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2024年6月15日土曜日

6月15日土曜日/ヤミ市とその他のテレビ

◇ ラジオ・テレビ

 早朝に目覚め、ラジオをつける。「木梨の会」に所ジョージがいるのはいつものことだが、光石研も生登場する。所ジョージが光石研のために作った「ミツケンサンバ」が先週発表されたが、今週は光石研が歌っているものがオンエアされた。もう少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「週刊フジテレビ批評」と、それから、「虎に翼」の今週のダイジェスト。「虎に翼」は今週は花岡の死からスタートしていたのだった。

 昨夜の「ミュージックステーション」は2時間スペシャル。DA PUMP と ブレイキンの Shigekix が面白かった。そこにラッパーの TAKUMA THE GREAT も加わる。椎名林檎はAIとのコラボ曲を披露。あのちゃんと高校生マーチングバンドとのコラボもあった。イエローモンキーが5年ぶりの出演だというのだが、5年前に出ていれば特別に珍しいことではないだろう。Mrs. GREEN APPLE は、新曲の「Dear」ともう1曲、「青と夏」という曲を6年ぶりに披露した。この日の放送では「青春夏うたベスト25」というランキング企画もあり、この1位に選ばれたのが「青と夏」だった。新曲の「コロンブス」とどちらかが差し替えになったのだとは思っていたが、ランキング企画の1位のほうは急に差し替えたということはないだろう。番組内では差し替えが説明されることはなく、「コロンブス」の炎上についてはまったく触れられなかった。

 月曜に放送された「バカリヅカ」は、自分たちなりにカーリングに挑戦するという企画。ゲストに、おぎやはぎがふたりそろって登場した。ゲストはやけに豪華なのに専門家は呼べないという設定になっている。しかし、カーリングの映像はなぜか借りられるんだ。この番組、初回を観たときには期待したほどは面白くない番組だと思ったのだが、あとからだんだん面白くなっていった。いい時期の「タモリ俱楽部」のくだらなさのようだと思ったが、検索してみると、バカリズムと飯塚はインタビューですでにそのように語っていた。伊集院も同じような指摘をしていたようだ。

 先週の日曜の深夜に放送されていた「新しいカギ特別編 正しい人の隠し方講座」という番組を録画しておいた。「学校かくれんぼ」の美術に注目し、解説した番組だが、タレントの出演はなし、椿原慶子アナウンサーが司会を務め、大まじめに教養講座番組のパロディにしている。椿原アナがくり抜いたコピー機から顔を出し、美術部のスタッフに真顔でインタビューをする。かつてのフジテレビの90年代の深夜番組のような味わいがあった。

 午後はラジオ。「田村淳のNewsCLUB」をつけていた。ニュース解説は木村草太、そのあとのゲストコーナーには中山秀征が登場した。田村淳と中山秀征とは、意外と珍しい顔合わせだろうか。淳は有吉と話していたときに、ふたりとも芸人を目指したわけではなく、テレビに出たいひとだったという共通点があったことを語る。淳は、中山秀征のようなスタイルのひとは意外と多いという。最後は細かい司会論に話が弾んでいった。

◇ 綱島・白楽

 午後から外出。横浜から東横線、綱島に出て、ブックオフに2店。まずは樽町のブックオフまで足を延ばし、220円の文庫本を1冊だけ買う。西口のブックオフでは、110円の文庫本を4冊、220円の文庫本を1冊、新書を1冊、単行本を1冊買っていく。それから、遅めの昼食。しぶそばに入り、ミニカツ丼セットを食べた。810円。

 夜になり、綱島から白楽に移動する。今月も六角橋商店街の「ドッキリヤミ市場」に。食品館あおばの裏にて、20時半から始まる、Mooney+椎野恭一+寺岡信芳のライブを観たかった。早めに到着し、その前のハモニカクリームズのライブから観ていたが、20時半からの予定が、実際には20時過ぎから始まっていた。椎野恭一は AJICO のドラマー、寺岡信芳はアナーキーのベーシスト。Mooney というひとを知らず、ほかのふたりに惹かれて観たいと思ったのだが、このふたりを従えているのが Mooney というひとで、年格好の想像すらしていなかったが、親分然としている。途中から、ほかにも飛び入りでメンバーが増えていく。期待以上に楽しいライブだったな。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今夜放送された「with MUSIC」を、椎名林檎の部分を観たくて録画しておいた。有働由美子によるインタビューがあるからこれは観たかった。そして、新アルバムから2曲、チャラン・ポ・ランタンももとのコラボ曲「ほぼ水の泡」と、DAOKO とのコラボ曲「余裕の凱旋」が披露される。実演はまだあまりやったことはないのだろう。昨夜の「Mステ」のAIとのコラボがいちばんさまになっていると思った。新しい学校のリーダーズからのコメントもあり、椎名林檎の長男と同年代なんだな。

 今夜の「ものまね紅白歌合戦」もさっそく観てみると、なんと、番組冒頭で、東野幸治が前回の放送でMCを卒業していたことが明かされた。今田耕司と霜降り明星に加え、スペシャルMCとして、なぜか剛力彩芽が登場する。今回、ホリが出演していたのだが、フジテレビの「ものまね紅白」は初出演のようだ。この番組は大半がパロディ企画で占められているのだが、ホリにはホリひとりでネタを披露する時間が与えられていた。旬のものまねでは、エハラマサヒロとアンドーひであきが Creepy Nuts をやっていて、別の番組で松浦航大がやっていたよりもこれはエハラのほうがよかった。その松浦航大は米津玄師「さよーならまたいつか」を披露する。「オトナブルー」は演歌歌手4人のものまね、レッツゴーよしまさが細川たかし、栗田貫一が森進一、布施辰徳が五木ひろし、ほいけんたが吉幾三のものまねで歌ったのだが、だけどこれ、栗田貫一ひとりでできるんじゃないか。ひとりが4人のものまねで「オトナブルー」を歌ったほうが絶対に面白いのである。JPが中山秀征になる「シューイチ」のパロディでは、栗田貫一が泉房穂のものまねをして、泉房穂本人も登場した。泉房穂はホリプロ所属だからこんな番組にも出るんだな。「音まねオールスターズ」によるスペシャルステージには、なんと、ケント・フリックが登場した。JPを中心に、ケント・フリック、佐藤文則(レイパー佐藤)、立川真司、こばやしけん太、藤井靖大、タッツィーネというメンバーの共演は、オールドものまねファンには嬉しい企画だった。番組最後は霜降り明星が司会をするショートネタのコーナー。「不適切にもほどがある!」のものまねがあり、中垣みなの吉田羊なんかは絶妙に上手いのだが、ノブ&フッキーのノブが古田新太としてここだけに登場したのはいったいどういう扱いだろうと思った。この番組の終盤に向かってしぼんでいくような構成はなんなんだろうか。

2024年3月24日日曜日

3月24日日曜日/昨日は食べすぎた

◇ テレビ・ラジオ

 朝早くに目覚めるが、昨日は食べすぎ、そのせいで調子が悪いのか、あたまがまるでまわらない。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」を観ると、トップは水原一平の違法賭博の話題。ギャンブル依存症のために多額の借金があったという。水原一平、39歳。自分がその年齢のころはどうだったろうかと、これは興味をもって観る。今朝の「サンデージャポン」は、鈴木紗理奈、斎藤幸平、くりえみらが出演。こちらもトップは水原一平の話題。VTRには国際弁護士の湯浅卓が登場。ひさしぶりに観たが、およそ20年ぶりの出演だって。スタジオでは、MLBアナリストの古内義明というひとが解説する。続いて、モスクワの銃乱射テロ事件を扱う。150人が死亡。スタジオでは中村逸郎が解説。今朝の「ワイドナショー」は、マキタスポーツが初登場のほか、田村淳、ウエンツ瑛士、豊崎由里絵というメンバー。トップはMLBの話題から。スタジオには里崎智也と五十嵐亮太も出演。水原一平の違法賭博問題も扱うが、収録日はいつだったのだろう。そのあとには「ゴジラー1.0」の山崎貴監督が出演した。松本の第1回口頭弁論が28日に決まったことも伝えられる。霜月るなのエックスでの主張をなぜテレビでは取り上げないのかについても語られていた。今日の「TVタックル」は野球特集。里崎智也、石井一久、岡田圭右らが出演。これこそ、収録日は賭博問題よりも前かな。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を途中からつける。14時台ゲストは、予定していた西川きよしが体調不良のため、道尾秀介が代打で登場した。そんな代打ってあるのか。道尾秀介が音楽活動もやってるというのは知らなかった。好きな作家を訊かれると、玄侑宗久の名をあげていた。

 今日は雨降り。夜になってから駅前まで買いものに行っただけで、それ以外の外出はせず、録画していたテレビ番組をどんどん片づけていく。昨夜の「新しいカギ」は、この番組の名物になっている学校企画の総集編。先週の放送では、「新しいカギ」のメンバーが「27時間テレビ」の総合MCを務めることが発表された。「学校かくれんぼ」を初めてしっかり観たけど、これは面白いわ。メンバーやゲストが学校に現れたときの生徒たちの熱狂には胸を打たれてしまうな。昨日早朝の「週刊フジテレビ批評」では、「新しいカギ」演出の田中良樹、美術デザイナーの永井達也の対談があり、「学校かくれんぼ」の制作秘話が語られていた。開催された沖縄の高校の校長先生ともリモートでつなぐ。

 先々週の「さんまのお笑い向上委員会」を観そびれていた。この回では、TKOがふたりそろって登場していた。神妙な芝居をしているのがさすがだ。そして、昨夜の放送ではフジモンが復帰、FUJIWARA がふたりそろって登場した。もう3月も終わりだが、昨夜放送の回が今年初めての収録だったようだ。さんまの舞台があったために組まれたスケジュールだろうが、結果的に、松本の休業についてはこの番組では触れずに過ぎた。

2023年5月7日日曜日

5月7日日曜日/雨のみなとみらい

◇ テレビ

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「新しいカギ」にはオリエンタルラジオがついにふたりそろって出演した。1月に放送された企画の続編にあたるのか、「東京十期會」として、はんにゃ金田、フルーツポンチ、インポッシブルと一緒に、レギュラーメンバーとゲーム対決する企画なのだが、なんのパロディをやっているのか元ネタを知らない。後半には「ゴリ部と松道」という企画があり、これは「SLAM DUNK」だとかろうじてわかる。実際の高校を訪ね、ハナコ岡部とチョコプラ松尾のコンビが高校生とバスケ対決をするのだが、「新しいカギ」のメンバーが登場したときの高校生たちの歓声がエモさ満点でたまらなかった。なかやまきんに君も登場し、きんに君も十代に人気があった。

 今朝の「NHK短歌」は5月の第1週。毎月第1週、第2週は、ヒコロヒーが司会を担当し、第1週には川野里子という歌人が選者を務める。内藤秀一郎、深尾あむの短歌を、川野先生が添削するコーナーが面白い。文語と口語の違いを解説し、文語にどんな効果があるのかということなど、こんな番組を観なければわからなかった。

 昨夜の「ものまね紅白歌合戦」も、ざっと早送りで観ていく。「ご本人はどっち?」という新企画があり、本人とものまねの声を交互に聴かせ、どちらが本人かを当てる。新田恵利とミラクルひかる、立木文彦とMr.シャチホコ、小野正利とビューティーこくぶ、山田邦子とみはるという組み合わせ。そういえば、山田邦子はテレビ東京のものまね番組の司会をしていて、そこに出演していたのがみはるなのだ。なるべく本人になりすますという企画なのに、ミラクルひかるの新田恵利のものまねがばつぐんに可笑しい。あるいは、「ものまねカラオケ100点チャレンジ」という企画にもミラクルひかるは工藤静香のものまねで挑戦し、これもカラオケの高得点を目指す企画であり、上手く歌うことが条件であるのに、ミラクルひかるは可笑しい。この企画には荒牧陽子は MISIA で挑戦し、ひたすら上手く、本人に近づけるというものまねで、笑うところはない。栗田貫一は郷ひろみで挑戦したが、別のコーナーでは河野太郎のものまねもやっていて、上手いものまねも可笑しいものまねもどちらもできる。ただし、ミラクルひかるのように、ふざけながら上手いというものではないんだ。

◇ みなとみらい

 午後になってから外出する。今日は朝から雨降り。横浜駅の星のうどんに寄り、豚角煮丼と冷やしうどんのセットを食べていく。690円。東口、ルミネ地下の有隣堂を少し覗き、ポルタ、日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。風はさほど強くないからまだよかったが、それでも、ズボンのひざから下はたちまちびしょ濡れになるような雨だ。100円ショップに寄る必要があり、検索すると、アンパンマンミュージアムの先、オーケーが入っている建物にキャンドゥがあることがわかった。この通りを歩くことはよくあるのだが、この建物にはなぜか今まで入ったことがなかった。オーケーは2階にあり、キャンドゥは3階にある。3階にはけっこうな広さの休憩スペースみたいなものがあった。ランドマークプラザのマクドナルドに入り、少し読書をしていく。夜になると、雨はやや小降りになった。



◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。先週は「ワイドナショー」に出演していたとにかく明るい安村が、今朝は「サンデージャポン」に出演していた。まずは、鈴木エイトによる韓国の合同結婚式の取材、それから、中村逸郎が登場し、ロシアの最新情報を伝える。そのあとに、チャールズ国王の戴冠式の話題から、イギリスつながりで、とにかく明るい安村の話題が扱われた。安村は大谷翔平の話題でも、甲子園出場経験として解説をやらされる。

 今日の「週刊さんまとマツコ」は、さらば青春の光の個人事務所の儲けのカラクリの特集。2週にわたってやっていたのだが、先週は観逃してしまった。今日の「笑点」のオープニングは、3年ぶりに昇太師匠が客席の真ん中に座った。演芸はU字工事。

 タイムフリーで、聴きそびれていた月曜の「ビバリー昼ズ」の続きを聴いた。12時台は宅間孝行がゲスト。「タクラボ」という新プロジェクトの新作公演は宗教をテーマにしていて、鈴木エイトに脚本をチェックしてもらったという。そのほか、実家のステーキ屋に山下達郎と竹内まりやがよくきていたという話があり、そこから、高田先生が山下達郎のライブの楽屋に大瀧詠一と一緒に遊びに行った話にもなった。

2023年1月30日月曜日

1月30日月曜日/天津麺を食べる

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「笑点」は、演芸コーナーにはぴろき、大喜利の助っ人には今週も志らく師匠が登場。オープニングで、昇太師匠と仲良くしゃべっているすがたが嬉しいのだが、しかし、来週から新レギュラーが決まってしまうと、昇太、志らくの顔合わせはまた機会がなくなってしまわないだろうか。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」では、高田先生が終わりゆくものについていろいろとしゃべっていく。渋谷の東急百貨店、「週刊朝日」、「たまむすび」、最後は鈴木邦男にも触れた。12時台は岡田圭右がゲスト。「クイズ!脳ベルSHOW」の話が多くなるが、しゃべりっぱなし、会話の空白をまったく作らない。午後はまたテレビ。今週の「徹子の部屋」は 48年目突入ウィークだそうで、今日は春風亭小朝と浅丘ルリ子がゲスト。浅丘ルリ子と徹子さんが麻雀の話をすると、麻雀を知らない小朝、「僕、麻雀はパイパンって言葉しか知らないんですからね。」だって。小朝はひどいな。本当にひどい。

 夕方から外出。二俣川まで歩き、餃子の王将に入り、天津麺と餃子を食べた。902円。二俣川から星川に移動し、マクドナルドに入り、ひと休み。しばらく読書をしていく。ツイッターを開くと、鮎川誠の訃報が。コーナンに寄り、買いものをしてから、夜遅くに帰ってきた。


 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。土曜の「さんまのお笑い向上委員会」は、ヨネダ2000、ロングコートダディが初登場、「向上ゲスト」にはウエストランドが登場した。ウエストランドの「R-1」のネタに本気で怒っているという三浦マイルド、モグライダー芝が「芸人で初めて冗談が通じないひと」だって。錦鯉まさのりさんの「あるぅ~、それ、あるぅ~」がこの番組だけでブレイク。

 同じく土曜に放送された「新しいカギ」では、「KWGP」というコント仕立てのコーナーに、「東京十期會」として、はんにゃ、フルーツポンチ、かたつむり林とともに、中田敦彦が登場した。東京NSC10期生がそろったわけだが、チョコレートプラネットは1年後輩、ハナコ、霜降り明星とは初対面だったようだ。ドラマのパロディをやっているのだが、元ネタのドラマを観ていないので、細かいことはまるでわからない。そのほか、万引きのコントにはウエストランドが登場した。このコントもこの番組ではおなじみなのだが、スーパーのバックヤードのようなところで、盗ったものを出せと言われて、「M-1」のトロフィーを出す。過去にはオリンピック選手が金メダルを出したこともあった。アドリブ中心のコント。

 そして、先週に引き続き、今週も「スイッチインタビュー」をすぐに観てしまう。小林信彦と細野晴臣の対談の後編。このふたりならば、当然、大瀧詠一の話にもなるのだが、ここにいない大瀧詠一のことを思い、小林信彦が声をつまらせる場面もあった。

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組もいくつか。先週月曜の「ビバリー昼ズ」は峰竜太がゲスト。矢来町に家を建てたときに、すぐ近所に住んでいた志ん朝師匠が、家が建つ様子をずっと写真に撮っていて、アルバムにしてくれたという話がすごい。先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、宮田陽・昇がゲストだった。師匠の宮田章司の内縁の妻が松旭斎小天華だったというのは知らなかったかもしれない。小天華先生のエピソードがたくさん語られる。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊現代」の「私の地図」にタブレット純が登場していた。相模原市出身というプロフィールにはなっているが、実際は、相模原市に編入される前の津久井郡津久井町の出身なのだ。古本屋で働いていたことも詳細に語られている。友人の父が経営する古本屋で、1号店が町田の相原、2号店が八王子の絹ヶ丘にあり、原付バイクで往復しながらかけもちで店番をしていたという。

 「週刊ポスト」のたけしの連載では高橋幸宏に触れていた。「オイラは『戦場のメリークリスマス』で坂本龍一と共演するんだけど、その前からYMOはなんとなく気になっててさ。まァ顔を合わせりゃ「どうも」って挨拶する程度の関係だったけど、あの時代でテクノを流行らせたのは今から考えても画期的だったと思うぜ。」「音楽だけじゃなくて、あの3人はどこかほかのミュージシャンとは纏う雰囲気が違ったんだよな。」「ほかのロックミュージシャンにはない「品」や「教養」を感じさせるヤツラだったんだよな。」

2023年1月5日木曜日

1月5日木曜日/一日を無駄にして

◇ 洋光台

 正午過ぎから外出。もっと早く出るつもりだったのに、キャリーカートの用意に手間取った。根岸線に乗り、洋光台の叔父宅まで。物置の本の運搬を、今回も2箱。1時間も滞在せず、すぐに帰ってくる。しかし、往復の時間があるから、帰ってきたときにはもう夕方だ。つまらないことで一日を無駄にした気分だ。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴きながら雑務を。すぐにまた外出し、駅前まで。遅めの昼食。そういえば、「エルピス」の最終回を観て以降、まだ牛丼を食べていなかったと思い、吉野家に寄り、アタマの大盛りを食べた。569円。それだけで帰ってもよかったのだが、ワンクッション欲しいと思い、ライフのマクドナルドに寄り、ひと息ついていく。


 夜に帰宅し、録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・上白石萌歌)を観て、それから、録りためてあった「新しいカギ」を新年からこつこつ観ている。「焼肉ソシナ」というトークのコーナーに今田耕司が出た回では面白い話をいろいろとしていた。「ごっつええ感じ」の演出家が「誰でもピカソ」に呼んでくれたというのは初めて知る話だった。

 年末の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴きながら眠ってしまい、深夜に目覚め、朝までにアマゾンプライムで映画を1本。映画もこつこつ観ていく。今夜もレオ・マッケリー監督作品、「明日は来らず」を観た。

2021年4月24日土曜日

4月24日土曜日/新番組を観る

◇ テレビ・ラジオ

 録画してあった、新番組「新しいカギ」の初回2時間スペシャルを観た。チョコレートプラネット、霜降り明星、ハナコという3組をそろえた、フジテレビ黄金期のコント番組の流れを復活させようとする意欲的な番組ではあるが、どうも新鮮味のない番組だった。レギュラーは男ばかりで、女性出演者はすべてゲストになり、おおむねお笑い以外のタレントにしていたが、このメンバーと互角に渡り合える女性芸人をなぜ混ぜなかったのだろう。ただひとり、丸山礼が参加していたが、コント中に笑ってしまっていた。しかし、1本目のコントからセットを派手に倒壊させ、お金をかけている感じはする。本屋のコントがあり、本棚に並ぶ本が気になり、一時停止にしてみると、アップになるところだけはわざわざ架空の本を並べていたのには驚いた。ほかの棚には「脳内革命」なども確認でき、むしろ、無頓着に掻き集めてきたような本が並んでいて、「ちっぽけな本屋」というセリフがあったが、ぜんぜんちっぽけな本屋には見えず、図書館みたいなセットだと思った。コントの最中にやたらと女性スタッフの笑い声が入ると思って気になっていたが、番組の最後に、じつは、コント中に浜辺美波の笑い声が入っていたのだと明かされた。コントの邪魔になっていて、これはコントの笑いを犠牲にしてやるほどの企画なのだろうか。


 もうひとつ、新番組「お笑い実力刃」も観る。サンドウィッチマンとアンタッチャブルが司会で、初回は、東京03 のコントをたっぷり3本観せた。コントの合間のトークも面白く、最後に、東京03 がおすすめする若手、シンクロニシティの漫才もあった。これは好番組。かつての「新し者」や「はばたけ!ペンギン」を思い出す。

 昼はラジオ。「田村淳のNewsCLUB」を聴いていたら、83歳の加藤諦三がゲストに登場した。聴きながら、オンライン将棋を2局。1勝1敗。注文もなく、今日はもう外出はやめ、昼寝をする。それから、部屋で読書もした。河野多恵子「小説の秘密をめぐる十二章」を読み終える。序盤はすごく面白いと思って読んだが、途中からはかなりわからない話になっていった。小説体験が足りないからか、河野多恵子の小説観も、そうだろうかと疑問に思うところが増えていった。そもそも、河野多恵子の小説を読んだことがない。

 夜もラジオ。「HONOMOKU RED HOT STREET」をつけ、聴きながらオンライン将棋を指すが、短い時間に連敗する。だめなときはだめで、盤面がぜんぜん見えなくなっていく。無闇に指していても上達しないと思い、詰め将棋をやってみるが、中級でもなかなか解けない。深夜、録画してあった「Nキャス」でやっていた「FIRE」というやつの特集を興味深く観た。早期リタイアといえばいいのか。タイムフリーで今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴きながら、深夜2時頃に眠る。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...