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2022年11月9日水曜日

11月9日水曜日/舎人公園

◇ 泉岳寺

 早朝に目覚め、朝から都内に。京浜急行に乗り、泉岳寺まで。高輪ゲートウェイのあたりはあいかわらず工事を続けているが、その工事現場のあいだを通るようにして、オバケトンネルを潜り、芝浦にほうに出る。このトンネルは天井が低く、あたまを傾けて歩かないといけない。










◇ 舎人公園

 芝浦でひと仕事あり、午後には大きく移動し、足立区の谷在家というところまで行くことになった。舎人ライナーの谷在家という駅が最寄り駅だったが、近くに食べる店も少なく、しかし、このまま帰るのも面白くないなと思い、昼食はがまんして、舎人公園に行ってみたくなった。地図を見ると、舎人ライナーでひと駅隣り。さほど時間もかからず、舎人公園にたどりつく。公園の手前に吉野家があり、もうこの先に進むと飲食店はなさそうだが、ここでもまだ食べない。それからはただ、舎人公園を散策した。































 だだっ広い舎人公園は舎人ライナーにより分割され、園内マップを見ると、西側には野球場や競技場がある。東側のエリアには池などがあり、散策するならばこちらのほうが面白そうだ。舎人ライナーの駅を中心にして、南東のエリアから北東に進み、大池のまわりをぐるりと歩いた。初めて訪れた舎人公園だが、驚いたのは、池のカモたちが人間に慣れているのかまったく逃げないのだ。それどころか近づいてくる。近づいてきたってなにもあげられないのだが、写真はたくさん撮った。平日だが、池には釣りをするひとたちがいて、子ども連れの家族のすがたも多く見られた。

 舎人公園駅から舎人ライナーに乗り、西日暮里まで。舎人ライナーというのも初めて乗ったのだが、あまり風情のあるもんじゃない。西日暮里というのも薄汚い街で、公園で味わった爽快感をさっそく台なしにされるかのようだ。ここでようやく、遅めの昼食を。松屋に入り、牛とじ親子丼を食べた。650円。山手線で渋谷に移動し、東横線で帰ってくる。


◇ テレビ

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・林家三平)と、それから、昨夜火曜の「午前0時の森」は、番組ポスターを貼らせてもらうために日本テレビ内を散策する企画。そのほか、「イワクラと吉住の番組」と「ランジャタイのがんばれ地上波!」は、ざっと早送りで観てしまう。

 放送直後にすぐに観た「水曜日のダウンタウン」は、第8回目になる「替え歌最強トーナメント」。今回は、後期高齢者のかたがたが審査を務める。出演は、嘉門タツオ、お見送り芸人しんいち、レイザーラモンRG、ハリウッドザコシショウ、チャンス大城、どぶろっく、清水ミチコ、くっきーという8組。1回戦の課題曲は「高校三年生」だったが、清水ミチコは美輪明宏のものまねで「ヨイトマケの唄」を歌ってしまう。嘉門タツオ、ハリウッドザコシショウ、どぶろっく、清水ミチコが勝ち残り、2回戦の課題曲は「上を向いて歩こう」。きっちりと高齢者ウケするネタに合わせている嘉門タツオは、2戦とも圧勝する。清水ミチコは2回戦も黒柳徹子のものまねで通し、もはや替え歌ですらない。清水ミチコと嘉門タツオが勝ち残り、決勝の課題曲は「また逢う日まで」だったが、清水ミチコはここでも瀬戸内寂聴のものまねで通し、ぜんぜん歌わずにしゃべりまくった。優勝したのは嘉門タツオだったが、清水ミチコが最後までふざけきっていたのはさすがだった。その場の観客の反応がどうであろうと、やはり、ダウンタウンの目があるせいだろうか。

 深夜、アマゾンプライムで「仮面ライダー BLACK SUN」を第5話まで。この回では西島秀俊が変身ポーズをやってみせるが、欲しいところにケレンの演出がないというのはやや不満な点か。「バットマン」シリーズを観ても思うことだが、そもそもの設定に、シリアスな演出とは相容れない部分がどうしても出てくるのではと思うがどうだろうか。その点、「シン・ウルトラマン」はうまかったという気がする。

◇ マネー

 メルカリから、「メルカリアプリでお金を借りられるようになりました」というお知らせがあり、これには驚いた。そんなにうまい話があるのだろうかと半信半疑になるが、メルペイスマートマネーというものだそうで、検索してみると、メルカリの利用状況により判断され、案内が届くということらしい。本人確認のみでお金が借りられるようなので、さっそく、マイナンバーカードで登録してみようとすると、写真の撮りかたに問題があるのか、どうもうまく登録されない。再度撮影するのもなかなかめんどうで、部屋の光の加減も悪く、すぐ影になる。顔写真でも登録できるようだが、顔写真になると余計に撮りにくく、これは自宅での登録はあきらめ、明日、どこかで撮ってくるか。そうすれば、お金が借りられる。メルカリには希望がある。

2022年9月3日土曜日

9月3日土曜日/記憶にない読書

◇ ラジオ・テレビ

 早朝から眠り、短い睡眠時間で目覚めてしまう。タイムフリーで、昨日放送された友近の「シン・ラジオ」を聴き始める。この日はオープニングからすぐ、ゲストの井森美幸が登場する。20分経ったあたりからは、この番組の前の時間帯を担当している森口博子も加わり、自分にとってはちょっと歳上の女性たちだが、iPhone の使いかたについて、えんえんとおばさん臭いトークをしているのが可笑しい。井森、森口は1968年生まれ、友近は1973年生まれ。そのあとには、かつての「ものまね王座」で披露された、井森美幸の玉置浩二のものまねをひさしぶりに聴けた。コロッケにアドバイスを訊きにいったというのは「あちこちオードリー」でもしゃべってたっけ。

 「シン・ラジオ」は中断し、9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をオンタイムで聴いた。「常連さん」はえのきどいちろう。午後は「田村淳のNewsCLUB」をつけておく。ニュース解説は古谷経衡。そのあとのゲストコーナーには、安藤優子が登場した。新刊の「自民党の女性認識」が面白そうだ。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「BRUTUS」はドーナツの特集だが、巻末の連載、宮沢章夫とやついいちろうの「平常心ブラザーズ」の対談は、宮沢章夫が入院中となり、やついひとりになった。

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「A-Studio+」は、西島秀俊がゲスト。ゲストと関わりの深いひとたちのもとに鶴瓶が取材に行くのがこの番組だが、なんと、鶴瓶がたけしの自宅を訪問しているのには興奮させられた。仕事がない時期に、たった2分程度の面接で主役に抜擢されたという「Dolls」のエピソードがまずすごいのだが、たけしと同じく工学部出身の西島は、映画の取材中にたけしから数学の問題を渡されたりとか、「この本、面白いよ」といって、数学の本をもらったりしたという。あるいは、西島は 28歳のときに、黒沢清から劇場で三千本ぐらい映画を観ているという話を聞き、40歳までに三千本観るには今から始めなければと思い、それをきっかけにして、西島はシネフィルとなっていった。幅広い仕事選びについて訊かれると、西島「僕はその、下積みといっていいのか、仕事がない時期が長かったんで、どっかで、その時期にやってたはずの仕事っていうものを、ずっと思ってるんですよね。それがやれなかった、で、そこでたぶん経験して、二十代、三十代でたぶんこういう経験をしてただろうっていうものが、あるんですよ。それは、まあ、いくらいってもそれはもう手に入らないんだけど、僕のなかでは欠けてるものなので、それをなんかこう今も追いかけてるし、なんかその、自分の夢も、もっと先も追いかけてるし、っていう感じなんですよね。なんか上手く説明できないけど。まだぜんぜんあるんですよ、その領域が。やってないことが。」

◇ 星川

 夕方から外出。星川まで出て、ゆで太郎にひさしぶりに行ってみると、もつ次郎との複合店になっていた。門前仲町で初めて観たときには珍しい店舗かと思ったが、その後、この複合店は横浜市内でもよく見かけるようになった。もつ炒め定食を食べる。680円。それから、マクドナルドに入り、アイスコーヒーとアップルパイを食べながら、しばらく読書をする。村上春樹「レキシントンの幽霊」を読み終えたのだが、読書メーターに登録しようとすると、そんなような気もしていたが、すでに登録済みだった。2011年に読んでいたのだ。同じことをもう何度もやってしまっているが、好きな本を再読するのとは違い、記憶にない本の再読はどのくらい意味があることなのだろう。




 夜になり、コーナンに寄り、プチプチとダンボール板を買っていく。今日はこの買いものが目的。ほかの売り場も眺めてまわり、買いたいものはあれこれあるが、たいして高価でもないものがなぜいつまでも買えないのか。生活が一向によくならないのは、生活の優先順位に問題があることは見当がつくが、どういうわけか、それがいつまでも動かせない。

 帰りの電車は空いていて助かった。電車内では、スマホから、Yahoo!ニュースオリジナル特集の山田邦子インタビューを読んだ。山田邦子の著書も読んだから、知る話も多いのだが、たけしとは今でも手紙での交流が続いているというのには驚いた。人気絶頂期には家族が子会社を作り、山田邦子が稼いだ金を投資にまわし、借金に苦しめられていたということも、著書では語られていなかった話だ。

 夜遅くに帰宅すると、アマゾンから品物が届いていた。レコーダーのリモコンのボタンがだんだん利かなくなり、わずらわしいので、同じリモコンをアマゾンから注文したのだが、設定をしなければいけないようで、それがさっぱりわからない。説明書もなく、ネット検索を頼りにするが、うまくいかない。これはいったん保留。

 夜、ブログの更新をひとつ。そういえば、先週の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」を聴きそびれていたことを思い出し、タイムフリーで聴いた。ナイツがゲストだったから聴きたかったのだが、しかし、聴きながら眠ってしまい、すべては聴けなかった。

2022年5月25日水曜日

5月25日水曜日/シンオチャノミズ


◇ 新御茶ノ水・新木場

 早朝、聴きながら眠ってしまっていた昨夜の「爆笑問題カーボーイ」を聴きなおすと、桑田佳祐や佐野元春らが共演した「時代遅れのRock'nRoll Band」を話題にしていた。この楽曲のことはネットニュースでちらっと見ていたが、内容をよく知らなかった。もう配信も始まっているのだ。そのあとには、「ツギクル芸人グランプリ」の話もしていた。

 今日も朝から都内に。東横線に乗り、無事に座れる。明治神宮前から千代田線に乗り換え、まず、新御茶ノ水に。午前中にベローチェに入り、ひと休み。モーニングセットのカイザーサンド・ベーコンスクランブルエッグを食べた。480円。どういうわけか、夕方には2日連続で新木場にたどりつき、新木場駅改札内のめとろ庵に入り、鶏天丼セットを食べた。690円。


 新木場から有楽町線に乗り、永田町から半蔵門線に乗り換え、渋谷に出る。まんだらけに寄るが、なにも買うものなし。道玄坂を横切り、古書サンエーにも寄るが、ここでも外の均一棚には買うものがなく、しかし、わざわざ渋谷を経由して帰るのに、なにも買わないのではつまらないと思い、店内に入り、勝新太郎特集の「エスクァイア」を見つけ、この1冊だけ買っていく。東横線の各停で眠りながら横浜に戻り、ビブレのブックオフに寄ると、ここでは買うものがあった。220円の単行本を4冊、110円の文庫本を2冊買い、11パーセント引きクーポンを利用した。

 レイトショーで映画を観ようと思うが、時間が半端で、地下の東急ストアに寄り、飲みものとシュークリームを買い、ジョイナスのベンチで座って食べた。このまま、ここで時間をつぶそうかと思っていたが、しかし、眠気に不安があり、外に出て、ココカラファインまで栄養ドリンクを買いに行った。その前に地下のマツモトキヨシで栄養ドリンクを買おうと思っていたが、レジに大行列ができていたのでやめてしまった。この時間はこんなに混むのか。鶴屋町側から戻ろうとすると、背中をちょんちょんとつつかれ、ふり向くと、ガイジンのグループだ。「Beautiful?」と訊かれ、意味がわからず、黙っているしかなかったが、並んで歩きながら何度も訊いてくる。酔っているわけでもなさそうだし、からかわれているのかもちょっとわからなかった。なにも答えられずにいると、「English?」と訊かれ、わからないということにして、さっさと逃げた。鶴屋町側からJR横浜タワーに入り、上階のT・ジョイ横浜に昇りたかったが、ルートがわからない。店が閉まったあとの時間は、エレベーターにも入れないのか。建物の裏側を歩くと、横浜駅が見え、その向こうには東口のそごうが見える。結局、中央まで戻り、1階に降りてからエレベーターで昇った。


◇ 映画

 T・ジョイ横浜で、「シン・ウルトラマン」を観る。21時5分の回。水曜サービスデイ、1200円。早めに着き、チケットを買い、トイレに入っていたらちょうどいい時間になった。C列の真ん中の席に座る。1975年生まれの自分にとって、ウルトラマンにはさっぱり思い入れはなく、子どものころに再放送で観てはいたとは思うが、おもな知識は、児童向けの怪獣大百科のような本が当時はたくさん出ていたから、それを通じて得てはいたものの、放送の記憶はまるではっきりしない。樋口真嗣監督は10歳上、庵野秀明は15歳上にあたり、ウルトラマンはひとつ上の世代のひとたちのものという感覚なのだが、平成になるとウルトラマンは復活し、ひとつ下の世代もどうやら子どものころにウルトラマンを観ているようで、ウルトラマンに関しては、われわれは狭間の世代だ。だから、「シン・ゴジラ」もそうだったが、「シン・ウルトラマン」もフラットに観るしかないのだが、どちらかというと俳優の演技のほうに興味が向くので、その意味では「シン・ゴジラ」よりも面白かった。西島秀俊は、ここ数年で本当に大好きな俳優になった。

 

 映画は23時過ぎに終わり、帰宅は深夜0時過ぎになった。疲れてしまい、すぐに眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...