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2021年11月19日金曜日

11月19日金曜日/タモリの本 その他

◇ 横浜

 早朝に目覚めると、昨日に比べて、明らかに元気が回復した。元気がないときは、これが永久に続くような気がしてしまうが、通りすぎてしまえばなんてことはない。朝から外出。みなとみらいに用があり、昼食は横浜駅東口のポルタにしようと、正午前に入っていくと、各飲食店にはもう行列ができている。こんなに混雑するとは知らなかった。先日入ったばかりの浪花ろばた八角にまた入ることにして、行列はなかったのですんなり入れるのかと思うと、自分の番から外に待たされたが、すぐに席に案内され、ちゃんこ定食を食べた。790円。午後、ベイクォーターのマクドナルドに入り、ひと休みする。アイスコーヒーと、三角チョコパイを食べた。ツイッターから、川柳川柳の訃報を目にする。


◇ 読書

 マクドナルドで、片田直久「タモリ伝」を読み終えた。コアマガジンのコア新書。2014年4月初版になっているが、発売は4月だろうか。カバーソデには「3月末日、「森田一義アワー 笑っていいとも!」に自ら終止符を打ったタモリ。」という一文がある。この時期にはタモリ関連の書籍や雑誌がいくつも作られ、そのうちの一冊だが、読みそびれていたが、最近になってようやくブックオフで買うことができた。その当時に発売されたものはおおむね目を通していたから、今さら新たに知ることもないかと思いながらも、この本はこの本でとても面白かった。先行するいくつかの本と違うのは、この著者は多くの資料にあたると同時に、関係者に取材もしている。あとがきによると、50人近い関係者に取材を申し込んだそうだが、すべて実現とは至らなかったようだ。資料から引かれている証言でも、永六輔の番組がタモリの芸を初めて放送すると、それを小三治が聴いていて、局に電話をかけてきたというのはまったく初めて知る話だった。

 マクドナルドを出て、そごうの紀伊國屋に寄り、あまり寄ることもないので、じっくりと棚を見てまわった。ポルタから地上に出て、平沼のブックオフにも寄り、110円の文庫本を1冊だけ買う。跨線橋をわたり、西口に移動し、ビブレのブックオフにも寄る。しかし、こちらではなにも買うものなし。あまりにも買うものがなく、ひさしぶりにCDの棚まで物色した。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜に帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」を観た。ゲストは水森亜土と田村セツコ。思わず、ウィキペディアにあたってしまったが、水森亜土はなんと 81歳。水森亜土の年齢に驚いたが、田村セツコを調べると、83歳でさらに歳上だった。ついでに確認すると、黒柳徹子は 88歳だ。3人で、女の子みたいに、あんみつの話を楽しそうにしているのはいい場面だった。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、正午過ぎに川柳師匠の訃報を伝えていた。聴きそびれていた昨日木曜の「ビバリー昼ズ」も聴くと、ナイツと清水ミチコで、たつみ諒「私が見た未来」の話をしていたのだが、ナイツがふたりとも復刊の意味をわかっておらず、話がぎくしゃくしていた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊現代」には「「中島みゆきのオールナイトニッポン」を語ろう」という座談会があり、悪名高き、あの宮本幸一が登場している。初めて顔写真を見た。

 「週刊ポスト」のたけしの連載では、太田の選挙特番について語っていた。「TBSも先読みしたのか『ニュースキャスター』の撮影に行ったら、「太田さんのことは何も喋らないでください」ってクギを刺されちゃった(笑)。スタッフも随分堪えたみたいで、オイラが「ご愁傷様でした」って言ったらウケるどころか、みんな俯いちゃってさ。NHKの大河『いだてん』の現場で「どうも、ピエールたけしです」って言った時の冷めた反応を思い出したよ。まァ、ちょっと真面目な話をすると、太田は爪痕を残そうとしすぎちゃったね。オイラも芸人だから、こういう政治やなんかの番組に呼ばれた時に、ほかのコメンテーターとは違う〝芸人らしさ〟を見せたくなる気持ちはよく分かるんだよ。だけど、「選挙特番」はそういう仕組みの番組じゃない。ひたすら当選したか、落選したかを報じて、万歳三唱、ダルマに目を入れる場面ばかりが流れる番組なんでさ。そもそも政治家との中継も「皆様のお陰です」くらいしか話す時間がないし、ギャグやら尖った発言やらを挟み込む〝余地〟がないんだよ。だから太田みたいに一発かまそうとすると悪目立ちして、視聴者には〝無礼〟に見えちゃう。もし太田が批判を気にして当たり障りのないコメントばかりしていてもネットじゃ〝日和った〟なんて言われてただろうから、つくづく芸人にとっちゃ旨味のない番組なんだよな。」

 「クウネル」には、本と映画の特集があり、これも目をとおす。松浦弥太郎が登場していて、「本は何度も会う友達。だから少しでいいのです。」という見出しに思わず笑ってしまった。というのも、「ブックオフ大学」のなかで松浦弥太郎の名前を出してネタにしたからなのだが、これじゃあ、本当にネタにしたとおりだ。

 Spotify のニューリリースをチェックすると、「配信向けのピチカート・ファイヴその3 野宮の巻」が出ていた。高浪慶太郎、小西康陽ときて、なぜ、野宮真貴だけ「野宮」なのかと思ったが、「野宮の巻」と音読してみて、ああそうかと一瞬遅れて気がついた。聴きながら、深夜1時頃に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...