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2023年6月29日木曜日

6月29日木曜日/午後・ブックの日

◇ テレビ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「あちこちオードリー」はオアシズがゲスト。以前、若林が話題に出した光浦のインスタの写真は、じつは金髪にしていたわけではなく、白髪が光っていただけだったことが光浦本人から明らかにされる。それにしても、オアシズとオードリーの会話のこの弾みよう。相性がすごくいいんだな。

 昨夜に放送された「おげんさんのサブスク堂」の2回目は、所ジョージがゲストの2週目。今週はついに植木等の話になり、所ジョージと共演している「オヨビでない奴!」(TBS)の映像が流れた。そして、映画「日本一のヤクザ男」で歌われている「しょんべんして寝ちゃえよ」という詞のすごさについて。所ジョージが黒澤明の「まあだだよ」に出演したときの話にもなり、今回はさながら昭和の芸能史だ。番組最後には、今週は松重豊の選曲で、シーナ&ロケットの「YOU MAY DREAM」の映像が流れた。これはNHKではなく、TVKの映像。

◇ ブックの日

 午後から外出。今日は29日、ブックの日はブックオフをまわらなければならないのだが、動き出すのがまた遅くなり、午後になってしまった。今月もまず、鶴ヶ峰から。先に昼食にするつもりでいたが、駅前の中華屋が今日は定休日だった。昼食は保留にし、先にブックオフに向かう。いよいよ暑くなり、駅から離れたブックオフは苦労になってきた。このタイミングで、所ジョージの本がたくさん見つかり、文庫と新書で4冊、トータルでは、110円の文庫本を4冊、新書を2冊、雑誌を1冊、かと思いきや、1冊だけ105円の値札が貼ってあることにレジで気がつき、店員に訊いてみたら、これは105円にしてくれた。鶴ヶ峰店だけはブックの日は2割引きになり、それからアプリのクーポンで300円引き、7冊買って、たったの312円。

 鶴ヶ峰駅に戻り、大和経由で町田のほうにまわろうかと考えていたが、急に気が変わり、東戸塚にまわりたくなった。ひとまず、横浜に出て、ここで昼食にする。ムービルの金太郎に入り、合盛ニラレバを食べた。800円。それから、ビブレのブックオフに。4冊まではすいすいと見つかるが、あと1冊が見つけられずに難航する。110円の文庫本を4冊、コミックを1冊選び、なんとか500円を超えた。横須賀線に乗り、東戸塚に移動する。短い移動時間だが、眠気がひどく、電車内では本が読めなかった。暑さのせいか、じんわりと疲れている。東戸塚では、先にドトールに入り、ひと休み。Spotify で、音楽をぼんやりと30分ほど聴き、それから読書をした。

 ドトールを出て、オリンピックのブックオフに。先々月に買うのをあきらめた松尾スズキの演劇ぶっく社の戯曲は、まだ、まるまる売れ残っていた。これは今月も買わない。110円の文庫本を2冊、コミックを1冊、220円単行本を2冊買う。最後は東口のブックオフ。店内は冷房が弱く、とても蒸し暑かったが、店員たちはよくこんな状態で働けるもんだ。220円の文庫本を2冊、220円の単行本を2冊買う。今月は4店しかまわらず、いまひとつ。仕事が片づいたところで、西口の東急ストアに寄り、パンを買って食べる。

◇ ラジオ

 東戸塚駅の西口からバスに乗り、二俣川まで。車内では、タイムフリーで、今週火曜の「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。豊崎由美が「笑って人類!」の書評を書いてくれたんだそうで、オープニングはまずその話を、「マボロシの鳥」からの豊崎との因縁をたっぷりとしゃべっていた。それから、「日曜サンデー」でもしゃべっていた「愛のこむらがえり」から、柄本明のセリフに使われていたチェーホフの「かもめ」について、これもたっぷりと語り、芸術はひとを狂わせるという話になっていった。この番組のオープニングでは、たびたび素晴らしい演説になるのだが、この番組はこのオープニングをなぜポッドキャストにしてくれないんだろうか。太田のこの記憶力、再現力にもいつも驚かされ、洗練された話芸でこそないが、迫力をもった、とても惹きつけられる語りだ。

 二俣川から歩いて帰り、歩きながら、Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。パートナーはヒコロヒー。今期はドラマに2本出演していたヒコロヒーと、奇しくも、これも演技の話になった。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「ニュース7」と、それから、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・吉岡里帆)を観て、深夜0時前に眠る。

2023年6月24日土曜日

6月24日土曜日/読みかけの本を返す

◇ テレビ

 早朝に目覚め、ラジオをつけると、「木梨の会」に所ジョージが出演していた。聴きながら、もう少し眠りなおす。録画していたテレビ番組をいくつか。水曜に放送された「おげんさんのサブスク堂」を観る。「おげんさんといっしょ」のスピンオフ番組で、番組内のコーナーとしては観ていたが、去年に放送されたこの番組は観逃していた。おげんさん(星野源)と豊豊さん(松重豊)が音楽について語り合う番組に、今回はそこにゲストが加わる。初回はまず、所ジョージがゲスト。所ジョージに音楽について訊く番組はそれだけで貴重だが、所ジョージはいきなり発明品をつぎつぎに紹介し、始まる前にさんざん脱線する。しかし、さすがはNHK、面白い映像が残されているもので、1977年放送「歌のグランドショー」という番組では、デビュー間もない所ジョージが出演し、「僕がスターになれたなら」という曲を披露していた。画像が粗いが、歌っている後ろには、山川静夫、五木ひろし、堺正章、加山雄三、松崎しげる、水前寺清子、八代亜紀という豪華な顔ぶれ(もうひとり、女性歌手がいたがわからなかった。)が座っているのを確認できる。あるいは、所ジョージがじつはさまざまなCM曲を手がけていることにもこの番組は焦点をあてる。ああ、そういえば、ディスクシステムのCMは所ジョージだったか。所ジョージとのトークは20分ほどで終わり、次週に続く。「エンディングでお酒を飲む番組」をやりたかったと語る星野源は、テレビ史を接続してくれる唯一の存在ではないか。番組最後には、2019年放送「細野晴臣イエローマジックショー」にて、星野源が出演し、YMOの3人と一緒に「FIRECRACKER」を演奏する映像を流した。YMOがそろって演奏する映像としては、これが最後の映像になるのだ。

◇ 二俣川

 午後から外出。二俣川まで歩く。松屋に入り、ごろっとチキンのトマトカレーを食べた。580円。そのあとはドトールに入るつもりでいたが、図書館の本の返却が17時までだとわかり、あとまわしにはできなくなった。読みかけの本を返さねばならず、途中まで付箋を貼った箇所をドトールでメモっておこうと思っていたのに、しかたなく、ジョイナステラスのベンチでその作業をする。行政サービスコーナーに本を返却し、くまざわ書店にも寄っていく。「週刊文春WOMAN」の小山田圭吾のインタビューを立ち読みしたかった。聞き手は辛島いづみ。あの騒動のなか、ぼーっとすることもできず、YouTube のお笑いチャンネルをよく観ていたんだそうで、小山田「どん底にいたとき、いちばんお世話になったのはナダルさん。完全にファンになっちゃって(笑)」

◇ マンガ・テレビ・ラジオ・配信ビデオ

 それからようやくドトールに入り、ひと休み。マンガを1冊、おほしんたろう「学校と先生」を読んだ。2019年刊、ナナロク社。おほしんたろうのマンガはツイッターではだいぶ前から目にしていたのだが、すごい才能だなと思うようになったのはわりと最近のことだ。この面白さに最近まで気がついていなかった。ツイッターではフォローはしていなかったが、インスタではフォローした。これだけの笑いをSNSで量産している。

 ダイソーで買いものして、夜に帰宅する。しばらく掃除をして、それからまた、録画していたテレビ番組をいくつか。まずは今日の「ニュース7」を、そして、「ワルイコあつまれ」を2週分。今朝の放送は再放送だった。これは観ないで消去。観そびれていた先週の放送は「子ども記者会見」に国枝慎吾が登場していた。「ワルイコTVショッピング」というコーナーでは「ユリ・ゲラーが超能力で曲げたスプーン」という商品を扱う。商品の提供者として、秋山眞人が登場した。このひと、ひさしぶりに観たな。90年代頃にはテレビの超能力番組によく出ていた超能力者だ。森達也の「職業欄はエスパー」にも登場する。

 タイムフリーで、これも聴きそびれていた先週の「SAYONARAシティボーイズ」を聴く。演技を題材にしたコントから始まり、そのあとには、大竹まことが「首」に出演した際のたけしの演出の話をしていて、興味深く聴いた。続けて、今日の放送もすぐに聴いたが、いつもコントから始まるのに、今回はコントはオーディブルのみだって。マジかよ。これからはずっとトークのみになってしまうとしたらいやだな。

 深夜、アマゾンプライムでお笑いライブを1本、もうすぐ見放題が終了してしまう、ラバーガールのライブ「ラバーガール solo live +「GIRL」」を観た。1時間21分。作・演出に細川徹の名があり、どうやらこれは、ラバーガールの通常の単独ライブとは別の「solo Live +」というシリーズの公演になるようだ。細川徹に期待したが、細川徹の役割がよく見えないライブだった。2015年のライブだが、この8年で、笑えることと笑えないことがずいぶん変化していると痛感させられもした。男の性欲ってもう笑いになりにくいんじゃないだろうか。ラバーガールでさえ。深夜2時頃に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...