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2024年5月29日水曜日

5月29日水曜日/ブックの日は蒲田から

◇ 雑色・蒲田・糀谷・鶴見

 朝から都内に。どうも疲れがとれず、あたまがしゃきっとしない。電車内では、昨夜の「爆笑問題カーボーイ」をタイムフリーで聴いた。太田が事務所に届いていた2冊の本の話をする。Aマッソ加納の小説について語ったあと、もう1冊、玉袋筋太郎「美しく枯れる」について語り始めた。爆笑問題がふたりそろって、玉袋の本を茶化しながらも弱っている玉袋にエールを送っているかのようだった。笑いながらも感動してしまったな。そのあとには太田の「芸人人語」の新刊、高田先生のこれから出る本の話にもなった。

 京浜急行の雑色に用があり、昼は蒲田のほうに歩く。東口を適当に歩き、華香楼という店に入り、ランチメニューのきくらげ・豚肉・たまごの炒めセットを食べた。750円。

 今日はブックの日なのだが、アプリのクーポンが150円引きになってからはモチベーションがだいぶ下がってしまっている。無理のない範囲でまわろうと、まずは蒲田のブックオフに寄っていく。先客にビームせどりの女。連中こそ、ブックの日にせどりをしたところでなんの旨みがあるのかと思う。110円の文庫本を3冊買い、蒲田から糀谷に歩いていく。

 2店目は糀谷のブックオフ。120円の文庫本を1冊、230円の単行本を1冊買う。ここの価格設定はなぜか通常より10円高く、こんな店舗は糀谷のほかに知らない。糀谷から京浜急行に乗り、京急鶴見に移動する。眠くてたまらない。ベローチェに入り、ひと休み。少し眠ってから読書をする。

 ベローチェで、清水ミチコ「カニカマ人生論」を一気に読んだ。2022年刊、幻冬舎。200ページ以上ある本を中断せずに一気に読んでしまうのは、自分としてはとても珍しい。飽きるポイントがまったくなかった。内容はミチコさんの自伝的エッセイ。子ども時代のこと、家族のこと、友だちのこと、先生のこと。思春期になると桃井かおりや矢野顕子のファンになり、タモリの追っかけを始める。のちにはバイト時代の縁から芸能の世界に入っていくのだが、この本は半分以上は芸能界に入る前のことが書かれていて、そも部分がまたとても楽しかった。さくらももこにも似たものがあるだろうか。子ども時代のことなどは、切ないようなことを書いていても、可笑しさとかわいらしさがある。ときどき脱線して、最近の話をして戻っていったり、まじめなことを語るようなところがあっても、そのまじめに語る調子が可笑しい。この本にもこういうエピソードがある。ミチコさんは小学生のころ、育ての母だったひとに、学校であったあたまにきたことをああだったこうだったとぶつけていたら、あなたがカンカンに怒っているときは可笑しいといって母は笑ってしまったという。小学生のミチコさんは、私が怒ると面白いのかと妙に納得したという。

 立ち食いそばの「ういーん」の前を通ると、なかががらんとしている。閉店してしまったのか。ツイッターを検索してみると、正確な情報はわからないが、4月にはもうこの状態だったようだ。この店に入ったことは、結局、一度だけだったかな。鶴見の西口に移動し、今日3店目のブックオフ。220円の文庫本を3冊買っていく。

 二俣川のドン・キホーテに買いものに寄り、ついうっかり、いつものくせでビニール袋を買わなかったが、古本も買っていたからカバンに余裕がないのだった。苦心して、買ったものすべてをなんとかカバンに収めると、パズルを攻略した気分になる。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観ると、優三さん(仲野太賀)が死んでしまって重苦しい展開になるのかと思いきや、岡部たかしが情けない本音を家族にぶちまける展開が可笑しい。そこからもうひとつコメディがあり、この父もあっさりと死なせてしまった。このドラマは死の扱いかたがすごい。

 今日の「徹子の部屋」のゲストは洞口依子。17年ぶりの出演。29年前、1995年に放送された初出演のときの映像が流れ、この時は30歳、さすがにきれいだ。20年前、2004年に出演した回の映像では、癌になったことを語っていた。

 昨夜の「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」に中村獅童が登場。昨日は「徹子の部屋」にも出ていて、この番組にも出ていたんだな。そういえば、中村獅童と香取慎吾は、三谷幸喜の「HR」で共演していたんだった。獅童の息子たちの初舞台の稽古に密着した映像が流れる。

 少し眠り、深夜になってからコインランドリーに行くと、いつも使っている400円の洗濯機に調整中の札が貼りつけてある。なんという間の悪さだ。出なおすのもめんどうだから、倍額、800円の大きい洗濯機を使うことにする。だったら、もっと多めに洗濯物をもってきてもよかった。悔しいから乾燥機は使用せず、すると、当たり前だけども、水を吸ったままの洗濯物は重いのだ。帰ろうとするときには、もう夜が明けかけていた。

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2023年11月29日水曜日

11月29日水曜日/ブックの日・太田光と東浩紀

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」は、弟子入り志願の富田望生を追い出す趣里が怖い芝居を見せる。昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」には緑黄色社会が登場。昼はラジオ。春風亭昇太と乾貴美子の「ビバリー昼ズ」のゲストは男闘呼組の成田昭次だったが、予告されていなかった岡本健一も一緒に出ていた。


◇ ブックの日

 午後から外出。毎月29日は月イチ恒例のブックの日なので、ブックオフをまわらなければならない。まずは鶴ヶ峰に向かう。数ヶ月ぶりに華香楼に入り、ランチメニューの油淋鶏を食べた。850円。昨日あたりから下唇にひどい口内炎ができていて、スープを飲むのに苦労する。1店目のブックオフでは、110円の文庫本を2冊、コミックを1冊、220円の文庫本を1冊買う。

 鶴ヶ峰から横浜駅に移動し、2店目はビブレのブックオフ。買いたい本がなかなか見つけられず、さっそく時間を食った。110円の文庫本を1冊、220円の新書を1冊、220円の単行本を1冊買う。ビブレでトイレに入ると、床にトイレットペーパーが散らかっていた。蹴飛ばしてどけようとしたら、なんか変な感触がしたなとは思ったが、便座に座ろうとしたときに、さっきのトイレットペーパーがあった床にウンコがべったり落ちていることに気がつき、悲鳴が出そうになった。これを隠すためのトイレットペーパーだったのか。なんて汚ねえことをするやつだ。こんなところで用が足せるかと、誰もいない気配を確認しながら外に出て、逃げるようにビブレを離れた。自分が犯人だと思われてもかなわない。蹴飛ばしたときに靴につかなかったかも気になり、靴底を地面にこすりつけながら、横浜駅まで戻った。じつに気分が悪い。


 京浜東北線に乗り、今度は鶴見に移動する。鶴見もひさしぶりになるか。ブックオフの隣りの建物がなくなっていたが、そこがなんだったかのかまったく覚えていない。3店目ではスムーズに本を見つけ、短時間で済んだ。110円の文庫本を3冊、コミックを3冊買う。川崎に移動し、4店目はモアーズのブックオフ。ここでも苦労せず、220円の新書を1冊、単行本を4冊、すいすいと買っていく。本が多くなり、ビニール袋も買った。川崎から関内に移動し、最後は伊勢佐木町のブックオフ。京浜東北線沿線を、こういうルートでまわるのは初めてだ。最後も時間をかけず、ひょいひょいと本を見つけていく。110円の文庫本を2冊、220円の文庫本を1冊、新書を1冊買う。

 ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、昨日火曜の「伊集院光のタネ」を聴いた。パートナーは竹内香苗。テーマは泥棒に入られた話のパート2だが、冒頭、竹内香苗が南米で暮らしていたころには頻繁に強盗に遭っていたという話がいきなり強烈で、それをのんびりしたトーンでしゃべっているのが可笑しい。少し読書もして、横浜駅までは歩いていく。歩きながら、今日の「伊集院光のタネ」も聴いた。平沼のブックオフが23時まで開いてるころだったらまだ寄れたのだが、コロナを境に営業時間が短くなってしまった。まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとパンを買い、食べてから帰る。

◇ 配信

 夜遅くに帰宅し、テレビは観ないで、今夜もゲンロンカフェの配信動画を観る。太田光が出演したトークイベント、4時間40分の本編すべてを観たのが昨夜だったが、4時間を過ぎたところでサイン会が挟まり、そのあとに東浩紀が加わったところから観なおした。それまでとはトーンが変わり、東浩紀の話をまぜっかえす太田に、東が「おかしいな、さっきまで石戸さんとしゃべってるときはもう少し違う感じじゃなかったですか?」と言うと、石戸諭が「僕が解説すると、太田さんは非常にシャイなモードになっていて、お互い初対面で、ちょっと距離をとれないなあと思ってるんで」とフォローする。延長分を購入すると、これ、別の動画になっているわけじゃなくて、本編に延長分がつながった1本の動画になるんだ。延長分は三浦瑠麗の話題から始まった。教養があってあたまのよいひとたちが、ツイッターをもったときになんで人格が変わるんだろうという太田の疑問。太田はそれを橋下徹にも言ったことがあるという。太田は、SNSが普及したときに世界中が幼稚になった気がするとも語った。それに対して東浩紀は、言葉だけで決着をつけることが原理的に無理なのに、原理的に無理なことをみんながやろうとした結果がこうなっていると答えた。論壇がだめになった、そして、大学の研究者がだめになった、アカウントを開設するとすぐに論争に巻き込まれてしまうという。三浦瑠麗について、自己演技過剰だという東浩紀の分析に爆笑する太田。「面白いよね、東さんてね。タイタンライブ出る?」という太田に客席が湧いた。このイベントのために、太田はなんと、東浩紀の「動物化するポストモダン」とその続編をあわてて読んできていた。話題は移り、コロナの空気、戦争の空気、日本人の忘れっぽさについて語られていく。太田は選挙特番を控えた状況で迎えた安倍晋三の死について語る。「人間はあんな殺されかたをしちゃいけないっていう悼みかたをする時間がまず必要だった」という太田の発言に、東浩紀は拍手をする。東「おそらく、政治って根本的に戦争なんですよね。平和っていうのは政治がないことを意味していて、政治的であることって戦争的であることなんですよね。」 と、そこから、おそらく、学問をやることは戦争の準備だと展開する。それに続く、太田が語るチャップリンの「独裁者」の分析に、東浩紀は素晴らしいと感動してみせた。笑いについて、学問的には20世紀半ばのほうが豊かで、政治的なものから離れた笑いを肯定していたが、現代の学問は、笑い自体の暴力性のほうに向き、学者がすごく生真面目な痩せ細ったひとたちになっているということが語られていった。「タイタンライブ」に前向きな姿勢を見せる東浩紀が可笑しいのだが、笑いはスポーツみたいなものだと考えていたのはさすがに鋭い。「とにかく明るい東」とか言ってたけど、実現するだろうかな。最後には、視聴者、観客からの質問コーナーがあり、かなり終盤に中田敦彦の松本批判について質問が出て、爆笑問題とダウンタウンの関係についてまで説明する流れになるが、これに関しては、東浩紀は観客よりも背景がわかっていない。そのあとにもうひとつ質問があり、最後は「笑って人類!」の話に戻った。昨夜は4時間ぶっとおし、今夜も残りの2時間半をまったく休むことなく、飽きることなく、最後まで観続けた。観ながらだいぶメモもとったが、できれば、もっと余裕をもって購入し、くり返し観てみたかったと思わされた。なにせ、7時間の動画をこんなに軽々と観ることができるとは思っていなかったのだ。太田光と東浩紀の初顔合わせにしてこの共鳴度、これがなにか別の企画に発展することを期待したくなる。

2023年10月7日土曜日

10月7日土曜日/鶴見川


◇ 泉岳寺・鶴見

 昨日から鼻水がひどく、今朝もまだひどい。風邪薬を飲んでおく。今日も朝から都内に。京浜急行に乗り、泉岳寺まで。昼食はなか卯に入り、鶏唐丼とはいからうどんのセットを食べた。820円。ちょっと前まではランチタイムは安かったのに、ずいぶん高くなった。

 予定よりも時間にだいぶ余裕ができ、鶴見に寄っていきたくなった。しかし、泉岳寺から京急鶴見まで移動するのに、眠くて降りられず、横浜駅まで乗ってから戻ってくる。今日も眠気がひどくてしかたがない。ベローチェに入り、ひと休み。店内はもう冷房がついていない。やや暑い。スマホの充電、SNS徘徊、読書も。図書館で借りていた「ダークツーリズム入門ガイド」を読み終えた。2016年刊、いろは出版。東浩紀の観光論からダークツーリズムに関心をもち、とりあえず、この本を読んでみた。世界地理と国際情勢は学生時代にはまるで弱かったんだ。

 ベローチェを出て、行ってみたいと思っていた鶴見図書館を初訪問。寄るつもりではなかったから、返却できる本はうちに置いてきてしまった。借りられる上限はあと3冊。1時間ぐらいかけ、じっくりと棚を眺め、3冊選んで借りていく。そのあとは、鶴見川のほうを歩いてみたくなった。爽快な風景。川沿いに歩き、JRの線路をくぐり、線路の西側を駅のほうに戻る。西田書店を覗き、そのあとはブックオフ。220円の文庫本を2冊買う。鶴見からは京浜東北線で帰ってくる。








◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「さんまのまんま」は、つんくが出演した部分が面白かった。例のごとく、つんくはパソコンを使って会話をするのだけど、この番組は基本的にテロップを出さない番組だから、つんくが打った言葉を画面には出さず、たまにパソコンの画面を映しはするが、おおむね、さんまが話術でカバーして会話にしていた。自作の曲のなかで手応えを感じた曲を訊かれると、つんくは「LOVEマシーン」「ズルい女」「ちょこっとLOVE」「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」を挙げる。

 タイムフリーで、ラジオ番組もあれこれと。今日の「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、オープニングからジャニーズ問題を語っていた。ニュース解説は「週刊文春WOMAN」編集長の井崎彩。昨日金曜の「ビバリー昼ズ」では、松村邦洋がNGリストに入っていたといって、松村にしゃべらせない高田先生に笑う。聴きそびれていた先週土曜の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴くと、1曲目に山内惠介の曲をかけていた。剣さんが提供した曲なんだ。剣さん、「サザンオールスターズの新曲イイネ」といって「Relay~杜の詩」を褒めていた。23時前に眠る。

2023年5月13日土曜日

5月13日土曜日/アクリル板が外された





◇ 大森

 早朝に目覚め、ラジオをつける。「木梨の会」の終わりのほうだけ聴いた。この番組、この時間に起きていれば聴くという程度にしか聴いていないが、ほぼ毎週のように所ジョージが出ている。朝早くに外に出ると小雨が降っていた。傘を差すほどでもないかというと難しく、一応、傘をもって出ると、駅に着くまでにやや強い降りになった。東京駅のほうまで出て、帰りに大森に寄り道する。北口を出ると、線路沿いに公園があり、気になり、ちょっと先まで歩いて戻ってきた。大井水神公園というようだ。

 ベローチェに入り、ひと休み。あったかいコーヒーにする。席にあったアクリル板はついに外されてしまった。あって困るものではないと思うのだけど、スタンド部分だけはまだテーブルに貼りつけられたまま、板だけをとりあえず外した状態だ。この光景は今の時期だけのものだろう。

◇ マンガ

 ベローチェで、マンガを1冊、「容赦ない和田ラヂヲ」を読んだ。2020年刊、イースト・プレス。連載時期は2011年から2013年と、けっこう古い。これはこういう店よりも、うちで声を出して笑いながら読んだほうがよかったかもしれない。和田ラヂヲもまた、先日の「アメトーーク!」の「ギャグ漫画サミット」を観てから改めて読みたくなった。

 西友のブックオフに寄るが、あまりいい本もなく、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。アプリの100円引きクーポンを使い、残りの10円をポイント払い。大森から鶴見に移動し、ブックオフにもう1店。こちらにはいい本があった。110円の文庫本を3冊、コミックを1冊、220円単行本を1冊買っていく。

 夜遅くに帰宅し、Spotify のポッドキャストで、今朝の「木梨の会」を聴きなおした。23時からはオンタイムのラジオ、「HONMOKU RED HOT STREET」を聴きながら眠る。深夜に目覚め、眠りなおそうとするが、眠れなくなった。

2023年3月16日木曜日

3月16日木曜日/星川の図書館


◇ 大手町

 午前中から都内に。電車のなかで立ったまま眠ってしまい、読んでいた本を落っことす。眠い。出歩いてばかりで、からだがだいぶ重たくなってきた。今日も大手町まで。昼食は午後、大手町ビルヂングの地下、バンブーに入り、前から気になっていたぶっかけというやつを食べた。いつも行列ができていて、テイクアウトに並んでいるのかと思っていたら、あるとき、店内でも食べられるのだと気がついた。午後に寄ってみたら、誰も並んでいなかったから今がチャンスだ。システムがわからないと、混んでいる時間帯にはなかなか挑戦しづらい。ぶっかけというのは、好きなおかずを3種選ぶと、それらをご飯の上に盛ってくれる。ルーローハン、唐揚げ、小松菜と玉子炒めを選んだ。スープとジャスミンティーもつき、800円。この店は定食もあるし、大手町ビルヂングではいちばん利用しやすい店かもしれない。

◇ 鶴見・星川

 東京駅から京浜東北線に乗り、ラジオを聴き始めたら、ぐったり眠ってしまう。鶴見で下車し、ブックオフに寄っていく。110円の文庫本を3冊、新書を1冊買う。

 鶴見から星川に移動。星川のコーナンに明日寄ろうかと考えていたのだが、天気予報を見ると金土と雨になるようなので、買いものをするには、今日、済ませてしまったほうがいいと考えなおした。星川に行くならば、ついでに市立図書館にも寄りたいと思っていた。ずいぶんひさしぶりに寄ってみたが、天気がよく、向かいの帷子川の風景がきれいだ。コーナンで買いものをするとなると、電車が混む時間は避けたいから、この図書館で長めに時間をつないだほうがいいだろうと思っていたが、じっくりと棚を眺め、なんの本を借りようかと悩んでいたら、軽々と2時間を過ぎた。県立図書館で借りている本もあるし、買ってある本だって読みたいから、どんな本を優先して借りるべきか。悩みに悩み、読みかけの本と関連づけられそうな新書を3冊選んだ。荷物が重くなるのもいやだから、新書という選択になった。



 そのあとはマクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーとスパチキを食べる。320円。マンガを1冊、昨日に引き続き、いましろたかし「原発幻魔大戦」の2巻「首相官邸前デモ編」を読んだ。2012年刊、エンターブレイン。震災の当時、民主党政権だったというのが、感覚的になんだかうまく思い出せないんだよな。巻末にはいましろたかしと孫崎享との対談があり、構成はおなじみの九龍ジョー。

 コーナンで買いものをして、夜遅くに帰宅する。録画していた今日の「徹子の部屋」は、尾上右近と中村壱太郎がゲスト。壱太郎は扇千景の孫にあたる。収録は亡くなる前だろうが、奇しくも、扇千景の話題が多くなっていた。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴き、それから、火曜の「爆笑問題カーボーイ」を聴くと、こちらでは「TBSドキュメンタリー映画祭」の話をしていた。ラジオを聴きながら、深夜0時過ぎに眠る。

2023年2月13日月曜日

2月13日月曜日/値札を貼ってくれた


◇ 大手町・八重洲

 深夜から眠らず、早朝から、昨日の「サンデージャポン」と「ワイドナショー」を観ていた。ツイッターから、信藤三雄の訃報を知る。今日は朝から都内に。東京駅まで出て、昼食は、たまには知らない店を開拓してみようかと、ビルからビルへと地下通路を歩きまわってみるが、どこも混んでいるし、値段も高い。結局、決められず、おなじみの大手町ビルヂングに落ち着き、Bamboo という店に入り、肉野菜炒め定食を食べた。800円。天気予報をまったく気にしていなかったが、午後は雨降りになった。小雨だから、傘は買うほどでもない。八重洲のベローチェに入り、ひと休み。眠気で朦朧としている。音楽を聴きながら、しばらく眠る。読書も少し。

 京浜東北線に乗り、鶴見に移動し、ブックオフに寄っていく。220円の単行本の棚に、あるタレントのサイン本を発見し、ところが、値段を確認すると、220円の値札がついていなかった。すぐそばにちょうど店員さんがいたので、220円の棚にあったんですけどとダメモトで訊いてみたら、特に迷う様子もなく、220円の値札を貼ってくれた。柔らかい対応のお兄ちゃん、ありがたい。そのほか、110円の文庫本も1冊だけ買っていく。

◇ テレビ・ラジオ・読書

 雨に濡れながら、夜に帰宅する。録画していた今日の「徹子の部屋」は、秋野暢子がゲスト。闘病していたというニュースは目にしていたような気がするが、ステージ3の癌から復帰したというのはすごい。若いころには、左とん平の付き人のようなこともやっていたんだな。知らなかった。同じ事務所の先輩だった竜雷太からは、VTRでメッセージが届いた。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、高田先生、昨日は玉川奈々福の会にゲスト出演し、能楽堂の舞台に立ったようだ。12時台は阿部サダヲがゲスト。聴きそびれていた先週火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴くと、オープニングでは、去年の「たけし杯」が思い出せないという話をしていた。そのほか、東京二・たかしが再結成、改名し、「JJ京二・たかし」という名前になったという衝撃の情報も。

 眠る前に読書の続きを。葛西聖司「教養として学んでおきたい能・狂言」を読み終えた。2020年刊、マイナビ新書。狂言に関する本をなにか読んでみたいと思っているときに、この本をブックオフで見つけた。同じシリーズでは、堀井憲一郎が落語の本を出している。著者は元NHKアナウンサー。今まで意識的にチェックをしたこともなかったが、歌舞伎や文楽に関する著書も多いようだ。何度か狂言の舞台を観てみると、狂言を理解するには勉強が必要だと感じる。落語に関しては勉強らしいことはまったくしたことがなかったから同じように考えてしまっていたが、単純に、狂言よりも落語のほうが難しくないということもあるかもしれないが、落語の場合は、落語家自身が高座で落語についてしゃべることがあるから、高座に触れていれば自然と学習するようなところがあるんじゃないか。

2023年1月3日火曜日

1月3日火曜日/初詣をあきらめて


◇ 新橋・虎ノ門・愛宕神社

 新年早々、朝から都内に。新橋に出て、日比谷公園を抜け、霞が関のほうまで。午後、時間があれば初詣に行きたいとなんとなく思っていたが、グーグルマップで検索してみると、この近くならば、愛宕神社が寄りやすそうだ。虎ノ門ヒルズの向こうに参道があることを確認し、行ってみると、車道と書いてあるから歩いて通っていいのか戸惑ったのだが、別にかまわないのだろうと進んでいくと、坂を昇ったところで、虎ノ門ヒルズから歩道がつながっていた。虎ノ門ヒルズを通るのが正しい参道なのだろうか。愛宕神社と森ビルが一体化している。愛宕神社は坂を昇りきったところにあるのだが、たどりついてみると、参拝客の長蛇の列ができていた。参道を歩いているひとは不思議とあまりいなかったが、クルマでやってきたひとたちばかりなんだろうか。NHKの放送博物館もここにあり、ここもまだ入ったことがない。今日は休館日だった。たしか、この下にはトンネルがあり、下から階段を昇ってくるルートもあるはずだ。











 並ぶのはいやなので、初詣はあきらめ、新橋駅に向かって歩いていくと、途中、交差点で交通規制をしていて、なんだろうと思ったが、箱根駅伝が通るのだとすぐにわかった。せっかくだから少し待って見物してみようと思ったが、ちょうど、最後尾が通り終えるところだったようだ。箱根駅伝にしては意外と淋しい感じもしたのだが、終わりかけならば納得もする。

 新橋駅にたどりつき、遅めの昼食。ニュー新橋ビルの地下に降りてみるが、閉まっている店が多く、結局、年末と同じ、岡もとに入り、肉めしを食べた。759円。無料券で、生玉子もつけた。



◇ ウルトラセール

 正月はウルトラセールなので、ブックオフをまわらなければならない。新橋から大森に向かいたかったが、しかし、新橋はこの時間は京浜東北線は通過するようで、眠りたくもあったから、山手線で東京駅まで戻ってから京浜東北線に乗った。電車はわりと空いている。蒲田まで寝過ごし、大森に戻った。西友のブックオフに寄り、110円の文庫本を3冊、新書を2冊、220円の単行本を1冊買う。ウルトラセールで20パーセントオフ、おまけに、アプリの100円引きクーポンも併用できるということに会計直前に気がついた。そうか、20パーセントオフだけならば、アプリのクーポンに比べるとたいして得ではないと思っていたが、併用できるのならば、もっと計画的に何店もまわればよかった。レジには大行列ができていて、だいぶ待たされた。

 大森のベローチェでひと休みするつもりでいたが、行ってみると、こちらも混んでいる。大森を離れ、今度は鶴見に移動する。鶴見のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、聴きそびれていた年末のラジオ番組を聴き始めたらすぐに眠ってしまった。ぐったりと仮眠し、読書はできなかった。鶴見のブックオフでは、110円の文庫本を2冊と、旅行関係の棚から掘り出しものを見つけ、750円だったが、これは買ってしまう。

 横浜に戻り、最後にビブレのブックオフにも寄り、110円の文庫本を2冊、220円の単行本を1冊買っていく。読書がしたく、マクドナルドに入ろうかとも思ったが、閉店時刻がわからなくて、やっぱりやめてしまった。新年から計画どおりに読書ができず、今年もこうして一日ずつ遅れをとっていくのだな。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組を少し観るが、疲れてしまって、横になりたかった。今日は歩いてばかりで、足の疲れもひどい。Spotify で音楽を聴きながら、日記の下書きだけして、23時頃には眠る。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...