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2022年7月11日月曜日

7月11日月曜日/選挙のあと

◇ 参院選

 早朝に目覚め、気になる水道橋博士の当落をツイッターから確認すると、なんと、当確だ。複雑な気分にさせられる。ガーシーも当確、松野明美も当確。昨夜の段階では社民党は議席ゼロになるのではと思われたが、福島みずほも当確になっていた。もう少し眠りなおしてから、再び、気になる候補の当落チェック。今井絵理子も当確、中条きよしも当確、猪瀬直樹も当確。

◇ ラジオ・テレビ・雑誌

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、冒頭からいきなり、太田の選挙特番を話題にする。高田「ああ、なにがなんだかだなあ、まいんちまいんち。どいつもこいつもだよ、太田はうまくやっちゃうし、(笑)博士は明け方受かってるしよう。(笑)どいつもこいつも、もう、小言は言いきれないな。(笑)博士も太田もだめだよ。もう俺は大川総裁しかいないと思ってんだ。今日、くるから。あいつぐらいだ、俺のことわかってくれてんのは。もうだめだな。もうさあ、太田もさあ、まじめだよ。誰があんなに勉強しろっつったんだよな。すごいモノ知ってんだよ。あっ、ひょっとしたら、こいつオモテじゃないかと思ったんだよ。(笑)」 そのあとには、安倍晋三銃撃事件の影でひっそりと亡くなった、小林のり一さんについてもたっぷりとしゃべった。そして、12時台のゲストには、先週に予告されてから楽しみにしていた大川総裁が登場する。高田先生は、大川総裁、神田伯山、山下達郎を「池袋三大奇人」と定義づける。総裁からは、小林のり一さんと一緒に鶴太郎の番組に出演していたという話も出た。もちろん、今日のメインの話題は参院選だが、大川総裁は「カメラをもたない YouTuber」を自称する。この大川総裁のスタンスに、十代、二十代と、どれだけ影響を受けてきたことか。その総裁は、高田先生が「お笑いはイデオロギーを超える」と言ったことに影響を受けたというのだ。朝日健太郎の応援演説にやってきた安倍元首相を観ていたという総裁は、トランプの演説とも比較しつつ、警護の違いについて語る。それから、得意のインディーズ候補についても。水道橋博士の演説も、総裁は博士に見つからないように新橋で聴いたそうだ。ゲストのコーナーが終わったあとで、番組を聴いていた博士からメールあり。このあと、西村賢太のお別れ会に出席するという高田先生に、「相棒によろしくお伝えください」だって。

 今日は外出せず、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、石黒賢がゲスト。土曜に放送された「お笑い向上委員会」は、先週のおぼん・こぼんに続き、「バック・トゥ・ザ・芸人」スペシャル。まちゃまちゃ、アンゴラ村長、中島知子が登場した。先週火曜の「刺さルール」は1時間スペシャル。ヒコロヒー、せいや、ニューヨーク嶋佐に加え、回答者も増員され、Aマッソ加納、野田クリスタルも出演した。VTRには、クマムシ、おかもとまり、安田大サーカスHIRO、まいける、モエヤンが登場。この番組もまるで「バック・トゥ・ザ・芸人」スペシャルだ。

 土曜の「Nキャス」も、冒頭を少しだけ確認したっきり、なかなか観る時間が作れなかった。番組前半では安倍晋三銃撃事件を特集し、安倍晋三の人生をたどるVTRを、負の部分もきちんと扱いつつも、たっぷりと放送していた。改めて観ると、投票日前日の放送だから、候補者の顔にはぼかしが入っているのだな。

 夕方、ラジオを聴きながら少し眠り、目覚めて、ツイッターからニュースを見ると、横浜銀蝿の嵐ヨシユキの訃報を目にした。6月2日の横浜開港祭のステージのときにはすでに療養中だったのだ。大事MANブラザーズバンドのプロデューサーがじつは嵐さんだったということは、横浜銀蝿の40周年の本を読んで初めて知った。そういえば、自由連合から参院選に出馬したこともあったっけ。

 楽天マガジンから、読みそびれていた「POPEYE」の映画特集を読んだ。「ブックスマート」の一場面を表紙にした「17歳からの映画案内」という特集。ゆりやんがジョーダン・ピールの「アス」を、滝沢カレンが「インターステラ―」を紹介していたりなど。永野は「グッドフェローズ」「ピンク・フラミンゴ」「狂い咲きサンダーロード」について語る。

 Netflix のカード情報が古くなり、契約が解除されたままでしばらく放置していたが、視聴データがリセットされてもわずらわしいので、期間ぎりぎりで、やっぱり再契約することにした。しかし、せっかく再契約しても観る体力がない。首と肩が痛く、もうだめだ。深夜0時前には眠る。

2022年2月17日木曜日

2月17日木曜日/パチンコ屋の裏に


◇ 三ツ境

 何度か目覚めながらも、今日は昼近くまでたっぷりと眠った。11時半からはラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、ナイツ土屋さんは今日から復帰。「ナイツ ザ・ラジオショー」には昨日から復帰していた。聴きながら、オンライン将棋を1局指すが、待った9回で、どうやっても負け。録画していた昨日の「徹子の部屋」は、尾藤イサオと今陽子がゲスト。いずみたくにゆかりのふたりということで、黒柳徹子が歌う「涙のパンダ」という曲も流れた。

 午後、遅めに外出。三ツ境に出て、キッチンPOCO にひさしぶりに入り、オムカレーを食べた。600円。こんなに安かったっけと驚いた。おまけに旨い。パチンコ屋の裏にあるパチンコ屋の客のための店だが、ずいぶん前にネットの記事で読んだ情報によると、海外で修行したシェフが携わっている意外と本格的な店なのだ。「パチンコ」で「キッチンポコ」という店名は確信犯なんだろうか。それから、瀬谷のブックオフまではるばる歩いていく。寒いなかを歩くことになるので、行こうか行くまいか迷ったが、結果、たししていい本がなく、わざわざ行かなくてもよかった。ケラのサイン本を入手するが、それ以外は皆無で、悔しいから店内を2周まわり、なんとか3冊、550円分選び、アプリの100円引きクーポンを利用する。



◇ 読書・映画・雑誌

 ツイッターから、松鶴家千とせの訃報を知る。三ツ境方面に戻り、サイゼリヤに入り、ひと休み。瀬谷のブックオフに行くと、余計な金を使うことになるから、それも迷う理由だったが、ただ往復するだけではつまらない。ソーセージピザを食べ、しばらく読書を。昨日買ったばかりの、田丸雅智「たった40分で誰でも必ず小説が書ける超ショートショート講座」を読んだ。わずか150ページほどの本で、簡単に読めそうな本だったので読んでしまおうと思い、一気読みした。2020年、増補新装版。WAVE出版。田丸雅智という作家は知らない作家だと思ったけど、検索してみると、島田さんも小説を書いていた「途派文芸集」の執筆陣のひとりだった。作品を読んでいるのに、まるで印象に残っていなかった。

 夜に帰宅し、Netflix で映画を1本。ジャルジャル主演の「あ・りがとう」を観た。「お笑い実力刃」でもやっていた、演者はジャルジャルふたりだけで、登場人物が入れ替わりながら、いくつものコントをつないでいく。その方式を映像作品でやっている。この手法は面白い発明で、お笑いの単独ライブの発想で映画が作れるという先例を示すことになるんじゃないか。監督は倉本美津留。そういえば、倉本美津留と一緒にジャルジャルが即興コントをやる形式のライブを観たことがあるが、あれは田丸雅智の本に書いてあったメソッドに似ていた。

 楽天マガジンで「週刊文春」を読むと、「新・家の履歴書」に戸川純が登場していた。「萩本欽一さんにもご挨拶しているんです。私のために台本を書いて、読み合わせもしてくれたけど、「君の笑いは二十時台の笑いじゃなくて、二十二時台の笑いなんだよな」と言われて、欽ちゃんファミリー入りを逃しました(笑)。けれど「すごく良いものを持っているから、じきに頭角を現すよ」とも評してくれて、嬉しかったですよ。」

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、スタジオは大竹まことと小島慶子だけで、ヒコロヒーはコロナでお休み、砂山アナは北京オリンピックの現地からレポートをする。聴きながら眠ってしまい、2時間ぐらいして、深夜に目覚めた。Netflix でもうひとつ、「全裸監督」のシーズン2、第7話、第8話を続けて観た。これで完結。最後まで飽きずに観た。「全裸監督」に対する批判があることは知りつつも、詳しくは把握していないのだが、シーズン2は村西とおるの転落を描いていて、村西のろくでもなさを露わにしている。けして、村西とおるという人物を英雄的に描いているだけではないとは思うが、しかし、最終的には憎めない人物というところに着地した。ラストシーンになり、ほんの短い場面に吉本のタレントがやたらとカメオ出演しているのは余計だと思った。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...