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2024年8月22日木曜日

8月22日木曜日/ドラマを観たら中華街

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・中邑真輔)。観そびれていた先週金曜の「A-Studio+」は段田安則がゲスト。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、塙さんが YouTube の視聴者向けの公演かなにかを東洋館でやったのか、そこに高峰コダマが出演したというのはちょっと観てみたかったな。情報をまるで知らなかった。清水ミチコは、野沢直子、青木さやかと一緒にさんまと食事会をした話をする。

 午後に出かけようとしていたら、ネズミの糞を発見し、その掃除。布団をよく見ると糞がこびりついていて、これを放置して出かけるわけにはいかない。ここのところ、2階にネズミがやけに出るようになり、どう対策すればいいのかまるで案がない。

◇ 関内・中華街

 暑さはピークを過ぎたのだろうか。関内まで出て、放送ライブラリーに行っておきたかった。亡くなった唐十郎の作品がなにかないかと探していたら「青春牡丹灯籠」というドラマを見つけた。1993年のNHKのドラマで、宮沢りえと豊川悦司が出ている。「地面師たち」を観ていて、豊川悦司に改めて興味をもっていたのだが、このころには大スターだった宮沢りえに比べると、このドラマでは、豊川悦司はまだできあがっていない俳優という感じがする。和泉元彌が出ていることにも興味が湧いたのだが、最後のほうはだいぶ眠くなってしまった。84分のドラマ。上階の展示ホールでは「ニッポン放送タイムトラベル70年展」というのをやっていた。閉館時刻まで10分程度しかなかったが、ざっと眺めてまわる。

 放送ライブラリーのあとは中華街。ビャンビャン麺の店にしようかと行ってみたら休みだった。双囍という店に初めて入り、エビ冷やし胡麻担々を食べる。990円。なんだかかわいらしい店だった。小雨が降り始める。横浜スタジアムの公園を通っていくと、屋外にモニターがあり、試合を流していた。セルテの関内ブックバザールに寄っていくが、なにも買わず、セルテの裏のベローチェに入り、読書をしてから帰る。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は片岡鶴太郎がゲスト。風貌が松岡正剛みたいになってきた。鶴太郎はスタジオで書を書いてみせる。「NHK MUSIC EXPO 2024」は、新しい学校のリーダーズの出演シーンだけを観た。深夜に、Netflix で「地面師たち」の第5話を観てから眠る。

2024年8月19日月曜日

8月19日月曜日/まだ調子がよくない

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝に目が覚めると、ようやくすっきりした感じがする。ブログの更新をひとつ。体調のせいで、またしばらく間が空いてしまった。しかし、不思議と更新しないほうがアクセス数が伸びるのだ。もう少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「おかべろ」は川崎麻世がゲスト。関西の出身だとは知らなかった。お母さんが89歳でお元気、喫茶店を経営されている。お母さんはVTR出演し、息子がいかにモテていたかを証言する。

 昨夜の「日曜日の初耳学」は、インタビュアー林修のコーナーに新しい学校のリーダーズが登場。SUZUKA はお笑い芸人志望で、コンテストに出たこともあったという。ビデオ審査は通過したが、おとなの事情で優勝しなければならないチームがほかにいたって。前田政二がからんでいるコンテストだろうか。SUZUKA は小さいころから吉本新喜劇とドリフをずっと観ていて、こんな世界に行きたいと思っていた。「でもなんかこう、できてるようなものなんですよね、わたしらからしたら。4人でもう作品でたくさんふざけたりとかしてるので。」 新しい学校のリーダーズの熱狂的なファンとして、野村萬斎がVTR出演した。萬斎が演出したオペラ「こうもり」で首振りダンスをパクっていて、その映像も流された。昔からのファンだというファーストサマーウイカは2017年に同じライブに出演したのが初めての出会い。最古参のファンだという Ado からのコメントもあった。しかし、この番組、しばらくぶりに観たが、林修のインタビューだけで1時間なのか。スタジオにいるタレントたちはなんにもしてないのにギャラがもらえてすごい。

 楽天マガジンのチェックをすると、「週刊ポスト」のたけしの連載はフワちゃんについて語っていた。この連載の題材は編集者の意向も入ってるのかな。たけしは「行列のできる相談所」で共演していることはどうも覚えていないようだ。「このフワちゃんは〝タメ口芸〟みたいなのでやってきたんだろ? テレビ番組やなんかでオイラのことも「たけし」って呼んでるらしいと聞いたよ(笑)。オイラはこの人にはまったく興味がないし、呼び捨てされたからってイチイチ怒る気も起きないけどさ。ちょっと可哀想だなとは思うよ。タメ口タレントとしてウケたからってチヤホヤしたのはメディアのほうだ。それがこういう炎上によって世の中の空気に合わないと思ったら、一気に掌返しで切られちまう。」

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をつける。高田先生も松本明子も、昨夜は水道橋博士と町山智浩の東洋館のイベントに行ってきたようだ。12時台ゲストはウエストランド。

 タイムフリーで、昨日の「爆笑問題の日曜サンデー」の後半を聴く。「サンデー芸人ランキング」の担当がエバースだったので、これは聴いておきたくなった。町田が食べたことのないものベスト3は、納豆、オムライス、桃。佐々木のひと見知りエピソードベスト3は、Wi-Fi が解約できない、寿司屋で食べたいものが注文できない、家が水漏れしたときに町田に連絡する。

 夕方から外出。横浜に出て、ビブレのブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊、390円の単行本を1冊買っていく。ずっと体調がよくなかったから、今日こそは読書をする気まんまんでいたのだが、歩いていると、どうもまだあんまりいい調子ではない。気持ちが悪く、コーヒーを飲む気もしないから、読書は電車でしようと思い、その時間を作るために終点まで往復してきた。

 夜に帰宅し、インスタントのおかゆを食べながら、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は伍代夏子がゲスト。じつは渋谷育ちの江戸っ子、魚屋の娘なんだ。

 昨夜の「だれか to なかい」のゲストは、はなわとナイツ塙の兄弟とミキという顔合わせだった。この番組をしばらく観ていなかったけど、まだムロツヨシが司会なんだな。ゲスト4人はいっぺんに登場する。はなわ兄は今は横浜に住んでいるようで、息子はムロツヨシの中学の後輩になるという。番組最後には吉本興業と漫才協会のイチオシ芸人が登場、吉本からはツートライブが、漫才協会からは芸人THEブラストが登場。芸人THEブラストに対して、「どこ見りゃいいんだよ」という中居のもっともすぎる指摘。ナイツ塙「賞レースとかで活躍してない、例えば、パンサーの尾形くんとか、ああいうひとってすごいなって、僕、ほんとに思ってて。ああいうひとこそ、やっぱり僕らが憧れていたテレビタレントなので。でもそっちのほうじゃなくて、賞レースで勝ったひとのほうがなんかやっぱりすごいんだみたいな風潮になってるのは、審査員やっててもちょっと違うのかなって思うときはありますね。」 ミキ昂生「別に賞レースが素晴らしいという考えでもないというか、僕ら毎日寄席に出てるので、賞レース出てる子らと、僕らも出てるんですけど、出てるひととかを、観てたりとかしたら、ときどき言うんですよ、「今日はちょっと試す」みたいな。賞レースのネタを「試す」。今日のお客さんに「試す」っていう言葉が、僕、あんまり好きじゃなくて、「試す」って、今日のお客さんどう思ってんの、今日来て、何年も楽しみにしてきてくれてるお客さんがいるのに「試す」ってどうなんやろ。で、「今日のお客さんには伝わらへんわ、まあええわ」とか言うやつもいるんですよ。それを僕、けっこう吉本内で注意するんですけど。楽屋とかで言っていったら、いつの間にか、吉本内で「最年少老害」と言われるようになって。(笑)」

 夜もまた、タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組を聴く。先週月曜の「ビバリー昼ズ」は12時台ゲストが岩井ジョニ男だった。なべやかんの主催ライブで、ピン芸人としてデビューしていたとは知らなかった。「ドクターストップ岩井」という芸名だったそうだ。タモリが赤塚不二夫のもとから世に出たように、相原コージのもとに行こうとしていたこともあったという。永野とふたりでトークライブをやっていたが、芸能人の悪口を言いすぎていたら両方のマネージャーに止められ、ジョニ男が向田邦子の短編を読むライブに変わったって。ジョニ男は高田先生が話を脱線させると必ずひとことつけ足すのがすごい。カンコンキンできたえられているからだろう。ジョニ男はゲストコーナーのあとも番組のエンディングまで出演していた。

 Netflix で「地面師たち」を第4話まで観る。3話まで観たのが少し前で、それから間が空いてしまったが、この回では残酷さがぐんと増す。ホストの兄ちゃんがどうなろうといいんだけれども、リリー・フランキーの身に急展開がある。豊川悦司の得体の知れなさ、悪の迫力があった。

2024年8月7日水曜日

8月7日水曜日/なんにも知らなかった

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ゴミを出してから、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観ていると、堺小春と望月歩が結婚することを寅子に報告させる場面で、遠山俊也がインタビューするみたいにマイクを向けるしぐさをしてみせたが、さすがにこの時代にそれはないんじゃないか。このドラマはおそらく、登場人物を意図的に現代人にしている面があって、変顔をやってみせたりするのもそうなのだが、このマイクを向けるしぐさにはなんの効果があるのかわからない。

 昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」は、ヨーロッパツアーに密着のほか、YouTube で公開されていた野村萬斎と対面する場面にこの番組も同行していて、YouTube の撮影のあとにこの番組の撮影になっていた。蹲踞の姿勢で動く稽古をするが、4人は教えなくてもあっさりできてしまう。すり足や蚊の動き、狂言の笑いかたを萬斎から直接仕込まれていた。

 「伊集院光のタネ」を1回聴きそこねてしまったのが悔しくて、聴き逃さないよう、タイムフリーで、先週の放送から昨日の回までを一気に聴いてしまう。先週木曜の「鉄道マニアに言わせれば」というタネで、8歳の子から届いたメールがかわいかった。

◇ 黄金町

 午後から外出。ゴミ捨て場の前を通ると、回収できないゴミが残されていて、それはうちが出したゴミだった。まいったな。とりあえず、今は出かけるからスルー。京浜急行の黄金町まで出て、カフェサンポポラに入る。アイスコーヒーとナーンドッグを食べた。560円。少しなにか食べておきたかったからだが、食べたかったものとはちょっと違った。失敗。しかし、ここはアイスコーヒーは安くて助かる店である。読書をして、それから、音楽を聴きながら少しぼんやりしようというつもりでいたら、モバイルバッテリーをうちに忘れてきたことに気がついた。スマホのバッテリーが心配で、音楽なんか聴いている場合ではない。しかたがないから、無音でぼんやりしていた。

◇ 映画

 シネマジャック&ベティにて、「マミー」を観る。16時15分の回。評判になっているのかわからないが、けっこう混んでいた。和歌山毒物カレー事件を検証したドキュメンタリー。映画は美しい風景から始まる。この映画のもつ語り口は過剰なものにも思えたが、この映画は驚くべきことをつぎつぎに明らかにしていく。そのすべてが初めて知ることばかり。あんなに有名な事件なのに、この事件のことをなんにも知らなかった。じつは証拠がなにもないこと、さらに、目撃証言のあやしさを検証していく。科学的な鑑定まで見せられると、これははっきりと無罪ではないかと思わされる。林真須美がみるみる犯人にされてしまう世間の暴力性が怖い。しかし、夫もまたどうしようもないひとではあった。映画には林真須美の4人の子どものうち、長男のみが登場する。この映画、どういう結末を迎えるのかと思えば、最後は監督の暴走で終わった。


 ジャック&ベティの近くの角の風俗店がベローチェそっくりの外観になっていた。訴えられるんじゃないだろうか。イセザキモールを関内方面に進み、マイカリー食堂に入り、欧風ビーフカレーを食べる。500円。ブックオフに寄り、220円の文庫本を2冊買っていく。横浜駅までは歩こうかと思っていたが、暑さが心配になり、関内から電車で帰ることにする。眠気がひどい。

 帰宅は夜遅くなる。まだそのままになっていた回収されなかったゴミをこっそりと持って帰る。うちに帰ると、ネズミが出た形跡があった。ここしばらくは出なくなっていたが、どういうきっかけかな。なにがかじられているかわからないから気持ちが悪い。ネズミ臭いのもいやだ。

 タイムフリーで、先週水曜に放送された「ピエール瀧と大根仁のオールナイトニッポンGOLD」をようやく聴いた。Netflix の「地面師たち」の公開記念の番組。進行役に荘口彰久も出演。前半のゲストに綾野剛、後半のゲストにマキタスポーツが登場。ブログをもうひとつ更新してから、深夜1時頃には眠った。

2024年7月26日金曜日

7月26日金曜日/新札は確実にピン札

◇ テレビ・雑誌・YouTube

 どうやら朝がいちばんよく眠れる。遅めに起きあがり、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「虎に翼」は、画面端に東北の大雨の情報が出ていた。今日の「徹子の部屋」は平原綾香がゲスト。今度の「徹子の部屋コンサート」に出演するそうで、共演者に松平健の名があるのを見て、父の平原まことと宮川彬良がユニットを組んでいたという話をする。そのコンサートでは最後に「マツケンサンバ」をやっていて、「私のソウルミュージックです。」と言っていた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊現代」の梅沢富美男の連載で都知事選のことを語っていた。名前は出さずに「今回2位になった候補者も、正直とてもうさんくさかった。」 中沢新一の連載でも石丸伸二を分析していた。

 東宝の YouTubeチャンネルが、野村萬斎と新しい学校のリーダーズの対談の動画を公開していた。野村萬斎は「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の主演を務め、新しい学校のリーダーズは主題歌を担当している。野村萬斎はかねてから新しい学校のリーダーズの「箱推し」だったという。楽曲もよく知っているようだ。


 午後から外出。まず、かつやに入り、海鮮たまごチキンカツ丼を食べた。869円。かつやのフェア丼はつねに量が多いが、今日は腹が減っていたから食えるかと思ったが、かなり苦しかった。お茶をがぶ飲みしながらなんとか完食する。店を出て歩き始めると、のどのあたりで水面がたぷたぷしている感じがする。

 鶴ヶ峰に移動し、銀行に寄り、明日の祝儀に必要なお金を降ろしていく。前のひとが新紙幣を手にしていたのが見えたが、こっちはすべて旧紙幣で出てきた。ここで初めて気がつくが、祝儀はピン札でないとまずいんじゃないか。そういった作法のことをなんにも考えず、ただお金を用意すればいいと思っていた。あとで、別の銀行に寄り、両替機でピン札が出せないかと思ったが、両替機の使用は15時までで、間に合わなかった。こうなったら、せっかく出したお金だが、また入金して、引き出しなおしてみるしかないだろうか。ダメ元だが、ならば、ピン札が出る確率を考えると、お札の出入りが多そうな横浜駅の近くのほうがいいだろう。そのように知恵を働かし、横浜西口地下、エキニアの横浜銀行に行ってみると、なんてことはない、新札が出せるATMがあった。確率もなにもない、新札なら確実にピン札が出る。いったん入金し、ここで無事にピン札を手にすることができた。

 星川に移動し、ドトールに入る。読書をするつもりだったが、あまり集中できなかった。それから、イオン天王町に寄り、祝儀袋はダイソーで買った。スーパーで買いものしてから、夜遅くに帰宅する。

 台所を片づけ、日曜にウォーターサーバーが届くからその置き場所を作らなければならなかったが、明日はつぶれてしまうから、今夜中にやるしかない。もう一日余裕がほしかった。深夜にブログをもうひとつ更新してから眠る。

2024年7月24日水曜日

7月24日水曜日/朝は涼しい・昼は暑い

◇ テレビ・読書

 早朝、ゴミを出してから眠り、昼前に起きあがる。朝が涼しいから眠りやすい。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「ワルイコあつまれ」を観る。昨夜の「アンタウォッチマン!」は平成仮面ライダーの特集。これは観ないで消去する。昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」は「Casa BRUTUS」の撮影に密着。4月に撮影された映像がようやく出されるんだ。新木場の「メトロック」の密着もあり、ステージを終えたあと、足の裏を火傷してしまっていた。夏フェスだと上履きのゴムが溶けてしまうのか。今日の「徹子の部屋」は浜辺美波が初出演。

 午後から外出。毎日暑い。鶴ヶ峰に出て、まず、昼食。ココロットのすき家に入り、シーフードカレーを食べようと思っていたが、もう販売期間が終わっていた。ダブルニンニク牛丼を食べる。680円。ドトールに入り、読書をしていく。

 ドトールで、安西水丸「水丸劇場」を読み終えた。2014年7月刊、世界文化社。古本で買った本だから帯もついていないのだが、安西水丸は2014年3月に亡くなり、その直後に追悼的に出された本なのだろう。長友啓典が編集長を務める「クリネタ」という雑誌があり、その編集部による編集。「クリネタ」に掲載された、安西水丸のマンガ、エッセイ、小説、それに加え、和田誠を始めとしたさまざまなひとによる追悼文、追悼座談会が収録されている。白山眼鏡店の社長とスタイリストの北村勝彦、長友啓典が、安西水丸のメガネについて話している鼎談が面白かった。白山は「水丸さんは、僕の大好きなメガネのかけ方をしてくれる方の一人です。」という。北村「水丸さんって、ほとんど形を極端に変えない人だもんね。」 白山「極端に変える人もいますが、お洒落な人はあるジャンルを中で変えることが多いですね。あっちからこっちという感じで極端なフォルムでは変えないで、ほとんど似たような形の中で変えている。水丸さんの場合、大体はウェリントン型のセル枠をベースにしています。しかも、ほとんど色は黒か濃いべっ甲しかかけていません。」 安西水丸はファッションも独特だったが、こだわっているようには見せなかったと長友は言う。北村「スタイリストの目線で見ると、全体が茶系の洋服に黒の眼鏡を合わせることに、ちょっと抵抗を感じる。けど、水丸さんってそういうことまったく気にせずですね。いや、気にはしてるんでしょうけど、それを超えて似合ってるんですよね。」「これは憶測なんだけど。自分は違うファッションも似合うと思ってますよ。意外にこの人はそうだったと思いますよ。(略)でも、「あえてやらない」みたいな。だから、高級な「ジョンロブ」の靴なんかも知らなくはないけれど、そっちには俺いかない。ワークブーツでいいんだ、みたいな。」

 入ったときには空いていた店も、1時間もしないうちに混んでいった。ドトールを出て、ブックオフまで行ってくる。鶴ヶ峰店は水曜は雑誌半額。220円の雑誌を2冊と、もう1冊、110円の新書を1冊買っていく。

 夜に帰宅し、ブログの更新をしようとするが、眠くなってだめ。ラジオを聴きながら少し眠る。深夜に起きあがり、ようやくブログを更新する。それからまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今夜の「水曜日のダウンタウン」はまず、「モニタリング中にターゲットの裏の顔発覚ドッキリ」という企画。きしたかの高野がモニタリングしていると、ガクヅケ木田が楽屋泥棒をする。後半は「三つ子シンプルに見てみたい説」。ここで登場した三つ子が協力し、来週は三つ子ドッキリが行われるという予告があった。

 今夜の「あちこちオードリー」は令和ロマンとAマッソがゲスト。令和ロマンのふたりがお笑いを始めたきっかけとして、ケムリは「アメトーーク!」、くるまは「さんま御殿」をあげる。「M-1」は子どものころから観ていたのかと若林に訊かれると、くるま「いや、子どもんときは観てなかったですよ。なんかもっとその、偉いひとのお笑いを観てたんで。たとえば「さんま御殿」とか「おかげでした」とか、制圧系のお笑いばっか観てたんですよ。(笑)俺はだから別に、漫才学んでもなにも意味ないですよ、ちっちゃいころの俺にとっては。敵を倒すためのお笑いをずっと覚えて、で、過ごしてたんですけど、大学入ってお笑いサークル入ったときに、ネタをやるにあたって勉強で、過去の「M-1」を観たら「すげえ!」と思って、そっからもうずっと…。何年と何年が似てるなあとか、「ONE PEACE」ぐらい考察してるんですよ、「M-1」を。」

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2024年7月19日金曜日

7月19日金曜日/「石川九楊大全」後期

◇ 雑誌

 朝、ゴミを出してから、ブログの更新をひとつ。録画していた「虎に翼」を観て、それから、楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「週刊ポスト」のたけしの連載はトランプ銃撃事件について語っている。その終わりのほうで、都知事選にも触れていた。「「2位じゃダメなんですか」と言ってきたヤツが3位というのはトンチが利いてるぜ(笑)。なんで票を集められなかったのか――。それは蓮舫が相手のやることを「批判」するばかりで、肝心の自分が何をやりたいのかが見えないからだよ。「沈黙は金、雄弁は銀」じゃないけど、ギリギリまで出馬宣言すらせず、批判や追及も受け流し続けた小池のほうが一枚上手だったね。」

 昼から外出。朝に出したゴミがこの時間でもまだ回収されていない。それぞれの曜日、ゴミの種類によって、回収される時間が違うんだ。どれが何時に回収されるのかはっきりしてもらいたいよな。

◇ 上野・御徒町・秋葉原 

 横浜から東海道線、品川から山手線に乗り換え、御徒町まで。まず、昼食。知らない店を開拓してみたくなり、ぐるっと歩きまわるが、どうやら昼間は静かな地区だ。結局、御徒町駅の近くに戻ってきて、岡もとに入り。肉めしを食べた。759円。御徒町にも岡もとがあることを忘れていた。

 今月もはるばると上野まで、上野の森美術館にて開催中の「石川九楊大全」にまたやってきた。先月は前期の展示、今月は展示が入れ替わり、後期になっている。前期が「古典篇」なら、後期は「状況篇」。後期には「言葉は雨のように降りそそいだ」というタイトルがついている。製作年を気にしながら眺めていったが、80年代からは作品が幾何学的になり、デザインのようになっていく。碧梧桐の句が描かれた作品群がえんえんと続くエリアがあるかと思えば、最後には社会的なモチーフの作品が並べられている。ツインタワーを描いた書にはとりわけ目を奪われた。帰り際には、ロビーにある作品を写真に撮っていく。日本酒のラベルや、来年の大河ドラマ「べらぼう」の題字など、これらは撮影可だということを最初にチケットを買うときにスタッフのひとから説明されたが、前期のときにはそんなことは教わらなかった。少し離れたところから全体を写真に撮りたかったが、モニターには石川九楊のインタビュー映像が流されていて、それを観ている爺さんが座ったままどかないからたいへん邪魔だった。

 さくらテラスを降りて、御徒町に戻っていくと、そういえば、ABABが閉店していたのだった。閉店するというニュースはなにかで目にしていたが、6月30日が最後の営業だったか。上野広小路のブックオフに寄り、コミックを2冊買っていく。今、松坂屋では「ドリフターズ展」がちょうど始まっていて、せっかくここまではるばるときているのだから、ついでに寄っていこうかとも考えていたが、料金が高いので迷っていた。その料金に見合うようなたいした展示があるとはとうてい思えず、なにより、石川九楊のあとにドリフは余計な気がして、せっかく会場のすぐ目の前まできているのだが、やっぱり、「ドリフターズ展」は入らないことに決めた。

◇ ラジオ・テレビ 

 ベローチェに入り、ひと休み。ラジオを聴いて、それから読書。ベローチェを出たあとは、御徒町から秋葉原まで歩き、歩いているあいだもラジオを聴く。聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」をタイムフリーで聴いた。14時台ゲストはナイツ土屋さんと中津川弦さん。これは聴きそこねてはならなかった。秋葉原のブックオフにも寄り、文庫本を5冊買っていく。

 今日は夜まで暑い。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は、キム・スヒョンという韓国の俳優がゲスト。「ミュージックステーション」は3時間半スペシャル。新しい学校のリーダーズと椎名林檎のコラボ曲を楽しみにしていたが、その「ドラ1独走」は番組終盤にようやく披露される。新しい学校のリーダーズはもう1曲、番組序盤に「Change」も披露した。冒頭には椎名林檎とともに階段を降りてくる。番組全体を通した「20世紀の神ソング」というランキング企画があり、各年からベスト3が選ばれる。1989年は「紅」「クリスマス・イブ」「未来予想図Ⅱ」、1990年は「浪漫飛行」「学園天国」「おどるポンポコリン」というように。1995年は「シーソーゲーム」「ロビンソン」「残酷な天使のテーゼ」というベスト3。リアルタイムでは、1995年は小室ファミリーと渋谷系の年という印象だが、いちばん残る曲はじつは「残酷な天使のテーゼ」なのだ。90年代ソングでストリーミング1億回再生を達成したのは3曲だけ、「チェリー」「丸ノ内サディスティック」「First Love」というのも面白い結果だ。

2024年7月13日土曜日

7月13日土曜日/庄野潤三展

◇ 石川町・中華街

 昨日からのスレッズのやりとりがまだ続いていて、非常に落ち着かない。余計なことを書くもんではないな。午前中から外出。数日前の予報では雨降りだったが、見事に晴れてくれて助かった。横浜駅から根岸線に乗り、石川町まで。北口のまいばすけっとに寄り、パンをひとつ買って食べておく。元町を抜け、元町・中華街駅からエスカレーターに乗ると、アメリカ山公園に出る。港の見える丘公園は、春にきたときに比べるとぜんぜんひとが少ない。暑い時期はこんなもんか。

 正午前、神奈川近代文学館に到着。「庄野潤三展」を観るためにやってきた。一般、500円。いつもの展示よりも安いなと思ったら、使っている展示スペースがひとつ少ないんだな。さほどあわてなくても、1時間程度でまわることができた。庄野潤三については、ここで初めて知ることだらけ。勉強のために、800円の図録も購入する。このあとはトークイベントがあり、予約しているのだが、まだ少し時間があったから外のベンチで時間をつないだ。案外、今日は涼しいようだ。13時を過ぎてから2階のホールに向かう。扇形の客席、例のごとく、入り口から奥にあたる上手側の席に着く。13時半開演。登壇するのは、庄野潤三の長女の今村夏子さんと夏葉社の島田さんだ。観客は展示を見事に反映していて、前回の橋本治展の講演では観客もみな生意気であるかのようだったが、そのときとはぜんぜん違い、今日は終始、暖かさに包まれている。夏子さんは親戚の集まりと表現していた。庄野潤三のご長男もいらしていて、最後に、南こうせつの「うちのお父さん」を歌って盛りあげた。

 中華街にて、遅めの昼食。長城飯店の前を通ったときに、店のひとが顔を出したから、ランチはまだやってますかと訊いたら、特別にできるというのでここに決める。ホイコーロー定食を食べる。660円。安い。そのあとは、横浜スタジアムの先のベローチェに入り、ひと休み。インスタの投稿をして、少し眠ってから読書をした。イセザキモールの有隣堂を覗き、ブックオフにも寄り、文庫本を5冊、新書を1冊買っていく。横浜駅までは歩くことにして、平沼のブックオフにも寄り、新書を1冊だけ買う。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の昼からTBSで放送されていた「音楽の日」を、タイムテーブルを確認し、目ぼしいところだけ録画しておいた。オープニングは若者たちのアカペラから始まる。司会は安住紳一郎と中居正広。今日の安住はこの番組を8時間やってから「Nキャス」もあったということか。オープニングのメドレーのなかには新しい学校のリーダーズも登場し、赤坂の野外ステージから「Tokyo Calling」を披露した。リーダーズに続き、郷ひろみ「2億4千万の瞳」という流れは、「紅白」の演出も思い出させる。20時台のダンス企画も録画しておいたのだが、20時よりも少し前から始まっていて、タイムテーブルがあてにならないのが困る。ダンスグループ18組がダンス対決をする企画なのだが、豪華メンバーを集めていながら、どうも企画のほうに工夫がない。新しい学校のリーダーズは GENERATIONS と、「昭和の名曲」をテーマに対決をした。GENERATIONS は「Romantic が止まらない」、リーダーズは「恋のダイヤル6700」という選曲でダンスをする。かっこいいダンスばかりのなかにひと組だけユーモアを含んでいるリーダーズが異彩を放っている。最後には大フィナーレがあったようなのだが、20時台には収まらず、録画は切れてしまっていた。

 昨夜の「バズリズム02」では、「THE MUSIC DAY」でコラボをしたイモトアヤコと新しい学校のリーダーズの舞台裏に密着する。このコラボは、以前、この番組に新しい学校のリーダーズが出演したときの MIZYU の発言がきっかけだった。

2024年7月6日土曜日

7月6日土曜日/日本語が通じない右翼

◇ ラジオ・テレビ・読書

 朝、ゴミを出してから、ブログの更新をひとつ。タイムフリーで、昨日金曜の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、磯山さやかが先週の放送の愚痴を松村にぶつけている。双方の言い分を聞く高田先生は長屋の大家さんみたいだ。ラジオを聴きながら少し眠りなおし、1階に降りていくと涼しい。それとも、2階が暑いのか。母はまた出かけている。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。「虎に翼」の今週のダイジェストを観て、今朝の「週刊フジテレビ批評」も。「勝手にテレ東批評」は、この日はテレビ東京の音楽特番があるとかで、旧社屋の副調整室での収録になっている。佐久間が出演する「日本怪奇ルポルタージュ」がギャラクシー賞を受賞。ゲストは「バスVS鉄道乗り継ぎ旅」に出演する村井美樹。

 先週金曜の「A-Studio+」は筒井真理子がゲスト。藤ヶ谷太輔が「春になったら」で共演した奈緒に取材をする。木梨憲武と共演したことで、奈緒は芝居の概念が変わったという。

 「紙とさまぁ~ず」は古田新太がゲスト、前後編2週分をまとめて観る。「好きな若い女性のタイプは?」という質問に、1位・巨乳、2位・鼻のひくい子、3位・すぐキスする子という古田の答え。こういうことは言えない「むっつりスケベ時代」に入っているという大竹。「80年代アイドル、好きなのは?」という質問には「西端弥生」と答える。「若手劇団員あるあるを教えてください」という質問には「ファンに手を出す」という答えだったが、さまぁ~ずのふたりが、われわれのころは絶対なかったと言っていたのが少々意外だった。

 清水国明の選挙演説もどこかで観たいと思っていたのだが、清水国明は能登に行ってしまい、もうそのまま東京には戻ってこないのかと思ったら、SNSを見ると、今日は19時から秋葉原で演説をするようだ。もっと早く知っていれば考えたのだが、最後に清水国明で締めくくるのもなんかいやだなと思い、清水国明はあきらめることにした。昨夜は蓮舫の演説を観たわけだが、そのことをスレッズに書いたら、幼稚な右翼に引用リポストされ、意味もわからずに馬鹿にしているようだから返信をした。差別語を使い、ひとを朝鮮人だと決めつけてくるのだけど、その読解力と文章力こそがひどい。お前こそ日本語を勉強しろと返してやった。日本語が通じない右翼ってなんなんだ。

 母は夕方には帰ってきた。この暑いなか、どこまで行ってきたんだろうな。今日は買いものもしてきた。入れ替わり、夕方から外出する。ついさっきは雨が降っていたような気がしたが、家を出るときには止んでいて、地面も乾いていた。一応、傘はもっていく。駅前の日高屋に入り、冷麺と餃子を食べる。940円。それから、ドトールに入り、読書をする。

 ドトールで、図書館で何度か借りなおしていた、石子順造「マンガ/キッチュ」をようやく読み終えた。2011年刊、小学館クリエイティブ。府中市美術館で開催された石子順造の展覧会を観に行ったのは確認してみると2011年のことで、すると、この本もあの展覧会に合わせて出版されたものだったんだろうか。石子順造の名前は、10代のころに読んだ呉智英の「現代マンガの全体像」という本で知り、それからずっと気になるひとではあったが、簡単に手に入る本もなく、著書をきちんと読むのはこれが初めてだ。第1部が「マンガ論」、第2部が「キッチュ論」となっていて、第1部が300ページ弱もあるのに対し、第2部は50ページほどしかない。収録されているのは60年代から70年代にかけて書かれた文章で、石子順造は1977年に亡くなっている。書いてあることはなかなか難しく、すいすいとは読めなかったが、その論じる守備範囲は、つげ義春を始めとした「ガロ」の作家たち、あるいは、谷岡ヤスジや赤瀬川原平など、10代のころに「ガロ」を読んでいた自分にとっては、感覚的に理解できる部分は多い。巻末には、つげ義春、川本三郎、姫野カオルコ、梶井純、高野慎三の寄稿あり。高野慎三が書いている石子順造とつげ義春の関係が面白い。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「NHKニュース7」の都知事選のニュースを観ると、NHKは主要4候補に加え、清水国明のこともしっかりと扱っていた。民放ではどうなんだろうな。

 日本テレビの音楽特番「THE MUSIC DAY」も録画しておいた。櫻井翔のあいさつがあり、DA PUMP の「U.S.A.」から始まるヒット曲メドレー。司会は、バカリズム、水卜麻美、羽鳥慎一、市來玲奈が務める。新しい学校のリーダーズとイモトアヤコのコラボ企画があり、そういえば、リーダーズが「バズリズム」に出演したときにイモトアヤコについてしゃべってたんだった。イモトアヤコとは同じセーラー服姿で、「オトナブルー」をコラボしたが、しかし、「オトナブルー」は誰とコラボしてもどうもあんまり面白くならない感じがする。

 23時から「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴いていると、不意打ちのように「ヨーデル食べ放題」が流れる。ラジオを聴きながら、ブログの更新をもうひとつ。深夜に眠る。

2024年6月7日金曜日

6月7日金曜日/チケット購入に挑戦

◇ 音楽・テレビ・ラジオ

 早朝に目覚め、スマホをいじろうとしたら電波が入らず、もしかしたら料金が未払いのせいかなと心配になった。確認しなければとは思っていたが、なんの通知もないから油断していた。しかし、パソコンのほうは問題なくネットにつながる。ゴミを出しに行ってから、ブログの更新をひとつ。ブログを書きながら、今日から配信が始まった新しい学校のリーダーズのアルバム「AG! Calling」を聴いていた。30分強のこじんまりしたアルバム。先行シングルのジャポニズムな作品よりも、それ以外の曲が面白いと思った。クレジットを見ながら、参加アーティストをいちいち検索してしまう。

 もう少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観る。小林薫が演じる穂高先生は古い考えかたのひとなんだけど、すごくいいひとでもあるから、このひとがどう変わっていくかが楽しみだ。石田ゆり子に抱かれた赤ちゃんがくしゃみをしてしまった場面がかわいかった。そのくしゃみにちゃんとリアクションしつつ、みんなで芝居を続けたのが見事だった。この回の最後には花岡の死が知らされる。

 昨夜の「SONGS」は新しい学校のリーダーズの特集。メンバーがブレイク前の下積み時代を過ごした、以前の事務所を訪ねる。「オトナブルー」が作られた4年前はまだこんな状態だったのかという驚きがある。「オトナブルー」のジャケットが「古い日記」のオマージュだったというのも今まで気がついてなかったが、そんな状況から海外のレーベルと契約するという劇的な展開がしびれてしまうところだ。「SONGS」の香取慎吾の回に一緒に出演していたときの映像も出され、その当時にも観ていたが、あれが2年前になるのか。スタジオライブでは3曲を披露。「オトナブルー」は去年観ていたときよりもだいぶ軽やかにやっている感じがする。「Tokyo Calling」はコーチェラのリハーサル風景、ライブの映像も流された。最後は新曲の「Arigato」。最後に MIZYU が「尊い」というセリフを言うのが「セーラー服と機関銃」のようだ。

 11時から「ザ・東京漫才」のチケットが発売になり、挑戦するが、カンフェティから別サイトに飛ぶのがめんどくさく、そっちの登録にまず手間取り、つぎに空席を押さえようとすると、瞬間、瞬間で、みるみる残席が減っているようで、先に取られてエラーになってしまう。ようやく取れたと思ったら、クレジットカードの登録をしているあいだに無効になってしまった。なんで仮押さえにしてくれないんだよ。そうこうしているうちに完売。今回の出演者ではすぐに売れないだろうと侮っていたら、10分もしないうちに完売になってしまった。しかし、同じように購入までたどりつけなかったひとはほかにもいるだろうと、少し経ってから再アクセスすると、案の定、空席がまた戻っていた。それを買おうとすると、また瞬殺で売り切れてしまうのだが、あきらめずにそれを何度かくり返してみたら、なんとか購入までたどりつくことができた。最後はもう席を選ばず、おまかせにすることで時間を短縮した。11時18分にチケット購入完了。ところが、届いたメールを見てみると、料金が二重に引き落とされている。エラーになったぶんも決済されていやがった。のちに返金されるにせよ、この金がないときにたまらないなと思ったが、これは30分ほど経ったらあっさりと返金された。

 昼はラジオ。今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、今日もオープニングでは高田先生の新刊「月刊Takada」について話す。それから、「笑点」に出演した山田雅人についてしみじみと語った。12時台にはいつもの「IQクイズ」のコーナーがあり、途中で1曲、椎名林檎とのっちのコラボ曲をかけたのだが、それで思い出したのか、高田先生が昨夜の「SONGS」について語り始める。「昨日あれ、「SONGS」、新しい学校のリーダーズの特集やってたろ、30分。すげえよかったな! 30分ぜんぶリーダーたちだよ? たっぷり。それで、向こうでやったろ、公演。アメリカで。それ、客が盛りあがってさ。すごいんだよ。すごいなあいつら、やっぱり。自分たちで振り付けぜんぶ考えんだよ。振付師がいるわけじゃないのよ。4人で考えてこうやってこうやって、動きぜんぶ作んのよ。もうクリエーターなんだよ。」 熱のこもった口調で語る高田先生。本当は45分番組なんだけど、あまりにもよかったから高田先生には30分に感じられたに違いない。

 夕方から外出。半袖のポロシャツで出る。まず、二俣川に出て、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を1冊返却。くまざわ書店も覗いていく。それから、鶴ヶ峰に移動。銀行に寄る必要があった。ココロットのサイゼリヤに入り、ひと休み。ドリンクバーとソーセージピザを食べた。600円。少し居眠りしてから、読書をしていく。二俣川に戻り、明日の法要のためにドン・キホーテでワイシャツを買った。

 夜に帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をあれこれと。NHKの「ニュース7」を観ると、横浜中華街で火災が発生したって。昨日行ったばかりなので、余計に驚いた。

 今日の「徹子の部屋」は松原智恵子がゲスト。来年80歳。今まであまり興味のないひとだったけど、若いころにかわいらしかっただろう感じが急に想像ができた気がする。

 観そびれていた「バカリヅカ」をまとめて。この5月から新シリーズが始まったのだが、昨年の第1シーズンを観終わっていなかった。昨年12月放送の第5回、牽引車でドライブロケをする企画では、車中の会話で、イッセー尾形について話していた部分がとても興味深かった。バカリズムはピンになったときに、まず、イッセー尾形の資料を集めて観たという。バカリズム「起承転結じゃないから。単純にもう、イッセーさんは切り取って演じるっていう作りかただから。」 飯塚も「俺もけっこう影響受けてるかもな。」 第1シーズンの最終回は「行きか?帰りか?クイズ」という企画。京急空港線の大鳥居から羽田空港までを歩きながら、すれ違うひとに「行き」か「帰り」かを訊いて当てるクイズ。5人連続で当てると帰れる。当てないと歩き続け、羽田空港に着いてしまったら負けというルール。これはちょっと、想像以上の面白さだった。あまりにも正解しないため、羽田目前でルールが変更され、2連続で正解すればいいことになる。羽田空港が商業施設としても利用されているという意外な発見もあった。かつての「タモリ俱楽部」のような面白さ。「タモリ俱楽部」の後期はただのニッチなマニアのための番組になってしまったが、本来はこういう馬鹿馬鹿しい企画をやる番組だったはずだ。そして、5月から始まった新シリーズだが、第2シーズンはゲストが入るようになったのか。初回は「思い出の匂いを当ててみよう!」という企画で、アンタッチャブル柴田、オードリー春日も出演した。なんかバカリズムと飯塚ふたりだけの雰囲気がよかったんだけどな。こうなると、一気に凡庸な番組になった感じがする。

 21時から、ジャッキー・チェンの舞台挨拶のチケットが発売になり、ジャッキー・チェンを一度生で観てみたいと思い、パソコンから丸の内ピカデリーのホームページにアクセスしてみるが、予想はしていたが、待機の画面になる。6000人以上が待っているという表示が出て、待機時間も出してくれるのはいらいらしないからありがたいのだが、舞台挨拶は2回あり、もうひとつの回も同時にスマホから買おうと試みるが、こちらは8000人待ちという表示が出た。しかし、冷静に考えてみれば、丸の内ピカデリーの座席が6000も8000もあるわけがないのだ。待っていたところで買えるわけがない。

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組をいくつか。先週金曜に放送された「えんがわ」を聴いてみると、太田が玉袋の本について語っていたことを外山さんが知らせていた。玉袋はその放送を聴いてないふりをしていて、太田の「芸人人語」に反撃をする。同じく、先週金曜に放送された「中川家 ザ・ラジオショー」では、オープニングが始まってすぐに、亡くなったくるよ師匠の思い出をしゃべっていた。これは聴き逃してはならなかった。

2024年6月5日水曜日

6月5日水曜日/靴はコーナン

◇ テレビ・読書

 早朝にゴミを出してから眠りなおし、午前中にブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」には伊勢志摩が登場。インパクトがあってよかった。花岡と再会する寅子。昨夜の「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」にテレビ朝日の大下容子アナが登場。香取慎吾とは長く番組で共演していた。今日の「徹子の部屋」は森公美子がゲスト。中村メイコの思い出を語る。去年は中村メイコと一緒に出演し、居候していた関係だったことはそのときに知った。

 夕方から外出。暑くなり、半袖のポロシャツで出る。ポロシャツは去年はぜんぜん着なかったかもしれない。二俣川に出て、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を1冊返却する。読みかけだったが、予約が入っていたために延長ができなかった。読書の計画がちっともうまくいかない。くまざわ書店を覗き、それから外に出て、日高屋に入った。中華そばと餃子のセットを食べる。670円。

 ドトールに入り、読書をしていく。井上ひさし歌詞集「だけどぼくらはくじけない」を一気に読んだ。2023年刊、新潮社。編者は町田康。タイトルになっている「ひょっこりひょうたん島」は有名だからわかるが、世代的に、子どものころから知っているのは「ひみつのアッコちゃん」と「ムーミン」。(これらはおそらく再放送で観たはず。)井上ひさしの詞だったんだというのはあとになって知るわけだが、しかし、この本に収録されている詞の大半は戯曲のために書かれたもののようで、歌われているのを聴いたことがない。曲がわからずに、純粋に詞だけを読んだ。歌詞集というのは読むためのものだが、これはやっぱり歌で聴いてみたいな。編者の町田康のエッセイも収録。町田康と井上ひさしというのがどうもつながらないのだけど、エッセイにはその説明はない。

 星川に移動し、土曜の法要のためにコーナンで靴を買ってから帰る。年に何回も履くわけじゃないし、これは安物でかまわない。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「さんま御殿」は「自宅を片付けられない有名人」というテーマだった。特別ゲストとして、ひとりだけ、YOSHIKI があとから呼ばれて登場する。YOSHIKI はこういう特別扱いをされて嬉しいのかな。

 今日の「NHKニュース7」を観ると、賃上げと物価上昇に関するニュースで取材に応えていた焼き肉店の専務取締役という男が、成田悠輔みたいなマルと四角のメガネをかけていた。あのメガネ、どこで売ってるんだろう。それから、出生率が過去最低になったというニュース。東京23区でもっとも出生率が低い豊島区は父親への育児支援にちからを入れているんだそうで、その父親向けの講座の講師を務めていたのはあの安藤哲也だ。今はファザーリングジャパンというNPOの代表理事を務めているのだ。

 今夜の「あちこちオードリー」はオンタイムで観た。恒例企画の「芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう!」第10弾。そんなにたくさんやっていたとは気がつかなかった。ゲストは田村淳と朝日奈央。田村淳は3年ぶりの出演。「先輩や後輩と接するときに感じた違和感はうやむやにしない」という淳の教訓、「お前、この先知らないぞ」と言われたときに「それって具体的にどういうことなんですか?」って訊くという。「今、なんで僕、怒られたんですか?」と、チャーリー浜に訊いたこともあるって。やっぱり、淳もたくさん怒られてきたんだろう。「話を聞く姿勢を意識する」という教訓も語る淳は、あいづちのコンボを用意しているという。阿川佐和子も黒柳徹子もコンボがあるというのだが、非常にビジネススキル的ではあるけれども、しかし、話せる話題がないときに、うまい棒は何味が好きかという話はだいたい通るっていうのはそんな馬鹿なと思った。

 「週刊ナイナイミュージック」も放送直後にすぐに観た。新しい学校のリーダーズの出演を観たかったからだが、この番組では、女子高生に街頭インタビューをして「新しい学校のスタンダード」を紹介してもらうという企画もあり、MBTIという性格診断テストが今は流行っているんだそうで、スタジオではメンバー4人とナインティナインのふたりもその診断をする。テストにより、16種類の正確に診断される。その結果は、SUZUKA、KANON は「主人公」天性のカリスマ、MIZYU は「擁護者」温厚で思いやりのある献身家、RIN は「運動家」包容力のあるバランサー。矢部は「起業家」エネルギッシュな異端児、岡村は「巨匠」世の中をナメてる一匹狼だって。観ながら、自分でもさっそく、検索で探して診断テストをやってみたら、「仲介者」という結果が出た。たいがいいいことが書いてあるから悪い気はしない。新しい学校のリーダーズは新曲「Arigato」を披露。もうひと組のゲスト、IMP. の「NINNIN JACK」という曲も観たが、はっきりと海外ウケを狙っているのだろう。国内向けのアイドルよりも、世界に向けたダンスグループということか。リーダーズもそうだけど、これからはその傾向は強まるだろうか。

ブログ アーカイブ

8月19日木曜日/田中康夫の演説を聴く

◇ ラジオ・雑誌  今朝もまず、ブログの更新をひとつ。それから、聴きそこねていた「ザ・ラジオショー」を聴いていく。今週はナイツが夏休みで、月曜の代打はニッチェ、火曜は中川家、水曜は三四郎が務めた。(パートナーは通常どおり) まずは、火曜の中川家の日から聴いておきたかった。オープニ...