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2024年7月22日月曜日

7月22日月曜日/冷麺と餃子を食べた

◇ テレビ・雑誌・冷麺・ラジオ

 朝、ゴミを出してから、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ガキの使いやあらへんで!」は「浜田雅功新音楽プロジェクト 結果発表オーディション」という企画。「WOW WOW TONIGHT」30周年を控え、12組が「結果発表」というタイトルで楽曲を制作する。司会は川島明が務め、ゲスト審査員には、YOU、松岡充が並ぶ。AMEMIYA、ロバート秋山、次長課長、どぶろっくが出場し、次週に続いたが、秋山なんかは特にまるで「マジ歌」のようだ。どぶろっくの「浜田の髪か陰毛か」というサビのフレーズはプロの仕事を感じさせる。

 昨夜の「情熱大陸」はとにかく明るい安村の特集。ジョージア版「ゴット・タレント」に挑戦、イギリス版「ゴット・タレント」にシークレットゲストとして招かれ、最後はイギリスの単独ライブの様子。ゲストのふたり、ウエスP、市川こいくちのすがたも映される。「ゴット・タレント」の楽屋の待機中に、揉めごとが嫌いという話から、その原因は小さいころに両親がよくケンカしていたからではという思い出になっていった。

 今日の「徹子の部屋」は追悼特集。八代亜紀、桂由美、山本陽子、佐川満男、仲宗根美樹の過去に出演した回の映像が流される。

 楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊プレイボーイ」は都知事選の記事が充実。オール巨人の連載は「ABCお笑いグランプリ」について。

 明日必要な母の通帳がなぜかなくなっていて、それだけが見つからないというのが不思議なのだが、捜索作業をしながら、しばらく掃除をしていた。それにしても、部屋が暑くてたまらない。わざわざ新しく買った冷風機はぬるい風しか出ない。汗だくになり、見つけられないまま、シャワーを浴びる。しょうがないから不動産屋に電話をして、通帳が見つからないから別の通帳ではだめかと訊いてみたら、それでも大丈夫ということにしてもらえた。叔父たちに手続きがめんどうになるようなことを言われていたから必死で探していたのに、なんてことはない、じかに確認したらあっさりだ。これで捜索から解放される。

 夕方から外出。毎日毎日、ひどい暑さだ。駅前の日高屋に入り、冷麺と餃子を食べる。940円。星川に移動し、保土ヶ谷図書館に寄る。のんびりしていたら、職員さんに閉館の時間だと言われ、月曜だから17時までだというのを忘れていた。1冊だけ、読みかけの本をまた借りなおしていく。イオン天王町の無印良品で、明日のために新しい靴を買っておく。フードコートで、マクドナルドのアイスコーヒーを飲みながらひと休み。タイムフリーで今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、とにかく明るい安村の「情熱大陸」のこと、それから、IMMシアターで行われた「漫才サミット」のことを話していた。しばらく読書をして、スーパーで買いものしてから帰る。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「27時間テレビ」内で放送された「お笑い向上委員会」を観る。陣内智則、ナイツ、飯尾和樹、ノブコブ吉村、やす子、鬼越トマホーク、ナダルが出演。出演者たちが扮装しているのは例年どおり。そこにあとから「新しいカギ」のメンバーが登場し、さんまにクレームをつけるという役まわりになる。さんまがゲスト席に座り、粗品がMCになる。チョコプラの長田がさんまはネタをやっていないというクレームをつけると、さんまは舞台をやっていることを言うのだが、さんまが発した「ストレートプレイ」という言葉を、面白いことを言ったかのようにみんなに突っ込まれていたのが情けない。これだけの出演者がいて「ストレートプレイ」という言葉を誰も知らないのか。そのあと、「新しいカギ」のメンバーにクレームをつけるためにくっきーも登場、ハリウッドザコシショウ、野田ちゃん、松本りんすも加わり、ザコシと陣内のつかみ合いになるあたりから「向上委員会」らしさ満点になっていった。さらに、兼光タカシ、チャンス大城、冷蔵庫マンが加わる。百葉箱の扮装をしていたノブコブ吉村が、扮装がかぶるからといって冷蔵庫マンにドロップキックを食らわせ、結果的には冷蔵庫マンは「新しいカギ」の出演を獲得することになるのだが、陣内もそうだけれども、吉本芸人たちの知らない芸人に対する態度にはじつにいやなものを感じる。出演者はどんどん増えていき、今田耕司と堀内健の「バーミヤンズ」がここまでの流れをすべて回収した。最後にはザブングル加藤が登場。「向上委員会」のコーナーはここで終わったが、出演者たちが残ったまま、「すぽると!」のスポーツニュースとマラソン企画の途中経過が伝えられた。ニュースを挟み、そのあとにはコーナーが変わり、「粗品ゲーム」という企画があった。途中まで録画されていて、録画残量を空けるのが大変だったからあきらめたのだが、これは最後まで観てみたかった。

 深夜になってから、タイムフリーで、先週月曜に放送された「タモリセッション2024」という番組を聴いた。ニッポン放送70周年記念特番。タモリのひとりしゃべりがあってからタイトルコールがあり、そのあとに登場したのは東島衣里アナだった。タモリと東島さんでニッポン放送のレコード室に入っていく。この放送の日は「ナイアガラ盆踊り」があった日だが、この番組でも「イエローサブマリン音頭」をかけていたことを今になって知った。番組後半には山下洋輔が登場。タモリと山下洋輔の出会いについて、よく語られていることだが、ここでもまた改めて語られていた。「いろいろ説があるんですよ。」というタモリ。山下洋輔がタモリにジャズを薦めるなかでは、狭間美穂、寺久保エレナの名前が出る。昨今のコンプライアンスの話になると、タモリ「原理主義がまかりとおるから、なんにもできないんですよね。」

2024年7月21日日曜日

7月21日日曜日/鶴屋町ぶらぶら

◇ テレビ

 早朝に目覚め、深夜に書きかけていたブログを仕上げてからもう少し眠りなおす。改めて起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。録画したままでずっと観そびれていた「私のバカせまい史」を順番に観ていて、昨年6月に放送されていた「全国のライブハウスにある内田有紀のサイン史」が面白かった。プレゼンターはスピードワゴン小沢。内田有紀のニセサインが全国のライブハウスの壁に書かれているんだそうで、いったい誰が書いたものなのか、サインに書かれた日付から、疑わしいふたつのバンドにしぼられていく。the pillows と 175R、それぞれにニセのアンケートを送り、筆跡が特定され、現在はフィリピンに移住している 175Rの SHOGO のもとまで追いかけていった。内容は馬鹿馬鹿しいのに、思いがけず、見応えがあるドキュメンタリーになっていた。

 昨夜の「Nキャス」を観ると、トランプ銃撃後の神格化がまず気になる。ツムツム議員のニュースもじつにくだらないが、そのあとには、レゲエ調の校歌が話題になった和歌山南陵高校の特集があった。高校野球は今、部員不足による連合チームがあるというのは知らなかったな。

 今朝の「サンデージャポン」は、先週に予告されたとおり、安野貴博が生登場のほか、カズレーザー、藤本美貴、松村沙友里らが出演。この番組でもまずはトランプの話題を扱い、湯浅卓、宮本晴代が解説をする。香典疑惑の堀井学については宮沢博行がコメント。それから、兵庫県の斎藤知事のパワハラ・おねだり疑惑などを扱う。しかし、気になるのは体操の宮田笙子の出場辞退だ。番組終盤には、「ゴット・タレント」に出演したシューマッハをやす子が取材。太田は中国地方の梅雨明けを唐突に伝えていた。

 今日の「TVタックル」は都知事選の特集。大竹まことがラジオで言っていたとおり、石丸伸二が出演していた。たけしは意外と YouTube をよく観ているようで、ゲストに迎えているということもあるが、たけしは石丸に好意的に見える。石丸が質問に答えるすがたを自分に重ねていた。たけし「自分が観るのは YouTube であったりなんかすんだけど、まあ、今日はゲストにきていただいてる石丸さんを中心とした話がいっぱい出て、それは芸能界のまぬけな文化人ヅラしてるやつらが文句言ったり、なんかいろいろあるけれども、あの、俺が思うにはですね、ここんとこ話題になったのは、選挙後なんだよね。選挙後の石丸さんのメディアに対する対応のしかたについて、いろんなやつがいろんなこと言ってるんだけど、俺はまあ、それ観てて、自分のこととちょうど比較すると、身につまされた…、そりゃあ怒るよなあ、同じ質問ばっかりでっていうのはあって。ただ、石丸さんが、政治で有権者をまとめていくためには、その、なんでそんなことわかんねえんだっていうようなことまでも、ちゃんと、誠意をもって答えたふうにしないと、けっこう世の中って動かねえなあってか、あるね。」「今のひとはあきらめてそれに耐えるしかないっていうことが常識になって、それに異を唱えて、立ちあがって、選挙でわあわあってやるのは、ちょっとゲスのような気がしてんのかな。もう、耐えるしかないっていうのが常識なのかもわかんないよ?」

◇ 横浜 

 夕方から外出。今日も暑い。うちにいるだけでも汗だくになる。レターパックを出す必要があり、まず、横浜東口の郵便局に寄っていく。ここはゆうゆう窓口だけでなく、普通の窓口も土日に開いている。それから昼食。西口に移動し、ひさしぶりに鶴屋町のほうに行ってみようと、ジョイナスからJR横浜タワーに進む。建物のなかを通れば涼しいかと思えば、テラスになっているから外と同じだ。しかし、気持ちのいい風は吹く。鶴屋町までの通路は何度か通っているが、フロントという商業施設がオープンしてからはまだ歩いてなかった。このあたりもずいぶん変わった。外も歩いてみたくなり、建物を出ると、ソープランドなんかはまだあるのだが、このあたりは予備校も多い。ラーメン屋の「浜虎」もまだあった。大学生のころに入ったことがあるからこの店も古い。何年ぶりになるかわからないが、ひさしぶりに入ってみたくなり、つけそばを食べた。920円。

 横浜駅に戻り、二俣川に移動する。ドトールに入り、読書をして、スーパーで買いものしてから帰る。帰宅は夜遅くなった。

◇ テレビ・ラジオ

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれ。昨夜の「ゴッドタン」は恒例企画の「マジ歌ルーキーオーディション」。こんな季節にやるんだったっけ。ちゃんぴおんず、ダンビラムーチョ、兼光タカシが出演。今日の「笑点」の演芸は講談の一龍斉貞鏡。「四谷怪談」をやっていた。

 昨日からやっている「27時間テレビ」はエンディングも録画しておいた。フィナーレはダンス大会。高校のダンス部に「新しいカギ」のメンバーがひとりずつ加わり、ダンス対決をする。適当に時間を見て録画しておいたのだが、丸山礼と北九州市立高校のダンスのところから録画されていた。これが6組目。最後はハナコ菊田と韓国の学生のチーム。恒例の新人アナウンサーの提供読みのあとに結果発表があり、チョコプラ松尾と武南高校のチームが優勝する。松尾は泣いてしまい、その前からずっと泣きそうな顔でほかのチームのダンスを観ていて、松尾はいいやつだなと思っていたら、最後はもうメンバーみんなが泣いていた。

 今日の「爆笑問題の日曜サンデー」はオンタイムでも少し聴いていたが、ゲストコーナーは夜になってから、Spotify のポッドキャストで聴いた。今日のゲストは泉房穂。じつは爆笑問題とが同世代だ。プロフィール紹介のBGMは甲斐バンドの「杏奈」が流され、泉房穂は高校時代に甲斐バンドのコピーバンドをやっていたという。テレビ朝日時代は「朝まで生テレビ」の立ち上げのフロアディレクター。泉房穂の著書を読んだ太田が、泉が強調するのは「共助」「公助」だが、泉自身の人生は「自助」のひとだと指摘する。泉はそれに対し、いわゆる「叩きあげ」のタイプは、どうしても自由競争、がんばりが足りないということを言うのだが、がんばってもがんばりきれないひとのためにあるのが政治行政だと答えていた。その考えには泉房穂の生い立ちも関係するはずだが、政治家としては貴重なタイプだろう。

 聴きそびれていた先週の回もついでにポッドキャストで聴く。先週のゲストは南こうせつ。活動の規模が大きくなるとまわりのおとなたちが囲い始めたという南こうせつの話を聴いて、外山恵理さんが、先日の小室等ときたやまおさむが話していたことと一緒だと言っていた。南こうせつが内田裕也の野音のコンサートを客席の真ん中で観ていたら、内田裕也にステージから「お前はフォークだろう!」とからまれ、南こうせつは生声で言い返したんだそうで、その映像が残っていて、太田はそれを観たことあるんだ。

2024年7月20日土曜日

7月20日土曜日/暑くてたまらない

◇ テレビ

 早朝に起きあがり、ゴミを出してくる。片づけても片づけても、ぜんぜんゴミが減らない。少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をあれこれと。まずは今朝の「週刊フジテレビ批評」から。今週から司会が椿原慶子アナに替わる。「虎に翼」の今週のダイジェストを観て、それから、昨夜の「NHKニュース7」を観る。共和党大会にハルク・ホーガンが登場したというニュース。トランプを応援しているのか。新型コロナ感染者が増加しているというニュースも気になる。そして、19歳の体操選手が飲酒喫煙をしたといって、オリンピック出場を辞退することになったというニュース。ルールはなんのためにあるんだか、セーフかアウトかというようなことをやたらと言うようになっている世の中だ。現実はゲームではない。ゲームが現実を模倣するのであって、現実がゲームを模倣してどうするのか。

◇ 横浜

 夕方から外出。今日は暑くてたまらない。とりあえず、横浜まで。西口の有隣堂を覗き、「ミュージック・マガジン」を少し立ち読みしていく。特集は「2000年代Jポップ・ベスト・ソングス100」。Perfume「ポリリズム」が1位に選ばれていた。まったくぴんとこないランキングだ。

 エキニアから地上に出て、鶴屋町のすき家で食べようかと思っていたが、一歩外に出ると、蒸し風呂のような暑さにまいってしまい、外に出てすぐの松屋に避難する。チキンカレーを食べる。480円。あつあつの味噌汁なんか飲みたくないとは思ったけど、カレーを食べ終わってから飲んだら、冷房のおかげでちょうどよく冷めていた。

 地下から東口に移動し、ルミネの地下の有隣堂も覗く。それから、上階のGUに寄り、以前から迷っていた買いものをする。ルミネの1階から外に出て、東口のドトールに入り、読書をしていく。地下の席に降りると、冷房がややぬるい。

◇ 読書・テレビ・ラジオ 

 ドトールで、安西水丸「たびたびの旅」を読み終えた。2022年刊、田畑書店。文庫サイズのハードカバー。親本は1998年刊、フレーベル館。旅について書かれたエッセイ集。初出は不明のようだが、80年代の終わりからあちこちのPR誌やパンフレットに書かれたもののようだ。もちろん、イラストも描かれている。安西水丸の小説を少し前に読んで、とても好きな文体だと改めて感じていた。和田誠や村上春樹ともどうも違う。なにかひんやりした感じがするのがいい。

 平沼のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。横浜を出ようとすると、相鉄線が遅延していた。この暑いときにホームに待たされるのはつらい。汗だくになる。二俣川にも寄り、ドン・キホーテで買いものしてから、夜遅くに帰宅した。

 夜、録画していた「27時間テレビ」を観始める。オープニングは KEYTALK と市立柏高校吹奏楽部の演奏で始まった。スタジオの観覧席は制服姿の学生たちで埋められている。登場する司会陣は「新しいカギ」のメンバー、霜降り明星、ハナコ、チョコレートプラネットの3組が務める。観覧席には番組のTシャツを着た局員たちも動員され、最前列には、港浩一、遠藤龍之介、大多亮が並んでいた。去年もやっていた全国の系列局の中継リレーが今年もあり、去年も面白かったが、今年もテンポよく、目が離せなかった。今年は全国の小中高校生が「スゴ技」を披露する。27局のリレーの最後はフジテレビにつなぎ、せいやがテーブルクロス引きをやってみせた。今年は去年の企画をかなり受け継いでいるようで、「サバイバルマラソン」もある。そのあとには「新しいカギ」の人気企画の「学校かくれんぼ」が行われたが、この部分は生放送ではなかった。

 タイムフリーで、先週土曜に放送された「HONMOKU RED HOT STREET」を今さら聴くと、「ナイアガラ音頭」をかけて、「ナイアガラ盆踊り」の告知をしていた。この週はさながら音頭特集だった。勝新太郎の河内音頭、そして、剣さんも参加しているBIGINの島袋優の「太平洋音頭」もかけていた。先週の放送に続き、今夜放送の回も聴く。ラジオを聴きながら、ブログを更新しようとするが、眠くなり、推敲ができなくなった。深夜3時頃に眠る。

2024年6月15日土曜日

6月15日土曜日/ヤミ市とその他のテレビ

◇ ラジオ・テレビ

 早朝に目覚め、ラジオをつける。「木梨の会」に所ジョージがいるのはいつものことだが、光石研も生登場する。所ジョージが光石研のために作った「ミツケンサンバ」が先週発表されたが、今週は光石研が歌っているものがオンエアされた。もう少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「週刊フジテレビ批評」と、それから、「虎に翼」の今週のダイジェスト。「虎に翼」は今週は花岡の死からスタートしていたのだった。

 昨夜の「ミュージックステーション」は2時間スペシャル。DA PUMP と ブレイキンの Shigekix が面白かった。そこにラッパーの TAKUMA THE GREAT も加わる。椎名林檎はAIとのコラボ曲を披露。あのちゃんと高校生マーチングバンドとのコラボもあった。イエローモンキーが5年ぶりの出演だというのだが、5年前に出ていれば特別に珍しいことではないだろう。Mrs. GREEN APPLE は、新曲の「Dear」ともう1曲、「青と夏」という曲を6年ぶりに披露した。この日の放送では「青春夏うたベスト25」というランキング企画もあり、この1位に選ばれたのが「青と夏」だった。新曲の「コロンブス」とどちらかが差し替えになったのだとは思っていたが、ランキング企画の1位のほうは急に差し替えたということはないだろう。番組内では差し替えが説明されることはなく、「コロンブス」の炎上についてはまったく触れられなかった。

 月曜に放送された「バカリヅカ」は、自分たちなりにカーリングに挑戦するという企画。ゲストに、おぎやはぎがふたりそろって登場した。ゲストはやけに豪華なのに専門家は呼べないという設定になっている。しかし、カーリングの映像はなぜか借りられるんだ。この番組、初回を観たときには期待したほどは面白くない番組だと思ったのだが、あとからだんだん面白くなっていった。いい時期の「タモリ俱楽部」のくだらなさのようだと思ったが、検索してみると、バカリズムと飯塚はインタビューですでにそのように語っていた。伊集院も同じような指摘をしていたようだ。

 先週の日曜の深夜に放送されていた「新しいカギ特別編 正しい人の隠し方講座」という番組を録画しておいた。「学校かくれんぼ」の美術に注目し、解説した番組だが、タレントの出演はなし、椿原慶子アナウンサーが司会を務め、大まじめに教養講座番組のパロディにしている。椿原アナがくり抜いたコピー機から顔を出し、美術部のスタッフに真顔でインタビューをする。かつてのフジテレビの90年代の深夜番組のような味わいがあった。

 午後はラジオ。「田村淳のNewsCLUB」をつけていた。ニュース解説は木村草太、そのあとのゲストコーナーには中山秀征が登場した。田村淳と中山秀征とは、意外と珍しい顔合わせだろうか。淳は有吉と話していたときに、ふたりとも芸人を目指したわけではなく、テレビに出たいひとだったという共通点があったことを語る。淳は、中山秀征のようなスタイルのひとは意外と多いという。最後は細かい司会論に話が弾んでいった。

◇ 綱島・白楽

 午後から外出。横浜から東横線、綱島に出て、ブックオフに2店。まずは樽町のブックオフまで足を延ばし、220円の文庫本を1冊だけ買う。西口のブックオフでは、110円の文庫本を4冊、220円の文庫本を1冊、新書を1冊、単行本を1冊買っていく。それから、遅めの昼食。しぶそばに入り、ミニカツ丼セットを食べた。810円。

 夜になり、綱島から白楽に移動する。今月も六角橋商店街の「ドッキリヤミ市場」に。食品館あおばの裏にて、20時半から始まる、Mooney+椎野恭一+寺岡信芳のライブを観たかった。早めに到着し、その前のハモニカクリームズのライブから観ていたが、20時半からの予定が、実際には20時過ぎから始まっていた。椎野恭一は AJICO のドラマー、寺岡信芳はアナーキーのベーシスト。Mooney というひとを知らず、ほかのふたりに惹かれて観たいと思ったのだが、このふたりを従えているのが Mooney というひとで、年格好の想像すらしていなかったが、親分然としている。途中から、ほかにも飛び入りでメンバーが増えていく。期待以上に楽しいライブだったな。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今夜放送された「with MUSIC」を、椎名林檎の部分を観たくて録画しておいた。有働由美子によるインタビューがあるからこれは観たかった。そして、新アルバムから2曲、チャラン・ポ・ランタンももとのコラボ曲「ほぼ水の泡」と、DAOKO とのコラボ曲「余裕の凱旋」が披露される。実演はまだあまりやったことはないのだろう。昨夜の「Mステ」のAIとのコラボがいちばんさまになっていると思った。新しい学校のリーダーズからのコメントもあり、椎名林檎の長男と同年代なんだな。

 今夜の「ものまね紅白歌合戦」もさっそく観てみると、なんと、番組冒頭で、東野幸治が前回の放送でMCを卒業していたことが明かされた。今田耕司と霜降り明星に加え、スペシャルMCとして、なぜか剛力彩芽が登場する。今回、ホリが出演していたのだが、フジテレビの「ものまね紅白」は初出演のようだ。この番組は大半がパロディ企画で占められているのだが、ホリにはホリひとりでネタを披露する時間が与えられていた。旬のものまねでは、エハラマサヒロとアンドーひであきが Creepy Nuts をやっていて、別の番組で松浦航大がやっていたよりもこれはエハラのほうがよかった。その松浦航大は米津玄師「さよーならまたいつか」を披露する。「オトナブルー」は演歌歌手4人のものまね、レッツゴーよしまさが細川たかし、栗田貫一が森進一、布施辰徳が五木ひろし、ほいけんたが吉幾三のものまねで歌ったのだが、だけどこれ、栗田貫一ひとりでできるんじゃないか。ひとりが4人のものまねで「オトナブルー」を歌ったほうが絶対に面白いのである。JPが中山秀征になる「シューイチ」のパロディでは、栗田貫一が泉房穂のものまねをして、泉房穂本人も登場した。泉房穂はホリプロ所属だからこんな番組にも出るんだな。「音まねオールスターズ」によるスペシャルステージには、なんと、ケント・フリックが登場した。JPを中心に、ケント・フリック、佐藤文則(レイパー佐藤)、立川真司、こばやしけん太、藤井靖大、タッツィーネというメンバーの共演は、オールドものまねファンには嬉しい企画だった。番組最後は霜降り明星が司会をするショートネタのコーナー。「不適切にもほどがある!」のものまねがあり、中垣みなの吉田羊なんかは絶妙に上手いのだが、ノブ&フッキーのノブが古田新太としてここだけに登場したのはいったいどういう扱いだろうと思った。この番組の終盤に向かってしぼんでいくような構成はなんなんだろうか。

2024年3月24日日曜日

3月24日日曜日/昨日は食べすぎた

◇ テレビ・ラジオ

 朝早くに目覚めるが、昨日は食べすぎ、そのせいで調子が悪いのか、あたまがまるでまわらない。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」を観ると、トップは水原一平の違法賭博の話題。ギャンブル依存症のために多額の借金があったという。水原一平、39歳。自分がその年齢のころはどうだったろうかと、これは興味をもって観る。今朝の「サンデージャポン」は、鈴木紗理奈、斎藤幸平、くりえみらが出演。こちらもトップは水原一平の話題。VTRには国際弁護士の湯浅卓が登場。ひさしぶりに観たが、およそ20年ぶりの出演だって。スタジオでは、MLBアナリストの古内義明というひとが解説する。続いて、モスクワの銃乱射テロ事件を扱う。150人が死亡。スタジオでは中村逸郎が解説。今朝の「ワイドナショー」は、マキタスポーツが初登場のほか、田村淳、ウエンツ瑛士、豊崎由里絵というメンバー。トップはMLBの話題から。スタジオには里崎智也と五十嵐亮太も出演。水原一平の違法賭博問題も扱うが、収録日はいつだったのだろう。そのあとには「ゴジラー1.0」の山崎貴監督が出演した。松本の第1回口頭弁論が28日に決まったことも伝えられる。霜月るなのエックスでの主張をなぜテレビでは取り上げないのかについても語られていた。今日の「TVタックル」は野球特集。里崎智也、石井一久、岡田圭右らが出演。これこそ、収録日は賭博問題よりも前かな。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を途中からつける。14時台ゲストは、予定していた西川きよしが体調不良のため、道尾秀介が代打で登場した。そんな代打ってあるのか。道尾秀介が音楽活動もやってるというのは知らなかった。好きな作家を訊かれると、玄侑宗久の名をあげていた。

 今日は雨降り。夜になってから駅前まで買いものに行っただけで、それ以外の外出はせず、録画していたテレビ番組をどんどん片づけていく。昨夜の「新しいカギ」は、この番組の名物になっている学校企画の総集編。先週の放送では、「新しいカギ」のメンバーが「27時間テレビ」の総合MCを務めることが発表された。「学校かくれんぼ」を初めてしっかり観たけど、これは面白いわ。メンバーやゲストが学校に現れたときの生徒たちの熱狂には胸を打たれてしまうな。昨日早朝の「週刊フジテレビ批評」では、「新しいカギ」演出の田中良樹、美術デザイナーの永井達也の対談があり、「学校かくれんぼ」の制作秘話が語られていた。開催された沖縄の高校の校長先生ともリモートでつなぐ。

 先々週の「さんまのお笑い向上委員会」を観そびれていた。この回では、TKOがふたりそろって登場していた。神妙な芝居をしているのがさすがだ。そして、昨夜の放送ではフジモンが復帰、FUJIWARA がふたりそろって登場した。もう3月も終わりだが、昨夜放送の回が今年初めての収録だったようだ。さんまの舞台があったために組まれたスケジュールだろうが、結果的に、松本の休業についてはこの番組では触れずに過ぎた。

2023年5月7日日曜日

5月7日日曜日/雨のみなとみらい

◇ テレビ

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「新しいカギ」にはオリエンタルラジオがついにふたりそろって出演した。1月に放送された企画の続編にあたるのか、「東京十期會」として、はんにゃ金田、フルーツポンチ、インポッシブルと一緒に、レギュラーメンバーとゲーム対決する企画なのだが、なんのパロディをやっているのか元ネタを知らない。後半には「ゴリ部と松道」という企画があり、これは「SLAM DUNK」だとかろうじてわかる。実際の高校を訪ね、ハナコ岡部とチョコプラ松尾のコンビが高校生とバスケ対決をするのだが、「新しいカギ」のメンバーが登場したときの高校生たちの歓声がエモさ満点でたまらなかった。なかやまきんに君も登場し、きんに君も十代に人気があった。

 今朝の「NHK短歌」は5月の第1週。毎月第1週、第2週は、ヒコロヒーが司会を担当し、第1週には川野里子という歌人が選者を務める。内藤秀一郎、深尾あむの短歌を、川野先生が添削するコーナーが面白い。文語と口語の違いを解説し、文語にどんな効果があるのかということなど、こんな番組を観なければわからなかった。

 昨夜の「ものまね紅白歌合戦」も、ざっと早送りで観ていく。「ご本人はどっち?」という新企画があり、本人とものまねの声を交互に聴かせ、どちらが本人かを当てる。新田恵利とミラクルひかる、立木文彦とMr.シャチホコ、小野正利とビューティーこくぶ、山田邦子とみはるという組み合わせ。そういえば、山田邦子はテレビ東京のものまね番組の司会をしていて、そこに出演していたのがみはるなのだ。なるべく本人になりすますという企画なのに、ミラクルひかるの新田恵利のものまねがばつぐんに可笑しい。あるいは、「ものまねカラオケ100点チャレンジ」という企画にもミラクルひかるは工藤静香のものまねで挑戦し、これもカラオケの高得点を目指す企画であり、上手く歌うことが条件であるのに、ミラクルひかるは可笑しい。この企画には荒牧陽子は MISIA で挑戦し、ひたすら上手く、本人に近づけるというものまねで、笑うところはない。栗田貫一は郷ひろみで挑戦したが、別のコーナーでは河野太郎のものまねもやっていて、上手いものまねも可笑しいものまねもどちらもできる。ただし、ミラクルひかるのように、ふざけながら上手いというものではないんだ。

◇ みなとみらい

 午後になってから外出する。今日は朝から雨降り。横浜駅の星のうどんに寄り、豚角煮丼と冷やしうどんのセットを食べていく。690円。東口、ルミネ地下の有隣堂を少し覗き、ポルタ、日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。風はさほど強くないからまだよかったが、それでも、ズボンのひざから下はたちまちびしょ濡れになるような雨だ。100円ショップに寄る必要があり、検索すると、アンパンマンミュージアムの先、オーケーが入っている建物にキャンドゥがあることがわかった。この通りを歩くことはよくあるのだが、この建物にはなぜか今まで入ったことがなかった。オーケーは2階にあり、キャンドゥは3階にある。3階にはけっこうな広さの休憩スペースみたいなものがあった。ランドマークプラザのマクドナルドに入り、少し読書をしていく。夜になると、雨はやや小降りになった。



◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。先週は「ワイドナショー」に出演していたとにかく明るい安村が、今朝は「サンデージャポン」に出演していた。まずは、鈴木エイトによる韓国の合同結婚式の取材、それから、中村逸郎が登場し、ロシアの最新情報を伝える。そのあとに、チャールズ国王の戴冠式の話題から、イギリスつながりで、とにかく明るい安村の話題が扱われた。安村は大谷翔平の話題でも、甲子園出場経験として解説をやらされる。

 今日の「週刊さんまとマツコ」は、さらば青春の光の個人事務所の儲けのカラクリの特集。2週にわたってやっていたのだが、先週は観逃してしまった。今日の「笑点」のオープニングは、3年ぶりに昇太師匠が客席の真ん中に座った。演芸はU字工事。

 タイムフリーで、聴きそびれていた月曜の「ビバリー昼ズ」の続きを聴いた。12時台は宅間孝行がゲスト。「タクラボ」という新プロジェクトの新作公演は宗教をテーマにしていて、鈴木エイトに脚本をチェックしてもらったという。そのほか、実家のステーキ屋に山下達郎と竹内まりやがよくきていたという話があり、そこから、高田先生が山下達郎のライブの楽屋に大瀧詠一と一緒に遊びに行った話にもなった。

2023年1月30日月曜日

1月30日月曜日/天津麺を食べる

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「笑点」は、演芸コーナーにはぴろき、大喜利の助っ人には今週も志らく師匠が登場。オープニングで、昇太師匠と仲良くしゃべっているすがたが嬉しいのだが、しかし、来週から新レギュラーが決まってしまうと、昇太、志らくの顔合わせはまた機会がなくなってしまわないだろうか。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」では、高田先生が終わりゆくものについていろいろとしゃべっていく。渋谷の東急百貨店、「週刊朝日」、「たまむすび」、最後は鈴木邦男にも触れた。12時台は岡田圭右がゲスト。「クイズ!脳ベルSHOW」の話が多くなるが、しゃべりっぱなし、会話の空白をまったく作らない。午後はまたテレビ。今週の「徹子の部屋」は 48年目突入ウィークだそうで、今日は春風亭小朝と浅丘ルリ子がゲスト。浅丘ルリ子と徹子さんが麻雀の話をすると、麻雀を知らない小朝、「僕、麻雀はパイパンって言葉しか知らないんですからね。」だって。小朝はひどいな。本当にひどい。

 夕方から外出。二俣川まで歩き、餃子の王将に入り、天津麺と餃子を食べた。902円。二俣川から星川に移動し、マクドナルドに入り、ひと休み。しばらく読書をしていく。ツイッターを開くと、鮎川誠の訃報が。コーナンに寄り、買いものをしてから、夜遅くに帰ってきた。


 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。土曜の「さんまのお笑い向上委員会」は、ヨネダ2000、ロングコートダディが初登場、「向上ゲスト」にはウエストランドが登場した。ウエストランドの「R-1」のネタに本気で怒っているという三浦マイルド、モグライダー芝が「芸人で初めて冗談が通じないひと」だって。錦鯉まさのりさんの「あるぅ~、それ、あるぅ~」がこの番組だけでブレイク。

 同じく土曜に放送された「新しいカギ」では、「KWGP」というコント仕立てのコーナーに、「東京十期會」として、はんにゃ、フルーツポンチ、かたつむり林とともに、中田敦彦が登場した。東京NSC10期生がそろったわけだが、チョコレートプラネットは1年後輩、ハナコ、霜降り明星とは初対面だったようだ。ドラマのパロディをやっているのだが、元ネタのドラマを観ていないので、細かいことはまるでわからない。そのほか、万引きのコントにはウエストランドが登場した。このコントもこの番組ではおなじみなのだが、スーパーのバックヤードのようなところで、盗ったものを出せと言われて、「M-1」のトロフィーを出す。過去にはオリンピック選手が金メダルを出したこともあった。アドリブ中心のコント。

 そして、先週に引き続き、今週も「スイッチインタビュー」をすぐに観てしまう。小林信彦と細野晴臣の対談の後編。このふたりならば、当然、大瀧詠一の話にもなるのだが、ここにいない大瀧詠一のことを思い、小林信彦が声をつまらせる場面もあった。

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組もいくつか。先週月曜の「ビバリー昼ズ」は峰竜太がゲスト。矢来町に家を建てたときに、すぐ近所に住んでいた志ん朝師匠が、家が建つ様子をずっと写真に撮っていて、アルバムにしてくれたという話がすごい。先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、宮田陽・昇がゲストだった。師匠の宮田章司の内縁の妻が松旭斎小天華だったというのは知らなかったかもしれない。小天華先生のエピソードがたくさん語られる。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊現代」の「私の地図」にタブレット純が登場していた。相模原市出身というプロフィールにはなっているが、実際は、相模原市に編入される前の津久井郡津久井町の出身なのだ。古本屋で働いていたことも詳細に語られている。友人の父が経営する古本屋で、1号店が町田の相原、2号店が八王子の絹ヶ丘にあり、原付バイクで往復しながらかけもちで店番をしていたという。

 「週刊ポスト」のたけしの連載では高橋幸宏に触れていた。「オイラは『戦場のメリークリスマス』で坂本龍一と共演するんだけど、その前からYMOはなんとなく気になっててさ。まァ顔を合わせりゃ「どうも」って挨拶する程度の関係だったけど、あの時代でテクノを流行らせたのは今から考えても画期的だったと思うぜ。」「音楽だけじゃなくて、あの3人はどこかほかのミュージシャンとは纏う雰囲気が違ったんだよな。」「ほかのロックミュージシャンにはない「品」や「教養」を感じさせるヤツラだったんだよな。」

2023年1月5日木曜日

1月5日木曜日/一日を無駄にして

◇ 洋光台

 正午過ぎから外出。もっと早く出るつもりだったのに、キャリーカートの用意に手間取った。根岸線に乗り、洋光台の叔父宅まで。物置の本の運搬を、今回も2箱。1時間も滞在せず、すぐに帰ってくる。しかし、往復の時間があるから、帰ってきたときにはもう夕方だ。つまらないことで一日を無駄にした気分だ。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴きながら雑務を。すぐにまた外出し、駅前まで。遅めの昼食。そういえば、「エルピス」の最終回を観て以降、まだ牛丼を食べていなかったと思い、吉野家に寄り、アタマの大盛りを食べた。569円。それだけで帰ってもよかったのだが、ワンクッション欲しいと思い、ライフのマクドナルドに寄り、ひと息ついていく。


 夜に帰宅し、録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・上白石萌歌)を観て、それから、録りためてあった「新しいカギ」を新年からこつこつ観ている。「焼肉ソシナ」というトークのコーナーに今田耕司が出た回では面白い話をいろいろとしていた。「ごっつええ感じ」の演出家が「誰でもピカソ」に呼んでくれたというのは初めて知る話だった。

 年末の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴きながら眠ってしまい、深夜に目覚め、朝までにアマゾンプライムで映画を1本。映画もこつこつ観ていく。今夜もレオ・マッケリー監督作品、「明日は来らず」を観た。

2021年4月24日土曜日

4月24日土曜日/新番組を観る

◇ テレビ・ラジオ

 録画してあった、新番組「新しいカギ」の初回2時間スペシャルを観た。チョコレートプラネット、霜降り明星、ハナコという3組をそろえた、フジテレビ黄金期のコント番組の流れを復活させようとする意欲的な番組ではあるが、どうも新鮮味のない番組だった。レギュラーは男ばかりで、女性出演者はすべてゲストになり、おおむねお笑い以外のタレントにしていたが、このメンバーと互角に渡り合える女性芸人をなぜ混ぜなかったのだろう。ただひとり、丸山礼が参加していたが、コント中に笑ってしまっていた。しかし、1本目のコントからセットを派手に倒壊させ、お金をかけている感じはする。本屋のコントがあり、本棚に並ぶ本が気になり、一時停止にしてみると、アップになるところだけはわざわざ架空の本を並べていたのには驚いた。ほかの棚には「脳内革命」なども確認でき、むしろ、無頓着に掻き集めてきたような本が並んでいて、「ちっぽけな本屋」というセリフがあったが、ぜんぜんちっぽけな本屋には見えず、図書館みたいなセットだと思った。コントの最中にやたらと女性スタッフの笑い声が入ると思って気になっていたが、番組の最後に、じつは、コント中に浜辺美波の笑い声が入っていたのだと明かされた。コントの邪魔になっていて、これはコントの笑いを犠牲にしてやるほどの企画なのだろうか。


 もうひとつ、新番組「お笑い実力刃」も観る。サンドウィッチマンとアンタッチャブルが司会で、初回は、東京03 のコントをたっぷり3本観せた。コントの合間のトークも面白く、最後に、東京03 がおすすめする若手、シンクロニシティの漫才もあった。これは好番組。かつての「新し者」や「はばたけ!ペンギン」を思い出す。

 昼はラジオ。「田村淳のNewsCLUB」を聴いていたら、83歳の加藤諦三がゲストに登場した。聴きながら、オンライン将棋を2局。1勝1敗。注文もなく、今日はもう外出はやめ、昼寝をする。それから、部屋で読書もした。河野多恵子「小説の秘密をめぐる十二章」を読み終える。序盤はすごく面白いと思って読んだが、途中からはかなりわからない話になっていった。小説体験が足りないからか、河野多恵子の小説観も、そうだろうかと疑問に思うところが増えていった。そもそも、河野多恵子の小説を読んだことがない。

 夜もラジオ。「HONOMOKU RED HOT STREET」をつけ、聴きながらオンライン将棋を指すが、短い時間に連敗する。だめなときはだめで、盤面がぜんぜん見えなくなっていく。無闇に指していても上達しないと思い、詰め将棋をやってみるが、中級でもなかなか解けない。深夜、録画してあった「Nキャス」でやっていた「FIRE」というやつの特集を興味深く観た。早期リタイアといえばいいのか。タイムフリーで今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴きながら、深夜2時頃に眠る。

ブログ アーカイブ

4月18日月曜日/それぞれの戦争

◇ 飯田橋  深夜に映画でも観るつもりだったが、朝まで眠ってしまった。タイムフリーで、土曜に放送された「田村淳のNewsCLUB」を聴く。湯川れい子がゲストなので、これは聴いておきたかった。この番組の出演は、なんと、湯川れい子の逆指名によるものだったようだ。湯川れい子は 1936...