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2022年8月6日土曜日

8月6日土曜日/問題なく食べられた

◇ テレビ・ラジオ

 朝早くにいったん目覚めるが、それからきちんと起きあがるまでに3時間ぐらいかかった。涼しくて、いくらでも眠れてしまう。ブログの更新をしようとするが、まるであたまがまわらない。録画していた今朝の「ワルイコあつまれ」を観ると、「子ども記者会見」のコーナーに、竹本秀雄さんというかたが広島からリモートで出演していた。原爆投下後の広島で撮影された、少年が幼い子をおんぶしながら歩いている映像が残っていて、そのおぶられている子は自分であると名乗り出たひとがあったという。それがこの竹本秀雄さんで、検索してみると、つい先月のニュースなのだが、このニュースは知らなかった。8月6日にこの放送。先日の海老名香葉子に続き、戦争を扱うこの番組、いい放送をしている。竹本さん「戦争ってやっぱりねえ、上のひとの考えかたなんですよね。みんな、犠牲になるのは一般のひと、子どもさん。」

 午後からラジオをつける。「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、ニュース解説にパックンが出演していた。統一教会の話題を扱うが、パックンは大学では比較宗教学を専攻していたという立場から、政治家と宗教の結びつきは珍しいことではないと語る。そのあとのゲストには、元日経新聞記者の後藤達也というひとが登場した。

 どうもしゃきっとせず、15時過ぎに少し外出し、かつやで食べてくる。フェアメニューのベーコンエッグソースカツ丼を食べた。759円。こんなもの、四十代後半の人間には食べる気がしれないと思っていたが、スタミナをつけたくなり、思いきって挑戦したくなった。苦しくなるかと思ったが、問題なく食べられた。なのに、食欲がない気がしていたのはなんなんだろうか。


 駅前のドトールで読書をするつもりでいたが、混んでいたのでやめる。読書はうちですればいい。買いものだけして、1時間ぐらいで帰ってくる。部屋で読書を始めるが、しかし、眠くなってだめだ。しばらく眠ってしまう。

 夜、録画していたテレビ番組をいくつか。先週の7月27日に放送された、出川哲朗の「プロフェッショナル」をようやく観た。セルフパロディをやり始めてしまっているような感じがあり、NHKの看板番組が、民放のバラエティ番組の価値観に飲み込まれてしまっているようなことでいいのだろうか。そもそもが、出川に対する過大評価だとは思うのだが、100日間の密着取材のなかで、密着している番組がどれもたいした番組ではない。しかし、これが日常業務ということか。番組からのオファーはドッキリ形式で明かされ、その場で、最初に「芸人」という肩書きについて訊かれた出川は、「僕、芸人ではないです、じつは。やっぱ芸人さんって本来は、その、舞台に立って、漫才・コントやって、客前で舞台に立ってるひとがやっぱ、芸人さんだと思うんですよね。コントとか、漫才とかもやってないので。だって、芸人さんとはほんとは言えないですよ。もうほんとに逃げなのかもしんないけど、リアクション芸人…、出川哲朗はなんだって言われると、「リアクション芸人です」ってしか言えないですね。」 ウッチャンもコメント出演し、「俺らとかは、普通、ネタ作ったり、漫才だったりコントだったり、それで認められて売れたなあっていう、そういう意識が自分にはあるんですけど、1個もネタもってないですからね、彼は。作ったネタ観たけど、ぜっんぜん面白くなかった。それがここまで、ここまできてるってなんだろう、本当に唯一無二っていう。やっぱり、彼の生きざまなんだと思います。ひとそのものが面白いっていう。」 この100日間のあいだには、BPOが「痛みをともなう笑い」に関する見解を公表し、それに対する葛藤、それから、上島竜兵の死をハイライトにしている。この番組が作ろうとしているストーリーがどうもいやだ。番組最後には、出川はジェットコースターに乗せられた。

 今夜の「Nキャス」もすぐに観てしまうと、冒頭、平和記念式典での広島県知事のスピーチをたっぷりと放送していた。素晴らしいスピーチで、湯崎英彦というこの知事が気になり、検索してみると、1965年生まれ、50代のまだ若い知事だ。

 今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴きそびれていたことを忘れていて、深夜になり、タイムフリーで聴いた。「常連さん」はえのきどいちろう。この番組のニュースのコーナーで、統一教会の話題をついに扱ったと思ったら、えのきどさんが「ラインナップんなかに旧統一教会関係がまったくなかったので入れてもらったんですけど、直前に。」と言っていて、さすがはえのきどさんだ。今までこの話題を避けていたのは番組側の忖度だろう。ナイツはどう広げるのかと思えば、漫才協会も「漫才大会」の際に安倍首相に祝電を頼んだら送ってくれたというエピソードと、それから、漫才協会、バラエティ協会、ボーイズバラエティ協会をひとつにして統一協会(教会)にしようとしていると、塙さんはしっかりとネタを考えてあった。11時台は、サザンの関口和之がゲスト。

 深夜に映画を観て、本も読み終えるつもりだったが、どちらもできなかった。ブログの更新に時間をかけすぎなのがよくない。それと、なぜか眠くならないつもりで予定を考えているが、深夜は必ず眠くなる。関口和之の旧譜を聴きたくなり、Spotify で聴きながら、朝までブログの更新を。

2021年4月6日火曜日

4月6日火曜日/鶴ヶ峰まで





◇ 鶴ヶ峰

 午後、ヤマトの営業所まで。気温がだいぶ低いようで、また冬の服装に逆戻りする。二俣川に出て、松屋で牛めしを食べた。ここ数日は遠出をしない日が続き、そうなると息苦しさを感じるもので、鶴ヶ峰まで歩きたくなった。スマホでラジオを聴きながら、1時間近く歩き、ブックオフにたどりつく。途中、歩道が工事で封鎖されている箇所があり、迂回して、歩いたことのない裏道を少し通ってきた。ブックオフでは、まあまあ良い買いものができた。6冊買う。値段が地味に変更されていて、210円の単行本が220円になっていた。鶴ヶ峰駅のほうに戻り、ミスタードーナツで読書をしていく。ハニーディップを食べる。

 小林信彦「オヨヨ島の冒険」を一気に読んだ。上の世代のひとたちが子どものころに読んだという話をよく目にするが、このシリーズ、1975年生まれの自分は子どものころには知らず、今までまったく読んだことがなかった。最初の単行本は1970年刊。手にしたのはちくま文庫版だが、佐々木マキのイラストが入っているのはちくま文庫版だけだろうか。新井素子の解説も思い入れたっぷりだ。

 鶴ヶ峰から、帰りは電車に乗ってきた。夜に帰宅し、再放送で録画しておいた、志村けんの「プロフェッショナル」を観た。この番組で、亡くなったひとを扱ったケースは過去にあるのだろうか。アマゾンプライムで映画も1本。大島渚監督の「飼育」を、日曜に半分まで観て中断していたのだが、雑な鑑賞法になってしまった。しかし、画面が放つ迫力、映画の語り口を知れることが第一だ。映画を観てから眠るつもりでいたが、むしろ、眠気が飛んでしまった。Spotify で、まりんのポッドキャストの2回目を聴きながらようやく眠りかける。ラジオに切り換え、「爆笑問題カーボーイ」にすると、どうやらウエストランドがしゃべっている。その記憶がありつつ、いつの間にか眠っていた。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...