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2024年11月18日月曜日

11月18日月曜日/チャイムが鳴らなくて

◇ テレビ・ラジオ

 早朝、ダンボールのゴミを束ねて出してくる。そのついでに郵便ポストまで行ってきた。すぐに眠りなおすつもりだったが、ラジオの兵庫県知事選のニュースを聴いていたら気が立ってしまった。それでもなんとか3時間ぐらい眠る。ブログの更新をひとつ。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。昨日の「笑点」の演芸はお見送り芸人しんいち。「応援するよ」という歌で、晴の輔をネタにする。昨夜の「情熱大陸」は森且行に密着。「金八先生」のクラスメイトたちと飲み会を開いているそうで、萩原聖人だけ名前のテロップが出たが、ほかは引退しているかたたちなのかな。今日の「徹子の部屋」はジュディ・オングがゲスト。今年1月に放送された中村メイコと一緒に出演した回をふり返る。中村メイコは位牌ではなく、ドールハウスを置いているんだそうで、その写真も出された。

 昨夜の「ガキの使いやあらへんで!」は「東京23区まっちゃんの店完全制覇」という企画。空前の「まっちゃん」不足に陥っている「ガキ」のメンバーが、「まっちゃん」と名のつく店をめぐり、「まっちゃん」を補給する。恒例の食べ尽くし企画の変化球のようで、この企画のときはいつも観ないで録画を消去していたのだが、これは興味をもって観た。浜田が芸能人生初の取材交渉ロケをする。小岩の「マッチャン人生」というお店では、お店のひとに店名の由来を訊くと、韓国語では豚のホルモンのことを「マッチャン」というそうだが、あるいは、日本語で言うのは難しいと言いながら「最後の人生」「場末の人生」のことも「マッチャン」というのだという女性店長さんの説明があった。テロップでは「最後の一杯」と出されていたが直訳だろう。

 午後に着払いの荷物がヤマトから届く予定になっていたのだが、チャイムが壊れてしまったようで、いつから壊れていたのかわからないが、1年ぐらいしか使えなかったんじゃないか。届けにきてもわかるように、1階に降り、ラジオを聴きながら台所の掃除をしていた。早めにやってきてくれたので助かった。無事に受け取る。

 上白根病院から電話もあり、先に面談に行った施設のほうでお願いすることにした。すると、時間が経ってから今度はその施設からも電話があり、契約のために今週また伺うことになった。ああ、あわただしい。

 夕方から外出。この時間になるとだいぶ寒い。二俣川、南口の日高屋に入り、中華そばと餃子を食べる。670円。そのあと、ドトールに入るが、ホットにしようと思っていたのに、うっかり、アイスコーヒーと言ってしまった。読書をするが、眠気がひどい。読書しながら眠ってしまい、ひさしぶりに椅子から転げ落ちた。恥ずかしい。

 夜に帰宅するが、どうも疲れていてだめ。横になり、Spotify でポッドキャストを聴く。「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の「大竹紳士交遊録」のコーナー、先週火曜の担当は中島岳志。玉木雄一郎論がとてもわかりやすくて面白かった。不倫報道の翌日の放送でしゃべっていたことだが、中島岳志は代表は辞任すべきという考えなのか。今日月曜の担当は古谷経衡。テレビなどの情報とは違い、クリックという作業が入るから動画は自分で選んだ情報だと思うという指摘になるほどと思う。斎藤元彦自身は別にパワハラがデマだとは主張していないわけなんだよな。斎藤を石丸伸二や玉木雄一郎とひとまとめにした分析も目にするが、斎藤は自身の戦略により勝ったわけではないだろう。ここは違いを見ないと間違えるような気がする。

 聴きそこねた「ちぇく田のオールナイトニッポン0」が YouTube にあったので、これを聴きながら、深夜にブログの更新をもうひとつ。あんなに眠かったのに、深夜になったら元気になった。眠れず、SNSを開いたら、谷川俊太郎の訃報が飛び込んできた。92歳、老衰。

2024年10月17日木曜日

10月17日木曜日/3日連続の病院

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に起きあがり、ブログを書きかけてからもう少し眠りなおし、それからようやく更新。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・FUJIWARA &シソンヌ長谷川)と「ひっかかりニーチェ」を観る。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」のオープニングだけオンタイムで聴いた。ミチコさんが行ってきた浅草キッドのライブの話、それから、「爆笑問題カーボーイ」で太田とミチコさんのロケの話をしていたことを話題にする。ナイツもミチコさんも「カーボーイ」を聴いてるんだ。ミチコさんの吉川潮発言にも触れる。塙さんが言うには、「演芸パレード」で、アルコ&ピースが吉川潮に酷評されて怒っていたって。この番組の名前も記憶になかったな。そのあとには「キングオブコント」の話にもなる。SNSからは、西田敏行の訃報が飛び込んできた。76歳。

◇ 病院

 午後から、今日も病院に行く。三ツ境からバスに乗り、横浜旭陵高校坂下まで。先に昼食。なか卯に入り、オニオンガーリックかつおたたき丼を食べた。790円。

 3日連続の病院。昨日は母は麻酔が効いた状態だったから、手術後になるべく早く会っておいたほうがいいと思った。前と同じ病室だが、ベッドの位置が変わり、4人部屋の窓際だったのが入り口側に移っていた。メンバーも変わったようで、94歳のお婆さんはいなくなってしまった。母は手術後の左足の足首から先がひどくむくれてしまっている。それ以外は元気なようにも見えるのだけど、看護師さんに弟だと紹介されることたびたび、息子だと言えばすぐにわかるのかというと、わからないことも増えている気がする。1時間ぐらいで病院を出る。

 今日は病院から鶴ヶ峰まで歩いてみた。歩きながら、タイムフリーで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングを聴いた。パートナーはヒコロヒー。ヒコロヒーは一昨日が誕生日で、35歳に。この番組に初めて出たときは、29歳か30歳だと言っていた。そんなに前だったかな。大竹まことは同世代の高田純次や上の世代の伊東四朗や黒柳徹子が元気だという話をしていたのだが、オープニングの終盤に速報が入り、西田敏行の訃報が伝えられていた。

 鶴ヶ峰のドトールに入り、ひと休み。図書館で何度か借りなおし、ちびちび読んでいた「NFTのすべて」をようやく読み終えた。2022年刊、翔泳社。読み始めたはいいものの、興味が持続せず、理解できないこともかなり多かった。それでも、せっかく読みとおしたのだから、なにかの役に立てばいいんだけども。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は山崎育三郎がゲスト。「NHKニュース7」を観ると、西田敏行の訃報を長めに、5分以上の扱いで伝えていた。

 今日の「ゴールデンラジオ!」の続きを、ゲストコーナーは Spotify のポッドキャストで聴いた。「キングオブコント」で優勝したラブレターズがついに登場。大竹まことは火曜は嬉しそうに話していたのに、本人たちを前にするときびしいことを言う。

 夜、ブログをもうひとつ更新し、深夜にコインランドリーに行ってくる。洗濯中に、聴きそびれていた先週土曜の「SAYONARAシティボーイズ」を聴いた。冒頭のコントが「俺だよ」と言い合うもので、まるっきり友近と春菜のコントのようだ。作家は誰なんだろう。

2024年10月15日火曜日

10月15日火曜日/入院同意書を提出

◇ テレビ

 早朝、ゴミを出してから、もう少し眠りなおす。ラジオをつけっぱなしにしていたら、パンサー向井の番組にラブレターズが出ていたから少し聴いた。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「キョコロヒー」では、番組最後に石破茂が総理になったことに触れる。そういえば、石破はこの番組に出たことがあったんだ。石破は「演芸図鑑」で観たヒコロヒーのコントに感心していた。

 先週土曜に放送された「さんまのお笑い向上委員会」は、ケンドーコバヤシがさんまに初めて会ったエピソードから、それぞれのさんま初対面が語られる流れになった。ホリケンはフローレンス時代に河田町のフジテレビのエレベーターのなかで、さんまはジミー大西と一緒にいた。「ゲスト向上芸人」はマユリカ。フースーヤも活躍。中津川さんはずっとモニター横に出続けている。同じく、先週土曜の「ゴッドタン」は「コンビ大喜利GP」。錦鯉、モグライダー、コロコロチキチキペッパーズというメンバーだったが、もうひと組、体調不良のために出られなくなったコンビの代わりに、急遽、おぎやはぎも参加する。

◇ 病院

 午後から外出。今日はやや暑く、しかし、夏服に戻すのもどうかと思い、パーカーで出る。定期券も切れたから、病院に行くのに今日は三ツ境からバスに乗ることにする。早めに着いてしまい、外は暑いから、相鉄ライフで時間をつないだ。TSUTAYA を覗き、なにか食べておいたほうがいいかと思い、1階のそうてつローゼンでパンを買って食べていたら、かえって時間がなくなってしまった。14時15分のバスに乗るつもりでいたのだが、ぎりぎりに向かったらバスのすがたはなく、もう出てしまったのかこれからやってくるのかわからなかったが、待っていてもぜんぜんこないからもう行ってしまったようだとわかった。下手に時間をつぶしたために、それから30分、余計に待つことになった。ここは始発だからバスは早めに到着するのか、意外と早くやってきたなと思ったバスに乗ろうとすると、降りるバス停を訊かれ、旭陵高校と答えると、旭陵高校は停まらないと言われた。訊いてくれて助かった。そのつぎにやってきたバスに乗る。このバスは空いていた。横浜旭陵高校坂下というバス停で下車。ここはもうズーラシアの入り口だ。少し歩くと病院が見える。

 上白根病院に到着し、先に1階の受付に寄り、入院同意書の提出をする。連帯保証人が見つからないという事情を説明し、代行制度などはないのかと訊ねてみたが、連帯保証人は同居人でもかまわないということになった。自分の名前を書くのだが、勤務先を書かねばならず、「自宅勤務」と書いてみたが、名称を書くように言われ、「ドジブックス」と書いた。「ドジブックス」でよく通用するもんだと思うのだけれども。3万円を支払い、これで同意書が片づき、ひと安心。3階の病室に入っていくと、母は髪を洗ってもらっている最中だった。退屈しているのではと思い、雑誌を買いに行ってくる。下の売店にはめぼしいものがなく、外のローソンまで行って「女性自身」と「婦人公論」を買ってきた。大谷翔平の表紙を見せると、大谷翔平は知っているようだ。今まで思いつかなかったが、テレビを観るよりも、雑誌を読ませるほうが刺激になるのかもしれないな。今日も1時間ぐらい滞在し、17時前に病院を出る。

 今日は中山まで行ってみようと思い、バスに乗るつもりでいたが、余力があるから歩いてしまうことにした。歩きながら、タイムフリーで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。冒頭から武田砂鉄が昆虫食の話をしていて、それが一段落したところで、大竹まことが「ちょっとだけ、ご報告をさせていただいてよろしいでしょうか?」と切り出した。大竹まことからラブレターズの話がたっぷりと語られる。相手が小島慶子と武田砂鉄では不足も感じるが、大竹まことが嬉しそうに語っていたのがとてもよかった。

 中山のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。中山駅から横浜線に乗り、町田に移動。ここでようやくまともな食事。中華一番に入り、肉野菜炒め定食を食べた。810円。町田でもブックオフに寄り、220円の文庫本を1冊、390円の単行本を3冊買う。マクドナルドに入り、アイスコーヒーと三角チョコパイを食べながら、読書をしていく。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅して、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれ。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・紺野美沙子)を観て、それから、観そびれていた日曜の「NHKニュース7」を今ごろ観る。北口選手の旭川のパレードの様子を伝えていて、北口選手が「サンジャポ」のS字ポーズをしているところがNHKのニュースにも映っていた。

 昨夜から再放送が始まった「プリンプリン物語」を録画しておいた。まずは、第1話、第2話がまとめて放送される。リアルタイムでは3歳から6歳のはずだが、だとしたら観たことがある可能性もあるけど、まったく記憶にない。しかし、この人形劇の面白さって、おとなにならないとわからない部分もある。初めてきちんと観て、あまりの面白さに驚いてしまった。「表記・表現は可能なかぎり当時のままにしています」というテロップが出たが、「アル中テレビ」というネタにいきなり笑わされる。メタな演出もすごい。人形劇に生身の演者も登場し、三波豊和がテレビスタッフの役で出てきた。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。「お笑いの日」の太田乱入の裏話。それから、「デララバ」で清水ミチコとロケをした話もする。ミチコさんから吉川潮の名前が出てきたというのが可笑しい。ラジオを聴きながら、深夜2時過ぎには眠る。

2024年10月14日月曜日

10月14日月曜日/母の財布がない

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をようやくひとつ。ここ数日のごたごたで、ぜんぜん更新ができずにいた。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨日の「TVタックル」は政治の話題。田崎史郎、長谷川ミラ、杉村太蔵、海野素央らが出演。「週刊さんまとマツコ」はホリプロ特集の後編。ホリプロコムものまね軍団が登場する。昨夜の「情熱大陸」は睡眠学者の柳沢正史に密着。このひとは「徹子の部屋」で知った学者。

 昼はラジオ。今日の「ビバリー昼ズ」は松本明子が舞台出演のため、乾貴美子が代打を務める。その舞台、松本明子が出演する「ピーター・パン」を乾さんも高田先生も観に行ったようだ。「キングオブコント」の話題も少し、高田先生はラブレターズが日芸であることも把握していた。

 今日は「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を楽しみにしていたのに、なんと、駅伝中継のために番組が休みだった。間が悪すぎる。祝日だから、どっちにせよ大竹まことは休みだったのかと思うが、しかし、阿佐ヶ谷姉妹からラブレターズの話を聴きたかったじゃないか。明日の「ゴールデンラジオ!」で、小島慶子と武田砂鉄を相手にラブレターズの話をしても面白くもなんともないだろう。

◇ 瀬谷

 午後から外出。今日は部屋にいてもやや暑いくらいだった。ようやく、左目の下に絆創膏を貼らずに出かけられるまでに治癒される。まず、確かめたいことがあり、ライフに行く。母の財布が見つからず、いつも使っていたショルダーバッグも行方知れずになっていて、倒れたときに所持していたのかどうか。本人に訊いてもわからないだろうから、不安にさせてもいけないから訊かなかった。ライフに届けられてないだろうかと思い、それを確かめたかった。サービスコーナーに訊けばわかるかと思い、先週水曜に救急車で運ばれたことも説明したのだが、そこにいた店員さんはその日は休みだったそうで、救急車がきたことも知らなかった。そんなもんかな。落としものを確認してもらったが、なにも届いていないということで引き下がるしかない。まったくどこに行ってしまったんだろうな。

 電車に乗り、瀬谷に移動。改札前で、太ひでしというマンガの登場人物みたいな名前の議員が、公示前だがさっそく選挙活動を始めている。瀬谷図書館に寄り、本を2冊借りていく。瀬谷駅前まで戻り、遅めの昼食。吉野家に入り、牛丼並を食べる。「秋の牛丼祭」というキャンペーン中につき、100円引き、398円。南口に移動し、ドトールに入り、ひと休み。読書をして、帰りは歩いていく。瀬谷のブックオフに閉店時刻に間に合うかと思って寄ると、今日にかぎって、改装工事かなにかで、17時で閉店していた。

 歩きながら、聴きそびれていた「伊集院光のタネ」をタイムフリーで聴いた。「ちょいタネ」はすいすい聴けるのだけど、30分になってから「タネ」がなかなか聴けなくなった。先週火曜は生放送、パートナーは竹内香苗、ゲストにアバンギャルディの sono と kohana が出演していた。伊集院は緊張するほどの大ファンなのか。テーマは「東京ショック」。先週水曜の回も同じメンバーで、テーマは「自分の部活って変ですか?」。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、吉幾三とその弟子の真田ナオキが一緒に出演した。真田ナオキはデビュー前に離婚、子どもが5人もいるんだって。

 今日から始まったドラマ「モンスター」、趣里の「ブギウギ」以来の主演が女性弁護士の役なんだよね。趣里、YOUというばりばりにコメディができる演者が抑えて芝居をしているのが面白い。地味な役なのかなと思ったら、趣里のキャラクターが強い。趣里の演技で引っぱっていくドラマだ。

2024年9月25日水曜日

9月25日木曜日/私は寒暖差に弱い人間

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に起きあがり、ゴミを出してからもう少し眠りなおす。ブログの更新をしようとするが、あたまがまわらない。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨日の「虎に翼」を観そびれていて、今日の回と続けて観る。伊藤沙莉だけが最終週までぜんぜん老けようとしないからまわりとの年齢のバランスが奇妙だ。男性陣はしっかりと老けメイクをしているし、平岩紙や森田望智もおばさん演技をしている、よねさんも老けているように見える。思えば、石田ゆり子を母役にした時点で、この家系は老けませんよという伏線だったのか。

 これも観そびれていた昨日の「徹子の部屋」は嶋大輔がゲスト。「ザ・ベストテン」時代の話などをする。今日の「徹子の部屋」は辺見マリがゲスト。元夫、西郷輝彦とのなれそめなど、西郷輝彦のことをたっぷりと語っていた。

 午後、ラジオを聴きながら、ほんの数分ほど眠ったら楽になった。「大竹まこと ゴールデンラジオ!」をつけると、ゲストは武内剛。誰かと思えば、ぶらっくさむらいだ。ドキュメンタリー映画を監督したのか。「大竹紳士交遊録」はきたろうの担当。いつもポッドキャストで聴いていて、このコーナーの放送をオンタイムで聴くこともなかなかない。撮影現場でのコンプライアンスについて、今は台本にびっしりと注意書きがあるそうだが、それでも堂々とセクハラをしているというきたろうに笑う。大竹との会話がよかった。

◇ 平沼橋・紅葉坂・桜木町

 午後から外出。曇り空。クリエイトに寄り、栄養ドリンクを買っていく。今朝からのどが痛く、鼻水もひどい。からだが寒暖差に弱くできている。本格的に体調を崩す前に食い止めなければならない。ついでに、「ビートルジュースビートルジュース」のラベルになっているファンタを見つけたので買ってみた。飲んでみても何味かはわからない。

 平沼橋に出ると、小雨が降り始める。まいばすけっとにも寄り、のど飴を買っていく。戸部のバーグに入り、スタミナカレーの生を食べる。900円。紅葉坂まで歩き、県立図書館に寄っていく。しかし、読む本がまだうちにたくさんあるからなかなか借りる気になれず、わざわざ寄ったが、1冊だけ借りていく。野毛の中央図書館にも寄り、こちらでも1冊だけ借りる。

 Yahoo!の天気予報を見ると、雨はすぐ止むのかと思ったら、ぜんぜん止まない。しかし、傘は買わずに桜木町まで歩く。ぴおシティのクリエイトに寄り、風邪薬と口内炎の薬を買っておく。今は風邪薬を買うのにも専門の店員が出てきて確認をするんだな。

 ランドマークプラザのマクドナルドに入り、アイスコーヒーと月見パイを食べる。ラジオを聴きながら眠り、ここでようやくのんびり休めると思っていたら、店員に起こされ、今日は20時で閉店すると言われた。そういう大事なことは最初に教えてくれないと困る。40分ほどしか休めずに追い出されてしまい、しかたがないから、ランドマークプラザのベンチに座って過ごすはめになった。

 横浜ブルク13にて、リチャード・リンクレイター監督の「ヒットマン」を観る。21時5分の回。ただ楽しい映画を観たいという気になり、この映画を選んだ。グレン・パウエルとアドリア・アルホナのだまし合いの演技が楽しい。しかし、映画を観ている最中、何度も咳が出てしまって困った。


 雨は止み、横浜駅まで歩く。帰りの電車内でラジオを聴いていたら、眠っていたわけではないのに、降りそこね、三ツ境まで乗ってしまった。帰宅は深夜になり、風邪薬を飲み、横になってラジオを聴いた。先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」のオープニングと、同じく先週金曜の友近の「シン・ラジオ」を聴く。早く眠るつもりだったが、なかなか眠れず、途切れ途切れに眠る。

2024年9月19日木曜日

9月19日木曜日/傘を借りる

◇ 病院

 今朝は涼しい。ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「NHKニュース7」を観ると、公明党が15年ぶりに代表交代というニュースを扱っていた。楽天マガジンのチェックも。午後はラジオ。「大竹まこと ゴールデンラジオ!」をつけると、光浦靖子が帰国中だった。

 午後から外出。昼はまた、しっかりと暑くなる。今週いっぱいの辛抱だろうか。横浜に出て、岡野のまいばすけっとに寄り、クーリッシュを買って食べながら歩いていく。市民病院まで、3ヶ月に一度の呼吸器内科の検診。14時半の予約を、10分ぐらい遅刻して到着する。ちょうど受付が混み合っていて、予約表を出したのになにも言われず、そういえば、いつもはこの箱に入れていたかなと思う箱に入れてしまったのだが、その予約表がチェックされたのかもわからず、どうせいつも待たされるのだしと思い、そのまま、受付の前のソファーで待ち続けていたがいっこうに呼ばれない。ここに座っていれば、気がついて声をかけられることもあるかと思っていたが、患者がやけに多く、受付の女性はずっと忙しそうだ。無駄に不安な時間を過ごし、電光掲示板を眺めていると、担当医師の名前が出てきて、〇〇医師は診察は時間がかかるために待っていただくこともあるとかうんぬん、まるで、自分に向けて打ち込まれたかのようなメッセージだ。本当に自分へのメッセージなのかなとちょっと思ってしまい、だから余計に確認もしにくくなってしまったのだが、患者の数も減り、あたりはだんだん静かになっていく。1時間半が経過したころにようやく受付の女性が声をかけてくれた。そうしたら、やっぱり、受付が通っていなかったのだ。保険証を見せると、すぐに受付を済ませてくれた。自分が予約票を出した箱を覗くと、自分の予約票は入れたままになっていた。この箱じゃないのか。なぜこんなまぎらわしい箱を置くのか。それからはさすがにもう待たされず、診察はすぐに終わる。

 長く待っていたあいだに、外は雷雨になってしまった。いつもならば、処方箋をもって薬局に寄ってから帰るのだが、この雨では躊躇する。院内のコンビニで傘を買おうかとも考えたが、610円という値段を見たら買いたくない。だったら、バスに乗って横浜駅に戻ってしまったほうが安く済む。スマホから雨雲レーダーを見ると、18時には止むようだから、この時間だけをしのげればいいのだが、しかし、クスリをもらっていかないわけにはいかない。横浜駅の近くに薬局があればと思ったのだが、結局はここでクスリをもらっていかなければならないかという結論に至り、あきらめて、雨のなかを濡れながら薬局まで走った。いつもどおり、クスリを購入し、さて、薬局を出ようとするとまだ雨が降っている。出るのにちょっと躊躇していたら、お店のひとが声をかけてくれて、なんと、傘を貸してくれるという。こんなありがたいことがあるだろうか。いつお返しすればいいのかというと、次回の来店時でいいとのこと。ほんと、助かってしまった。傘がなければ、また病院に戻ってバスに乗るしかないかと思っていたが、傘があれば、歩いて帰ることができる。横浜駅のほうに戻らず、ここで薬局に寄って大正解だった。1時間半も待たされるような失敗があれば、こういう幸運もある。

 借りた傘だから、風で壊れたりなどしないように慎重に差しながら横浜駅まで歩いてくるが、案外、雨は早く止んでしまった。横浜はすぐに離れ、いずみ野に移動。泉図書館に寄ってみたかったからだが、いずみ野駅には降りた記憶がないと思っていたが、着いてみると思い出した。いちょう団地の夏祭りに行くためにここから歩いていったんだった。

 泉図書館に到着したのは閉館時刻の1時間前。短い時間でざっと棚を眺め、3冊借りていく。駅前に戻り、ここでようやくまともな食事。れんげ食堂に入り、W餃子定食を食べる。814円。こんなことってあるかなと思うのだが、小皿にはあらかじめラー油が入れられていた。餃子にはラー油を使わない派なのだが、しかたがないからラー油で食べると、辛いかと思えば、これは辛くないラー油だ。これはこれで美味いが、胃が油でぎとぎとになっていく感じがする。

 今日は読書をあきらめ、夜になってから帰宅する。録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は peco がゲスト。2017年にりゅうちぇると一緒に出演した回の映像も流れる。Netflix で、話題の「極悪女王」もついに観始める。

 ブログをもうひとつ更新して、深夜にコインランドリーに行ってくる。洗濯中に、Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。ちょうど、今日のゲストがゆりやんレトリィバァだった。聴きそびれていた回も聴くと、3週前に鬼越トマホークがゲストだった回があって、松本の「遺書」に大竹まことの名前が出てくることについて大竹本人に訊いていた。

2024年7月11日木曜日

7月11日木曜日/話題は石丸

◇ テレビ・ラジオ

 今朝は比較的涼しい。ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「あちこちオードリー」はアンミカと小籔千豊がゲスト。アンミカと小籔の話をさえぎり、「ごめんなさい、宗教すぎるんですよ」という若林。小籔「今回の「あちこちオードリー」を、一回も停めんと最後まで観れるやつ、だいぶ猛者やで。(笑)」 アンミカがテレビに出るようになった経緯がよくわからなかったのだが、23歳のときに「目玉とメガネ」に出ていたのか。小籔がムーディ勝山とコンビを組んで、去年の「M-1」に出ていたことも知らなかった。もとのコンビ、ビリジアンは「M-1」が始まった年に解散しているんだ。午後は「徹子の部屋」。こちらのゲストもアンミカ。

 午後になってから、タイムフリーで「ビバリー昼ズ」を聴くと、いきなりミチコさんの小池百合子のものまねから始まった。都知事選について、石丸構文や政見放送は話題にするが、蓮舫の名前はまったく出ない。こういうところで話題にならないというのがきびしいな。そのあとには昨夜の「水曜日のダウンタウン」の話をする。この番組、「水曜日のダウンタウン」の話から始めるのはどうなのかと太田に言われたって。

 午後から外出。横浜に出て、まず、昼食。相鉄線改札近くの吉野家に入り、牛麦とろ丼を食べた。657円。東口に移動し、ドトールに入り、長々と読書をしていく。いつもいつも、読書して帰るだけの日々。

 夜、TBSラジオの選挙特番がポッドキャストになり、Spotify で聴けるようになっていたので、少し日が経ってしまったが聴いてみた。石丸伸二のインタビューが話題になっていたようだが、これは放送には収まらない配信の時間にやっていたのか。たしかに、敵意むき出し。まともに会話をする気のない人間の態度だ。よっぽど警戒していたのかなとも理解できるが、荻上チキの質問にはなにも挑発するようなところはなかった。武田砂鉄はちょっと意地悪な感じがしたけれども。そのあとにはポリタスとのコラボになり、石丸のインタビューの音声がくり返し流されたが、この放送では石丸が馬鹿みたいに感じられるが、どうやら、石丸伸二の事務所のほうでも各メディアのインタビューの音声は流されていて、拍手喝采が起きているという。荻上チキや武田砂鉄を言い負かしてやったという感じなのか。この番組ではその後も石丸分析の時間が長く続いていた。津田大介は、石丸の源流は、話法は堀江貴文、動画の手法はひろゆきだと分析する。それに小池百合子を加えた3人の萌芽が 2002年にあるという話だった。

 ポッドキャストで、聴きそびれていた「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴いていくと、水曜のパートナーは先週から水谷加奈になっていた。水曜だった壇蜜は金曜に移り、金曜の室井佑月が辞めたからこうなったのか。さらに、室井佑月と入れ替わるように、木曜の「大竹紳士交遊録」には高橋源一郎が加わった。木曜はいったい何人でまわすことになるんだ。先週木曜のパートナーはヒコロヒー。オープニングでは、せいやの結婚式のスピーチ中に号泣した話をしていた。

2023年11月23日木曜日

11月23日木曜日/クラウンににらまれた

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をようやくひとつ。前回の更新からまただいぶ間が空いてしまった。もうすぐ、5ヶ月遅れの更新になってしまう。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」は、母危篤の知らせを受け、スズ子が実家に戻ってくる。いったん元気にさせておいて、最後の最後に、ナレーションだけで母が亡くなったことを表した。火曜に放送された「さんま御殿」は「東京23区外で育った有名人」の特集。八王子のヒロミを筆頭に、武蔵野市のウエンツ瑛士、武蔵村山市の河合郁人、小金井市の中山忍らが出演。おいでやす小田が狛江市として出ていたが、あとで話していたことによると4年住んでいただけのようだ。しかし、吉祥寺ですら、関西人に説明するのはこんなに難しいか。昼はラジオ。今日の「ビバリー昼ズ」は清水ミチコがお休み、高田先生とナイツ。

◇ みなとみらい

 午後から外出。今日もやけに暖かい。昨日は服装に失敗したから、今日は厚着しないほうがいいかと思い、ひさしぶりにパーカーとTシャツだけで外に出てみると、室内にいるよりもやや涼しい。難しいな。鼻水がひどく、軽いめまいも続いている。気候のせいもあるんじゃないだろうか。

 横浜に出て、東口のポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに歩いていく。お目当ては、MMテラスで開催されている「クラウンばっかりフェス」。しかし、行ってみると、なにかステージがあるわけでもなく、屋内にワークショップのブースみたいなものがいくつかあり、いたって静かだ。もっとにぎやかなイベントを想像していた。たいして面白くないなと思い、とりあえず、昼食にしようと、OKみなとみらい店まで足を延ばし、弁当を買って、上階のイートインスペースで食べる。若鶏油淋鶏弁当とペットボトルのお茶、合わせて400円弱。おにぎりが安いから、うちで食べる用にも2個買った。少しのんびりして、夕方になってからまたMMテラスに戻ってみた。「クラウンばっかりフェス」は終了間際の時間だったはずだが、屋内に入ってみるともう撤収してしまったようで、ちょっと早すぎないかと思い、外に出てみると、桜木町側の広場にステージがあった。こっちでにぎやかにやっていたとはわからなかった。MMテラスから出ると、そこがステージの裏側にあたる。エンディングのステージだったのだろう、クラウンたちが集合し、観客に手を振っている。ちょうど終わったところだったようだ。もっと早く気がつきたかった。せっかく、みなとみらいまでやってきたのに、OKの弁当を食べただけで、クラウンの芸をまったく観ることができずに帰るのではつまらないではないか。失敗したなと思いながら、ステージが終わったクラウンたちを呆然と眺めていたら、不審に思われたのか、ひとりのクラウンににらまれた。

 今日は帰りに図書館に寄るつもりでいたが、今日は祝日だから、図書館は17時に閉まってしまうんだと、あとになって気がついた。今日は間違いだらけだ。横浜駅のほうに戻り、西口に移動し、ビブレのブックオフに寄っていく。220円の新書を1冊だけ買う。今日も星川に移動し、コーナンで買いものしてから帰る。

◇ テレビ・ラジオ・音楽

 夜に帰宅し、夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は加藤茶・綾菜夫妻がゲスト。加藤茶の初出演のときの映像も流れたのだが、22年前、58歳のときだというから、それまでは出ていなかったとはちょっと意外だった。ドリフが人気絶頂のころには出演してないんだな。「ニュース7」も観ると、いちばん最初に速報で、Kアリーナで40代の女性が刺されて重症とのニュースが伝えられた。今日、まさにその近くを歩いていたので驚いた。17時45分というから、その時間にはとっくに離れてはいたのだが。「クラウンばっかりフェス」が終了したのは 16時過ぎだ。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。大竹まこと、水谷加奈、いとうあさこというメンバーのオープニングでは、明日に公開される「首」を話題にする。「首」には大竹まことも出演している。ゲストコーナーには、やはり「首」に出演している木村祐一が登場した。木村祐一が見た北野組の撮影現場の話。月曜のゲストには岸部一徳が出演していて、これも聴いた。岸部一徳も「首」に出演している。月曜のパートナーの阿佐ヶ谷姉妹も映画をすでに観ていた。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「トーキョー・エフエムロヒー」も聴いた。新しい相棒がやってくると、前の週に告知があったのだが、その正体はニコボというロボットだった。ロボットと会話するヒコロヒーがかわいかった。

 夜にもブログの更新をひとつ。注文が入るが、その本が見つからず、絶対にまだ売ってないはずだと思い、本の山をひとつひとつ崩し、時間をかけてなんとか発見した。値段が高いから、キャンセルせずに済み、ほっとする。Spotify のニューリリースから、民謡クルセイダーズの新譜を聴きながら、深夜1時半頃に眠る。

2023年8月30日水曜日

8月30日水曜日/からだの熱・水を飲む


◇ 久我山・渋谷

 今日も朝から都内に。渋谷から井の頭線に乗り換え、久我山という駅で初めて降りた。駅前のサミットストアで、飲みものをパンを買って食べる。駅前には川が流れていて、のんびりしている。しかし、ひどく汗をかき、昼には渋谷に戻るが、冷房が効いている井の頭線のなかでもまだからだが熱をもっている。渋谷の啓文堂書店を少し覗き、道玄坂を横切り、センター街に進む。まんだらけに寄り、階段の百均から古い雑誌を2冊買っていく。それから昼食。鳥道酒場に入り、ランチメニューの鳥唐揚げ定食を食べた。605円。松濤のベローチェに入り、ひと休み。音楽を聴きながら少し眠る。読書をするつもりだったが、今度は冷房でからだが冷えすぎたか、腹の具合が悪くなった。

 東横線の各停に乗り、読書をしながら横浜に戻ってくる。図書館の本を返却する必要があり、二俣川の行政サービスコーナーに寄り、そのついでにくまざわ書店も覗いてから帰る。

◇ ラジオ

 夕方には帰宅し、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。昇太師匠と乾貴美子の日に、竹下景子がゲスト。Spotify のポッドキャストで、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の「大竹紳士交遊録」のコーナーも順に聴いていく。今日水曜はきたろうの担当。各地の祭りを話題にする。昨日火曜は中島岳志の担当。関東大震災から百年、映画の題材となった福田村事件について語る。一昨日月曜は古谷経衡の担当。岸田総理が購入したという本のなかから「アマテラスの暗号」について語っていた。

 ラジオを聴きながら眠ろうとしていたが、眠れずに、ブログをひとつ更新する。ようやく少し眠り、深夜に起きあがる。録画していたテレビ番組を観ようとするが、どうも気力がない。疲れがとれず、眠い。「徹子の部屋」(ゲスト・大泉洋)だけ観て、とりあえず、水をたくさん飲んだ。深夜にコインランドリーに行き、1時間ぐらいで帰ってきたのだが、水をたくさん飲んだせいでトイレに行きたくなった。昼にも腹がくだり、夜中にもくだる。ここまでひどいという自覚がなかった。道理で元気がないわけだ。

2023年8月1日火曜日

8月1日火曜日/Xになる

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、どうにかこうにかブログの更新をひとつ。外は激しい雷雨。今日は外出する用はなく、録画していたテレビ番組をずいぶん観る一日になった。しかし、そのわりにはこれといって観るべきものはない。昨夜の「午前0時の森」は「ジュリアナ世代、午前0時に何人踊りに来てくれるか?」という企画。荒木師匠らが出演していたのだが、半分ほど観て、あとは早送りして消去した。昨夜の「キョコロヒー」は「一度は言ってみたいセリフ劇場」に「クレヨンしんちゃん」の声優の小林由美子が登場。先週の「アンタウォッチマン!」はダイアンの特集。「有田ジェネレーション」のラップバトルの反響が大きかったそうだが、その番組は観そこねている。

 今日の「徹子の部屋」は八嶋智人がゲスト。11年ぶりの出演。「さんま御殿」は「美容に命をかける有名人SP」。レインボー池田や、エルフ荒川の妹が初登場していた。美容の話をしているときに、この番組にしては注釈のテロップがかなり出る。

 先週土曜の「ゴッドタン」は恒例企画の「お笑いを存分に語れるBAR」。東京03の飯塚と、そして、ダウ90000 の蓮見翔と囲碁将棋がどちらも番組初登場。飯塚が話していた、ゾフィーが33本の新ネタを披露するライブをやったというその内情には驚かされる。33本の新ネタを2ヶ月で書いたということだが、どういう手順かというと、まず、一週間で100本の設定を考え、そのなかから、信頼できる芸人たちに面白いものを10本ほど選別してもらうのだという。100本の設定から選別していくその工程をくり返し、33本の設定が決まったところから、残りの20日間ほどで脚本を書き、それから練習するのだという。その話を聴いているときの囲碁将棋の顔がいい。蓮見もそうだが、このクラスのプロたちはいかに高いクオリティのネタを量産しているか。蓮見が持ち込んだテーマは「これまで一番印象深いネタ」というもので、ラーメンズの「不透明な会話」というコントを観て、蓮見はなにか書きたいと思ったんだそうだが、劇団ひとりやおぎやはぎの世代のそういうものはあるのかと訊く。飯塚は「ごっつええ感じ」の「オカンとマー君」のコントをあげ、囲碁将棋はもりやすバンバンビガロのルービックキューブをそろえるジャグリングをあげたが、それは蓮見の訊きたいこととは違うんじゃないのか。しかし、蓮見のような体験は、上の世代の劇団ひとりやおぎやはぎにはそもそも希薄だろう。その時代とは、お笑い界の状況がまるっきり違う。

 テレビの合間に、Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を順に聴いていた。今日の「大竹紳士交遊録」は中島岳志の担当。小島慶子がどうやら休みで、大竹まこと、武田砂鉄、砂山アナというメンバー。月曜の古谷経衡、火曜の中島岳志が、どちらも維新の発言を話題にする。ブログの更新もして、今日は計4本書きあげた。ツイッターはスマホのアプリのアイコンもついに「X」になった。早く眠るつもりが眠りそこねる。今夜は涼しい。深夜1時から「爆笑問題カーボーイ」をつけ、聴きながらようやく眠る。

2023年6月8日木曜日

6月8日木曜日/すぐに帰る



◇ 赤坂

 午前中から都内に。だんだん暑くなりつつある。神田のほうから赤坂に移動し、夕方、遅めの昼食。小諸そばに入り、鴨ステーキ丼セットを食べる。680円。録画残量を空けそこねているため、今日はすぐに帰る。帰宅前に小雨。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 すぐに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。観そびれていた昨日の「徹子の部屋」は傑作選、永六輔&中村八大「大八コンビ」の名曲特集として、九重佑三子、田辺靖雄、坂本スミ子の回(2018年放送)、ジェリー藤尾の回(2016年放送)、梓みちよの回(2015年放送)の映像が流れた。今日の放送は、高倉健のパートナーだった小田貴月というひとがゲスト。高倉健の養女となっていたそうだが、こういうひとがいたとは知らなかったな。検索してみると、生島企画室に所属している。番組では、高倉健はじつは饒舌、よく死んだふりをするなどのエピソードが語られていた。

 先週から地上波放送が始まった「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」の続きも。今週月曜に放送された第5話は「昨日のおれは今日の敵」。塚地武雅のほぼひとり芝居だった。風貌も見事に近づけていたが、コント的な芝居は、記号的な藤子作品と相性がいいのではないだろうか。脚本・演出は家次勲。火曜に放送された第6話は「親子とりかえばや」。吹越満が演じるお父さんが息子と入れ替わる。脚本・演出は松本壮士。水曜木曜の第7話、第8話は、「流血鬼」の前後編。鮮やかな色の演出がとてもマンガ的だ。地上波放送はこれでいったん終了。作品はまだまだあるから、いくらでも続けてもらいたいな。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、パートナーは今週も光浦靖子。オープニングでは、カミナリたくみの実家からメロンのプレゼントがあり、たくみのお母さんと電話をつなぐ。タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組もいくつか。先週金曜の友近の「シン・ラジオ」では、京葉線が止まったとかで、寺坂直毅が間に合わず、17時台の冒頭からちゃらんぽらん冨好さんが電話出演。先週土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」は、富澤がニッポン放送のトイレにウンコを見つけ、オープニングではえんえんとその話をしていた。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」には上岡龍太郎の特集記事があり、百田尚樹が自分だけが知る話をひけらかしている。なんだいこりゃ。ぜんじろうなんかは百田と上岡の関係をどう思ってるんだろうか。「Tarzan」の自律神経特集も興味をもって読んだ。ステルス疲労というのは、たしかにあるなあ。自律神経にいいお笑いコンテンツを紹介するというページもあり、紹介者は、こがけん、長井短、ラリー遠田という3名。ラリー遠田ってやつはつねに、専門家に訊くまでもないわということしか言わないひとだね。

2023年6月2日金曜日

6月2日金曜日/大雨・訃報



◇ 青山一丁目・新宿

 朝から都内に。雨降り。大雨警報が出るかという予報だが、家を出る段階では、まだそれほど強い降りではなかった。カバンには百均のレインコートとタオルを突っ込んでいく。電車はやや空いていた。まず、青山一丁目に出て、昼には東新宿のほうに移動。築地市場298 という店に入り、ランチメニューのジャージャー麺セットを食べた。から揚げがつき、800円。東新宿で、ついにざんざん降りに遭い、傘を差そうが、たちまちずぶ濡れになる。メガネもびしょびしょになり、視界が不良。ひどい悪天候のなか、ビニール傘が風でひっくり返らないように気をつけながら、靖国通りのブックオフまで行ってみると、こんなときにかぎって、なかなか買うものがある。110円の文庫本を3冊、220円の単行本を2冊買う。新宿三丁目まで戻り、たまらず、地下に避難し、西口まで歩いていく。西口のブックオフにも寄るが、こちらは買うものはほとんどなし。110円の文庫本を1冊だけ、アプリのクーポンを使い、10円で買っていく。南口のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしつつ、ツイッターを覗いてみたら、上岡龍太郎の訃報に驚いた。81歳。




 今日は本当なら夕方には横浜に戻り、横浜開港祭のステージを観るつもりでいたが、この悪天候なので、ツイッターから情報をチェックしてみたら、やっぱり中止になっていた。思いがけず、のんびりと過ごすことになる。代々木のブックオフにも寄り、半額の文庫本の棚から110円の本を2冊見つけ出し、アプリの100円引きクーポンを使うと、文庫本を2冊10円で買えてしまう。代々木から山手線に乗り、渋谷から東横線の特急で帰る。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・国枝慎吾)と、それから、「ミュージックステーション」。「億超えソング」という特集があり、なにかといえば、音楽配信の再生回数のことだ。1億回以上再生されている曲が全208曲あるんだそうで、そのなかでも、5億回を超えている曲は10曲のみ。そのうち、3曲が YOASOBI。BTSと Official髭男dism が2曲ずつ、あとは1曲ずつ、あいみょん、King Gnu、優里という名前が並んだ。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、上岡龍太郎が亡くなったことにエンディングで触れていた。エンディング前にニュース速報で報じていたんだ。そういえば、立川藤志楼の真打披露口上には上岡龍太郎も並んでいた。高田先生、じつは上岡龍太郎とは仲がよかったのだ。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングも聴いてみると、室井佑月がお休みで、代わりに青木理がパートナーを務めている。放送直前に飛び込んできた上岡龍太郎の訃報について、やはり、大竹まことがたっぷりとしゃべっていた。5月19日に亡くなっていたのだが、大竹まことは5月15日にNHKの「ラジオ深夜便」に出演し、師というテーマで、上岡龍太郎について語ったのだという。「上岡さんのことを、向こうは弟子と思ってたかわからないんですけど、大阪では上岡さんに、とても…、私は、ま、勝手に師と仰いでいる。東京では、私のようなものを、たけしさんが、もう本当にいろんなことからかばってくれてるというかね。なかなかおもてに出ない話ですけど。大阪でも東京でも、私のようなものをね、今日までこういうとこでしゃべらしてくださるように、していただいたっていうので、とても感謝しているわけです。」 「ある日にね、これもNHKでちょっと話しましたけど、「大竹、芸人はなにしたらいいか知ってるか?」と、訊かれて、「なにするんですか?」って言ったら、「芸人はな、物事のな、核心をつかむ。核心をつかんだら、ウンコのまわりを飛びまわってるハエみたいに、ぶんぶん飛んでりゃいいんだ」って言うんだよ。(略)僕なりの解釈だけど、物事の芯をつかまなくちゃいけない。それは確かなんだ。芯をつかんだから、正義のなたをふるったり、そんなことをする必要はないんだ。芯つかんだら、そのまわりをハエみたいにぶんぶん飛んで、あちこちからいろんなことをね、いろんなことを言って、笑わせたりとか、いうような意味だと私は解釈してるんだけど。(略)しかも、今はその物語の核心をつかむのは、とっても難しい時代に入ってきてますね。しかも、もっと言えば、そのぶんぶん飛んでるっていうのはどういう意味かなあっていうと、ぶんぶん飛んで、茶化しとれと。それが仕事だと。それが私らの仕事だと。芯をつかんで切り込んだりなんかするんじゃなくて、芯つかんだら、もうあっちこっち…。まあねえ、それは芸人の根本だよね、昔からの芸人さんがやってるね。それは言葉変えて言ってくれたことだと思うけども。その教えは、あれですね、私のそれからにものすごく大きく影響してますね。」

 金曜はどういうわけか聴いているラジオ番組が多く、今日の「トーキョー・エフエムロヒー」は奇妙礼太郎がゲスト。ヒコロヒーとのコラボ曲が初オンエアされた。「中川家 ザ・ラジオショー」のオープニングだけ聴いて、深夜にコインランドリーに行こうと思っていたけど、聴きながら眠ってしまった。友近の「シン・ラジオ」の先週の回を聴きそびれていたが、これは聴きそこねる。

2023年5月16日火曜日

5月16日火曜日/大塚・池袋

◇ 大塚・池袋

 朝から都内に。今日はいよいよ暑くなりそう。横浜から東横線、日吉から目黒線に乗り換えると、目黒線では座れず、次第に混雑し、貧血気味になった。神楽坂に出て、まいばすけっとに寄り、パンをひとつ買って歩きながら食べる。昼は新宿に移動する。西新宿のオークテラスのなか卯に入り、親子丼を食べた。450円。それから、アイランドアトリウムのドトールに入り、ひと休み。しばらく読書をしていく。

 午後は大塚の近くまで行くことになり、せっかくだから、大塚駅まで歩き、ブックオフに寄りたくなった。2階の売り場、110円の文庫本から5冊を選び、なかなかいい本があると思ったが、1階の単行本の棚は配置替えでもするのか、すべての棚がすかすか、半分も埋まっていない状態で、いい本がまったくない。2階の棚の様子からすると、1階もきっといい本があったのではと思うけど、ブックオフの店員らの判断で間引いてもらっちゃ困るんだよ。この店舗はお気に入り登録はしていなかったが、ゴールデンウィークの特別クーポンにより、150円引き。都電荒川線沿いに歩き、まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとエクレアを買って食べた。向原から、サンシャインシティをぐるっとまわり、またベローチェに入る。スマホの充電をしたかった。




◇ 読書

 ベローチェで、保土ヶ谷図書館で借りた、猿渡由紀「ウディ・アレン追放」を読み終えた。2021年刊、文藝春秋。ダイアン・キートンとの恋愛までは楽しく読んでいたのだが、だんだん、「週刊文春」の記事を読んでるような気にさせられていく。しかし、ウディ・アレンのスキャンダルについて、今まであまり詳しく調べたこともなかったから、初めて知ることがとても多かったし、ミア・ファロー側の事実、ウディ・アレン側の事実が、とてもフェアに書かれている本だと思った。ミア・ファローにもかなり問題があることは、日本で目にする報道だけではまるでわからないのではないだろうか。終盤に出てくるモーゼスの証言、そして、ポランスキーの性犯罪の被害者であるサマンサの主張は重要だろう。

 池袋のブックオフにも寄っていく。この店も値上げがひどく、単行本は390円以下、文庫は220円以下になっていて、ゆるい値付けがない。店内をぐるぐるまわり、110円の文庫本をようやく1冊だけ選ぶ。池袋の店舗は大きいから、こっちだけ寄ればいいかとも思っていたが、大塚に寄っていなければつまらないことになっていた。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「さんま御殿」は有名人の妻特集。太田光代社長と山口もえがテレビ初共演。終盤にテーマをふられた社長が、本気のトーンで「もう別れたいんですよ」と切り出したのが可笑しかった。「カーボーイ」でしゃべっていた太田のおねしょもばらされていた。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、ゲストの山崎ナオコーラがとてもいい話をしていた。パートナーは小島慶子。近刊「ミライの源氏物語」から、「源氏物語」の読みかたについて。「私は作品を批判してるわけじゃないんですけど、たぶんその、おそらく、これまで授業で勉強していくなかでは、「源氏物語」っていうのはすごい素晴らしい作品だから、全肯定しなきゃいけないみたいな、そういうところがあって、多くのひとがもやもやと、これ、性暴力なんじゃないかなて思うシーンがけっこうあったり、まあその、不倫みたいなシーンもあるし、差別的な、容姿をあげつらってけっこうひどいことを言うシーンもあるし、もやもやって思うけど、そこはなんか指摘しないでただただ素晴らしいって読まなきゃいけないって雰囲気に飲まれちゃって、私も学生時代は飲まれちゃってたんですけど、でも、もやもやがあったから、なんかこう、言葉にしたいなあってのがすごく思ったんです。」「私自身もけっこう容姿のことをバッシングされた経験があって、だから、容姿の話ってずっと苦手って思ってはいるんだけど、この、なんか、光源氏と紫の上がほかの女のひとの容姿をすっごい悪口をわあわあ言うシーンがあって、私はそのシーンをちょっと面白く読んじゃうんですよ。なんか、スイートな気持ちで。(略)そのシーンを面白く読んでしまうっていう自分もいるっていうのが、まあやっぱりなんか、罪悪感みたいのもあるけど、それが人間なんだっていう。で、おそらくもしも平安時代にいたら、ストレートに読んじゃったと思うんですよ。ひとの悪口言うことに罪悪感も感じないし、容姿は面白いもんだみたいに、ストレートに読んじゃったと思うけど、今だからこそ、複雑な読みかたをして楽しめるんだっていう、現代の読書ができる自分っていうのを、それはそれでありがたいもんだと思うから、今だからこそできる「読み」っていうのを、なんかもっと探っていきたいなっていうのを。」「ルッキズムをすごい嫌っている自分でも、なんか甘い気持ちになるっていう、面白さもわかるんですよね。だからその、人間の複雑な心理が味わえるから、やっぱ、読書っていいな。」

 同じく今日の「大竹紳士交遊録」のコーナーは中島岳志の担当。「ハマのドン」について語り、これもとてもいい話をしていた。藤木幸夫がIR誘致に反対する記者会見で語られていた、「港の先輩たちがこの地で汗を流し、血を流し、死んでいったひとたちがいっぱいいる。そのかたがたがなにか言いたいのだろうと思う。死んだ親父に、横浜の将来をちゃんとしろよ、博奕場はやめろよというふうに言わされていると感じる。」というこの発言を中島岳志は重要だとして、反対の根拠が死者の声にあるという点に、自身が考えてきた政治学の問題を結びつける。「民主」という考えかたと「立憲」という考えかたの緊張関係について、これはつまり、生きている人間と死者、それぞれの主語の違いであると説明する。憲法とは死者の声の集積なのだ。藤木幸夫の「ミナトのせがれ」という自伝は、前半は自分の話を書かず、祖父母や父母の話を徹底的に書いているんだそうで、藤木幸夫は自分の生い立ち以上に、親や先祖たちとの関係性のなかにこそ自分の本質があり、彼らと一緒に生きているという感覚が強いひとのようだ。最後には、柳田国男の「死んだあとにも仕事がある」という言葉に、大竹まことも小島慶子も胸を打たれていた。

 深夜1時から、「爆笑問題カーボーイ」を聴きながら眠る。

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6月30日日曜日/弘明寺と野田クリスタル

◇ 弘明寺  朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「にちようチャップリン」はトリオコント師の特集。や団、青色1号、ゼンモンキー、インスタントジョンソンが出演。しかし、眠気がひどくてしかたがない。横になり、ラジオを聴きながら、30分ぐらい眠りなおした。午後になり、あわただし...