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2021年7月22日木曜日

7月22日木曜日/新橋演舞場

◇ ニュース・ラジオ

 朝、ツイッターを見ると、今度は小林賢太郎が炎上していると知った。開会式は明日だというのに、昼には、小林賢太郎は解任になった。なんという展開の早さだ。昼はラジオ。ナイツと清水ミチコの「ビバリー昼ズ」を聴き、午後は文化放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に切り替えた。そういえば、今日は祝日だから大竹まことはまた不在だ。代役にやついいちろうが出演していて、むしろ、今日はやついの話を聴きたくなるが、留学中の光浦靖子がリモート出演し、カナダの状況を訊く時間が長くなった。そのあとに、オリンピックの会見場から、砂山アナのリポートがあった。ばたばたしていて、会見の直前に、小林賢太郎解任のニュースが飛び込んできたとのこと。

 正午過ぎには家を出るつもりでいたのに、14時近くなってしまった。暑いなか、まず、ヤマトの営業所まで。東京宛の荷物は、オリンピックの交通状況の影響で遅れる場合があると言われた。二俣川で、セブンイレブンに寄り、チケットを引き換えていく。すっかり、時間に余裕がなくなってしまった。二俣川から横浜に出て、横須賀線に乗り換え、新橋に。汐留の地下をとおり、ドラッグストアで飲みものだけ買っていく。カレッタ汐留から地上に出て、グーグルマップを見ながら、新橋演舞場に向かった。本当はもうちょっと早く着き、先に食事を済ませておきかったが、劇場近くのコンビニで、パンを買って急いで食べる。




◇ 演劇

 連日の演劇だが、昨日の地蔵中毒とは大違いだ。藤山直美主演「おあきと春団治」を観たくなり、初めての新橋演舞場に。16時開演、10分前に到着し、慣れない劇場としては、なかなかあわただしい。明治座には二度ほど行ったことがあるが、明治座よりも、こちらのほうがやや古めかしいままという感じがする。エスカレーターで2階にあがり、それから、階段で3階にあがる。いちばん安い3階のサイドの席をとったが、ソーシャルディスタンスでがらがらに空いているのに、すぐ隣りの席には座っている客がいる。なぜ、こんなふうになるのか。あんまりじろじろ見なかったが、四十前後ぐらいの女性だった。ひとのことを言えたものではないが、なにを目的に観にきたのか。そのまわりの席は空いていて、他人と並んでいるのに、傍から見れば連れだと思うだろう。もっとおばあさんだったら気にもしなかったが、無駄に落ち着かないはめになった。しかも、座ってみると、舞台の下手側はまったく見えず、こういうものだとは知らずに困惑した。同じ3階席でも、反対側のサイドの席はけっこう埋まっていて、それもそのはず、こちらの席からは花道は真下になり、まったく見えないのだ。そんなこともわからずに席をとってしまったのだから情けない。一応、3階席の端っこにはモニターが設置してあり、そこに花道が映るようになってはいるのだが、どうかと思うくらいに画質が悪く、アップになるわけでもなく、こんな監視カメラの映像みたいなものを見たってしょうがない。3時間に及ぶ舞台だが、こんな環境では集中できず、おまけに、今日はずっと、朝から小林賢太郎の問題にすっかり気を奪われていた。そもそもは、「決定版 日本の喜劇人」を読み、藤山寛美と松竹新喜劇のことがぜんぜんわからないと思い、せめて今からでも、藤山直美の舞台を観ておこうと考えたからなのだが、今日の舞台は観たという勘定には入れられない。本当は、藤山直美の一挙手一投足をきちんと観たかったが、しかし、さすがに、3階までも芸が届くと感じられたのは、藤山直美と西川きよしだけだった。第一部が70分、第二部が80分、そのあいだに休憩が30分あり、ツイッターから、東京の新規感染者数は 1979人だと知った。

 腹が減り、新橋駅まで戻り、新橋駅前ビルのなかをとおるが、飲食店はあまり開いていなかった。祝日のせいだろうか。ニュー新橋ビルの岡むら屋で、肉めしを食べる。横須賀線で帰るが、今日はなかなか読書が進まず、少し時間があれば、小林賢太郎の情報をツイッターで追いかけていた。




◇ ラジオ

 夜遅くに帰宅し、らじるらじるの聴き逃し配信で、ケラリーノ・サンドロヴィッチの「東京ポーキュパインコレクション」の2回目を聴いた。いつ放送されるのかわからない番組だが、今年の3月以来、4ヶ月ぶりの放送。今回はまず、BIG3の曲から、たけしの「俺は絶対テクニシャン」、タモリは「タモリ3」の楽曲から。そして、さんまは「涙の MY SEVENTEEN'S DANCING R&R」という曲で、ケラがさんまに詞を提供していたとはまったく知らなかった。BIG3に続き、所ジョージの「泳げたいやき屋のおじさん」という曲は初めて聴いたが、その面白さに改めて驚いた。「洗濯脱水」というアルバムは記憶にあるが、買ってはいなかったのか。1999年のアルバムだというから、所ジョージはもちろんすでに有名芸能人で、初期の所ジョージのアルバムは好んで聴いていたが、この時代はもう、あまりチェックしていなかった。番組終盤は、聴きながら眠ってしまい、記憶がない。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...