ラベル ぱーてぃーちゃん の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ぱーてぃーちゃん の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年10月12日木曜日

10月12日木曜日/俺は並びたくない男

◇ 雑誌

 朝、ブログの更新を一気にふたつ。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」では鈴木おさむの新連載が始まった。「断筆宣言」と題し、まず、来年3月で放送作家を辞めることを発表している。そして、「文藝春秋」1月号に書いたSMAPの小説について、それに対するスマイルカンパニーの対応が書かれている。事務所の圧力で辞めるわけではないと強調されてはいるのだけど、いや、これはやんわりとした告発じゃないのか。鈴木おさむってひとには今まであんまり関心がなかったけど、ちょっと認識が変わってきたな。そのほか、宮藤官九郎の連載では、「徹子の部屋」の島田珠代の回について書いていた。

◇ 横浜・二俣川

 午後から出発。横浜駅に出て、まず、昼食。改札内にある星のうどんに入り、豚角煮丼と冷やしうどんのセットを食べた。710円。東口に用があり、そのあと、平沼のブックオフに寄っていくが、あいかわらず買うもののない店だ。220円の文庫本を1冊だけ買う。百均に寄る必要があり、グーグルマップで検索すると、スカイビルの5階にセリアがあった。前にも調べたことがあったかもしれないが、利用したことはなかった。言ってみると、なんでこんな5階にあるんだろうと思うような場所。買いものして、ポルタのマクドナルドに寄ろうかと覗いてみるが、混雑している。横浜を離れ、星川に移動した。星川のマクドナルドで読書しようと考えたが、ところが、こちらもレジに列ができている。ならば、和田町はどうかと行ってみる。今は定期券を買ってあるから、移動が自由だ。しかし、和田町のマクドナルドもやはり列ができていた。行列に並ぶのがなによりも嫌いだ。この時間帯が悪かったか、無駄にあちこち移動してしまった。二俣川のマクドナルドにも行ってみるが、結果は同じ。もう帰ろうかとも思ったが、今月6日にオープンしたジョイナステラス3を覗いてみたくなった。先日、二俣川に行ったときにはもうオープンしていたのだが、そのときには気がつかずに寄りそこねてしまった。上階にフードコートがあり、21時までやっているというのは便利だ。ぐるっとまわってみたが、コンセントは見当たらす、無論、コンセントがあるほうがもっと便利だ。いずれ利用するだろう。

 しかし、やっぱり、帰る前に読書をしたいと思い、あまり金は使いたくないが、ドン・キホーテのサイゼリヤに行ってみようと思った。しかし、サイゼリヤも混んでいて、順番待ちのお客が入り口に座っている。こりゃだめだと思い、あきらめる。下階のダイソーに寄り、買っておきたいものを思い出し、ここでまた買いものをした。ここで寄るんだったら、スカイビルのセリアにわざわざ寄らなくてもよかった。少し時間が経ったところで、サイゼリヤはもう待たずに入れるのではと思い、行ってみると、待っている客がいなくなり、いいタイミングだと思って入ろうとすると、向かい側からやってきた客が3名、うそみたいなタイミングで自分よりも先に店に入った。そんな意地悪なタイミングがあるかい。順番待ちのリストにいったんは名前を書き、待とうとしたが、こんなの待ってられるかと思い、名前を線で消し、サイゼリヤを出ていく。初心に返り、やっぱりマクドナルドに入ることにした。この店も並んでるんだか注文済みなんだかウェブで注文してるんだか、わからない客がカウンター前にたむろしているから、混んでいるのか、それとも混んでいないのか、まるで判断を狂わせる。並んでいるのかと思っていたおじさんはじつは並んでいなくて、つまり、誰も並んでいなくて、すぐに注文できた。アイスコーヒーと三角チョコパイを食べる。スマホの充電をしながら、気の済むまで読書をした。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。観そびれていた昨日の「徹子の部屋」は伊東ゆかりがゲスト。徹子さんが洋服を褒めると、浜木綿子からもらったものだという思いがけない名前が出てきた。徹子さんも驚いてみせるのでここで初めて知ったのかと思えば、浜木綿子からメッセージが届いていて徹子さんが読みあげた。テレビ朝日に残る「ザ・リクエストショー」という番組の映像が流され、この番組では元夫の佐川満男と共演している。今日の「徹子の部屋」は MISIAがゲスト。5年ぶり、2回目の出演。5年前は観たのかどうか、覚えていないな。

 昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、まず、前半は「ダブル八百長対決」の第4弾。大西ライオンとモト冬樹のゴルフ対決に笑う。後半は「マジで死ぬかと思ったエピソード誰でも1つは持ってる説」。VTRに登場した80代の女性が、終戦直後に中国の内戦に遭い、共産党と台湾側が撃ち合いをしていたというと、藤本美貴が「うええ」とリアクションしてみせる。窓から顔を出したら銃弾が通ったという話に「こわあ」だって。馬鹿か。こんな壮絶な話を型通りのワイプ芸で処理するなよ。

 昨夜の「あちこちオードリー」のゲストは、ロッチ、ぱーてぃーちゃんという、ワタナベの先輩後輩という組み合わせ。すがちゃんの愚痴が可笑しい。山里を目指しているのに狩野英孝になりつつあるすがちゃん。きょんちぃがじつは漫才にアツいというのも面白い。そして、信子は徳川家康の末裔。ロッチのふたりからは、お笑いの感覚のない with B のエピソードが出た。

 タイムフリーで、「爆笑問題カーボーイ」を2日遅れで聴く。NHKの岡田惠和のラジオ番組に太田が出演したそうで、そこから、太田がシナリオセンターに通っていた話になった。岡田惠和はじつは「爆笑問題のススメ」に出演したことがあり、その同じ日の収録が久世光彦の回だった。話はさらに、久世光彦の思い出にもなっていった。

 夜もまた、楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「週刊新潮」には落語界の記事がわりとよく載るのだが、三遊亭天歌が吉原朝馬門下に移っていたことを今号の記事で初めて知った。吉原馬雀という名になったようだが、しかし、ということは落語協会に残ったってことか。「FRIDAY」には、ジャニーズ派閥相関図の記事があり、これは勉強になる。「昭和50年男」は赤坂泰彦を表紙にしたFMラジオ特集。まさに昭和50年生まれなのだけど、FMラジオはぜんぜん触れてこなかった世界だ。

2023年4月28日金曜日

4月28日金曜日/パンと肉めしを食べた


◇ 天王洲・新橋

 朝から都内に。今日は天気がよく、パーカーで出る。体調もすっきりしている。まず、天王洲アイルのほうに用があり、京浜急行の新馬場から歩き、途中、まいばすけっとに寄り、パンをひとつ買って食べた。品川から続いている旧東海道がこのあたりに延びているんだな。昼もまともに昼食をとるひまがなく、コンビニでパンを買って食べる。夕方、新橋のほうに出て、ここでようやく遅めの昼食。あまり腹が減っていなかったが、ニュー新橋ビルの岡もとに入り、肉めしを食べた。759円。今回は忘れずに無料券を使い、生玉子をつけた。SL広場の前を通ると、ステージが組まれていて、ステージ上には将棋盤のパネルが立てられている。将棋の解説がこれから始まるのか、それとも始まらないのか、わからなかったが、今日は図書館の本を返却する都合があるため、早めに横浜に戻らなければならなかった。



 新橋から東海道線に乗り、横浜に戻り、まず、本の返却をするため、県民センターに。それから、ベローチェに入り、ひと休み。スマホのバッテリーが減ってしまい、充電をしたかった。しばらく読書をしていく。ツイッターを覗いてみると、田村淳の炎上に高橋まことがからんできたことを知り、ツイートを追いかけてみるが、流れがよくわからない。そもそもは、有田芳生のツイートに田村淳が噛みつき、それに町山智浩が噛みつき、それに国生さゆりが噛みついたんだと思うが、それが先週の段階で、しかし、田村淳のラジオはよく聴いているのに、その話はしていないんじゃないか。明日の放送ではしゃべってもらいたいな。

 ベローチェを出て、有隣堂に寄っていく。「Hanada」をひさしぶりに立ち読みしてみたら、阿曽山大噴火の連載が始まっていた。これは少々意外だ。この5月号でもう3回目。「創」の連載はどうしたんだろうと、すぐそばにあった「創」の最新号も立ち読みしてみると、目次には名前が見当たらない。いつの間にか終わってしまったのか。

◇ テレビ・読書

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。放送直後の「ミュージックステーション」をまず観たかった。新しい学校のリーダーズが初登場。オープニングで、ポーズを決めようとすると、なにをどう警戒されたのかカメラが切り替わってしまい、きちんと映されなかった。そのあとには「青春日本代表」の靴下をタモリにプレゼントする。生放送のこのはらはらする感じ。「オトナブルー」のあと、CM明けにはタモリもウケていた。それからもうひとつ、「あのちゃんの電電電波」という新番組も、第2回の放送のゲストが新しい学校のリーダーズだった。この番組では4人がひとりずつ、順番にあのちゃんとトークをしていった。しかし、あのちゃんのトークは観てられないな。この番組では「オトナブルー」と「Suki Lie」の2曲。

 観そびれていた先週の「トンツカタン森本とフワちゃんの Thursday Night Show」を観ると、「世界を笑わせたい!」シリーズにぱーてぃーちゃんが登場していた。このシリーズは毎回面白い。昨夜の放送は「フワちゃん王決定戦」という企画。国山ハセンとピン芸人の岡田康太がゲスト。紹介されたフワちゃんのホームページの相関図をつい確認してしまう。

 夜も部屋で読書を。佐藤究「サージウスの死神」を読み終えた。2020年刊、講談社文庫。親本は2005年刊。直木賞作家の作品もなにか読んでみたいと思い、だいぶ前に買ってあったのだが、そのまま、しばらく放ったらかしにしてあった。吉田大助の解説を読むまで知らなかったが、佐藤究はもともとは純文学でデビューしていて、これがそのデビュー作なのだ。それから十年以上のちに、エンターテインメント作家として再デビューし、直木賞作家となったわけか。直木賞作家の作品はこういう感じかと、純文学なのに、どうもチューニングが合わない感じで最後まで読んだ。

2022年10月28日金曜日

10月28日金曜日/先週のラジオ番組から

◇ ポッドキャスト・ラジオ・テレビ

 早朝に目覚め、ブログの更新をしながら、Spotify で見つけた矢沢永吉のポッドキャストを聴いた。これは TOKYO FM の「SCHOOL OF LOCK!」のなかのワンコーナーなんだろうか。聞き手は「トオヤマ」と名乗っているが、Spotify にはクレジットがなく、ウィキペディアにあたると、どうやらグランジの遠山だとわかった。矢沢のコーナーは月に一度放送されているようで、AuDee でも公開されているようだが、Spotify には、8月の放送のみが3分割されて配信されている。聴きながら眠りなおそうとしていたが、これが面白く、3本とも、しっかりと聴いてしまった。リスナーからの質問に矢沢が答えるという形式で、ビートルズ来日時にはなにをしていたかなど、興味深い質問があった。矢沢はスタバではなにを飲むのかなども。

 ラジオを聴きながら眠りなおしたら、これだけでもう昼になった。聴きそびれていたラジオが多く、今日はタイムフリーで、先週の番組ばかり聴くはめになる。先週金曜の「ビバリー昼ズ」は、やす子がゲスト。この番組を長年聴いているが、松村邦洋の父も自衛隊だったというは初めて知った。

 先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」は、ジャングルポケットの太田とおたけがゲスト。なにげなく聴いていたら、なかなか面白いコント論を話していた。おたけは中川家のコントが理想だと語る。ジャングルポケットのコントはじつは細かい部分まで台本どおりなんだそうで、遊びがいっさいないというのだが、3人のなかでは、斎藤がいちばんアドリブを入れないタイプであり、コントだけでなく、バラエティ番組でも台本に忠実に従うのだという。遊びを入れたいのはおたけなのだが、「キングオブコント」の決勝で披露したトイレのコントで、オンエアを改めて観た太田が、おたけが変なダンスをしていることを発見し、それから、ぎちぎちに決める方向に走っていったという話だった。中川家のふたりは、おたけの遊びを入れることで、新たなジャングルポケットが生まれる可能性を語る。この日は14時台のゲストが2組あり、後半にはチョコレートプラネットが登場した。なにがなんでも芸人になりたいというわけではなかったふたりがコンビを組んだというのが独特で、芸人としてはどうも捉えにくいのはそのせいか。出身も、熱海と京都という不思議な組み合わせ。

 先週金曜の友近の「シン・ラジオ」は、マツコ・デラックスがゲストで、これも面白かった。ちゃらんぽらん冨好さんとマツコのからみもほかの番組ではないものだ。冨好さんをつかまえて、「かわいい」と言うのもマツコ以外にいないだろう。

 月曜の「ビバリー昼ズ」も聴きそこねていたが、こちらはダンカンがゲスト。田中裕子と共演した映画の話。それから、来年はなんと、たけし軍団40周年の舞台もあるそうだ。「ダンカン、バカヤロウ!」のセリフは松村が作ったという話になっていたが、自分の記憶では、おそらく、ココリコ遠藤が「ガキの使い」で言い始めたのではなかったかと思っているのだが、この事実を調べるのは難しい。

 今日は、近所の郵便ポストまで品物を投函に行く以外の外出はなし。こういう日は録りためてあるテレビ番組を観る量が多くなる。今月5日から始まった新番組「ランジャタイのがんばれ地上波!」を観そびれていて、ようやくまとめて観たが、期待していたものとはどうも違った。初回はアシスタントオーディションという企画があり、そこに高橋英樹が登場した。これが2週続き、3回目の放送にはきしたかの高野が登場し、海老名SAでロケをするといって、歌舞伎町の回転わんこの店に連れていく。つぎに連れていかれたのは新宿の理容室で、要するに、高野を怒らせる企画だったのだが、だいぶお笑いマニア向けの番組であり、そこに留まっているという感じがする。ナレーションは、虹の黄昏の野沢ダイブ禁止。

 新番組をもうひとつ、今月6日から始まった「トンツカタン森本&フワちゃんの Thursday Night Show」の初回も録画してあった。英会話の番組かのような宣伝を目にしたが、こちらはなかなか挑戦している番組で、アメリカのバラエティショー風の番組に、ハリウッドザコシショウをゲストに迎える。そして、ザコシショウのネタを英訳し、再び披露する。この番組は初回しか録画してなかったが、もう少し観てみたくなった。

 テレビ神奈川の「ニューヨークと蛙亭のキット、くる」も観そびれていて、油断をするとすぐに溜まってしまう。今月5日の放送ではフリー芸人を特集し、アマレス兄弟、モダンタイムスが登場した。まず、2組のネタがあり、2組一緒にトークという形式。モダンタイムスはSMA所属だったが、24時間配信のスパチャをやり始めたら、お前らのやってることは物乞いだと言われ、フリーに。12日、19日の放送は、二刀流芸人の特集。探偵との二刀流「塚田大先生」、ゲイバーママとの二刀流「ユーマ」、医者との二刀流「井たくま」、外資系IT企業との二刀流「戦慄のピーカブー」が登場。一昨日26日の放送は現役大学生芸人の特集。創価大学の「えだまめ」、早稲田の「惹女香花」、玉川大と慶応のコンビ「ガードレールマヨ」が登場した。

 放送されたばかりの「ネタパレ」もすぐに観てしまう。登場順に、ビスケットブラザーズ、ぱーてぃーちゃん、クロコップ、マヂカルラブリー&囲碁将棋のコラボ、や団、カベポスター、インポッシブルが出演。「キングオブコント」ファイナリストが3組出演し、や団は「キングオブコント」と同じコントだったが、別のネタであるにしても、ファイナリストはどの組も印象は変わらない。対して、ぱーてぃーちゃんは当初はまるで興味がないトリオだったが、きょんちぃが「座王」で強いという話もあり、(「座王」は観なかったが、)妙に気になるようにもなってきた。パリピやギャルの戯画化、というよりもむしろ、自然体に見える。社会の異物(をいじるネタ)ではなく、普通の若者のすがたをしている。この態度にはダウ90000との共時性も感じられないだろうか。カベポスターも面白く、番組最後に、ゲストの小芝風花はいちばん面白かった芸人にカベポスターを選んだ。前回は TOKYO COOL を選んでいて、シブい趣味のひとである。

 「タモリ俱楽部」もすぐに観ると、収録場所が岩波書店なことにまず驚くが、「広辞苑」の挿絵に迫るという企画だった。劇団ひとり、市川紗椰のほか、編集者と挿絵画家も出演する。「広辞苑」は初版から厚さが変わっていないというのは知らなかった。製本機械の都合で、8センチまでしか作れないのだ。「広辞苑」に載っている人物を当てるクイズがあり、ジョージ・ルーカス、タモリ、みうらじゅん、村上春樹のうち誰かというのだが、正解はみうらじゅんで、「マイブーム」の説明文に登場しているのだ。日本人の場合は故人でないと項目は立てられないというルールがあるそうなのだが、当然、タモリ、村上春樹はいずれは項目になるだろう。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...