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2025年5月6日火曜日

5月6日火/とにかく「あんぱん」

◇ テレビ・ラジオ

 ゴミをまとめていたが、雨の予報だということを忘れていた。じきに降り出すだろうから、ゴミを出すのはやめて、眠ってしまう。早朝から眠り、起きあがったらNHKプラスで、今朝の「あんぱん」を観る。女子師範学校、のぶ・今田美桜は掲示板に体育大会の貼り紙を見つける。教室にいる黒井先生・瀧内公美に「体育大会に応募したいがですが。」とお願いすると、「私の一存では決めかねますが、志願する理由は?」「走りたいきです。」 黒井はのぶの顔を見て、目をぱちぱちさせる。「私は子どものころから、いつも走ってました。ただ走りたいがです。」「それなら、そのへんの野原でも走ってなさい。」 のぶが外のベンチに座っていると、そこにうさ子・志田彩良もやってきて、隣りに座る。「のぶちゃん、だめやって。あんなこと言うたら、出してもらえんに決まっちゅうやろ。」「わかっちゅう…」「ほいたらなんで? 走りたいきらあて、子どもやあるまいし。」「女子師範学校の名誉のために走ります、というたらよかったかえ?」「それじゃあまだ足りん。学校の名誉と、忠君愛国の精神や。」「走るときにそんなこと考えれんて…。」「うちはのぶちゃんのため思うて言うがで。うちらは、黒井先生の精神に倣うべきや。そうせんと、大会にも出してもらえんし。なにより、のぶちゃんがいちばんつらいやろ。」 昭和12年7月。朝田家では、家族が朝食をとっていた。豪・細田佳央太が勢いよくたいらげる様子を蘭子・河合優実が見ている。「豪ちゃん、おかわり?」「いただきます。」 蘭子がご飯をよそいにいく。メイコ・原菜乃華「のぶ姉ちゃん、夏休み戻ってくるろうかね?」 母・江口のりこ「うん、そりゃ戻ってくるやろ。」 メイコ「ちゃんとやりゆうがやろか?」 蘭子「うちはあんたのほうが心配や。」 メイコ「えっ、なんで?」 ラジオからは盧溝橋事件のニュースが流れる。ヤムさん・阿部サダヲが外から入ってきて、ラジオを見る。母「また支那といくさですか?」 豪は神妙な顔をする。祖父・吉田鋼太郎「うーん、ま、すぐ片づくじゃろ。」 場面は女子師範学校の教室に。黒井「ニッポンは一丸となり、勝利に向かって一致団結する。そうなればおそらく、敵などは外周一色、しかし、油断はなりません。ひとたび男子が戦場におもむけば、その銃後を守るのは女子の役目。女性教師は、その規範となるべき存在です。時勢にうかれず、日々の務めをまっとうせねばなりません。今こそ! 忠君愛国の精神を肝に銘じなさい!」「はい!」と返事をする生徒たちだが、のぶだけはその声を出せずにいる。たかし・北村匠海の学校では、ヌードデッサンをしていた。ケンちゃん・高橋文哉「こりゃあ天国ばい。俺ちょっと、向こうの角度からも見たかとせず。」 座間先生・山寺宏一「とりあえず、手を動かそうか。」 たかしの絵を覗き込み、「うん、悪くない。」「ありがとうございます。」「でも、こことか、ここのタッチが硬いなあ。ヘンミくんの見てみようか。」といって、たかしは座間とヘンミの絵を見に行く。あの馬の絵を描いていた生徒だ。たかしは驚きの表情になる。座間「ヘンミくん、ひょっとして天才?」「だめです。なんか変だ。こんなもんじゃないです。」「そんなもんでいいよ。これ以上上手いと、私の立場がなくなるし。」 校舎の外、たかしとケンちゃんが並んで座っている。たかし「どうしたらあんな絵が描けるんだろう。」 ケンちゃん「考え込むのやめりい。どげんもならんとよ。そげんとよりも、見てみい、あそこば。」 廊下ではヌードモデルの女性が帰ろうとするのを座間先生が呼び止めていた。「今日はありがとうございました。銀座にいい店を知ってるんですけど、ご一緒にどうです?」「ごめんあそばせ。」といって、ヌードモデルは帰ってしまう。ケンちゃん「先生、ふられたばい!」「ケンちゃん、声が大きいんだって。」 歌い出す座間「ワッサワッサワッサリンの、モンチキリンのホーイ。」 ケンちゃん「なんか、呪文唱えだしたとよ。」 座間「ヤカンリッカンが、ヒッキリモッキリのリー。」「なんかこっちきよっちゃけど…。」とおびえるふたり。場面は教室に替わる。座間はさっきの歌の歌詞を黒板に書く。「これ、図案科の歌だ。」 たかし「歌ですか?」 ケンちゃん「ぜんぜん意味がわからんちゃけど。」「まあ、俺もわからん。」 たかし「先生もわかってないんですね?」「つまり、自由ってことだ。柳井、お前、この歌詞を解釈してみろ。」 たかし「えっ?」 ケンちゃん「先生、こげんヘンテコな歌詞に意味とかなかでしょ?」 しかし、たかしは独自の解釈を始める。「嬉しいじゃないか、みんなで騒ごうぜ…。」 ケンちゃん「適当に言うやろ?」 座間「柳井くん、きみいいね。」 たかしは立ちあがり、続ける。「難しい理屈なんて、茶化してしまえ。自由に生きよう。」 画面にはセリフのとおりにテロップが出る。先生「ワサビ酒ひっかけ、シャッポふってブラボー。」 たかし「鬱な気分よ、バイバイ。」 座間は笑顔になり、「柳井くん、いいね。いいよ!」「いっちょもわからんちゃけど、柳井くん、よかよか。」といって、ケンちゃんが拍手を始めると、まわりの生徒たちも拍手する。たかしは銀座の街に立ち、スケッチブックに絵を描く。場面は女子師範学校の教室に替わる。暗くなった教室に、のぶがひとり座っている。黒井先生の「今こそ! 忠君愛国の精神を肝に銘じなさい!」という言葉が思い返される。いっぽう、たかしは銀座の本屋だろうか、書棚から井伏鱒二の「厄除け詩集」を抜き出し、手にとっていた。場面は替わり、カフェにいる座間先生と生徒たち。ウエイターに「先生、あの歌聴かせてよ、あのヘンテコな歌。」と言われ、「うん、いいよ、お前らももう覚えたよな?」「はいっ、完璧です。」「さすが年の功、9年浪人したキュウちゃん!」 たかしとぶつかったあの生徒だ。ヘンミ「あんな変な歌、ここでは歌いたくないです。」 座間は無視して、「店長、ギターあったよね?」 たかし「座間先生、ギター弾けるんですか?」「いや。」「えっ?」「誰か弾けない?」 つぎの場面では、みんなであの図案科の歌を元気よく歌い始める。ギターを弾いているのはケンちゃんだ。ほかのお客からも「アンコールだ! もう一回歌ってくれ!」と声がかかる。そこに軍人がふたり店に入ってくる。盛りあがっていると、軍人がふり向き「騒がしいな…」とつぶやく。「おい、そこの学生!」 静かになる店内。「ふざけた歌はやめろ。うるさくて話ができん。」 座間「ふざけた歌? わが校の図案科で歌い継がれた名曲ですよ。」「なにい?」「もういっぺん、あたまからいこう。弾け! ほい、ほれ!」と、ケンちゃんにギターを弾かせ、座間だけがひとり元気よく歌い続ける。「やめろといったらやめんか!」 座間は「やめん!」と言い返し、歌うのをやめない。「その精神、たたきなおしてやる!」 カフェのウエイターが軍人を止め、替わりに謝る。たかしたちは戸惑いの表情。場面は替わり、朝田家。豪がなにかに目を落としている横顔。帰ってきた母が「豪ちゃん、どういたがて。」と声をかける。「豪ちゃん?」と言われ、豪がふり向く。豪が赤い紙を手にしているのがぼんやりと映る。母はそれに気がつき、豪は母と一緒にうちのなかに入ってくる。座っている祖父母に「親方、入隊が決まりました。」と声をかける。祖母・浅田美代子は立ちあがり、「豪ちゃん…」とつぶやく。豪は笑顔を作り、「わしも、ひとなみにご奉公できます。」 祖父も嬉しいことのように「おめでとう、豪。」 母も「おめでとうございます。」 豪「ありがとうございます。親方、すみません、石屋の仕事ができんなるので、入隊までしっかり働きます。」「ああ」といって、祖父は豪の肩をたたく。そこに蘭子が「ただいま」といって帰ってくると、赤紙に気がつき、表情が変わる。豪の顔を見る蘭子は、少しの沈黙のあと、「おめでとうございます。」といって、あたまを下げる。つぎの場面では、のぶが走って帰ってくる。朝田パンでは蘭子がひとりで店番をしていた。のぶはぼんやりしている様子の蘭子をいぶかしみながら「蘭子、ただいま。」と声をかける。蘭子は普段の蘭子に戻り、嬉しそうに「おかえり」と答える。「豪ちゃん、どうしゆう?」「ずっと作業場におる。入隊までに少しでも多く仕事するがやって。」 小さくうなずく蘭子に、のぶも小さくうなずき返す。母はのぶに説明する。「豪ちゃんのご両親はとうにいのうなっておらんけんど、足摺岬にひとりで暮らしゆうお婆ちゃんがおるがやと。そこに寄ってから入隊するがやって。せめて、壮行会でも開いちゃりたいと思うて。」「そやね。」 豪にはその会話が聞こえていたかどうか、目の届くところで仕事をしていた。蘭子の部屋、蘭子がひとりでいるところにのぶが入ってくる。「こないだ、好きなひとがおるって言いよったでね。」 蘭子は笑う。「あれは、豪ちゃんのことやないが?」「なに言いゆうがで。」 蘭子の顔を見ているのぶの顔を蘭子は見返す。蘭子はまた違うほうを向き、「そうやとしても、どうにもならんがやない。」「そんなことない。ちゃんと伝えたほうがいいと思う。」「どういて…?」「蘭子の気持ち知ったら、豪ちゃん、なにがなんでも死なんと、戻ってくるかもしれん。豪ちゃん、優しいき、蘭子を悲しませんために、必死に生き抜いてくるって。」「でも…」「戻ってきてほしいがやろ?」 のぶの顔をちらっと見て、蘭子は黙ってうなずく。蝉の鳴く声。今日はここで終わり。

 配信終了間近の番組に「あんぱん」のスペシャルトークショーというのがあり、録画しそこねてしまったと思ったが、これは3月に放送されたものの再放送で、一度観ていた番組だった。しかし、もう一度観なおしてしまった。ドラマをここまでの1か月観て、どんなドラマかをわかってから観るとなお面白い。登場人物たちにすっかり情が入ってしまう。

 5月3日放送「インタビューここから」は今田美桜がゲストだった。インタビュアーは「あんぱん」ではナレーションを担当している林田理沙アナ。「あんぱん」のオーディションが行われた部屋でインタビューが行われたのだが、今田美桜ぐらいのすでに売れてる女優でもこういうシビアなオーディションがあるんだな。書類審査、ビデオ審査、グループオーディション、最終カメラテストという段階を踏み、ビデオ審査では「アンパンマンのマーチ」の歌詞にお芝居をつけるというものがあった。なぎなたをふる審査もあったのだ。今田美桜は、福岡ではモデルをやりながら地元のテレビの情報番組のリポーターをやっていた。ドラマで共演した中井貴一が「お前は30点でいけ」と言ってくれた話など。やなせたかしについては「なんかきっと、やなせさんってすごく、深いけど、でもわりとシンプルで、今、みんな、当たり前にしてることの大切さみたいなのを教えてくれてる気がしてて。食べるとか、よく笑うとか、そういうのを改めて気づかされるなあって思う日々ですね、作品撮りながら。」 戦争を追体験しているかたちでもあるこのドラマのなかで、どんなことを感じますかという質問があり、このインタビューのときにはちょうど戦時中、戦後を撮っていたようだ。「のぶさんは学校の先生でもあり、学生のときから愛国の鑑と呼ばれてるひとだったので、子どもたちに、戦争はこうあるべきだ、男の子はこうでなくてはいけない、戦争に行くために立派な兵隊さんになりなさいって教えを説いてるんですけど、でも、当時の先生もきっとそうだっただろうし、だけどやっぱり身内が亡くなったり自分の大切なひとが亡くなったらそういうわけにもいかないし、ていうその、学校の先生としての正義と、ひとりの人間としての正義と、なんかやっぱりそれはいろんな角度でまったく違うもので、どちらかが見たらそれは悪だし、どちらかが見たらそれは正義で、ひとつの戦争をいろんな角度から描いてると思うので、うーん、なんかそこの感情を、揺れ動く感情みたいなのは、あの、ぜひ、なにか感じ取ってもらえたら嬉しいし、より身近に起こってたみなさんの思いっていうのを、今回「あんぱん」では表現してるんじゃないかなあとは思います。」

 昨日、こどもの日に放送された「探検ファクトリー」には、永瀬ゆずなちゃんと木村優来くんが出演。中川家とすっちーが工場見学をする番組だが、今回はあんぱんの工場を訪れている。ゆずなちゃんは江口のりこと一緒に食堂に行っていたとか、優来くんは阿部サダヲとめっちゃ仲良くなったということなどを話していた。

 今日の午後に放送された「あの日あのときあの番組」では、「あんぱん」に合わせ、2011年9月放送「爆問学問」のやなせたかしの回を再放送した。司会は森田美由紀アナ、ゲストに河合優実を迎え、一緒にこの番組を観る。蘭子のモチーフはロールパンナちゃんなんだそうで、正義の心と悪の心をあわせもっているというキャラクターなのだ。そして、「爆問学問」。爆笑問題がやなせたかしの仕事場を訪ねる。やなせたかしは 92歳、爆笑問題も40代。当時も観ているはずだが、震災後に「アンパンマンのマーチ」が脚光を浴び、この番組はそのタイミングだったのだ。手塚治虫についてずいぶん語っていたんだな。やなせたかしがのぶさんについて話している映像も、2004年放送「スタジオパークからこんにちは」、1999年放送「土佐熱烈観察団」という番組から流された。

 昨日放送された「視点・論点」の再放送では、中野晴行がやなせたかしについて語っていた。中野はやなせたかしの忘れられない言葉として、やなせが90歳のときに言った「僕はサンカク人生だ」という言葉をあげる。「僕は絵を描く 詩を書く 恥をかく」の「3カク」という意味、失敗を恐れずに大いに恥をかく人生ということだ。やなせは、1960年には永六輔のミュージカルで舞台美術を担当、このときの音楽を担当したいずみたくと「手のひらを太陽に」を作る。談志師匠との「まんが学校」にも触れられた。そして、「千夜一夜物語」の美術監督を担当、それが虫プロとの縁になり、自身の絵本「やさしいライオン」を原作にしたアニメを監督。そのフレーベル館からもう一冊と頼まれて出したのが「あんぱんまん」なのだ。1973年には「詩とメルヘン」が創刊。1999年には「ノスタル爺さん」でメジャーデビュー。Spotify で検索してみたら、配信されていた。

 NHKプラスで、昨日から再放送が始まった「とと姉ちゃん」も観始める。その前に、高畑充希がインタビューされていた再放送のPR番組も観たのだが、「暮らしの手帖」の大橋鎮子と花森安治の物語がこのドラマだったと改めて認識し、これは観ておいたほうがいいんじゃないかと思った。しかし、「あんぱん」と同じような深度で観ていたら時間がいくらあっても足りなくなってしまう。2016年放送、脚本は西田征史。まず初回、物干し台に登るシーンは、なにで観たのかはわからないが見覚えがあった。ただ、1話を観たかぎりでは、やっぱり「あんぱん」ほどは惹かれるものはないのだ。逆に、「あんぱん」は自分にとっては突出して好きなドラマなのだとも確信する。

 テレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」も万博の会場から公開収録、ゲストはコシノ三姉妹。コシノ三姉妹は岸和田出身なのだ。コシノジュンコは今度の万博に参加もしている。

 昨夜の「耳の穴かっぽじって聞け!」は、元日の東野幸治がゲストの回の続き。東野と井口の出会いはテレビ朝日の「みえる」という番組。最近気になる芸人はいますかという井口からの質問に、東野はランジャタイの名をあげる。

 バラバラマンスリー枠で、昨夜から始まった「松井ケムリのモクモク旅」という番組。ケムリが「モクモクスポット」をめぐる番組ということなのだが、初回は、森進一の息子のHiroとゴー☆ジャス、3人で焼肉屋に行く。ケムリとHiroは同い年、もともと友だちなんだそうだが、ケムリとゴー☆ジャスは初対面。スタッフなし、手持ちカメラで撮影される。

 先月、2週にわたって放送された「秋山アーカイブ映像センター」は、家に眠るホームビデオをなんとかする番組。調布市でチラシを配布して募集した。ロバート秋山のアシスタントはなぜか剛力彩芽。まず、最初のビデオは現在54歳の女性から、36年前のハワイの家族旅行の映像が出される。1989年のハワイだが、これはドキュメンタリーとしてすごく面白い。なんの作為もない面白さ、なんてことのないこのホームビデオを、テレビの編集のプロのスタッフたちが秋山の指示で加工していくという企画なのだが、加工する前のほうがだんぜん面白いのだ。2組目の家族がもってきたのはDVDだったが、なんと、56年前の8ミリフィルムをコピーしてきたものだという。老夫婦の若かりしころのデートの映像に感動させられる。2週目、3組目の家族は29年前に撮影された祖母の古希祝いで行われたかくし芸大会の映像。クロマキーにより、秋山がここに参加する映像に加工される。応募された映像には子どもやペットのショート動画が多かったそうで、この番組ではそれらの映像もなんとかしてみせ、「何も起こらない調布の日常映像10連発」として流された。

 録画残量を空けねばならず、ずっと観そびれていた「ランジャタイのがんばれ地上波!」をようやく観る。去年2月の放送はAマッソとバンドを組む企画。3月には「お笑い蠱毒王」という企画があり、永野、ダブルブッキング川元、みなみかわ、エル上田が出演していた。エル上田は5年ぶりのテレビ出演。永野は、エル上田と川元は「負け顔」ができないと指摘する。「PON!」の企画で、屋上に100人の芸人が立っているなかにエル・カブキもいたそうだが、まったく面識のない上田のところに永野がやってきて、「お前のそういう複雑な心模様、テレビいらねえんだからな。」と言われたという。最終回の前週には、「ブチギレ-1」をふり返るというニセ企画で集められたメンバーが「がんばれ地上波!」はなぜ終わるのかというテーマで討論をする。最終回は「終王ノブ」。千鳥ノブを使ってやりたい放題、最終回なのにランジャタイは最後までまったく出てこなかった。

 今夜の「さんま御殿」は「旅のトラブル大報告会」というテーマ。銀シャリ鰻が先週に引き続き出演。この番組の歴史のなかで、2週連続の出演は初めてだそうだ。浜野謙太や元NHKの中川安奈が初登場、「地球の歩き方」の元編集長も出演した。

 ブログの更新をようやくひとつ。一回中断してしまうと、また一週間ぐらい空いてしまう。深夜はラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴く。ラランドニシダが太田の「笑って人類!」の書評を書いてくれたそうで、お返しに、太田がニシダの小説について語る。それから「デララバ」にやってきた清水ミチコの話になるのだが、そのときの会話を「ビバリー」で話していたことがぜんぜん違うといって怒っている。名古屋では内田恭子と古舘伊知郎に会い、古舘がゲストだった「ビバリー」の話にもなった。

2025年4月25日金曜日

4月25日金/浅野忠信と山田五郎

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝から眠り、10時前に起きあがる。吉笑の真打昇進披露興行のチケットを買わねばと待ちかまえたが、直前になって気がついた、発売は明日だ。これを気にしていたから眠りも浅く、だったら、もう少し眠っていればよかった。せっかく発売日を忘れずにいられたと思ったのに、明日もきちんと覚えていられるか不安だ。

 NHKプラスで、今朝の「あんぱん」を観る。次女の蘭子・河合優実が急ぎ足で帰ってくる。クールな蘭子が走ってくるのがいい。「お姉ちゃん、合格したがやって!? おめでとう!」 家族が集まっているなかに、ヤムさん・阿部サダヲも混じっている。のぶ・今田美桜「ありがとう、蘭子。」 母・江口のりこ「ほんまにようがんばったねえ。お母ちゃん、泣きそうやけえ。」 笑う家族。三女のメイコ・原菜乃華はみんなにパンを配る。祖父・吉田鋼太郎「わしは、受かると信じちょったぞ。」 祖母・浅田美代子「ウソばっかり言うて。ねえ、豪ちゃん。」 のぶ「みんな、ありがとう。うち、こんなお祝いしてもろて、ええがやろが。蘭子も働きゆうのに、うちだけずっと勉強させてもろて。」 蘭子「なに言うがあ。学費も免除やし、寮に入ってくれたら3人で寝ゆう部屋もメイコとふたりで広うなる。いいことづくめやんか。お姉ちゃんが夢を叶えてくれることが、うちの夢や。」 のぶ「ありがとう。」 柳井家では重い空気が流れていた。家族5人が食卓を囲んでいる。たかし・北村匠海「叔父さん、叔母さん、母さん、すみませんでした…。」 叔父・竹野内豊「なにを謝る必要があるがな。結果はともかく、たかしはせいいっぱいようやった。」 女中さん・瞳水ひまりが玄関から入ってくる。「のぶさんらが、あんぱんを届けてくださいました。」 のぶ、ヤムさんも入ってくる。のぶ「あの…、うちの家族は、嬉しいときも、しんどいときも、あんぱん食べるがです。さしでがましいかもしれませんけんど。」といって、紙袋に入ったあんぱんを食卓に置き、「元気出して。」と、たかしに声をかける。たかし「ありがとう。」 のぶが「では、わたしらはこれで…。」といって、帰ろうとすると、母・松嶋菜々子「のぶさんは合格したんですってね。だからそんなふうに明るく言えるのよ。」 のぶは立ち止まる。母「あなた、たかしに勉強を教わりにきてたのよねえ。そのあなたは受かって、たかしは落ちたの! たかしはあなたのせいで勉強ができなかったんじゃないかしら?」 黙って聞いていたちひろ・中沢元紀がくちを開く。「のぶさんに八つ当たりするなんて最低や…」「今、なんて…?」と、母はちひろをにらむ。ちひろ「兄貴が高知高校行こうと、誰のためにがんばっちょったと思うちゅうがな。あんたのためやろ! 母親やったら、どういて理解しちゃろうとせんがな! 兄貴、もうこのひとの言いなりになるがはやめちょげや。」といって、ちひろは部屋を出ていく。ヤム「あのう、お取込み中、すみません。あんぱん10個で、しめて40銭になります。」 のぶが「おおっ、お金はいりません!」といって、ヤムさんをあわててさえぎる。「うちも商売なんで。」「お金はいりません! お邪魔しました。」 のぶはヤムさんを引っぱって帰っていく。場面が替わり、たかしの母がトランクケースをもって歩いていく。たかしが追いかけてきて、「母さん!」と大きな声を出して呼び止める。「行っちゃうの? 僕のせいだよね?」というたかし。「叔父さんに頼んだんだ。1年浪人させてくれって。叔父さん、承諾してくれた。」「そう。」「つぎこそ、高知第一高等学校に受かってみせるから。」「1年なんて、待てないわ。」という母。「もういいわ、好きにしなさい。私の言いなりになるなって、ちひろにも言われたでしょ?」 たかしは黙っている。「ふたりとも、このおなかを痛めて産んだ子なのにね。」 母は「じゃあね、たかし。」といって、また歩いていく。「駅まで送るよ!」というたかしに、「いいの、ここで。」という母。「ごきげんよう。さようなら。」 たかしが川原にたたずんでいると、釣りにやってきたヤムさんがたかしを見つけ、「よっ」と声をかける。「びっくりした…。」というくらいにたかしは周囲に意識がない。「ヤムさん、僕ってなんのために生きてるんだろう。受験で取り寄せた戸籍を見て、思った。僕って、ひとりぼっちなんだなあって。」 ヤムは釣りを始めながら「ひとりぼっちも気楽でいいじゃねえか。」 たかし「叔父さんが言ってた。なんのために生まれて、なにをして生きるのか。」「今日は釣れる気がしねえな。」というヤムさん。「どうせ一回こっきりの人生だよ。自分のために生きろ。」 朝田家では、のぶが朝田パンの店番をしながら元気がない。母「なんか元気ないねえ。」 のぶ「たかしは落ちるわけないって、勝手に思い込んじょった。なんちゃあ、いえん気持ちや。」 そこに友だちのうさ子ちゃん・志田彩良がやってくる。うさ子ちゃんはのぶを店の外に呼び、話をする。「うさ子ちゃん、まさか、お嫁に行くの?」「違う違う」といううさ子、じつはのぶに感化され、のぶには黙って、女子師範学校を受験していたのだ。のぶ「たまるかあ!」 うさ子「ほんでね、合格した。」「たまるかあ!」と手を取り合って大喜びするふたりだが、通行人の邪魔になって謝る。ナレーション「このときまだ、のぶたちは知りませんでした。女子師範学校の寮生活がどんなにきびしいものか。」 怖い雰囲気で廊下を歩く先生・瀧内公美の影。夕方、のぶとヤムさんが外で片づけをしていると、朝田家にちひろが訪ねてくる。「ちひろくん、どういたが?」「こんな時間にすみません。兄貴がまだ帰ってこんがです。」「へっ!?」と驚きの顔をするのぶ。「あれからずっと、ふさぎこんじょって、心配で。あっ、ヤムさんも、兄貴の行きそうなところ知りませんか?」「昼間、川原で会ったぞ。」 のぶとヤムさんは大声でたかしの名を呼びながら走りまわる。叔父が自転車で帰ってきて、そこに遭遇する。「裏のおばあがなっかなか帰してくれんで遅うなった。のぶちゃんも一緒にどういた?」 ちひろ「兄貴が行方不明ながやき。」「ええっ!?」と驚く叔父。家では叔母・戸田菜穂が心配して待っている。柱時計は深夜0時を指していた。のぶ、ちひろ、ヤムさんは駅にやってきた。ヤム「汽車でどっか行っちまったのかな?」 叔父もそこに駆け込んでくる。「おお、みんなそろうちょったか。」 叔父は顔に汗をかいている。「御免与町はひととおり探したがやけんど。」 ヤムさんがなにかを思い出したように急に立ちあがる。「あそこかもしれない。」 みんなで駆けつけたのは線路だった。たかしは線路を枕にして寝ていた。のぶ「おった…。たかし…、たかし…。」と、たかしの名を呼びながら駆け寄るのぶ。しゃがみこんだのぶは「たかしのドアホ!」と叫ぶ。たかしは目を開き、のぶに気がつき、起きあがる。「なに…? のぶちゃん…。」 のぶは泣きながら「こんなところでなにしよがかえ。死にたいがかえ!」 たかし「みなさん…、心配かけて…。」「ほんまや…。どれば…、どれば心配したと思いちゅるかね…!」「違うんだ、のぶちゃん。」「なにに違うのん…!」「僕は…、母さんひとりも笑顔にできんかった。」 のぶは泣き顔になり、たかしの顔を見る。「僕はなんのために生きてるんだろう。そんなことを考えてたら…。」 ヤムさんがたかしの言葉をさえぎり、「バァカ。ここで寝てたのか?」 たかし「はい。」「無事でよかった…。」と泣き声ののぶ。「うちは…、うちは死ぬば心配してたがやき…。」 夜が明けて、周囲が明るくなる。叔父「泣いても笑おうても、日はまた昇る。」 叔父はたかしに向き、言葉をかける。「たかし、絶望の隣りはにゃあ、希望じゃ。」 線路の上にいる5人のすがたを映し、今週は終わり。

 昼はラジオ。「伊集院光のちょいタネ」からオンタイムで聴く。続けて、「ビバリー昼ズ」の12時台ゲストは名取裕子。名取裕子のファンだという磯山さやかだけでなく、松村も「金八」のものまねを連発。午後は文化放送に切り替え、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングを聴いた。「中川家 ザ・ラジオショー」のオープニングはタイムフリーで聴いた。もし、中川家のドラマを作るとしたら、両親は誰が演じるかという話をしていた。

 楽天マガジンのチェック。「WiLL」に上祐史浩のインタビューが載っているのだが、その前に編集部による文章があり、前号の記事が国会で問題視されたということが書いてある。「特別研究 日本保守党の素顔」という記事なのだが、「オウム真理教の再来であり、社会の敵」ということが書かれていたようで、それを日本保守党の議員が問題にし、SNSでも話題になっていたようだ。その記事も読んでいないし、ぜんぜん知らなかった。今号の記事を読むと、オウムと日本保守党の類似点として、「異議を認めない」「最初は面白がってメディアが報じた」「陰謀論」「閉鎖性」「国粋主義的一面とポピュリズム的政策」「代表のカリスマ性」「目的が手段を肯定」があげられている。そのあとの上祐のインタビューでは、「ほとんど知られていない事実ですが、麻原には国粋主義的側面がありました。一九九五年に出した『日出づる国、災い近し』(オウム出版)の中で、麻原は国粋主義者の一面があると明言しています。」 ここから続く、宗教政党はなぜ右派的政策と結びつきやすいのかという上祐の分析が面白い。「現在、世界的に陰謀論などを背景として、「カルト性」を帯びた政治家が増えているように思われます。その心理的な特徴は、自分は常に正しく、他者は間違っているという極端な思考にあります。(略)「聖なる自分」と「邪なる他者」という構図が形成されると、違法な手段でさえも肯定されてしまいます。これは宗教でいえば「聖域」の構図と同じです。私はこれを「カルト的世界観」や「カルトマインド」と呼んでいます。(略)カルトは宗教的なものに限りません。「政治カルト」「経済カルト」「国家カルト(ナショナルカルト)」といった分類も可能です。(略)当時、アメリカ政府は、日本を「宗教カルト国家」と認定していたとされます。こうした政治カルトや陰謀論が国家に広がれば、国際対立が激化し、世界情勢はさらに不安定になります。今現在の日本においては、こうした傾向は比較的抑えられているように思います。日本は戦争の敗北という深い傷と、過去の過ちに対する反省があるため、極端な思想には比較的染まりにくいのです。さらに、お前が言うなという話になりますが、オウム真理教や統一教会といった宗教団体による事件を経験したことも、カルトに対する社会的免疫となっていると思います。」

 「男の隠れ家」はやなせたかし特集。全ページ、スクショを撮っておくが、しかし、「あんぱん」のドラマの画像は楽天マガジンではカットされている。ほかの週刊誌なんかでは、ドラマの画像も普通に配信されているのにな。今田美桜のインタビュー、そして、里中満智子のインタビューが載っている。日本漫画家協会の会議のときにやなせたかしがうなだれていて、妻に癌が見つかったという。癌を治療していた里中満智子は実体験をもとにアドバイスをし、そこから親交が深くなっていったようだ。暢さんが亡くなったあと、やなせの喜寿のパーティーの際に、里中満智子に花嫁役を頼み、架空結婚式を行ったこともあった。その後、やなせは舞台演出に目覚め、主催するパーティーは本格的なミュージカル仕立てになっていったという。

 午後、NHKプラスで「あんぱん」もう一度観るが、二度観てもまた感動してしまう。ほぼ毎日、この深さで観ている。今週は歩きすぎたせいか、腰が痛くてしかたがなく、夕方、ラジオを聴きながら少し眠る。しゃきっとせず、夜になってから、ラジオを聴きながら掃除をする。今日放送、友近の「シン・ラジオ」は川西賢志郎がゲスト。けっこう真剣な芸論を話していた。

 夜もまた、テレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」はGLAYのTERUがゲスト。放送されたばかりの「タモリステーション」は新幹線の特集。木村佳乃はこの番組はレギュラーなんだろうか。新幹線同士がすれ違うのが好きだと木村佳乃が言うと、タモリが「あれはね、僕と亡くなられた小松政夫さんと一緒に「新幹線のすれ違い」とう芸があるんですよ。」といって、少し実演してみせた。

 先週と今週の「スイッチインタビュー」は、浅野忠信と山田五郎の対談。山田五郎は浅野の指名だそうで、浅野忠信は絵を描きながら山田五郎の YouTube を観ている。初対面のふたり、浅野は山田五郎の事務所を訪ねる。浅野は山田の話術にも注目していて、なにかの役で真似したいと思っているという。浅野の絵が並べられたのを観た山田は「ぱっと見上手いですよね。」「描き慣れてるひとの絵だなって。」「言葉悪いけど、どれもそれなりにいいじゃん。」「欲しいっていうひといる絵じゃん、これみんな。そこがすごいなあと思って。」 山田五郎のプロフィール紹介で「実家はカトリック」というナレーションがあったが、配信では「「実家がカトリック」という情報は誤りでした」というテロップが大きくつけられていた。山田は絵自体は子どものころから観ていたが、「自分で好きになった最初って、たぶん横尾忠則さんなんですよ。」 といって、横尾忠則が表紙をデザインしていた黄金期の「少年マガジン」の話をする。エッシャーを日本で紹介したのは「少年マガジン」がいちばん早かったそうだ。その話を受け、浅野忠信は父が横尾忠則のファンで、「忠信」という名前はじつは「忠則」からとられていることを明かした。ウィリアム・ターナーが好きだった浅野は、「どうやって行き着いてんだろう?」「なんでこういうことになったんだろう?」と思いながら描いているんだそうで、その話を聞いた山田は「論理的に絵を描いてるんですね。」といって、浅野がたくさん描いている白黒の絵は「なんかやってるひとが多い」と指摘し、ゴッホが描く穴を掘るひとを思い出したというと、浅野はまさに「DIGMAN」というマンガを描いていた。アメリカでアニメを作ろうとしていたが、同名のアニメを先に作られてしまい、お蔵入りしたという。山田は「線の絵はもっと進化すると思ってるんですよ。」「ほんとに僭越ながら、まだ線多い気がするんですよ。もうちょっと洗練できると思ってる。」「線を多くするのは迷いだよ。迷いが線を増やすよ。」 高校中退でまったく勉強してこなかった浅野は、山田五郎が学校の先生だったらよかったということを言うと、山田は先生はコンプライアンスがあるから大変だという。どの学問も細分化・専門化されすぎていて、研究者が言えないことが多いが、山田は乱暴なことも言えるから、そこが学者でも先生でもない自分の役割だと思っているということだ。

 そして、今日放送された後編では、山田が浅野に演技について訊く。ゴールデングローブ賞の受賞スピーチのことだが、バンドをやってるからMCに慣れていたというのが大きかったようだ。修行期間として、つまらない脚本ほど率先して引き受けるようにしていたという話も面白い。父親がマネージメントをしなくなってからは仕事のやりかたを変え、もう嫌われてもいいから、本当に感じる役しかやりたくないと思ったという。それまでの修行期間で充分に挑んできたから、賞をもらったときに、神様からもういい加減やめろと言われた気がしたという。山田に、本当にやりたい役とは具体的なイメージはあるのかと訊かれると、浅野は「50歳のなんでもないひとりの男ですね。」と答える。「世の中の事件にからめてない話がいいです。なんかどうしてもやっぱり社会的なテーマだったりとか、なんか、弱者を描くようなことがありがちだと思いますけど、そういうものではなく、なんでもない普通の話がいいですね。」 絵やバンドをなぜ続けられるのかという山田の疑問に、浅野は若いときに「役者なんかやることないじゃん」と思ったという。俳優の練習ってなんだろうと思ったときに、浅野は生活以外ないだろうと考えた。「じゃあ、バンドちゃんとやっとかなきゃとか、絵ぇ描かなきゃってなって、そうすると、なにかをやってるひとになるじゃないですか、僕も。役者ではなくて。そうすると、役がきたときに、あっ、あんときのこれに当てはめられるとか、絵ぇ描いてるときの自分のあれと同じだとかって当てはめられやすくなって、それからはだからもうほんとに、なんかやってなきゃって思いました。俳優のために。」

 今夜の「A-Studio+」は多部未華子がゲスト。めんどくさがりな多部未華子が面白い。近所に住む二宮和也に鶴瓶が取材し、多部未華子が言うには、ニノの家のテレビは映っている人間の色がおかしいそうで、さんまの家のテレビと同じだな。鶴瓶は松尾スズキにも取材。松尾スズキとの出会いは2010年、野田秀樹の「農業少女」を、松尾が演出、多部未華子のほか、山崎一、吹越満、江本純子が出演していた。藤ヶ谷太輔は、ヘアメイク、スタイリストに取材する。多部未華子は自分にセンスがないと思っていて、まわりにプロがいてくれるのだったらなんでもいいよと任せてしまう。

 昨夜に放送された「NHK MUSIC SPECIAL」はAdoの特集。浜辺美波との対談があり、浜辺美波が「Adoのオールナイトニッポン」に出演したのがきっかけで仲よくなったそうで、「どんちゃん」「かっちゃん」と呼び合う仲。Adoが「どんちゃん」というのが先に決まり、それに対応するように、「太鼓の達人」のキャラクターから「かっちゃん」になった。1曲目は「うっせぇわ」、2曲目は「紅白」初出演時の東本願寺で歌った「唱」をまるまる放送。「唱」の作曲者のひとり、TeddyLoid のインタビューもあった。そのあとには海外のファンたちとオンラインでトークをするコーナーがあり、ファンたちの話を聴いているうちに、ファンたちに励まされていることを実感し、Adoは涙声になってしまう。

 深夜になっても眠気が飛んでしまい、Netflix で、配信が始まったばかりの「新幹線大爆破」のリメイクを観ようとするが、観始めたらかなり眠くなってしまった。人間ドラマの部分が安っぽく、まるで惹きつけられない映画だ。

2025年4月14日月曜日

4月14日月/東戸塚でカレーを食べた

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝、NHKプラスで今朝の「あんぱん」を観る。3週目はオープニング曲からスタート。昭和10年、朝田石材店にパン屋が併設されて8年が経つ。ヤムおじさん・阿部サダヲもここに8年もいるということだ。朝の風景、庭で仕事をする祖父・吉田鋼太郎と弟子・細田佳央太。そのそばではヤムと母・江口のりこがパンを作っている。立派なレンガの釜がある。あんぱんだけでなく、食パンも作っている。ヤムと祖父はあいかわらず口ゲンカをしている。のぶ・今田美桜が起きてきて、学校に行くのぶにヤムがパンを手渡す。のぶは高等女学校の5年生になっていた。学校にはやっぱり走っていく。妹たち、次女の河合優実は地元の郵便局勤め、三女の原菜乃華は高等小学校の1年生。次女は落ち着いているが、三女もやっぱり走って飛び出していく。ここに性格の違いが表れている。女学校の教室、結婚の話に盛りあがる同級生たちだったが、友だちのうさ子ちゃんに卒業までにお相手は見つかりそうかと訊かれたのぶは「うちは小さいときから探してる夢が見つからんが。」 縁側で父と話した「おなごも大志を抱きや」という言葉が思い出される。体育の授業を、女の先生に連れられ、海軍の中尉が見学にくる。のぶを見つけ、中尉は声をかける。中尉はガキ大将のかっちゃんだった。場面は柳井家、最終学年の中学5年生になったたかし・北村匠海はうちでマンガを描くようになっていた。ちひろが新聞をもってきて、漫画募集の広告を見せる。応募を薦めるちひろだが、たかしは消極的だ。食事をする柳井家、たかしは考えごとをしていてフォークを落としてしまう。ちひろは医者を目指して勉強しているのに、中学5年にもなってまだマンガを描いていることを叔母・戸田菜穂に怒られる。叔父・竹野内豊に将来のことを訊かれると、たかしは「まだわかりません」と答える。ちひろはどうかというと、「この医院を継いでもらわんと」と叔母が代わりに答えるが、叔父はそんなことはどうでもいいという。「ふたりとも、今からしっかり考えちょけ。なんのために生まれて、なにをしながら生きるがか。なにがおまんらの幸せで、なにをして喜ぶがか。これやっというものが見つかるまで、なんべんでも、なんべんでも必死に考え。」 朝田家では、三姉妹が並んで父の帽子に語りかける。日曜の朝、ヤムと一緒にのぶはパンを売り歩きにいく。あんぱんは1個4銭になっていた。海軍中尉に会い、5個買ってくれるというが、お釣りがなく、うちに連れていく。歩きながら、祭りの催しにパン食い競争をやったらどうかと中尉に提案される。店番をしている次女のところに、たかしとちひろがあんぱんを買いにくる。そこにのぶと中尉がやってくる。パンを買ってくれた中尉を母たちと一緒に見送っている、たかしはそれをじっと見ている。三女が「のぶ姉ちゃんと中尉さん、お似合いやねえ。」とはしゃいだ声を出す。母「のぶもお年頃やけえ。」 のぶがたかしに気がつくと、動揺したたかしは先に帰ってしまい、のぶは不思議に思う。たかしはうちに帰り、叔父に診てもらっていた。「異常なし。たかし、この胸の痛みは治療できん。」「ドイツ語でナイツ、フランス語でアンビ、英語でジェラシー。世界中のひとびとが経験する、厄介な病気や。」 たかしは部屋でうつぶせになり、足をばたばたさせていた。ちひろに呼ばれて、あわてて飛び起きる。ちひろはあんぱんを持ってきてくれた。たかしはあんぱんにかぶりつき、あたまを掻きむしりながらマンガを描こうとする。朝田家では、のぶと母が父の帽子に報告をする。朝田パンのあんぱんがパン食い競争に使われることになった。そして、お祭りの前日、朝田家を中尉が訪ねてくると、祖父たちも深々とあいさつをする。家族みんなでパンを作っている。パン食い競争の優勝賞品がラジオと教わり、のぶは驚きの声をあげる。足に自身があるのぶは「うちも出場したいがです。」と言い出す。祖父「嫁のもらい手がのうなるぞ!」 突拍子もないことを言うのぶにあわて、祖父母と母は中尉に謝る。ナレーション「おなごが出てはいけないパン食い競争。ハチキンおのぶ、どうする?」 今田美桜の真剣な表情のアップで終わる。

 3週目は昭和10年。最初は昭和何年だったか確認できないかとホームページを見てみると、NHKプラスではまだ全話配信されていた。再放送されたんだろうか。第1話の冒頭を観なおし、昭和2年から始まっていると確認できたが、冒頭から惹きつけられるものがあり、また全話観なおしてしまいたいくらいになった。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。昨日の「新しいカギ」を観ていた高田先生が、ゆうちゃみのダンスを絶賛する。高田先生は「キャスター」も観ていた。そして、仙台の「オール日芸寄席」の話もここで改めて、クドカンにとって唯一のエゴサーチは月曜の「ビバリー」だと言われたそうだ。会場に見覚えがあったクドカンは、子どものころにこの会場でたけし軍団を観たことがあったそうで、高田先生もそれに出ていたことを思い出す。12時台ゲストはお宮の松。

 楽天マガジンのチェック。「週刊現代」で連載されている御厨貴の「メイクルームの政治学」は宮澤喜一の2回目だが、聞き手の延江浩が亡くなってしまった。梅沢富美男の連載は「裏かぶり」について、「梅ズバ」が拡大放送されていることに気がつかず、「バラいろダンディ」と裏かぶりになり、急遽、楽屋にいたふかわりょうが代役をしてくれることになったというエピソード。対談連載「喫茶去」は山田邦子の担当、ゲストは川合俊一。バレーボールを引退して初めて出た番組が「やまだかつてないテレビ」。川合俊一は日本初のプロビーチバレー選手でもあり、メディアに出たのはその普及のためでもあった。みんなでよく飲んでいたころは、携帯電話がない時代だから集合場所は川合俊一が目印になっていたという。秋篠宮と万博の小さい記事もあり、両陛下がクルマで移動する際は信号をすべて青に切り替えておくのが慣例だが、秋篠宮家は一般の感覚に合わせて信号は変えないでほしいと要望を出すそうで、ところが、それが警備のトラブルを招いているようだ。

 「週刊プレイボーイ」には天竺鼠川原と浅野忠信の対談があり、書評欄にはタブレット純のインタビュー、そのほか、堂本光一によるF1日本グランプリリポート、チョコモナカジャンボがインバウンドに人気という記事など。紙ストローの闇を掘り下げた記事では、東京大学大学院の中谷隼准教授が取材に応えている。スターバックスが紙ストローをやめたのは、直接的な理由は客の評判がよくなかったことだが、根本的には、紙ストローが環境によいというエビデンスはないのだという。きっかけになったのは一匹の亀の動画だったが、CO2排出量では紙ストローのほうがプラストローよりも多いという話もあるのか。スターバックスはプラストローに戻したのだが、植物性の原料から作るバイオマスプラスチックのストローに切り替えたということだ。

◇ 東戸塚・読書

 夕方から外出。もっと早く出るつもりだったのに、ずいぶん遅くなってしまった。暖かい。パーカーを着ていく。二俣川まで歩き、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を3冊返却する。ついでに、くまざわ書店に寄り、「週刊文春」を買っていく。南口のバスターミナルから東戸塚まで乗るのだが、バス賃が値上がりしてしまい、車内では本を読めないことを思うと、電車を使うのとどちらが得だろうか。車内では、Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。先週金曜のゲストは國分功一郎、中動態の話がとても面白い。

 二俣川から東戸塚に到着するまで、1時間近くかかった。オリンピックのフードコート、ピッコリーで昼食にする。牛ばらカレーを食べた。590円。ここで「週刊文春」に少し目を通す。同じフロアのブックオフにて、110円の文庫本を3冊、220円の新書を3冊、390円の単行本を2冊買う。もう1店、東口のブックオフにも寄り。110円の新書を1冊、220円の文庫本を5冊、390円の単行本を1冊買う。マクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーといちご大福パイを食べる。320円。キャッシュレス決済にもようやく慣れてきた。マクドナルドにいるあいだに、NHKプラスを使い、配信終了間近の「100分de名著」を観てしまう。扱う本は村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」、解説は沼野充義。

 マクドナルドで、図書館で借りている「武田百合子対談集」を読み終えた。2024年刊、中公文庫。親本は2019年刊。武田百合子が亡くなってだいぶ経ってから出された対談集だが、全体の半分が深沢七郎との対談で占められている。年代順に並べられていて、最初の深沢七郎との対談はどうやら武田泰淳が亡くなった直後の1976年、これがいきなり80ページ以上ある。2本目は1979年、金井久美子、金井美恵子の姉妹と鼎談。3本目はまた深沢七郎が登場、1981年の対談。4本目は1982年、吉行淳之介との対談。最後は1992年、亡くなる前年に岸田今日子を聞き手に話していて、これはNHKの放送をもとにしたもののようだ。文庫版はこれに金井久美子と金井美恵子の対談が語り下ろされていて、「犬が星見た」の帯文を書いた大江健三郎の「女性的な力」という褒め言葉をからかっている。美恵子「大江健三郎の書き方だと、百合子さんが泰淳さんみたいに読めちゃう。なんか「大文字的」な女性的力ということになって、それは違うでしょう。」(略)美恵子「その女性的な力とやらが、いかにも観念的でね。いろいろな小説に登場する「大文字」だよね。ガルシア=マルケスを代表に、流行ったものがたくさんあったでしょう。」 久美子「「女性的な力」というふうに、まとめられない人だもの、百合子さんは。もっとハチャメチャな人だということは、吉行さんとの対談や、深沢さんとの対談を読めばすぐにわかるし、『富士日記』やその他のエッセイ集を読めば、「女性的な力」というより、私は安岡章太郎の文章を思い出したりするのね。それを「本来の、女性的な力」っていわれてもねえ(笑)。」

◇ テレビ・雑誌

 帰りは横須賀線を使った。夜遅くに帰宅し、テレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は大和田獏と大和田美帆の親子がゲスト。昨夜の「ガキの使いやあらへんで!」は「ふかわりょう一言ネタストラックアウト」という企画。この番組にもまだ浜田がいる。

 昨夜の「おかべろ」はかつみ♡さゆりがゲスト。かつみが岡村とスタジオで会うのは「オールザッツ漫才」以来だそうで、ナインティナインという名ではなく、「矢部・岡村」で出ていた時代があったのか。一瞬、かつみは帽子をかぶっているように見えたが、しばらく観ない間に、半分が金髪、半分が青い髪、下半分は黒髪のままという奇妙な髪型になっていた。55歳のさゆりが若さの秘密を語り、さゆりが観ていたテレビ番組で、満腹にさせた猿と7割しかエサを与えない猿を比較し、7割の猿のほうが若々しかったという実験をやっていたそうで、それを観たさゆりは、かつみと同棲したハタチのころからおなかいっぱい食べたことがないことに思い当たる。

 日付が変わり、深夜に楽天マガジンのチェック。「サンデー毎日」には田原総一朗と中森明夫の対談があり、中森明夫が田原総一朗に三浦瑠麗と再婚することを薦めているのが馬鹿馬鹿しい。田原総一朗が姓を変えて、「三浦総一朗」になれば大ニュースになるって。山田美保子の連載コラムは広末涼子逮捕の報道について、広末のお騒がせイメージを「ゴゴスマ」に出演していた松本明子が否定していたそうだ。

 「FLASH」にも広末の記事が4ページ。フジテレビのセクハラ疑惑が出た石橋貴明の記事もあり、過去の貴明の横暴をフジテレビのスタッフが暴露している。記事の最後には憲武に直撃取材をしていて、憲武は「自身のインスタかラジオで言いますから!」といって、クルマに乗って行ってしまったようだ。ほかのページには見栄晴がステージ4の下咽頭癌から生還したという記事もあり、見栄晴は「タカさんは、強い人ですから」と、食道癌の貴明にエールを贈っている。「オールスター感謝祭」で暴れた江頭の記事では、過去に「みなさんのおかげでした」で、荻野目洋子の前で下半身を露出したことが蒸し返されていた。相川七瀬の連載対談の2回目は、寺田恵子、中村あゆみ、杏子がそろい、「NAON の YAON」について語っている。

 「婦人公論」には戸田恵子と中園ミホの対談があり、中園ミホが子どものころにやなせたかしと文通していたことが語られていて、そういえば、「週刊文春WOMAN」の梯久美子との対談でもその話をしていたが、ドラマを観る前に読んだからそのことを忘れていた。朝ドラの依頼があったときに、やなせたかしのドラマを書きたいと提案したのも中園ミホだった。なるほど、やなせたかしへの理解が深いはずだ。中園ミホが10歳のときに父が亡くなり、悲しみに沈んでいたときに母が買ってきてくれたのがやなせたかしの詩集だった。まさに、のぶの幼少期に重なるようだが、その詩集に載っていた詩というのが、「たったひとりで生まれてきて/たったひとりで死んでいく/人間なんてさみしいね/人間なんておかしいね」というものだった。阿部サダヲのセリフはこの詩を引用したものなのだ。ほかのページには若村麻由美のインタビューがあり、無名塾の稽古場にあった「てんぷくトリオコント集」を読んでいたら、仲代達矢の妻である宮崎恭子に「あなたにはまだ無理ね」と言われ、シェイクスピアや岸田國士の戯曲よりも難しいんだと驚いたことが語られている。

2025年4月4日金曜日

4月4日金/優しいがいいひとではない

◇ ラジオ・テレビ・雑誌・読書

 朝、ラジオをつけ、今日から始まった「今田耕司のお耳拝借!金曜日」を聴く。パートナーは良原安美アナだった。今田がTBSラジオで新番組だとは唐突な気がしたが、そういえば、今田東野は「バックインミュージック」をやっていた。今田は「パックイン」が東京での初冠番組になるようで、文化放送でも番組をやっていた記憶があったが、ウィキペディアにあたると、文化放送の「Lips」のほうがあとになるのか。1993年の「ラジオプレス」がブースにはあるようだが、良原アナは1995年生まれ、そのころにはまだ生まれていないのだ。この新番組、今田イチオシのタイトル候補は「モーニングコージー」だった。10時台ゲストは米倉涼子。

 NHKプラスで、今朝の「あんぱん」を観る。のぶの父、加瀬亮の弔いの場面から始まる。白装束であぜ道を歩いていくのぶの家族たち、たかしと叔父、竹野内豊が遠くから手を合わせる。しかし、のぶはひと粒の涙も出なかった。教室、のぶはしばらくお休みするとみんなに知らせる先生だったが、そこにのぶが登校してくる。食欲がなくなった祖母、浅田美代子の様子を見に、医者でもある竹野内豊がやってくる。「先生、結太郎(加瀬亮)はなんのために生まれてきたがやろう。」 「アンパンマンのマーチ」の詞にもあるやなせたかしの大きなテーマがここに現れる。団子屋の小倉一郎が団子をもってきてくれる。「くら婆(浅田美代子)はあんこに目がないじゃろ。」というが、くら婆こと、祖母は「いらん」と言う。のぶが川原を歩いていると、後ろからたかしが追いかける。釣りをしていたヤムおじさん、阿部サダヲが、今日は走っていないのぶに遠くから大声で声をかける。つぎの場面では、たかしとヤムおじさんが並んで座り、たかしはヤムおじさんにのぶの父が亡くなったことを説明した。ふたりも居合わせていた駅の改札の見送りの場面が思い出される。たかしの父も死んじゃったことをヤムおじさんはここで教わり、たかしを慰めようとする。「たったひとりで生きてきて、たったひとりで死んでいく。人間ってそんなもんだよ。お前の父ちゃんも、あのチビの父ちゃんも、俺も、お前も、あのチビも。人間なんておかしいなあ。」 夜、縁側にぽつんと座るたかしを叔父夫婦が心配する。叔父が声をかけると、たかしは考えていた。「どうしたら、のぶちゃんに元気になってもらえるのかな? 僕にできることはないのかな?」 叔父「そればっかりは医者には治せん。時という薬しかない。でも、それが生きちゅうことやないかい。」 のぶの祖父、吉田鋼太郎は息子の墓石を彫りながらうなだれる。やはり、ぽつんと座るのぶの様子を、母、江口のりこは針仕事をしながら気にしている。残された父の帽子を見つめ、なにかを思いついたように、のぶは外に駆け出していく。一生懸命に走っていくのぶ、向かった先は駅だった。駅の待合室にはスケッチブックを抱えたたかしが座っていた。のぶは改札から出てくる乗客のなかに父のすがたを探すが、父は見つからない。父を見つけられなかったのぶに、たかしはスケッチブックを見せる。そこにはのぶに帽子をかぶせる父のすがたが描かれていた。この絵を見て、のぶは涙を流す。たかしの絵がのぶの感情を初めて動かす場面。とぼとぼと歩いて帰ってくるふたり、その後ろからかごを手にしたヤムおじさんが追い越していく。ヤムおじさんが向かったのはのぶの家だった。ヤムおじさんはのぶのうちにかごいっぱいの焼きたてのあんぱんをもってきた。最初に手を伸ばしたのは祖父、吉田鋼太郎だ。「美味い」ともらす祖父に、ヤムおじさんは「お代はあとでちゃんといただきますよ~。」 たかしとのぶもあんぱんを食べると笑顔になる。沈んでいた祖母もあんぱんをひとくちかじると笑顔になった。「結太郎にも食べさせちゃりたかったね。」 祖父「こんな美味いもん食わんと死ぬらああて、馬鹿なやつやあ。」 ナレーション「朝田家のひとびとは、ほかほかのあんぱんに生きるちからをもらったのです。」

 今朝の「あさイチ」プレミアムトークは阿部サダヲがゲスト。華丸大吉と阿部サダヲは同い年なのだ。江口のりこがVTR出演、阿部サダヲについて江口は、めちゃくちゃ優しいけど「いいひとではない」と断言する。「あんぱん」に出演する阿部サダヲの場面も流されつつ、江口のりこは阿部サダヲが演じるヤムおじさんもいひとではないと言う。「屋村さんにも阿部さんにも通じるけど、とても軽やかなんですよね。そこまでひとのことを考えてないのかもしれないですね。たぶん、そんなに考えてないのかもしれない。」 阿部サダヲがパン職人に指導を受けるメイキングの映像も流され、パン職人の竹谷光司さんの千葉のお店まで番組は取材に行く。竹谷さんはパンのシーンなのに立ち合いにこない日があったそうで、戦後の小麦粉がない時代なのに、竹谷さんはパンが美味しく見えないといやだといって、時代考証とぶつかったそうだ。阿部サダヲは来月、竹谷さんと一緒に「きょうの料理」に出演するようだ。江口のりこからは舞台共演時のエピソードも語られ、今田美桜からもコメント、さらに、映画で共演した水上恒司からもコメントがあった。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(12時台ゲスト・ロッチ)を聴く。楽天マガジンのチェックをすると、「女性セブン」にはフジテレビの報告書をもとにした記事が4ページ。もうひとつ、「チャンハウス」で不祥事があったというのが大きな記事になっている。「週刊文春」では、藤田晋の連載エッセイに島田紳助の誕生会に出席した様子が詳しく書かれていたほか、草笛光子の連載が特別編として復活。「週刊新潮」の巻頭グラビアには3月28日に撮影されたという中居正広のすがたが捉えられ、しかし、肝心の特集記事は楽天マガジンではカット。「文春」だけでなく、「新潮」もカットするか。「結婚」の欄にはこぼんの娘、泉水いづみが登場、夫は作曲家の浅野勝盛というひとだが、ノブ&フッキーのツアーに関わっていたようだ。「FRIDAY」にはブラザー・コーンのインタビュー、そして、「不適切にもほどがある!」のスペシャルを撮影中の河合優実を捉えた記事もあった。

 夕方から読書をして、文藝別冊「丸谷才一」を読み終えた。2014年刊、河出書房新社。丸谷才一は 2012年に亡くなり、表紙には「追悼総特集」と書いてある。少し前に集英社新書の「書物の達人 丸谷才一」を読み、改めて丸谷才一に関心が湧いている。

 ラジオを聴きながら、1階の部屋の掃除を進める。腰が痛くなり、テレビ番組をいくつか観てから深夜に眠る。

2025年3月31日月曜日

3月31日月/「あんぱん」が始まる

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・フジテレビ

 早朝から眠り、昼前に起きあがる。NHKプラスで、今朝から始まった「あんぱん」第1話を観る。「正義は逆転する。信じられないことだけど、正義は簡単にひっくり返ってしまうことがある。じゃあ、けっしてひっくり返らない正義ってなんだろう? おなかを空かせて困っているひとがいたら、ひときれのパンを届けてあげることだ。」 この冒頭のセリフからさっそくつかまれてしまった。これはやなせたかしの言葉だ。晩年のやなせたかしのすがたから始まり、北村拓海が想像以上にやなせたかしに見える。その妻、老けづくりをした今田美桜も登場し、「おなか空いた」というセリフ。RADWIMPS の主題歌がどうもやなせたかしにそぐわない気がするけど、これは次第になじんでくるだろうか。主題歌のあとは幼少期の世界になり、足の速い女の子が走っている。機関車と並んで走る場面がいい。気の強い女の子が気の弱い男の子に衝突する、これがふたりの出会いだ。声をかける阿部サダヲ、女の子のお父さんは加瀬亮、お母さんは江口のりこ、男の子のお母さんは松嶋菜々子、叔父が竹野内豊。この共演も面白い。転校してきた男の子は学校で女の子と再会する。ここは王道の展開だ。からかわれる男の子を強気な女の子が助けてあげるが、しかし、女の子は男の子にひどいことを言ってしまう。男の子のスケッチブックには家族の絵が描かれている。阿部サダヲと再会し、阿部サダヲは男の子に「坊主、腹減ってないか?」と訊く。空腹がカギになる。うちに帰った女の子は、母たちから、あの転校生の子はお父さんが急に亡くなり、叔父を頼ってやってきたということを教わった。そんなうわさがもうまわっているのだ。女の子がとぼとぼと歩いていくと、ひとだかりに出会い、そこには阿部サダヲにあんぱんを食べさせてもらう男の子がいた。あんぱんとの出会いが強く印象づけられたところで初回は終わり。初回からぐいっと惹きつけられるポイントがいくつもあった。

 ついでに、これも今日から始まった新番組「The Wakey Show」も観る。コントをやるというのはこの番組だと思ったが、初回にはそれらしきところはなかった。妙にお行儀のいい王道の子ども向け番組のようだが、コーナー構成として、クレジットには倉本美津留の名があった。出演者にはマツモトクラブの名があり、気がつかなかったからオープニングからもう一度観なおしてみたら、たしかにマツモトクラブのすがたがある。セリフはなにもなかったが、今後、活躍する場面はあるだろうか。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。「オールスター感謝祭」の江頭さんを観ていた高田先生は、今朝の「あんぱん」も観ている。「マキタスポーツもすべってたよ」って、「笑点」も観ているのだが、高田先生はなぜかミスチルを Little Glee Monster と間違えてしゃべっていて、松本明子は話をさえぎらないのだが、磯山さやかだったら訂正していただろう。そのあとには亡くなった芦屋小雁にも触れていた。12時台ゲストは坂本冬美。

 楽天マガジンのチェックをすると、「週刊現代」はホラン千秋が表紙。御厨貴の連載が始まっていたことに気がついていなかったが、「メイクルームの政治学」と題し、延江浩が聞き手になり、出会った政治家の素顔を語っている。今回は第5回、宮澤喜一について。もうひとつ新連載、檀ふみと阿川佐和子の交換日記が始まった。梅沢富美男の連載エッセイはみのもんたについて語っている。

 「週刊プレイボーイ」には「「ポスト石破」まさかの名前」という記事があり、自民党内からささやかれているのは玉木雄一郎と野田佳彦だという。玉木を首相に担ぐと約束し、自公国の連立政権という線、あるいは、自民と立民が大連立し、時限を区切った救国内閣という線。これが参院選のタイミングであるのかどうか。

 「サイゾー」には「中居正広・フジテレビ問題とはなんだったのか?」と題した週刊誌記者匿名座談会があり、これまでの経緯が整理され、それぞれの思惑もよくわかり、とても面白い。TBSの乱交パーティーのことなんて、まったく記憶から消えていた。そのほか、渋谷ドリカムシアターをオープンさせる中村正人と堤幸彦の対談や、大阪万博について語る大崎洋インタビュー。バーニングの代表を退いた周防郁雄の記事には、中森明夫、本多圭が寄稿していた。本多圭の顔写真を初めて目にしたが、芸能取材歴50年というけっこうな爺さんなんだな。

 ブログの更新をようやくひとつ。ここ数日の体調の悪さからなんとか抜け出し、あたまがまわるようになった。調子が悪いときにはこれが永遠に続くような気がして、なにもできなくなってしまうが、抜け出してみればなんてことはない。

 夕方、駅前の郵便局まで投函に行き、そのついでに、アマゾンで注文した録画用DVDを駅前のロッカーで受け取る。ダイソーにも寄ろうかと思っていたが、この箱が大きく、カバンがいっぱいになってしまった。ロピアで買いものして、すぐに帰ってくる。SNSを見ると、ダウンタウンが万博のアンバサダーを辞退というニュース。

 フジテレビで生放送中の第三者委員会の会見を録画していて、追っかけ再生で観始めると、番組表のとおり、16時50分から録画が始まっているが、この時間は「イット!」の途中のようだ。会見は17時から始まる。委員長の竹内朗という人物が要点を説明する。まず驚いたのは、女性は守秘義務の全面解除に応じると回答したが、中居側は守秘義務の解除を認めないと回答したところ。フジテレビのアナウンサーであることは女性の同意を得て公表された。結論的な部分が早々に発表されたが、業務の延長線上の性暴力であることが認定される。類似事案が2件確認され、その2件に共通することとして、フジテレビの男性社員が女性を置き去りにしたということもはっきりと語られた。30分ぐらい経ったところで、竹内氏は水を飲み、少し咳をする。こんな状況でしゃべるのはさぞのどが渇くだろう。社内のハラスメントも4件確認、件のAプロデューサーがセクハラを行っていたことも明らかにされた。説明には42分が費やされた。

 そういえば、大学の先輩でフジテレビに入ったひとがいたよなと思い、初めて思い出したわけでもないのだが、名字だけ知っていたから検索してみると、それらしきひとを見つけてしまった。ウィキペディアにも項目があり、1973年生まれ、上智大学出身、大学4年時にNSCに通っていたと書いてあり、たしかにそんなことを言っていた記憶がある。画像検索してみたらまさにその先輩で、当時の面影がある。なんと、映画監督になっていた。「ミステリと言う勿れ」や「信長協奏曲」など、有名作品を撮っている。フジテレビではドラマの演出家をしていたのだ。最後に会ったのは1998年だったはずだ。葬儀に行くために一緒に新幹線に乗ったのが最後じゃないか。連絡先も知らないし、その後、まったくなんの情報も知ることはなかった。一方的に近況を知っただけだが、嬉しい再会に興奮してしまった。

 NHKプラスで「ニュース7」を観ると、フジテレビの第三者委員会の会見をトップに扱っていた。つぎにミャンマーの地震のニュース、死者は1700人になった。その後、TVer のリアルタイム配信で、フジテレビの会見はいつまでやるのかと思いながら観ていたが、気がついたら、テレビのほうはもう放送されていなかった。番組表のとおり、21時に終わり、ドラマが放送されていた。TVer のリアルタイム配信のほうも、22時半頃には終わる。今回の会見は前回の半分ほどの時間で終わった。

 テレビ番組をいくつか。先週土曜に放送された「喫茶しのぶ」という番組、今回で3回目の特番だが、過去2回は観そこねている。喫茶店の設定、大竹しのぶがオーナー、坂上忍が店長、長谷川忍が店員を務める「しのぶ」3人によるトーク番組。そこにお客として、ゲストの広瀬すずが登場。大竹しのぶとは「海街diary」で共演している。是枝監督の現場は子役に台本を読ませず、広瀬すずは15歳だったからどちらか選べて、台本なしを選んだ。だから、大竹しのぶや樹木希林が出演することも現場で知ったという。広瀬すずはじつは長谷川とも仲がいい。津田軍団として、津田と長谷川と3人だけでご飯を食べに行ったことがあり、シソンヌの単独ライブも観に行ってるのだ。さらにゲストがもうひとり、尾野真千子が登場する。尾野真千子は沖縄に住んでいて、広瀬すずはこの前日に沖縄に遊びに行っていた。このふたりは「阿修羅のごとく」で共演した仲なのだが、大竹しのぶも「阿修羅のごとく」に出演していたことには触れられなかった。この優れた俳優だらけのメンバーで「はぁって言うゲーム」をやるのだが、当たらなくて盛りあがっていたけど、俳優としては正解されないほうがまずいんじゃないか。

 先週金曜に放送された「スギるヤツ」というコント番組も録画しておいた。さらば青春の光とニューヨークを中心とした番組なのか。ほかに、シソンヌじろう、ハナコ岡部と菊田、見取り図盛山、マヂカルラブリー、マユリカ、大久保佳代子、SixTONES 髙地が出演。「匂わせ講座」の講師をする大久保佳代子がさすがの芝居だったが、しかし、どうも面白くない番組だった。脚本構成、渡辺佑欣、上野耕一郎、谷口マサヒト。企画演出、廣瀬隆太郎。この番組は次週もある。

 深夜1時になり、ラジオをつける。「深夜の馬鹿力」は毎週聴くわけではないが、第一声、「芸能界きっての伝説の巨根、伊集院光です。」というどうかと思うようなシモネタから始まり、そのあとにエイプリルフールとかではないですといって、エイプリルフールに毒づくのだが、それはあまりにも手垢がついていないか。「伊集院光のタネ」はずっと面白いのだが、深夜の伊集院にはたまに聴くとちょっとズレを感じる。その点、爆笑問題は純度をキープしている。伊集院と太田とでは、同じようなシモネタでもまったく印象が違うのだ。

 このタイミングで「永野芽郁のオールナイトニッポン」が放送されていたと知り、タイムフリーで、さっそく聴いてみた。深夜0時からの「オールナイトニッポンX」の枠で、今日から始まった新パーソナリティなのだ。永野芽郁は江頭さんの話をきちんとしていた。オープニングにはエイプリルフールの話をしていて、平和なウソっていいじゃないですか、今日はハッピーなウソをいっぱいついてみんなで面白がりましょうといって、伊集院よりも永野芽郁のほうがよっぽど好ましい。明日は撮影現場で阿部寛にウソをつくと言っていて、なんだか阿部寛が楽しそうだ。

2022年4月18日月曜日

4月18日月曜日/それぞれの戦争

◇ 飯田橋

 深夜に映画でも観るつもりだったが、朝まで眠ってしまった。タイムフリーで、土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」を聴く。湯川れい子がゲストなので、これは聴いておきたかった。この番組の出演は、なんと、湯川れい子の逆指名によるものだったようだ。湯川れい子は 1936年(昭和11年)生まれ。戦争の話が多くなるが、最後は、今、イチオシだという藤井風の曲を紹介した。

 午前中から都内に。まだ少し肌寒く、ジャンパーを着ていく。東横線、日吉から目黒線に乗り換え、せっかく座れたのに、寝ぼけて武蔵小山で降りてしまった。つぎの電車では座れなかった。南北線直通、飯田橋まで出て、まず、昼食。神楽坂下から裏通りに進み、一品香という店に入り、ランチメニューの発酵野菜豚角煮丼を食べた。サラダ、漬け物、杏仁豆腐がつき、680円。店に入ると、店のおばさんが店内でご飯を食べているところで、客は誰もいなかったが、自分が入ったあとにみるみる客が増えていった。箸袋には店名にふりがながあり、「いっぴんしゃん」と読むのだとわかった。


 それから、ブックオフに行ってみると、外の飾りつけに目を奪われるが、なんと、「閉店セール」と書いてある。5月15日で閉店してしまうのだ。ブックオフはもう少なくなるいっぽうなのだろうか。全品30パーセントオフだというので、じっくりとまわるが、棚はすでにだいぶすかすかになっていた。220円の単行本を1冊、110円の文庫本を2冊を、アプリのクーポンも使い、208円で買えた。すぐそばにあるベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、しばらく読書をする。



◇ 読書

 夕方から雨降りになり、雨降りでなければもう少しブックオフに寄りたいと思っていたのだが、横浜まで戻ってくる。もう少し読書をしていきたく、しかし、外を歩くのもいやなので、旧ダイヤモンドのドトールに入り、アイスコーヒーと、ブリオッシュショコラを食べる。やなせたかし「ぼくは戦争は大きらい」を朝から読み始め、ドトールで読み終えた。2013年刊、小学館クリエイティブ。構成者の中野晴行によると、この本は 2013年の4月から6月にかけて行われたインタビューをまとめたもので、やなせ先生は 10月に亡くなる。この本は亡くなられたあとで出版されたものだ。やなせたかしは1919年(大正8年)2月生まれ。銀座で広告関係の仕事をするが、21歳のときに召集令状が届き、小倉の部隊に入隊し、戦地にも行っている。そして、26歳のときに上海で終戦を迎えている。九州の部隊には荒っぽい人間が多く、戦争が終わったときにはヤクザがいっぱいいたことがわかったということも語っているのだが、やなせたかしは要領がよかったようで、「あっという間に優秀な兵隊になってしまったから不思議です。」と不思議がっている。一度、20人ぐらいの兵隊で、150頭ぐらいの馬を南京まで届けに行ったことがあったそうだが、「南京大虐殺があったとか、なかったとか言ってますが、ぼくが行ったときの南京はごく平和なものでした。」「ぼく自身は、南京事件なんてなかったんだと信じています。」って、さらっとすごいことを言っている。あるいは、決戦のために福州に上陸した際には、まず、民家を接収して兵舎にしたというのだが、「住民とのトラブルが何も起きなかったのは、今にして思えば不思議です。」って、また不思議がっている。やなせ先生、性格的におおらかすぎて、いろいろ気がついてなかったんじゃないのか。

 ドトールを出て、有隣堂に少し寄っていく。21時近かったが、ようやく、こんな遅い時間でも本屋が開いているようになった。オピニオン誌の売り場を覗いてみると、以前ならば、「WiLL」と「Hanada」が並んで平積みされているのがおなじみの光景だったが、「WiLL」の隣りには「表現者クライテリオン」が平積みになっていた。少し前に、早朝の生島ヒロシのラジオ番組を聴いていると、田原総一朗、水道橋博士、藤井聡の鼎談を紹介していて、なんの媒体かを聴き逃してしまったが、表紙を見て、これのことかとわかった。この雑誌を手にとることも今までなかったが、藤井聡が編集長であることを初めて知った。編集長になって、すでに何年も経っているようだ。ほかの売り場もまんべんなく見てまわるが、文庫の売り場に、広瀬和生の本が講談社学術文庫になって平積みされているのには驚いた。「小三治の落語」という本だが、これはもともと、「なぜ「小三治」の落語は面白いのか?」というタイトルで、講談社+α文庫から出ていた本だ。そんなケースって、ほかにあるんだろうか。

 雨に濡れながら、夜遅くに帰宅する。録画していた今日の「徹子の部屋」(ゲスト・藤あや子)を観て、それから、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。12時代のゲストはドランクドラゴンだったが、この番組でさんざん代役を務めてきた鈴木拓が、このタイミングでコロナになってしまい、塚地がひとりで出演した。

◇ 雑誌・ポッドキャスト

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、週刊誌にはそろそろ参院選の記事が出始めている。「週刊ポスト」によると、元吉本興業伝説のマネージャー、大谷由里子が国民民主から出馬するらしい。自民からはものまね芸人の松山三四六が出馬。「週刊プレイボーイ」を読むと、こちらには藤子A先生追悼企画として、ゆでたまごがインタビューされている。単にコンビのマンガ家という共通点だけでなく、「まんが道」からは多大なる影響を受けているようた。テリーマンがドロンパのオマージュだとは知らなかった。「週刊現代」の「わが人生最高の10冊」には志らく師匠が登場。「サイゾー」を読むと、「悪いひとたち」という特集で、「ばいきんまん」をテーマに、飯田一史と藤田直哉が対談しているのが面白かった。

 note をずっと放ったらかしにしていたが、今日、ふと思いつき、記事のいくつかをこちらのブログに移してしまうことにした。(記事という呼びかたも好きではないが、)「2019年をふりかえる〈上〉」「2019年をふりかえる〈下〉」というふたつの記事をコピペする。ほかのひとが読んだときにどう思うかは知ったこっちゃないのだが、自分の記憶をたどるには、こういうものをこしらえておくとたいへん便利である。

 眠る前にはまた、Spotify でポッドキャストを聴いた。「大沢悠里と毒蝮三太夫のGG放談」の第2回では、ふたりが戦争体験を語っている。大沢悠里は 1941年(昭和16年)生まれ、毒蝮三太夫は 1936年(昭和11年)生まれ。悠里さんが「今、世界の国のリーダーが戦争を知らないんだよ。」と指摘していた。世界のリーダーたちが戦後生まれになっている。

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