◇ テレビ・ラジオ
早朝に起きあがり、ゴミを出してくる。朝から咳が出る。昨日は毎年恒例の「ザよこはまパレード」が開催されていて、柴田恭兵と舘ひろしが参加した様子をネットニュースで目にしたが、もうちょっとうまくスケジュールをやりくりしていれば見物できたのではないかと惜しい気になった。このゴールデンウィークはまず、きたやまおさむのトークショーで「帰って来たヨッパライ」の話を聴き、昨日は「帰って来た橋本治展」に行ってきたから、ついでに「帰ってきたあぶない刑事」も見ていれば、「帰ってきた」グランドスラムになっていたのにと、あとになって気がついた。そこまで考えが及ばなかった。ところで、「帰って来たヨッパライ」と「帰ってきたウルトラマン」はどっちが先なんだろうとふと気になり、確認してみると、「帰って来たヨッパライ」のヒットは1968年、「帰ってきたウルトラマン」は1971年であり、そこには3年ほどの開きがある。どうなんだろう、ここに影響関係はあるんだろうか。調べてみれば、その時代にはもっといろんなものが帰ってきているのではないだろうか。ちなみに、松村和子のヒット曲「帰ってこいよ」は1980年である。
少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「週刊フジテレビ批評」は恒例の「春ドラマ辛口放談」。梅田恵子、吉田潮、木村隆志、大島育宙が選ぶ、それぞれのベスト3が今回はわりとばらけている。梅田恵子、大島育宙は「アンメット」を1位にあげ、吉田潮は「季節のない街」を1位にしていた。大島は「95」を2位に推していた。「勝手にテレ東批評」を観ると、こちらのゲストは鈴木保奈美。BSテレ東の「あの本、読みました?」に出演している。
タイムフリーで、昨日金曜の「伊集院光のタネ」を聴くと、この日は生放送だ。その日の朝の一之輔さんの番組を伊集院が聴いていたら、伊集院の番組はどうせ生放送じゃないだろうという話をしていたので、伊集院がメールを送ったら読まれなかったって。そんな話をしつつ、通常どおりにテーマに沿って番組が進められていると、番組最後に一之輔さんからお詫びのメールが届いた。この対応の早さ。誰かリスナーが知らせたかな。
◇ 妙蓮寺・白楽
午後から外出。天気がいい。パーカーで出てきたが、半袖でもよかった。横浜から東横線に乗り、妙蓮寺まで。生活綴方にて、島田さんが店番をするというので訪問する。生活綴方を訪ねるのも初めてだ。妙蓮寺駅で降りるのも、それこそ、石堂書店で行われた「本屋会議」以来ではないだろうかと思ったが、いや、白楽から歩いてみたこともあったはずだから、妙蓮寺にやってくること自体はいつぶりになるのか。生活綴方は石堂書店のすぐ先にあった。島田さんの店番は正午から15時半までの予定で、終わりの1時間ぐらいを狙って、14時半ぐらいに到着した。店番をしているのは島田さんとみすず書房の担当編集者さん。先日の吉祥寺のときにはひとが多くてたいして話せなかったが、今日はたっぷりと話していく。島田さんの新刊「長い読書」もここで買おうと思っていた。島田さんにサインをしてもらい、イラストもお願いしたら自画像を描いてくれた。店内ものんびりと眺め、気がついたら店番の予定時間はオーバーしていて、16時近くに失礼する。
妙蓮寺から白楽まで歩き、遅めの昼食にする。駅前の Curry ish という店に初めて入り、オムカレーを食べた。720円。帰りに二俣川に寄り、ドトールに入り、ひと休み。インスタの投稿をして、しばらく読書をしてから夜遅くに帰宅する。
しゃべりすぎたせいか、呼吸が苦しく、しゃっくりが出る。ラジオを聴きながら眠ってしまい、深夜に起きあがる。録画残量を空ける必要があるため、朝までに、録画していたテレビ番組をあれこれと。「Nキャス」を観ると、まず、オーバーツーリズムの問題を扱っていた。鎌倉や江の島の地元住民のひとびとに取材している。ひとが多すぎると、ネットが遅くなったりもするのか。