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2023年9月20日水曜日

9月20日水曜日/眠いのに映画を観る




◇ 品川

 眠れなくなり、早朝、ブログの更新をひとつ。鼻水が止まらず、風邪薬を飲んでおく。今日も朝から都内に。昼食は品川、港南口の細い路地を入っていったところに見つけた焼肉居酒屋とんとんという店に入り、ハヤシライスセットを食べた。サラダ、味噌汁、オクラがつき、850円。満腹。マクドナルドに入ろうとしたが、混雑していてやめる。アレア品川のドトールに入り、ひと休み。SNS徘徊。音楽を聴きながらしばらく眠り、読書もしていく。

 日本橋で映画を観ようと考えていたのだが、思うような予定にはならず、横浜で映画を観る計画に変更する。夕方、京浜急行に乗り、横浜に戻ってくる。東口から日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。スマホのバッテリーが切れてしまい、時間もわからなくなっていたが、セントラルタワーのサンマルクカフェを覗いてみるとコンセントの席がある。ここに入り、アイスコーヒーとバターデニッシュを食べた。アイスコーヒーは 300円。ベローチェがいちばん安いと思っていたが、今はもうあんまり差がなくなっている。ここでも音楽を聴きながらしばらく眠る。今日はとにかく寝不足で朦朧としている。なのに、なぜ映画を観ようとしているのだろうか。


◇ 映画

 キノシネマみなとみらいで、ウェス・アンダーソン監督の新作「アステロイド・シティ」を、21時ちょうどの回で観る。この劇場、しばらくくることがなかった。E列の席をとったが、座って観ると、スクリーンがけっこう遠く感じる。客席のサイズ感を忘れていたが、最前列でも観やすかったんだ。ウェス・アンダーソンの作品は公開されるたびにおおむね観ていると思うのだけど、あとの作品になるほど、どれがどれという記憶が薄く、ごっちゃになっている。どれを観てもひとつの印象に収まっていく。映画の文体であり、そのタッチを愛でるばかり、内容がまるであたまに入らない。しかし、いつも思うのだが、ここまで完璧に画面をコントロールしようとする監督の映画では、俳優は演技をしていて楽しいのだろうか。そう思うのは、作家よりも俳優の演技に興味があるからだろう。

 深夜0時頃に帰宅。テレビも観ないで、すぐに寝る。

2021年1月7日木曜日

1月7日木曜日/店員たち

◇ 電気ストーブを買う

 ラジオのニュースを聴いていたら、東京の新規感染者数はついに二千人を超えたという。いよいよ緊急事態宣言か。

 午後、愛甲石田まで仕事に。帰りに海老名に寄る。

 昨日、電気ストーブのコードが火を噴いてしまい、買いなおす必要が急に生じてしまった。しかし、スケジュールが先に決まっていて、電気屋に寄る時間があるかなと心配していたが、20時10分前に海老名に戻ることができ、ビナウォークのマルイにあるノジマに急いで駆け込んだ。閉店10分前、あるものに決めてしまおうと思っていたが、今まで使っていたのと同じ、YAMAZEN の電気ストーブがちょうどあった。これを抱えてレジに並ぶと、そばにいた店員が、レジの並びかたが逆なので反対側に並んでくださいという。たしかに、あわててここに並んでしまったが、こちら側には出口、反対側には入り口と表示がある。しかし、ひとりのお客さんが会計をしているだけで、店内にはほかに客は見当たらない。閉店直前にわざわざ並びなおさせようとするかよと思ったが、ほかの店員がすぐ、そちらにお並びくださいと今の場所を指し、目の前のレジを開けてくれた。

 電気ストーブを無事に買うことができ、サンマルクカフェでひと休みを。ここでまた店員との食い違いが起こる。ブレンドのSと言ったら、男の店員の復唱がどうもブレンドとは違う発音だった。料金は一緒だったのでスルーしてしまうが、そういえば楽天ポイントカードが使えるんだと思い、財布から出そうとすると、今度はそのタイミングで、女の店員に「温めますか?」と訊かれる。一緒に買ったパンのことだ。ポイントカードを出そうとするタイミングとぶつかり、つい強めの口調で「大丈夫です」と言ってしまうが、そうしていた瞬間に会計を終えられ、ポイントカードを出しそこねるかたちになった。男の店員は「アメリカンお待たせしました」と言った。やっぱり、間違っていた。アメリカンでもいいやと思い、席に着くと、斜め前の席に座っていた男が、音を立てて屁をこいた。マドラーをとり忘れたことに気がつき、とりに戻ると、マドラーを切らしていた。ティースプーンもない。店員に訊けばいいのだが、また話が通じないことを恐れ、しかたなく、パフェかなにかを食べる用の長いスプーンで代用した。

◇ 今日の読書

 テレビ番組が書籍化された「ご本、出しときますね?」を読んでいた。オードリーの若林が作家2名と鼎談をする番組だが、うちはBSが映らないので一回も観たことがなかった。オードリーは自分よりも少し歳下で、オードリーの番組を熱心に観ているのはさらに下の世代だと思うが、あまり追いかけていなかった自分には、若林がどういう人物かもうまくつかめていない。こんなに作家たちと親しくしているんだということはこの本を読むまで知らなかった。登場する作家には、好きな作家もいれば、興味のない作家もいる。

 山崎ナオコーラが「ヘタウマ」と言われると傷つくというのには、へえっと思った。「知性のない文章」とよく言われるという。山崎ナオコーラでさえそんなことを言われるのか。

◇ テレビ

 夜、元日に放送された「あたらしいテレビ」を録画で観た。恒例の「新春TV放談」ではなく、5月のステイホーム期に放送された「あたらしいテレビ」のリモート座談会のかたちがそのまま続くことになった。5月に放送されたときは、これは「新春TV放談」の特別編だと自然にそう思っていたが、こうなると、千原ジュニアが司会だった「新春TV放談」が一気に過去のものに感じられる。従来の民放バラエティ番組の文脈では、あたらしいテレビについて語ることにはもう無理がある。

 楽天マガジンで「週刊文春」を読んでいたら、「グッとラック!」の後番組は麒麟川島が司会との記事が出ていた。昼のラジオでもそんな話題が出ていたが、この記事のせいかと夜になってわかった。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...