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2022年5月8日日曜日

5月8日日曜日/テレビや配信ドラマ

◇ テレビ

 朝7時前に起きあがり、ラジオをつける。石橋穂乃香が出産したというニュースがあったので、「石橋貴明のGATE7」を聴いてみたが、まあ、そんな話はしないか。録画していた昨夜の「Nキャス」を観て、それからブログを更新しようとするが、眠くてだめ。ラジオを聴きながら、少し眠る。

 今朝の「ワイドナショー」は、松本が不在の週。田村淳、アインシュタイン河井ゆずる、泉谷しげる、眞鍋かをり、村重杏奈というメンバー。渡辺裕之の訃報から始まる。のらくろード古本市の最中にこの訃報を目にして驚いたが、馬鹿みたいだが、自殺だということを今までわかっていなかった。報道ではもう「自殺」という言葉には慎重になっているのか、この番組でも、ネットでも、いっさい目にしなかった。そのあとは、秀岳館の体罰問題などを扱い、最後に、画業30周年の個展を開催するジミー大西が登場した。これこそ、松本がいる週のほうがよかった。この番組、松本が不在の週はどのくらい観る価値があるだろうか。

 「サンデージャポン」も観ると、こちらはウクライナ情勢から始まる。現地で取材している記者によると、1ヶ月前と比べ、普通の生活が戻ってきているそうで、戦争の恐怖に慣れ、麻痺しているのだという。ウクライナからの中継もあり、ボグダンさんが再登場。そのあとは、こちらでも秀岳館の体罰問題を扱う。段原という監督、49歳ということは、吉野家で問題発言をした伊東正明と同い年だ。それから、80年代ファンシーブーム、セーラーズの再ブームの特集などもあったが、午後に「爆笑問題の日曜サンデー」を聴くと、こちらでは 80年代の音楽リクエストという企画をやっていた。

 ラジオを聴きながら、ブログの更新。ブログのアクセス数が、一昨日から妙に増えていて不気味。1日だけで終わるかと思っていたら、3日続いている。

 午後も録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「TVタックル」は、ウクライナ情勢を扱っていた。杉村太蔵が「サンジャポ」でもこの番組でも、北海道の不安をくり返し語っている。「サンジャポ」ではおじさん扱いの杉村太蔵だが、この番組では若手の側だ。優木まおみがなぜか出演していたが、このひと、生島ヒロシの事務所だっけ。

 今朝の「桂文枝の演芸図鑑」は、東京太・ゆめ子の漫才、柳家わさび「亀田鵬斎」と続き、対談ゲストにはヒコロヒーが登場。文枝とは初対面のようだが、文枝のご指名なのだろうか。吉本の大御所の文枝が、松竹の旬の若手であるヒコロヒーを招くというのが面白い。文枝の初高座が角座だったそうで、「煮売屋」をやり、ウケなかったという話をしていた。そういえば、上方落語界のことはまるでわからないが、師匠の五代目文枝も吉本だったのではと思うが、松竹の角座にも出ていたのだろうか。ヒコロヒーは、落研時代にやったことがある噺に「水屋の冨」「死ぬなら今」「さくらんぼ」「子は鎹」をすらすらとあげた。大ネタをやるのはむしろ落研らしい。次週は対談の続きではなく、ネタを披露するようだ。

 昨日放送の「ワルイコあつまれ」を観ると、前回に引き続き、前澤友作が「子ども記者会見」のコーナーに登場している。今回はお金がテーマ。音楽が好きだったそうで、世界中からCDやレコードを買いまくっていたら、それを売ってほしいと言われるようになり、それが最初の商売のきっかけになったという話をしていた。改めて、ウィキペディアにあたってみれば、前澤友作というひとはミュージシャンでもあり、メジャーデビューもしているハードコアパンクバンドのドラマーだったのだ。そんな情報を目にしたことがあったかもしれないが、前澤友作にそこまで興味はなかったから、改めて確認することもなかった。ならば、もしかするとと思い、検索してみると、吉田豪がすでに前澤友作にインタビューしていた。

 木曜に放送された「ダウンタウンDX」は、ダウンタウン結成40周年企画として、ダウンタウンファミリーが10年ぶりに集結。今田耕司、東野幸治、130R(板尾創路・ほんこん)、木村祐一が出演した。10年ぶりというのは吉本の100周年以来ということで、あれは「ポケットミュージカルス」だったんだというのを今になって知った。フジテレビや朝日放送の過去の映像も流れ、ヘッドボーリング、タンスサッカーは、改めて観てもくだらなさに笑う。あるいは、大阪の番組で吠えまくっているほんこんが、全国区の番組で大々的にいじられたのも初めてではないだろうか。ほんこんがこうなった黒幕は東野という疑惑も。

 Netflix で、「ネットフリックス大解剖」で紹介されていた作品をいくつか。「マスター・オブ・ゼロ」「ストレンジャー・シングス」「ボージャック・ホースマン」「ラブ」をそれぞれ第1話だけ観てみるが、面白くなっていくのか、どれもまだわからない。アマゾンプライムでもドラマをひとつ。「トワイライト・ゾーン」の第4話「旅行者」を観た。東洋人の俳優、見覚えがあると思ったら、「ミナリ」の主演俳優だ。スティーヴン・ユァンという俳優。海外ドラマを観ていると、映画だけではわからない俳優の人気度が感じられるのも面白い。

2022年4月7日木曜日

4月7日木曜日/歩きたい気がして

◇ テレビ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をふたつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、「本物のハチ公を見たことがある人まだギリこの世にいる説」という最初の説からまず面白かった。「あるぷす大将」という映画には、本物のハチ公が出ているのだ。高齢のかたのインタビューを重ねていくのだが、ハチ公の片耳が傾いているのは、飼い主が縫ったからだという証言もあった。続く、「「それ俺の方が先にやってる」とキャラ被りに難癖つけてくる先輩かわすのムズい説」では、松本人志のものまねをする松本等しいが、JPに松本のものまねを封印するように迫る。懇願しながら感極まってしまうJPに、ニセモノが許可する流れに爆笑した。最後は「ほんこんの本名フルで答えられる若手いない説」。僕らの世代だと、もともとは蔵野孝洋として知り、仇名が「ホンコン」という認識だったが、むしろ、いつから正式な芸名になったのだろうという感じだ。

 昨夜の「キョコロヒー」は、この番組には珍しくゲストを迎え、太田光が登場した。当然、30分すべて太田がゲストなのだろうと思っていたら、前半だけで終わってしまい、なんというもったいない使いかたをする番組だろう。「絶対やりたくないと決めていることは」という質問に、「ドッキリがいや」という発言は初めて聴いたかもしれない。太田「人間不信になるのがいやなの。」「ドッキリって、マネージャーとかさ、近いスタッフとか全員で騙すじゃん。それ、1回でもやられたら、もうその、まわりのことを信用できなくなるような気がして、それだけはやめてっていうのは言ってんの。」

 昼はラジオ。清水ミチコとナイツの「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。先週木曜の放送も聴きそびれていて、タイムフリーで、それも続けて聴いた。午後、ツイッターから、藤子不二雄A先生の訃報を知った。88歳。

◇ 二俣川・鶴ヶ峰

 15時過ぎから外出。二俣川まで歩き、ジョイナステラスのくまざわ書店に寄り、文芸誌のチェックを。なんとなく、もうちょっと歩きたい気がして、鶴ヶ峰までさらに歩いてしまうことに。30分ぐらいかかり、鶴ヶ峰のブックオフにたどりつくが、今日はどうもだめな日のようで、店内を2周まわっても買いたい本がまったく見つからない。アプリの100円引きクーポンを使えば、10円で1冊買えるのだから、しつこくしつこく、なにかしら見つけようとしていると、なんにも欲しいものがないと思っていたのに、最後に新書の棚を見ると、ここにいい本が隠れていて、結局、110円の新書を3冊買っていく。鶴ヶ峰駅のほうに向かい、なにか食べておこうと思うが、なかなか決められない。いったん、駅まで行くが、戻ってきて、松屋に入り、豚角煮コンボ牛めしを食べた。680円。そのあとはドトールに入り、しばらく読書をして、電車で帰ってきた。


◇ ラジオ

 夜に帰宅し、録画していた昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・三四郎&DJ松永)を観ながら、本の登録をして、それからまた、ブログの更新に手を加える。タイムフリーで、これも聴きそびれていた先週木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、14時台は、おぼん・こぼんがゲスト。本を出したそのプロモーションだが、コルドンブルーの話が多くなり、とても興味を惹かれた。とんねるずはもちろん、シティボーイズがいたことも知っていたが、清水アキラも出演していたのだ。そのあとの漫才協会の古い時代の話も面白く、こういう貴重な話はほんと、ニッポン放送はポッドキャストにして、いつでも聴けるようにしてもらいたいものだ。

 「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の月曜日もおぼん・こぼんがゲストで、これは Spotify のポッドキャストで聴いた。おぼん師匠、いきなり「いつもクルマのなかで聴いてるんですよ!」って、「ラジオショー」は聴いてないのか。ここでもやはり、コルドンブルーの話が詳しく語られ、おぼん・こぼんは10年務めたが、シティボーイズは3ヶ月ぐらいしかいなかったそうだ。大竹「あそこでタップ踏んだり、笑わせたり、いろんなことなさったわけでしょう? 俺らもうほんと、芸なしでね。」と、自分たちは芸人でもなんでもない「新劇あがり」だったから、生の舞台に立ち、金を稼ぐということの実態をここで知ったことがとてもよかったと語る。大竹まことがそこで目撃したという、内藤陳の募金のコントがすさまじい。おぼんからは、小野ヤスシが死ぬ前に絶対にコンビを別れちゃだめだと遺言のように言われたという話もあり、おぼん「俺の司会の芸とか、あんなんはぜんぶ小野ヤスシさんのパクリですもん。」 大竹まことも「わたしもほんっとうにお世話になりました、ヤスシさんには。」

 「ゴールデンラジオ!」のポッドキャストをもう2本。高田純次がゲストの先週金曜、それから、今日放送されたノブシコブシ徳井健太がゲストの回も聴いた。芸人について書いた本を出した徳井に、小島慶子が、水道橋博士の「藝人春秋」は読みましたかと訊くと、徳井は博士と会ったことがあり、「俺と似たようなことをやってる若手がいるなあとは思ってたんだよね。」「俺はやってたからね。」とじかに言われたそうで、徳井の書くものはジャーナリズムというよりも小説に近いと意見をもらったようだ。そのあとは、吉村との関係の話になり、それから、先週木曜のおぼん・こぼんの話にもつながり、シティボーイズ3人の関係の話にもなった。結成したときから、きたろうと斉木しげるは精神的におとなだったから、チンピラだった大竹とはケンカにならなかったのだという。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...