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2022年11月19日土曜日

11月19日土曜日/目がまわる

◇ テレビ・ラジオ・読書

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「タモリ俱楽部」は7年ぶりの手帳特集。石井亮次、大島由香里が出演。「太田上田」は、モグライダーがゲストの後編。ウエストランド井口も加わる。「ネタパレ」はものまね特集。モリタク&河口こうへい、ガリベンズ矢野、今井らいぱち、レッツゴーよしまさ、小出真保&むらせ&高田千尋、ハリウッドザコシショウが出演。ニュースターパレードのコーナーもものまね特集で、シロクマズ、ソマオ・ミートボールが出演した。「A-Studio+」はニューヨークがゲスト。

 午前中にブログの更新をしようとしていたが、書きあげられず、シャワーを浴びるが、鼻のかみすぎのせいか三半規管がおかしくなったようで、風呂場で気持ち悪くなってしまった。目がまわるので、風呂場を出るなり、水を飲み、部屋に戻って横になった。

 耳の調子がおかしいままだが、起きあがり、朝食をとりながら、また録画していたテレビ番組を観る。今朝の「ワルイコあつまれ」は「ワルイコテレビショッピング」から始まった。ジャパネットたかた風の香取慎吾と、アシスタントの関根麻里が、ビッグフットの足型を販売し、並木伸一郎が解説をした。草彅剛が刑事を演じる「好きの取調室」には、味覚を研究する宮下芳明という明治大学教授が出演した。稲垣吾郎は「げいのうかいむかしばなし」のコーナーに登場。石原軍団の「昔話」を朗読した。

 タイムフリーで、今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を追いかけて聴くと、土屋さんがドラマの撮影で会った高嶋政伸が伯山のファンなんだそうで、先日の「ナカハチ・オン・タイム」で伯山に会ったときにそれを伝えたら、昨夜の「問わず語りの神田伯山」で、高嶋政宏と間違えてしゃべっていたようだ。続く、ニュースのコーナーの「常連さん」は能町みね子。そのあとは、「田村淳のNewsCLUB」を追っかけ再生する。こちらのニュース解説には小川淳也が登場。

 ラジオを聴きながら梱包を片づけ、ひと休みしていたら少し眠ってしまった。15時過ぎ、発送品を投函するついでに、買いものに行ってくる。

 1時間弱で帰宅し、ブログを仕上げてから、またテレビを観た。「拾われた男」というドラマ、もともとはNHKのBSで放送されていたものだが、先月から地上波でも放送が始まった。録りためていたこれを、ようやく観始める。松尾諭のエッセイのドラマ化、という点には別に惹かれはしないのだが、とても評判のいいドラマで、ギャラクシー賞も受賞している。脚本は足立紳、演出は井上剛。しかし、松尾諭という俳優にそこまで強い関心はなく、なんでこのひとの半生をたどらなければならないんだとすら思うのだが、ウィキペディアにあたると、1975年生まれ、同い年なのである。観始めてみると、同世代感は端々にあり、まずはそれを頼りに観ていくしかない。第2話で、要潤がぴあの映画事典をもっていたのにはちょっと嬉しくなった。その時代、自分も同じものを所有していたからで、ネットのない時代に、映画について調べようとすると、やっぱり、ぴあの映画事典だったのか。映画好きの仲間はいなかったから、他人がどうしていたかはわからない。

 夜は部屋で読書。小林秀雄対話集「直観を磨くもの」を読み終えた。2014年刊、新潮文庫。これは文庫オリジナルなのだろうか。ブックオフで、気がつかずに買ってしまったが、書き込みがたくさんあり、がっくりしてしまった。対談相手は、三木清、横光利一、湯川秀樹、三好達治、折口信夫、福田恆存、梅原龍三郎、大岡昇平、永井龍男、五味康祐、今日出海、河上徹太郎。一応、年代順に並んではいるのだが、いちばん古い三木清との対談は昭和16年、いちばん後年の河上徹太郎との対談は昭和54年という開きがある。しかも、発表媒体、ページ数もばらばら。かなりわからない内容もありながら、かまわずに読んでしまったが、こんなばらばらな対談をまとめて読んで理解するというのは、じつはけっこう上級者向けの本ではないだろうか。

 夜もめまいが続き、腹も痛くなる。調子が悪いときは、横になり、ラジオを聴くしかない。「HONMOKU RED HOT STREET」を聴きながら、深夜0時前には眠った。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...