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2023年1月2日月曜日

1月2日月曜日/正月はテレビ

◇ ラジオ・テレビ

 朝、目覚めると、つけっぱなしだったラジオから「パンサー向井の#ふらっと」が流れる。番組が始まったタイミングで起きあがる。ラジオはもう通常どおりなのか、TBSラジオだけでなく、ニッポン放送の垣花正の番組も始まっている。

 今日も録画していたテレビ番組をあれこれと。今日はまず、昨日元日に放送された「ブラタモリ×家族に乾杯」から観始める。新年恒例のこの特番、今年は3年ぶりに都内から出て、江ノ島でのロケを行った。神奈川県民としては、なじみのある土地だから嬉しい。今さら知ったが、ここの神社は芸能の神様なのだな。コロナ後、ようやくそれぞれの番組本来のかたちに戻ってみると、どちらもつくづく面白い番組であり、つくづく面白い対比。「家族に乾杯」のウェットな世界はそれだけだと苦手なものでもあるのだが、鶴瓶が江ノ島のひとびとと交流しているあいだに、いっぽうではドライなタモリがゆうゆうと島の名所をめぐっている。タモリは女性アナウンサーとともに行動し、鶴瓶はひとり、面白い出会いを求め、島の坂道を歩きまわっていた。感動させられてしまうのは、その対比のせいだろうか。

◇ 生活

 それにしても、録画残量の確保に時間を奪われ、新年2日目からさっそくだめだ。こんなことをしている間に、またすぐに一年が過ぎてしまう。昨日はツイッターに年賀のDMをいただき、その返信から、今日はやりとりが続く。ブログの更新もひとつ。聴きそびれていた年末のラジオ番組をタイムフリーで聴きながら雑務も。

 夕方から外出。家を出た途端に雨がぽつぽつと降り始める。まず、スーパーで買いものをするつもりでいたが、行ってみると、明日3日まで休みとの貼り紙がしてあった。ほかのスーパーにも行ってみたが、どこも閉まっている。ダイソーは営業していて、ここでいくつかの買いものを、それから、ドラッグストアでは飲みものとプロテインバーを買い、セブンイレブンにも寄り、しかたなく、ここでパンを買っておく。雨はすぐに止んだ。かつやに寄り、味噌たまカツ丼を食べてから帰る。715円から、割引券を利用し、100円引き。


◇ テレビ

 帰宅してからもまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日放送されていたテレビ東京の「新春!お笑い名人寄席」をすぐに観てしまう。新年恒例の演芸番組だが、これも毎年録画はしているものの、録画したままで観ないことになりがちで、去年も観たかどうか覚えていない。司会は東貴博。浅草演芸ホールからの中継で放送されるのだが、かつては生中継だったが、今は事前収録になっている。テツandトモからスタートし、U字工事、サンドウィッチマン、ナイツ、錦鯉、ぺこぱと、ここまでノンストップで演芸が続いた。そのあとはサンド軍とナイツ軍の対決形式になり、東京ホテイソン、ウエストランド、三四郎、わらふぢなるお、お見送り芸人しんいち、それから、コラボ企画がいくつかあり、マギー司郎&桜井日奈子、阿佐ヶ谷姉妹&おぼん・こぼんはともかくとして、ロケット団&成田悠輔のトリオ漫才が異色。そして、テレビ東京の秘蔵映像からなぜかケーシー高峰の名場面が流される時間があり、そのあとは小朝が司会の「美人大喜利」。蝶花楼桃花、藤田ニコル、渡邊美穂、野呂佳代、フワちゃんが並んだ。このメンバーは、ここまでにも浅草演芸ホールの客席に座り、笑っているすがたがときどき映されていたが、ここのコーナーの出演者だったのだ。それから、伯山の講談(「和田平助」を8分で)がきちんとあり、そのつぎはダチョウ俱楽部の時間。過去の名場面が流され、最新の温泉ロケには肥後とジモンのほか、三四郎、かねきよ(新宿カウボーイ)が登場した。そしてまた秘蔵映像から、今度は円楽の高座の映像が流されたが、亡くなる前の高座を流すのがどうもいやだ。秘蔵映像というなら、もっと元気なころの映像を出せばいいのに。この流れで、つぎは三平の高座になるが、円楽の思い出を語る場面が使われ、あとはどれだけカットされてしまったのか、三平の高座はものすごく短かった。演芸の最後は爆笑問題の漫才。楽屋裏での伯山との様子を映す映像も使われていた。番組最後にはサンド軍とナイツ軍の対決の結果が東貴博から発表され、MVPには安めぐみが選ばれた。

 今日はひたすらテレビ。これも今日放送された「さんまのまんま」新春スペシャルを観る。最初のゲストは堂安律。続いて、草彅剛が登場。この番組には31年ぶりの出演、さんまとの共演は7年ぶりになるそうで、そういえば、さんまが「ワルイコあつまれ」に出演したときには草彅はいなかったんだ。ここにあとから、柄本佑、浜辺美波、池松壮亮が加わる。この3人は「シン・仮面ライダー」のプロモーションなんだな。続いては YOASOBI が登場。そこにあとから加わったのは、ヤクルトの高津臣吾監督と村上宗隆だ。さらに、出川哲朗とロッチ中岡のコンビが加わり、さらに今田耕司も登場した。新年恒例、今田耕司の「おすすめ芸人コーナー」は、今年はなんと、高津臣吾、村上宗隆と一緒に観るということになる。出演芸人は、オーサカクレオパトラ、かけおち、cacao、ソマオ・ミートボールという4組。cacao だけは初めて観たが、バットを武器にしようとするコントを野球選手の前でやるのはまずいんじゃないか。かけおちのネタを観て、さんま「今どきの、要するに「M-1」とか観てても、若手の漫才観てても、ああいうバージョンが多いよね。ひとりがしゃべって、ひとりがぜんぶ落としていったりするような感じは、流行りやのかなあと思て。」

◇ 読書・映画

 夜は部屋で読書。今年1冊目の読書は、年またぎで読んでいた浜口庫之助「ハマクラの音楽いろいろ」となった。2016年刊、立東舎文庫。親本は1991年刊。浜口庫之助の自伝的エッセイ。亡くなった翌年に出た本なのだが、そうか、平成までご存命だったんだな。なにしろ、多くのヒット曲は自分にとっては親の世代の曲ばかり。本人をテレビで観たような記憶もないが、しかし、「人生いろいろ」(1987)のヒットだけはリアルタイムで知っている。妻の浜口眞弓(渚まゆみ)によるあとがきには、浜口庫之助が「音楽について書いた最初で最後の本」と書いてあるが、亡くなる前に少しずつ書きためていた原稿をまとめて本にしたようで、音楽以外のことも多く書かれている。それこそ、二度目の結婚である27歳下の妻のこと、娘のことが後半は中心で、音楽について書いた本という感じの本ではないのだが、そのぶん、音楽的なことは輪島裕介による文庫解説に補足されている。

 深夜、朝までにアマゾンプライムで映画を1本。山中貞雄監督「人情紙風船」を観た。これもようやく観たという映画で、たしか、細野晴臣、山下達郎もフェイバリットにあげていたはずだ。天才と呼ばれる山中貞雄のたった3本の残された映画のうちのひとつ。アマゾンプライムのおかげで、この3本をすべて観ることができた。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...