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2021年5月3日月曜日

5月3日月曜日/鈴本の生配信

◇ テレビ・ラジオ・YouTube

 今朝は早朝5時過ぎから眠り、10時半頃には目覚めた。午前中に、録画していた昨夜の「LOVE MUSIC」を観た。カンニング竹山が「ヘイ・ユウ・ブルース」を歌うというので録画しておいたが、カルメラとのコラボでまた新たにカバーしていたとは知らなかった。Spotify でも配信されていた。トークでは、コンビ時代にこの曲をカバーした経緯が語られていたが、その当時、竹山は原宿のミッキー・カーチスさんのお店に出入りしていて、プロデューサーであるミッキーさんの許諾を直接もらっていたのだ。そもそも、竹山はこの曲を渋谷系の再評価時に知り、竹山がカバーしたがって、実現したということなのだ。てっきり、もっとおざなりな企画なのかと今の今まで誤解していた。バンバンバザールのプロデュースだということも忘れていた。番組では、そのタケヤマカルメラのライブがあったが、それにしては、竹山のステージはどうもぎこちなかった。

 

 11時半から「ビバリー昼ズ」を聴くと、昨日の「サンジャポ」の花澤香菜がさっそく話題になっていた。それから、「芸術新潮」の福富太郎特集の話にもなる。12時台のゲストは杏子。「ナイツ ザ・ラジオショー」は今日もお休みで、午後は代わりに、YouTube で、鈴本演芸場の生配信を観始める。歌奴「佐野山」の途中から、志ん輔「豊竹屋」、ペペ桜井&のだゆき、一朝「初天神」、たけ平「扇の的」、ロケット団、白酒「厩火事」、仲入り。観ながら梱包をして、仲入りのタイミングで近所の郵便ポストまで投函に行くが、ところが、仲入り中には席亭と一之輔さんのトークがあり、それは観逃してしまった。後半が始まる前には前座さんが登場し、配信の視聴者への諸注意があった。小猫、文蔵「寄合酒」、さん喬「時そば」、二楽、一之輔「あくび指南」で、昼の部は終わり。さすがにこれだけで一日をつぶすわけにもいかず、夜の部は観ないで外出した。



 夕方、ヤマトの営業所まで。この時間はいつも混んでいるようで、外で少し待たされる。二俣川に出て、ドトールで読書をしようと思っていたが、この店も混んでいて、気が進まない。ドトールはやめて、くまざわ書店に寄る。「&Premium」の読書特集を立ち読み。何月号かと思ったが、合本と書いてあったので、過去の特集を出しなおしたものだろうか。夏葉社の島田さんがレヴィ=ストロースの「悲しき熱帯」について書いていた。

 日が暮れてから帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか観るが、面白くない。タイムフリーで、志らく師匠の「ズーム」を聴くと、古舘伊知郎がゲストで、これは面白い。Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングも聴いた。祝日は大竹まことはお休み。徹底している。阿佐ヶ谷姉妹とガンバレルーヤがしゃべっていた。聴きながら、オンライン将棋を3局指した。1勝2敗。メールを確認すると、倉庫の二階のメルマガが届いていた。最近は毎日のように届いていて、村田席亭がホームページで詩を発表し始めている。深夜0時過ぎに眠る。

2020年12月28日月曜日

12月28日月曜日/「芸術鑑賞部研究発表会」最終回


◇ 芸術鑑賞部

 夕方から外出し、両国まで。やや早めに到着し、駅前のベローチェで1時間ほどのんびりしてからお江戸両国亭に。年末恒例の「志ら玉の二階芸術鑑賞部研究発表会」。狙ってそうしたわけではないが、今月は週イチペースで志ら玉さんの会にくることになった。どれも面白い趣向で、欠かすことはできない会だった。両国亭に入っていくと、受付には根本貫一さんが。客席には、Mさん、Hさんといういつものメンバーがそろっていた。開演時刻の19時になると、今年は志ら松さんの「俵星玄蕃」から始まった。


 いつも、この会のエンディングは志ら松さんの歌というのがお決まりになっていたが、今年はいきなり志ら松さんの「俵星玄蕃」で始まった。今夜の「俵星玄蕃」は〈メリークリスマス仕様〉とのことで、身につけるものもいちだんととんちんかんになっている。一門会に続き、今月は志ら松さんの「俵星玄蕃」を二度聴いたことになるが、今日のほうがだんぜんノッていると思った。

 「俵星玄蕃」が終わり、幕が開くと、志ら玉さん、村田席亭が登場。冒頭から悲しいお知らせがあり、およそ10年にわたって続いてきたこの会は今年で最終回とのこと。理由はわからないが、村田さんがそう決めたのならしかたないが、しかし、今年は自分にとってもいろんなことが終わった年という感慨があったので、変なところでシンクロしてしまったと思った。いつの年からか、年末のこの会には必ず通うようになり、ある年にはゲストとして呼んでもらったこともあった。あのときはとても嬉しかった。この会のない来年は淋しくなる。

 トークは例年どおり、今年の活動報告から。コロナの今年は活動も少なく、根本貫一さんの10周年記念ライブと、恒例の正岡容の墓参りしかなかった。最終回というのはこの研究発表会だけのことで、芸術鑑賞部の活動は続くようなので少し安心する。続いて、これも例年どおり、開演前のBGMについて。それから今回は、今まで十年のベスト3も発表された。今年のベストテンまで語る時間がないのも例年どおり。ベストテンは配布されている資料のなかに入っているので内容はわかるのだが、詳しく聴きたい話はこっちにあるといつも思う。志ら松さんの歌はもう先にやってしまったので、なんだかすごくあっさりした最終回の終わりになった。21時完全撤収。こういう時期だが、打ち上げもあり。コロナ禍の年の最後に、長らく味わってなかった感覚をひさしぶりにとりもどせた。

 秋葉原駅で別れて、ひとり京浜東北線で帰る。深夜1時前に帰宅。深夜2時頃に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...