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2023年7月31日月曜日

7月31日月曜日/インクは海老名で買う


◇ 海老名

 昨日、プリンターのインクをヨドバシドットコムから注文したのだが、しかし、今日のうちに使う必要があり、明日に届くのでは間に合わず、結局、プリンターのインクをわざわざこの暑いなかを買いに行かざるを得なくなった。ほかの用事もなく、ただインクを買うためだけに電車に乗るはめになる。午前中に海老名まで。横浜駅でもよかったのだが、事前に在庫を調べると、海老名でも買えるとわかったので、ならば、行く回数の少ない海老名のほうに行きたくなった。海老名駅に着き、まず、銀行を利用するために西側に出た。そのついでに、ららぽーとにもめったに寄らないから寄ってみたくなった。フードコートは値段が高めで、ここは通りすぎるのみ。有隣堂を覗いていく。海老名駅の東側に移動し、ショッパーズプラザの幸楽苑で、ねぎ玉中華そばを食べた。ライスが付き、590円。これがなかなか満腹になる。イオンにも寄り道し、未来屋書店の古本コーナーをひさしぶりに覗いてみたが、まったくろくな本がない。海老名は古本不毛地帯だ。



 さて、本来の目的、プリンターのインクを買うためにヤマダ電機に。事前に調べておいたとおり、在庫はあったが、しかし、オンラインの値段よりもやや高い。オンラインよりも高いじゃないかと店員にケチなことを言うのも煩わしいから、いったん保留にして、コジマ×ビックカメラまで足を延ばすことにする。ここも在庫はあるはずなのだけど、店頭には見当たらず、店員に訊いて、裏から在庫を出してもらった。会計になると、ここもやっぱりオンラインよりも値段が高いのだ。ここはもう店員に出してもらったくらいだから、その流れで、スマホの画面からオンラインの値段を見せ、その価格にスムーズに値下げしてもらった。今日の任務はこれで完了した。マクドナルドに入り、ひと休み。趣味のインスタ投稿。それから、しばらく読書をしてから帰る。

◇ 読書・テレビ・ラジオ・雑誌

 夕方に帰宅。プリンターのインクを交換し、悲願の印刷を果たした。再び、外出。マクドナルドに入り、今日2杯目のアイスコーヒー。読書の続きをしたかった。児玉雨子「誰にも奪われたくない/凸撃」を今日一日で読み終える。2021年刊、河出書房新社。まあ、話題の作家ということで読んでおきたかったのだが、児玉雨子の名を初めて認識したのは、たしか、近田春夫のアルバムに詞を提供したときだ。おもに仕事をしているアイドル系の楽曲は、ウィキペディアを見てもぜんぜんわからないものばかりだった。

 1時間半ほどで帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は日色ともゑがゲスト。奈良岡朋子追悼として、本当は樫山文枝と一緒に出るはずだったようだが、樫山文枝が戸棚に顔をぶつけたとかで、日色ともゑひとりの出演になった。奈良岡朋子の最後の出演は、去年、EXILE AKIRA と一緒に出演した回だった。このとき、92歳。AKIRA に興味がないからこの録画は保存しなかったんだ。惜しいことをした。

 先週土曜の「太田光のつぶやき英語」はブラックカルチャー特集。ゲストに Awich が出演した。こういう出演は珍しいんじゃないか。Spoken Word Poetry というものを知らなかったが、Awich がハタチのときに作ったという詩の最後の部分をスタジオでパフォーマンスしてみせた。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングでは小春志さんの真打披露パーティーの話をしていた。12時台は神田伯山がゲスト。「花形演芸会」の審査員の橘右橘にかみついたというのは知らなかったな。ここ最近、「問わず語りの神田伯山」はあんまり聴かなくなってしまっているから情報に疎い。伯山が白石加代子と二人会をやるというのもすごいが、チケットはこれは無理だろう。そこから、白石加代子を太田が最前列で観ていたよく知られるエピソードと、伯山も同じように、最前列で笑わないでいたら、小野栄一、喬太郎にいじられたエピソードをしゃべった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の巻末のグラビアページに読者プレゼントがあるのを見つけ、そのプレゼントが「令和のエロカセットテープ」だっていうんだからこれはすごいな。ラジカセもセットでプレゼントだって。カセットテープのブームが再来しているとはニュースとしては知っていたが、こんなところにもその影響がきていたとは驚いた。山下達郎の旧譜がカセットテープで再発されるのと同じ年に、「週刊ポスト」ではエロテープをプレゼントしている。象徴的な年である。

 ラジオを聴きながら何時に眠ったのか、深夜、雷雨の音に目が覚める。窓を開けたままにしていて、風が部屋を通るのはいいんだけど、雨のしぶきも入ってくる。スレッズを開いたら、ピーウィー・ハーマンこと、ポール・ルーベンスの訃報が飛び込んできた。

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誰にも奪われたくない/凸撃
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2023年5月30日火曜日

5月30日火曜日/週刊誌を読む


◇ 東京

 朝から都内に。小雨だが、傘はもたずに出る。気温も微妙で、パーカーを着ていく。東海道線に乗り、東京駅に出て、早めの昼食。地下、グランスタのいろり庵きらくに入り、カツ丼を食べた。630円。新大手町ビルのドトールに入り、ひと休み。この店はアイスコーヒーにSサイズがなく、レギュラー300円からの店だった。しばらく読書をしていく。帰りは京浜東北線に乗り、のんびりと横浜に戻ってくる。帰りの電車内で、小林信彦「ぼくたちの好きな戦争」を読み終えた。1993年刊、新潮文庫。親本は1986年刊。1ヶ月以上前には読み始めていたのに、ずいぶんだらだらと読んでしまった。この小説のことは去年のウクライナ侵攻が始まったあとには気になっていたのだが、読み始めるのもずいぶん遅くなった。しかし、この試みには大いに関心があったものの、ギャグ満載の小説を、30年以上経ってから読んでもなかなか面白いというわけにはいかないかな。文庫解説は中野翠。「小林信彦は、もはや笑いに関して並ぶ者のない権威だが、そこに座り込んだりせずに、「たった今」に賭けている。」

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は室井滋がゲスト。小説家志望だった父の思い出が興味深く、そのほか、おでこでピアニカを弾く芸を披露したりなど。今日の「さんま御殿」は「教育熱心なパパママSP」。アグネス・チャンが22年ぶりの出演。チャンカワイの6歳の長女が、IQ139、MENSA会員だと明かされる。日曜に放送された「週刊さんまとマツコ」は山田邦子特集。これはとても楽しみにしていた。さんまとの共演は8年ぶりだという。「邦子軍団」の鬼越トマホーク、アントニー、野々村友紀子が出演。この番組はTBSだが、さんまと共演している「ひょうきん族」と「バナナ大使」の映像が流された。日曜深夜に放送された「おかべろ」は伊集院光がゲスト。個人事務所の話は初めて聴いたかもしれないな。昨夜の「午前0時の森」は、オープニングでは、劇団ひとりがアマゾンのおすすめで読んだという叶恭子の本の話をする。そのあとの企画では、「名前入りカセット博物館」という活動をしているひとがいるのを初めて知ったが、この館長がスタジオに登場し、生放送中にファミコンカセットの持ち主を公開捜査する。視聴者からさっそく電話がかかってきて、返却がすいすいと決定したのには驚きがあった。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「ナイツ ザ・ラジオショー」を順に聴いていく。先週火曜の放送は、産休中のケイさんの代打にカンニング竹山が登場し、これがさすがの面白さだ。14時台のゲストは林家三平。そういえば、竹山は南原の番組の企画で三平に落語を習ったことがあるんだった。その番組を観た覚えがあるが、思いのほか、竹山は三平に敬意をもって接している。この日は、寄席の話、落語界の話が満載だった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」には、山上徹也が鈴木エイトにツイッターからDMを送っていたことが判明したというスクープがあり、事件の9日前のことなのだが、弁護人への取材から山上がそのように話しているとわかり、鈴木エイトはそのことを失念していたという。現在は山上のアカウントは凍結されているため、山上の記憶から再現されたものが「全文公開」され、それに対する鈴木エイトの返信も再現されている。

 「週刊ポスト」のたけしの連載では、「TIME」の岸田首相のインタビューについて触れられていた。「前からヤバいとは思っていたけど、ニッポン人の「政治への関心のなさ」には呆れちまうよ。」「いよいよ問題だと思ったのが、アメリカの『TIME』誌に岸田さんがインタビューされた時の話だよ。写真が表紙にデカデカと取り上げられたんだけど、そこに書かれたタイトルが問題でさ、「平和主義を放棄する」「日本を真の軍事大国に変える」と書かれちまったというね。(略)普通は世界的な雑誌でこんなこと書かれたら大騒ぎになるはずでさ。ヘタすりゃデモとか、退陣論とかデカい話に発展するような案件だよ。」「一番ヤバいのは、これが〝オオゴト〟だということに結構な数の国民が気づいてないってことだよ。ヘタすりゃ外交問題に発展しかねないようなことを海外メディアに書かれてるってのに呑気すぎるぜっての。」「この記事は岸田さんが防衛費を大幅に増額したことと関連してるワケでさ。つまりはオイラたちが払っている「税金の使い途」の話でもある。それなのに「それがどうした」とばかりに話を右から左に受け流しちまってるんだからね。赤っ恥もんだよ。」

 「週刊現代」の「熱討スタジアム」は「『ギルガメッシュないと』を語ろう」と題し、イジリー岡田、水谷ケイ、ジェフ古川が鼎談している。イジリーによると、細川ふみえを「ふーみん」と呼び始めたのは岩本恭生だったんだそうだ。この番組が人気番組となったきっかけは、番組開始3ヶ月後から細川ふみえとなぎら健壱が加わり、なぎらがイジリーたちを鍛えあげてくれたからだという。イジリーが降板していた期間が半年間あったというのも忘れていたが、その時期は、テコ入れのためにボキャブラ芸人が代わりに出演していたそうなのだが、イジリーのために飯島愛が局にかけあってくれたおかげで、イジリーは番組に復帰できたのだ。

 そして、「週刊朝日」は休刊最終号。これはなかなかいっぺんには読みきれない。まず、ざっと中身を確認しながらスクショを撮っていくが、最終ページの「山藤章二のブラック・アングル」の傑作選は、なんと、談志師匠のイラストだ。ページを開いた瞬間におおっと声が出てしまった。1997年、談志師匠の食道がんの手術が成功したときに掲載されたものなのだが、「週刊朝日」の最後の最後に、なぜこれが選ばれたのだろう。同日発売の「サンデー毎日」には、表紙に「『週刊朝日』休刊に捧げる!」の文字があった。こちらには、松尾潔による「『週刊朝日』休刊に捧げる雑誌文化論」が掲載され、青木理の連載でも「週刊朝日」休刊について書かれていた。

2023年1月16日月曜日

1月16日月曜日/外出しない

◇ テレビ・雑誌・ラジオ・映画

 朝、眠気も覚めないまま、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。土曜の「お笑い向上委員会」には、岡野陽一、相席スタート山添、鈴木もぐら、ザ・マミィ酒井の「金借りスクワッド」が登場。上手ひな壇には、HG、スギちゃんらが座る。昨夜の「ガキの使い」は、ザ・マミィ酒井の「七変化」。「おかべろ」は中川家がゲスト。岡村と即興コントもあり、なんと、次週に延長される。1月3日に放送された「ゴッドタン」の「マジ歌選手権」もようやく観た。この企画、毎年録画はしているが、あんまり好きではない。毎年、劇団ひとりだけが異常に面白い。

 楽天マガジンで雑誌のチェックも。「週刊ポスト」をぱらぱらと読んでいたら、「YMO」という文字が目に留まり、衆議院議員の村上誠一郎のインタビューだったのだが、YMOとはなにかと思えば、山口那津男、村上誠一郎、岡田克也で「YMO」だって。大学の同期3人なんだそうで、政党を超えて、定期的に会って話し合っているのだという。「笑点」の新レギュラーに蝶花楼桃花が急浮上との記事もあり、「笑点」の収録がある土曜のスケジュールが不自然に空白になっているのだという。たけしの連載はウエストランドについて語っていた。

 「週刊プレイボーイ」では、「どうする家康」に合わせて徳川埋蔵金の特集があり、これはじつに馬鹿馬鹿しい。オール巨人の連載では、漫才の締めの言葉についての考察がされていた。阪神巨人の漫才は「もうええわ」とは言わないと指摘されたそうで、そこで初めて気がついたが、阪神巨人の漫才はほとんどが阪神の「ええかげんにせえ」で締められているということが語られている。「阪神君に聞いてみないとわからないけど、阪神君も試行錯誤したんかなあ。でも、僕らの漫才に「もうええわ」はちょっと言葉が強い気がします。「もうええわ」って、言い合う漫才の締めくくり方じゃないですか。」「そこへいくと「ええかげんにせえ」は、もうちょっとソフトだと思います。僕らの漫才って、ケンカにはなっていないんです。どちらかというとふたりで遊んでいる感覚に近い。だからそれくらいがちょうどいいんだと思います。」

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングでいきなり情報解禁があり、志の輔、談春、志らくの3人がそろう落語会を明治座で開催するとのこと。これはチケットを買えるのかどうか。高橋幸宏にも触れられ、そういえば、松本明子は「電波少年」で、YMO再生の会見に突撃していたのだった。12時台は、みうらじゅんがゲスト。マドロスについて、そして、年末に発表された「みうらじゅん賞」の話題があり、最後は恒例の「2023年に流行るものベスト3」が発表される。3位は今年もマドロス、2位はオヒョウ(魚)、1位は「コロナ画」。コロナ禍にこつこつと、100枚以上の絵を描いていたというのだから驚く。思いがけず、ちょっと感動させられた。

 午後、録画している「徹子の部屋」を追っかけ再生で観てしまう。ゲストは小山明子。コロナで講演の仕事がなくなり、経済的な不安から、2年前に鬱病になっていたという話をしていた。ツイッターを覗いてみると、水道橋博士が議員辞職願を届け出とのニュース。

 今日は近所の郵便ポストまで投函に行った以外は外出せず、聴きそびれていたラジオ番組を聴きながら、ブログの更新をする。そんなことをやっていたら、あっという間に夕方になってしまった。

 夜、アマゾンプライムで映画を1本。セシル・B・デミルの「大平原」を観た。1939年の映画。列車がインディアンに襲撃される場面は映画の勉強だな。それから、深夜には部屋で読書をする。もう1月も半月が過ぎてしまっているというのに、今年に入ってから、まだ2冊しか読めていない。テレビを観る量が多いのと、そうなってしまうのは、あまり外出せずに家にばかりいるせいだ。ちょっと外で読書をしてくるとなると多少は金もかかり、それも惜しいくらいに新年から余裕がない。

2022年12月27日火曜日

12月27日火曜日/一年の早さ・カレー

◇ テレビ

 よく眠れず、朝、録画していたテレビ番組をいくつか。「お笑い向上委員会」を2週分まとめて。ひとつ前の放送では、ザブングル加藤とTKO木下の対決があったが、それよりも、錦鯉まさのりのあるあるネタに爆笑。先日の放送は「委員会的流行語大賞」。さんまひとりが出演する形式は、コロナ禍になり、大人数での収録が難しくなったために生まれた苦肉の策だったはずだが、この企画だけが年末恒例の企画として残った。「地獄の空気を救う神の一言部門」はヤジマリー、「音楽を愛した芸人部門」はハリウッドザコシショウ、「ボソッと一言オフガヤ部門」はずん飯尾、「魔の委員会'sハイ部門」はナダルが受賞。それにしても、今田の結婚相手候補にやす子が登場した回なんかは、比喩ではなく、本当につい最近のような感覚がしていて、これが新年の放送だというので一年の早さにぞっとする。なにもしないうちに一年が経ってしまった。

◇ 秋葉原・代々木・新宿

 昼から都内に。まず、秋葉原のほうまで。昼食はインアウトという店に入り、ランチメニューのカレースパゲッティを食べた。この店は二度目。味噌汁、サラダがつき、500円。安い。それから、代々木のほうに移動し、ブックオフに寄る。しかし、まるで買うものがない。文庫本は110円の棚がなくなり、半額の棚にしてあるのだが、ほかにこういう店舗はあるんだろうか。110円以下の文庫はほぼ見つけられない。それでも、100円引きクーポンを使えば10円で1冊買えるのだから、なんとか1冊だけ選び出して買っていく。

 新宿方面に進み、ベローチェに入り、ひと休み。腹が減っていたが、食べたいパンがない。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。年内の放送は昨日が最後だった。聴きながら少し眠ってしまい、それからしばらく読書をする。そのあとには西口のブックオフにも寄り、こちらはまあまあいいものがあり、110円のコミック文庫を2冊、220円の文庫を2冊買っていく。帰る前に、どうしても腹が減り、京王モールの梅もとに寄り、ハンバーグカレーを食べた。540円。

◇ テレビ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、夜も録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜に放送された「M-1」の「アナザーストーリー」を観た。毎年、録画はしているのだが、録画したまま、まだ一度も観たことがなかったのだが、今年はさすがにすぐに観たくなった。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊朝日」に「M-1」の記事があり、東西漫才を比較研究している日高水穂という関西大学の教授を初めて知ったが、そのほか、中村計、西澤千央、倉本美津留らが取材に答えている。読みそびれていた先週の「週刊ポスト」にも「M-1」の記事があり、執筆者は中村計だ。「M-1グランプリ 出続ける意地、出なかった後悔」と題し、スピードワゴン小沢、カミナリが取材に応えている。この号には、太田光と鈴木エイトの対談もあり、なによりも、これをじっくりと読みたかった。

 「週刊新潮」には、角川歴彦逮捕の後遺症により、KADOKAWA が製作する映画がつぎつぎにお蔵入りになっているという記事があり、たけしの新作のほか、「銀河鉄道の夜」と辺見庸原作の「月」という映画がお蔵入りの危機にあるという。たけしの「首」に関しては今までも「週刊新潮」が記事にしてきたが、今度の記事では、KADOKAWA の関係者なる人物が「北野監督から KADOKAWA に連絡があって、やっと契約書がまとまり、公開に向けた作業が再開したようです」と証言している。そのあとのページには、肥後克広に取材した上島竜兵を語る記事もあった。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。聴きながら眠ろうとするが、部屋が寒くて眠れない。がさごそと物音がすれば、ネズミかと思う。深夜3時近くなっていたと思うが、ラジオを最後まで聴き終わらないうちにようやく眠れた。

2022年12月5日月曜日

12月5日月曜日/小雨・隅田川




◇ 蔵前・横浜

 朝から都内に。横浜から京浜急行に乗り、浅草線直通、蔵前まで。小雨。寒いし、眠い。まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとエクレアを買って食べた。その後、横浜まですぐに戻ってくるのだからじつに阿呆らしい。昼食は横浜東口、ポルタの浪花ろばた八角に入り、ランチメニューのカツ丼セットを食べた。800円。そのあとにはまた横浜を離れ、やたらと移動する日だ。夕方にまた横浜に戻り、ヨドバシカメラに寄り、来年の手帳をようやく買った。年に一度しか買わないものだが、いつも、1200円もしたっけ。ブックオフにも寄ろうかと思っていたが、外に出てみると、雨がだいぶ降っている。傘を買うのもめんどうで、ブックオフはやめて、マクドナルドに入り、ひと休み。ホットコーヒーとチーズバーガーを食べた。金の計算をして、それから、読書も少し。雨に濡れながら、夜遅くに帰宅する。

◇ テレビ・ラジオ

 録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は渡辺徹追悼。1984年放送、23歳のときの映像から始まった。1990年放送の回は、息子が生まれた翌年の出演。ここではマヨネーズの話もしている。2017年放送の回は、榊原郁恵と夫婦で出演し、指輪を贈るサプライズに失敗したエピソードをしゃべっていた。2020年にも夫婦で出演。これはまだコロナの前か。2021年放送の回は、1990年の回でしゃべっていた息子の裕太とともに出演。最後はつい最近、今年9月に中村雅俊と一緒に出演した回の映像が流れた。

 今日の「しゃべくり007」もすぐに観ると、村山輝星がゲスト。いつの間にか、アクリル板がなくなり、出演者の座り位置も近くなったようだ。輝星ちゃんに、そばのすすりかたを教えるために好楽師匠が登場した。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングでは、渡辺徹、円楽のこと、そして、カンニング竹山のライブで語られたという上島竜兵の話をする。12時台は、嘉門タツオがゲスト。土曜放送の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」も聴くと、こちらでももちろん、渡辺徹の話をたっぷりとしていた。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもすると、「週刊ポスト」のたけしの連載は崔洋一追悼だった。ラジオを聴きながら眠り、深夜に目覚め、またラジオを聴きながら眠りなおした。

2022年2月28日月曜日

2月28日月曜日/うっかりしていたブックの日


◇ 霞が関

 朝から都内に。電車内、読書をするが、眠くてまるで読み進められない。毎月29日はブックオフの「ブックの日」だが、2月は変則的に今日28日が「ブックの日」になっていて、うっかりしていて用事を入れてしまっていた。遅い時間からブックオフをどうやってまわろうかと考えていたが、ただでさえ、夕方までは動けないのに、さらにその予定が延びることになり、今日はもうだめだと思った。霞が関に用があり、昼食は霞が関コモンゲートの地下、阿里城という店に入り、キノコと豚肉のオイスターソース炒めを食べた。よだれ鶏、スープ、杏仁豆腐がつき、880円。満腹。その後、竹橋のほうに移動し、すっかり夜になってからようやく時間ができる。とりあえず、いちばん近いブックオフにと思い、飯田橋を目指して歩いた。九段下で、スギ薬局に寄り、飲みものとクリームパン、栄養ドリンクも買い、歩きながら飲み食いした。

◇ ブックの日

 今日1店目のブックオフ、飯田橋店にやってきたが、しかし、まるで買うものなし。110円の文庫本から、2冊はなんとか選ぶが、棚がすかすかで、何度見てもつまらない本ばかり。それでも、せっかくだから、なんとか5冊選び出す。スマホの充電をしたいと思っていたが、すぐそばのベローチェは 20時閉店。もう15分ほどで閉まるので、これじゃあ入ってもしかたがない。先に充電してからブックオフにすればよかった。JRの飯田橋駅から、総武線で代々木に移動する。改札の目の前に、そういえばマクドナルドがあり、21時まで開いているので、ここで充電することにした。しかし、充電に時間をかけているわけにもいかず、1時間程度しかいられなかったが、ツイッターを見たりしていたから、あまり充電されなかった。21時過ぎになり、2店目は代々木店。220円の単行本をなんとか3冊選ぶ。新宿まで歩き、西口のブックオフで今日は終わり。22時閉店まで、30分ほどでまわり、ここでもなんとか、220円の単行本を3冊買った。


 新宿から小田急線、藤沢行きの急行に乗り、大和まで乗り換えなしで帰ってきた。23時過ぎになり、スーパーも閉まっていて、うちに帰っても食べるものがない。しかたなく、コンビニはあまり利用したくないが、ファミリーマートに寄り、カップ麵とドーナツを買って帰った。録画していたテレビ番組をいくつか観て、それから、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」(ゲスト・城戸真亜子)を聴いた。ラジオを聴きながら、オンライン将棋を1局指し、2級から1級についに昇進する。

 楽天マガジンで「週刊ポスト」を読むと、たけしの連載では、千とせが亡くなったのをきっかけに、ツービートのコンビ名の由来をしっかりと説明していた。「新聞を見たら、どこを見ても「ツービートの名付け親」みたいなヘンな紹介されてたんだけどさ。この前の『ニュースキャスター』(TBS系)じゃ時間がないんで詳しく話せなかったけど、あれはオイラが自分でつけたんだよ。」「ネットフリックスでもそういうシーンがあったけど、由来の一つは「ツービート」「フォービート」「エイトビート」みたいな音楽のリズムにあやかったってのは間違いじゃない。だけどそれだけじゃなくてさ。「beat」って英単語には、相手を「打ち負かす」って意味もあるんだよ。あとは「ビート族」だね。第2次大戦後のアメリカで、後のヒッピーの原型になったような自由を訴える集団でさ。そういうのもひっくるめていい響きだなァと思ったんだよな。」 深夜2時頃に眠る。

2021年10月15日金曜日

10月15日金曜日/将棋・キアロスタミ

◇ 音楽・ラジオ・雑誌・テレビ

 やや遅く目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。Spotify で聴いた、Tokimeki Records の新譜は牧瀬里穂の「ミラクル・ラブ」のカバーだ。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」から「中川家 ザ・ラジオショー」(ゲスト・空気階段)をつけておく。聴きながら、オンライン将棋を指し、5級から6級に落ちてしまっていたが、5級に復帰した。将棋の趣味も続いていて、毎日指している。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」には、吉田豪による、徳光和夫インタビューが載っていて、ギャンブルの話しか訊いていない。巻末グラビアには「スター誕生!」の特集があり、萩本欽一、都倉俊一が対談している。司会の欽ちゃんが素人のコーナーを勝手に始めたために、審査員たちと険悪な関係になっていたことが語られている。欽ちゃんがそのコーナーを始めると、審査員たちは会場から出て行ってしまったそうで、都倉俊一が反省しているのだが、その時代はまだ、作詞作曲の先生たちとコメディアンには、地位の差がはっきりとあったのではないだろうか。

 録画していた昨夜の「あらびき団2021」を観た。はるな愛の開会式で始まり、風船太郎のピクトグラムで終わる、今年を象徴するような「あらびき団」だった。風船太郎なんかは、このコロナ禍はさぞ大変だったろう。はるな愛がこの番組からブレイクしたひとだということもすっかり忘れていた。この番組が世間に認識させたものは数多く、その功罪もある。

◇ 読書・映画

 今日も、近所の郵便ポストまで投函に出る以外には外出せず。午後、部屋で読書。宮沢章夫「笛を吹く人がいる 素晴らしきテクの世界」を読み終えた。宮沢章夫のエッセイは燃料のようにして読む。2017年刊、ちくま文庫。親本は2012年刊、初出の Webちくまの連載は2007年から2008年だから、さすがにちょっと、笑いのモードとしては古さは否めないという気もした。おおむね笑いながら読んだが、こうなると逆に、笑えない箇所も気になる。今、同時に「三四郎」も読み進めているから、漱石の可笑しさとの違いも考えたくなった。夏目漱石、内田百閒のはるか先に、別役実、宮沢章夫の笑いが位置していると考えている。

 シネマジャック&ベティのスケジュールにキアロスタミの特集があるのを見つけ、アマゾンプライムで検索してみると、なんと、その上映作品の7本すべてがアマゾンプライムにある。キアロスタミ作品が脚光を浴びたのは自分が大学生のときで、観ているものもあるが、これは順番に観ていこうと思い、まずは長編デビュー作の「トラベラー」(1974)を観た。長編といっても、73分の短い映画だ。少年がテヘランまでサッカーの試合を観に行こうとする、それだけの話。続けて、もう1本。「友だちのうちはどこ?」も観た。劇場公開時に一度観たっきりだから、ウィキペディアにあたると、どうやら、28年ぶりの再見になるようだ。日本では1993年に公開されたが、1987年に制作されていることを改めて認識した。キアロスタミで、いちばん印象に残っていたのがこの映画のシグザグ道だ。

 ツイッターから、Suchmos のメンバー、HSUの訃報。深夜2時半頃に眠る。

2021年9月18日土曜日

9月18日土曜日/名前が覚えられない

◇ 雑誌

 台風が近づいているようで、昨夜からずっと雨降り。朝9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけるが、ぜんぶは聴かない。タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、なんと、高田先生も「紙とさまぁ~ず」を観ていたようだ。「週刊ポスト」のコラムに書いたそうだが、高田先生のコラムは楽天マガジンではカットされている。楽天マガジンで、最新号の「ビートたけしの21世紀毒談」を読むと、「そういえばオイラが襲撃された時、「直前の放送で共産党に投票するって言ったからだ」ってネットで真剣に議論されてたのは笑ったな。たしかに「ずっと主張が一貫してるのは共産党だ」とは言ったけど、この連載だったり、オイラの漫才やらを昔から見てる人たちは、オイラが共産党をずっとネタに使ってるのは知ってるだろって(笑)。」「オイラのスタンスなんてこんなもんなんで、真に受けるネット民のほうがどうかしてるよ。オイラのことなんて、よく知りもしないのに批判したりしてるヤツラばっかりなんだろうな。」

◇ 読書

 午後は、ラジオを聴きながら少し眠ってしまい、それから、部屋で読書をしていた。ガルシア=マルケス「予告された殺人の記録」を読んだが、読み慣れないラテンアメリカ文学で、登場人物の名前がとにかく覚えられず、これはだめだと思った。日本の小説ではそんなことはしたことがないけど、新しい人物が出てくるたびにメモ用紙に書いていったが、途中からはめんどくさくなり、書くのをやめたら、やっぱり、たちまち混乱する。サンティアゴ・ナサールとか、バヤルド・サン・ロマンとか、どの人物もなぜかいちいちフルネームで登場する。しかも、家族が出てくると、どうしても似た名前になり、かと思うと、夫婦で姓が違ったりもする。あとがきを読むと、兄弟姉妹を区別する習慣がなかったりなど、文化の違いもかなりあるから、どこまで理解できたか自信がもてず、こうなると、外国映画をぼんやり観るように味わうしかない。訳者による文庫版あとがきには、ウォン・カーウァイがこの小説の構成力に刺激を受け、「欲望の翼」以降の作風の違いはこの小説を読んだからだろうということが書いてあり、「欲望の翼」は大学生のころに観ているから、これが唯一のヒントになるが、こういうときにすぐに観なおすことができたらいいのだけど、あいにく、アマゾンプライムでは見放題にはなっていなかった。

 夜、スーパーまで買いものに行き、それから、コンビニにも寄り、「週刊文春」の小山田圭吾のインタビュー記事をようやく立ち読みした。「週刊ポスト」の高田先生のコラムも読むと、「紙とさまぁ~ず」を「東京味」と褒めている。ついでに、来週のダウ90000の公演のチケットを買っていこうとしたら、なんと、売り切れてしまっていた。つい最近まで残っていたことは確認していたのだが、都合がつくまで、一歩遅かった。

 帰宅して、録画していたテレビ番組を。先週土曜に放送された「生活笑百科」の仁鶴追悼番組をようやく観た。この番組も何年もまともに観た記憶がなく、現状をまるで知らなかったが、南光が相談室CEOというかたちで司会を引き継いでいたようだ。この番組はそもそも、最初は西川きよしが司会だったということも知らなかった。ウィキペディアにあたると、参院選出馬のために1年弱で降板したようだ。

 23時からはラジオ。「HONMOKU RED HOT STREET」を聴きながら、梱包を片づける。今日は雨降りだったが、どうも蒸し暑い。深夜1時前に眠る。

2021年5月24日月曜日

5月24日月曜日/喜劇映画をもう一回





◇ 東雲・豊洲

 早朝、地震で目が覚めるがもう少し眠りなおし、5時過ぎに起きあがる。左肩の痛みがずっと続いていて、座っている姿勢よりも寝転がっているほうがいい。ラジオをつけていたら、生島ヒロシが、近藤誠の本を参考にしてコロナについてしゃべっていた。

 朝から都内に。服装に迷う気候だが、Tシャツの上にパーカーを着た。外に出ると、まだまだ涼しい時間だった。出先で読む本を決められず、重くなるが、カバンに5冊入れていくが、しかし、電車に乗ると眠くなり、読書はなかなか進まない。有楽町線の辰巳というところまで行く用があり、そのまま帰るのもつまらないので、少し歩いてみるが、昼にはやや暑くなり、汗をかいた。辰巳橋をわたり、東雲のイオンに入り、フードコートで食べていく。中華101 という店のルーロー飯。さらに、東雲橋をわたり、豊洲まで歩いてみるが、豊洲には今まで行ったことがなく、しかし、疲れてしまい、あんまり歩きまわりたい気にはならなくなった。グーグルマップでドトールを見つけ、そこで休もうとしたが、地下鉄の改札のそばにある狭い店舗で、こんなところでは落ち着けないと思ってやめる。書店はないかと検索してみると、くまざわ書店がある。ホームセンターの2階にあるその店まで行ってみると、どうってことのない町の本屋という店だったが、そこで少し、雑誌を立ち読みしていく。

 豊洲駅から有楽町線に乗ろうと思い、有楽町線のホームに降りると、ホームとホームのあいだにあった真ん中の線路がつぶされ、ホームドアがトマソンになっていた。これはじつに盛大なトマソンで、面白い光景だ。ツイッターで検索してみると、去年からこうなっているらしい。





◇ 渋谷

 有楽町線で寝過ごし、池袋まで乗ってから、永田町に戻る。半蔵門線に乗り換え、渋谷に出る。まず、まんだらけに寄るが、土曜にも寄ったばかりで、買うものなし。「Nキャス」で都内のビルから店舗の看板が消えているというニュースをやっていたが、まんだらけの入り口の向かいにあるビルがまさにそうだった。センター街を歩くひとは、如実に少なくなっているように感じられる。無限大ホールのそばを通ると、1階の窓ガラスからビスケッティが漫才をやっているのが見えたが、客席は驚くほどに閑散としていた。松濤のベローチェに入り、アイスコーヒーとクリームパンを食べる。夜に映画を観ようと思い、時間をつなぐが、まだ4時間以上もある。かなり長居したが、まだ時間があり、丸善&ジュンク堂に寄った。東急百貨店の下の階は、18時半にはもう閉めていた。本屋は開いていて、エレベーターで上がり、棚をじっくり眺め、30分以上つぶした。外に戻ると、小雨になっている。ドン・キホーテに寄り、ペットボトルのお茶とランチパックを買い、歩きながら食べた。オレンジ色のキャップのホット用のお茶が、冷やして、安く売られていた。

◇ 映画

 19時半前、シネマヴェーラ渋谷に。小林信彦プレゼンツ、「これがニッポンの喜劇人だ!」に再び、「エノケンの頑張り戦術」を観るためにやってきた。19時35分の回。チケットを買う際に、一般料金でいいかを毎度確認されるが、そういえば、会員料金で観るという発想がぜんぜん浮かばなかった。1200円が800円になることを思えば迂闊だったが、何本も観るとは考えてなかったからで、今から慌てて会員になってもしかたがない。今回は整理番号52番。ビデオトークの回よりも少ないとはいえ、それなりにお客は入っているのか。今回も右端寄りの席に座る。「エノケンの頑張り戦術」という映画は、エノケン生誕百年のイベントのときに一度観ていて、確認すると、2004年だからもう17年前になるのか。そのときのシンポジウムでは、別役実もエノケンではこれがいちばん面白いと言っていた映画だ。今回、観なおしてみても、臨家の主人同士がなんの理由もなく競争を始める冒頭からいきなり可笑しい。按摩の場面が特に面白かった記憶があったが、取っ組み合いになるこの場面ではやっぱり笑わされる。終盤の展開はあんまり覚えていなかったが、サスペンス的な要素もあるのだ。こんなサイコパスな人物描写がこの時代にあるとは、なにか海外の作品からの影響でもあるのだろうか。

◇ 雑誌

 夜遅くに帰宅し、疲れて、すぐ横になった。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。ゲストはロッチ。そのあとには、伊藤アキラ追悼で「邦子のアンアン小唄」も流れた。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊ポスト」のグラビアに、「ひょうきん族」の特集があった。巻頭グラビアは、高田先生が証言する「土8戦争」の歴史から始まり、たけしの独占紅白、そして、エムカク氏によるさんま考がある。たけし、高田が連載している「ポスト」ならではだが、そこにエムカク氏が混じっているのがすごい。巻末グラビアは、まず、西川のりお、片岡鶴太郎、島崎俊郎の座談会があり、岸川真さんが構成していた。最後は山村美智のインタビュー。鶴太郎と若人あきらとではマッチのかっこうをさせるならどっちがいいかと、荻野ディレクターに訊かれたというのは知らない話だった。山村美智が鶴太郎と答えたから、あのマッチが生まれたということらしい。深夜0時過ぎに眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...