ラベル 尾上右近 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 尾上右近 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年3月16日木曜日

3月16日木曜日/星川の図書館


◇ 大手町

 午前中から都内に。電車のなかで立ったまま眠ってしまい、読んでいた本を落っことす。眠い。出歩いてばかりで、からだがだいぶ重たくなってきた。今日も大手町まで。昼食は午後、大手町ビルヂングの地下、バンブーに入り、前から気になっていたぶっかけというやつを食べた。いつも行列ができていて、テイクアウトに並んでいるのかと思っていたら、あるとき、店内でも食べられるのだと気がついた。午後に寄ってみたら、誰も並んでいなかったから今がチャンスだ。システムがわからないと、混んでいる時間帯にはなかなか挑戦しづらい。ぶっかけというのは、好きなおかずを3種選ぶと、それらをご飯の上に盛ってくれる。ルーローハン、唐揚げ、小松菜と玉子炒めを選んだ。スープとジャスミンティーもつき、800円。この店は定食もあるし、大手町ビルヂングではいちばん利用しやすい店かもしれない。

◇ 鶴見・星川

 東京駅から京浜東北線に乗り、ラジオを聴き始めたら、ぐったり眠ってしまう。鶴見で下車し、ブックオフに寄っていく。110円の文庫本を3冊、新書を1冊買う。

 鶴見から星川に移動。星川のコーナンに明日寄ろうかと考えていたのだが、天気予報を見ると金土と雨になるようなので、買いものをするには、今日、済ませてしまったほうがいいと考えなおした。星川に行くならば、ついでに市立図書館にも寄りたいと思っていた。ずいぶんひさしぶりに寄ってみたが、天気がよく、向かいの帷子川の風景がきれいだ。コーナンで買いものをするとなると、電車が混む時間は避けたいから、この図書館で長めに時間をつないだほうがいいだろうと思っていたが、じっくりと棚を眺め、なんの本を借りようかと悩んでいたら、軽々と2時間を過ぎた。県立図書館で借りている本もあるし、買ってある本だって読みたいから、どんな本を優先して借りるべきか。悩みに悩み、読みかけの本と関連づけられそうな新書を3冊選んだ。荷物が重くなるのもいやだから、新書という選択になった。



 そのあとはマクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーとスパチキを食べる。320円。マンガを1冊、昨日に引き続き、いましろたかし「原発幻魔大戦」の2巻「首相官邸前デモ編」を読んだ。2012年刊、エンターブレイン。震災の当時、民主党政権だったというのが、感覚的になんだかうまく思い出せないんだよな。巻末にはいましろたかしと孫崎享との対談があり、構成はおなじみの九龍ジョー。

 コーナンで買いものをして、夜遅くに帰宅する。録画していた今日の「徹子の部屋」は、尾上右近と中村壱太郎がゲスト。壱太郎は扇千景の孫にあたる。収録は亡くなる前だろうが、奇しくも、扇千景の話題が多くなっていた。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴き、それから、火曜の「爆笑問題カーボーイ」を聴くと、こちらでは「TBSドキュメンタリー映画祭」の話をしていた。ラジオを聴きながら、深夜0時過ぎに眠る。

2022年7月7日木曜日

7月7日木曜日/麻薬かエクスタシー

◇ テレビ・ラジオ

 早朝、ブログの更新をしようとするが、書きあげられず、少し眠りなおしてからようやく書きあげた。なぜこんなに時間を食うんだろう。今日も涼しい。録画していた昨夜の「あちこちオードリー」は「芸能人が生きやすくなる教訓」を披露する企画。ずん飯尾、藤田ニコル、ティモンディがゲスト。藤田ニコルが「CM契約が決まったら最悪のことを想定する」というので、吉野家のことを真っ先に思い浮かべてしまったが、自分が不祥事を起こす可能性のことだった。「ビバリー昼ズ」を聴こうと待機していたら眠ってしまい、タイムフリーで、午後に聴いた。清水ミチコとナイツは今週もまず「水曜日のダウンタウン」の話。そのあとには、清水ミチコが観た映画「エルヴィス」の話にもなった。

 午後は音楽を聴きながら、だらだらとツイッターを見たりなど、どうもしゃきっとしない。ツイッターから、姫乃たまさんが寺田克也と結婚したことを知った。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」の栗原裕一郎のコラムに、笙野頼子がトランス差別者として文壇からパージされつつあるということが書いてあった。

 買いものに行こうかと迷っていたが、めんどうになり、やめる。今日は外出せず、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、古村比呂がゲスト。そういえば、「チョッちゃん」の主演だった。「紙とさまぁ~ず」の豊川悦司がゲストの回も、前後編まとめて観た。どういうわけかまた放送曜日が変わり、気がついたからよかったが、前編は水曜深夜に放送し、後編は火曜深夜に放送された。

 昨日深夜に放送された「ホンシェルジュ・バカリズム」という番組も録画しておいた。バカリズム、シソンヌ長谷川、高山一実が出演。ゲストの本棚をスタジオに再現し、どんな本を読んでいるかということからトークをする番組なのだが、しかし、肝心のバカリズムはマンガしか読まないひとなのに、なぜバカリズムなのだろう。本棚を公開するゲストは、フワちゃん、ROLAND、尾上右近という3名。フワちゃんが伊坂幸太郎のファンだということは「ダ・ヴィンチ」で知ったが、じつはひろゆきを読んでいることも明らかになる。いちばん面白い本棚だったのは尾上右近で、歌舞伎関係の本がもちろん多いが、函入りの梅原猛著作集がずらりと並び、たけしの近年の小説などもそろっていた。だけど、このメンバーが食いつくのは自己啓発本のたぐいだ。長谷川、バカリズムの本棚も公開されるが、ふたりともマンガばかり。長谷川の本棚には、安田理央「日本エロ本全史」もあった。

 火曜に放送された「笑いの正体」の第2弾も観た。今回のテーマは「女芸人という生き方」。スタジオには、中居正広、千原ジュニア、ミッツ・マングローブ、朝日奈央が出演。テーマとして「女芸人」という呼称はどうなのかとまず思うが、その危うさについては、千原ジュニアが最初に指摘していた。女芸人の歴史がざっとたどられるのだが、しかし、前回同様、どうも関西史観のようで偏っている感じがする。前回は松本人志を中心に、今回は上沼恵美子を中心にして歴史が編まれている。女芸人としては初めて「紅白」の司会をしたというような解説があったが、コメディエンヌと考えるならば、黒柳徹子、森光子、中村メイコの存在も無視できないだろう。VTRには、上沼恵美子、大久保佳代子、友近、渡辺直美、横澤夏子、Aマッソ加納、ゆりやんレトリィバァが登場した。「あなたの笑いの正体は?」という質問に対し、友近は「麻薬」、ゆりやんは「エクスタシー」と答えていたのが、とても近いことを言っているようで面白かった。

◇ 映画・音楽

 アマゾンプライムで映画を1本。是枝監督の「三度目の殺人」を観た。2018年公開。是枝監督の作品はおおむね好きなのだが、この福山雅治の弁護士はどうも嘘臭く、その嘘臭さにはなにか理由があるのではと思いながら観てしまった。広瀬すずの役も、足が悪いからといってあんなふうに引き摺って歩いてる子がいるだろうかと不自然に思う。役所広司は隠しごとのある役だから、ちょっとコミカルなくらいにとぼけている場面もあった。エンドクレジットを観ているとバッファロー吾郎Aの名があったが、どこに出ていたのかわからなかった。ツイッターで検索してみても、どこに出ていたのかわかったひとは誰もいない。

 夜にブログの更新をもうひとつ。深夜0時を過ぎ、Spotify のニューリリースから、鈴木杏樹と藤井隆のデュエット曲を聴いた。プロデュースは Night Tempo。

 深夜1時半過ぎ、ツイッターから、小林のり一さんが亡くなったことを知り、動揺する。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...