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2022年12月7日水曜日

12月7日水曜日/「THE MANZAI」など

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・読書

 朝、ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。寒い。午前中は、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「午前0時の森」では、年間テレビ出演本数ランキングの発表があり、春日も出演した。エム・データ調べでは、春日が1位に。エム・データでは再放送もカウントされるため、生放送が多いと不利になるようだ。ニホンモニター調べでは、春日は3位。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・大川栄策)を聴きながら少し眠る。午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」。今朝は漫才協会の理事会があったそうで、球児好児師匠が漫才で使う一斗缶のフタが多すぎるので捨てたほうがいいんじゃないかという会議があったという。14時台は、AMEMIYA がゲスト。AMEMIYA の口調がもうずっと面白い。ラジオを聴きながら楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊現代」の「熱闘スタジアム」は「「オレたちひょうきん族」を語ろう」というテーマ。三宅恵介、渡辺正行、山田邦子という3人の座談会。

 ブログをもうひとつ更新して、午後も録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、松本明子がゲスト。実家じまいの話を中心に、父のエッチな本はみうらじゅんさんに引き取ってもらったという話をここでもしていたが、徹子さん、みうらじゅんを認識してるんだろうか。

 今日は外出せず、部屋で読書。土屋惠一郎「世阿弥 風姿花伝」を読み終えた。2015年刊。NHK「100分de名著ブックス」の1冊。2014年に放送された番組のテキストを底本としている。この番組、何度か録画したことはあるのだが、録画したままで、一度も観たことがない。この「風姿花伝」の回も録画すらしていないのだが、それはそれとして、単に「風姿花伝」をわかりやすく解説している本として読んだ。芸能に興味を持ち続けてきたわりには、「風姿花伝」のことはつい最近までまるであたまになかったのだが、どういうわけか、ごく最近になって、「風姿花伝」が話題にされている場面に立て続けに出くわし、にわかに、知らなければまずいのではと思い始めるようになった。今が学ぶべきときなのだろう。

 夜もまた、録画していたテレビ番組を。日曜に放送された「THE MANZAI」を観た。トップのタカアンドトシの漫才のあと、最高顧問の開会宣言、たけしのコントをきっちりやってくれるのが嬉しい。以降、途中まで観ようかと思っていたが、3時間すべて、一気に観てしまった。出演順に、アンタッチャブル、フットボールアワー、霜降り明星、ナイツ、ミルクボーイ、千鳥、華丸大吉、サンドウィッチマン、パンクブーブー、銀シャリ、マヂカルラブリー、錦鯉、からし蓮根(プレマスターズ枠)、テンダラー、かまいたち、海原やすよ・ともこ、おぎやはぎ、笑い飯、NON STYLE、ミキ、中川家、爆笑問題。いつもこの番組だけは出演しているウーマンラッシュアワーがいないことが気になったが、Spotify で、村本大輔のポッドキャストをチェックしてみると、その反響を受け、こちらでたっぷりと語っていた。今回の「THE MANZAI」は、村本のほうからお断りしたとのこと。爆笑問題、ナイツ、ウーマンラッシュアワーは、情報の正確さを確認するため、事前に時事ネタのチェックが入るというのは知らない話だった。少し眠り、深夜、朝までにブログの更新をもうひとつ。

2021年7月7日水曜日

7月7日水曜日/「日本の喜劇人」を読む(13)

◇ ラジオ

 早朝に目覚め、聴きそびれていたラジオ番組を、タイムフリーやポッドキャストなどであれこれと聴きつつ、雑務を片づけ、合間に読書もしていた。家にいるのだから、のんびり読めばいいのに、数分ずつのこまぎれの読書。いったん、近所の郵便ポストまで出て、昼間は「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴いていたら、少し眠ってしまった。午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」。ゲストの AMEMIYA が、元相方が脚本を書いてるというので、検索してみると、西条みつとしという名前で、誰かと思えば、あれきさんだーおりょうだった。そういえば、これは前にも確認したことがあったはずで、よっぽど関心がないのか、すぐに忘れてしまう。タイムフリーで、日曜の「山下達郎のサンデー・ソングブック」も聴いた。Spotify ではなにを聴いてるんですかというリスナーからの質問に、Spotify では落語しか聴きませんと答えていた。

 夕方、駅前まで買いものに出て、すぐに帰ってくる。家を出た直後にアマゾンから注文があり、大きいものが売れてくれた。大きいというのは物理的なことで、本のサイズが大きく、出品しているくせに、いざ発送するとなると、どうすればいいのか困るようなしろものだ。いつも利用しているクリックポストやクロネコDM便とはわけが違い、手元に準備がなんにもない。あと1時間早く注文があれば、もしくは、あと1時間遅く外出していれば、今日中に箱ぐらいは用意できたのに。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者は920人に。

◇ 読書

 小林信彦「決定版 日本の喜劇人」の続きをまだ読んでいる。後半、「日本の喜劇人2」の第二部、藤山寛美の章を読んだ。この本全体を通して、自分の知識がいちばん追いつかないのがこの松竹新喜劇に関する箇所で、松竹新喜劇に関してはなにしろ、映像でも観たことがないし、人名もわからない。しかし、1990年に亡くなった藤山寛美の訃報は、リアルタイムでの記憶がたしかにあるのだが、そのとき、中学2年生だった自分が、少なくとも、藤山寛美の名前は知っていたということか。この章の導入部に、「EXテレビ」で島田紳助が引用したという談志師匠の発言が出てくるが、中学2年生のときに、立川談志という名前を認識していたかはわからないが、「EXテレビ」は観ていたとしてもおかしくはない。後年、談志を通じて多くのことを学習したが、もしかすると、上岡龍太郎を通じて、意識せずに学習していたこともあったのかもしれない。「決定版」の後半は「日本の喜劇人2」となってはいるが、植木等も、藤山寛美も、小林信彦はじかに関わり、ここに書かれていることはその個人的な体験が主である。渥美清、横山やすしについては、それぞれ一冊の本が書かれているが、「決定版」の後半部はむしろ、それらの作品に連なるもので、しつこいようだが、「日本の喜劇人」とセットに組むのは無理矢理な感じがする。

◇ テレビ・音楽

 録画していた「ゆりやんと七人のツッコミ」という番組を観た。「R-1」の優勝特番で、ゆりやんレトリィバァが作ったVTRを、ゆりやんが選んだ七人に観せ、ツッコミを入れてもらうという企画。その七人とは、陣内智則、粗品、かまいたち濱家、千鳥ノブ、おいでやす小田、見取り図盛山、ハリセンボン春菜というメンバーで、見事に吉本ばかりだ。七人それぞれ、別々に映像を観て突っ込んでいるので、言葉がかぶるという都合はあるだろうが、ツッコミの音声が消されている場合があり、それに気がつくと、どうも面白みが半減する。目論見ほどには、ツッコミが面白くならなかったという感じがするが、ただし、ゆりやんの映像はすこぶるくだらなく、笑わされるポイントはツッコミではなく、映像そのものだった。こういう番組は、構成作家を思わずチェックしたくなる。それから、「しゃべくり007」の2時間特番もざっと早まわしで観た。こちらは、戸田恵梨香とハリウッドザコシショウの即興芝居がいちばんの見どころだった。

 Spotify で KERA のアルバムが配信されていたので、深夜、さっそく聴いた。毎度思うが、Spotify は配信開始日をどこかにきちんと表示してもらいたい。「まるで世界」というカバーアルバム。KERA の歌声は特に好きということもなく、曲によるというところだが、「マリリン・モンロー・ノー・リターン」がこのアルバムではまず好きだ。聴きながら眠る。いよいよ部屋が暑くなり、自分の体温が不快で、なかなか眠れなかった。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...