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2024年5月26日日曜日

5月26日日曜日/「ハマフェス」2日目

◇ テレビ

 早朝から眠り、昼前に起きあがり、ラジオを聴きながらブログを途中まで書く。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」は、藤森慎吾、藤田ニコル、みちょぱ、成田悠輔らが出演。中尾彬の訃報をたっぷりと扱っていた。「サンジャポ」にも何度も出演し、その映像もたくさん出された。太田からは談志師匠の会のあとの思い出が語られる。そのあとには、星野源を推測させる投稿について、元タカラジェンヌの詐欺事件など。「水曜日のダウンタウン」の映像がこの番組でもしっかりと流された。

 今朝の「ワイドナショー」には、今田耕司、オズワルド伊藤、柴田亜美、s**t kingz の shoji が出演。ロッチ中岡の結婚、オズワルド畠中の破局など、細かい芸能ニュースに続き、中尾彬の訃報をこの番組でも扱う。そのあとには、星野源の憶測投稿を話題に。この出演者のなかでは、東野がいちばんSNSの感覚をわかっているようだ。番組終盤には「THE SECOND」で優勝したガクテンソクが登場し、ここでまた別の漫才を披露した。

◇ 関内・山下公園

 午後から外出。今日も微妙な気候で、カバンにパーカーを入れていく。関内に出て、まず先に昼食にする。昨日は満腹になりすぎて苦しくなったから、今日はほどほどにしておこうと、関内駅の南口から海とは逆方面に進み、味奈登庵に入る。海鮮かき揚げつけ天を食べた。790円。味奈登庵はよその店舗はよく利用しているが、この店舗は初めてだ。県民ホールの裏の店舗に寄ることも考えたが、そちらは混むのではないかと思った。

 昨日と同じく、今日は「ハマフェス」の2日目。日本大通りから象の鼻パークに進んでいくと、さまざまなイベントをやっている。山下公園に進み、今日もお目当てはフリーライブ。18時から始まるクレイジーケンバンドのライブのために、いい場所で観たいから早めにやってきた。前方には柵で囲われた椅子席が作られている。その後ろには、レジャーシートを敷いて場所を確保しているひとたちもいた。会場には「ハマのビート」が何度もリピートされて流れている。ライブの前にまず、来週行われる横浜開港祭のPRの時間があり、親善大使の女性たちとマスコットキャラクターがステージに現れた。

 いよいよクレイジーケンバンドのライブ。司会の小林大河が「ハマのビート」のコール&レスポンスをして、会場を盛りあげる。おなじみのインド映画のテーマ曲が流れ、クレイジーケンバンドが登場。今年の1曲目は「Barrio Chino」から始まった。「ランタン」「本牧ビーチ・フィールド」「マンダリン・パレス」と、序盤はミドルテンポな曲が続き、夕方のこの山下公園の空気感に合っていて心地いい。4曲が終わったところでメンバー紹介。そして、昨日からこの会場で何度もくり返し流れている「ハマのビート」。この「ハマフェス」のために、緊急作詞、緊急作曲、緊急レコーディング、緊急配信されたテーマ曲が、ここで初めて緊急生演奏された。ところが、少し歌い始めたところで間違えて、するっとやりなおしになる。これも緊急らしくてよかった。立て続けに「スージー・ウォンの世界」があり、続く「観光」を演奏しているあたりでだんだんと日が落ちていく。つぎに飛び出したのはなんと、「早く寝ナイトチョメチョメしちゃうぞ」のテーマ曲。これはおそらく今年のライブでしか聴けないんじゃないか。そこから「GT」の流れがたまらない。「GT」の盛りあがりのなかで日が暮れ、「逃げろ!」の声で退場。しかし、みんなすぐにステージに戻ってきた。アンコールは「Let's Go! Crazy Ken Band」から「タイガー&ドラゴン」。ところが、いいところで仕切りなおし、スカアレンジの「タイガー&ドラゴン」に切り替わった。ここで登場したのは CHIBOW さんだ。さらに CHOZEN LEE も登場。横浜の3世代がそろう。このメンバーでさらにもう1曲、「My Home Town」も歌った。最後は再び「ハマのビート」。1時間強のコンパクトなライブだが、すさまじい密度。いやあ、こんなライブが毎年無料で観られる横浜は最高だ。





 関内まで歩き、マクドナルドに入り、ひと休み。少し読書をしてから、横浜駅までは歩いて帰った。歩きながら、タイムフリーで、先週日曜に放送された「志の輔ラジオ 落語DEデート」を聴く。この回のゲストは鈴木保奈美。そういえば、この番組は石橋貴明の裏番組だ。落語は志ん生の「唐茄子屋政談」。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「TVタックル」と「笑点」(演芸はストレート松浦)を観て、深夜0時頃には眠る。

2021年10月20日水曜日

10月20日水曜日/初めてのワクチン

◇ ツイッター

 朝、「伊集院光とらじおと」のゲストがちばてつやだったので聴いていた。ツイッターを見ると、晶文社が小田嶋隆のコラムに対して反論を出したことを知った。綿野恵太の「みんな政治でバカになる」に対し、小田嶋がしつこく批判していることは小谷野敦のツイートで知ったが、コラムにまで書いていることは知らなかった。綿野恵太の本を読んでもいないのに小田嶋のコラムを読みたくはないが、小田嶋隆はもうずいぶん前から品性下劣で嫌いだ。小田嶋隆はツイッターでバカになった。

◇ ワクチン

 午前中から外出。ワクチン接種のため、みなとみらいまで。ぼやぼやしていたらずいぶん遅くなってしまい、新規感染者数がすっかり減ってからようやく打ちに行くというのも間が抜けている。10日以上、電車に乗っていなかったから、どうもふわふわしていて落ち着かない。この時間はもう、どうやら電車は混んでいるようだ。疲れてしまうから、二俣川で各停に乗り換え、横浜まで座っていった。せっかくだから、大規模接種会場を見ておくのがいいだろうと思い、ハンマーヘッドで予約したが、桜木町からシャトルバスも出ているが、横浜駅から歩いていくつもりで、だいぶ早めに出発した。東口から、日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。シャツを重ね着し、パーカーを着てきたが、やけに暖かい。


 新高島から、パシフィコ方面に歩き、まいばすけっとに寄り、炭酸飲料とフレンチクルーラーを買い、すぐに食べた。パシフィコの脇から、インターコンチネンタルホテルの裏にまわり、海のほうに出る。平日の昼間だが、遊びにきているひとたちがけっこう多い。散歩をするひと、海を見るひと、釣りをするひと、ジョギングをするひと。地図を見ると、ぷかりさん橋の先に、女神橋というのがあり、海沿いを歩いたことがなかったから、こっちを通ってみたくなった。歩いたことがないのは、それもそのはずで、通ってみると、橋には「令和3年竣工」と書いてあった。万葉俱楽部、カップヌードルミュージアムの裏側には公園があり、キャンプ場のようになっていて、家族連れなんかも多い。ここまでくると、ハンマーヘッドはすぐ目の前だ。何年か前のヨコハマトリエンナーレではたしかここが会場になっていて、そのときに訪れた記憶があったが、風景がぜんぜん違ってしまい、記憶に自信がなくなった。そのときに、なにかで時間をもてあましたのか、こちらの公園のほうに寄ったのではなかったか。海に面したところに座り、少しのんびりしたような記憶があるが、その記憶では、このあたりは日が陰っていて、ひっそりとしていた。今は明るく、ずいぶんにぎやかだ。









 ハンマーヘッドにたどりつくと、おもてに「大規模接種会場」という看板が出ている。13時で予約をしていたが、15分前には着いた。ゆるゆると歩いてきたら、ちょうどいい時間になった。建物はまるっきり商業施設で平常時はどうなっているのかわからないが、その奥に接種会場はあった。入り口で写真を撮ろうとしたら、注意された。13時にはまだなっていなかったが、待たずに通され、案内のスタッフがそこらじゅうに立ち、経路を進んでいくたびに、流れ作業式にすかさず案内される。記憶がたしかならば、まず、受付があり、身分証の確認があった。予診票に記入をしていなかったので、つぎに進むと、記入する席が用意されていて、そこで記入をした。つぎは予診になり、パーテーションで仕切られた部屋に医者がいて、書類にさっと目を通すだけの楽な仕事だ。つぎにいよいよ接種。男の医者と、看護師の女性がいて、横向きになっている椅子に女性の指示で座る。注射を打たれるためにやってきたことをほとんど忘れていたが、パーカーを脱ぎ、左腕を出すと、すぐにちくっとやられた。パーカーを着て出ていこうとすると、ここで待っているように引き留められるが、何秒も待たず、医者に書類を返される。それから、15分は様子を見る必要があり、会場内で待機になった。椅子が並べられているスペースがあり、そこで待機することになっている。ここまではあまりにもすいすいと進み、ここで初めて、落ち着いてあたりを見まわすが、並べられている椅子の数からすると、一時期はそうとうな人数を相手にしていたのだろう。今は、テープで仕切られて、その半分ぐらいの椅子しか使っていないようだった。とはいえ、きょろきょろしていて不審なやつだと思われてはいけないので、たいして観察はできない。会場内にも、撮影禁止の貼り紙があちこちにあった。待機の席で、まわりのひとが誰もスマホを見ていなかったのが不思議だったが、別に禁止にされてるわけではないだろうと、スマホを見て時間をつぶした。しかし、注射をした左腕はなるべく動かさないようにしていたほうがいいのではと思い、どういう姿勢でいていいのかわからなくなる。やがて15分が経ち、退出する。待機時間は13時11分までという紙を渡されていたから、着いてから、ぜんぶで25分程度だったのか。そのうち、待機が15分。予診票をあらかじめ書いてあれば、もっと早く済んだ。シャトルバスを案内されたが、桜木町には行かないので、そちらには進まず、赤レンガ倉庫のほうに歩いていく。









◇ 放送ライブラリー

 ワクチンのためだけにここまでやってくるのももったいないので、今日はついでに、放送ライブラリーに寄っていくことに決めていた。象の鼻パークを抜け、日本大通りに。放送ライブラリーに到着すると、入り口で、小学生の遠足かなにかにぶつかり、ぞろぞろと入場し終わるのを待つことになった。子どもたちは上階の展示ホールだったが、あとから続いて入っていくと、スタッフのひとに自分も展示ホールを案内された。展示ホールには進まず、いつもどおり、視聴ホールを利用する。

 これは観なければと思っていた、渥美清主演のドラマ「時間よとまれ」をようやく観る。テレビドラマだが、今年5月の、シネマヴェーラ渋谷の小林信彦プレゼンツの喜劇人特集でも上映され、それでこの作品を知ったのだ。1977年放送、「土曜ワイド劇場」の1本で、芸術祭賞の優秀賞を獲っている。寅さんではない渥美清を観ることができるが、しかし、観てみると、そんなに面白いドラマだとも思えなかった。時効寸前の殺人犯を追いかける田舎刑事の物語で、寅さんのキャラクターとも大きく違わないと思ったが、まあ、こういうドラマがあったと知っておくことが大事だ。それはともかく、今日はいちばん手前のブースを与えられ、カウンターからもモニターがまる見えになる位置だったが、ドラマにはストリップの場面がけっこうたっぷりとあり、こんなブースで観ていて大丈夫かなとちょっと心配になった。当然、古い番組には女性の裸が出てくるものも珍しくないはずだが、さっきみたいに遠足の子どもたちが入り口を通ったりすることだってあるんだから、この御時世、クレームがくる前になんとかしたほうがいいんじゃないのか。パーテーションひとつ立てれば済むことなんだから。

◇ 中華街

 放送ライブラリーのあとは、中華街で食べていくのが決まりになっている。15時半頃だったが、しかし、まだあんまり腹も減らず、どこで食べようかとずいぶん歩きまわったが、品珍閣という店に決める。ランチメニューから、豚ロースをカレー風味に揚げた料理とチャーハンのセットを選んだ。メニューをすぐに下げられてしまい、正式なメニュー名は覚えられなかった。料理がやってくると、外に出ていた写真とはずいぶん違っていて、野菜も多く、とろとろのあんがたっぷりかかっていた。ザーサイ、フカヒレスープ、杏仁豆腐が付き、700円弱。ボリュームがすさまじく、食べるのに苦労したが、がんばって残さずにたいらげた。しかし、苦しくてたまらない。前回、中華街に寄った際も、満腹で苦しくなったが、また同じことになってしまった。中華街を出て、関内方面に歩くが、これはきついと思い、横浜スタジアムの公園のトイレに寄り、唾液を吐き出したら、余計に吐気をもよおした。ベンチで少し休まざるをえなくなる。休みながら、日記を確認してみると、前回も品珍閣で食べていた。どこの店だったか完全に忘れていて、安い店だと思い、つい入ってしまった。品珍閣には気をつけよう。ワクチンの副作用で体調を崩すという話は聞いていたが、ワクチンのあとに食べすぎで気持ち悪くなるって馬鹿じゃないだろうか。




 横浜スタジアムの公園で、30分ぐらい休み、もうちょっと歩こうと思い、桜木町方面に向かった。しかし、また気持ち悪くなり、市役所のトイレに駆け込んだ。げえげえ、余計な空気を吐き出したら、少し楽になる。ついでに、丸善も覗いていく。桜木町駅前に出ると、ひとがたくさん集まっていて、なにかと思えば、共産党の演説だ。志位和夫の名前も出ていて、どこにいるのかわからなかったが、ずいぶん大々的だ。チラシを受けとり、少しだけ立ち止まって見物した。通りがかった女子高生が「安倍首相?」と言っていた。



 動く歩道から、ランドマークプラザを抜け、クイーンズの丸善にも少し寄った。横浜美術館の前を通り、日産ギャラリーを抜け、一日がかりで横浜東口に戻ってくる。電車は混んでいたが、なんとか座れ、コーナンに寄るため、星川で降りるつもりだったが、たちまち眠ってしまい、二俣川まで乗り、星川に戻ってきた。1時間ぐらい読書しようと、マクドナルドに入る。ホットコーヒーが、Mサイズも百円だというので、Mサイズにしてもらった。ところが、店内利用は20時までで、30分程度しかいられず、せっかくMサイズにしたのに、まだまだ飲みきれず、外にもって出て、歩きながら飲むはめになった。なんだか今日はドジなことばかりだ。コーナンに寄り、封筒とプチプチを買っていく。

 21時過ぎに帰宅し、すぐに横になり、タイムフリーで、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。オープニングに、なんと、いきなり松田聖子が登場する。今日はニッポン放送の一日PR局長ということらしい。14時台は、ホリがゲスト。テレビ初出演は、一昨日のコージー冨田と同じく、「いいとも」の松村邦洋のコーナーだったのだ。学生時代に、日大の落研のライブに出ていたというのも初めて知る話だった。「ビバリー昼ズ」も聴くと、こちらにも松田聖子は登場していた。胃がすっきりせず、苦しくて横になっていたいのだが、あたまはわりあい元気なのがもどかしい。深夜0時頃、Spotify で、広沢虎造を聴きながら眠った。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...