ラベル シティボーイズ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル シティボーイズ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年5月2日火曜日

5月2日火曜日/センター北


◇ センター北

 朝から外出。連休の感覚でいたら、外に出てみると、通学の子どもたちがうようよ歩いている。今日は平日か。電車は空いてるだろうというつもりでいたら、それなりに混んでいた。今日は横浜市内。二俣川からJR直通、新横浜から市営地下鉄に乗り、北山田というところまで。この駅は初めて降りた。用事はずいぶん簡単に片づいてしまい、そのあとは、あらかじめ、センター北まで歩いてみたいと考えていた。歩くには気持ちのいい天気。センター北駅に通じる「歴博通り」というのを歩いていくと、途中に大きな公園があり、この公園に寄り道していく。視界には緑が広がる。遊歩道には、ジョギングをするひと、犬の散歩をするひと、子どもを遊ばせている親子のすがたがある。ここは牛久保公園というようだが、地図を見ると、この地区は大きな公園がいくつもあり、公園に囲まれているような地区だ。のんびりと公園中を歩きまわってもよかったのだが、それも疲れてしまいそうで、特に名所もなさそうだから、センター北駅に目指し、公園を抜けた。












 センター北駅の方角はモザイクモールの観覧車が目印になる。モザイクモールに到着し、昼食にしようかと、モザイクモールのフードコートに寄ってみるが、特に食べたいものはない。ブックオフがあるノースポートモールに移動してみると、こちらの3階にもフードコートがあり、ここは何度か利用したことがある。まだ時間が早かったが、昼食はここに決めた。肉丸商店という店の牛カルビ丼の小を食べる。600円。少しのんびりしていたら、じきに混み始める。フードコートを出て、1階のブックオフに。この店舗はお気に入り登録をしていなかった。何度も利用している店なのに、そういえば、最近はしばらくきてなかったかな。しかし、たいした本もなく、わざわざ寄るような店でもない。110円の文庫本を2冊だけ買う。



 センター北を離れ、横浜に移動する。ヨドバシカメラに寄り、プリンターのインクを買う必要があった。そのあとは星川に移動。まず、保土ヶ谷図書館に寄り、新たに本を3冊借りていく。コーナンでも買いものする必要があり、その前に、星川で読書をしていこうと考えていたが、電車が空いている早い時間のうちに、買いものを済ませて帰ってしまったほうがいいのではと考えなおした。封筒、プチプチ、ダンボール板を買って、昼のうちに帰宅する。

◇ ラジオ

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「ナイツ ザ・ラジオショー」を順番に聴いていく。先週は落語家ウィークとして、毎日、ゲストが落語家だった。月曜は鶴光がゲスト。これは昨日聴いた。火曜は一之輔さんがゲスト。大空遊平師匠の近況の話になり、電車に轢かれて片腕を失った話をこの番組では初めて聴いた。「東京かわら版」のインタビューで語っているようなのだが、線路に落っこちてしまったのか。先日の「さんま御殿」出演の話にもなり、テレビと寄席のテンションの違いについて語られる。一之輔さんが「さんま御殿」は寄席の打ち上げのテンションと表していたのが面白い。そのほか、塙さんが山田隆夫はどういうひとなのかと訊くと、一之輔「どういうかたって、みんな嫌ってますよ。」 桃太郎師匠が夫婦で落語協会の寄席をときどき観にきているというのにも笑った。水曜は志の輔がゲスト。そうか、富山は関西文化圏なんだというのもよくわかっていなかったが、関西の大学に進んでいたら関西の芸人になっていた可能性もあったということか。明治の落研で出会った三宅裕司の話、それから、広告代理店で働くようになる経緯も語られたが、当時の広告業界、糸井重里や川崎徹からも影響を受けているわけか。このあたりのことはナイツのふたりは理解できなかったんじゃないか。木曜は小遊三がゲスト。塙さんの呼びかけにより、宮迫の YouTube でロケをしていたはずのヨネスケも飛び入り出演する。ヨネスケ師匠がしゃべっていたところ、30秒ぐらい音声が消されていたが、なにをしゃべったんだろう。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴いた。シティボーイズが太田の小説について語っていこと、そのあとには、「ラ・ママ」400回記念に出演した話をたっぷりと。オープニングが終わったあたりで聴きながら眠ってしまったが、そういえば、このあとには友近が出たんだった。これはまた改めて聴きなおそう。深夜3時過ぎに目覚め、Spotify のポッドキャストで、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の先週水曜の「紳士交遊録」を聴く。すぐ聴く週もあるのだが、この週は聴きそびれていた。この回で、きたろうが太田と村上春樹の小説を比較していて、この話がさっきの「カーボーイ」で再現されていた。

2023年4月7日金曜日

4月7日金曜日/ずぶ濡れ・くたびれる

◇ 麹町・永田町・渋谷

 朝から都内に。雨の予報なので、傘をもって出る。家を出るなり、風が強くてたまらない。昼食は麹町、銀菜という店に入り、ランチメニューのニラレバ定食を食べた。748円。この店は何度か入っている。永田町駅のほうに歩いていくと、都道府県会館の地下、改造社書店というのが気になり、ちょっと覗いてみたくなった。こじんまりとした店内、右側の棚にはやっぱり政治関連が多く、上向きに立てて並べてある新書の背表紙の上に重ね、数冊ずつ平積み、あるいは、面陳してあるような工夫がいい。左側の棚には旅行ガイドが多かった。都道府県会館だからか。文芸書や趣味の本はほとんど置いてないようだった。なにも買わないのにじっくりと棚を眺めていたら、「なにかお探しですか?」と店のおじさんに声をかけられ、ちょっと気まずかった。ここは老夫婦でやっているお店のようだ。


 外に出ると、風が強くなり、うなるような音をたてる。麹町のベローチェに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。三浦瑠麗と談春師匠が「FRIDAY」に撮られたことをここで初めて知った。明治座の「立川流三人の会」のロビーで三浦瑠麗を見かけ、落語が好きなことも知らなかったから、なんでこんなところにいるんだろうと思ったくらいなのだが、あのあとに談春師匠と会っていたとは驚いたな。さっそく、楽天マガジンでその記事を確認する。「FRIDAY」には坂本龍一の追悼記事もあり、ついでに、今日配信されていた「週刊ポスト」も読むと、たけしの連載でもやっぱり坂本龍一を追悼していた。「戦場のメリークリスマス」撮影時の思い出を語っている。「これで、生き残ったのはオイラだけになっちゃったよ。」

 ベローチェを出ると、雨が降った形跡があり、あれっと思ったが、ここで初めて、傘をあるところに置き忘れてきたことに気がついた。馬鹿だな。つまらない損害ばかりする。麹町から渋谷経由で帰ることにし、渋谷に寄ることもしばらくなかったから寄りたかったのだが、地下からセンター街に出ると雨が降っている。雨に濡れながら、まんだらけにわざわざ寄ったが、なにも買うものがなく、いよいよ面白くない。ビニール傘を買いなおしてしまおうかと、ツルハドラッグに飛び込むが、800円もするので阿呆らしくて買えなかった。雨に濡れながらセンター街を抜け、渋谷駅に戻ってきた。

◇ テレビ・ラジオ

 雨は止まず、ずぶ濡れになりながら夜に帰宅する。録画していたテレビをいくつか。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・樋口恵子)を観て、それから、火曜の「さんま御殿」を観る。この日は3時間スペシャル、2ブロック目には爆笑問題が登場した。ウエストランドも共演、野間口徹が初登場のほか、芳根京子、松本若菜、後藤真希、みちょぱ、岩井勇気、陣内智則、エルフ、もう中学生といういいメンバーだった。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「爆笑問題カーボーイ」もようやく聴くと、オープニングではまず、「SAYONARAシティボーイズ」について語っていた。太田が文化放送の西川あやのの番組に出演したときに会ったシティボーイズの話。そのあとには「ビバリー昼ズ」に出演した大崎洋を話題にする。大崎の本について、「俺は一気に9回読んだけどね。」と太田。大崎と坪田信貴が「ナイツのちゃきちゃき大放送」に出演した際、太田の小説に嫌味を言っていたようで、そういえば、これも聴きそこねていた。Spotify のポッドキャストで、先週の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を確認すると、大崎洋と坪田信貴が出演したそのトークもポッドキャストになっていて、聴くことができた。この日は、11時台のゲストには戸田恵子が登場し、これも聴く。

 今日の「トーキョー・エフエムロヒー」もタイムフリーで聴いたのだが、ヒコロヒーが「NHK短歌」に出ることは知っていたが、初回はもう放送されてしまっていたのか。観たかったのに録画しそこねてしまった。再放送も今日の昼に終わってしまったようで、ならば、NHKプラスで観てみようかと、ログインしようとしたら、それができなくて困った。一度、登録はしているはずなのに、パスワードを確認するための入力をしても、メールが送られてこない。しかたがないから、登録をしなおすが、これはすんなりとメールが届く。登録しなおしてわかったが、これは仮登録で、本登録せずに放っておくと、解除されてしまうようだ。以前はなんの番組を観るためにどうやって使ったのかも覚えていないのだが、ファイヤーフォックスでは観ることができないようで、そんな馬鹿なと思ったが、しかたがないから、スマホにアプリを入れてスマホで観ようと思うが、ここまでの作業でくたびれて、もう観る気力が失せてしまった。

 寝っ転がって、スマホからインスタを見てみたら、新しい学校のリーダーズが「THE FIRST TAKE」に登場したというので、これは YouTube でさっそく確認した。23時頃には眠る。

2023年4月2日日曜日

4月2日日曜日/あっという間に夕方

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。どうも疲れが残っている。ラジオを聴いたりしながら、ブログをもうひとつ更新しようとするが書きあげられず、ラジオを聴きながら少し眠りなおした。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」と、それから、「ワイドナショー」を。今週は今田耕司が出演。松本が抜けた穴は、今田と田村淳の2本柱になるようだ。今週はそのほか、オズワルド伊藤、石原良純、神田愛花というメンバー。BeReal というSNSが紹介され、若者に人気のアプリを60歳のおじさんに体験してもらう企画などは、まるで「噂の!東京マガジン」の逆パターンのようだ。「TVタックル」は、阿川佐和子がコロナで欠席し、珍しく、たけしが司会を務めていた。今朝の「サンデージャポン」に出演していた若新雄純が、こちらにも出演している。「サンジャポ」で知ったひとを「TVタックル」でも観るというケースがけっこうある。

 昨夜の「Nキャス」は、4月1日、エイプリルフールの放送だった。三谷幸喜がオープニングからウソの情報をしゃべり、エンディングでは、ウソのニュース原稿を読んだ。これはエイプリルフールの遊びとしてはなかなか質がよかった。エイプリルフールという日は、起源がよくわからないのだが、ジョークの日と理解してはだめなのだろうか。ウソをついてもいい日とすると、ウソをつけばなんでもいいと思っている馬鹿が現れ、さらには、それを見て、エイプリルフールそのものを否定するようなやつも現れる。ずいぶん野暮だ。野暮と野暮のこのような醜い争いは、至るところで発生しているではないか。

 テレビを観ていたら、あっという間に夕方になった。外出するつもりでいたのに、うまくいかない。今週はやけに忙しく、今日までまるでゆとりがなかった。夜になってから、スーパーに買いものに行ってくる。そのついでに、吉野家で食べてくる。牛丼並、448円。吉野家なんて遅くまで開いてるもんだと思っていたが、この店は21時に閉店、あと15分というところでぎりぎりだった。



 帰宅して、ブログの更新の続き。なんとかもうひとつ書きあげた。ツイッターを覗くと、坂本龍一の訃報に声が出る。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」は、ひさしぶりに後楽園ホールでの収録。演芸はなすなかにし。今日の「週刊さんまとマツコ」は、バカリズムをゲストに迎え、バカリズム厳選「東京ロケ弁コレクション」という企画。MCは川島明が務める。バカリズムはインスタにロケ弁の画像をアップし続けているんだそうで、それがこの企画になった。さんまがバカリズムに会うのは「さんまのまんま」以来、二度目のようだが、バカリズムはマツコとの共演も珍しいようだ。

 タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴くと、14時台のゲストには又吉直樹が登場。「笑って人類!」の感想を言わせたい太田だが、太田も、又吉の小説やエッセイの感想を多く語る。太宰治の話が多くなったが、そうか、太宰治と爆笑問題が共演していた可能性というのは考えたことがなかったな。たしかに、太宰治が長生きしていれば、ありえないことではなかったか。

 昨日から始まった「SAYONARAシティボーイズ」の初回も聴いた。とても嬉しいレギュラー化。特番と同様、ヒコロヒーのナレーションもそのままだ。番組は大竹まこと作のコントから始まった。そのあとはトークという構成の30分番組。

 深夜にコインランドリーに行くつもりが、ラジオを聴きながら、1時間ぐらい眠ってしまった。気がつくと早朝という時間になっていて、それからようやくコインランドリーに行ってくる。

2023年3月23日木曜日

3月23日木曜日/新橋は雨




◇ 新橋・日比谷・霞が関

 朝から都内に。雨降りの予報なので、傘をもっていく。新橋に出て、日比谷公園を抜け、霞が関のほうに。昼食は霞が関某所、中華食堂の龍幸の限定ランチを食べた。870円。雨降りになっていた時間帯もあったが、午後には止む。夕方、新橋のほうに戻ると、古本まつりに寄れるかと思っていたが、雨降りだったから中止になっていた。残念。止んでいた雨がまた少し降り始める。ベローチェに入り、ひと休み。しばらく読書をして、東海道線で帰ってくる。


◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は蛍原徹がゲスト。これを観てから、放送中の「アメトーーク!」3時間特番を追っかけ再生で観る。「徹子の部屋芸人」だけを観たかった。ここで流された映像は、おおむね、「徹子の部屋」放送時に観ているのだが、くり返して観てもやっぱり笑う。番組最初に、徹子さんを悪者にするのではなく、われわれの実力不足だと断っていたが、しかし、さんまや上沼恵美子でもやっぱり噛み合わないと感じたから、原因は違うところにあるんじゃないのか。インタビューされる側なのに、挑むような姿勢で出演しているのがたぶんよくない。うまくいっている例もこの番組では紹介してもらいたいのだけど。清水ミチコとか。

 観そびれていた「ニューヨークと蛙亭のキット、くる!!」、2月22日の放送は高学歴芸人特集。京大法学部卒のピン芸人「わっきゃい」と、コンビのひとりが東工大卒の「よだれどり」が出演。どちらもサンミュージック所属。よだれどりのほうは並の秀才という感じだけど、わっきゃいというひとのずば抜けた秀才ぶりがすごい。

 タイムフリーで、昨日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、14時台ゲストはマキタスポーツ。ミスチルの「さざんかの宿」、長渕の「ライディーン」など、よく知るネタだが、スタジオでもとても笑いが起きていた。ネタをもっと聴きたいと思いながらも、話ももっと掘り下げてもらいたいとも思った。安藤なつとの関係も古いのだ。聴きそびれていた先週木曜の放送は、レッツゴーよしまさがゲスト。志村けんのものまね、いかりや長介、加藤茶のほか、激推しネタは田谷力三。レパートリーに合田道人があるのにも笑う。中島マリ(なかじままり)の弟子ということも初めて知った。

 Spotify のポッドキャストで、昨日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、いつもはきたろうが出演している「大竹紳士交遊録」のコーナーに斉木しげるも登場し、シティボーイズの3人がそろった。この日のパートナーは水谷加奈。先にツイッターで情報を知ってしまったが、「SAYONARAシティボーイズ」のレギュラー化がここで発表されていた。深夜1時頃に眠る。

2023年2月23日木曜日

2月23日木曜日/ラジオを聴く一日

◇ ラジオ

 朝に目覚め、寝床から出ないまま、ブログの更新をひとつ。それからまたタイムフリーで、「オールナイトニッポン55時間スペシャル」を聴いていく。先週土曜の昼に放送されていた「タモリのオールナイトニッポン」をようやく聴いた。レギュラー放送当時はもちろん聴いたことがないのだが、その後、復活特番が放送されたことがあり、ラジオのタモリに触れたのはそのときが初めてで、酔っぱらった井上陽水と藤子不二雄A先生が乱入して面白かった記憶がある。そのときに、NHKのニュースをつぎはぎにしたコーナーなども聴いたのだが、その時代にはまだそれが放送できたのだな。今回の放送では、まず、当時31歳のタモリが歌う「オールナイトニッポンブルース」の音源が流され、これの迫力に驚かされる。そのあとにはゲストの星野源がすぐに登場した。登場前には、星野源が作った若林がラップするジングルが流れ、タモリが若林の印象を語った。番組は、2時間、ほぼタモリと星野源のトーク。まじめな話が多かった。横になって聴いていたが、眠らずに最後まで聴いた。ランDMC が「いいとも」に登場した際の共演について星野源が訊いていて、YouTube で、改めてその共演の動画も確認したくなった。


 昼は「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴いて、それから、午後には録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・コロッケ)を観た。そのほか、「紙とさまぁ~ず」も2週分(ゲスト・宮沢りえの前後編)をまとめて観る。

 今日は外出せず、ラジオを聴く一日。「オールナイトニッポン55時間スペシャル」から、今度は「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」を聴く。放送順は、土曜の昼にまず「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」があり、そのあとに「タモリのオールナイトニッポン」があった。ウンナンはレギュラー放送当時も(さほど熱心に聴いていたわけではないが)よく聴いていた。この特番では番組開始45分頃から出川哲朗が加わり、同級生3人の思い出トークになる。そして、1時間を過ぎたあたりからバカリズムも加わった。来年に出川の還暦祭りが開催されるとの発表があり、その構想をみんなでえんえんとしゃべっていたが、ウッチャンナンチャンの話をしたほうがいいよと、出川が気をまわしていたのが可笑しかった。出川がいちばんこの番組を大事に考えていたんじゃないか。

 「オールナイトニッポン」だけでなく、先週金曜に放送された文化放送の特番「SAYONARAシティボーイズ」もようやく聴いた。この番組も、この情報が出た瞬間からとても楽しみにしていたのだ。番組は、大竹ときたろうのコントから始まった。警備員の仕事をする年寄りたちのコント。そして、ナレーションはヒコロヒーという最高の布陣。そのあとには、3人のトークがあり、それから、警備員のコントの続きには斉木しげるも登場する。番組開始30分過ぎからは、シティボーイズ3人のトークにピエール瀧も加わった。さらっとマスメディア復帰はこの番組ということになるのか。瀧はシティボーイズの舞台にも参加したことがあり、3人との関係は深い。瀧から見た3人の役割は、それぞれ、きたろうは「ブレイン」、大竹は「スポークスマン」、斉木しげるは「守り神」と。

 そういえばと、いつもは Spotify で聴いている「大竹まこと ゴールデンラジオ!」だが、今日はラジコのタイムフリーを使う。笑福亭笑瓶の話をしているのではないかと思ったからだが、今日の放送は祝日だから大竹まことはお休みで、代わりにラバーガールがしゃべっていた。検索してみると、昨日の放送では笑瓶の話をしていたようで、その発言がネットニュースになっていた。その箇所を探しながら聴いていくと、13時40分過ぎにまず速報が入り、訃報が伝えられていた。そのあと、14時15分頃に改めて詳細が伝えられ、そこで大竹まことが語っていた。「楽しい思い出だらけでね」と、笑瓶、ガダルカナル・タカとのゴルフの思い出、そして、笑瓶の東京での初めてのレギュラー番組というのが大竹まことも共演していた番組で、年末に山田邦子がゲストに出たときにも触れられていた山田邦子の番組なのだ。「いやあ、まいったなあ。」と、大竹まことは声に出した。

 Spotify で、今朝の「森本毅郎・スタンバイ!」のポッドキャストも聴いた。森本毅郎は、笑福亭笑瓶とは「噂の!東京マガジン」で長く共演していた。番組冒頭、笑瓶の急逝について、4分ほど語られていた。

2023年2月9日木曜日

2月9日木曜日/届かない

◇ テレビ・ラジオ

 朝、くちのなかがやけに渇いて、目が覚めてしまった。ドライマウスだろうか。午前中、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」と「あちこちオードリー」(ゲスト・小籔千豊&蓮見翔)を観て、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。今朝の「あさイチ」に塙さんが遅刻したそうで、まずはその話をする。それから、昨夜の「たけし杯」の話。たけしは 18時頃から楽屋にいて、高田先生、ナイツとしゃべっていたのだ。

 今日もメルカリの事故の対応が続く。住所が違っていて届かないということだったのだが、郵便局に問い合わせたら再送はできないとのこと。そりゃそうだろうと思うが、先方に伝えるために確認しなければならなかった。先方とやりとりをしても要領を得ないのだが、その住所で届くというのだけれども、郵便局によると、その住所のところに本人が住んでいないようで、引っ越したかはわからないが、転送する手続きの期限が切れているようだ。個人情報のために郵便局からはそれ以上のことは伝えられないようで、わからないことはこちらで推測するしかないのだが、メルカリを利用していて、ほかに問題は起きていないんだろうか。

 今日は外出せず、午後も録画していたテレビ番組をあれこれと。昨日の「徹子の部屋」は、片岡愛之助がゲスト。亡くなった養父、片岡秀太郎は、大山のぶ代が徹子さんに紹介してくれたんだそうで、よく知る間柄のようだ。今日の「徹子の部屋」は佐野史郎がゲスト。この番組で病名の公表をしたのはもう一昨年の放送になるか。入院中にはくるりをよく聴いていて、くるりのMVで復帰をしたということだ。状況劇場の同期である六平直政のことや、SKYEとの共演などについてしゃべっていた。

 土曜の「お笑い向上委員会」は、「向上ゲスト」のウエストランドにクレームをつける役割で、みなみかわ、Aマッソが登場した。河本の資格のトークがふくらむ流れになり、ずん飯尾がばんばんパスを渡す。「ゴッドタン」は、アンガールズ田中の「勝手にお悩み先生」という企画。ハナコの秋山と菊田、吉住が悩みを相談する。菊田は「本当は真剣にお笑いをやりたい」のだと、田中が見抜いてみせたのには唸る。アンガールズも早く売れたという点ではハナコと共通し、「イロモネア」で自身の特性を発見するという過程があったのだ。

 Spotify で聴いている「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のポッドキャスト、今日のパートナーはヒコロヒー。オープニングでは、終わったばかりのヒコロヒーの単独ライブの話になり、そこから、大竹まこともシティボーイズのライブの話をする。昨日水曜の「紳士交遊録」も聴くと、いつものきたろうに斉木しげるも加わり、シティボーイズの3人がそろった。来週、シティボーイズの特番が文化放送であるというので、その打ち合わせのためにこの日は集まったようだ。

 アマゾンプライムで映画を1本。ヴィヴィアン・リーの「哀愁」を観た。悲しい結末の映画。深夜になってから眠る。

2022年9月21日水曜日

9月21日水曜日/才能

◇ 新橋・赤坂見附

 早朝に目覚め、録画残量確保のために、朝っぱらから余裕なし。今日も朝から都内に。いざ家を出ようとしたときに、どうも今日は涼しいぞと感じ、そこでようやく天気予報を確認した。夜のことも考え、パーカーを着ていく。新橋に出て、それから昼には永田町に移動する。永田町にやってきたからには赤坂見附まで歩き、迷わず、中国茶房8に入り、ランチメニューの高菜炒飯・玉子とトマト炒めセットを食べた。550円。杏仁豆腐も食べたし、アイスコーヒーも飲んだ。




 午後は丸の内のほうに移動し、行列ができているのでなにかと思えば、美術館に行列ができていたのだった。丸の内パークビルディングの三菱一号館美術館、ガブリエル・シャネル展だとわかったが、平日なのにそんなに人気なのか。八重洲に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。アイスコーヒーと、ブリオッシュクリームパンを食べた。それから、しばらく読書をする。昨日買った「ele-king」を今日はカバンに入れてきた。2019年刊、24号の「エレキングが選ぶ日本の名盤100枚」という特集を、ぱらぱらとつまみ読みしながら、その都度、Spotify で音源をチェックしていった。まあ、これが読書なのかはよくわからないが。ほかのページの、民謡クルセイダーズ、坂本慎太郎のインタビューも読む。

 ツイッターを開くと、今日はどうしても宮沢章夫のことを検索する時間が多くなる。ニュースでは、今朝、首相官邸の近くで、国葬に反対する焼身自殺を図った事件があったことを、午後になって知った。午前中から昼にかけて、わりとそのあたりをうろうろしていたのだが、そんな事件があったとはまるでわからなかった。

 東京駅から京浜東北線に乗り、どこかで座れるかと思ったら、ずっと混んでいた。鶴見で下車し、ブックオフに寄っていく。わざわざ寄ったが、あまり買うものなし。110円の文庫本、220円の単行本を1冊ずつ買っていく。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、まず、録画していた「徹子の部屋」を2日分をまとめて観る。昨日火曜は中山秀征、今日水曜はあべ静江がゲスト。放送中の「水曜日のダウンタウン」も追っかけ再生で観てしまう。「お化け屋敷のルート中にお化けメイクされて捕えられてたらめちゃ助けてもらいづらい説」という企画で、棺桶に閉じ込められたおいでやす小田が閉所恐怖症だったために、ただお化け屋敷をまわるという違う趣旨のロケにして放送していた。おいでやす小田も自身が閉所恐怖症であることを今まで知らなかったようで、自身の症状に気がつき、スタッフに訴えたら、このようにすぐに対応はするんだなというのはわかる放送ではあった。ただでは起きない番組で、これは問題ないと判断したから放送したのだろうが、しかし、もし、症状に自覚がなかった場合はどうなるのだろう。

 タイムフリーで、昨夜の「爆笑問題カーボーイ」を聴こうと思っていたが、そういえば、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴かなければならないと思い、Spotify のポッドキャストで聴いた。オープニングから聴き始めると、今日は、大竹まこと、壇蜜、いとうあさこというメンバー。いつもどおりの世間話があり、21分を過ぎたあたりで、いつもならニュースに移るところだが、その前に、宮沢章夫が亡くなったことに触れた。まず、砂山アナからニュースとしても伝えられ、大竹は静かに語り出した。「わたしたちはあれだよね、まあ、コントを自分たちで作ってて、「お笑いスタ誕」に出て、そのあと、宮沢なんかと出会って、舞台を繰り広げていくんだけど、宮沢章夫と十年間やったかな。座付き作家みたいになってくれてね。演出も担当して。そのあと、三木聡ってのがきて、三木聡で十年。彼も作演出みたいなことをやってくれて。彼らがいなかったら、宮沢たちがいなかったら、今のシティボーイズはないと。」 そして、大竹は、ラフォーレ原宿に砂を何トンも敷き詰めた「砂漠監視隊」のコントの衝撃を語り、そのあとにはいつもどおりにニュースに移っていく。

 番組はいつもどおりに進み、15時台の「大竹紳士交遊録」のコーナーで、改めてたっぷりと宮沢章夫を偲ぶ時間があった。いつものきたろうに加え、急遽、放送を見学にきたというえのきどいちろうも出演する。「いやあ、がっかりだったな、宮沢。」と、きたろうは切り出した。きたろう「才能に惚れるっていう感じの付き合いだったよね。」 大竹「才能の前にはひれ伏すしかないなと思ったことがあったね。」 竹中直人が多摩美の同級生だった宮沢章夫を連れてきたという経緯をえのきどいちろうがふたりに振ると、ラジカルガジベリビンバシステムの前からの関わりが語られた。「大威張りの宮沢くん」(表記不明)というシリーズがあったそうで、きたろう「宮沢をもっと前に出したい出したいって思ったんだよね。あんまりに面白いから。」 大竹「十年間、宮沢と一緒にやってたんだけど、やっぱしあれだよね、宮沢の考えがどんどん進んでいくなかで、どんどんアートっぽいことにあたまんなかが近づいていくわけね。俺たちは、なんかちょっとこの、笑わせたいほうにこだわっていく…。だから、ずっこけたり、みたいなことをやるのを、宮沢は「どういう意味でずっこけてるんですか?」って言われるわけよね。」 あるいは、大竹「お金に直結するような話じゃなかったんだよね。」 きたろう「お金のことなんかなんにも考えてなかったね。儲からないしね。ただ面白いことを作りたいって。それに対してね、宮沢がね、真剣なのに驚いたよ。」 えのきどいちろうとラジカルとの関わりは、まずはライターとしてだったようだが、ここに川勝正幸の名も登場する。ラジカルにあった「参加性」、そして、宮沢の笑いは「考えかたの提示」だったとえのきどは指摘する。

 きたろう「宮沢もまだサブカルだから知らないかたがまだ大勢いると思うんだけど、どんだけすごいひとだったかっていうことをね。」 大竹「今、わたしたちがここにこうしてくだらないことをしゃべってられるのも、宮沢がいなかったらもう絶対にありえない話。あいつがいなかったら。」 きたろう「爆笑問題の太田が、シティボーイズぜんぜんつまんなかったですよ、「お笑いスタ誕」のころ。宮沢に会ってからですよ、シティボーイズはって、はっきり言いやがって。お前、観てたのか、俺たちの前のコントをって言ったけど、いやつまんなかったですよとか言ってた。」 大竹「でもあれだよね、それはそうかもしんないけど、10週は通ってるんだからね。宮沢がいなくても。」

2022年8月19日金曜日

8月19日金曜日/夏を制した曲だとか

◇ ラジオ・雑誌・テレビ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。Spotify のポッドキャストで、聴きそびれいていた先週水曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、いとうあさこが膝の手術のために欠席していて、なんと、オープニングから、きたろう、斉木しげるが出演し、シティボーイズの「ゴールデンラジオ!」になっていた。一週間過ぎてしまったが、これはラジコで、フルで聴きたかったな。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の横山剣さんの連載は、美川憲一「お金をちょうだい」について。「リアリスティックな節度」「身も蓋もない現実」を描いたこの曲に多大な影響を受けていると語っている。「91年発売のアルバム『美川憲一の「お元気?」おもしろトークとヒット曲集』は、長年の愛聴盤と化しています。ニューヨークでスリの被害に遭った経験を美川さん本人が語った直後に『お金をちょうだい』が流れるんだから、あまりにも気が利いている(笑)。」 それから、録画していたテレビ番組を観ようとテレビをつけると、「じゅん散歩」に横山剣さんが出ていた。高田純次と一緒にマリンタワーを訪れている。途中からだけれども、オンタイムで観てしまうが、これは録画しておきたかった。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、松村邦洋が、ゲスト出演した昨夜の水道橋博士の生誕ライブの話をしていた。このライブも知ってはいたのだが、ゲスト陣に魅力は感じたものの、チケット代の高さに阿呆らしくなってしまった。高田先生「なんで博士、誕生日祝ってんだよ?」「票集め?」 松村が「高田笑学校」みたいな客層だったというと、高田先生「やめてくれよ。(笑)」

 今日の「徹子の部屋」は、おぼん・こぼんの予定だったから楽しみにしていたのだが、森英恵追悼に差し替えになった。涼しければ部屋で昼寝をしようと思っていたが、意外と部屋が暑くなる。ラジオを聴きながら、ブログの更新をもうひとつ。

 ツイッターを覗いてみると、クイズ作家の日高大介のツイートがリツイートされているのをたまたま目にし、「GAHAHAキング」のフォークダンスDE成子坂が再挑戦した際に、負けた週の続きだったのか、それとも1週目から再チャレンジしたのかを知りたがっていたので、これはわかるひとはなかなかいないだろうと思い、「GAG!GAG!!GAG!!!」の勝ち抜き表の写真を撮り、リプライして差しあげた。記憶もしていたが、こういうのははっきりしたデータを出すのがいちばんだろう。

 夕方に少し眠り、それから、録画していた昨夜の「おげんさんといっしょ」を観た。今回は藤井隆は不在なのかと思っていると、穴を埋めるように飯尾和樹が登場したが、しかし、飯尾と藤井隆では、音楽に対する感度がまるっきり違う。かと思えば、コメディアンとミュージシャンの特集コーナーがあり、伊東四朗と小松政夫の「電線音頭」、クレイジーキャッツ、ドリフターズが演奏する映像を観ることができた。藤井隆は番組後半になり、ようやく登場した。裏番組との関係かなにかだろうか。「ラジオ深夜便」に出演中の隆子(藤井隆)をおげんさん(星野源)が訪ね、本当に放送中なのかと思いそうになるが、ここはフィクションだ。そして、KAKKO こと鈴木杏樹と、Night Tempo が登場し、藤井隆とのデュエット曲を披露する。Spotify で聴いてはいたものの、なんで KAKKO という名前なのかがわからず、調べもしなかったが、鈴木杏樹って、本当にもともと海外でレコードデビューしてるのか。そのあとのコーナーでは、星野源の新曲「異世界金剛大舞踏会」も歌われたが、しかし、星野源の曲って、どうもかわいげがなく感じてしまう。稚気を出しているようで、はるかに成熟したおとなの手つきではないか。最後の曲に「地獄でなぜ悪い」をもってきたのは、現在の園子温に対する星野源なりのメッセージを読みたくなる。

 録画中の「ミュージックステーション」も追っかけ再生で観てしまった。「夏を制した5大夏王」というアンケート企画があり、70年代はサザン、80年代はTUBEが選ばれるのはわかるが、90年代はひとまず飛ばし、2000年代は、GReeeeN、Whiteberry、ORANGE RANGE がトップ3だという。2010年代は、DAOKO×米津玄師、あいみょん、AKB48 がトップ3。そして、90年代はいちばん激戦だとかでトップ10までを発表し、10位から、class、trf、T.M.Revolution、大黒摩季、KinKi Kids、米米CLUB、THE BOOM、井上陽水、aiko ときて、1位はゆずだった。ゆずならば納得がいくから、90年代はゆず1択でいいよとも思うが、まあ、この時代は番組にたくさん映像が残っているということだろうか。なんだかずるいランキングだ。10代・20代が選ぶサザンの「夏うたBEST5」も興味深く、5位から順に「東京VICTORY」「真夏の果実」「勝手にシンドバッド」「いとしのエリー」「TSUNAMI」という結果だった。TUBEは生出演し、「夏立ちぬ」という新曲と、ヒット曲2曲メドレー、「あー夏休み」と、28年ぶりに「シーズン・イン・ザ・サン」を披露した。28年ぶりというから混乱するが、考えてみると、この曲は「ベストテン」とかで観てたんだからもっと古いんだ。28年前にこの番組で歌っているからなんだというんだという気にもさせられる。

 アマゾンプライムで「私立探偵濱マイク」の続きを1本。第6話は青山真治監督。このドラマで唯一、横浜を離れ、山梨を舞台にしているところが放送当時には不満に感じたが、改めて観ると、すごくいい色味、すごくいい語り口の映画だ。鈴木京香のミステリアスな芝居が笑ってしまうくらいにいい。この時期の大塚寧々も最高。ラストは忘れていて、こんなだったっけと思った。深夜3時頃に眠る。

2022年4月4日月曜日

4月4日月曜日/テレビあれこれ

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝、やや遅めに起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。録画していた昨日の「笑点」は、大喜利の助っ人に桂竹丸が登場。一般的な知名度は低いが、昇太師匠との関係性もあり、これはとても楽しみにしていた。演芸コーナーはカンカラ。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」の12時台は、はなわがゲスト。ナイツ塙も少し登場。タイムフリーで、先週月曜から始まった「パンサー向井の#ふらっと」の初回の放送もオープニングだけ聴いてみた。月曜のパートナーは滝沢カレン。先週の「ビバリー」では、伯山が「いい意味で校内放送」と言っていた。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「BRUTUS」では「ラランド・ニシダの愛すべき純文学」という新連載が始まっていた。

 寒さのせいか、どうもしゃきっとしない。腹も痛くなる。ラジオを聴きながら、少し眠る。午後にも録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、DAIGOがゲスト。上沼恵美子の後番組、DAIGOの料理番組が今日から始まったのだ。昨日の「ボクらの時代」は、シティボーイズの3人。こんな会話、毎週聴きたいくらいだ。土曜の「ゴッドタン」は「みなみかわの相談相手オーディション」。タイムマシーン3号、紺野ぶるま、AMEMIYA が登場。昨夜の「おかべろ」は、笑い飯がゲスト。ノンスタ石田と、baseよしもと時代の確執話が面白い。先週木曜の「キョコロヒー」は1時間拡大の傑作選。これが木曜深夜に放送され、土曜深夜にもまた 30分の傑作選が放送されていた。昨日から始まった新番組「ドーナツトーク」も録画しておいた。水野美紀、鷲見玲奈、ヒコロヒー、PORIN(Awesome City Club)という4人がレギュラーのトーク番組。初回のゲストは河合郁人。恋愛トークが多くなるのだろうか、こういう番組はゲスト次第だ。日曜放送の「黄金の定食」は、昨夜が最終回。初回に予告されたとおり、全12回の期間限定放送だったが、ずっと面白かった。復活を望む。

◇ 映画

 アマゾンプライムで映画を1本。井筒監督の「ガキ帝国」が、いつの間にか見放題対象になっていた。この名作を、今まで観ていなかったのだ。映画にまつわるさまざまな伝説も含め、大いに期待して観るが、しかし、どうもいまひとつのめり込めず、リアルタイムの衝撃を感じとるのは無理だろうか。まあ、映画でも、小説でも、名作とされているものがわからないなんてことはざらにあるのだが、だけれども、井筒監督作品では、ナインティナイン主演の「岸和田少年愚連隊」は、公開時に観たときはさほど面白い映画だとは思わなかったが、数年前に観なおしてみたら、こんなに面白かったんだと認識を改めた経験がある。リアルタイムのほうがわかるというわけでもないのだが、でも、島田紳助に関しては、この当時のほうがきっと魅力に見えただろう。小林信彦が書いているとおり、松本竜介はたしかに生き生きとしている気がする。上岡龍太郎が出演しているのはなかなかの驚きで、東京のテレビで活躍し始めたときにはすでに白髪だったような気がするが、この映画の上岡は四十歳手前、中年の色気をふりまいていて、まるで中条きよしだ。そのほか、北野誠、大杉連、夢路いとしらの若きすがたも確認。ちなみに、木下ほうかのデビュー作でもあるのだが、どこに出ているのかはわからなかった。

 ツイッターを見ると、今度は、園子温の性加害疑惑を「女性自身」が伝えている。深夜1時過ぎ、あまり聴くことのない「深夜の馬鹿力」を聴きながら眠ろうとするが、しかし、この番組は導眠には向いていない。朝の番組がなくなったあとの生活を語る伊集院。終了直後の先週の放送は聴きそこねてしまった。

2022年1月13日木曜日

1月13日木曜日/観るもの聴くもの

◇ テレビ・ラジオ・映画

 早朝4時過ぎ、短い睡眠時間なのに、なぜか、ぱっと目が覚める。Netflix で「全裸監督」の続きを観て、それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」と「あちこちオードリー」(ゲスト・阿佐ヶ谷姉妹&野呂佳代)を観て、少し眠りなおしてから、ブログの更新を一気にふたつ。昼はラジオ。清水ミチコとナイツの「ビバリー昼ズ」を聴くと、もう中学生のゴースト制作者のトラブルがさっそくいじられている。ネットニュースで知ったが、楽天マガジンで「週刊文春」を読んでみても、その記事は電子版では読むことができなかった。午後にまた、もう少し眠り、目覚めて、ブログの更新をもうひとつ。

 らじるらじるで、先週木曜放送の「東京03の好きにさせるかッ!」を聴いた。斉木しげるがゲストだという情報をお笑いナタリーで目にして、これは聴かなきゃと思っていたが、今日まで忘れていた。よく思い出したもんだ。この番組を聴くこと自体も初めてで、大竹まこと、きたろうもこの番組には出たことがあるそうで、ちっとも知らなかった。斉木しげるから語られるシティボーイズの歴史だが、シティボーイズ以前には、人力舎にはマルセ太郎やサムライ日本がいただけで、シティボーイズが初めてのテレビ用のタレントだったという。松竹演芸場に出ていた時代もあり、NHKの「お好み演芸会」で初めてテレビに出る。由利徹と藤山寛美が、斉木しげるの笑いの原点だという話も今まで聴いたことがなかった。子どものころから忍者が好きで、SF小説、マンガもよく読んでいる。単独ライブのかたちを作ったという自負はあるという言葉を斉木しげるから聴けたのもよかった。トークのあいだには、東京03と斉木しげるのコントもあり。ラブレターズ塚本による作だが、東京03に斉木しげるが混じると、東京03にしても、かなり漫才的なセリフまわしに感じられる。

 ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 3124人に。大晦日には「コロナが収束した!」って書いたくらいなのに、半月もしないうちに、これほどがらりと状況が変わってしまうものだろうか。公演中止のニュースもちらほら目にするようになってきた。沖縄は 1817人、広島は 805人、大阪は 2452人、愛知は 1036人、埼玉は 886人、千葉は 633人、神奈川は 842人。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。年末に放送された「トゲアリトゲナシトゲトゲ」と「ぺこぱポジティブNEWS」のコラボ番組を観た。お笑いの文脈からは離れている「ぺこぱポジティブNEWS」のほうを貴重な番組だと思って観ているのだが、このコラボ番組は、終始、「トゲトゲ」のペースで進む。昨夜の「ぺこぱポジティブNEWS」は、年末に放送されたディベート企画の後編。そのほか、「キョコロヒー」と「紙とさまぁ~ず」(ゲスト・松たか子)も観る。

 アマゾンプライムで映画を1本。韓国映画の「怪しい彼女」を観た。2014年公開。「イカゲーム」のファン・ドンヒョクの監督作ということで観ておきたくなったが、世界各国でリメイクされているようで、日本では、水田伸生が監督し、多部未華子が主演している。日本版は観るほどのものかはわからないが、本家の「怪しい彼女」もそこまで面白いとは思わなかった。人情喜劇だが、脚本はファン・ドンヒョクではなく、別の脚本家が書いている。脚本も書いている「イカゲーム」のほうが、おそらく、この監督の本領なのだろう。

 タイムフリーで、先週木曜深夜に放送された「オダウエダのオールナイトニッポン0」をようやく聴いた。ヨネダ2000よりも、オダウエダのほうが面白かった。植田の口調は上方落語家みたいで、一生懸命しゃべりまくる植田と、ただにこにこしているだけのような小田のコントラストが面白い。かわいいキャラとうるさいキャラのコンビというこのかたちは、意外とありそうでなかったかもしれない。終盤に、平沢進「パレード」をかけていたが、どちらの趣味だろうか。観るもの聴くものが多く、先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」も聴きそびれていた。オープニングでは、正月のさんまの舞台公演の話、それから、NHKの「東西笑いの殿堂」の話が聴けた。深夜0時頃に眠る。

2021年12月8日水曜日

12月8日水曜日/ぐにゃぐにゃの傘

◇ 池上・高井戸・浜田山

 雨降り。今日も朝から都内に。まず、横浜から東横線、日吉から多摩川線に乗り換え、蒲田まで出て、最後は池上線に乗り換える。池上までたどりつくのに、4回も乗り換えた。雨のなか、池上から西馬込に向かって歩いていくと、吞川という川に出て、風景を写真に撮ろうと、スマホをかまえようとすると、強風をくらい、ビニール傘がひっくり返った。川は風の通り道になっているのだろうか。一度折れ曲がると、折れ癖がつき、そのあとも何度もひっくり返ることになる。写真を撮ろうとさえしなければ、傘をだめにすることもなかったか。

 その後、大きく移動して、京王線の高井戸まで。風雨で髪はぼさぼさに、マスクも濡れてしまい、あまりにもひどいので、高井戸地域区民センターのトイレに入り、ここで身づくろいをした。15時過ぎにようやく昼食。松屋に入り、トマト牛プレめしを食べた。490円。駅ビルのドトールに入り、ひと休み。ブレンドと、味わいまろやかクランベリーチーズを食べた。疲れきってしまい、読書もできず、スマホのラジコで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。昇太師匠は、当然、円丈の話をする。「もうね、そりゃあ、いろんな噺家さんに影響受けましたけど、やっぱり、もっとも影響を受けたのは誰かってもし言われたら、円丈師匠っていうことになりますからね。」 円丈を語る口ぶりにも熱がこもっている。大学時代、友だちに誘われ、ジァンジァンに東京乾電池を観に行ったときに、公演スケジュールに「実験落語」を見つけたという。



 日が暮れても、雨はまだ降っている。ドトールを2時間ほどで出て、ぐにゃぐにゃの傘を差し、ひと駅隣りの浜田山まで、夜道を歩いていく。ブックオフに寄りたかったからだが、わざわざ寄ったのに、あまりいいものはない。110円の文庫本を1冊だけ買った。浜田山から井の頭線で渋谷に出て、まんだらけにも寄っていく。こちらでは、階段の百均から3冊買う。東横線の各停に乗り、座って帰ってくる。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「水曜日のダウンタウン」はオンタイムで観た。「久しく見ていない女タレントが死ぬほど整形していても指摘しづらい説」と「売れない芸人対抗、楽屋の弁当持って帰り王決定戦」。どちらも面白かった。いったん眠り、深夜に目覚め、Spotify のポッドキャストで、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングトークを順に聴きながら眠りなおそうとしていたら、月曜の放送で、大竹まことが円丈の訃報に触れていた。シティボーイズで、円丈の会に出ているのだ。そのまま、聴きながら眠りなおす。

2021年5月12日水曜日

5月12日水曜日/呆然

 朝8時過ぎには目覚め、10時までには近所のローソンに着き、円楽・伊集院二人会のチケットを買おうとしていたが、あえなく瞬殺。先に誰かが Loppi を使っていたらどうしようかと思っていたが、Loppi は空いていて、店内の放送で10時の時報を聴くと同時にチケットの画面に入り、そのときには残席がマルになっていて、これはいけるかと驚くが、そこで安心せずにすいすいと画面を進めなければならなかった。席を選び、つぎの画面に進んだらもう売り切れ。夜の部を買おうとしていたが、念のため、昼の部も確認すると、やっぱり売り切れ。一瞬の油断のせいだったのだろうか。ローソンには10時5分前には到着し、少し時間をもてあまし、ツイッターを見ていて、らく朝さんが亡くなったことを知った。チケットを買おうとする直前に呆然とすることになった。67歳。昨夜に訃報が出たようで、一門のみなさんもネットニュースで知ったのか。

 ただチケットを買い逃すためだけに出てきたのでは面白くないので、マクドナルドに寄り、朝マックでも食べようかと思ったが、カウンターにメニューがない。この店舗は朝マックはやってないのだろうか。店員にたしかめることもせず、アイスコーヒーだけ飲んだ。本ももって出てきたが、まったく読書はできなかった。

◇ ラジオ

 午前中に帰宅し、「ビバリー昼ズ」を聴く。水曜は落語応援月間ということで、今週は桂宮治がゲスト。三題噺の企画は吉笑さんが担当した。続けて、「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴いた。14時台ゲストはイジリー岡田。キッドカットというコンビがスタートかと思っていたが、ホリプロに入るきっかけは、フジテレビの素人ものまね番組だったというのは知らなかった。ものまねの評価というよりも、あのねのねとのトークが面白くて敢闘賞を獲得したという。ホリプロのお笑い部門第1号であり、若手時代のエピソードが面白い。「全日本前説選手権」という番組があり、決勝を争った相手がなんとホームランで、イジリーはそこで優勝しているとか。あるいは、平成元年1月に始まったホリプロの事務所ライブは、初回のトップバッターがイジリー岡田で、客席には水道橋博士や松村邦洋が観にきていたという。

 なにをしていたというわけでもなく、夕方になってしまい、ヤマトの営業所まで。やや肌寒い。二俣川に出て、ドトールで読書をしていく。金の計算をしてみると、チケット代が浮いて余裕ができるかと思ったら、どういうわけかそうはならないので、しばらく悩んでいた。ライフに寄り、買いものしてから帰る。

◇ テレビ・ポッドキャスト

 夜に帰宅し、録画してあったテレビ番組をいくつか。先週土曜に放送された「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦」をざっと早まわしで観た。ノブ&フッキーが五木ひろしと吉幾三で歌う「夜に駆ける」、栗田貫一の河野太郎などに芸を感じる。ものまね勢とお笑い勢の混合戦になっているが、ものまねの本職のなかに友近が混じるとどうもなじまないが、霜降り明星のせいやは意外となじんでいる。この芸質の違いはなんだろうか。

 Spotify のポッドキャストで、昨日今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。15年目突入記念で、今週はゲストが豪華なのだ。昨日は、元レギュラーの山本モナがひさしぶりに登場。今日は、きたろう、斉木しげるが登場し、シティボーイズがそろった。ポッドキャストといえば、「Roots of 電気グルーヴ」の2回目も配信されていた。2回目はDAFについて。卓球「政治的な感じが一瞬するんだけど、じつはそんなことなくって、それを、パロディというか…。」 瀧「なんすかねえ」 卓球「政治的なメッセージではない、っていうか。」 瀧「そこをあえていじることで…、ちょっと、なんだろう」 卓球「高度だよね。」 瀧「高度なんだよね。」 卓球「談志のやりかた!」 瀧「ああ、なるほどなるほど。」 深夜0時過ぎに眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...