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2024年5月7日火曜日

5月7日火曜日/味のしないガム

◇ テレビ・雑誌・ラジオ・読書

 雨降り。早朝、ゴミを出してからもう少し眠りなおし、それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」では、寅子たちがついに学校を卒業した。この同級生たちとの関係は続くのかな。

 昨夜の「しゃべくり007」は野々村友紀子がゲスト。高校生の娘ふたりと一緒に出演した。高僧・野々村の漫才の映像も流れたのだが、高僧の顔は隠され、コンビ名すら出されなかった。

 今日の「徹子の部屋」は追っかけ再生で観てしまう。ゲストはTMネットワーク。3人そろっての出演は初めてのようだ。この3人に音楽の話をあんまりさせないのが新鮮だ。宇都宮と木根は幼なじみで、幼少期の話なんかはこの番組でないとなかなか聴けないんじゃないか。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」のたけしの連載では「ちびまる子ちゃん」の声優が変わったことに触れられていた。たけしはさくらももことの関係があるから、気に留めているのか。

 「サンデー毎日」には先週に引き続き、青木理による関口宏のインタビュー記事が載っている。「サンデーモーニング」という番組はもう何十年も観ることのなかった番組だから知らなかったが、この番組ではワイプは使わず、余計なテロップを入れることもなかったのか。あるいは、オンエア前のスタジオで、戦地の状況を伝える映像に音楽が添えられていたのを観た関口宏が、かなり強い調子で憤り、すぐに外させていたというエピソードが紹介されていた。「あくまでもテレビ屋」だと語る関口宏を、青木理は「極めてジャーナリスティックな「テレビ屋」」だと評する。

 午後、「ナイツ ザ・ラジオショー」を途中からつけると、14時台のゲストが鈴木杏樹。「漫才協会 THE MOVIE」をしっかり観てきた鈴木杏樹に、サプライズで、ホームランたにし師匠が登場した。

 ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。今日は夜になってから買いものに行く以外の外出はなし。夜には雨は止んだが、やけに生暖かい。

 夜は部屋で読書。図書館で借りている、橋本治「完本チャンバラ時代劇講座」1巻をようやく読み終えた。2023年刊、河出文庫。親本は1986年刊。興味のあるテーマだとは思ったのだが、読んでも読んでも手応えがなく、味のしないガムを噛み続けているような本だった。これだけのボリュームの本にする必要がある内容なんだろうか。2巻もあるのだけど、読むべきか悩む。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴いた。「サンジャポ」のメンバーで「ガールズアワード」に出演した話など。泉房穂は今、ホリプロ所属なのだな。ラジオを聴きながら眠る。

2022年8月17日水曜日

8月17日水曜日/古いドラマと雨と映画

◇ テレビ・雑誌

 早朝から少し眠りなおし、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「刺さルール」は、JPに密着したVTRからクイズが出題される。この番組では、芸人の副業を紹介する密着取材をずっとやっていたが、今回は副業ではなく、どうも企画が安定しない番組だ。JPは、空いている時間が少しでもあれば動画を撮り、すぐに使えなくても、10年後に使えるかもしれないと考えてそれをやっていたり、あるいは、自分の動画に飛べるQRコードのシールを作り、配るために持ち歩いていたりなど、裏側の努力に驚かされる。JPの密着は面白かったが、それにしても、スタジオの大喜利がかったるい。

 日曜の「おかべろ」をようやく観ると、2丁拳銃の川谷修士と野々村友紀子夫妻がゲスト。野々村友紀子が、小堀に怒ったときに、小堀がもうちょっとうまく返しができていたらポップなクズ芸人になれていたのに、言いっぱなしになったため、自分のほうが認知されていったことに心苦しさを感じていて、むしろ、2丁拳銃がだめであるかのような印象をつけてしまったのではないかと後悔しているという話をしていた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」で、水谷豊の連載が始まっていた。今週は2回目になっていて、そういえば、先週号には水谷豊のインタビュー記事があり、うっかり読み飛ばしていたが、このインタビューは連載だったのだ。聞き手は松田美智子。先週の初回にも改めて目を通すと、歴代の「相棒」について語っている。そして、今週は芸能界の交友録を語る。ドラマの共演者のほか、とんねるずやイチローの名も出てくる。

 昼は「ビバリー昼ズ」を聴き、午後から外出する。今日は涼しくなるのかと思っていたら、まだ暑い。まず、関内まで出て、さっさと食べてしまおうと思い、なか卯に入り、鶏唐丼セットを食べた。680円。



◇ 放送ライブラリー

 今日の目的、まずひとつめは放送ライブラリーに。1985年のドラマ「イエスの方舟 イエスと呼ばれた男と19人の女たち」を、今のタイミングで観ておきたくなった。たけしが千石イエスを演じる実録ドラマ。放送時は小学生で、このドラマの存在はあとから知ったが、イエスの方舟事件そのものはリアルタイムでは知らない。脚本は池端俊策。以前にここで観た「さんまの「俺は裸だ」」も池端俊策の脚本だった。小林聡美、田中美佐子、山咲千里らが出演。岸田今日子がたけし(イエス)の母を演じているのだが、おおっと思うところでは、たけしの子ども時代を「たけしくん、ハイ!」の小磯勝也が演じている。97分。観終わって、上階の展示ホールにも行ってみると、「テレビとCMで見る平成令和ヒストリー展」という展示があり、これもついでに、ざっと眺めてまわった。「TVガイド」のバックナンバーがずらりと並べられていて、そのときどきの人気タレントが表紙を飾っているさまは、そのまま、平成の芸能史のようだ。しかし、ある時期から、どうもパブリシティ臭さが目立ち始め、平成初期のほうが雑誌に魅力が感じられる。昭和のバックナンバーも見てみたくなる。


 1階に降りると、外はどしゃぶりになっていた。今日は雨の予報だとわかっていたのだが、うっかり、傘を持って出るのを忘れてしまった。少しすれば止むかと思い、地下の日本大通り駅まで降りてみると、コーヒー店があったが、コンセントがなさそうだったから、入るのは躊躇してしまった。どうせ、あとでまたスマホを充電するためにどこかに入らなければならず、二度入るのはもったいないと思ったわけだが、しかし、この店に入ってしまったほうが時間を有効に使えたかもしれない。充電を考えるために行動がかえって不自由になってしまうが、そういえば、今朝に観た「刺さルール」では、JPは動画をいつでも撮れるようにと、モバイルバッテリーをいくつも持ち歩いていたんだった。案外、JPから学ぶべきことは多かった。地下から1階に戻り、外の様子を見ながら、しばらく無駄に突っ立っていた。15分ぐらいすると小雨になってきて、止んだわけではないが、しびれを切らして外に出る。

 小雨のなかを早足で歩き、横浜スタジアムの脇のベローチェに入った。心置きなく、スマホの充電をする。読書をしようと思っていたが、眠くなり、ひとまず、タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。この日は、東貴博と黒沢かずこがともに休みになり、渡辺正行と乾貴美子という変則コンビ。12時台は、オジンオズボーン篠宮がゲスト。そのあと、Spotify で音楽を漁っていたら、どうしてそこにたどりつけたのかわからないが、MCコミヤがあることに気がついた。ほかにも、いつの間にかサブスク入りしている曲があるかもしれないと思い、いろいろと探し始めてみると、なんと、「やまだかつてないCD」も Spotify で聴けるようになっていた。配信の場合は、中古CD屋の棚を漁るのとは違って、自分で気がついて検索してみないと見つけようがない。


 「やまだかつてないCD」を聴いていたら、ずいぶん時間が経ってしまった。結局、読書はまったくしなかった。すっかり夜になり、外に出ると、雨は止んでいた。セルテの関内ブックバザールに寄りたかったが、行ってみると、もう閉めていた。雨さえ降らなければ、先に寄りたかった。イセザキモールのブックオフにも寄っていく。80円文庫本のワゴンがあり、そこから1冊のほか、110円の文庫本を4冊、220円の文庫本を2冊買っていく。黄金町方面に進み、まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクと、エクレアを買って食べる。


◇ 映画

 今日のもうひとつの目的、テリー・ギリアム監督の「ジャバーウォッキー」を観るため、シネマジャック&ベティに。ずいぶん時間が空くと思っていたが、意外とちょうどいい時間になった。21時ちょうどの回、予告編なしだが、21時前に客入れしながら予告編を流していた。1977年公開、テリー・ギリアム単独での初監督作品だが、この映画、今まで観たことがなかったのだ。この時代はまだ、モンティ・パイソンそのもの。モンティ・パイソンというと、知的でハイセンスな笑いの代表格のようなイメージになってしまっているが、観れば観るほど、くだらない。日本人が考えるよりもずっと大衆的で、この映画においても、そのくだらない部分こそが最高だ。

 

 映画館を出ると、また雨降り。黄金町から京浜急行で帰る。深夜0時頃に帰宅し、眠くてしかたがないが、タイムフリーぎりぎりで、先週水曜に放送された「なすなかにしのオールナイトニッポン0」を聴いた。「オールナイトニッポン」は11年ぶりだそうで、「お笑い有楽城」で優勝していたことも知らなかったが、そのときに芸名を「いまぶーむ」に改名していたことも知らなかった。すべて聴くような余力はなく、聴きながら、深夜1時頃には眠った。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...