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2023年10月7日土曜日

10月7日土曜日/鶴見川


◇ 泉岳寺・鶴見

 昨日から鼻水がひどく、今朝もまだひどい。風邪薬を飲んでおく。今日も朝から都内に。京浜急行に乗り、泉岳寺まで。昼食はなか卯に入り、鶏唐丼とはいからうどんのセットを食べた。820円。ちょっと前まではランチタイムは安かったのに、ずいぶん高くなった。

 予定よりも時間にだいぶ余裕ができ、鶴見に寄っていきたくなった。しかし、泉岳寺から京急鶴見まで移動するのに、眠くて降りられず、横浜駅まで乗ってから戻ってくる。今日も眠気がひどくてしかたがない。ベローチェに入り、ひと休み。店内はもう冷房がついていない。やや暑い。スマホの充電、SNS徘徊、読書も。図書館で借りていた「ダークツーリズム入門ガイド」を読み終えた。2016年刊、いろは出版。東浩紀の観光論からダークツーリズムに関心をもち、とりあえず、この本を読んでみた。世界地理と国際情勢は学生時代にはまるで弱かったんだ。

 ベローチェを出て、行ってみたいと思っていた鶴見図書館を初訪問。寄るつもりではなかったから、返却できる本はうちに置いてきてしまった。借りられる上限はあと3冊。1時間ぐらいかけ、じっくりと棚を眺め、3冊選んで借りていく。そのあとは、鶴見川のほうを歩いてみたくなった。爽快な風景。川沿いに歩き、JRの線路をくぐり、線路の西側を駅のほうに戻る。西田書店を覗き、そのあとはブックオフ。220円の文庫本を2冊買う。鶴見からは京浜東北線で帰ってくる。








◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「さんまのまんま」は、つんくが出演した部分が面白かった。例のごとく、つんくはパソコンを使って会話をするのだけど、この番組は基本的にテロップを出さない番組だから、つんくが打った言葉を画面には出さず、たまにパソコンの画面を映しはするが、おおむね、さんまが話術でカバーして会話にしていた。自作の曲のなかで手応えを感じた曲を訊かれると、つんくは「LOVEマシーン」「ズルい女」「ちょこっとLOVE」「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」を挙げる。

 タイムフリーで、ラジオ番組もあれこれと。今日の「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、オープニングからジャニーズ問題を語っていた。ニュース解説は「週刊文春WOMAN」編集長の井崎彩。昨日金曜の「ビバリー昼ズ」では、松村邦洋がNGリストに入っていたといって、松村にしゃべらせない高田先生に笑う。聴きそびれていた先週土曜の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴くと、1曲目に山内惠介の曲をかけていた。剣さんが提供した曲なんだ。剣さん、「サザンオールスターズの新曲イイネ」といって「Relay~杜の詩」を褒めていた。23時前に眠る。

2023年5月13日土曜日

5月13日土曜日/アクリル板が外された





◇ 大森

 早朝に目覚め、ラジオをつける。「木梨の会」の終わりのほうだけ聴いた。この番組、この時間に起きていれば聴くという程度にしか聴いていないが、ほぼ毎週のように所ジョージが出ている。朝早くに外に出ると小雨が降っていた。傘を差すほどでもないかというと難しく、一応、傘をもって出ると、駅に着くまでにやや強い降りになった。東京駅のほうまで出て、帰りに大森に寄り道する。北口を出ると、線路沿いに公園があり、気になり、ちょっと先まで歩いて戻ってきた。大井水神公園というようだ。

 ベローチェに入り、ひと休み。あったかいコーヒーにする。席にあったアクリル板はついに外されてしまった。あって困るものではないと思うのだけど、スタンド部分だけはまだテーブルに貼りつけられたまま、板だけをとりあえず外した状態だ。この光景は今の時期だけのものだろう。

◇ マンガ

 ベローチェで、マンガを1冊、「容赦ない和田ラヂヲ」を読んだ。2020年刊、イースト・プレス。連載時期は2011年から2013年と、けっこう古い。これはこういう店よりも、うちで声を出して笑いながら読んだほうがよかったかもしれない。和田ラヂヲもまた、先日の「アメトーーク!」の「ギャグ漫画サミット」を観てから改めて読みたくなった。

 西友のブックオフに寄るが、あまりいい本もなく、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。アプリの100円引きクーポンを使い、残りの10円をポイント払い。大森から鶴見に移動し、ブックオフにもう1店。こちらにはいい本があった。110円の文庫本を3冊、コミックを1冊、220円単行本を1冊買っていく。

 夜遅くに帰宅し、Spotify のポッドキャストで、今朝の「木梨の会」を聴きなおした。23時からはオンタイムのラジオ、「HONMOKU RED HOT STREET」を聴きながら眠る。深夜に目覚め、眠りなおそうとするが、眠れなくなった。

2023年3月16日木曜日

3月16日木曜日/星川の図書館


◇ 大手町

 午前中から都内に。電車のなかで立ったまま眠ってしまい、読んでいた本を落っことす。眠い。出歩いてばかりで、からだがだいぶ重たくなってきた。今日も大手町まで。昼食は午後、大手町ビルヂングの地下、バンブーに入り、前から気になっていたぶっかけというやつを食べた。いつも行列ができていて、テイクアウトに並んでいるのかと思っていたら、あるとき、店内でも食べられるのだと気がついた。午後に寄ってみたら、誰も並んでいなかったから今がチャンスだ。システムがわからないと、混んでいる時間帯にはなかなか挑戦しづらい。ぶっかけというのは、好きなおかずを3種選ぶと、それらをご飯の上に盛ってくれる。ルーローハン、唐揚げ、小松菜と玉子炒めを選んだ。スープとジャスミンティーもつき、800円。この店は定食もあるし、大手町ビルヂングではいちばん利用しやすい店かもしれない。

◇ 鶴見・星川

 東京駅から京浜東北線に乗り、ラジオを聴き始めたら、ぐったり眠ってしまう。鶴見で下車し、ブックオフに寄っていく。110円の文庫本を3冊、新書を1冊買う。

 鶴見から星川に移動。星川のコーナンに明日寄ろうかと考えていたのだが、天気予報を見ると金土と雨になるようなので、買いものをするには、今日、済ませてしまったほうがいいと考えなおした。星川に行くならば、ついでに市立図書館にも寄りたいと思っていた。ずいぶんひさしぶりに寄ってみたが、天気がよく、向かいの帷子川の風景がきれいだ。コーナンで買いものをするとなると、電車が混む時間は避けたいから、この図書館で長めに時間をつないだほうがいいだろうと思っていたが、じっくりと棚を眺め、なんの本を借りようかと悩んでいたら、軽々と2時間を過ぎた。県立図書館で借りている本もあるし、買ってある本だって読みたいから、どんな本を優先して借りるべきか。悩みに悩み、読みかけの本と関連づけられそうな新書を3冊選んだ。荷物が重くなるのもいやだから、新書という選択になった。



 そのあとはマクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーとスパチキを食べる。320円。マンガを1冊、昨日に引き続き、いましろたかし「原発幻魔大戦」の2巻「首相官邸前デモ編」を読んだ。2012年刊、エンターブレイン。震災の当時、民主党政権だったというのが、感覚的になんだかうまく思い出せないんだよな。巻末にはいましろたかしと孫崎享との対談があり、構成はおなじみの九龍ジョー。

 コーナンで買いものをして、夜遅くに帰宅する。録画していた今日の「徹子の部屋」は、尾上右近と中村壱太郎がゲスト。壱太郎は扇千景の孫にあたる。収録は亡くなる前だろうが、奇しくも、扇千景の話題が多くなっていた。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴き、それから、火曜の「爆笑問題カーボーイ」を聴くと、こちらでは「TBSドキュメンタリー映画祭」の話をしていた。ラジオを聴きながら、深夜0時過ぎに眠る。

2023年2月13日月曜日

2月13日月曜日/値札を貼ってくれた


◇ 大手町・八重洲

 深夜から眠らず、早朝から、昨日の「サンデージャポン」と「ワイドナショー」を観ていた。ツイッターから、信藤三雄の訃報を知る。今日は朝から都内に。東京駅まで出て、昼食は、たまには知らない店を開拓してみようかと、ビルからビルへと地下通路を歩きまわってみるが、どこも混んでいるし、値段も高い。結局、決められず、おなじみの大手町ビルヂングに落ち着き、Bamboo という店に入り、肉野菜炒め定食を食べた。800円。天気予報をまったく気にしていなかったが、午後は雨降りになった。小雨だから、傘は買うほどでもない。八重洲のベローチェに入り、ひと休み。眠気で朦朧としている。音楽を聴きながら、しばらく眠る。読書も少し。

 京浜東北線に乗り、鶴見に移動し、ブックオフに寄っていく。220円の単行本の棚に、あるタレントのサイン本を発見し、ところが、値段を確認すると、220円の値札がついていなかった。すぐそばにちょうど店員さんがいたので、220円の棚にあったんですけどとダメモトで訊いてみたら、特に迷う様子もなく、220円の値札を貼ってくれた。柔らかい対応のお兄ちゃん、ありがたい。そのほか、110円の文庫本も1冊だけ買っていく。

◇ テレビ・ラジオ・読書

 雨に濡れながら、夜に帰宅する。録画していた今日の「徹子の部屋」は、秋野暢子がゲスト。闘病していたというニュースは目にしていたような気がするが、ステージ3の癌から復帰したというのはすごい。若いころには、左とん平の付き人のようなこともやっていたんだな。知らなかった。同じ事務所の先輩だった竜雷太からは、VTRでメッセージが届いた。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、高田先生、昨日は玉川奈々福の会にゲスト出演し、能楽堂の舞台に立ったようだ。12時台は阿部サダヲがゲスト。聴きそびれていた先週火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴くと、オープニングでは、去年の「たけし杯」が思い出せないという話をしていた。そのほか、東京二・たかしが再結成、改名し、「JJ京二・たかし」という名前になったという衝撃の情報も。

 眠る前に読書の続きを。葛西聖司「教養として学んでおきたい能・狂言」を読み終えた。2020年刊、マイナビ新書。狂言に関する本をなにか読んでみたいと思っているときに、この本をブックオフで見つけた。同じシリーズでは、堀井憲一郎が落語の本を出している。著者は元NHKアナウンサー。今まで意識的にチェックをしたこともなかったが、歌舞伎や文楽に関する著書も多いようだ。何度か狂言の舞台を観てみると、狂言を理解するには勉強が必要だと感じる。落語に関しては勉強らしいことはまったくしたことがなかったから同じように考えてしまっていたが、単純に、狂言よりも落語のほうが難しくないということもあるかもしれないが、落語の場合は、落語家自身が高座で落語についてしゃべることがあるから、高座に触れていれば自然と学習するようなところがあるんじゃないか。

2023年1月3日火曜日

1月3日火曜日/初詣をあきらめて


◇ 新橋・虎ノ門・愛宕神社

 新年早々、朝から都内に。新橋に出て、日比谷公園を抜け、霞が関のほうまで。午後、時間があれば初詣に行きたいとなんとなく思っていたが、グーグルマップで検索してみると、この近くならば、愛宕神社が寄りやすそうだ。虎ノ門ヒルズの向こうに参道があることを確認し、行ってみると、車道と書いてあるから歩いて通っていいのか戸惑ったのだが、別にかまわないのだろうと進んでいくと、坂を昇ったところで、虎ノ門ヒルズから歩道がつながっていた。虎ノ門ヒルズを通るのが正しい参道なのだろうか。愛宕神社と森ビルが一体化している。愛宕神社は坂を昇りきったところにあるのだが、たどりついてみると、参拝客の長蛇の列ができていた。参道を歩いているひとは不思議とあまりいなかったが、クルマでやってきたひとたちばかりなんだろうか。NHKの放送博物館もここにあり、ここもまだ入ったことがない。今日は休館日だった。たしか、この下にはトンネルがあり、下から階段を昇ってくるルートもあるはずだ。











 並ぶのはいやなので、初詣はあきらめ、新橋駅に向かって歩いていくと、途中、交差点で交通規制をしていて、なんだろうと思ったが、箱根駅伝が通るのだとすぐにわかった。せっかくだから少し待って見物してみようと思ったが、ちょうど、最後尾が通り終えるところだったようだ。箱根駅伝にしては意外と淋しい感じもしたのだが、終わりかけならば納得もする。

 新橋駅にたどりつき、遅めの昼食。ニュー新橋ビルの地下に降りてみるが、閉まっている店が多く、結局、年末と同じ、岡もとに入り、肉めしを食べた。759円。無料券で、生玉子もつけた。



◇ ウルトラセール

 正月はウルトラセールなので、ブックオフをまわらなければならない。新橋から大森に向かいたかったが、しかし、新橋はこの時間は京浜東北線は通過するようで、眠りたくもあったから、山手線で東京駅まで戻ってから京浜東北線に乗った。電車はわりと空いている。蒲田まで寝過ごし、大森に戻った。西友のブックオフに寄り、110円の文庫本を3冊、新書を2冊、220円の単行本を1冊買う。ウルトラセールで20パーセントオフ、おまけに、アプリの100円引きクーポンも併用できるということに会計直前に気がついた。そうか、20パーセントオフだけならば、アプリのクーポンに比べるとたいして得ではないと思っていたが、併用できるのならば、もっと計画的に何店もまわればよかった。レジには大行列ができていて、だいぶ待たされた。

 大森のベローチェでひと休みするつもりでいたが、行ってみると、こちらも混んでいる。大森を離れ、今度は鶴見に移動する。鶴見のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、聴きそびれていた年末のラジオ番組を聴き始めたらすぐに眠ってしまった。ぐったりと仮眠し、読書はできなかった。鶴見のブックオフでは、110円の文庫本を2冊と、旅行関係の棚から掘り出しものを見つけ、750円だったが、これは買ってしまう。

 横浜に戻り、最後にビブレのブックオフにも寄り、110円の文庫本を2冊、220円の単行本を1冊買っていく。読書がしたく、マクドナルドに入ろうかとも思ったが、閉店時刻がわからなくて、やっぱりやめてしまった。新年から計画どおりに読書ができず、今年もこうして一日ずつ遅れをとっていくのだな。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組を少し観るが、疲れてしまって、横になりたかった。今日は歩いてばかりで、足の疲れもひどい。Spotify で音楽を聴きながら、日記の下書きだけして、23時頃には眠る。

2022年10月26日水曜日

10月26日水曜日/「江戸の風」の誤解


◇ 川崎

 あまりよく眠れないまま、今日も朝から都内に。日曜の疲れを引きずっていて、どうも調子が狂っている。まず、大崎のほうまで出て、用事は早く片づき、午前中に川崎のほうまで移動する。昼食にしようと歩きまわるが、なかなか決められず、昼食を食わずに時間を食った。東京餃子軒に決め、ランチメニューの唐揚げと餃子のセットを食べる。759円。そのあとはベローチェに入り、ひと休み。読書をするつもりだったが、眠くてだめ。タイムフリーで、聴きそびれていた先週木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。14時台は、平成ノブシコブシがゲスト。ナイツと同期、2000年結成のコンビがゲストにくると、敬語かタメ口かという問題をこの番組ではよく話している。吉村がU字工事は後輩だとネタ混じりにいじるのだが、90年代に「浅草お兄さん会」に出ていたから、U字工事はけっこう古いはずだ。

 ツイッターを開くと、おすすめツイートに出てきて知ったが、「公推協杯全国若手落語家選手権」という大会があったようで、その場で、ある審査員が「江戸の風」という言葉を出したのがどうやら反感を買っている。その審査員は誰だろうと気になり、ツイートをいろいろと追いかけてみると、ウスラバカの和田尚久だとわかった。反感を示しているひとは二葉ファンで、優勝は吉笑だったからそのような反応になったのだろうが、この結果が「江戸の風」という言葉と噛み合っているかというとどうも疑問だ。そもそも、「江戸の風」というのは談志の晩年の著書に出てきた言葉であり、志らく師匠がこの言葉に反応したことから広まり、それから、談志師匠本人もこの言葉をよく使うようになったという流れだったと記憶している。なんにせよ、談志の落語論をめぐる言葉でしかなく、それを知らずに、誰それには「江戸の風」を感じるなどと、独自の解釈をしたところで意味があるものではないのだ。この反感を示している二葉ファンのひとも「江戸の風」を上方落語を否定する言葉のように誤解して怒っているのだが、志らく師匠の解釈では、雀々師匠にも江戸の風を感じるということも言っていて、単純に上方落語を否定するものではまったくない。(個人的には、吉笑さんよりも二葉さんのほうに「江戸の風」を感じるのだが、「江戸の風」は新作を否定する言葉でもないと理解している。)まあ、ごく簡単な言葉にしてしまえば、落語らしい落語、と理解しても間違ってないのではないだろうか。和田尚久がなにを意図してどう発言したのかは知らないけど、こういう場で誤解されるようなことを言う和田尚久が馬鹿なので、どうせ、図体はでかいくせに、もじもじしながらはっきりしないことを言ったのだろう。この際だから、ばんばん非難されればいいのにと思うが、本人が無名すぎるせいで、炎上というほどには至ってはいないようなのが残念である。

 ベローチェを出て、古本屋を数軒、近代書房、朋翔堂、ブックスマッキーとまわるが、なにも買わなかった。モアーズのブックオフにも寄るが、ここもたいしたものはない。110円の文庫本を1冊、コミックを1冊、220円の単行本を2冊買う。110円の文庫や新書の棚に220円も混ぜる店が増えてきたようで、手にとってみて、220円だとわかるとハズレクジを引いたような気になる。この店、全国売り上げナンバーワンとのポスターが貼られていたが、それにしてはあまりいい本を見つけられない。なにで稼いでいるのだろうか。川崎だけでは不満が残り、鶴見のブックオフにも寄っていく。こちらでは、110円の文庫本を3冊、220円の単行本を3冊買っていく。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・ポッドキャスト

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「セブンルール」は平野ノラに密着。「ラジオショー」のリスナーとしては、これは観ておかなければならない。しかし、録画残量を空ける必要があるのに、テレビを観る気力がない。横になり、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。昇太師匠がオープニングでしゃべっていた東京駅の立ちそば屋、閉店してしまったという話だったが、カツ煮そばがあったんだそうで、もっと早く知りたかった。カツ煮そばが食べたくてしかたがない。12時台は、宇垣美里がゲスト。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックを。「FLASH」に「「紅白歌合戦」本当に見たい歌手BEST20」という記事があり、10代・20代と、40代・50代、それぞれ男女別、4種のランキングが掲載されていた。おおむね、有名歌手、有名ミュージシャンの名が並ぶのだが、意外なのが、40代・50代男性の9位に、なんと、フラワーカンパニーズが入っている。一般的な知名度がそんなに高くなっているとは知らなかった。

 Spotify で、真心ブラザーズの新アルバム「TODAY」を聴いたりして、それから、「京大変人講座」というポッドキャストも聴き始めたのだが、この番組は越前屋俵太がナビゲーターを務めている。相手の大学教授は知らないひとだったが、森毅の話が出ていた。森毅は「探偵!ナイトスクープ」にも出たことがあったのだな。聴きながら、深夜0時頃に眠る。

2022年9月21日水曜日

9月21日水曜日/才能

◇ 新橋・赤坂見附

 早朝に目覚め、録画残量確保のために、朝っぱらから余裕なし。今日も朝から都内に。いざ家を出ようとしたときに、どうも今日は涼しいぞと感じ、そこでようやく天気予報を確認した。夜のことも考え、パーカーを着ていく。新橋に出て、それから昼には永田町に移動する。永田町にやってきたからには赤坂見附まで歩き、迷わず、中国茶房8に入り、ランチメニューの高菜炒飯・玉子とトマト炒めセットを食べた。550円。杏仁豆腐も食べたし、アイスコーヒーも飲んだ。




 午後は丸の内のほうに移動し、行列ができているのでなにかと思えば、美術館に行列ができていたのだった。丸の内パークビルディングの三菱一号館美術館、ガブリエル・シャネル展だとわかったが、平日なのにそんなに人気なのか。八重洲に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。アイスコーヒーと、ブリオッシュクリームパンを食べた。それから、しばらく読書をする。昨日買った「ele-king」を今日はカバンに入れてきた。2019年刊、24号の「エレキングが選ぶ日本の名盤100枚」という特集を、ぱらぱらとつまみ読みしながら、その都度、Spotify で音源をチェックしていった。まあ、これが読書なのかはよくわからないが。ほかのページの、民謡クルセイダーズ、坂本慎太郎のインタビューも読む。

 ツイッターを開くと、今日はどうしても宮沢章夫のことを検索する時間が多くなる。ニュースでは、今朝、首相官邸の近くで、国葬に反対する焼身自殺を図った事件があったことを、午後になって知った。午前中から昼にかけて、わりとそのあたりをうろうろしていたのだが、そんな事件があったとはまるでわからなかった。

 東京駅から京浜東北線に乗り、どこかで座れるかと思ったら、ずっと混んでいた。鶴見で下車し、ブックオフに寄っていく。わざわざ寄ったが、あまり買うものなし。110円の文庫本、220円の単行本を1冊ずつ買っていく。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、まず、録画していた「徹子の部屋」を2日分をまとめて観る。昨日火曜は中山秀征、今日水曜はあべ静江がゲスト。放送中の「水曜日のダウンタウン」も追っかけ再生で観てしまう。「お化け屋敷のルート中にお化けメイクされて捕えられてたらめちゃ助けてもらいづらい説」という企画で、棺桶に閉じ込められたおいでやす小田が閉所恐怖症だったために、ただお化け屋敷をまわるという違う趣旨のロケにして放送していた。おいでやす小田も自身が閉所恐怖症であることを今まで知らなかったようで、自身の症状に気がつき、スタッフに訴えたら、このようにすぐに対応はするんだなというのはわかる放送ではあった。ただでは起きない番組で、これは問題ないと判断したから放送したのだろうが、しかし、もし、症状に自覚がなかった場合はどうなるのだろう。

 タイムフリーで、昨夜の「爆笑問題カーボーイ」を聴こうと思っていたが、そういえば、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴かなければならないと思い、Spotify のポッドキャストで聴いた。オープニングから聴き始めると、今日は、大竹まこと、壇蜜、いとうあさこというメンバー。いつもどおりの世間話があり、21分を過ぎたあたりで、いつもならニュースに移るところだが、その前に、宮沢章夫が亡くなったことに触れた。まず、砂山アナからニュースとしても伝えられ、大竹は静かに語り出した。「わたしたちはあれだよね、まあ、コントを自分たちで作ってて、「お笑いスタ誕」に出て、そのあと、宮沢なんかと出会って、舞台を繰り広げていくんだけど、宮沢章夫と十年間やったかな。座付き作家みたいになってくれてね。演出も担当して。そのあと、三木聡ってのがきて、三木聡で十年。彼も作演出みたいなことをやってくれて。彼らがいなかったら、宮沢たちがいなかったら、今のシティボーイズはないと。」 そして、大竹は、ラフォーレ原宿に砂を何トンも敷き詰めた「砂漠監視隊」のコントの衝撃を語り、そのあとにはいつもどおりにニュースに移っていく。

 番組はいつもどおりに進み、15時台の「大竹紳士交遊録」のコーナーで、改めてたっぷりと宮沢章夫を偲ぶ時間があった。いつものきたろうに加え、急遽、放送を見学にきたというえのきどいちろうも出演する。「いやあ、がっかりだったな、宮沢。」と、きたろうは切り出した。きたろう「才能に惚れるっていう感じの付き合いだったよね。」 大竹「才能の前にはひれ伏すしかないなと思ったことがあったね。」 竹中直人が多摩美の同級生だった宮沢章夫を連れてきたという経緯をえのきどいちろうがふたりに振ると、ラジカルガジベリビンバシステムの前からの関わりが語られた。「大威張りの宮沢くん」(表記不明)というシリーズがあったそうで、きたろう「宮沢をもっと前に出したい出したいって思ったんだよね。あんまりに面白いから。」 大竹「十年間、宮沢と一緒にやってたんだけど、やっぱしあれだよね、宮沢の考えがどんどん進んでいくなかで、どんどんアートっぽいことにあたまんなかが近づいていくわけね。俺たちは、なんかちょっとこの、笑わせたいほうにこだわっていく…。だから、ずっこけたり、みたいなことをやるのを、宮沢は「どういう意味でずっこけてるんですか?」って言われるわけよね。」 あるいは、大竹「お金に直結するような話じゃなかったんだよね。」 きたろう「お金のことなんかなんにも考えてなかったね。儲からないしね。ただ面白いことを作りたいって。それに対してね、宮沢がね、真剣なのに驚いたよ。」 えのきどいちろうとラジカルとの関わりは、まずはライターとしてだったようだが、ここに川勝正幸の名も登場する。ラジカルにあった「参加性」、そして、宮沢の笑いは「考えかたの提示」だったとえのきどは指摘する。

 きたろう「宮沢もまだサブカルだから知らないかたがまだ大勢いると思うんだけど、どんだけすごいひとだったかっていうことをね。」 大竹「今、わたしたちがここにこうしてくだらないことをしゃべってられるのも、宮沢がいなかったらもう絶対にありえない話。あいつがいなかったら。」 きたろう「爆笑問題の太田が、シティボーイズぜんぜんつまんなかったですよ、「お笑いスタ誕」のころ。宮沢に会ってからですよ、シティボーイズはって、はっきり言いやがって。お前、観てたのか、俺たちの前のコントをって言ったけど、いやつまんなかったですよとか言ってた。」 大竹「でもあれだよね、それはそうかもしんないけど、10週は通ってるんだからね。宮沢がいなくても。」

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...