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2024年5月30日木曜日

5月30日木曜日/渋谷のイメージはない

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・映画

 早朝から眠り、目が覚めてからは録画していたテレビ番組をあれこれと。まずは今朝の「虎に翼」から。オープニングのクレジットで、出演者に「(回想)」とつけているのは必要なのかな。仲野太賀の名前に「(回想)」とついていなかったから、じつは生きてたのかと思ってしまった。たしかに、回想ではないんだけれども。

 昨夜の「水曜日のダウンタウン」は「タッグ相撲最強コンビ決定戦」という企画。タイムマシーン3号、安田大サーカス、ネルソンズ、ゆんぼだんぷ、ママタルト、カゲヤマ、ドンココ、トム・ブラウンが出場。すでに報じられているとおり、トム・ブラウンの布川が負傷した企画だが、その場面を観ても、勝負ではドンココに勝利していて、どこでそうなったのかわからないくらいだった。優勝はママタルト。エキシビジョンマッチとして、にんげんっていいな星河と牧野ステテコの最弱芸人決定戦もあった。後半は「歯無し運動会」という企画。フジモン軍団とパンサー尾形軍団が、1チーム全員の歯の本数が計100本までというルールでメンバーを集めて対決をした。

 昨夜の「あちこちオードリー」は、同じ事務所になったベッキーとハリセンボンがゲスト。そういえば、ハリセンボンは「M-1」には2回も決勝進出していたんだっけ。出ていたことはよく覚えているが、2回出ているという印象がまったくなかった。

 火曜に放送された「アンタウォッチマン!」は中山秀征の特集。ABブラザーズの時代からふり返られるが、松野大介の名前は出るのだけど、写真と映像は顔が隠されている。中山秀征自身も当時のことを語り、ひと足早く世に出ていたABブラザーズは、ダウンタウンやウッチャンナンチャン、B21スペシャルらの登場により、客の反応がはっきりと変わっていくのを感じたという。ランキング番組に出ていたというのはTBSの「爆笑スペシャル」だろうか。中山「ウッチャンナンチャン、ダウンタウンのその第3世代の波は、たぶん、みなさんが想像する以上にでかいんですよ。すべての時代が変わるような、そんな感覚ではありましたね。」 ABブラザーズが解散したときには中山は「ほっとした」という。そして、今や有名な「殿様のフェロモン」での今田耕司との確執。転機となった番組は「DAISUKI!」と「夜もヒッパレ」だったという。最後に、今のテレビ業界の魅力を訊かれた中山は、今のほうがタレントのポテンシャルが高く、スタッフの技術も高いのだから、「俺、絶対、今からのほうが楽しいような気がするんですけどね。」といって、「今夜は最高!」のような「練習して作るもの」をテレビでいつかはやりたいと語った。この夢は太田光とも共通する。

 今日の「徹子の部屋」は傑作選「縁あって「先輩後輩」」。千昌夫と新沼謙治(2018年)、瀬川瑛子と伍代夏子(2019年)、中村雅俊と渡辺徹(2022年)がそれぞれペアで出演した回の映像が流された。どれも放送時に観ているはずなんだけど、改めてすべて観なおすと、瀬川瑛子と伍代夏子がともに渋谷の出身だという話をしていたのは覚えていなかった。瀬川瑛子に渋谷のイメージはまったくない。

 昼はラジオ。木曜の「ビバリー昼ズ」は清水ミチコとナイツ。「お笑い向上委員会」の赤ちゃん対決と「水曜日のダウンタウン」の歯無し運動会を話題にする。聴きそびれていた昨日の「ビバリー昼ズ」もタイムフリーで聴く。水曜は春風亭昇太と乾貴美子、12時台ゲストは東ちづる。東ちづるが取り組んでいる「まぜこぜ一座」の公演について話していた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」の「新・家の履歴書」に清野とおるが登場。構成が加山竜司さんだった。欽ちゃんの連載では、三木のり平について語っている。「週刊新潮」には舘ひろしと柴田恭兵の対談があった。「私の週間食卓日記」には街裏ぴんくが登場。読書欄では、吉田豪が「松本人志は日本の笑いをどう変えたのか」の書評を書いている。

 夜になってから三ツ境のスーパーまで買いものに行き、今日はそれ以上の外出はなし。夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか観る。昨年10月に放送された「ダウンタウンDX」30年スペシャルを観そびれていた。ようやく観てみると、番組初回のオープニングがまるまる放送されていて、GOLD WAX の「カルシウムが足りない」が流れ、菅原文太、山城新伍、川谷拓三の名が順番に出る。スタート当初の「ダウンタウンDX」はなんというかっこよさかと思う。当時30歳のダウンタウンと当時60歳の菅原文太。そのあとの秘蔵映像集では、浜田が菅原文太に「いくつぐらいまでオナニーしてました?」と訊いたシーンが流された。まだ若々しかったダウンタウンがデラックスなゲストを迎えるという趣旨の番組初期は圧倒的な面白さだったが、その後、番組はクイズ&ゲームの時代に入る。ここで誕生したのが中尾彬と江守徹のコンビだった。

 深夜、アマゾンプライムで映画を1本。デイヴィッド・リンチの「ブルーベルベット」を観よう観ようと思っているうちに配信終了まであと1日になってしまった。リンチの映画はおおむね観ているのだが、「ブルーベルベット」は今まで縁がなく、観たことがなかったのだが、観始めたらすぐに惹きつけられてしまった。結論からいうと最高。いや、もっとバッドテイストな映画を想像していたのだが、美しい画面の連続だ。これを観ないでリンチを知ったような気になっていたとは間違っていた。リンチの代表作はといえば、これからは真っ先に「ブルーベルベット」を挙げよう。川勝正幸が愛した映画でもある。

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2022年11月1日火曜日

11月1日火曜日/ラジオを聴きながら

◇ ラジオ・雑誌・テレビ

 早朝に目覚め、ラジオを聴きながら、昨日は書けなかったブログの更新をようやくひとつ。タイムフリーで、先週金曜の「トーキョー・エフエムロヒー」と、友近の「シン・ラジオ」を。聴きながら、もう少し眠りなおし、昼前に目覚め、「ビバリー昼ズ」を聴きながら、ブログの更新をもうひとつ。録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・小雪)をすぐに観て、「ナイツ ザ・ラジオショー」を途中からつけると、番組中に、ワールドカップのメンバー発表の記者会見が入った。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「BRUTUS」は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が表紙の映画特集。ツイッターを開いたら、水道橋博士が議員活動休止とのニュースを目にする。午後にまた、ブログの更新をもうひとつ。

 今日はこれといって外出する必要もなく、読書するためにドトールにでも行こうかと思っていたが、めんどうになってしまった。金も使いたくないし、部屋にこもり、引き続き、ブログの更新をもうひとつ。夜になってから、スーパーまで買いものに行き、タイムセールの半額弁当を買って帰ってきた。

 録画していたテレビ番組をいくつか。「白黒アンジャッシュ」を2週分、土田晃之がゲストの前後編をまとめて観た。アンジャッシュとは同い年、50歳の3人の会話は、若手時代の話から、後半は現在のことにまで至る。東京ギャグファクトリーの話題を興味深く聴いたが、その時代の名倉潤は怖かったというのもよそではなかなか出ない話だ。

 新ドラマ「ジャパニーズスタイル」も2週分まとめて観る。仲野太賀主演のシットコム。脚本・金子茂樹、監督・深川栄洋。この脚本家にも監督にも特別な関心はないのだが、シットコムとなると興味をもってしまう。柄本明がよくここに出演したと思うが、ほかはいったいどういうキャスティングなのだろう。仲野太賀はウィキペディアを見るとなかなか舞台経験もあるようなのだが、檀れいを除けば、舞台俳優と呼べるようなひとはほかにはいない。しずるのKAZMA がここに混じっているのは面白いのだが、石崎ひゅーいに至っては、あんまりいい効果にはなっていないのではないか。各回、前説には芸人を用意していて、初回にはJPが登場し、変なところを豪華にしていると思ったが、2回目の前説はミスター大冒険が担当し、わりと普通の前説になっている。

 深夜にブログの更新をもうひとつ。1日5本の更新は新記録じゃないだろうか。「爆笑問題カーボーイ」を聴きながら眠り、3時過ぎに起きあがり、アマゾンプライムで「仮面ライダー BLACK SUN」の第2話を観た。そのあいだにもネズミがばたばたと、この部屋にもいる気配があり、落ち着かない。いよいよ、ここに人間がいようとおかまいなしなのか。ネズミ避けもぜんぜん効かない。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...