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2023年1月3日火曜日

1月3日火曜日/初詣をあきらめて


◇ 新橋・虎ノ門・愛宕神社

 新年早々、朝から都内に。新橋に出て、日比谷公園を抜け、霞が関のほうまで。午後、時間があれば初詣に行きたいとなんとなく思っていたが、グーグルマップで検索してみると、この近くならば、愛宕神社が寄りやすそうだ。虎ノ門ヒルズの向こうに参道があることを確認し、行ってみると、車道と書いてあるから歩いて通っていいのか戸惑ったのだが、別にかまわないのだろうと進んでいくと、坂を昇ったところで、虎ノ門ヒルズから歩道がつながっていた。虎ノ門ヒルズを通るのが正しい参道なのだろうか。愛宕神社と森ビルが一体化している。愛宕神社は坂を昇りきったところにあるのだが、たどりついてみると、参拝客の長蛇の列ができていた。参道を歩いているひとは不思議とあまりいなかったが、クルマでやってきたひとたちばかりなんだろうか。NHKの放送博物館もここにあり、ここもまだ入ったことがない。今日は休館日だった。たしか、この下にはトンネルがあり、下から階段を昇ってくるルートもあるはずだ。











 並ぶのはいやなので、初詣はあきらめ、新橋駅に向かって歩いていくと、途中、交差点で交通規制をしていて、なんだろうと思ったが、箱根駅伝が通るのだとすぐにわかった。せっかくだから少し待って見物してみようと思ったが、ちょうど、最後尾が通り終えるところだったようだ。箱根駅伝にしては意外と淋しい感じもしたのだが、終わりかけならば納得もする。

 新橋駅にたどりつき、遅めの昼食。ニュー新橋ビルの地下に降りてみるが、閉まっている店が多く、結局、年末と同じ、岡もとに入り、肉めしを食べた。759円。無料券で、生玉子もつけた。



◇ ウルトラセール

 正月はウルトラセールなので、ブックオフをまわらなければならない。新橋から大森に向かいたかったが、しかし、新橋はこの時間は京浜東北線は通過するようで、眠りたくもあったから、山手線で東京駅まで戻ってから京浜東北線に乗った。電車はわりと空いている。蒲田まで寝過ごし、大森に戻った。西友のブックオフに寄り、110円の文庫本を3冊、新書を2冊、220円の単行本を1冊買う。ウルトラセールで20パーセントオフ、おまけに、アプリの100円引きクーポンも併用できるということに会計直前に気がついた。そうか、20パーセントオフだけならば、アプリのクーポンに比べるとたいして得ではないと思っていたが、併用できるのならば、もっと計画的に何店もまわればよかった。レジには大行列ができていて、だいぶ待たされた。

 大森のベローチェでひと休みするつもりでいたが、行ってみると、こちらも混んでいる。大森を離れ、今度は鶴見に移動する。鶴見のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、聴きそびれていた年末のラジオ番組を聴き始めたらすぐに眠ってしまった。ぐったりと仮眠し、読書はできなかった。鶴見のブックオフでは、110円の文庫本を2冊と、旅行関係の棚から掘り出しものを見つけ、750円だったが、これは買ってしまう。

 横浜に戻り、最後にビブレのブックオフにも寄り、110円の文庫本を2冊、220円の単行本を1冊買っていく。読書がしたく、マクドナルドに入ろうかとも思ったが、閉店時刻がわからなくて、やっぱりやめてしまった。新年から計画どおりに読書ができず、今年もこうして一日ずつ遅れをとっていくのだな。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組を少し観るが、疲れてしまって、横になりたかった。今日は歩いてばかりで、足の疲れもひどい。Spotify で音楽を聴きながら、日記の下書きだけして、23時頃には眠る。

2022年1月14日金曜日

1月14日金曜日/虎ノ門ヒルズ



◇ 溜池山王・虎ノ門

 早朝に目覚めるが、寒くて、なかなか起きあがれない。朝から都内に。電車内で、ツイッターから海部俊樹の訃報を知った。溜池山王で昼食になり、適当に歩きまわり、小さいビルの3階にある酒楽という店に入り、ランチメニューの、わさびソースのチキンステーキ定食を食べた。750円。そのあとはドトールに入り、少し読書。それから、虎ノ門のほうに移動し、虎ノ門ヒルズ駅から帰ろうとするが、トイレに入りたかったのに、駅にトイレがない。この大都会で、トイレがない駅があるとはどうかしている。しかたがないから、虎ノ門ヒルズまでわざわざ行くしかないが、一度、外にでなければならず、風が強くていやになる。トイレを済ませ、地下から行けるルートはないかと館内の地図を見るが、1階から行けるルートは短いものの、結局は外に出るはめになる。自動ドアが開くと、外から風が吹き込み、水しぶきが顔に当たった。雨かと思ったが、近くの噴水の水が飛んできていただけだった。噴水というのかなんなのか、水を流して清涼感を出しているのか知らないが、この設計、ちょっとヘタクソなんじゃないのか。地下に降りるエレベーターがすぐにあり、下に降りると、虎ノ門ヒルズ駅と虎ノ門駅をつなぐ地下通路に出た。日比谷線に乗り、中目黒から東横線に乗り換え、横浜まで戻ってくる。電車内で眠り、東口のドトールに入り、ブレンドと、味わいまろやかグランベリーチーズのパンを食べた。金の計算をして、それから、読書をもう少しして、有隣堂に寄ってから帰った。

 ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 4051人に。沖縄は 1596人、福岡は 800人、広島は 997人、大阪は 2826人、兵庫は 929人、京都は 671人、愛知は 1317人、千葉は 916人、神奈川は 1155人。神奈川もついに千人超え。今朝は、日本のリーダーだった海部俊樹の訃報があったが、昼過ぎには、サムライ日本のリーダーの訃報があった。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・林真理子)を観て、それから、「笑う大晦日」を少しずつ観ているが、リアクション芸人の三大厄払いみたいな企画をやるのならば、「笑ってはいけない」のままで別によかったんじゃないのか。バイきんぐのコントはゲストとのコラボ企画になっていて、グラビア撮影という設定のコントだったが、磯山さやか、山田まりや、大林素子、神取忍、フィフィ、デーブ・スペクター、デーブ大久保がつぎつぎに登場する。じつに古臭い脚本で、「失礼なコントでしたね」と言う千鳥の大悟はまともなバランス感覚だ。

 正月恒例の「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯」もようやく観るが、今年はNHKの局内をぶらぶらする。NHKの玄関で、たけしにばったり会ったというタモリと鶴瓶だったが、そうであれば、たけしがここに出演しないのが惜しい。タモリが「十年以上前に会ったっきりだよ。」と言っていたけど、「いいとも」最終回は 2014年だ。

 Spotify のニューリリースから、藤井風「きらり」のリミックス版を聴いてみたら、今さらかもしれないが、ジブリにこんな曲あったなと思って検索してみると、やっぱりたくさん指摘されていて、それどころか、ウィキペディアによると、本人も気がついたがそのまま採用したという経緯があったようだ。その曲はトトロの曲だった。眠る前に、Netflix かアマゾンプライムで、配信ドラマをなにか観ようかと探していたが、どうも決められない。明日も朝早く、睡眠不足は避けたいのであきらめ、真空ジェシカのポッドキャストを聴きながら、深夜0時過ぎに眠った。

2021年5月10日月曜日

5月10日月曜日/東京タワー


◇ 東京

 朝から外出。暑くなりそうだったが、一応、パーカーを着ていく。近所の小学校の校庭にバスが3台停まっているのが見え、遠足かなにかかと思うが、校庭に並んでいる生徒の数はそれほど多くない。もしかすると、密を避けるため、バスを増やしているのだろうか。

 まず、ヤマトの営業所に寄り、それから、都内まで。東海道線で新橋に出て、虎ノ門ヒルズの近くまで歩いた。白金台を通ることになり、銀色のドン・キホーテの実物を初めて見た。東京大学医科学研究所の敷地内に入ったが、赤レンガの建物がいかにも歴史がありそうで、緑が多く、都会の真ん中にもこんなにのんびりした空間があるんだと思うような場所だ。それから、麻布台の霊友会の近くまで行ったが、ここの釈迦殿には、以前、元チェリーズの八木さんが漫才をやるというので観に行ったことがあった。まだツイッターもやっていない時代か。東京タワーがすぐそばに見え、行ってみるが、緊急事態宣言のために休業中だった。芝公園を散策しようという気にもならず、どこに寄り道するにも不便で、泉岳寺から帰ることにして、田町に向かって歩いた。慶応大東門の向かいにあるベローチェでひと休みしていく。昨夜から胃の調子が悪く、今日はまともに食事をする気にもならない。読書と、少し眠り、2時間ほど過ごし、泉岳寺まで歩き、京浜急行で横浜に戻ってくる。買うものがあり、ダイソーに寄り、ビブレのブックオフにも寄った。3冊買う。各停で読書しながら帰る。






◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日放送された「お笑いオムニバスGP」という特番の、「2憶4千万のものまねメドレーGP」の部分だけを先に観た。「みなさんのおかげでした」でやっていた企画だが、そのままのかたちで復活させればいいものを、特番全体の司会の、千鳥、麒麟川島、白石麻衣も、このコーナーには審査員として出演していた。これが余計で、この企画はとんねるずが座長だから成立するものなのだと改めてわかる。石橋貴明がいたとしても、バランスというものがある。同じようなケースで、フジテレビは「ものまね王座」がそもそも、あのねのねから所ジョージと研ナオコに司会が受け継がれていたものを、今田・東野が引き継ぎ、まるで別の番組になった。ゼロから吉本の番組を作るのならばいいが、もともと完成した色がある番組を、吉本の色におかまいなしに塗り替えようとする。

 タイムフリーで聴いた今日の「ビバリー昼ズ」は、間寛平がゲストだった。高田先生と間寛平の顔合わせが珍しくて面白い。Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴いた。こちらのゲストは毒蝮三太夫で、TBS以外に出るのがやはり珍しい。シティボーイズと共演した「赤坂寄席」という番組の話をしていて、「桂さんてプロデューサー、覚えてる?  死んじゃったけど。」と言うので、ええっと思って検索してみると、そんなことはない、どうやら生きている。テレビはほかに、「しゃべくり007」を観た。「令和のシン・オンナ芸人」として、蛙亭岩倉、パーパーあいなぷぅ、フタリシズカ横井、エルフ荒川という4人が登場した。正月の「おもしろ荘」にも出ていたエルフ荒川が面白かった。深夜2時過ぎに眠る。

2021年1月15日金曜日

1月15日金曜日/戦争の傷



◇ 虎ノ門ヒルズ

 今日は朝から都内に。虎ノ門ヒルズの近くで解散。駅名にまでなっているが、どれがその虎ノ門ヒルズなのかよくわかっていなかった。敷地内の、庭というか遊歩道みたいなところを通ってみても、ひっそりしていて、ここが本当に虎ノ門ヒルズなのかという気持ちになる。周辺ではまだ工事をやっていて、さらにまたにょきにょきとなにかが建ちそうな気配だ。

 虎ノ門駅の近くまで歩き、ベローチェでひと休みしてから、銀座線で渋谷に。まんだらけに寄っていく。兆楽の前の交番が防塵幕で覆われていた。この交番が鈴木エドワードの作であることは、ずいぶん前に「誰でもピカソ」で知った。

◇ 今日の読書

 横浜まで戻り、マクドナルドで読書をしてから帰った。

 半藤一利・阿川佐和子「昭和の男」を読み終える。半藤一利の訃報があったところに、昨日、ブックオフで見つけて、買ってすぐに読み始めていた。2017年刊。半藤一利と阿川佐和子が対談で、それぞれ4人ずつ選んだ「昭和の男」について語っていく。半藤選は、鈴木貫太郎、今村均、松本清張、半藤末松。阿川選は、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ、植木等、小倉昌男、阿川弘之。それぞれの父親も入っている。昭和史の勉強をする入り口にもなる本だが、このふたりならば、作家の話が特に面白い。

 松本清張はあの時代の作家としては、戦争の傷がなにもないのだという。あの時代の作家はだいたい戦争の傷を負っているものだが、松本清張は「我に関せず」なのだと。「あの馬鹿げた戦争に加担なんかした覚えはない」という態度。あるいは、書いていて終わりが見えてくると飽きてしまうという。小説をちゃっちゃと終わらせてしまうのが松本清張スタイルのようになっている。終わらせることよりも、つぎの仕事に関心が移ってしまう作家だった。だからこそ、戦争の傷はどうでもいいということになるのか。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...