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2022年10月3日月曜日

10月3日月曜日/瀬谷・雑誌やラジオ

◇ テレビ・ラジオ

 午前中、録画していたテレビ番組をいくつか。先週木曜の「アメトーーク!」は、恒例の企画プレゼン大会。品川祐、オードリー春日、河合ゆずる、オズワルド、男性ブランコ、CRAZY COCO というメンバー。MC側には博多大吉も座る。初登場の CRAZY COCO は「ニューヨークと蛙亭のキット、くる!!」で知ったひとだが、そこでは経歴も語られていた。芸歴5ヶ月、さすがにまだちょっとプロの声じゃないという感じはする。オズワルドが「兆楽大好き芸人」というのをプレゼンしていたが、これで混むようになっても困るな。

 土曜の「お笑い向上委員会」は松竹芸能多め、岡田圭右が6年ぶりの出演。この番組でおなじみの「閉店ガラガラ」はそもそも岡田から始まっているというわけだ。この番組の初期のころは、テレビをあまり観ていない時期だったから、その経緯を観逃している。オジンオズボーン篠宮は、この収録の前日に解散を発表したというタイミングだったようだ。そのほか、みなみかわ、なすなかにし、そして、元松竹のAマッソも出演していた。

 ブログの更新に手をつけながら、11時半からラジオを聴こうとすると、うっかりしていたが、今日は「ビバリー昼ズ」は11時からなんだった。平日なのに、12時からはユーミンの特番があり、「ビバリー」の時間が削られ、しかし、「ナイツ ザ・ラジオショー」は通常どおりの放送なのだな。ブログの更新を片づけてから、タイムフリーで、「ビバリー昼ズ」をオープニングから聴くと、オープニングではもちろん、円楽について語られていた。円楽の過去の出演回の音声、そして、東貴博の番組にアントニオ猪木が出演した回の音声も流された。こういう日にオープニングが短めなのは惜しい。短縮放送だが、ゲストはあり、宅間孝行が登場した。

 ツイッターを開いてはいらいらすることが続いていたが、CDBというひとのツイートを見て、少し気が落ち着いた。「基本的に太田光が言ってることはオウム真理教の時に多くの言論人が言っていたことと同じなんで、戦後民主主義的言説として理解できますよ。」 こういう意見も多く拡散されていることにほっとする。そうだよ、たとえば、太田と中沢新一の関係を考えてみればわかるじゃないか。

◇ 瀬谷

 午後から外出。ラジオを聴きながら歩き、瀬谷のブックオフまで行ってくる。110円の文庫本を5冊、新書を1冊、220円の単行本を2冊、雑誌を1冊。猪木特集のプロレス雑誌など、なかなかいいものが買えた。そのあとは、さらに瀬谷駅のほうまで歩く。マイカリー食堂に入り、バターチキンカレーを食べた。620円。席ごとのタブレットでの注文、会計もセルフレジの店。それから、マクドナルドに入り、ひと休み。月見パイを食べながら読書をするが、背後の席のガキどもが騒いでいて、うるさくてかなわなかった。


◇ 雑誌・ラジオ

 瀬谷から歩き、夜に帰宅する。帰宅するなり、ブログの更新に手をつけるが、更新のためにテレビの録画をまるまる確認しなおすことになり、じつに二度手間、三度手間。こんなことをやっていては、日記と実生活の時間は開くばかりだ。

 楽天マガジンで、「週刊プレイボーイ」に掲載されていた国葬現場ルポを興味深く読んだ。国葬と同時刻に、国会前ではデモが行われていたが、正門前では交通規制をしていなかったというのは知らない情報だった。そのため、デモ隊が歩道に分散してしまい、一体感がなかったという。「弔意の強制はしない」というのは、市民生活は普段どおりにするということだから、警察はそれを逆手にとったというわけか。この日、献花の列は自分でも歩いてみたが、「案内係が不在」「警察の交通整理がややおぼつかない」という印象はまったくそのとおり。半蔵門の駅前の花屋に列ができていたというのは確認しそびれてしまった。このルポは午前10時の状況を伝えていて、この取材者は献花に参加しているのだが、手荷物検査の様子は、実際に参列したひとでないとわからない。厳重ゆえ、これの手際の悪さが、あの長い行列を生んだというわけのようだ。そのほかのページには、なんと、アントニオ猪木の病床でのインタビューがこのタイミングで掲載されている。ゲッターズ飯田の連載では、「キングオブコント」のファイナリストを占っていた。最高の人間とや団の運気がいいようだが、どんなネタが運気がいいかまで挙げているのは大きなお世話だ。

 タイムフリーで、土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」を聴くと、この日の放送から宮城と福岡でもネット開始だということをまず話していたが、そのあとにはやはり、円楽の話をしていた。

 今夜は「深夜の馬鹿力」を聴きたく、深夜1時前から待ちかまえていた。当然、円楽の話をするだろうと聴いたのだが、伊集院だから、ストレートな語りかたももちろんしない。しかし、伊集院も整理ができているわけではなく、心情には忠実なのだろう。聴きながら眠ってしまい、その後に改めて語られたかはわからなかった。

2022年10月1日土曜日

10月1日土曜日/川端康成展・本牧

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に目覚め、ツイッターを少し見始めたらけっこう見続けてしまい、胃が痛くなってきた。すぐに眠りなおすつもりだったのに、眠気が飛ぶ。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「タモリ俱楽部」は水上タクシーの特集。サバンナ高橋を、芝浦からつぎの現場の天王洲まで送るという設定で、東京湾を遊覧する。1級小型船舶免許をもつ大家志津香も出演し、大家志津香、タモリが操縦する場面もあった。この企画、次週に続く。

 「太田上田」も2週分、まとめて観た。ダチョウ俱楽部がゲストの前後編だが、上田はコロナで不在だった。ラジオでもしゃべっていたギャグ会議の話がここでも太田から語られたが、いや、ダチョウ俱楽部こそ、戦略家であり、プロフェッショナルなのだ。「聞いてないよ」というギャグは、テレビを観ていた鶴太郎が推したほうがいいと薦めたという話もしていた。「タイタンライブ」に出演してもらいたい太田は、BOOMER&プリンプリンにダチョウが加わるという提案をする。

 「ナイツのちゃきちゃき大放送」を途中からつけると、塙さんの声が聴こえないと思ったら、今日は休みなのか。代わりに狩野英孝が出演していた。「常連さん」はえのきどいちろう。円楽の訃報を扱い、えのきどさんが毎日新聞の油井雅和が書いていたことを引き、立川流と円楽党が寄席に出るようになったのは円楽の功績だというような話をしていたが、土屋さんのほうがあんまり理解していないような感じだった。ツイッターを見ると、今度はアントニオ猪木の訃報が。

◇ 石川町

 午前中から外出。今日は半袖で出る。根岸線に乗り、石川町まで。めったに降りない中華街口のほうに出て、まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとパンをひとつ買っていく。寿町の手前を曲がり、中村川を渡り、元町に進む。今日の目的地は神奈川近代文学館なのだが、時間の計算を失敗し、早めに行くつもりだったけど、それよりも先に昼食にしようかと思いなおしたのだが、元町までやってきてしまうと、まるで手頃な店がない。昼食はあきらめ、高橋書店にひさしぶりに寄ってみると、階段のところに神奈川近代文学館の割引券が置いてあった。一枚いただく。店内は、書籍はもうほとんど置いていないようで、棚の半分ぐらいしか使っていない。横浜関連のコーナーがあったのと、雑誌と洋書、それから、グリーティングカードを多く扱っていた。

 元町・中華街駅からエスカレーターに乗り、アメリカ山公園に出る。港の見える丘公園を抜け、神奈川近代文学館に着いてしまったが、まだ時間が早く、外のベンチに座り、まいばすけっとで買ったパンはあとで食べるつもりでいたが、先にここで食べてしまう。








 神奈川近代文学館では、「川端康成展」が今日から始まった。展示は当日券だが、関連イベントの「文芸漫談」を予約してあり、イベントの前に展示を観るつもりでいたが、もたついていたら、満足に観るには時間が足りなくなってしまい、展示はイベントのあとに観ることにする。13時半を過ぎてから館内に入り、まずは2階のホールに進む。いとうせいこう、奥泉光の「文芸漫談」。当日精算、1800円。14時開演、20分前ぐらいに入場し、扇形の客席、右端のやや前方の席に座った。客席はほぼ満席になる。開演時刻になると、いとうせいこう、奥泉光が舞台の裏からするっと登場した。このイベントを知ったときにはすぐに予約してしまい、どの作品を題材にするのかも覚えていなかったが、今回は「雪国」を題材にトークをする。神奈川近代文学館での公演は番外編のようなものだろうか、以前、夏目漱石展のときにもここで観ているが、そのあと、宇野千代展のときにもやっているというのを最初にしゃべっていたがそれは知らなかった。宇野千代展は展示を観てもいない。「雪国」を事前に読んでおこうという考えもなぜかなかったのだが、(忘れていたくらいだが、)このイベントは予習をしなくても面白いというのはわかっている。「雪国」は十代のころに読もうとしたことはあったが、最後までは読まなかったはずだ。しかし、今日のトークを聴くと、十代が読めなくても無理はないような内容だ。近代の恋愛と前近代の恋愛を描いているというような話をしていた。主人公の島村は小太りで、霜降り明星のせいやみたいだとどちらかが言い始め、いとうせいこうが粗品のツッコミを何度も真似てみせるのだが、ひとつもウケていなかった。客席は年齢層が高かった。最後は恒例、奥泉光のフルートと、いとうせいこうの朗読のセッションで終わる。90分の予定だったようだが、5分ほどオーバーした。そのあとに1階の展示を観るが、イベントのあとでは、閉館時刻が迫ってくるからどうも落ち着かない。ざっと1時間ぐらい、眺めてまわり、さっさと出てきた。


◇ 本牧

 建物を出て、裏にまわり、本牧に向かって歩いていく。ひさしぶりにワシン坂を歩いた。本牧はブックオフがイオン内に移転になり、それを確認したくもあったのだが、今までの店舗の前を通ってみると、9月10日にイオン本牧のブックオフがオープンするという宣伝の幕が外の壁にかかっている。その前に、17時過ぎだが、まず、遅めの昼食にする。なか卯に入り、鶏唐丼とはいからうどんのセットを食べた。770円。それから、イオンのブックオフに初めて行ってみるが、トレーディングカードの売り場が大きく、古本にしか用がないものにとってはあまり面白くないリニューアルだ。110円の文庫本を2冊、新書を1冊、220円の単行本を1冊買っていく。アプリのお気に入り登録は以前の店舗のまま、そのまま継続されていて、クーポンも使えた。そのあと、イオンのトイレに入ってみると、なぜか、小便器がやけに小さく、子ども用のトイレに入ってしまったのかと思った。本牧は不思議の国のようだ。ブックオフにいるあいだに、すっかり、あたりは暗くなった。本牧原のバス停から、19時3分発のバスに乗り、横浜駅まで帰った。







 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「ネタパレ」は、かが屋の喫茶店のコントが見事だった。ウエイターの手がふるえる部分だけで笑わせる。なのに、感情を動かされる。芝居で惹きつける力量がすごい。オジンオズボーン篠宮の「大林ひょと子クイズ」には山田邦子が登場した。火曜の「さんま御殿」も観ると、奇しくも、神田愛花が猪木のものまねをしていた。23時過ぎからはFMヨコハマの「HONMOKU RED HOT STREET」をつけ、聴きながら、ブログをひとつ更新した。

2022年8月22日月曜日

8月22日月曜日/貧血・川沿いを歩く

◇ 生活

 昨夜から鼻水がひどく、いったん眠っても症状が変わらない。のどの痛みもあり、風邪薬を飲んでおく。からだはだるいし、やたらと喉が渇く。どうも手が熱い気がするのだけど、なんなんだろうか。今日は朝から都内に出る用があり、電車に乗るが、横浜駅にもう少しで着くというところで、ひどい貧血症状になり、しゃがみたくなるほど、急激につらくなった。血の気が引き、視界がかすむというのはこういうことか。車内ではラジオを聴いていたが、そのラジオの音声も次第に聴こえなくなっていった。横浜駅に到着し、歩くと少し楽になるが、横浜からは京浜急行に乗り換え、こちらでも座れずにいたが、川崎で優先席が空き、普段は優先席に座ることはまずないが、今日はがまんできずに座らせてもらった。

 まず、秋葉原に出て、それから、神田駅のほうに移動した。昼食はすき家に入り、ニンニクねぎ塩レモン牛丼を食べた。600円。体調が悪いからカルビ丼でも食べておこうかと思って入ったのだが、珍メニューが目に入り、ついこちらを頼んでしまった。レモンさえなければ美味い気がする。ベローチェに入り、ひと休み。読書をするが、あまり進まない。スギ薬局に寄り、栄養ドリンクを買って飲んでおく。夕方にはめったいに行かない八丁堀のほうまで行くことになり、川沿いを少し歩いた。



◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、美川憲一がゲスト。豪邸を売却した話から、産みの母と育ての母がいる複雑な家庭環境、父のルーツについても語られる。新曲を歌い、それから、最後は、アメリカで砂漠のドライブインに置き去りにされてしまった話をした。置き去りにされているあいだの自撮り写真があるのが可笑しい。

 8月6日に放送された「ライブ・エール」を観逃してしまっていたが、再放送があったから助かった。ダチョウ倶楽部と純烈のコラボを録画しておきたかったからだが、ウッチャンが司会だったのがまたよかった。内村「私、ダチョウ俱楽部とは同期なんでね、もうほんと、駆け出しのころ、営業先はどこ行くにもダチョウと一緒で、たくさん思い出があります!」 そのあとには、ウッチャンによる猪木のインタビューもあり、これも保存だ。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊プレイボーイ」に「「ダウンタウンのごっつええ感じ」大好き芸人座談会」という企画があった。野田クリスタル、ラランドサーヤ、もう中学生というメンバーなのだが、なぜこの3人なのだろう。構成は鈴木旭。3人のなかでは、1983年生まれのもう中学生がいちばん歳上。野田クリスタルは1986年生まれ。サーヤになると1995年生まれだからリアルタイムでは知らない世代なのだが、レンタルビデオで借りて観ていたという。「ごっつ」にしても、「ガキの使い」にしても、ダウンタウンの番組はソフト化されていることが、のちの影響度を考えると、とてつもなく大きかったのではないだろうか。とんねるずやウッチャンナンチャンの番組は、おそらく、パロディが多いからソフト化が難しいという事情もあるはずだ。「ひょうきん族」も、高平哲郎が書いたミュージカルのパロディなどは、権利関係が非常に難しいというような話もなにかで聴いた記憶がある。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングではやはり明治座の話をしていて、公演の音声も少し流れる。メンバーがいい土曜の回のチケットを買うことしか考えていなかったが、別の回でも行けばよかったんだ。今になって、また悔しくなってきた。12時台は、杏子がゲスト。続けて、明治座の話をもっと聴きたく、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングも聴いた。深夜0時過ぎに眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...