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2021年9月18日土曜日

9月18日土曜日/名前が覚えられない

◇ 雑誌

 台風が近づいているようで、昨夜からずっと雨降り。朝9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけるが、ぜんぶは聴かない。タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、なんと、高田先生も「紙とさまぁ~ず」を観ていたようだ。「週刊ポスト」のコラムに書いたそうだが、高田先生のコラムは楽天マガジンではカットされている。楽天マガジンで、最新号の「ビートたけしの21世紀毒談」を読むと、「そういえばオイラが襲撃された時、「直前の放送で共産党に投票するって言ったからだ」ってネットで真剣に議論されてたのは笑ったな。たしかに「ずっと主張が一貫してるのは共産党だ」とは言ったけど、この連載だったり、オイラの漫才やらを昔から見てる人たちは、オイラが共産党をずっとネタに使ってるのは知ってるだろって(笑)。」「オイラのスタンスなんてこんなもんなんで、真に受けるネット民のほうがどうかしてるよ。オイラのことなんて、よく知りもしないのに批判したりしてるヤツラばっかりなんだろうな。」

◇ 読書

 午後は、ラジオを聴きながら少し眠ってしまい、それから、部屋で読書をしていた。ガルシア=マルケス「予告された殺人の記録」を読んだが、読み慣れないラテンアメリカ文学で、登場人物の名前がとにかく覚えられず、これはだめだと思った。日本の小説ではそんなことはしたことがないけど、新しい人物が出てくるたびにメモ用紙に書いていったが、途中からはめんどくさくなり、書くのをやめたら、やっぱり、たちまち混乱する。サンティアゴ・ナサールとか、バヤルド・サン・ロマンとか、どの人物もなぜかいちいちフルネームで登場する。しかも、家族が出てくると、どうしても似た名前になり、かと思うと、夫婦で姓が違ったりもする。あとがきを読むと、兄弟姉妹を区別する習慣がなかったりなど、文化の違いもかなりあるから、どこまで理解できたか自信がもてず、こうなると、外国映画をぼんやり観るように味わうしかない。訳者による文庫版あとがきには、ウォン・カーウァイがこの小説の構成力に刺激を受け、「欲望の翼」以降の作風の違いはこの小説を読んだからだろうということが書いてあり、「欲望の翼」は大学生のころに観ているから、これが唯一のヒントになるが、こういうときにすぐに観なおすことができたらいいのだけど、あいにく、アマゾンプライムでは見放題にはなっていなかった。

 夜、スーパーまで買いものに行き、それから、コンビニにも寄り、「週刊文春」の小山田圭吾のインタビュー記事をようやく立ち読みした。「週刊ポスト」の高田先生のコラムも読むと、「紙とさまぁ~ず」を「東京味」と褒めている。ついでに、来週のダウ90000の公演のチケットを買っていこうとしたら、なんと、売り切れてしまっていた。つい最近まで残っていたことは確認していたのだが、都合がつくまで、一歩遅かった。

 帰宅して、録画していたテレビ番組を。先週土曜に放送された「生活笑百科」の仁鶴追悼番組をようやく観た。この番組も何年もまともに観た記憶がなく、現状をまるで知らなかったが、南光が相談室CEOというかたちで司会を引き継いでいたようだ。この番組はそもそも、最初は西川きよしが司会だったということも知らなかった。ウィキペディアにあたると、参院選出馬のために1年弱で降板したようだ。

 23時からはラジオ。「HONMOKU RED HOT STREET」を聴きながら、梱包を片づける。今日は雨降りだったが、どうも蒸し暑い。深夜1時前に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...