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2023年5月21日日曜日

5月21日日曜日/唐揚げ丼を食べる

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、ブログの更新をしようとするが、気力がない。更新の間が空くと、調子がわからなくなってしまう。録画していた昨夜の「Nキャス」を観ると、ゼレンスキーが来日して、G7広島サミットに出席していたんだな。「THE SECOND」を追いかけていたために、それよりもよっぽど重要なニュースをまったく追いかけていなかった。続いて、市川猿之助。これも気になっていたニュース。この番組では、三谷幸喜のコメントに長めの時間が割かれていた。

 今朝の「サンデージャポン」は、雲丹うに、斎藤幸平が初登場。こちらもゼレンスキー来日の話題から始まり、スタジオでは中村逸郎が解説をする。これがたっぷりと40分ほどあり、そのあとには猿之助。スタジオには九龍ジョーが登場し、解説をした。それから、ジャニーズの性加害問題。うっかりしていたが、今朝のテレビ朝日の番組で、東山紀之がこの件について発言したようだ。録画しておけばよかった。今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、ウエンツ瑛士、松岡充のほか、あのちゃんが初登場。オープニングでは、NBAの試合が日本で行われたときにウエンツが三万円のチケットを買って観に行ったという話をしたら、淳もその場にいたんだそうで、淳はいちばん前の席で観ていて、隣りの席には談志師匠がいたんだって。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつける。14時台はラサール石井がゲスト。話題はまず、ツイッターの炎上について。太田が政権擁護してるんじゃないかとツイートしたこととがあるというと、太田は「勘弁してくださいよ。」と苦笑する。ここで語られていたたけしの逆張りの話は、ラサール石井の著書「笑うとは何事か」にも書いてあった。しかし、演劇の演出の話になるとさすがに面白い。来週は松尾貴史がゲスト。

 夕方から外出。吉野家に寄り、遅めの昼食。唐揚げ丼を食べる。キャンペーン中で、1割引きだった。特に用もなかったのだが二俣川まで歩き、ジョイナステラスのくまざわ書店を覗き、それから、ドトールに入る。読書をするつもりが、ひどい眠気。あたまが動き出すまで、1時間以上かかった。坂口安吾「心霊殺人事件」をなんとか読み終える。2019年刊、河出文庫。だいぶ前に読み始めて、読みかけのまま、しばらく放ってあった。推理小説をもう少し知りたいと思っているのだが。

 歩きながら、タイムフリーで、金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴いた。オープニングでは、前日に放送された「徹子の部屋」の話をする。収録が終わったあとにも、しゃべり続けていたという徹子さん、「M-1」の賞金の話から税金の話になったようで、徹子さんは「窓ぎわのトットちゃん」が売れたときの税金についてしゃべっていたようだ。あるいは、カメラに映っていないところでは、徹子さんは鼻をかんでいたとか。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。それから、ラジオを聴きながら眠り、深夜に目覚める。アマゾンプライムで映画を観ようかと思ったが、あんまり長いのを観る体力はなく、「ウディ・アレンの6つの危ない物語」の1話を観なおした。

2022年7月2日土曜日

7月2日土曜日/政治の勉強

◇ ラジオ

 早朝に目覚め、暑さで火照った手足と顔を洗って冷やすところから一日が始まる。日向を歩いていたんじゃあるまいし、睡眠をとると、からだが火照るのだから異常だ。まず、ブログの更新をひとつ。それから、文化放送の「ラジオのあさこ」をつけたまま、2時間ぐらい眠りなおし、TBSラジオの「ナイツのちゃきちゃき大放送」に切り換え、これもうとうとしながら聴いていた。午後はまた文化放送に戻り、「田村淳のNewsCLUB」を。

 今日は、れいわ新選組の池袋のイベントを見物に行こうかと迷っていたが、というのも、この日にラサール石井がれいわのイベントに参加すると予告していたからで、ラサール石井がどんな演説芸を見せるのかには興味があった。しかし、ツイッターを確認してみると、ラサール石井は参加しなくなったようなので観なくてもいいかという気になった。ラサールは今日は大阪の博士のイベントに参加するようだ。つまり、博士も池袋には参加しないというわけだ。

◇ 読書

 夕方に外出し、駅前の日高屋に入り、油そばと餃子を食べた。800円。ろくに仕事もせず、食ってばかりいていいのだろうか。それから、ドトールに入り、読書をする。

 中島岳志「自民党 価値とリスクのマトリクス」を読み終えた。2019年刊、スタンド・ブックス。初出は「論座」のウェブ。中島岳志が保守の立場から、自民党の有力議員9名を、それぞれの著書をじっくりと読むことにより、その言葉を分析していく。俎上に載せられているのは、安倍晋三、石破茂、菅義偉、野田聖子、河野太郎、岸田文雄、加藤勝信、小渕優子、小泉進次郎。いや、この本はとても勉強になった。自分の理解が、今まではいかに漠然としたイメージでしかなかったか、反省し、認識が整理された。無闇に攻撃的ではない、このようなクールな分析が読みたかったのだ。具体的にはどのように分析しているかというと、政治家の仕事を「価値」と「リスク」に大別し、「価値」を横軸、「リスク」を縦軸とした図のなかに、この9名を位置づけていく。「価値」(横軸)の両極には「リベラル」と「パターナル」を置き、価値観の問題に対する権力の介入の強さを表している。つまり、介入が強ければパターナル、介入が少なければリベラル。「リスク」(縦軸)の両極は「リスクの社会化」と「リスクの個人化」を表し、リスクというのはお金の問題ということだが、さまざまなリスクに対し、それを社会全体で対応するのか、それとも、個人が対応する社会を志向するのか。後者はいわゆる、自己責任型の社会というやつだ。「リスクの社会化」は「大きな政府」、「リスクの個人化」は「小さな政府」でもあり、自民党の保守本流であった「大きな政府」路線が、「小さな政府」路線に舵をきっていった80年代から流れもきちんと解説されている。また、中島岳志は西部邁の弟子筋にあたるひとだが、たとえば、安倍晋三についてはこう書いている。P26「外交・安全保障については、当初から一貫して「日米基軸」を強調し、日米安保の強化を説いています。ちなみに安倍さんが大きな影響を受けたという西部邁さんは、一貫した日米安保反対論者でした。」 この本の刊行時にはまだ安倍政権だったが、岸田文雄についてはこの時点で、P123「岸田さんはその時どきの権力者に合わせ、巧みに衝突を避けてきた政治家です。はっきりしたヴィジョンを示さないことによって敵をつくらず、有力な地位を獲得してきた順応型で、よく言えば堅実、冷静。しかし、この国をどのような方向に導きたいのかよくわからず、何をしたいのかが極めて不明瞭な政治家です。」と分析している。あるいは、細かい分析があるいっぽうで、あとがきにはまた別のことも書かれていて、じつはこの箇所にもっとも、この著者は信頼できると思わされた。P218「一方で、文章化された言葉だけで政治家を選べばいいかというと、そうではないと思います。言葉は常に生き方や態度に裏打ちされたものでなくてはなりません。いくらリベラルな政策を提示していても、立場の弱い人に対してパターナルな態度をとるような政治家は信用に値しないでしょう。」「私の曾祖母は、小学生の私が「誰に投票したのか」と尋ねると、ひと言「男前」と答えました。彼女が言った「男前」とは「イケメン」のことではありません。政治家として信用ができる「顔つき」をしているのかを判断してきたと言っているのです。つまり、人生経験を踏まえた人間判断をしたと言うのです。」

◇ ツイッター・テレビ・配信ドラマ

 夜に帰宅し、テレビを少し観てから眠ってしまった。23時過ぎに目覚め、ラジオをつける。FMヨコハマの「HONMOKU RED HOT STREET」を聴きながら、ブログの更新をもうひとつ。深夜、ツイッターを見て、宮谷一彦が亡くなったことを知った。訃報は昨日出ていたようだが、ツイッターをあんまり追いかけていなかったから、知るのがずいぶん遅くなった。暑いときはツイッターも見ないし、テレビを観るのもいやになる。音楽を聴きながらぼんやりする時間が増えた。ツイッターからは、志らく師匠の独演会にランジャタイが出演したことも知った。アップされている写真も最高だし、その客席にいなかったことが悔しいが、いわきの会だからこれはあきらめがつく。

 深夜に、観そびれていた「ゴッドタン」の録画を3週分まとめて観た。恒例企画の「この若手知ってんのか!?」の前後編だが、最近は「ニューヨークと蛙亭のキット、くる!!」なんかも観ているし、ここで初めて知るひとはあまりいなかった。嫌いな芸風だと思うものも少なくなかったが、パンプキンポテトフライとセンチネルは面白かった。もう1本は放送直後の「コンビ大喜利GP」。コロコロチキチキペッパーズ、Aマッソ、ハナコ、ドランクドラゴンが出演し、これは次週に続く。

 朝までに、アマゾンプライムでドラマを観ようと思い、「BRUTUS」で松本隆が紹介していた「マイ・ディア・ミスター」という韓国ドラマを観てみるが、しかし、第1話を観たかぎりでは、そこまで惹かれるものはなかった。第1話が90分弱、2話以降も70分から80分という長さとなると、なかなか気軽に続きを観るという気にもなれないなこれは。

2022年5月19日木曜日

5月19日木曜日/眠くてしかたがない

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をしようとするが、あたまが働かない。あたまを動かそうと、オンライン将棋を1局指してみると、あっという間に負けた。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・EXIT&ぺこぱ)と「キョコロヒー」を観て、それから、Spotify のポッドキャストで、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の「大竹紳士交遊録」のコーナーを聴いた。きたろうが出る水曜だけはよく聴いているが、火曜の隔週レギュラーに今週から中島岳志が加わり、これも聴くようにしよう。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、清水ミチコとナイツが水道橋博士の出馬に触れていた。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」には、巻頭グラビアに上島竜兵の記事があり、ラサール石井、西条昇がコメントを寄せていた。特集記事もあるようだが、これは電子版では読めない。ラサール石井は「日刊ゲンダイ」の連載コラムに上島竜兵の思い出を書いていて、これはラサール本人がツイッターに全文の写真をあげていた。上島、ジモンとはテアトルエコーの先輩後輩であり、肥後は杉兵助門下の弟弟子にあたり、渋谷道頓堀劇場にも出ていた。ダチョウ倶楽部を結成以前からよく知るとても近い関係のラサールであるから、その上島評は的確で、短いコラムのなかにダチョウ倶楽部の歴史、上島評を詰め込み、そして、最後にはラサールの感情も書いている。中村勘三郎、藤山直美にも愛され、志村けんの舞台では二番手の役を立派にこなしていた上島の芝居を、それらの舞台の演出家だったラサールがきちんと証言している。すごくいいコラムなのに、普段から政治的なツイートをしていると、こんなツイートにも馬鹿なからみかたをしてくるやつがいるから悲しい。

 上島の記事は「週刊新潮」にもあり、巻頭ページのほか、特集記事もこちらは電子版でも読める。冒頭には密葬の様子が書かれ、おもに有吉との関係に焦点を当てたもので、西条昇、川田利明、高田文夫がコメントしていた。「FRIDAY」には通夜にかけつけた面々の写真が載っていて、山田邦子と、なぜかTKO木下がコメントしている。

 午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」。今週の14時台は、連日、ボキャブラ芸人が登場し、今日は古坂大魔王がゲスト。しかし、底ぬけ AIR-LINE は「ボキャブラ天国」でも1軍ではなかったというのは、そういえばそうかと思う話だ。ランキング外の溜まり場では、アニマル梯団や松本ハウスらとの戦いがあったというのが当時の底ぬけ AIR-LINE の位置。なべやからM2カンパニーに至る流れが詳細に語られていたのも面白かった。聴きそびれていた昨日水曜の放送も聴くと、この日は BOOMER がゲスト。それこそ、爆笑問題と並び、1軍でばりばり活躍していたのが、ボキャブラ芸人のなかではキャリアがやや古い BOOMER だ。AKIKO というトリオの前に「時代錯誤」というアイドルグループだったことはそれなりに知られる話だが、出会ったのは劇団ひまわりというのは初めて知ったかもしれない。石塚英彦の半年後輩にあたるのだ。

 ラジオを聴きながら、少し眠る。どういうわけか眠くてしかたがない。ブログの更新をしようとするが、日によっては、事実関係のチェックだけでもやたらと手間がかかり、なかなか書き進められないということになる。手順としては、まず、その日のうちに、このブログの下書きに、スマホからリアルタイムでどんどんその日の出来事を書いていく。それを整理して更新するというわけだが、当然、スマホを開けない時間も出てくるので、その日のうちにまるで直す必要のないくらいに書いてしまうこともあれば、おおまかにしか書けないときもある。これはあとで調べればわかるからと思って省略していると、意外とわからなくなってしまうものだ。それが積もり積もって、1ヶ月半遅れの更新というペースになっている。

 夜も録画していたテレビ番組をいくつか。日曜に放送された「桂文枝の演芸図鑑」をようやく観ると、前週の対談に登場したヒコロヒーが、今週はコントで出演している。「藤井風テレビ」なんかを観ると、ヒコロヒーの演技は面白いはずなのに、ひとりコントになるとなぜか面白さが損なわれてしまうのが不思議だ。そのほか、伯山の「鹿政談」があり、対談のゲストには松鯉先生が登場した。会話を聴いていると、文枝は意外と講談には詳しくなさそうで、知らないふりをして訊いている部分もあるのかもしれないが、吉本の場合は落語家と講談師の共演はどのくらいあるのだろうか。ましてや、文枝のようなテレビで売れっ子だったタレントならば、状況はさらに違うだろう。松鯉先生の声は、医者に訊くと空気のスピードが時速300キロなんだそうで、声帯に擦過傷が起こるというからすごいと思って聴いていたが、しかし、平均がどのくらいなのかがわからない。

 観そびれていた「ニューヨーク、蛙亭のキット、くる!!」も3週分まとめて観た。おそらくコロナだが、蛙亭が休みで、代役をインディアンスが2週、もう1週を鬼越トマホークが務めていた。Jaaたけやというひとを初めて観たが、「エンタの神様」にも出ていたというから意外とベテランだ。それでも、ニューヨークもインディアンスも知らないのだな。先週の放送には、なんと、竹井輝彦が登場した。これまでの道のりを語るトークだけでも濃密なものになる。新人発掘的な番組ではあるが、有望な新人もそうしょっちゅう現れるわけではないから、紆余曲折あったひとに話を訊くほうがよっぽど聴き応えがある。

 深夜、Netflix でなにか観ようと思い、「ザ・ペンタベレート」というドラマの第1話を観た。楽天マガジンで読んだ「DVD&動画配信でーた」で知った、マイク・マイヤーズ主演のコメディだというので、これは観たくなったのだが、しかし、マイク・マイヤーズ、老けたなあ。いくつだろうと検索してみると、1963年生まれだから、ダウンタウンと同い年だ。笑いのセンスもなんだか古い。続けて観るほどのものかどうか。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...