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2025年3月25日火曜日

3月25日火/ガスの点検がやってくる

◇ ガス・テレビ・読書・雑誌・ラジオ

 早朝に起きあがり、ゴミを出してからもう少し眠りなおす。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・おかずクラブ)をつけておく。午後になり、そのまま、「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いていると、ガスの点検がやってくる。今日はこれがあるから、午前中から着替えて待機していた。まったく初めてのことだからわからなかったが、外に給湯器の機械があるのか。それから、台所のガス台を点検するためになかに入ってもらったが、外だけなのか、うちのなかにあがるのかもわかっていなかった。ガス台は使ってないことを説明して、ガス台の上にものが積み重なっている状態を見てもらった。ガス台の下のとびらのなかを本当は確認するそうだが、未使用ということで処理してもらった。玄関の「書籍商」の表札を見たようで、ガスとは関係ないが、そのことについても少し訊かれた。

 テレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は眞理ヨシコがゲスト。まったく知らないひとだったが、初代「うたのおねえさん」だそうだ。現在、86歳。しかし、若々しい。徹子さんとは旧知の仲で、徹子さん、大山のぶ代、三輪勝恵と4人で写っている写真が出た。ドラえもんとパーマンだ。体操のお兄さんだった砂川啓介を挟んで知り合ったという。スタジオでは童謡を歌った。「おもちゃのチャチャチャ」「いぬのおまわりさん」「ぞうさん」という3曲、ちゃんと振り付けも入ってる。

 昨夜の「キョコロヒー」は恒例企画の「まさのりは知りたいよ」。崎陽軒の山本さんが今回は不在だった。「ウィキッド」の宣伝をからめて、高畑充希と清水美依紗からも疑問をもらい、高畑充希の疑問は猫はどこまで人間の言葉を理解できるのかというもので、獣医の先生によると、人間の言葉を理解できる動物四天王は、犬、イルカ、猿、ヨウムだそうである。「キョコロヒー」は番組4周年でもあり、そのお祝いに松本ユキ子さんが東郷記念館でダンスを披露する。ハープ演奏はザ・ギース高佐、最終的には高佐とポールダンスで共演となった。

 昨夜放送の「又吉教授の偏見大学 たぶん◯◯学科」という30分の特番も面白い番組だった。ノブコブ吉村、福田麻貴、ウエストランド井口、猪狩蒼弥が出演。

 楽天マガジンのチェック。「FLASH」には石破の10万円商品券問題の記事があり、ある政治ジャーナリストの証言によると、「実際、渡した商品券は5千円券20枚ぶんだとされています。換金目的であれば、1枚10万円で用意できる仕立券など高額なものもある。本気でふだんの買い物に利用してもらおうと思っていたのでしょう。」 この記事では、商品券が送られた15名の新人議員たちにアンケート調査をしたが、回答があったのは4名のみ。福原淳嗣という新人議員は「問題が最初に報じられた13日に石破事務所に返却しました」という。これがまずい行為だと新人議員たちは気がついたのに石破はわからなかったのかという声もあるが、報道が出たあとに返却したというのでは話が違うんじゃないか。では、このことを朝日新聞にリークしたのは誰なのか。「慣例を知らない新人議員が周囲に話したことで、党内で『10万円のお土産が配られた』という情報が共有される事態になったわけです。それを利用した黒幕がいるんですよ。朝日に『これは問題じゃないか』とタレ込んだ議員がいるんです。党内では萩生田光一さんの名前が挙がっています」というのは自民党中堅議員の証言。裏金問題で公認を受けなかった萩生田の復讐説ということだ。「自分を見捨てた自民党執行部に対する恨みは非常に強い。狙いは石破首相を降ろして、再び安倍派を復権させることなのでしょう。さらに、森友問題の決裁文書が4月から開示されるため、責任を追及しないよう、石破首相をけん制したという話も聞いています。」 もうひとり、黒幕として名が挙がっているのが茂木敏允で、新人議員の相談相手が茂木に近い中堅議員だったため、マスコミにリークしたほうがいいと直接指示したという具体的なうわさがあるようだ。「一連の〝倒閣工作〟を聞いたある大物議員は、『石破の部屋に火をつけるのは勝手だが、母屋(自民党)が全焼したらなんにもならない』と怒ったそうです。実際、岸田さんや安倍さんなど過去の事例にまで波及しており、党内ではむしろよけいなことをした反石破派に怒っている人のほうが多いですよ」

 部屋で読書。BOSE「明日に向かって捨てろ!」を読み終えた。2008年刊、双葉社。初出は「ほぼ日」の連載。ものを捨てていこうという企画なのだが、断捨離というようなことが言われ始めた時代だろうか。BOSEは三十代後半という時期。終盤に訪問するしまおまほの実家がすごく面白い。

 今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」をタイムフリーで冒頭から聴きなおした。春休みのナイツの代打はバカリズム。ケイさんとの距離をどうするかの話で10分ぐらい使い、塙さんの話を始めたところで、スタジオに塙さんが登場した。春休みなのにスタジオにきていたのだ。塙さんは日本映画学校出身で尊敬していたのは升野のことだけ、ストロングマイマイズときぐるみピエロが大嫌いだったという。そして、「ホットスポット」の話になるが、もんぶらんは実在する喫茶店だが、ホテルももんぶらんも屋内のシーンは生田スタジオに作ったセットなのだ。ホテルから見える富士山はLEDだそうで、このLEDという技術がよくわからないのだが、クルマが走っているときの窓の外の風景もLED。お金がかかるので、何回までという回数が決まっていたから、後半はクルマを走らせるシーンができなかったという。14時台ゲストには東京03角田と「ホットスポット」の水野格監督が登場、さらに「ホットスポット」の裏話が続く。角田が風呂場で裸になるシーンでは、角田の出ベソをどう隠すかが問題になっていた。バカリズムの脚本の書きかたは独特で、Word のデータを脚本屋さんが直しているんだそうで、「素敵な選TAXI」のときにはまだコントの台本のように横書きで書いていたのだ。バカリズムは女子の会話を意識して書いているわけではないと言うのだが、しかし、なぜか女子の会話にハマる。監督と話し合って作っている部分も多く、「ストレンジャー・シングス」や「E.T.」みたいな絵を撮りたいという監督に合わせて考えたところもあるという。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。NHKで桑子真帆に会った話、それから、小澤征爾のドキュメンタリーの話にもなった。ラジオを聴きながら眠る。

2025年3月23日日曜日

3月23日日/狂気の11月戦争

◇ テレビ・ラジオ

 朝、TVer から昨夜の「ゴッドタン」を観てしまう。さや香新山の「マジギライ1/5」。番組中にはなんの説明もなかったが、ダイタクが出演していて放送が見送られていた回だ。結局、ダイタクの部分がカットされて放送された。「トラックぶんじゃねえよ!」という流れで「くるま」の名が出てきた。

 録画していた今朝の「サンデージャポン」を観ると、橋下徹が6年ぶりの出演のほか、成田悠輔、ゆうちゃみ、ひまひまちゃんらが出演。トップは石破の商品券問題から。TBSの星浩によると、石破はこの程度のことで辞めるわけにはいかないと考えているようで、野田佳彦も、退陣を求める声があるが私は簡単に求めない、むしろそれをやったら自民党は喜ぶんじゃないですかとはっきり言っている。石破はポケットマネーだと言っているが、星浩は官房機密費使用の可能性を指摘していた。20年以上前の資料を見ると、かつてはそういうことがあったようだ。橋下徹は強く批判するのだが、成田悠輔は「ダメっちゃダメだが小ネタすぎ」という態度をとる。太田が「これに集中しなきゃいけない状態が問題ってことですよね?」と訊くと、成田「日本も世界もとんでもない状態じゃないですか。で、なんか第三次世界大戦始まるかもしれない、日本人も毎年100万人減ってて、そろそろGDP成長もマイナスになるかもしれない、台湾もどうなるかわからない、みたいな国の存亡に関わる問題たくさんあるじゃないですか。そのなかで10万円の商品券…。まあ、平和っちゃ平和なのかもしれないですが、なんか、橋下さんみたいなコメンテーターが庶民の怒りを掻き立てて、またお金を稼ぐためのネタにしてる(笑)という気がしてしまってる次第です。」 橋下は「ひさびさにこういうコメント聞いて懐かしいなと思ったのは、こういうコメントって15年前になくなったのかと思ったんですよ。」 橋下は成田が言うように日本にはいろんな課題が山積してるが、日本の政治家は選挙を恐れてそれをやらない、だから、数千万円のポケットマネーがある生活を維持したくなるような環境に問題があるという理屈なのだが、杉村太蔵は「僕はちょっと、成田さんと考えかたが近くて、法的にね、問題ないことを問題だといって、政治不信を煽るようなことのほうが僕は問題なんじゃないかと思うんですよね。」 太田はこれに関しては橋下に同調する部分があり、意識の問題と考える。太蔵「個人のお金だっていうものを、あなたそれ官房機密費から出したんじゃないかって追究するのっていうのは、冤罪を生みませんか? そこはすごく危険な議論を今やってるなって思うわけ、僕は。」 太田「冤罪を生まないためにも、やっぱり領収書ぜんぶ必要ってしたほうがいいんじゃない?」 成田「規律、ルール、意識みたいのが時代に合ってない、それをアップデートするためにこういう機会を使いましょう、それならわかるっちゃわかるんですよね。まあ、ただ同時に、この問題自体がものすごく、ちっちゃい小ネタだっていうことも明らかだと思うんですよ。(略)どうしてもやっぱり、人間の感覚として、10兆円のことには怒りを感じられないが、10万円には怒りを感じられてしまうっていう問題があると思うんですよ。なので、ちっちゃくて身近で怒りやすい問題を順番に燃やして、国自体の大きな方向性とか議論できなくなっちゃうっていうのはよくないんじゃないかなあって。」 太田「僕はその成田さんのね、気持ちもわかるのは、僕は石破さんにすごく期待しているのは、ひとつはやっぱりあの、いわゆる森友問題の赤木さんの、その、あれを公開するのを、要するに非公開にするっていう裁判を、あのう、なんていうんですか、上告しないっていう決断をした、あれは僕はすごく支持してるんですよ。(略)だからこそ、こんな問題で、いわゆる成田さんがいう、この政治とカネの小さい問題で、これでまたその選挙で降ろされたり…、石破さんに期待してるひとっていうのは、成田さんが感じているジレンマを、たぶん今もうきっと感じていると思うのね。だから、こんな問題やってる場合じゃないじゃないっていうのは、たぶん、みんな感じてることだっていうふうに思いますよね。」 ここまで約40分、そのあとは斎藤元彦知事の第三者委員会の調査結果報告について。これに関しても、「虚しさも感じるんですよね」という成田に共感したくなる。成田「こうやって斎藤さん叩き、批判が、起これば起こるほど、ある種の陰謀論を生むって部分もあるじゃないですか。特に橋下さんみたいなひとが叩けば叩くほど、「オールドメディアのあやつり人形である橋下徹がまた!」(笑)みたいな話がネットで盛りあがって、むしろこの批判とか判定が、斎藤さん側の燃料になるような状況っていうのが前回の選挙でも生まれてましたよね。で、それに似たことっていうのは世界中で起きていて、トランプ大統領にまつわる話とかっていうのはそれを1万倍、1億倍大きくしたような話だと思うんです。だから、こういう事実とかルールがちからをもてなくなっている時代だなあっていう気もしますね。」 続いてはトランプの話題。サンジャポ初代専属弁護士だという湯浅卓が、2001年に出演した映像が出される。爆笑問題も36歳。二代目専属弁護士の橋下徹の映像も今日はそのつど出されていた。三代目は八代英輝だそうだが、太田「八代さんは恵に魂を売りました。」 橋下はウクライナに譲歩を迫ったトランプをやたらと評価している。トランプの言動はぜんぶ素なのか、それとも演出なのかというひまひまちゃんの質問に、湯浅は、表面的には100パーセント感情的に見えるが、マグマのレベルのトランプは非常に冷静だというよくわからない答え。番組終盤にいしだあゆみの訃報を、小倉智昭のお別れの会の様子も合わせて伝える。小倉智昭の会ではデーブ・スペクターが弔辞を読んだのだ。最後に扱っていた岐阜県のご当地映画トラブルというのはよく知らなかったが、「怪獣ヤロウ!」も同じような補助金を受けていたのか。「本日のお詫び」は橋下、「小銭かせぎのコメンテーターのようだった。」 田中「これは水道橋博士にね。」

 今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、安藤優子、石原良純、泉谷しげる、バカリズムが出演。「ホットスポット」の話題から、東野が聞いた話によると、初期の設定では世の中に知られていない普通のおじさんを主役にしようとしていたが、日本テレビに全力で止められたというのだが、バカリズム「役柄的に、ほんとになんていうんですかね、芸人の間で面白くしてもらいたい場所が多かったんで、やっぱこれは、角田さんみたいに芸人さんにやってもらおうっていうことで最終的に決まって。」「このチームでやったのが「ブラッシュアップライフ」っていうドラマなんで、その打ち上げのときに安藤サクラさんが、なんかもう、こういうチームで、劇団みたいな感じでやっていこうよみたいな感じで、じゃあやりましょうっていう。」 最終話の山本耕史の役のキャスティングのときには、バカリズムは一応、東野の名前を出したそうだが、スタッフの反応は大爆笑。バカリズムは脚本の仕事が3年ぐらい先まで決まっているという。そのあとにはサッカーの話題、野球の話題が続き、それから、石破の商品券問題、斎藤知事の話題を扱う。「サンジャポ」と比べると、どうもこちらは議論がシロウト臭い。

 今日の「TVタックル」には、杉村太蔵、八代英輝、櫻井裕一、石原行雄、長谷川ミラらが出演。サンジャポ三代目専属弁護士は杉村太蔵と一緒にこっちに出ていた。犯罪の話題を中心に、特殊詐欺問題など、番組後半はこの番組でずっと追いかけている迷惑ヤード問題を扱う。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を聴く。14時台ゲストは林家三平。爆笑問題との親しさがあまりわかっていなかったが、タイタンライブによくきていたというので、出演したことがあったのかと思ったら、観にきていたという話だったのかな。父の三平の話が多くなり、今の三平が子どものころにはキャンディーズのミキちゃんにひざ枕してもらったとか、松田優作に肩車してもらったとか、松田聖子が海老名家の茶の間で「青い珊瑚礁」を歌ったことがあるとかというエピソードが出てくる。たしかに、海老名家から中継される番組というのはけっこうあった印象がある。

 ラジオを聴きながら掃除をする。今日は暖かく、ベランダ側の窓を今年初めて開けた。夕方以降もテレビ。今日は一日テレビの日。今日の「笑点」は演芸にダンディ坂野が登場。ダンディの漫談のスタイル、口調を模倣しているピン芸人はじつはとても多いんじゃないか。ゆってぃがぱっと思い浮かぶが、ほかにもたくさんいるはず。

 今日の「NHKニュース7」を観ると、また山林火災が発生しているそうで、今度は岡山と愛媛だという。気候変動が原因だろうから、これから先はこんなことがよく起こるようになるのだろうか。恐ろしい。

 昨夜の「Nキャス」は天気の話題が先にあり、それから、石破の商品券問題を扱う。長引くこの問題をこの番組では呆れ気味の扱いをしていた。それから、警察官を装う詐欺事件が相次ぐとのニュース。電話番号のなりすましというのがあるのだ。いしだあゆみの訃報も扱われる。しかし、地下鉄サリン事件から30年という話題はこの番組では扱われなかった。

 金曜に地下鉄サリン事件のドラマがフジテレビで放送された。当時の実際の地下鉄の無線の音声、ニュース映像も使用されたドキュメンタリードラマというスタイル。事件当時の情報が錯綜していたのがよくわかる。爆発事故という情報がまわり、つぎにはガソリンが撒かれたという話になっていたのだ。被害者の描写、車内で動けなくなったひとたちの視界の異常も再現される。ドラマは医療現場を中心に描かれる。終盤のニュース映像、サリンと判明して、事件から2日後にオウム施設の家宅捜索があり、カナリヤの入った鳥かごをもった機動隊が突入する。村井秀夫刺殺事件の映像もあり、「激安」とかいう文字が窓に貼られているのはパソコンを売るマハーポーシャもあったからだ。取材に応える上祐、2ヶ月後に麻原彰晃が逮捕されるその映像もあった。そして、2018年7月、麻原と教団幹部13人に死刑執行。実際に被害に遭った女性が登場し、取材に応えていた。この女性は当時は高校生、小包が置かれた現場のそばにいたようで、それを絵に描いて説明する。あるいは、化学機動中隊だった男性、病院で治療にあたった医師の男性などの証言もあった。

 木曜に放送された「NHKスペシャル」も録画していた。「オウム真理教 狂気の‟11月戦争”」と題し、ナレーションは豊川悦司、音楽を砂原良徳がつけている。冒頭から最高なんだが、なんだろうか、このかっこいい番組は。オウムの中田清秀が取材に応えているかと思えば、麻原が20代のころに通っていたという寿司屋の店主も取材に応じている。鍼灸院を開いていた時代の麻原は、バブル景気の世の中に違和感を感じていた人間を肯定してくれる存在だった。1987年5月放送、日本テレビ「鶴太郎のテレもんじゃ」で行われたシャクティー・パットの映像が出たが、オウムが制作したビデオに使われていたのか。ウィキペディアにあたると、オウム真理教設立はこの年の6月だから、その直前の時期ということだ。もしかすると、鶴太郎にとってはこれが初めてのヨガ体験だったのではないだろうか。「TVタックル」の映像が出たのにも驚くが、これもオウム制作のビデオに収録されているのだろう。「タックル」が1991年12月、同年9月の「朝まで生テレビ」の映像も出る。このころには麻原はもう話題の人物だったわけだが、田原総一朗はこの番組の取材に応え、「面白いと思って、僕はオウムをむしろ肯定した。」ときっぱり言っている。当時の警視総監だった井上幸彦という人物によると、坂本弁護士事件、松本サリン事件ではオウムの尻尾は捕まえられなかったが、ターニングポイントとなったのは地下鉄サリン事件の1ヶ月前、そういえば、假谷さんの拉致事件というのがあったのだった。オウムは「11月戦争」にそなえ、資産家の信者に全財産を寄付させようとしていて、資産家を狙う事件を各地で起こしていた。3月22日の強制捜査は假谷さんの事件をきっかけに決められたものだったのだ。その警察の動きに気がつき、捜査を攪乱させるために行われたのが3月20日の地下鉄サリン事件。番組では、警察が撮影した施設内部の映像を独自に入手。そして、その2ヶ月後に麻原が逮捕される。

2025年3月21日金曜日

3月21日金/ラーメンを食べたくなった

◇ ラジオ・瀬谷・読書・ラーメン

 昼前に起きあがり、ラジオをつける。「伊集院光のちょいタネ」からオンタイムで聴くと、山田五郎が本名じゃない話をここでもまだしていて、「週刊現代」で山田五郎がしゃべっていた情報もここで付け足されていた。続けて、「ビバリー昼ズ」。午後はTBSに切り換え、「えんがわ」をつけていた。 

 午後から外出。暖かくなり、パーカーで出たが、ちょっと薄ら寒い感じがする。瀬谷まで歩いてしまい、瀬谷図書館に寄っていく。棚をまんべんなく眺め、3冊借りていく。瀬谷駅に戻り、イオンのドトールに入り、ひと休み。ここで読書をしていく。

 バカリズム「小説 素敵な選TAXI」を読み終えた。2016年刊、扶桑社文庫。文庫オリジナル。ドラマが放送されたのは2014年10月から12月、放送から1年以上が経った年明けに発売されている。「ホットスポット」を観ているタイミングで読んでしまおうとしていたのだが、ちょうど、ドラマが TVer で全話配信されていることに気がつき、観てから読むか、読んでから観るかという悩みができた。並行して、読んだ回を観るというかたちになっていったが、結果的にはそれがよかった。最初は読みにくい文体に思えていたのが、ドラマの調子をつかむとだんだん滑らかに読めるようになっていった。ドラマではあるが、かなりコント的な会話が多い。コントを小説にする難しさで、お笑いの感覚がうまく活字化されていない部分もある。この本はバカリズム本人が書いたのだろうか。

 日が落ちると寒くなった。帰りはブックオフに寄っていく。110円の文庫本を4冊、コミックを1冊、220円の新書を1冊、390円の単行本を1冊買う。クリエイトに寄り、先に買いものして、それからはま寿司に寄ろうと考えていたが、寒くなり、ラーメンが食べたくなった。丸源ラーメンに入り、味玉肉そばを食べる。946円。入り口にタッチパネルがあり、はま寿司と同じように自分で席を取るシステムかと思ったら、結局は店員が席を案内する。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜に帰宅し、帰宅するなり、NHKプラスで「ニュース7」を観る。商品券問題は安倍政権時代の新人議員からも商品券をもらっていたという証言が出て、そもそもどうでもいい問題だと思うのだが、批判していた自民党右派はどうでもいいとは言えないだろう。先の手がまったく読めていないヘボ将棋を見るようだ。石破は杉田水脈の過去の発言について、強烈な違和感があるとはっきりと表明した。こういうまともなことを言う人物がなぜか今までいなかった。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今夜の「ミュージックステーション」にはサザンオールスターズが出演。ランキング企画は「昭和・平成・令和最強デビュー曲国民投票TOP20」というもので、昭和の3位に久保田早紀「異邦人」が入っていたのは少々意外だったが、昭和の1位はサザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」。そして、この流れでサザンがスタジオに登場する。この時間までは裏番組でサザンの特番をやっていたのだ。「Mステ」には2年ぶりの登場になるのか。新アルバムからまずは「ジャンヌ・ダルクによろしく」を、番組終盤にもう2曲、「ごめんね母さん」と「夢の宇宙旅行」を披露した。さすが、パフォーマンスからはアルバムを聴いた以上に感じ入るものがある。歌っている桑田佳祐のすがたがやっぱり好きなんだ。あとはおおむね早送りするが、あいみょんと桑田佳祐のトークの部分はよかった。

 TVer からもテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は藤本美貴がゲスト。黒柳朝さんと出身地が一緒なのだ。

 今夜の「A-Studio+」は東京スカパラダイスオーケストラがゲスト。鶴瓶は谷中敦と友だちなのか。鶴瓶が、加藤隆志、茂木欣一の娘に取材するのだが、茂木欣一にこんな大きな娘さんがいるとは知らなかった。鶴瓶は竹中直人にも取材し、竹中直人はスカパラがこんなに有名になったことがかなりショックだったと語っていたようだ。もうちょっと地味でいてほしかった、俺だけのスカパラだったのにと。もちろん有名になったことは嬉しい、だけど、スカパラファンは全員そういう気持ちだと思いますって。トークでは亡くなった青木達之の話にもなる。それから、たった30分番組なのにスタジオライブもあり、ストリングスも入れて、大変な大人数だ。よく観たら服部隆之もいる。トーク番組なのにこんなにしっかりライブをやってみせるとはすごい番組だ。

 TVer で観ている「素敵な選TAXI」は第5話までたどりついた。マンガ家の三宅弘城と担当編集者の栗山千明の物語。第4話の婚活パーティーの話とリンクしている。しかし、「おっぱい見せてくれない?」は今のフジテレビでは再放送しにくいだろう。

 昨夜の「トーキョー・エフエムロヒー」をタイムフリーで聴くと、「おかべろ」で話したことがネットニュースになったことを愚痴っている。ヒコロヒーが一時期、芸人を辞めてOLをしていたことは初めて聴く話ではなかったけど、テレビでは聴いたことがなかったかな。番組半ば、ここでも大竹まことについて語っていた。この日はちょうど、大竹まことが不在の「ゴールデンラジオ!」をこなしていた日でもある。それから、ダイアンのラジオの思い出。ヒコロヒーは売れないころに面識のないダイアンのラジオに電話出演していた。

 深夜、楽天マガジンのチェック。「週刊現代」を読むと、梅沢富美男の連載エッセイでは飲み友だちだったみのもんたのことを語っている。そして、連載対談「喫茶去」は山田五郎の担当だが、このタイミングで伊集院光がゲストだった。伊集院「メディア業界は本来SMクラブ的な性質もあるはずなのに、外からは楽しげに見えるから、遊園地だと思ってやってくる人も多いわけですね。そうなるとバランスが取れない。」 山田「俺たちの頃のマスコミ業界は損得勘定もろくにできないダメ人間の吹きだまりで、「割に合わない」という概念自体がなかったけど、最近は一流企業との併願で入ってきちゃう真人間も多いから。」

 「FRIDAY」には「U-45お笑い芸人」の潜在視聴率ランキングの記事があり、前にも似たような記事は見たことがあるが、ダウンタウンの穴を埋めるのは誰かという話題が出てきている。コンビではなく、個人でのランキングなのだが、1位は大悟、2位はさらば森田、3位はかまいたち山内と続き、それぞれの相方も上位にランクイン、そのほか、チョコプラ、令和ロマン、霜降り明星らがそれぞれコンビで並んでいる。45歳以下だからオードリーは入らないんだな。

 「週刊文春WOMAN」は太田光の連載が最終回。これは単行本になるのかな。ここのところ、ラジオでもよく語られていたテレビでの後悔と希望について。これがきちんと活字化されるのは嬉しい。岡村靖幸の対談は仕切りなおし、新連載というかたちになっている。ゲストは川島明。トークテーマは毎回変わるようで、今回は「嫉妬」がテーマ。中園ミホと梯久美子の対談があり、朝ドラの「あんぱん」について話している。梯久美子はやなせたかしが編集長だった「誌とメルヘン」の編集者、中園ミホは小学生のころにやなせたかしと文通していたのだ。巻末カラーページには吉田戦車が登場、有賀薫という作家と対談して、手作りのお弁当を公開している。

2025年3月16日日曜日

3月16日日/倍速視聴はいくらでも

◇ テレビ・ラジオ

 朝、目覚めるなり、寝っ転がったまま、TVer からテレビを観始める。今朝の「がっちりマンデー」は「儲かる人集め」という特集。ナイツと石田健が出演、石田健はこの番組は初登場。「所さんの目がテン!」は湯上響花が釧路湿原で野生動物の撮影に挑戦する。しかし、録画で観るテレビだったら疲れてやめてしまうのだけれども、寝そべって倍速視聴をしているといくらでもテレビを観続けてしまう。

 NHKプラスでは、金曜に放送された「スイッチインタビュー」を観る。2014年放送、楳図かずおと稲川淳二の再編集版、後編は稲川淳二が楳図かずお宅を訪ねる。こういう稲川淳二をひさしぶりに観たと思ったのだが、レポーターの達人であり、インタビュアーとしても達人。そもそもはこういうタレントだったのだが、11年前でももうすっかり世の中の認識は怪談師だったはずだ。

 録画していた今朝の「サンデージャポン」を観ると、冒頭、寺島しのぶからのメッセージから始める。藤田ニコル、塩見きら、カズレーザーらが出演。まずは来日中のドジャースの話題だが、ドジャースと巨人の試合を田中も東京ドームに観戦に行っていた。巨人のユニフォームを着てはしゃいでいる田中。スタジオに移ると、太田は昨夜は同じ時間に桶田敬太郎を偲ぶライブをやっていたという話を始める。続いては、石破の商品券配布問題。この件について、今週も玉木雄一郎に浦野芽良バージニアが見解を訊く。橋下徹のエックスでの見解も紹介していたが、カズレーザーは橋下が書いた「領収書のいらない莫大な金がこうやって使われている。」という言いかたにすごく引っかかるという。岸博幸は法的にもアウトだと言っているのだが、いや、石破自身が言うように、裏金問題とは次元が違うだろう。この時代にこんなことをやるのはセンスがないというだけの話ではないのかな。杉村太蔵のときはどうだったかというと、小泉と安倍のときも公邸で新人議員を集めた食事会は開かれたそうで、太蔵のときはおみやげはなかったそうだが、なぜなかったのかと考えると、太蔵のときは新人が83人もいたからではないかということだ。太蔵は先輩議員から5万円ほどの靴券をもらったことはあるという。

 今朝の「ワイドナショー」は、今田耕司、ウエンツ瑛士、清塚信也、アンガールズ田中、志らく師匠が出演。最終回が近いからか出演者がいつもより多い。アナウンサーは椿原慶子。永島優美アナとともに3月で退社するのだが、これは昨年11月に決まっていたという。そして、浜田の休養のニュースだが、志らく師匠は浜田の穴を松本が埋めればいいと持論を語る。CM明けは石破の商品券配布の話題を、高額療養費をめぐる二転三転についても一緒に扱った。スタジオには岩田明子が登場。石破の印象について、今田「ころころ変えるというか、ころころ変えざるをえないわけでしょ? 結局、それを推してくれる仲間がいないというか。だから結局、これから先も、あっ、なにかこう、われわれにとってすごいいいことをばんと出してくれたとしても、たぶんまたそれも反対されてできないことしかたぶん言えなくなっちゃうのかなって、今の志らくさんの話じゃないですけど、なんか信頼が、結局、このひとの言ってることは、どれだけいいことでも実現しないんだっていうほうにだんだんこっちのマインドがなっちゃうのが…。」 商品券について、石破は田中派出身、田中角栄を師とあおいでいるからそのような心遣いは教育を受けているという岩田明子の指摘。しかし、志らく師匠が石破に批判的だから、番組が批判的な空気に支配されてしまう。そのあとには「R-1」優勝の友田オレが登場。ネタの披露もあったが、出演時間は意外と短かった。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけておく。14時台ゲストは坂東彌十郎。ラジオを聴きながら郵便物の整理。すぐ捨てられるもの以外はずっと放置していた。年明けから置きっぱなしだったものもある。タイムフリーで、昨夜の「SAYONARAシティボーイズ」も聴いた。この番組がそろそろ終わるようなことをちらっと言っていたが、マジか。この番組だけは永遠に続けてもらいたいと思っているのに。

 夜もまた、テレビ番組をあれこれと。今日の「TVタックル」には、岸博幸、石戸諭、菊川怜らが出演。元財務官僚の森信茂樹を迎え、財務省の話題を扱う。昨日放送された「報道特集」は、選挙で誹謗中傷が拡散される背景の特集をやっていて、とても面白かった。骨太な番組。今日の「笑点」の演芸はつぶやきシロー。

 評判になっていた月曜の「ぽかぽか」を TVer で観た。「R-1」の2日後に友田オレが出演。ゲストは前川清ファミリーだったのだが、前川清に人生を変えられたひとと紹介されて登場した。伊集院が疑うくらい、これは本当にすごい偶然だったんだな。友田オレは前川清ファミリーと一緒に「歩いて行こう」という歌を歌うことになり、KBCテレビの番組の主題歌なのだが、福岡出身の友田オレはその番組を毎週観ていて、カラオケでも歌っていたのだという。

 月曜の「世界まる見え!テレビ特捜部」は TVer では38分しかなく、なにがカットされてるんだろうか。レギュラー回を観るのは何十年ぶりかもしれないほどだが、衝撃映像につけているナレーションはまるで活弁みたいだ。ジェシー、齊藤京子、望月理恵、錦鯉、岩田絵里奈アナが出演。ワイプのまさのりさんの服装がいつもの白いスーツではないのが気になったが、編集で順序が逆になっていて、駕籠に乗せられたまさのりさんが泥のなかに落とされていた。

 昨夜に放送された「THE CONTE」を、この特番もずっと録画はしているのだが、録画したままでまだ一度も観たことがなかった。「THE MANZAI」のコント版だが、今回で6回目だと冒頭で言っていた。司会は東京03 とかまいたち、ナレーションはなぜか波瑠が務めている。トップにサンドウィッチマンが登場し、ゴルフショップのコントだったが、セットのせいか「エンタの神様」みたいに見えてしまう。続いて、チョコレートプラネット、ハナコ、ラブレターズのコントがあり、「コント掘り下げトーク」のコーナーというのがあって、ハナコとラブレターズにコントについてインタビューする。かが屋、ザ・マミィ、ニューヨーク、東京03、バイきんぐ、ラランド、かまいたち、ダウ90000 と続き、ダウ90000 の「掘り下げトーク」。ジャルジャル、忠犬立ハチ高、ファイヤーサンダーと続き、最後はビスケットブラザーズ。

 Netflix の配信を待てず、「ホットスポット」最終回は TVer で観た。最後は市長とオーナーの不正を暴く展開になり、政治的なテーマをさらっと扱っている。宇宙人や未来人のような異質な人物をあっさりと受け入れるところもそうなのだが、大きな戦いを終え、いつもどおりの日常に戻るところに、バカリズムの藤子Fっぽい面が表れている。お婆さんになった3人が最後にあのホテルにやってくるのもよかった。そして、山本耕史の可笑しさ。「ブラッシュアップライフ」の浅野忠信と同じく、なにか大きな役っぽい俳優を笑いのためにあっさりと登場させるのだが、「お勘定お願いします」のひとことに笑わされた。終盤に流れていた歌は三波春夫の「富士山」だった。

2025年3月14日金曜日

3月14日金/「数学と人間」

◇ テレビ・雑誌

 朝、ブログの更新をひとつ。TVer から、テレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」は「女性役やってる芸人」。チュートリアル徳井、空気階段かたまり、ハナコ岡部、男性ブランコ平井、マンボウやしろ、レインボー池田、コットンきょん、かが屋のふたりというメンバー。MC側には森香澄、空気階段もぐら、男性ブランコ浦井が座る。

 昨夜の「私のバカせまい史」は、さらば森田がプレゼンター「人類最強のお笑いウェポン屁史」。古代ギリシャから屁の歴史をたどりつつ、中世ヨーロッパの放屁師や、おならの語源は室町時代の女房詞にあるとか、江戸時代の屁合戦絵巻などにも触れていく。志村けんは屁の音のレコード「ワンダープーランド」を使用していて、音響デザイナーの和田則彦が本物の屁を録音したものだが、そのレコードに収録されている「黄色いサクランボ」が流された。「ひょうきん族」ではたけしがアドリブでよく屁をこいていたこと、そして、浜田は屁ツッコミを編み出す。にぎりっぺは英語で「cupcake」というトリビアもあった。最後はスタッフや観覧客も含め、誰かが屁をするまで終われないという展開になった。そういえば、すっかり忘れていたことを思い出したが、ずいぶん昔にダウンタウンの番組で、屁の企画の観覧に行ったことがあった。「ごっつええ感じ」だったんだろうか、神保町の会場で、観覧客みんなにイモかなにかがふるまわれ、屁が出そうになった観覧客がステージにあがって、屁をしていたような気がする。なにを目標にしていた企画だったのかはぜんぜん覚えていない。検索してもわからない。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」から「中川家 ザ・ラジオショー」をつけっぱなしにしておく。ラジオを聴きながら部屋の掃除をする。奥の部屋の入り口を埋めつくしていたチラシの処分についに手をつけるが、ここは夏に使っていたコンパクトクーラーのために水びたしになり、今でも湿り気が残っていた。ずいぶんひどい状態にしたままで、何年も過ごしてきてしまったものだ。

 楽天マガジンのチェック。「婦人公論」には「名優たちの転機」という関容子による連載インタビューがあり、今号は石倉三郎がゲストだった。俳優になる経緯、転機となる仕事がたどられていく。橋爪功と共演した「ゴドーを待ちながら」について語られるなかで、お笑いをやっていた時代に「ゴドーを待ちながら」は星セントがやっていたのを何度か観ていたのだという。「セントがやったんだから俺だってできるだろ、ぐらいのことなんでね。それがまぁ、初めての「新劇」ですかね。」

 録画していたテレビ番組のなかから、観そびれていた番組をひとつ。2020年放送の「ザ・ノンフィクション」から「就職先はさる軍団」というドキュメンタリー。村崎太郎が代表を務めるモンキーエンタープライズの新入社員の就職説明会の場から始まる。おなじみの猿軍団であるかのようなナレーションが入るが、かつての日光猿軍団とは別モノという説明がない。もう5年前の放送になるが、村崎太郎のパワハラ気質がぷんぷんしている。新人の教育係はゆりありくのゆりあが担当していて、ゆりあが入ったときは一門に入門するというイメージだったのが、今の子たちは会社に入社するという意識になっているというのだが、実際、会社化しているのだし、冒頭のシーンを観ると完全に入社風景だ。

 NHKプラスから、今日の「ニュース7」を観ると、石破が一年生議員に商品券を贈っていたという問題を扱っている。スレッズにも書いてしまったが、左派は自民党を批判したい、自民党内右派は石破を降ろしたいだけで、これはぜんぜん国民のための動きではない。ヘタに石破を降ろし、やばいやつにしゃしゃり出てこられても困るのだ。野党の発言力が強い状態の石破政権というのは、今までの何十年からするとそうとうベターだろう。そのほか、立花孝志が襲われ負傷したという明るいニュースも。

 今夜放送される日本アカデミー賞授賞式を観る前に、TVer だけで配信されていたウェルカムレセプションの様子を観る。ナビゲーターは若林が今年も続投、パートナーは佐藤栞里になった。授賞式の司会は安藤サクラと羽鳥慎一。「キングダム」チームの大沢たかお、山﨑賢人、佐藤信介監督が登場したが、大沢たかおは若林が神泉のカフェでバイトしていたときの常連客だったそうだ。さらにもう1本。これも配信限定のレッドカーペットの様子を観る。俳優陣以外の裏方たちが歩く様子は放送にはぜんぜん出ないから、これは今までも観たことのないものだ。優秀主演女優賞では、ひとり遅れてなかなか出てこないと思ったら草笛光子だ。若い女優たちと一緒に、内野聖陽にエスコートされてレッドカーペットを歩く草笛光子がたまらなく素敵だった。

 そして、放送された日本アカデミー賞授賞式。まずはレッドカーペットのダイジェストを観ながら若林と佐藤栞里がしゃべる時間があり、すぐに最優秀助演男優賞の発表になった。内野聖陽、大沢たかお、岡田将生、佐藤二朗、山田孝之がノミネート。司会の安藤サクラと羽鳥慎一がインタビューし、最最優秀には大沢たかおが選ばれた。最優秀賞に選ばれると、若林と佐藤栞里のところにやってきて、ふたりにインタビューを受ける。最優秀助演女優賞には、芦田愛菜、清原果耶、土屋太鳳、山田杏奈、吉岡里帆がノミネート。吉岡里帆だけ、舞台出演のために会場にはこれず、事前に収録されたリモートインタビューの出演になった。最優秀賞には吉岡里帆が選ばれる。最優秀主演男優賞には、綾野剛、草彅剛、山口馬木也、山﨑賢人、横浜流星がノミネート。草彅剛がひとりだけ軽いトーンでいて、隣りに座るほぼ初対面だという綾野剛にマイクを向けたりする。最優秀賞には横浜流星が選ばれた。最優秀監督賞には、佐藤信介、塚原あゆ子、藤井道人、三宅唱、安田淳一がノミネート。最優秀賞は「正体」の藤井道人。最優秀主演女優賞には、石原さとみ、上白石萌音、河合優実、草笛光子、満島ひかりがノミネート。草笛光子だけ壇上に呼ばれないのかと思ったが、最後に壇上に呼ばれ、インタビューされた。最優秀賞には河合優実が選ばれたが、受賞作は「あんのこと」で、「ナミビアの砂漠」には触れられないのが不思議だ。若林と佐藤栞里のインタビューで気がついたが、そうか、来年は河合優実が司会になるわけか。ここで各部門の発表があったが、河合優実は「ルックバック」もあった。ミセスが受賞した主題歌賞というのは新たに新設された賞なのか。会長功労賞に選ばれた、木村大作、里見浩太朗のスピーチ。西田敏行には協会栄誉賞が贈られた。最後は最優秀作品賞、「キングダム」「侍タイムスリッパー」「正体」「夜明けのすべて」「ラストマイル」がノミネートされたが、どれも観てない作品ばかり。最優秀賞は「侍タイムスリッパー」に決まる。

 今夜の「A-Studio+」は吉岡里帆がゲスト。鶴瓶とはドラマで親子役を演じた。この放送時には能登の舞台に出ていることをこの番組で話していた。鶴瓶は、吉岡里帆と舞台で共演した渡辺えりに取材。藤ヶ谷太輔は仲のいい筧美和子とチャラン・ポ・ランタンももに取材していた。

◇ 読書

 深夜に読書。図書館で借りている、遠山啓「数学と人間」を読み終えた。2022年刊、中公文庫。なんとなく、数学に関する本を読んでみたいという気になり、遠山啓という著者のことは知らなかったが、なんか雰囲気のいい本だなと思って借りてみたらこれが大当たり。文章が平易なのもよく、随想感がある。巻末には大岡信による「弔詩」と、森毅による「異説遠山啓伝」が収録されている。ここに描かれている遠山啓という人物がまたとても面白く、読んでいて興奮させられたほどだ。以下、気になった箇所をたくさん引用する。

P16「二十世紀になってからの現代の数学というのは、ある意味で小学生の数学の考え方に非常に近づいているともいえる。だから最近は、現代の数学の考え方を小学校から教えようという動きが世界全体に出てきた。これは決して不可能なことではなくて、むしろ当然なことであります。つまり発展のいちばん先端のところがいちばんやさしいところと結びつく。こういうところがまた学問の発展の面白いところであります。数学者が長い間かかって考えたことが、いちばんむずかしいといわれているところが、小学生の考え方と似てきたというところもたいへん面白いことであります。」

P35「この『方法序説』というものの中に四つの研究の方法というものを挙げている。これはどういうことかというと、第一は、簡単にいうと「今までいろんな本が書かれ、偉い人といわれている人がいろんなことをいっているが、それは全部疑ってかかれ、それはウソかもしれん、まず第一に疑え」ということが書いてある。」

P56-57「このニュートンの法則があると、科学が今までの過去のことを説明するだけではなくて、未来も予言できるようになった。(略)だからニュートンの力学が出る前と後とでは科学そのものがたいへん変わってきた。」

P62「関数というコトバは日本では数学だけしか使わないことばですが、ヨーロッパでは function という日用語です。function を字引で引いてみますと、まっ先に「機能」という訳語がでてきます。これは日本では日用語です。」

P70「だから関数は大昔からそういう目で見れば幾らでもあったわけですけれども、そういう見方をするということが新しい。数学というのはそういう点では、いろいろな絵とか文学とそう変わらないものです。つまり新しい見方を教えてくれる。」

P74-75「和算、つまり日本の数学は江戸時代に急速に発展して、当時のヨーロッパにくらべても決して劣らないような数々の成果を生みだしました。しかし、そこでは関数の概念はついに生まれなかったといわれております。それは数学以外の物理学や天文学が発展していなかったために、そこから刺激を受けることができなかったためでしょう。その時代には数学だけが孤立しながら発展していたのです。そのために、自然、数学の内部だけに閉じてもらわざるを得なくなったのです。つまり数学は学問的自閉症にかかっていたわけです。そのことが関数の概念を生み出さなかった本当の原因であろうと思われます。」

P83-84「幾何学というのは、数学とわれわれの住んでいる世界、あるいは客観的世界とのつながりを問題にせざるをえない学問であります。(略)幾何学ほどそういう問題がはっきりでてくるものはない。そういう意味で、われわれの住んでいる世界、あるいは客観的な実在というものをどう見るかというようなところでいろいろな考え方がでてくる。それが幾何学はいちばんはっきりでてくる。これは私の考えですが、そういう意味で幾何学が歴史の区切りになっていると思います。」

P85-86「まず、ユークリッドのばあいには、幾何学の出発点となるところの点とか直線とか平面とかいうものが「何であるか」ということが決めてあります。(略)ところが、ヒルベルトにはそれがない。点、直線、平面の、いわゆる普通の意味の定義がないのです。こういうものをヒルベルトは「無定義語」という。点、直線、平面ということばは普通と同じように使っておりますが、それはその本を読んだときよっぽど気をつけなければならないけれども、ヒルベルトが頭の中に描いているのはそういうものではない。ただ慣習によってそういっているにすぎないということであります。こういう点が素人にはたいへんわかりにくい考えであります。何であるかをまず決めないで、議論を始めるのはおかしいではないか。そこのところがわかると現代の数学というのは半分ぐらいわかったといってもよい。そこのところがいちばんむずかしい。」

P87-88「だから点といっているのは定義しないというよりは、つまり実在とのかかわり合いを決めておかないほうが都合がいい。融通無碍にしておいたほうがいい、つまり無定義語にしておいたほうが都合がいいのです。」

P103-104「がんらい無限については古来から二つの対立する見方がありました。その一つは可能性の無限であり、それはアリストテレスによって代表されるものです。(略)この可能性の無限に対してカントルが対置したのは「実無限」といわれるもので、それは数えつくされた無限ともいうべきものです。」

P119-120「さっきいった数学という学問の特徴は、たとえば三すくみの例を三つあげましたが、石、紙、鋏はどういうものであるか、一つ一つのものの性質を研究するのは数学の任務ではなくて、もののほうは一応棚上げにして、相互関係のタイプに重点を置いて研究するのが数学だ。そういう意味で数学を「構造の科学」と想定することができる。いろいろな構造が数学という学問の中にストックされている。(略)数学は名前によりますと、数の学となっています。ところがそれはちょっと違うのです。数学というのは数の計算をやる計算術だというふうに誤解されやすいのですが、特に現代の数学は、数の研究もやりますけれども、それは一部分であって、むしろ構造の研究が主である。」

P123「そういった非常に広く解釈すると、人間の創造的活動は必ず何かの構造に関係がある。新しい構造をつくりだすのがある意味で創造力かもしれない。(略)ところが、あまり一般化してしまうと、何でもかんでも数学になってしまう、あまり広げてしまうと数学者は作曲もしなければならないし、絵もかかなければならないということになって、これはたいへん具合が悪い。そこで一応ふろしきを広げておいてから、今度はつぼめないといけない。数学という学問が研究する構造というものをある程度限定しようというのです。」

P136-137「数学というのは問題があって、きちんと計算して答えを出し、合えばマル、違えばバツをもらうものであった。計算して答えを出すのが数学という学問だった、というふうにお考えかもしれないけれども、実は、それも数学の一部分であるにはちがいないけれども、それよりもっと大事なものは、いわゆる構造を理解する、あるいはもっと広くいって、いろいろな物事を構造的にとらえるということが数学を勉強するいちばん大きな狙いだということになってくると、問題の答えを出すのを少しぐらい間違えたって、構造というものを正しくとらえることができれば零点にしなくてもいいのではないかと思う。そうなると見方がかなり変わってくる。」

P137-138「こういうことになってくると、今までの数学の四つの時代の特徴は、簡単なことばでいうと、古代は経験である。そして帰納的である。中世は演繹的である。しかしそれは動的でなくて静的である。近代は動的である。現代はいまいったように構成的である。また構造をつくり出す、こういうふうになってきているといってよろしい。」

P140-141「もう少し広いことばでいうと、近代までの数学は、芸術のことばを借りると自然主義、あるいは写実主義等にたいへん近い。ありのままのものを忠実に写しとる写真のようなものである。現代の数学は必ずしもそうではなくて、二十世紀になってでてきたアブストラクトの絵だとか、あるいはシュール・リアリズムのような傾向をかなり持っている。」

P147「西瓜を割ってみる方法を解剖法とかりにいうとすれば、叩いてみるのは打診法です。人間は打診によって、中をみないでもいろんなものの構造がよくわかる方法をいろんなところで知っているわけです。(略)解剖がやれないときは打診する。ちょうど群論は打診法に当たるわけです。ものをある操作でもって動かしてみる。その動き方でその構造を知る、こういうやり方がでてきた。」

P159「人間にとっても概念の世界は不連続であるが、感覚の世界は連続的であるといえるだろう。そこに恐らく人間の避けることのできない宿命のようなものがあるといえるかもしれない。」

P165「読んで字のごとく、微分は無限に細かく分けることであり、積分は一度細分したものをもう一度積み重ねてもとにもどすことである。数学の言葉でいうと、微分と積分は逆演算、すなわち逆の手続きである。たとえば「はいる」と「でる」、「売る」と「買う」、「昇る」と「降りる」のようなものである。そのことに初めて気づいたニュートンとライプニッツが微分・積分学をつくりだしたのである。」

P173「二十世紀の数学に新しい出発点を与えたのはゲオルク・カントルの集合論であった。集合論の特徴が本質的には何であるかについてはいろいろの異論があり得よう。数学に現われる無限の理論に確立する点に集合論の意義をみとめようとする人もあろう。しかし、私は当面の目標にふさわしいものとして、集合論のもう一つの特徴である分析的な手法をここでは強調してみたいのである。」

P176「しかしここで忘れてならないのは、原子にまで分解されるのは図形だけではない、ということである。図形に関するもろもろの法則そのものがまた分解の対象となるのである。」

P179「英国の数学者ハーディが「数学者は、画家や詩人と同じように、型作り人である」といったが、彼のいったように数学者は型をつくり、型をしらべるのである。」

P193「それまでの数学が研究の対象としたのは、数にせよ、文字にせよ、図形にせよ、おしなべてそれは「もの」の概念であった。それがどのように抽象的であるにしても、実態概念であることに変わりはなかった。しかしガロアが問題にしたのは「はたらき」、操作であり、機能概念であった。もちろんそれまででも操作そのものは数学のなかにしばしば現われてきたが、それはあくまでも実体につきまとう付随的なものとしてであった。しかしガロアは操作そのものを数学の中心課題としたのである。」

P212-213「教育学の人に言わせると、数学は人間形成と関係がない、数学は用具学科だという。何か大きな目的に対する手段として利用する学科だというのである。この考えは古くからいわれているらしいが、戦後では社会科が重要視されているのと関係があると思われる。(略)しかし、私はそうは考えない。数学をやることによっても人間はできる、望ましい人間形成ができると思う。数学者および数学教育者も人間形成を考えていいと思う。数学だけではなく、すべての学科が人間を作ることをめざすべきで、たんなる用具学科は教育の中にないほうがよいと思う。」

P214-215「今まで昔からあった数学軽視の傾向について述べたが、もう一つ、戦後に起きた生活単元学習的な考えが数学軽視の傾向を助長したと思う。生活単元学習と、その背後にあるプラグマティズムは数学と相いれないものを持っている。その人たちの考えによれば、数学はたいして必要のないものとして軽視されるのである。数学では小学校一年からすでに自然数がはいってくる。これはわれわれから見れば何でもないことであるが、一面から見ると、この中にはすでに高度の抽象がある。一匹、一羽、一個は存在しても、〝1〟そのものはそれらの抽象である。未開人種の中には、この抽象がまだできていないものもあるとい。数学はこのように最初の出発から高次の抽象によってはじまっている。これはプラグマティズムでいう生の経験を主とする考えとは相いれないものである。だから、生活単元学習では必要以上に数学を低く見てしまっている。」

P217「漱石の『坊っちゃん』では、主人公の〝坊っちゃん〟と〝山あらし〟はふたりとも数学の先生である。その筋を追ってみても、ふたりが数学の教師である必要はまったくないのである。それにもかかわらず、漱石がなぜふたりを数学の先生にしたかというと、彼は数学者かたぎというものがあり、数学が、やはり、何か人間形成に影響があり、人間の性格のある望ましい面を作ると認めたからであろう。一口にいえば、坊っちゃんは単純、山あらしは頑固である。ところが、単純さと頑固さは数学の大きな特徴である。漱石は、数学の、この性格を二人の人物の中に具体化してみせたのだと思う。」

P219-220「リンカーンは貧しい家庭に育った人で、少数の本を精読した人であるが、その中にユークリッドの幾何学があった。彼は論証の力をねるために読んだと言っている。しかし、数学そのものは彼の実務の役には立たず、財政のやりくりはへたであったそうである。リンカーンから四代後の大統領・ガーフィールドはピタゴラスの定理の新しい証明を発見している。フランクリンはアメリカ的合理主義の元祖であると言われているが、彼のほかにも米国の初めの時代には大統領や政治家に数学の好きな人が多かった。そのころの政治家は理屈の通る健康な社会を目ざして奮闘していたと思われる。力のあるものが出世できる社会の気分が数学の気分と似ていたと考えるのはあながちこじつけではないと思う。(略)数学の好きなリンカーンの時代と、プラグマティズムがはばをきかせている現在のアメリカの社会とに大きな相違があることは、やはり、数学が人間の社会に影響されることを示す一つの証明になると思う。」

P228「山あらしは非常な正義感で勇敢な男であるが、正確に偏狭なところがないではない。彼の偏狭さをもっと寛容にするには芸術などの他の学科で補うべきである。数学がたんなる用具学科でないこと、数学もまた人間形成に大切な学科であるということを、われわれ数学教師もいちおうまとめておかないと、他の教科の人に議論を吹きかけられたときに太刀打ちできないので、以上のようなことを考えてみた。」

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2025年1月24日金曜日

1月24日金/カップルが突っ立っている

◇ ニュース・テレビ・ラジオ

 早朝に目覚め、スマホのNHKプラスから昨夜の「NHKニュース7」を観ると、中居正広の引退発表がここでも大きく扱われている。有料ファンクラブサイトで先に発表され、改めて、一般公開されるコメントを発表したという順序だ。「紅白」の司会をしている映像も流される。西条昇がコメントしていて、中居の「支障なく続けられることになりました」というコメントが炎上したことを引き、テレビの世界にいるうちにいつの間にか世の中の価値観の変化とずれてきている部分があったのではという話をしていたが、なんだか適当なコメントだな。それから、遠藤龍之介が民放連の会長としての定例会見のあとに取材に応じた映像、キッコーマンの茂木友三郎名誉会長のコメント、フジ・メディア・ホールディングスの金光修社長も会見していた。

 眠りなおしてしまい、やろうと思っていたことがちっとも片づかない。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」は「ナス大好き芸人」。博多華丸、ケンドーコバヤシ、友近、塚地武雅、銀シャリ橋本、なすなかにしが出演。MC側には東京03飯塚が座る。いいメンバーだったが、意外や、なすなかにしはレギュラー回は初登場だった。昨夜の「私のバカせまい史」は、バカリズムがプレゼンターの「GタンNーボ史」。今回は許可をとらずに研究対象にするという新しい試みで、人名をぜんぶイニシャルで表すというネタになっている。それはともかく、フジテレビの騒動以降、フジテレビの番組を確認するのはこれが初めてだったが、たしかにACのCMだらけになっている。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、高田先生、昨日はフジテレビをずっと観ていたようだ。エンディングには志らく師匠が明治座の告知に登場した。

◇ 面会

 午後から外出。時間はあったはずなのに、また余裕がなくなってしまった。三ツ境まで走ると、暖かくて、少し汗をかいた。三ツ境のバスターミナルからバスに乗り、長坂まで。火曜に乗ったときに途中で高校生がたくさん乗ってきたから、今日は用心して、出口に近い降りやすい席に座っていたが、今日は高校生はひとりしか乗ってこなかった。火曜が例外だったのか。ズーラシアでは乗客が増える。車内では、タイムフリーで、今日の「中川家 ザ・ラジオショー」のオープニングを聴いた。礼二が繁昌亭の八方の会で「親子酒」をやった話をしていた。

 老健に到着し、エレベーターで3階にあがると、いつもの席に母がいない。職員さんたちが探してくれたが、母はトイレに入っていた。着替えのスウェット上下2組を先に職員さんに渡し、そういえば、マスクももってこようと思っていたのに忘れてしまった。いつもの面会場所で話していたら、部屋を見たことがないでしょうといって、いったん、部屋に連れていかれたのだが、見たことのない上着が置いてあって、誰かがもってきてくれたようだ。母の写真がどこかに貼ってあるというので、探してみると、正月に書き初めをしたときの写真が貼り出してあった。30分ぐらいで失礼する。

 上白根町のはま寿司に寄っていく。鴨そばを頼んだら、やってきたお椀のフタを開けてみたら海老天そばだった。よその客のを取ってしまったかと一瞬不安になったが、そんなことはなく、たしかにこの席の前で止まったものだ。近くにいた店員さんを呼び、取り替えてもらった。鴨そばは店員さんがじかにもってきてくれた。豚塩カルビ、活〆ぶり、まぐろ二種盛りを食べ、715円。

 鶴ヶ峰まで歩きながら、タイムフリーで、昨日木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングを聴いた。パートナーはヒコロヒー。この日は中居の引退発表の速報があってから、さほど時間が経っていない放送だ。いつもよりも早い時間にそのニュースに触れていた。

 鶴ヶ峰のドトールに入ろうと、店の前に書いてある閉店時刻を先に確認しておきたかったが、カップルが突っ立っていて見ることができず、もう店に入ってしまおうとすると、そのカップルが先に店内に入っていくからむかっときた。そのカップルの直後に店に入っていくと、そのカップルは店に入ってから注文を考え始め、ケーキやらなにやら頼み、やたらと時間を食う。こっちはコーヒー1杯飲むだけなのに、つまらないことでいららいさせられた。ドトールで読書をしてから、夜遅くに帰宅する。

◇ テレビ

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は山川豊がゲスト。ステージ4の肺癌を公表、その前には熟年離婚もしていた。鳥羽一郎からVTRでメッセージが届けられる。

 今日の「ミュージックステーション」はランキング企画から始まるが、「今週1番聴かれた曲TOP50」というついにオーソドックスなランキングになってしまった。50位から41位まではタイトルとアーティストを発表するのみ、そのあとは飛び飛びに音楽を聴かせるのだが、藤井風「満ちていく」は「紅白」の映像が提供されていた。50位圏外のB'zも、tuki.「晩餐歌」も「紅白」の映像が使われる。なぜこんなに「紅白」の映像を使うかな。オープニングに階段から登場するアーティストたち、それぞれのアーティスト自身がマイクをもってあいさつしながら降りてくるようになった。和田アキ子が20年ぶりに出演し、Da-iCE とコラボ曲を披露する。タモリと和田アキ子の共演は、今となってはバラエティ的なタモリが観られる貴重な機会だ。ランキング企画は、50位以内には Mrs.GREEN APPLE が12曲も入っていた。

 昨夜の「週刊さんまとマツコ」の特番では、マツコと安住紳一郎が12年ぶりの共演をした。名古屋に向かう新幹線の車内で、ふたりでトークをする。番組開始30分ほどのところでさんまがようやく合流。3人が名古屋のCBCテレビ「ゴゴスマ」の中継に映り込むサプライズをやってみせ、さらに生放送中のスタジオに乱入する。そのあとはそのまま「ゴゴスマ」のスタジオで収録し、石井亮次、野々村友紀子も残るが、このコーナーはすぐに終わってしまった。若狭敬一というCBCを代表するアナウンサーの「チャント!」という番組にも乱入し、今回はCBC特集なのか。ある芸能人の娘がCBCのアナウンサーだというので、誰かと思えば、斉藤慶子の娘だった。

 今日の「NHKニュース7」を観ると、石破の就任後初となる施政方針演説に「楽しい日本」という言葉があり、これは堺屋太一からの引用で、年始の「週刊現代」のインタビューを読んでいたから意味はよくわかるのだが、「楽しくなければ日本じゃない」みたいでなんかタイミングが悪くないか。そのフジテレビの問題は今日も扱われ、社内では経営陣の責任が議論になっていることが報じられている。

2025年1月9日木曜日

1月9日木/カスハラみたいになりそう

◇ 区役所

 朝、布団から動かないまま、スマホのNHKプラスで、昨夜の「NHKニュース7」を倍速視聴。それからブログの更新をしようとしていたが、老健から電話があり、要介護認定の確認をお願いされた。月曜にも言われ、今週中にという話だったから明日までに確認するつもりでいたが、今日中にということになり、こちらを優先するはめになる。区役所に電話し、再発行をお願いしようとしたが、叔父たちが余計なことをしているから、区役所の電話の女性も要領を得ずにすんなりとは受けてもらえなかった。こっちのほうこそ、どういう状況になっているのかを突き止めたかったのだが、なにより、相手の電話の声が小さく、よく聴こえないのが困った。あんまりしつこく訊きなおすとカスハラみたいになりそうだ。再発行も別の窓口のようなことを言っていたが、なんだかわからない。とりあえず、老健からは介護度と有効期限を先に教えてほしいと言われていたので、それだけ教えてほしいといったが、それも簡単には教えられないようだ。しかし、簡単な本人確認があり、10月に申請をしているのが自分だとわかると教えてもらえた。今度は老健に電話し、それを伝える。連絡事項はそれだけだが、いずれにせよ、再発行はしなければならないか。

◇ 横浜・東戸塚

 午後から外出。まずは横浜に出て、ビブレのブックオフに寄るのだが、その前に下階のタワーレコードにひさしぶりに寄った。ここはどうせよく通るのだから、「bounce」と「intoxicate」を今年からは必ずもらっていくようにしよう。ブックオフでは、110円の文庫本を2冊、220円の単行本を1冊買う。東浩紀のサイン本を見つけてしまい、これは買わざるをえない。

 横浜から東戸塚に移動し、夕方になってから遅めの昼食。オリンピックのフードコート、ピッコリーで食べたかった。からだを暖めたいと思い、今まで食べたことのない醤油ラーメンと餃子のセットにするが、入り口の看板には790円と出ていたのに、レジの女の子が打った金額が違い、あれっと思った。レジの子はセットの割引きをせずに打っていたようで、指摘してもすぐにわかってもらえず、ぜんぜん把握してないみたいだった。別の男の店員が訂正してくれたが、女の子はまったく動じず、こっちのほうがカスハラみたいなことを言って負けさせたかのようになった。フードコートのラーメンはいまひとつ。餃子は先に作ってあったのか、少し冷めていた。この組み合わせはもう食わないほうがいいな。

 オリンピックのブックオフでは買える本がさっぱり見つからず、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。駅のほうに戻り、西武百貨店の上階にひさしぶりにあがった。「週刊文春」をどこかで買わねばと思い、アネックス館の7階に紀伊国屋があるのを見つけた。戻ってくるときに屋外のエスカレーターを使ったら寒いのなんの。屋内のエスカレーターで下に降りるべきだった。

◇ 雑誌

 マクドナルドに入り、ひと休み。なかなか混んでいた。ホットコーヒーとアップルパイを食べながら、まずは「bounce」と「intoxicate」に目を通しながら、Spotify で新譜のチェックをしていく。それから「週刊文春」を読む。中居正広の記事の第2弾が載っているのだが、どうもネットでは情報が錯綜している。「フジの三悪人」と報じられているうち、佐々木恭子アナだけは実名が出されているのだが、記事を読むと、佐々木アナだけが「文春」の電話取材にまともに応じているからで、A氏、B氏、C氏なる人物たちは逃げているのだ。記事を読むかぎりは、中居も守秘義務があるから答えられないことはあるとはいえ、事務所を通じて、取材に応じる姿勢は見せている。中居の記事以外にも、これも楽天マガジンでは読めなかった「石破茂が〝霊能力者〟に心酔している!」という記事が気になった。霊能力者とは誰かと思えば、角川春樹のことだ。石破本人が電話取材に呆れながら応えている。「心酔って、まあ、でもね、私らの世代ってね、『犬神家の一族』とかさ『戦国自衛隊』とか。もう『犬神家の一族』なんて百回は見たね。(略)特別な思い入れが彼に対してはあるのですね」

 SNSを開くと、「週刊文春」を読んでいるあいだに中居正広がコメントを発表していた。芸能活動は続けるつもりのようだ。マクドナルドを出て、もう1店、東口のブックオフにも寄っていく。110円の文庫本を1冊、220円の文庫本を2冊買う。今日は3店もまわったのにたいしたものは買えなかった。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、餅を食べながら、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨日から始まったEテレの番組「3ヶ月でマスターする江戸時代」を録画しておいた。「べらぼう」に合わせた企画なのだが、ナビゲーターは日本史講師という肩書きの野島博之という人物。まったく知らないひとだったが、サングラスをかけてキャラクターを作っている。ウィキペディアにあたると予備校の講師で、著書は多いが、テレビなどの出演歴は書いていない。なぜここに抜擢されたんだろう。牧原成征という東大の教授も登場したが、しかし、つまらない番組だ。10分ぐらい観ただけでやめる。

 火曜に放送された「世界仰天ニュース」の4時間特番も録画しておいた。もともとは中居正広が出演する予定だったが、当日になって、中居の出演場面をカットして放送されることが発表された。しかし、この番組は今まで一度も観たことがなく、どういう番組なのかもよく知らなかった。体重が変化したひとを扱う特集を最初にやっていて、早送りしたが、なにをやっているのかよくわからなかった。これで1時間以上を使い、つぎに、ヒロミのロケット花火の事故の特集があり、中居問題とは関係なく、この特集だけは観たいと思っていた。われわれの世代にはよく知られる事故だが、それが具体的にどういう企画だったのか、なぜ事故になったのかという経緯の詳細は初めて知るものだった。ヒロミが漏らした言葉からすると、VTRの再現度はかなり高そうだ。これはフジテレビにもずいぶん取材したんじゃないだろうか。当時、その現場にいたミスターちんもVTR出演し、証言する。その後の火傷の症状、入院中の様子など、医学的な解説も行き届いている。心霊体験のようなことはヒロミの著書にも書いてあっただろうか、だいぶ前に読んだ本なので忘れてしまったが、その本に書いてあった十代のころの事故についても番組ではきちんと扱われていた。1991年10月31日に退院し、B21スペシャル3人が並ぶそのときの実際の会見の映像が流された。しかし、あれだけの生死をさまよう大事故から、2ヶ月半で退院していたのだ。事故前に撮影途中だったドラマがあり、入院中に病室でワンカット撮ったっていうのは初めて知った。むちゃくちゃな時代だ。TBSの「クリスマス・イヴからはじめよう」というそのドラマの実際の映像も流された。このワンカットの撮影のために背景のセットを病室に持ち込み、死にかけていたヒロミに衣装を着せたのか。ヒロミはこんな事故を起こしてしまってはテレビには復帰できないと思い、ハワイのコーディネーターになろうとしていたというのだが、収録中、この話を中居正広がどんな顔で聴いていたのかは見てみたかった。

 年明けすぐに放送されていた「ひっかかりニーチェ」の特番を観る。くるまは2025年はやりたくないことをやるという。永野は去年の12月、鬱っぽくなることがあったそうだ。「2024年に置いていくもの」というテーマで、「2025年はこの話するのやめよう」という108のテーマをスタッフが用意した。緊張感がある番組のほうが面白いんじゃないかという話になり、くるまは「Mステ」は緊張感があるという。続けて、昨夜放送の通常回も観ると、三谷アナのインスタの話題から、一緒に野球を観に行っていたのがじつはくるまだったことをくるま自ら明かしていた。

 昨夜から始まった新番組、「最初のテレビ」というほんの10分番組だが、テレビ朝日の倉庫から発掘された「ボンボン人生万才!」という架空の番組を放送するフィルムエストTVの企画。1960年代の番組風に加工されたバラエティショウに、大橋巨泉風のせいやが登場する。トニーフランク、ヨネダ2000、イワクラが出演し、コントと歌を披露した。

2025年1月7日火曜日

1月7日火/「立川流日暮里寄席」ほか

◇ 雑誌・ラジオ

 早朝に起きあがり、ゴミを出してくる。年末にまとめてあったゴミをようやく出せた。布団に入ったまま、楽天マガジンのチェック。「サンデー毎日」の高橋源一郎の連載コラムが落語の話題から始まっていたから読んでみたら、名人と認知症というテーマで書いていた。「女性セブン」には中居問題の続報、「FLASH」でも中居問題が扱われ、木村拓哉と草彅剛に直撃取材している。どうやら今夜放送の「世界仰天ニュース」が中居正広の見納めになりそうだ。「FLASH」には「トラブル芸能人テレビ復帰Xデー!」という記事もあり、松本のテレビ復帰は4月12日が確実視されているというのだが、よくよく読んでみると、大阪万博の開会式に出席すれば各局がいっせいに報じるだろうという話だった。それってテレビ復帰ってことになるのか。「週刊女性」は新しい地図の3人が表紙だったが、中居の記事はなかった。「週刊現代」には御厨貴による石破茂インタビューがあった。堺屋太一の著書を引用し、明治から昭和にかけては「強い日本」を、戦後は「豊かな日本」を目指してきたが、これから先は「楽しい日本」を目指すべきではないかと書いてあるところに石破は共感を示している。

 もう少し眠りなおし、昼はラジオ。「ビバリー」を聴いていると、東貴博が近藤真彦の明治座公演を観に行った話をしていた。近藤真彦は東八郎とも共演していて、葬儀にもやってきて、そのときに声をかけられたそうだ。12時台ゲストは青色1号。

◇ 日暮里

 午後から外出。横浜から東海道線、品川から京浜東北線に乗り換え、日暮里まで。電車内でSNSを見ていたら、今日放送の「世界仰天ニュース」は中居正広の出演する部分をカットして放送されるようだ。この放送が見納めかと思っていたが、もう観ることはできなくなりそうだ。日暮里に着き、まず、昼食にする。ステーションポートタワーの3階、エベレストカレーという店に入り、ランチメニューの本日のカレーセットから、バターチキンカレーを食べる。ナン、サラダ、ラッシーがつき、1000円。ナンを一枚お替わりしたら満腹になった。そのあとは駅前のドトールに入り、ひと休み。少し眠る。

 日暮里サニーホールにて、今年の初落語は「立川流日暮里寄席」。今回は志らく一門会という特別企画。開演10分前に受付をすると、受付にいたのは知らない前座さんだったが、一門のみなさんがそこらじゅうにいる。予約二千円はとても安いのだが、開演直前でもまだ空席があり、わりと前のほうに座れた。このメンバー、この料金でもなぜ埋まらないのか。宣伝をうまくやれば簡単に埋まるんじゃないだろうか。出番順は発表されていなかったが、19時に開演するとトップにこしらさんが登場し、それだけで笑いが起こる。謎の三本締めを行い、漫談で終わるのかと思いきや、「干物箱」をやった。続いて、らく兵さんは「火焔太鼓」、志ら乃さんは「星野屋」をやった。仲入り後には全員登場。一門会といっても、全員が落語をやるわけじゃないんだというのはここにきてから初めて知った。志ら玉さんが「豆や」をやって、トリは志らく師匠の「崇徳院」。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「ワルイコあつまれ」は「慎吾ママの部屋」に城田優が出演、ペリーを演じる。「美味しゅう字」にはくっきーが登場、お題は「不適切」。くっきーが「逆にもう、不適切をとっぱらう人間、現れてほしいですよね。関係ないってもう、救世主みたいな。」というと、慎吾「じゃあ、お願いします!」 くっきー「いや、ほんまお願いしますね!」と互いに言い合う。慎吾「そんなんじゃないんだと、言って、気づいたら「あれっ、最近、くっきーさん会わない!」(笑)」 くっきー「シャレならんやん。(笑)」

 日曜の「ガキの使いやあらへんで!」は、年始恒例、昨年の「おもしろVTRベスト10」。藤原寛のあのちゃんでスタートする。4位の「ハイテンション・ザ・紅白対抗戦」、2位の「ほんこんの顔面テイスティング」のときにはまだ松本がいたんだった。このときの映像は堂々と出せるのだね。

 深夜はラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。浅草のくじら屋の河野さんの話をしていたのだが、そのあとには「スマスマ」のプロデューサーだったフジテレビの黒木彰一の後輩が撮ったという京都の「磔磔」のドキュメンタリーの話を熱っぽく語っていた。

2024年12月31日火曜日

2024年の十大事件

 1位:母の骨折、入院!(10月~)

 2位:借金完済!(4月)

 3位:機種変した! (10月)

 4位:身分証の再発行に苦労した!(1月~5月)

 5位:警察を呼んだ!(10月)

 6位:法事の施主になる!(6月)

 7位:土地の売買を経験した!(7月)

 8位:ネズミを駆逐する!

 9位:太田光さんにサインをいただいた!(8月)

 10位:日本喜劇人協会の一般会員になった!(12月)

 次点:石破政権発足!(9月)

◆ 2024年に読んだ本・十選

 ウディ・アレン「唐突ながら ウディ・アレン自伝」(2022/河出書房新社)(1月28日

 若杉実「Jダンス JPOPはなぜ歌からダンスにシフトしたのか」(2021/星海社新書)(3月7日

 阿部昭「新編 散文の基本」(2022/中公文庫)(3月18日

 ニコ・ニコルソン 佐藤眞一「マンガ 認知症」(2020/ちくま新書)(3月31日

 清水ミチコ「カニカマ人生論」(2022/幻冬舎)(5月29日

 小林信彦「決定版 世界の喜劇人」(2024/新潮社)(6月11日

 本橋信宏「出禁の男 テリー伊藤伝」(2021/イースト・プレス)(6月17日

 中島岳志「ガンディーに訊け」(2018/朝日文庫)(8月1日

 中村計「笑い神 M-1、その純情と狂気」(2022/文藝春秋)(12月20日)

 太田光「芸人人語 旧統一教会・ジャニーズ・「ピカソ芸」大ひんしゅく編」(2024/朝日新聞出版)(12月31日)

(読んだ順)

今年は101冊の本を読んだ。→ 読書メーター

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新編 散文の基本 (中公文庫 あ20-4) [ 阿部 昭 ]
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カニカマ人生論 [ 清水 ミチコ ]
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◆ 2024年によく聴いた音楽・五選

 TOWA TEI feat. 石野卓球「TYPICAL!」(2024)

 1999 WRITE THE FUTURE「hella (˃̣̣̥╭╮˂̣̣̥) ✧ ♡ ‧º·˚」 (2024)

 Bolis Pupul「Letter To Yu」(2024)

 芸能山城組「AKIRA REMIX」(2024)

 木梨憲武「木梨ソウル」(2024)






◆ 2024年・ベストライブ

 ギターウルフ VS 永野@下北沢 SHELTER(5月5日

 クレイジーケンバンド@山下公園「ハマフェス」(5月26日

 レッツゴーよしまさ@滝野川会館大ホール(9月15日)

 チャラン・ポ・ランタン@あつぎ国際大道芸(11月10日)

◆ 2024年・ベスト演劇

 日本喜劇人協会「シン・おんな剣劇 仇討ち道中」@銀座・博品館劇場(11月28日)

◆ 2024年・ベスト映画

 「ナミビアの砂漠」(監督・山中瑶子)(9月11日

◆ 2024年・ベストドラマ

 「不適切にもほどがある!」(TBS)

 「地面師たち」(Netflix)

 「極悪女王」(Netflix)

◆ 2024年・ベストテレビ

 「M-1グランプリ2024」(テレビ朝日・ABCテレビ)

◆ 2024年・ベストラジオ

 「土曜朝6時 木梨の会。」(TBSラジオ)

◆ 2024年・ベストタレント

 とんねるず

◆ 2024年・ベスト漫才師

 エバース

◆ 2024年・ベスト獅子舞

 深川バロン倶楽部

◆ 2024年・ベストご飯

 東戸塚・オリンピックのフードコート「ピッコリ―」の羽根付き餃子定食

・・・そのほか、忘れてしまったことも多数。

2024年12月28日土曜日

12月28日土曜日/テレビや雑誌の年末

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝、ゴミを出してから眠りなおし、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜放送された「令和ロマンの失礼かもしれませんが、どういうつもり?」の8月に放送された第1弾をまだ観ていなかった。「どういうつもりか聞きたい人」を招いて、トークをするという番組。まず、8月の放送では、演奏時間が短いオーケストラのシンバル奏者を招いていた。このひとは奥さんはピアニストだそうで、家に防音室があるが、練習量がぜんぜん違うという。音楽学校の時代には練習をしたが、その技術の貯金で活動しているというような話は面白かった。しかし、令和ロマンはインタビューは上手くない。失礼ないじりをするのだが、最後にくるまがまじめにしゃべってまとめた。8月の放送は30分番組だったが、昨夜放送の第2弾は1時間に拡大された。前半は「売れていない芸人と結婚した女性」として、コンパス中島、こゝろ横荒木蟹男、本多スイミングスクール、スティックセニョール林の妻が出演。4人の芸人たちは別室に待機している。売れている芸人の妻として、ゲストに山口もえも登場した。シンバル奏者よりも、今回のほうが令和ロマンがきちんと興味をもって訊いている。番組後半は「週刊誌の記者」が2名、元「FRIDAY」「週刊文春」の赤石晋一郎、元「FRIDAY」の山田敏弘という記者が出演した。赤石は吉川赳議員のパパ活、山尾志桜里のW不倫をスクープ、山田は福原愛と錦織圭の熱愛報道をスクープした記者だった。後半もとても面白かった。

 今日放送の「勝手にテレ東批評」は1時間の拡大版。先週に引き続き、今週も狩野アナが出演している。伊集院が「高圧洗浄ヤベンジャーズ」という番組を紹介していたが、同じような企画を「みなさんのおかげでした」でもやっていなかったか。ゲストは「出川哲朗のプロ野球順位予想」に出演する鈴木福。後半のゲストには先週と同じく飯尾和樹が登場し、「ずん喫茶」大晦日特番の宣伝をする。佐久間は「年忘れにっぽんの歌」のADをやっていたことがあるんだな。

 今日は家にこもろうかと思っていたのだが、夕方に外出する。まず、吉野家に向かい、牛カレー鍋膳を食べた。932円。それから、コンビニに寄り、病院の支払いをする必要があった。ライフのマクドナルドに入り、読書をしていく。この店舗はアップルパイの扱いはないようで、一時期的に休止にしているのかと思っていたら、ずっと扱っていないのだ。そんな店舗があるんだな。

 図書館で借りた「キネマ旬報」を読むが、眠気に襲われ、あまり読めなかった。2冊借りたのだが、まずは9月号、河合優実が表紙の河合優実特集。インタビューでは、この時点での最新作「ナミビアの砂漠」の話題が中心になる。山中瑤子監督が主人公を演じるうえで助けになるものとして、いくつかの作品を参考にと挙げてくれていたという。その作品は、ジャック・オディアールの「パリ13区」と、カサヴェテスの「ラヴ・ストリームス」。監督自身は、ジャン・ユスターシュの「ママと娼婦」に影響を受けて撮っていたと語っているようだ。しかし、ひとつも知らない映画ばかりだ。それから、松尾スズキの舞台「ドライブインカリフォルニア」に出演した際に、松尾スズキから言われたことについて話している。「「河合の芝居はリアリティがあるしナチュラルでとてもいいんだけど、芝居にはデフォルメっていうものがあるんだ」みたいなことを、具体的に嚙み砕いて、私が演技に反映しやすいような言葉で言ってくださったんです。ただ芝居を大きくしろとかもっと大きい声で元気でやるとか、そういうことじゃなくて、同じリアリティでもどういう方法を使ったら舞台を観ているお客さんにいちばん面白く伝わるかっていうことをちゃんと考えなさい、と。すごく勉強になりました。」 インタビューとは別にQ&Aのページもあり、最近観て気に入った映画はギョーム・ブラックの短編「リンダとイリナ」、カンヌで観た映画ではアンドレア・アーノルドの「Bird」がよかったと答えている。さっきから知らない映画しか出てこない。そのあとには山中瑤子監督のインタビューもあり、河合優実について「これ、本来当たり前のことだと思うんですけど、すごく脚本を読み込む人だなと。それも、自分の役だけじゃなくて全体的な映画の枠組みを見渡した上で、自分がこの作品にどう寄与するのかみたいな視点でもすごく考えているなと感じました。」「あと、河合さんは「憑依型」みたいに見られることもあるのかもと思うけど、決してそうじゃなく、「天性の才能だけでやってきたわけじゃなかったんだ」ということもすごく感じました。」 そのほか、芝山健太、城定秀夫、中川駿、大九明子、入江悠の証言、樋口尚文の評論、井上健一による出演作をふり返る文章があった。もう1冊は7月号、「いまあえて、考える。‟作家主義”とは?」という特集を読みたかった。ヒッチコックが表紙だが、しかし、ヒッチコックが論じられているわけではない。扱われている映画作家たちは、マイケル・マン、ホン・サンス、トッド・ヘインズ、ペドロ・アルモドバルといった監督たち。なんてことはない、新作公開を控えている監督たちをこうしてまとめているだけの特集で、興味のある書き手もなく、せっかく借りたのだがこれはあまり読まなかった。

 帰宅して、夜にもまた、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「検索ちゃんネタ祭り」を観る。出演順に、ウエストランド、真空ジェシカ、東京03、ハライチ、バカリズム、マユリカ、バイきんぐ、ナイツ、友近&バッファロー吾郎A、トム・ブラウン、東貴博&土田晃之&古坂大魔王、最後は爆笑問題。マユリカが意外な出演に思えたが、「M-1」でもやった舞妓さんのネタをやっていた。しかし、この収録は「M-1」よりも前で、この時点では敗者復活で勝ちあがるとはわからないのだ。ウエストランドはどこよりもこの番組が絶好調。東京03 はほぼ角田のひとり芝居というコントだった。ナイツは「ねづっちのです」というセリフだけでひとつのリズムネタになるというものだったが、これはなんだか恥ずかしいものを感じた。友近とバッファロー吾郎Aのコラボコントは失礼な雑誌のインタビュアーをA先生が演じる。東、土田、古坂は恒例の懐かしのショートコント、デンジャラス、BOOMER、プリンプリンのネタをやった。爆笑問題は10分を超える漫才をたっぷりとやってみせる。そんな番組は「検索ちゃん」だけだ。「地面師たち」、カスハラ、今年の漢字などをネタにし、「タイタンライブ」でもやっていた四足歩行のロボットのネタを最後にもってきた。蹴られては立ちあがるロボットを太田が何度も演じるのが傑作。これだけのメンバーを前に今年は爆笑問題が貫録を見せた。

 放送中の「Nキャス」の年末特番を追っかけ再生する。普段よりも1時間早く、21時前からスタートし、今年の「ニュースの主役ランキング」が30位から発表されていた。ボン・ジョヴィからなかやまきんに君にメッセージがあり、そのきんに君がスタジオに生登場、「筋肉飴取りゲーム」に池谷裕二が挑戦した。通常の放送時間になったら改めてオープニングがあり、安住の代わりに、松たか子が登場した。松たか子はそのままコメンテーター席に座る。今週一週間のニュースでは、松本のヤフーニュースのインタビューが扱われ、街の声と、インタビューをした中西正男のコメントがあった。番組最後には最新のニュースがあり、総理公邸への引っ越しを始める石破茂が、幽霊が出るといううわさについて「私どもの世代は「オバケのQ太郎」世代なので、たいして恐れません。」と話していた。

 パソコンのラジコの地域判定が狂っていて使えず、スマホのラジコを開くと、中居正広の番組がオンエア中だった。ニッポン放送の「中居正広 ON & ON AIR」という一度も聴いたことのない番組だが、タイムフリーで追っかけ再生する。

 今日の「田村淳のNewsCLUB」では、淳の声の調子が悪いようで、砂山アナが痩せましたねえと言っている。クリスマス前、日曜に救急車を呼び、翌日に仕事をしてから虫垂炎の手術、入院して、4日間食べていないのだという。ニュース解説は「週刊文春WOMAN」の井崎彩。最新号でもインタビューしている香取慎吾の話をする流れで、中居正広の一件にも触れる。そのあともゲストはなく、井崎彩が残ったまま、今年の埋もれたニュースを特集していた。

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3月31日月/「あんぱん」が始まる

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・フジテレビ  早朝から眠り、昼前に起きあがる。NHKプラスで、今朝から始まった「あんぱん」第1話を観る。「正義は逆転する。信じられないことだけど、正義は簡単にひっくり返ってしまうことがある。じゃあ、けっしてひっくり返らない正義ってなんだろう? おなかを空...