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2024年3月9日土曜日

3月9日土曜日/3曲ワンマンライブ

◇ ラジオ・テレビ

 朝、「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴いていたら、冒頭から鳥山明と「ドラゴンボール」を話題にする。ニュースのコーナーでも鳥山明の訃報を扱っていた。「常連さん」はやくみつるの担当。やくみつるは世代的には読者ではなかったが、「Dr.スランプ」が始まったときは大学生で、漫研の部室にその「ジャンプ」が置かれ、どうやって描いてるんだろうと話題になったという話をしていた。やくみつるは鳥山明よりも4歳下にあたる。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ミュージックステーション」を観る。Creepy Nuts の「Bling-Bang-Bang-Born」という曲は街なかでもよく聴こえてくるが、世界的にヒットしているようだ。RIIZEという韓国のグループが初登場。スタジオにファンを集めているんだけど、世界的評価と日本の客のノリがちょっと不釣り合いという感じがした。最後は福山雅治が登場。福山雅治の配信番組にタモリが出たことがあるとは知らなかったな。

 昨夜の「ネタパレ」は観覧ゲストに奈緒が登場していた。そういえば、スーパーニュウニュウのファンだと言っていたのは奈緒だったか。ぺこぱ、かが屋、フースーヤ、コロコロチキチキペッパーズ、チャンス大城が出演。今朝の「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」に箭内道彦が登場。「慎吾ママの部屋」では、北村一輝がジョン万次郎を演じた。今朝の「週刊フジテレビ批評」では震災企画があり、能登半島を笠井信輔がレポートしていた。

 昼にはまたラジオ。「田村淳のNewsCLUB」をつけておく。田村淳は鳥山明と親交があり、淳のバンドのライブが名古屋であるときには必ず観にきてくれて、打ち上げにも参加していたのだという。バンドのCDのジャケットも鳥山明が描いていたのか。ツイッターでは、淳は鳥山明のサイン色紙を公開していた。

◇ みなとみらい・桜木町

 午後から外出。やや暖かいだろうか。横浜に出て、ビブレのブックオフに寄り、385円の単行本を1冊だけ買っていく。それから、ムービルの日乃屋カレーに入り、カツカレーの七分盛りを食べた。790円。この店はどういうわけか、ほかの日乃屋カレーとはカツの盛りつけかたが違っている。盛りつけが違うと、なんだか味まで違うような気になる。

 東口に移動し、日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。ランドマークプラザのマクドナルドに入り、ひと休み。ひどい眠気だ。ラジオを聴きながら少し眠る。スマホを充電しようと、モバイルバッテリーをつなぐが、なぜか充電できない。モバイルバッテリーを充電しておいたつもりでいたが、きちんと充電されていなかったのか。一度使っていたからもう安心していたが、慣れないあいだは用心が必要だ。

 桜木町駅から野毛のほうに歩き、MELODY KOGA さんのライブを観るため、試聴室その3まで。あの年末の財布を盗まれたとき以来だ。視聴室はどうもまだ緊張する。今日はいつもとは違う新しい趣向のため、20時開演に間に合うように到着する。開演時にはお客が少なかったが、時間が遅くなってからお客が増えていった。「MELODY KOGA 3曲ワンマンライブ ~うめがさき もももさいたら さくらさく~」と題し、「うめ」「もも」「さくら」という3曲を各40分(!)歌うという新スタイル。これは新境地だ。戦争、災害、花がもたらす自然の美といった壮大なイメージを感じながら、次第に時間の感覚が失われていった。このスタイル、さらにいろんな表現ができそうな気がした。

 横浜駅まで歩く。平沼のまいばすけっとに寄り、買いものをしていると、レジから異様な声がする。なにかと思えば、中年の女性の店員が客に謝っているのだ。しかし、相手の客はどうやら若い女性で、すがたは見えなかったが、聴こえてくる声からはなにも悪い感じはしない。まったく大きな声は出していないし、怒ってもいない。店員は悲鳴に近いような怯えた声を出しているのだが、これは店員の過剰反応だと思った。むしろ、客のほうがその店員の態度に困惑し、うわずった声になっていった。いったい、どちらが強い立場なのか。

◇ テレビ

 深夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日は「R-1グランプリ」の放送があったのだが、その前に、昨日深夜に放送された「R-1」の事前特番を観る。司会は決勝同様、霜降り明星と広瀬アリス。ファイナリストたちの密着VTRがあり、まずはファイナリスト経験者の5名、サツマカワRPG、kento fukaya、吉住、寺田寛明、ルシファー吉岡が登場した。ファイナリストたちのなかでは、吉住がいちばんの若手になるんだ。続いて、初出場の4名、真輝志、お抹茶、街裏ぴんく、どくさいスイッチ企画が入れ替わって登場する。いや、街裏ぴんくがこの事前番組ではだんとつで面白い。芸歴20年の街裏ぴんくとは、ある種、正反対の立ち位置にあるのがどくさいスイッチ企画ということになるだろう。この番組のほかにもうひとつ、今日の夕方に放送された事前特番も録画しておいたのだが、てっきり、深夜の事前特番と内容は重複しているだろうと思っていたが、少し観始めてみたら、どうやら違う内容だ。重複していれば片方は消去できると思っていたのに、まいったな。録画残量が空けられない。

2023年10月17日火曜日

10月17日火曜日/カツカレーを食べた

◇ 大手町・八重洲

 朝、ブログをひとつ更新し、それから、録画していた今朝の「ブギウギ」を観る。ジャルジャルの場面、ちょっとだけの出演だが面白く、コントの間合いだ。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、東貴博も鈴木おさむの断筆宣言を話題にする。「週刊文春」に書かれた文章のなかで、東貴博は永井準について書かれた部分に反応してみせる。

 午後から都内に。今日はまた暖かく、パーカーを着ているとやや暑いくらいだ。東京駅に出て、まず、昼食。大手町ビルヂングの日乃屋カレーに入り、カツカレーの七分盛りを食べた。870円。記憶がはっきりしないが、こんなに高かったかな。夕方には八重洲側に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、SNS徘徊。読書もしていく。

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は谷村新司追悼。1980年放送、31歳のときに出演した回の映像から始まり、35歳、41歳の映像、2001年放送、52歳のときにはアリスの3人で出演し、2009年放送、60歳のときには夫婦で出演していた。2020年放送、71歳のときに再びアリスの3人で出演したのが最後の出演だった。

 観そびれていた「週刊ダウ通信」をまとめて。9月11日、18日放送は、蓮見の「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」受賞のお祝いに永野が登場する。蓮見の年表を永野が解説するのだが、これが盛りあがりすぎて、あとの企画がなしになった。蓮見が生まれた1997年に永野はホリプロ入り、蓮見が日芸に入学した2016年に永野はラッセンでブレイクした。ダウ90000 をサザンだと言い始める永野。そして、ゾフィーの悪口。永野「俺、キワモノなのに文化に造詣あるじゃん?」 9月25日、10月2日放送は、ロッチとのワンカットコントとそのふり返りトーク。このコントのシリーズはダウ90000 でなければできない企画だ。10月9日、16日放送は「お笑いラッキー王は誰だ?」という企画。三四郎、あばれる君が出演。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」のジャニーズ性加害問題の記事に、橘玲、石戸諭が寄稿していた。橘玲の文章には「自ら道徳的責任を引き受けた藤島ジュリー景子こそまっとうだ」との見出しが躍り、はっきりと擁護している。「SPA!」では「ゴーマニズム宣言」がジャニーズの会見について描いていて、ひさしぶりに読んでみると、けっこう真っ当なことを言っていると思った。しかし、検索してみると、小林よしのりは YouTube なんかでもいろいろ発言してるみたいだから迂闊に賛同はできない。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「伊集院光のタネ」を順に聴いていく。先週火曜の放送では、パートナーを安田美香が務めている。この先、竹内香苗も出るようだし、もはや「伊集院光とらじおと」がそのまま引っ越したような番組ではないか。先週水曜は生放送。パートナーは棚橋麻衣というホリプロのアナウンサーだった。夫はTBSの社員なんだそうで、しかも、もともとはニッポン放送の社員だったというので複雑な経歴なのだが、その後、芸人になったというので誰かと思えば、鬼ヶ島のメンバーだったというので驚いた。ところが、鬼ヶ島が売れる前に脱退したという。ニッポン放送、鬼ヶ島を経て、TBSの社員になったという経歴。先週木曜の放送もパートナーは棚橋麻衣。前日の生放送のあとで収録したのかな。この日のテーマ、泥棒のエピソードが面白いメールばかり。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴いた。オープニングでは谷村新司について語られる。とても熱のこもった追悼だった。ラジオをつけたまま、ブログをもうひとつ更新し、ラジオを聴きながら眠る。

2023年6月3日土曜日

6月3日土曜日/横浜開港祭

◇ 横浜・みなとみらい

 深夜のうちにコインランドリーに行くつもりでいたが、うっかり眠ってしまい、目が覚めたら早朝5時前だ。雨降りでもあり、めんどうになるが、ほかの客がやってこない時間を狙うには今がいちばんなのだ。土日を挟みたくもなかったから、百均のレインコートを着て、コインランドリーまで行ってくる。外に出てみると、もう明るくなりつつある。洗濯の待ち時間に、タイムフリーで、先週日曜の細野晴臣の「Daisy Holiday!」を聴いた。前週に引き続き、清水ミチコとナイツ塙がゲスト。この番組にはあまりにもそぐわない、内海桂子のツイートを詞にした曲がオンエアされたが、そのそぐわなさはミチコさんがきちんと突っ込んでいた。すぐに帰ってきて、「木梨の会」を聴きながら眠りなおす。

 午前中から外出。雨は止んだ。パーカーを着ていく。横浜に出て、まず、昼食。ムービルの日乃屋カレーに入り、カツカレーの七分盛りを食べた。790円。盛りつけかたがいつもと違い、あれっと思ったが、食べてみると、味もいつもと違うように感じる。以前はこんなにコーンが入ってたっけ。変だな。横浜駅のほうに戻ってくると、神輿がやってくるところに遭遇する。






 地下に降り、有隣堂を覗いていく。それから、ダイソーにも寄っていく。鶴屋町のほうに用があり、そのあとは東口に移動。ポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに。昨日は中止になった横浜開港祭だが、今日は問題なく開催だろう。まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとフレンチクルーラーを買って食べておく。パシフィコ横浜ノースのドトールに入り、ひと休み。この店舗は初利用。コンセントもあり、スマホの充電もできるのが助かる。読書をするが、眠くなり、あまり進まなかった。


 ドトールを出て、臨港パークに進む。横浜開港祭では、毎年、無料のライブが開催されていて、去年は横浜銀蝿、過去にはクレイジーケンバンドや加山雄三もここで観ているのだが、今年は Ms.OOJA が出演する。今まではだいたい横浜にゆかりのアーティストが出演しているはずだが、今年は不思議な人選だ。中止になった昨日は串田アキラらが出演するアニソンのライブだった。ライブは 17時半開演。20分前ぐらいに臨港パークに入っていくと、早くも歌声が聴こえてきて、どうやらリハーサルをやっていたようだ。ライブが始まるまで、公園内をぶらぶらする。すっかり晴れてはいるが、今朝までは天候が悪く、芝生がまだ濡れている。例年に比べるとかなりひとが少ない感じがしたが、天候のせいか、それとも、Ms.OOJA の知名度のせいか、まあ、その両方かもしれないが、混雑しているよりは快適ではあった。ステージの近くに進み、開演を待つ。始まると、まず、カバー曲を4曲、「フライディ・チャイナタウン」「プラスティック・ラブ」「みずいろの雨」「異邦人」と、続けて歌った。しかし、カバー曲といっても、ただのカラオケみたいなものだ。ステージ前を離れ、途中からは丘の上のほうにあがり、いちばん後ろのフェンスにもたれて聴いていた。オリジナル曲も2曲あり、ライブは30分ほどで終わる。そのあとには、実行委員長のあいさつがあり、つぎは加藤礼愛のステージが始まった。といっても、このひとのことは知らないんだけど、14歳の中学生だと紹介されていた。丘の上には誰もいなかったのだが、あとからぞろぞろと、ガキ連中がタバコを吸いにくる。




 加藤礼愛のステージのあいだにトイレに行き、また公園内をぶらぶら。18時半からはもうひとつのお目当て、ウエストランドのステージが始まる。入れ替わりに、加藤礼愛とウエストランドのトークが少しあり、ウエストランドだけが残り、すぐに漫才をやるのかと思ったら、ネコニスズが紹介され、先に漫才をやった。ネコニスズは予告なしの登場。営業ネタというか、ちゃんとした漫才ではなかったが。そして、ウエストランドが再登場。あるなしクイズの漫才だが、まあ、予想はできたが、この野外ステージでの漫才はなかなかきびしいものがある。またウエストランドの漫才の内容が、こういう開放的な場にはそぐわないんだ。そういえば、何年か前の開港祭ではSMAのお笑いライブがあり、まだ無名の錦鯉をここで観ているんだった。あのときは来場者が多く、通路の整理のためにスタッフがずっと大声をはりあげていて、漫才を楽しむにはたいへんひどい状況だった。それに比べると、今日は観やすくはあった。最後には2組とも登場し、ネコニスズのヤマゲンがフリースタイルラップを披露した。






 開港祭のステージは 19時には終わり、臨港パークからクイーンズのほうに出て、ベンチに座り、ひと休みする。みなとみらいを歩き、平沼のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊買っていく。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。録画残量の確保が追いつかなくて忙しい。「Nキャス」では、上岡龍太郎の訃報を扱い、東国原英夫がリモート取材に応えてコメントしていた。共演した番組の映像が流れ、「東国原氏は上岡さんを師と仰いできた」というナレーションに、おいおいと突っ込みたくなった。あなた、誰の弟子なんですか。スタジオでは三谷幸喜が、横山ノックの弔辞について熱っぽく語る。その直後に、この番組ではその映像をたっぷりと放送した。(正確には、弔辞ではなく、お別れ会でのスピーチか。)もちろん、当時、ニュースやワイドショーで観ている映像だが、フルバージョンは今まで観たことはなかったかもしれない。

 Spotify のポッドキャストで、木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の「大竹紳士交遊録」を聴くと、この日の担当は角川文庫編集部の関口靖彦。パートナーは帰国中の光浦靖子。関口靖彦が、島田さんの「電車のなかで本を読む」を紹介していた。ひとり出版社という紹介に、大竹まことが「ひとり出版社。いいねえ、なんか、ひとり出版社。」と反応する。

2023年2月12日日曜日

2月12日日曜日/狂言と居眠り

◇ 狂言

 朝、録画していた昨夜の「さんまのお笑い向上委員会」を観て、そのあとは、ラジオをつけっぱなしにしておく。TBSラジオの「ONE-J」から「安住紳一郎の日曜天国」を聴きながら、ブログの更新をひとつ。ツイッターを覗いてみると、「R-1」の決勝進出者が発表されていた。昨日発表されていたのに、まったく見落としていた。しかし、まるで惹かれるところのない顔ぶれ。田津原理音というひとだけ知らないが、どんなもんだろうか。


 正午過ぎから外出。平沼橋に出て、まず、まいばすけっとに寄り、パンをひとつ買って食べておく。平沼橋から紅葉坂まで歩き、途中、セブンイレブンに寄り、チケットを引き換えてから横浜能楽堂に。先月に引き続き、今月も普及公演の「横浜狂言堂」を観にやってきた。先月は、およそ二十年以上ぶりに狂言を観たのだが、それから2ヶ月連続の狂言だ。とりあえず、興味をもったら連続で観てみるのがいちばんいいだろうと考え、今年はこの「横浜狂言堂」を毎月観てみようというつもりになった。14時開演、まずは前回と同じく、上演される狂言の解説役に中村修一というひとが現れた。こういう普通の名前の狂言師もいるんだということも新鮮だ。この解説の時間があり、そのあとは狂言が二曲、前半は「文荷」、休憩を挟み、後半は「二人袴」。前回はあまり集中力が続かず、ぴんとこないままに終わってしまったが、今回も、困ったことによくわからなかった。わからない段階からわかっていく過程が大事だということを前回は思ったのだが、しかし、なにひとつわかってきたという感触が得られないのはまずい。おまけに眠気がひどく、だいぶ居眠りもした。こうなると、さすがに、金があるわけでもないのにわざわざチケットを買って、いったいなにをしてるんだという気になる。




 終演後は県立図書館に寄り、今月も2冊、柴崎祐二「シティポップとは何か」、近田春夫「調子悪くてあたりまえ」を借りていく。高島町方面に続く坂道を降りる。バーグという店がこちらのほうにあったことを思い出し、昼食はバーグにしようかと思っていたが、行ってみると閉まっていた。平沼のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。アプリのクーポンで100円引き、残りの10円をポイントで支払った。東口から西口に移動し、昼食にしたいと思いながら歩いていくが、いったいどういう日なのか、龍王、金太郎、八起と、入りたいと思った店がことごとく閉まっていた。結局、ムービルまで戻り、日乃屋カレーに決める。カツカレーの七分盛りを食べた。790円。のどがやたらと乾いていたことに、ここで気がついた。水をコップに3杯飲む。眠気のひどさは水分不足のせいだったのかもしれない。ビブレのブックオフにも寄り、こちらでも110円の文庫本を1冊だけ買っていく。平沼と同じく、10円をポイントで支払う。帰りの電車内では眠る。今日はまったく読書をしなかった。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、疲れがひどいが、録画残量を作るために録画していたテレビ番組を観なければならなかった。今日の「笑点」は、一之輔さんの新レギュラー2週目。といっても、収録は先週と同じ日のようだ。宮治とふたりのオープニングで始まり、アニメの一之輔さんの箇所はまだ準備中になっている。演芸コーナーはミキの漫才。大喜利では、高橋幸宏を追悼し、「君に、胸キュン。」が使われる問題があった。

 ダビングのセットをしてから、横になり、タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴いた。14時台は、東ちづるがゲスト。そのあとの記憶はない。

2022年11月6日日曜日

11月6日日曜日/大道芸がある環境

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に目覚め、ブログの更新をひとつ。もう少し眠りなおしてから、録画していた昨夜の「Nキャス」を観た。三谷幸喜は舞台があるため、福岡からのリモート出演。「ショウ・マスト・ゴー・オン」出演者の、鈴木京香、シルビア・グラブ、尾上松也、新納慎也も冒頭に登場した。番組後半には村上隆の独占インタビューがあり、テレビ出演は10年以上ぶりだそうだが、團十郎襲名の祝幕を村上隆が手がけているというのは知らなかった。三池崇史が團十郎襲名のドキュメンタリー映画を撮影しているんだそうで、もともとはその映画に使うために、三池崇史の会社からのオファーで村上隆が絵を描いたということだ。村上隆「一般のひとびとは、スキャンダルとか、なんかこう、どうでもいいような話ばかりに注目されていて、彼のもっている本物の芸術家としてのポテンシャルをちゃんと見てあげてないっていうのが大変残念だなと思って。」「團十郎さんは、ほんとにそれを突き詰めてらっしゃると僕は思ってるんですね。」

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」のゲストに原田真二が登場し、これも先週から楽しみにしていた。これをオンタイムで聴いてから外出。まず、横浜に出て、ムービルの日乃屋カレーに寄り、カツカレーを食べた。790円。




◇ みなとみらい

 東口に移動し、そのついでに、ルミネの地下の有隣堂を覗いていく。ここは通り道だから、ここに本屋ができたのはとてもありがたい。ポルタから日産ギャラリーを抜けて、みなとみらいに進む。高島中央公園の脇を通っていくと、日曜だから遊んでいる子たちでいっぱいなのだが、そのなかに、ジャグリングの稽古をしている若い子たちがいた。このあたりに住んでいる子たちだとすると、小さいころから大道芸に触れられる環境というわけか。

 夜になり、クイーンズスクエアに入っていくと、地下のフロアにひとが少し集まっているのだが見えたが、どうやら、ストリートピアノを演奏している。「横浜音祭り」のイベントのひとつだったのかわからないが、誰か有名なひとが演奏していたのだろうか。円形広場に出ると、ここではおなじみの川原彰が大道芸をやっていた。ランドマークプラザのマクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーと三角チョコパイを食べる。


 マクドナルドで、中沢新一「ポケモンの神話学」を読み終えた。2016年刊、角川新書。新潮文庫の「ポケットの中の野生」を改題。親本は 1997年刊だろうか。面白そうだと思って読み始めたが、小難しくて、なかなかすいすいとは読めなかった。レヴィ=ストロースの「野生の思考」であるとか、「贈与論」によりポケモンを読み解いているのだが、なにしろ、自分にはポケモン体験がないから、それも理解を難しくさせていたのではないだろうか。自分よりも下の世代ならば、もしかすると、体験的にすんなりと飲み込めることも多いのかもしれない。

 夜遅くに帰宅し、録画していた今朝の「サンデージャポン」と「ワイドナショー」を観てから、深夜3時頃に眠った。

2022年8月11日木曜日

8月11日木曜日/時事漫才と架空漫談

◇ テレビ・ラジオ

 朝に目覚めて、まず、ブログの更新をひとつ。午前中に、録画していたテレビ番組をいくつか。「あちこちオードリー」は、土田晃之とモグライダーがゲスト。「キョコロヒー」は、「街角いじわるつる散歩」という新企画があり、太陽の小町がコンビで出演し、銀座のキャバクラを訪問し、キャバクラ嬢たちにいじわるを指南する。もうひとつの新企画「お疲れごはん」には、峯岸みなみが登場した。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。午後は祝日の特番のため、「ナイツ ザ・ラジオショー」はお休み。文化放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に替えてみると、大竹まことは祝日は決まって休むことになっているのだが、ヒコロヒーは通常どおり、そして、パートナーは東ブクロが務めていた。これは少しだけ聴いて、「徹子の部屋」(ゲスト・いしだあゆみ)を追っかけ再生で観てしまう。

◇ 横浜

 15時過ぎから外出し、横浜まで。まず、西口の地下に降り、有隣堂に寄り、それから、向かいのヨドバシカメラに寄った。電源タップがだいぶだめになってしまい、買いなおす必要があった。ダイソーにも寄るが、ここでは買いたかったものは見当たらず、地上に出て、ドン・キホーテにも寄ってみるが、結局、それは買えなかった。ビブレの地下の入り口から入り、GUで買いものをしてから、上階のブックオフに昇る。ここにきてから初めて知ったが、今日から 20パーセントオフセールが始まっていた。しかし、買うものがなく、110円の文庫本を1冊だけ買う。昼食を食いそびれ、17時過ぎになって、ムービルの日乃屋カレーに入り、期間限定メニューの唐揚げカレーを食べた。780円。


◇ ライブ

 ムービルの3階にあがり、エル・カブキと街裏ぴんくのツーマンライブを観るため、ネイキッドロフトに。去年、横浜に移転してきて、1年経ってようやく初めて訪れることができた。期待はしていたのだが、スケジュールはこまめにチェックはしていたものの、なかなか魅力のあるイベントがなく、たまにあっても都合が合わないということが何度かあった。エル・カブキがよく出ていることは知ってはいたのだが、どうも今まで食指が動かなかった。この建物の3階まであがることもひさしぶりだったが、サムズアップと同じフロアだ。Peatix のアプリのチケットを開いて入場する。トイレに行きそびれてしまったが、店内にはなく、2階にしかないのか。つぎにくるときには、先に済ませておくようにしよう。店内に入ってみると、新大久保にあったときよりもずっときれいでおしゃれな雰囲気だ。立派なステージもあり、なるほど、こういう会場ならば、お笑いでも音楽でもしっかりしたライブができそうだ。丸テーブルが並べられていて、後方の席に着き、ソイラテを注文した。500円。考えてみれば、食べものもあるから、ここにきてから食べてもよかったんだな。18時開演、出演者は客席の後方(出入口のほう)からステージに向かう。エル・カブキ、街裏ぴんくが登場し、まずはオープニングのトークから始まる。「Timeslip wakaba」と題したこのライブ、内容をよく知らずに予約したのだが、しっかりとネタをやるライブだった。3人が芸人になった年にタイムスリップし、その時代に起きたことを時事漫才と架空漫談で語るライブという企画なのだが、それぞれ、芸人になった年にズレがあり、エル上田は2003年、デロリアン林は2004年、街裏ぴんくは2005年がデビュー年ということになり、この3年間が題材となる。意外と、街裏ぴんくがいちばん後輩で、いちばん歳下でもあるのだ。オープニングはなにも決めていないまま、3人がタイムマシンに乗る寸劇をその場の思いつきで始めた。そのあとはまず、2003年の時事漫才と架空漫談。休憩を挟み、2004年、2005年と、それぞれ3本ずつの、漫才、漫談があった。過去の時事をネタにするという面白い試み。架空漫談はいつの時代でも同じじゃないかとも思ったが、その時代のそれらしい嘘をつく。エンディングでもまた、タイムスリップの寸劇があり、時間が読めなかったが、意外とたっぷりと、20時15分過ぎぐらいに終演した。


◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していた「ふたりのディスタンス」という番組を観た。太田光・光代夫妻に密着したドキュメンタリー。よく知っているようで、かなりわからない部分もある夫婦関係だが、わがことのように感情移入する部分もあった。互いに好きなところを語っているのに、なぜこんなに、それぞれの孤独を感じるのだろう。タイタンという会社が大きくなるにつれて、光代社長は、太田にとって自分は「なにをやってるのかわからないひとになっちゃった」と語る。会話がない夫婦関係については、田中がインタビューに答え、「変な話、仲が悪いひととのほうがしゃべります、太田は。気を遣って。しゃべんないってことは、気を遣わないでいれるっていう、裏っ返すとそういうことのような気がしますけどね。」と証言する。そして、番組後半は、夫婦は熱海旅行に出かける。甘えたそうにしている光代社長に対する太田の態度には、いちいち感じ入るものがあった。怖い番組だった。23時頃には眠る。

2022年7月22日金曜日

7月22日金曜日/黒いレジ袋もある

◇ 麹町・半蔵門・渋谷

 今日も朝から都内に。午前中、外にいるときにぱらぱらと小雨に降られ、すぐ止むだろうと思っていたら、なかなか止まずにけっこう濡れてしまった。昼は麹町。日乃屋カレーに入り、カツカレーの七分盛りを食べた。780円。それから、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴いた。ベローチェを出る前にトイレに入りたかったが、トイレが空かず、あきらめて外に探しに出ると、麹町駅の改札外にトイレがあって助かった。改札外にトイレがある駅は助かる。公式にリスト化してもらいたいくらいだ。

 麹町駅から半蔵門駅に裏通りを歩いていくと、れいわ新選組の事務所を発見する。ビルの上階の窓に、ピンクのポスターがたくさん貼ってあったから気がついた。半蔵門から渋谷に出て、まんだらけに寄り、階段の百均から文庫本を2冊買っていく。

 センター街の奥にあるツルハドラッグに寄り、栄養ドリンクとアイスチョコモナカを買って食べた。会計をしようとレジに並んでいると、前に並んでいた男が「レジ袋黒」と言うので、黒いレジ袋もあるんだと初めて気がついた。その男、上下黒の服装をしていたが、よく見ると、靴も黒なら、マスクも黒、腕時計も黒、トートバッグも黒。嘘みたいに全身黒ずくめだった。

 センター街を戻り、地下に入ると、KinKi Kids の広告があり、写真を撮っているファンがあちこちにいた。東横線の各停に乗り、読書をしながら横浜に戻ってくる。西口の有隣堂に寄り、ハチミツ二郎の自伝を少し立ち読みした。目次に浅草キッドの名がなく、それだけでも不自然に思ったが、ぱらぱらと見ていくと、伏字にして語られているエピソードがある。これは浅草キッドのふたりなのだろうか。読んでみると、それらしく思えもするが、早合点かもしれない。そうだとすれば、それをなぜわざわざ伏字にして語るのか。その態度がわからない。

◇ 読書・テレビ

 電車内で、読みかけの本を読み終えられるかと思っていたが、読み終えられず、少し乗り過ごし、読み終えてから戻ってきた。杉田俊介・藤田直哉「百田尚樹をぜんぶ読む」を読んでいた。2020年刊、集英社新書。1975年生まれの杉田俊介と、1983年生まれの藤田直哉が、タイトルのとおり、百田尚樹の著書をぜんぶ読むことにより、百田尚樹という人物を対談形式で論じている。「人志とたけし」を読んだあとに、杉田俊介の本を続けて読んだわけだが、こちらの本はとても面白かった。松本人志もこの方法で論じてくれればよかったのにと思ったが、しかし、自分は百田尚樹を読んだことがないから、もし、変なことが語られていたとしても、そこには気がつけないだろう。この本を読んでいても、藤田直哉に比べると、杉田俊介というひとはどうも鈍い感じがする。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。火曜の「さんま御殿」は「ひとり暮らし満喫女子SP」。あのちゃんがこの番組は初登場だったが、最初の紹介からもう面白かった。「水曜日のダウンタウン」のように、操られていなくてもあのちゃんは面白い。今日放送の「ミュージックステーション」も、KinKi Kids の新曲を観たくて録画しておいた。作曲は山下達郎だ。堂本剛がやけにイヤホンを気にしながら歌っていた。それにしても、今、この番組は、1時間で5組しか出演しないのだな。

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオを聴きながら、オンライン将棋を指し、それから眠った。深夜0時前だったか。

2022年1月12日水曜日

1月12日水曜日/カツカレー・読書




◇ 天王町・平和島・鶴見

 朝から外出。直配がひとつあり、まず、天王町に。天王町駅も、さっぱり用のない駅になってしまったが、しばらく降りない間にずいぶんきれいに改装されていた。岡野のほうまで届けて、そのまま、横浜駅まで歩いていく。ムービルの日乃屋カレーに寄り、カツカレーの七分盛りを食べた。760円。平和島に用があり、京浜急行に乗り、帰りに京急鶴見に寄っていく。ベローチェに入り、ブレンドと、あんぱんを食べた。店内の様子がどうも変わったと思ったが、喫煙席をなくしたのか。読書を2時間ほど。それから、ブックオフに寄り、110円の文庫本を5冊、220円の単行本を1冊買う。鶴見から京浜東北線で横浜に戻り、有隣堂に寄り、雑誌の立ち読みなど。EXIT兼近が「文藝春秋」の巻頭エッセイを書いていた。

 ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 2198人に。沖縄は 1644人、福岡は 408人、広島は 652人、大阪は 1711人、兵庫は 512人、京都は 412人、愛知は 723人、群馬は 193人、茨城は 127人、千葉は 465人、埼玉は 547人、神奈川は 548人。


◇ テレビ・ラジオ・雑誌・読書

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。最近の「徹子の部屋」を続けて観る。先週金曜のゲストは満島ひかり。黒柳徹子と仲がよく、「サンダーバード」の新作の話をする。月曜のゲストは中村勘太郎と長三郎の兄弟。以前、父親の勘九郎と出演した回も観たが、この日は子どもだけで出演した。この弟、かわいくて大好き。お兄ちゃんのほうも、お兄さんぶってて面白い。立ち回りごっこがかわいかった。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、こぐま座のトラック盗難事件の話から、昇太師匠の猿の着ぐるみ時代の話をしていた。猿の着ぐるみをかぶって落語をやっているすがたは、写真では観たことがあるが、生で目撃したことはない。続けて、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングを聴くと、おぼん師匠が仲なおり屋を始めているという話をしていた。元木すみおと佐藤かんじを仲なおりさせたそうだが、元木すみおと佐藤かんじが仲が悪かったことをそもそも知らなかった。14時台は、かもめんたるがゲスト。インプロに凝っているという槙尾の話が面白い。聴きそびれていた先週水曜の放送もようやく聴くと、この日の14時台は、真空ジェシカがゲスト。コンビそれぞれの声をまだ聴き分けられないが、会話の一往復に、おおむね面白い言葉を入れてくる。漫才も披露し、「タイタンシネマライブ」をいじるネタに、「M-1」のネタよりも笑わされた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」に載っていた、たけしの新作映画の公開が危ぶまれているという記事が気になる。書き手は本多圭。主演に渡辺謙を予定していたが断られた、事務所のサポートをしていた秋元康の関係者が宣伝を降りたとか。中野翠の連載では、昭和こいる師匠の訃報に触れていた。石戸諭の連載は、小人プロレスラーのプリティ太田に取材をする。武田砂鉄の「サブカル本の真骨頂」では「ビデオランド」という本を紹介していたが、この本はまさに、速水健朗がポッドキャストで話題にしていた本だ。松尾潔の再登場も嬉しく、今回は「坂本九とクインシー・ジョーンズ」と題し、坂本九とクインシー・ジョーンズのいくつかの奇妙な符合について書いている。クインシーと永六輔は同い年であり、クインシーがシカゴのサウスサイド出身であれば、坂本九は川崎市南町の出身だと。坂本九の遺品のウォークマンには「ウィー・アー・ザ・ワールド」が入っていたそうで、そして、事故前日には、坂本九はラジオ番組の収録で「ウィー・アー・ザ・ワールド」を披露していたのだという。

 部屋で読書。加藤周一「読書術」を読み終える。2000年刊、岩波現代文庫。今年もまず、読書について考えることから始めたいと思った読書だが、岩波現代文庫となるとなんだかもっともらしいが、もともとは、60年代に光文社のカッパ・ブックスから出ていた本で、「頭の回転をよくする」という言葉がタイトルの上についている。読書は愛のいとなみに通じるとか、ジョークだろうと思うところもけっこうあるが、わからずに真剣に読む読者もおそらくいるんじゃないか。読んだふりは大切なことだとする項では、読まない本を読んだふりをするスノビズムを馬鹿にしつつ、しかし、スノビズムを非難しているのではなく、文化の向上にスノビズムほど大切なものはないと続ける。「スノビズム」の反対は「ドーセバカイズム」だといって、これはつまり、反知性主義のことだ。スノビズムの大切さは、政治活動に偽善が必要なようなものだといい、政治はどうせ悪魔の仕事だという結論に飛躍すると、それはヒトラーだと書いている。本を読み終え、深夜1時頃に眠った。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...