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2021年9月9日木曜日

9月9日木曜日/傘を忘れる


◇ 新宿

 朝から都内に。雨降り。肌寒く、パーカーを着ていく。まだ早い時間に、飯田橋のなか卯に入り、かき揚げ丼小盛りとはいからうどんのセットを食べた。500円。トイレに入りたかったのに、トイレが故障中のようで、探しまわるはめになるが、地下鉄の飯田橋駅の入り口を降りると、改札の外にトイレがあり、九死に一生を得た。一昨日も新宿だったが、どういうわけかまた新宿に行くことになるもんで、南口のベローチェに入り、アイスコーヒーとブリオッシュクリームパンを食べた。コンセントがあり、スマホの充電をする。気がつくと、傘がない。あるところに傘を置き忘れてしまった。傘を置き忘れたのは、今年はもう2本目だ。まだぜんぜん傷んでいない、きれいなビニール傘だった。悔しい。雨は止んでいた。

 ツイッターを見ていたら、今日17時から、ルミネで村上ショージの独演会があることを知った。料金は500円。約1時間前にその情報を知り、目と鼻の先にいるので、行ってしまおうかとよっぽど思ったが、1時間後というのが半端だ。2時間後だったら、迷うことはなかった。ゲストがインポッシブルというのも惹かれず、読書をしたくて、読書を優先した。しかし、読書にも集中できず、どうも疲れている。

◇ 雑誌

 楽天マガジンで雑誌のチェックをして、「週刊文春」の宮藤官九郎の連載コラムにたまたま目を通すと、「クズ」という流行り言葉について怒っている。取材されたライターに、宮藤作品の登場人物はどれもこれもクズばかりだと言われ、宮藤はそれに引っかかる。「いや待て、この人にとって「クズ」って、そこまで重い意味はないのかもしれない。」「けど引っかかるわあ、開始5分でクズ。どれだけ立派な人間か知らないけど、作者が0から生み出し、俳優が命を吹き込もうとしているキャラクターを面と向かってクズと言い切る神経。例えば山田洋次監督に向かって「寅さんって、ハッキリ言ってクズだなって思うんですけど」って言うのかな、この人。」 ブルーハーツの詞も引用しつつ、「断固抗いたい。でないと先に進めない。インタビューの大部分の時間を費やして「社会に適応できない人、うまく生きられない人を、これまで一貫して描いて来た。それを『クズ』だと言うのなら、敬意をもってクズを肯定するのが作家としての使命だと思う」と、ずいぶん小っ恥ずかしいことを力説してしまって自己嫌悪。」「後日掲載された記事からは「クズ」に関する発言がまるまるカットされていた。なんだったんだ。ただ俺を不機嫌にさせたかっただけなのか?」 「週刊文春」ではそのほか、「新・家の履歴書」には、ロフトの平野悠が登場。東海林さだお「タンマ君」は、この令和の時代に禁煙パイポのCMネタ(「わたしはこれで会社を辞めました」)。

 Spotify で、これも気になっていた、ハンバートハンバートの新アルバム「FOLK3」をつまみ聴き。「今夜はブギー・バック」のカバーが聴きたかったのだ。ベローチェを出て、一昨日も寄ったばかりだが、一応、西口のブックオフに寄っていく。3冊買った。新宿から小田急線、藤沢行きの急行に乗り、途中から座れたが、寝過ごしてしまい、湘南台から戻ってきた。


◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「さまぁ~ず論」の銀シャリがゲストの回を、2週まとめて観た。さまぁ~ずのファンだという、銀シャリ橋本の熱っぽさが面白い。「M-1」は、漫才の残り時間を知らせるカンペを、希望のタイミングで出してもらえるというのはまったく知らない話だった。日曜放送の「おかべろ」は、店長役のノンスタ石田がなぜか不在で、代わりに麒麟川島が出演していた。ゲストはダイアン。昨夜の「はなつまみ」を観ると、こちらもダイアンがゲスト。お笑いナタリーで、爆笑問題と伯山の新番組が始まるとの記事を目にし、「はなつまみ」はどうなるのかと思っていたが、今月で終了してしまうのだ。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴き、聴きながらオンライン将棋を指し、そのまま、23時頃には眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...