ラベル クレイジーケンバンド の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル クレイジーケンバンド の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年5月26日日曜日

5月26日日曜日/「ハマフェス」2日目

◇ テレビ

 早朝から眠り、昼前に起きあがり、ラジオを聴きながらブログを途中まで書く。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」は、藤森慎吾、藤田ニコル、みちょぱ、成田悠輔らが出演。中尾彬の訃報をたっぷりと扱っていた。「サンジャポ」にも何度も出演し、その映像もたくさん出された。太田からは談志師匠の会のあとの思い出が語られる。そのあとには、星野源を推測させる投稿について、元タカラジェンヌの詐欺事件など。「水曜日のダウンタウン」の映像がこの番組でもしっかりと流された。

 今朝の「ワイドナショー」には、今田耕司、オズワルド伊藤、柴田亜美、s**t kingz の shoji が出演。ロッチ中岡の結婚、オズワルド畠中の破局など、細かい芸能ニュースに続き、中尾彬の訃報をこの番組でも扱う。そのあとには、星野源の憶測投稿を話題に。この出演者のなかでは、東野がいちばんSNSの感覚をわかっているようだ。番組終盤には「THE SECOND」で優勝したガクテンソクが登場し、ここでまた別の漫才を披露した。

◇ 関内・山下公園

 午後から外出。今日も微妙な気候で、カバンにパーカーを入れていく。関内に出て、まず先に昼食にする。昨日は満腹になりすぎて苦しくなったから、今日はほどほどにしておこうと、関内駅の南口から海とは逆方面に進み、味奈登庵に入る。海鮮かき揚げつけ天を食べた。790円。味奈登庵はよその店舗はよく利用しているが、この店舗は初めてだ。県民ホールの裏の店舗に寄ることも考えたが、そちらは混むのではないかと思った。

 昨日と同じく、今日は「ハマフェス」の2日目。日本大通りから象の鼻パークに進んでいくと、さまざまなイベントをやっている。山下公園に進み、今日もお目当てはフリーライブ。18時から始まるクレイジーケンバンドのライブのために、いい場所で観たいから早めにやってきた。前方には柵で囲われた椅子席が作られている。その後ろには、レジャーシートを敷いて場所を確保しているひとたちもいた。会場には「ハマのビート」が何度もリピートされて流れている。ライブの前にまず、来週行われる横浜開港祭のPRの時間があり、親善大使の女性たちとマスコットキャラクターがステージに現れた。

 いよいよクレイジーケンバンドのライブ。司会の小林大河が「ハマのビート」のコール&レスポンスをして、会場を盛りあげる。おなじみのインド映画のテーマ曲が流れ、クレイジーケンバンドが登場。今年の1曲目は「Barrio Chino」から始まった。「ランタン」「本牧ビーチ・フィールド」「マンダリン・パレス」と、序盤はミドルテンポな曲が続き、夕方のこの山下公園の空気感に合っていて心地いい。4曲が終わったところでメンバー紹介。そして、昨日からこの会場で何度もくり返し流れている「ハマのビート」。この「ハマフェス」のために、緊急作詞、緊急作曲、緊急レコーディング、緊急配信されたテーマ曲が、ここで初めて緊急生演奏された。ところが、少し歌い始めたところで間違えて、するっとやりなおしになる。これも緊急らしくてよかった。立て続けに「スージー・ウォンの世界」があり、続く「観光」を演奏しているあたりでだんだんと日が落ちていく。つぎに飛び出したのはなんと、「早く寝ナイトチョメチョメしちゃうぞ」のテーマ曲。これはおそらく今年のライブでしか聴けないんじゃないか。そこから「GT」の流れがたまらない。「GT」の盛りあがりのなかで日が暮れ、「逃げろ!」の声で退場。しかし、みんなすぐにステージに戻ってきた。アンコールは「Let's Go! Crazy Ken Band」から「タイガー&ドラゴン」。ところが、いいところで仕切りなおし、スカアレンジの「タイガー&ドラゴン」に切り替わった。ここで登場したのは CHIBOW さんだ。さらに CHOZEN LEE も登場。横浜の3世代がそろう。このメンバーでさらにもう1曲、「My Home Town」も歌った。最後は再び「ハマのビート」。1時間強のコンパクトなライブだが、すさまじい密度。いやあ、こんなライブが毎年無料で観られる横浜は最高だ。





 関内まで歩き、マクドナルドに入り、ひと休み。少し読書をしてから、横浜駅までは歩いて帰った。歩きながら、タイムフリーで、先週日曜に放送された「志の輔ラジオ 落語DEデート」を聴く。この回のゲストは鈴木保奈美。そういえば、この番組は石橋貴明の裏番組だ。落語は志ん生の「唐茄子屋政談」。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「TVタックル」と「笑点」(演芸はストレート松浦)を観て、深夜0時頃には眠る。

2024年5月24日金曜日

5月24日金曜日/またまた郵便局まで

◇ 音楽・テレビ・雑誌・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ゴミを出す。昨日の疲れがずいぶんひどく残っている。Spotify のニューリリースをチェックすると、クレイジーケンバンド「ハマのビート」が配信されていた。最高。明後日のライブで聴けるかな。リピートで聴きながら、日記の下書きだけして、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」では、仲野太賀の優三さんがついに出征する。

 一昨日の「水曜日のダウンタウン」はまず、「街中2拓クイズ」という企画。くっきー、チャンス大城、真空ジェシカ川北、あばれる君が街のなかでクイズを探す。後半は「ドッキリの仕掛人どんなにバレそうになってもそう易々とは白状できない説」。ひょうろくがお見送り芸人しんいちに、ジャンボたかおがナダルに逆ドッキリを仕掛ける。ジャンボたかおの意外な大根ぶりが露わになる。この番組で仕掛け人がこんなに芝居が下手だったケースは今まで観たことがない。ナダルはナダルでヘタクソで、どっちが仕掛けているのかわからない展開になった。

 同じく、一昨日の「あちこちオードリー」は、岩崎う大、ビスケットブラザーズ、紅しょうががゲスト。う大は別の組み合わせのほうがよかったなと思いながら観ていたが、ビスブラ原田とう大は意外と仲がいいようだ。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊現代」の巻頭モノクログラビアには伊東四朗の特集。「FRIDAY」には、二階堂ふみと佐々木チワワの対談があった。佐々木チワワのマスクをしていない顔を初めて見た。「週刊テレビのウラ側」の欄を読むと、出川の「充電させてもらえませんか?」のロケでトラブルが続出しているようだ。知らなかったな。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」の今日のオープニングはやっぱり中尾彬の話になる。「ねじねじ」と言い始めたのは松村ではないかと高田先生。高田先生のことを「文夫さん」と呼ぶのは中尾彬だけだという。ものまねをやりまくる松村、磯山さやかも池波志乃のものまねをする流れに。この番組には火曜の東貴博の日に夫婦で出演したのが最後になった。2018年に出演したその音声も流される。

 午後から外出。今日は夏の陽気。今週もまた、二俣川の旭郵便局まで母を連れていく。すんなりと仕度ができていたから安心していたら、少しもたつき、電車を1本乗りそこねた。14時の約束だが、10分ほど遅れて到着する。3階の部屋まで昇るのに、この建物は階段しかない。部屋は冷房が効いていたが、扇風機も用意してくれた。先週の契約の続きで、オンラインで本社の女性と会話をして、契約の内容を確認する。どうも危なっかしかったけど、なんとかなった。最後に、担当のおじさんの上司というひともやってきて、あいさつをされた。1階に降りて、さらに窓口でも手続きがあり、今回も1時間ぐらいかかった。これで保険の契約はすべて完了。ひとつ片づき、ほっとした。

 外に出ると、少し涼しくなっていた。駅に戻る前に、母とジョナサンに入り、昼食にする。ふたりとも同じメニュー、日替わりランチのチキングリルとかぼちゃコロッケを食べる。799円が2品。二俣川駅に戻り、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を返す必要があったため、母にも一緒に寄ってもらう。改めて出なおさなければならないかとも思っていたが、母を連れたまま、なんとかすべての用をこなせた。

 夕方には帰宅し、疲れきって、すぐに横になった。少し眠ってから、夜になり、スーパーまで買いものに行って、帰ってきたらようやく落ち着く。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は昨日放送予定だった松平健の回が改めて放送された。1974年、ハタチのときのカメラテストの映像が流され、そこには勝新太郎の声も入っている。

 放送直後の「ネタパレ」もすぐに観てしまう。タイムマシーン3号、ハンジロウ、5GAPが出演。ハンジロウのカツアゲのネタは「THE SECOND」の1回戦で披露したネタよりもいいと思った。これを温存していたのか。番組後半の「30秒トークリレー」のコーナーには、クボケン、関太、しゅうごパークに加え、流れ星ちゅうえいも登場。

 深夜になってから、聴きそびれていた先週金曜の「ビバリー昼ズ」をタイムフリーで聴いた。12時台ゲストは桂竹丸。この番組の初期のレギュラーだった竹丸師匠。そうだった、「ビバリー」が始まった当初は、落語家が嫌われていた時代に「ビバリー」だけが落語家を使い続けていたんだった。それだけでなく、高田先生は落語会も仕掛ける。その時代の高田先生の孤軍奮闘ぶりを、竹丸師匠がきちんと語っていたのがよかった。

2023年9月6日水曜日

9月6日水曜日/高田馬場からすぐ帰る



◇ 高田馬場

 朝から都内に。小雨。予報では夜にも降るようだから、傘をもっていく。昼には西早稲田のほうに移動し、高田馬場まで歩く。高田馬場のブックオフに、改装されてからは初めて寄った。普通のブックオフになったのかといえば、しかし、棚のところどころにクセの名残りが感じられる。店員まで入れ替わったわけではないだろうから、棚を作るのは結局は店員たちだ。110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買う。この店舗、お気に入り登録をしていなかった。アプリのクーポンはなし。それから、昼食に。適当に歩いて店を探し、ザ・ハンバーグという店に入り、ポークカツ&自家製ハンバーグセットを食べた。820円。

 電車が空いているうちに横浜に戻ってしまおうと思い、西早稲田駅から副都心線、東横線直通に乗り、ぐっすりと眠りながら帰ってきた。横浜東口、ベイクォーターのマクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーと月見パイを食べる。読書をするつもりが、どうも調子が出ない。適当にきりあげ、早く帰ってしまうことにする。雨が降りかけた時間もあったが、結局、晴れてしまい、傘は使わなかった。


◇ テレビ・ラジオ・音楽

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は大竹しのぶがゲスト。昨夜の「さんま御殿」は「日本を飛び出した有名人SP」。宇宙飛行士の山崎直子が初登場。野口聡一も出演していたが、野口聡一は初めてではないのかな。まあ、どうでもいいんだけど。

 Spotify のポッドキャストで「問わず語りの神田伯山」をひさしぶりに聴いた。ポッドキャストで配信されるようになってから、むしろ、いつでも聴けると思い、あまり聴かなくなってしまっていた。先週金曜の放送では、永井紗耶子との縁があって出席した芥川賞・直木賞の贈呈式の話をしていた。川上弘美が原稿を見ながらスピーチしていたことにケチをつけつつ、市川沙央のスピーチには感動したと語る。

 Spotify では、クレイジーケンバンドの新アルバム「世界」の配信も今日から始まった。寝っ転がりながらしばらく聴いて、22時過ぎには眠る。

2023年5月28日日曜日

5月28日日曜日/「ハマフェス」2日目

◇ テレビ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「シューイチ」という番組に、新しい学校のリーダーズが出演すると知り、録画しておいた。出演といっても、VTR出演のみだったが、しかし、観たことのない番組だから構成がわからず、インスタでは 8時10分頃からオンエアと告知されていたので、8時から30分間だけ録画しておいたが、意外とたっぷりと時間をとっていて、スタジオに戻ってから最後のほうは切れてしまっていたが、まあ、おおむね録画できていた。中山秀征によるインタビューが充実。中山秀征が首ふりダンスをやってみせるのがやけに面白く、メンバーもへたりこんで笑っていた。

 今朝の「サンデージャポン」を観ると、起業家の成田修造という人物が初登場。成田悠輔の弟なんだって。話題はまず、猿之助から。今週もスタジオには九龍ジョーが出演。事件については小川泰平が解説するのだが、聴けば聴くほど、謎が深まるではないか。そのあとには、公演の代役を務めている市川團子、中村壱太郎に注目し、ここは九龍ジョーがきちんと解説してくれる。あとのコーナーでは、岸田総理の息子が首相公邸で大はしゃぎしていたという問題を扱っていたのだが、「週刊文春」は楽天マガジンで読んではいるものの、電子版では目玉の記事はカットされているため、この記事も楽天マガジンでは読めず、よく知らなかったのだが、ツイッターではけっこう話題になっていたのだろうか。番組中にカンヌ映画祭の速報もあり、ヴェンダース作品に出演の役所広司が男優賞を、「怪物」の坂元裕二が脚本賞を受賞したと伝えられた。授賞式直後の是枝監督から番組にメッセージも届けられた。

◇ 横浜・みなとみらい・山下公園

 今日も午後から外出。いったんは半袖のTシャツで出たが、昨日の夜が寒かったことを思い出し、戻って、パーカーをカバンに入れてくる。横浜に出て、まず、ビブレのブックオフに寄る。ビブレは入り口に消毒液を置くのをついにやめた。時間があるからちょっと寄っておくかぐらいのつもりだったが、思いがけず買う本が多くなり、110円の文庫本を3冊、220円の単行本を3冊買う。まったくの空振りの日もあれば、あれあれっというくらいにいい本が見つかるときもある。



 東口に移動し、ポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。マークイズみなとみらいの裏、MMパークビルの1階、みなとみらい食堂という店に入り、昼食にする。グーグルマップで検索していて見つけたんだったか、どんな店かと入ってみると、日曜なのに空いていて、ここは穴場だと思ったが、QRコードで注文しなければならない邪魔くさい店だ。以前もそういう店にうっかり入ってしまい、やりかたがわからずに困ったことがあったが、そのときは口頭で注文を受けてもらった。それから、特に学習したわけではないが、スマホも自然と使い慣れているようで、なんだか今日はうまく注文できた。次回からはこれで安心だが、好きなシステムでないことは変わらない。トンテキ定食を食べる。740円。












 みなとみらいから、桜木町に出て、山下公園まで歩いていく。今日も「ハマフェス」。横浜の景色を楽しみつつ、のんびりと歩いていたら、なかなかちょうどいい時間になった。2日目はクレイジーケンバンドのライブ。ライブが始まる18時、10分前ぐらいに到着し、昨日はステージを遠巻きに眺めていたが、今日はステージ前の客の群れのなかに潜り込んだ。CKBのライブは、コロナ直前のTBSラジオのフェス以来になるか。ある時期まではコンスタントにライブに通っていたものだが、チケット代が高くなるにつれ、なかなか気軽に追いかけるというわけにもいかなくなってしまい、この10年ぐらいは、熱心なファンからはだいぶ脱落しているのだが、しかし、横浜に住んでいると無料のライブを観る機会がけっこうあるもので、その機会は逃さないようにしている。横浜という土地とクレイジーケンバンドという特殊なバンドのなせるわざだろう。(TBSラジオのフェスはけっこう高額のチケットだったはずだが、しかし、会場はパシフィコ横浜だ。)いつもの登場曲が鳴り、ライブの1曲目はなんと「ノーエ節」で始まった。これぞライブならでは、横浜のクレイジーケンバンドならではだ。いきなり大興奮させられる。2曲目は、初期の名曲「スージー・ウォンの世界」に突入。昨年のアルバムから「The Roots」があり、そのあとには「タオル」「☆☆☆☆☆」「昼下がり」と、ご当地の名曲が続いた。MCで、矢沢永吉のタオルの話をしていたんだったかな、剣さんが矢沢の曲のさわりをぱっと歌ってみせる場面もあった。「Sweet Vibration」という新曲があり、そして、これもおなじみの「香港グランプリ」。アンコールには CHIBOさんが登場した。スカアレンジの「タイガー&ドラゴン」「スタンド・バイ・ミー」。最後は「からっぽの街角」だった。1時間15分程度のコンパクトなライブながら大充実。これを無料で楽しめるこの街はつくづくすごい。司会のひとはわからなかったが、ラジオのパーソナリティだったのかな。実行委員たちのあいさつがあり、剣さんと CHIBO さんも残っていたので、終わるまで観ていた。CKBのライブ、ぜひ毎年恒例にしていただきたいものだ。







◇ テレビ

 帰りもまた、みなとみらいを歩いていく。夜遅くに帰宅し、夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。今朝に観そびれた「ワイドナショー」は、今田耕司、ヒロミ、オズワルド伊藤、根本宗子というメンバー。ヒロミとWコウジの共演が珍しく、今田耕司が若手時代にヒロミに無視された思い出を語る。ジャニーズ、猿之助の話題のあとに、この番組では「THE SECOND」の話題をたっぷりと扱った。ギャロップがスタジオに登場し、漫才を披露する。そのあとには、今田、東野、オズワルド伊藤からもいじられ、ギャロップの大阪でのキャラクター、それぞれの素が出ていて面白かった。番組の裏話もあり、決勝戦でのマシンガンズの点数いじりは、それまではネタに影響が出るような余計なトークはできず、4分余らせていたために最後がそうなってしまったのだった。

2022年8月3日水曜日

8月3日水曜日/塩気が欲しい

◇ 生活

 Spotify で、クレイジーケンバンドの新アルバム「樹影」を朝から聴き始めた。ブログをひとつ更新して、「樹影」を聴きながら、もう少し眠りなおす。ラジオをつけ、「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴き始めたら、冒頭、気象情報から始まり、わざわざお知らせするほど危険な暑さということだが、東京は今日は40度を超えるとか。録画していた「徹子の部屋」は、渡辺美佐子という女優がゲスト。89歳だというこの女優を認識していなかったが、ウィキペディアにあたると、旦那は大山勝美だ。出演作には観ているものもあった。黒柳徹子と同世代のゲストが登場するときはよく食べものの話になる。

 いったん、近所の郵便ポストまで投函に行くが、経験したことがないくらいに、からだからいくらでも汗が噴き出てくる。暑さで動けなくなり、「樹影」を聴きながら、また眠ってしまった。夕方からようやく気力が出てきて、駅前の日高屋まで出て、黒酢しょうゆ冷やし麺を食べた。550円。ライフのマクドナルドに寄り、しばらく読書をしていく。塩気のあるものが無性に欲しくなり、めったに食べないフライドポテトを食べた。

 ツイッターからニュースを見ると、たけしの新作映画がお蔵入りとのニュースを今朝に見たのだが、それに対して、たけしの反論がさっそく発信されていた。最初のニュースは「週刊新潮」(デイリー新潮)によるものだったが、反論を報じたのは「週刊ポスト」のネット記事だ。「週刊ポスト」の次回の連載で詳しく語られるだろうか。たけしの公式サイトも確認してみると、記事で語られていたのと同じことが書かれていた。


◇ マンガ

 夜に帰宅し、ブログの更新をもうひとつ。ひさしぶりに一日二件更新できた。マクドナルドで読み終わらなかった本を、帰宅してから読み終える。今日は水木しげる「悪魔くん」を読んでいた。1991年刊、ちくま文庫。読んだことがあるかどうか、記憶がはっきりしなかったが、これはどうやら初めて読むようだ。そういえば、貸本時代の「悪魔くん」を太田出版の単行本で読んでいることを思い出したが、どうもそのイメージが強く、これはそれに比べるとずいぶん洗練されている。「悪魔くん」はいくつかのバージョンがあるのではと思っていたが、しかし、この本には初出を載せておらず、解説もない不親切な文庫で、自分でウィキペディアで確認するしかないのだが、このちくま文庫版は、60年代に「少年マガジン」で連載されていた作品だ。改めて確認するまでその知識がなかったが、そもそも、この「少年マガジン」版は単行本が1巻しか出ていないのだ。どう編集して一冊にまとめたものなのだろうと思いながら読んでいたが、いや、もともとがそのまんま一冊というわけか。「悪魔くん」はもっと大きな作品だというような思い込みがどうもあったようだ。しかも、太田出版の「悪魔くん」を読んでいたせいで、貸本時代の「悪魔くん」こそがホンモノの「悪魔くん」なんだと考えるような刷り込みもあったが、この「少年マガジン」版も、初めて読んでみるととても面白く、当時のアシスタント陣が気になるが、各コマがいちいちデザイン的に優れているし、それでいて、水木しげるらしいユーモアにもあふれている。「悪魔くん」という作品を有名にしたのは、おそらく、この「少年マガジン」版だろうから、貸本時代よりもこちらを重視する考えもあるのではないだろうか。

◇ ラジオ・テレビ

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週水曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」をようやく聴いた。この週はナイツが夏休みで、水曜の代役はロケット団だった。ロケット団と安藤なつ、それに加えて、14時台は一之輔さんがゲストに登場した。この楽屋話の空気、だらだらといくらでも聴いていたい放送だった。先週木曜は、ハリセンボンと狩野英孝という組み合わせ。吉本とマセキだが、じつは同期なのだ。

 録画していたテレビ番組もいくつか。観そびれていた土曜の「お笑い向上委員会」に火曜の「刺さルール」。今日放送の「水曜日のダウンタウン」と「あちこちオードリー」(ゲスト・スピードワゴン小沢&大沢あかね)もすぐに観てしまう。テレビを観ながら、ライフで買ってきたポテトチップスをひと袋食べた。ポテトチップスもめったに買うことはなく、ひと袋食べるなんて何年ぶりだろうか。今日は異様に塩気を欲している。

 深夜になってもまだ暑い。雷がごろごろ鳴っている。眠る前に、アマゾンプライムで「私立探偵 濱マイク」の続きを観た。第3話は萩生田宏治監督。岸田今日子がメリーさんを演じている。ライブハウスの場面にはレピッシュが登場する。

2022年7月5日火曜日

7月5日火曜日/乙武さん


◇ 神田・岩本町

 よく眠れないまま、早朝に目覚め、朝から都内に。昼食は神田駅周辺を適当に歩き、餃子酒場に入り、ランチメニューのニラレバ炒めを食べた。650円。それから、岩本町のほうまで移動し、夕方になると、雨がぽつぽつと降り始め、念のため、まいばすけっとに寄り、ビニール傘を買った。ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしたかったからだが、ただでさえ寝不足だったのに、疲れて、あたまが痛くなってきた。こういうときは、あたまが痛くても読めそうな本を選び、少し読書をする。

◇ 参院選

 今日も、せっかく都内にいるのだから、誰か面白そうな演説はやってないかとツイッターを探してみると、乙武洋匡の演説が赤坂であることがわかった。ホリエモンも応援にくるという。岩本町のベローチェを出て、小伝馬町駅まで歩き、日比谷線、千代田線を乗り継ぎ、赤坂に駆けつける。18時からの予定になっていたが、あたまから観なくてもいいだろうと思い、遅れて着いたときには、18時45分になっていた。赤坂のどこだろうと思いながら、地上に出てみると、幸い、雨は小降りなままだ。声がするからそのほうに進むと、TBSの反対側、赤坂Bizタワーの脇に選挙カーを停め、その上で乙武洋匡がしゃべっていた。乙武の演説はちょうど始まったところだったようだが、堀江貴文の応援演説はもう終わってしまったようで、ほかにも、オンデーズの社長も登場したようだ。東京選挙区から無所属で出馬している乙武は、無所属でなにができるのかという問いへの答えから語り始めた。無所属だから聴いてもらえることもあるということ、政党に属した一年生議員では、むしろ、意見を通しにくいということ、乙武が嫌いだから反対するというようなひとはいないということなど。横には手話通訳のひとが立ち、複数名いるようで、ときどき交代していた。今まで、タレント候補の演説はいくつか聴いてきたが、乙武氏は、話芸に走らない誠実な語りぶりだと思った。(有名人ではあるが、芸能者ではない。) 語られている理念も素晴らしいのだが、どう実行するかという話もきちんと含まれている。そして、自身にはさまざまな実現不可能とされることを覆してきたという実績があること、その自信も語られていた。堀江やひろゆきなど、応援している顔ぶれに警戒もしたくなるが、演説を聴いてみると、率直に、乙武さんいいなと思った。最後にはオーディエンスから質問を受け付け、2名の質問と、子どもからのかわいらしい激励で終了した。聴いていた時間は50分ほどだったか。演説のあいだ、チラシ類をなぜか配っていないのが不思議だったが、チラシを抱えているスタッフの女性を見つけ、もらえますかと訊ねてみると、この敷地内では配れないという事情があるようで、道路のほうまで移動して、一枚もらった。無所属のせいか、スタッフたちも、今まで観たどの演説よりも雰囲気がやわらかいと思った。



 赤坂駅から千代田線で帰ろうとするが、間違えて逆方向に乗ってしまっていた。日比谷に着くまで気がつかず、二重橋前で引き返すが、明治神宮前から乗り換えるのに、今度はスマホに集中していて、降りそこねてしまう。なにやってるんだ。代々木公園駅から戻ってくる。電車内では読書をする気力もなく、ラジオを聴き始めるが、眠ってしまって、なんにも覚えていない。ビニール傘を買ったのに、雨には降られず、買う必要はなかったかなと思ったが、帰宅前に小雨になり、ようやく使う機会を得た。ツイッターからニュースを見ると、東京都の新規感染者数が4月以来に5千人を超える。

◇ テレビ・音楽

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。木梨憲武が出るので「うたコン」を録画しておいた。中井貴一も登場し、「ジグソーパズル」という曲を歌った。すべては観ないで早まわしするが、市村正親と高畑充希の「ミス・サイゴン」スペシャルメドレーはきちんと観た。

 疲れてしまい、ラジオを聴く気にはならず、Spotify からニューリリースをチェックする。クレイジーケンバンドの新シングル「夕だち」と、それから、リトル・テンポが先月に新アルバムを出しているのを見つけた。聴きながら少し眠り、深夜に目覚めた。今夜は涼しく、なんだかちょっと寒いくらいだ。「爆笑問題カーボーイ」を途中からつけ、聴きながら眠りなおす。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...