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2024年3月28日木曜日

3月28日木曜日/カツ丼を食べて帰る

◇ 新橋・麴町・品川

 朝から都内に。新橋に出ると、SL広場では古本市をやっていた。雲雀洞さんがいたんじゃないかと思うが、見つけられず、時間もないので通りすぎた。新橋から霞が関、警視庁のほうまで歩き、別に出頭するわけではないが、昼は麹町のほうまで移動し、銀菜の日替わりランチ、豚肉と竹の子炒めを食べた。800円。そのあとはまた大きく移動することになり、帰りは夜になった。夜になると腹が減る。品川駅でいったん降り、港南口の富士そばに入り、カツ丼を食べた。580円。雨が少し降り始める。

◇ テレビ・音楽

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」は、引退するスズ子のもとを羽鳥善一が訪れる。趣里と草彅剛、がっぷりよつの芝居に惹きつけられる。いよいよ明日は最終回。

 観そびれていた昨日の「NHKニュース7」を観ると、吉本興業が所属タレントにコンプライアンス研修会を開いたというニュースが扱われていた。集まったタレントたちのなかには小籔千豊やノンスタイル石田のすがたが見つけられる。異性とのトラブルなどについて意見を交わす場では、壇上に、石田、ブラマヨ小杉、相席スタートケイさん、三浦瑠麗らが並んだ。小籔はNHKの取材にも応える。今日の「NHKニュース7」では、松本人志の裁判が始まったとのニュースが伝えられていた。天気予報によると、明日は暖かくなりそう。

 Spotify で、所ジョージの旧譜がごっそりと配信されていることに気がついた。いったいいつからだ。聴いたことのなかったアルバムの数々、さっそく、「現金に手を出せ」「成りさがり」を順に聴いた。CD化もされてはいるはずだが、それらは買っておらず、しかし、いくつかの曲はベスト盤でなじんではいる。基本はフォークだが、フォークのパロディもやっているし、ロックやディスコ、軍歌、講談や漫才、蝦蟇の油なんかも取り入れている。軽やかに遊んでいる感じが素晴らしい。


2024年2月15日木曜日

2月15日木曜日/武蔵小山を目指して

◇ 品川・白金台・五反田・武蔵小山

 今日も朝から都内に。品川から白金台に歩き、昼食は高輪台駅のすぐそば、華宴というお店に入り、ランチメニュー、B定食の鶏肉とカシューナッツ炒めを食べた。900円。そのあとは五反田まで歩く。風が強い。トイレに入りたく、アトレ五反田の上階に初めてあがってみたら、カフェバーがあり、その隣りにQBハウスがあるのがずいぶん不釣り合いだった。ブックオフに寄り、110円のコミック文庫を1冊、220円の文庫を1冊、220円の雑誌を1冊、390円の雑誌を1冊買っていく。ベローチェに入り、ひと休み。今日は暖かいから、アイスコーヒーを飲んだ。ラジオを聴きながら少し眠り、それから読書をする。

 ベローチェを出て、武蔵小山を目指して歩いていく。小川書店に寄り、外の均一箱から、100円の新書を2冊買う。商店街、パルムのブックオフに寄り、220円の新書を1冊、単行本を1冊、390円の単行本を1冊買う。武蔵小山駅から帰ろうとしていたが、腹が減ってしまい、ならば、読書も続けたいから、パルムに戻り、マクドナルドに入ることにした。ホットコーヒーとアップルパイを食べながら、読書を続ける。

◇ 読書・テレビ・雑誌

 小砂川チト「家庭用安心坑夫」を今日一日で一気に読み終えた。2022年刊、講談社。著者のデビュー作であり、その年の芥川賞候補作にもなっている。なんとなく評判がよかったのを覚えていたから、読んでみたくなった。

 武蔵小山駅から東急線を乗り継ぎ、横浜西口のドン・キホーテに寄り、買いものをしてから夜遅くに帰宅する。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」は戦争の暗い部分も描かれている。「ほかげ」の趣里の役どころがほかの登場人物たちに重なるかのようだ。今日の「徹子の部屋」はイモトアヤコがゲスト。3回目の出演。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」の五木寛之の連載では、亡くなった八代亜紀、冠二郎について書かれていた。先々週のタブレット純の連載が冠二郎について書かれていたことにも触れている。「墓碑銘」の欄は春風亭小柳枝。吉川潮、広瀬和生がコメントしていた。小柳枝の愛読書は、池波正太郎、落合信彦、興津要だったそうだ。刺されて重傷になった事件があったなんてことも知らなかった。

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2024年1月31日水曜日

1月31日水曜日/「PERFECT DAYS」など

◇ 天王洲アイル・品川

 朝から都内に。天王洲アイルから品川の港南口に歩き、昼食にする。雑居ビルの地下にあるみよしという店に入り、ランチメニューの辛味噌ホルモン定食を食べた。830円。

 品川を離れ、早い時間に横浜に戻ってくる。予定次第では、今日か明日に映画を観てしまいたいと、明日も映画を観やすいように予定を考えてはいたのだが、今日のうちに観てしまいたいという気分がどうもまさる。横浜東口のポルタから、日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。パシフィコ横浜ノースのドトールに入り、ひと休み。ここはコーヒーが 300円の店。スマホの充電をして、ラジオを聴きながら少し眠る。スレッズからニュースを見ていて、松井孝治さんが京都市長選に出ていることを今ごろ知った。落語ファンの松井孝治さんとは、どういうわけか、ツイッターでは相互フォローになっていたのだが、ツイッターのタイムラインはぜんぜん見ていないからちっとも知らなかった。検索してみると、去年の10月にはもうその情報が出ていたようだ。

◇ 映画

 キノシネマ横浜みなとみらいにて、ヴェンダースの「PERFECT DAYS」をようやく観た。18時50分の回。主人公は役所広司が演じるトイレの清掃員。この男が働く様子がディテール細かく描かれていく。男はスカイツリーが見える場所に暮らしている。近所の銭湯に自転車で通い、浅草駅の地下の店でよく飲んでいる。東京の風景が映画になるんだという驚きがまずあった。平凡な日常がくり返されるが、主人公は意外と変わった男のようだ。一緒に働いている若い男(柄本時生)の無駄口の多さに比べ、役所広司は極端に無口な男を演じている。男に向けられる差別的な目がときおり描かれ、憐れまれるような生活をしている男だが、じつは知的で趣味がいい。男はクルマを運転しながらカセットテープで音楽を聴いている。部屋に帰れば草を育て、本を読み、写真を撮る趣味がある。本の趣味、音楽の趣味で、その人物像が示される。起伏のない日常かと思えば、そこに女の子が現れ、男との関係があとでわかっていく。ここでラストにするかというところで映画は切れる。余韻たっぷり。ヴェンダースの名人芸のような映画だった。しかし、ちょっと手堅すぎるという感じもする。ヴェンダースと並び、共同脚本者には電通の高崎卓馬の名前があった。犬山イヌコ、長井短、安藤玉恵ら、やけに小劇場界に通じた配役も日本映画すぎるくらいで、たけしの「首」のほうがよっぽど外国人が考えたみたいな配役だと思った。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「水曜日のダウンタウン」は、松本不在となった最初の放送。松本の不在にはなんの説明もなく、松本の定位置には東野幸治が座る。なにごともないように収録をしているが、やはり、どこかぎこちない。「クロちゃん宅でダマの「100万円を捜せ!」」という企画は昨年9月から仕掛けていた企画。最後の部分は生放送になった。

 タイムフリーで聴いた昨夜の「爆笑問題カーボーイ」では、南部虎弾の思い出話をしていた。お通夜の前日に弔問したこと、それから、電撃ネットワーク、AKIKO、爆笑問題という3組で行った営業の話など。

2024年1月19日金曜日

1月19日金曜日/チキンカレーを食べた

◇ テレビ・ラジオ

 早朝、ブログの更新をひとつ。今朝は暖かい。少し眠りなおしてから、録画していた今朝の「ブギウギ」を観る。いよいよ舞台のシーンだ。しかし、生瀬勝久が嫌いなわけではないけど、エノケンを演じるのはさすがに難しいな。昼はラジオ。「ビバリ―昼ズ」を聴く。オープニングでは、亡くなった高橋春男の話をしていた。午後もそのまま、「中川家 ザ・ラジオショー」を途中まで聴いた。

◇ 品川

 午後から都内に。品川に出て、インターシティのマクドナルドに入り、少しのんびりしていた。ホットコーヒーとスパチキを食べる。夕方になってからまともな昼食。カレーキラリに入り、チキンカレーを食べた。850円。この店は二度目。コーヒーかコーラのサービスがあり、最初に入ったときはランチタイムだけのサービスかと思ったが、時間に関係なくあるのか。嬉しいお店。

 横浜に戻り、ジョイナスの4階、リアットに寄っていく。結局、合鍵はここで作ることに決めたが、ところが、コレットマーレのリアットでは5200円と言われたのに、ここでは5500円だった。これじゃあ、ミスターミニットと変わらない。ミスターミニットでも訊いたらやっぱりそのくらいの値段で、だから迷っていたのに、しかし、どっちも一緒ならここでいいやと思い、要するにめんどうになったのだが、ここで注文する。先払い。鍵が届くのは、土日を挟み、さらに2週間後。

 西口のマクドナルドに入り、ひと休み。今日二度目のマクドナルド。ホットコーヒーとバタースコッチパイを食べる。読書をしていきたかったが、店内、暖房が効きすぎていて、長居するにはちょっとつらかった。

◇ テレビ・ラジオ・YouTube

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。年末に放送された「アンタウォッチマン!」を観そびれていた。12月12日放送は「意外と知らないナイツの物語」という特集。バイきんぐ西村が恩人だという塙さん、コールセンターのバイト仲間だった西村が仕事中に草野球のホームページを作ってるのを見て、この時間にネタを作れば量産できると気がついた。12月19日放送は「みなみかわと雅代さんSP」。さらば森田によると、みなみかわは枝雀の落語を聴きまくっているようだ。

 Spotify のポッドキャストで「問わず語りの神田伯山」を聴いた。太田の「サンジャポ」の発言、そして、志らく師匠の炎上もあり、こういうときは伯山が絶好調だ。シゲフジが出演している文化放送の西川あやのの番組が終わり、長野智子の番組が始まることをここで初めて知った。

 YouTube では、ウディ・アレンと太田のリモート対談を観た。新作映画「サン・セバスチャンへ、ようこそ」公開記念の企画だが、日本の芸能人で、ウディ・アレンと話したことがあるひとなんてほかにいるんだろうか。太田は緊張した様子で、二十数年前の邂逅から話し始める。映画の解釈のすれ違いにひやりとするところもあったが、ここは太田に肩入れしたくなる。最後に、太田がウディ・アレンに、今でも自分のことをコメディアンと思ってますかと訊くと、ウディ・アレンは「今でも私はコメディアンだと思っています」と答え、対談の終わりにようやく笑顔を見せた。

2023年11月12日日曜日

11月12日日曜日/眠くなるスケジュール


◇ 狂言

 朝、今季初めてストーブをつける。夜もだいぶ寒くなった。午前中は、テレビの録画残量を確保してから、タイムフリーでラジオ番組をいくつか。「伊集院光のタネ」と「トーキョー・エフエムロヒー」。そのあとはオンタイムのラジオに切り替え、家を出るまで、FMヨコハマの石井竜也の番組をつけていた。ゴスペラーズの村上てつやと酒井雄二がゲスト。

 昼から外出。平沼橋から紅葉坂まで歩き、横浜能楽堂に。月イチ恒例の「横浜狂言堂」。家を出るのが遅くなってしまい、開演10分前には到着したが、しかし、もうちょっとゆとりがほしかった。数日前に残席を確認するともう残り少なく、当日券では心配になり、今回も予約しておいた。QRコードを読ませて入場する。脇正面、いちばん後ろの席をとり、座ってみると、開演しても両隣りは空席だったのだが。14時開演。最初のお話(解説)の時間は野村又三郎が務める。古典になるほど、言語遊戯になる、という話をしていたのだが、前半に演じられた「菊の花」はその言語遊戯の演目だ。前半は品がいい演目、後半は品がない演目という解説もしていて、休憩を挟んだあとの後半は「若和布」。しかし、今日は眠気がひどかった。姿勢が保てないほどに眠くなり、休憩中も席から動けなかった。それとも、席を立ち、からだを動かしておいたほうがよかったか。後半もひどい眠気は続き、姿勢をもぞもぞさせ、まるで集中できない。こんな日もあるか。もっと余裕をもったスケジュールにしておかなければ、ただ無駄なことになる。



 いつもどおり、終演後は県立図書館に寄るが、借りなおそうと思っていた本が棚にはなかった。貸し出し中か。ほかの本を3冊借りていく。中央図書館は3日前に寄ったばかりだから、今日は寄らなかった。日ノ出町駅のほうに出て、サイゼリヤに入る。このあとの予定を考え、ここで時間をつなぐことにした。ミートソースボロニア風を食べる。ドリンクバーと合わせて、600円。今は木製風の器になっているのか。

◇ 品川

 夜になってから、日ノ出町から京浜急行に乗り、品川まで行ってくる。

◇ 賞レース

 深夜に帰宅し、今日の昼に放送されていた「NHK新人お笑い大賞」の録画を観る。今年は放送時間がやけに短くなり、70分になってしまった。司会のフットボールアワーもさっそくそのことに触れる。審査員は、大平サブロー、渡辺正行、清水ミチコ、YOU、濱口優、お~い!久馬、ふかわりょうという7名。面白いメンバーだなとは思うものの、この大会、司会にも審査員にも過去の大賞受賞者がまったくいないんだ。例年どおり、4組ずつ、2ブロックに分かれて対戦する形式。まずはAブロック、出演順に、サスペンダーズ、ジョックロック、プール、翠星チークダンス。審査は、渡辺、YOU、濱口、久馬の4名がジョックロック、サブロー、ミチコの2名がプール、ふかわが翠星チークダンスに投票する。プールというコンビが面白いかと思ったけど、ジョックロックが決勝に進出した。Bブロックは、出演順に、レインボー、チェリー大作戦、天才ピアニスト、いろはラムネ。レインボーは池田が女装しないコントをやっていて、ちょっともったいないんじゃないかと思った。NHKのこの賞は直球勝負でいいんじゃないかな。審査は、渡辺、ミチコ、久馬の3名が天才ピアニスト、サブロー、YOU、ふかわの3名がレインボー、濱口がいろはラムネに投票し、3票ずつの同点になるが、どちらにも投じなかった濱口による決選投票になり、天才ピアニストが勝ちあがる。決勝は、ジョックロック、天才ピアニストの順になり、審査は、サブロー、渡辺、濱口、久馬の4名が天才ピアニスト、ミチコ、YOU、ふかわの3名がジョックロックに投票し、1票差で天才ピアニストが優勝した。いや、結果だけを見るとまったく予想通りなのだが、この8組だったら天才ピアニストが圧勝するだろうと思っていたのだが、こんなに僅差の連続だったのか。

 続けて、昨日放送された「NHK新人落語大賞」も観てしまう。こちらの放送時間は80分。今年は生放送だったんだな。大阪収録、司会は桂吉弥が務める。吉弥は本戦には4回出場しているが、大賞は獲れなかったんだ。審査員は、桂文珍、金原亭馬生、片岡鶴太郎、日高美恵、広瀬和生という5名。日高美恵という演芸ライターの名はまったく知らなかったが、検索してみると「よせぴっ」の編集長だとわかった。出場者5名と演目は、出演順に、春風亭一花「四段目」、柳家吉緑「置泥」、春風亭昇羊「紙入れ」、桂慶治朗「いらち俥」、桂三実「あの人どこ行くの?」。すっかり若手に疎くなってしまって、関西勢はともかく、東京勢もひとりも高座を観たことがないひとばかり。慶治朗がだんとつで面白いと思ったが、結果はそのとおりになった。「落語大賞」のほうは審査は投票形式ではなく、各審査員が10点満点で採点する。広瀬は昇羊と慶治朗に10点、三実9点、吉緑8点、一花7点。日高美恵は、吉緑、慶治朗、三実に10点、ほか2名に9点。鶴太郎は昇羊と慶治朗に10点、ほか3名に9点。馬生は辛く、一花と慶治朗に9点、吉緑8点、ほか2名に7点。文珍は、昇羊、慶治朗、三実に10点、ほか2名に9点。結果は、慶治朗が49点で優勝。2位の昇羊は46点だった。審査員初登場の馬生、吉緑に対するコメントを求められ、古典落語の場合はおでこを見せたほうが得だとか、具体的なアドバイスをしていた。生放送のなか、時間があまってるときは文珍がすかさず入ってくる。このなかでテレビをいちばんわかっているのは文珍だった。

2023年9月20日水曜日

9月20日水曜日/眠いのに映画を観る




◇ 品川

 眠れなくなり、早朝、ブログの更新をひとつ。鼻水が止まらず、風邪薬を飲んでおく。今日も朝から都内に。昼食は品川、港南口の細い路地を入っていったところに見つけた焼肉居酒屋とんとんという店に入り、ハヤシライスセットを食べた。サラダ、味噌汁、オクラがつき、850円。満腹。マクドナルドに入ろうとしたが、混雑していてやめる。アレア品川のドトールに入り、ひと休み。SNS徘徊。音楽を聴きながらしばらく眠り、読書もしていく。

 日本橋で映画を観ようと考えていたのだが、思うような予定にはならず、横浜で映画を観る計画に変更する。夕方、京浜急行に乗り、横浜に戻ってくる。東口から日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。スマホのバッテリーが切れてしまい、時間もわからなくなっていたが、セントラルタワーのサンマルクカフェを覗いてみるとコンセントの席がある。ここに入り、アイスコーヒーとバターデニッシュを食べた。アイスコーヒーは 300円。ベローチェがいちばん安いと思っていたが、今はもうあんまり差がなくなっている。ここでも音楽を聴きながらしばらく眠る。今日はとにかく寝不足で朦朧としている。なのに、なぜ映画を観ようとしているのだろうか。


◇ 映画

 キノシネマみなとみらいで、ウェス・アンダーソン監督の新作「アステロイド・シティ」を、21時ちょうどの回で観る。この劇場、しばらくくることがなかった。E列の席をとったが、座って観ると、スクリーンがけっこう遠く感じる。客席のサイズ感を忘れていたが、最前列でも観やすかったんだ。ウェス・アンダーソンの作品は公開されるたびにおおむね観ていると思うのだけど、あとの作品になるほど、どれがどれという記憶が薄く、ごっちゃになっている。どれを観てもひとつの印象に収まっていく。映画の文体であり、そのタッチを愛でるばかり、内容がまるであたまに入らない。しかし、いつも思うのだが、ここまで完璧に画面をコントロールしようとする監督の映画では、俳優は演技をしていて楽しいのだろうか。そう思うのは、作家よりも俳優の演技に興味があるからだろう。

 深夜0時頃に帰宅。テレビも観ないで、すぐに寝る。

2023年8月29日火曜日

8月29日火曜日/昼下がりはブックの日




◇ 芝浦・品川

 朝から都内に。泉岳寺からオバケトンネルをくぐり、芝浦のほうに歩いていく。昼は今日も品川のほうに出て、カレーキラリという店に入り、チキンカレーを食べた。850円。コーヒーかコーラがつくサービスがあり、コーラを選ぶ。この店は以前から看板を目にしていて、気になってはいたものの、入り口がどこにあるのか長らくわからなかった。その入り口を、昨日、このあたりを歩いていたらたまたま発見したのだった。店のおばさんたちも気さくで感じがいい。



◇ ブックの日

 毎月29日はブックの日につき、ブックオフをまわる決まりになっているのだが、今日は午前中に別の用をいれざるをえなくなった。品川から渋谷の近くに移動することになり、昼下がりからようやく、ブックオフをまわる。代官山から東横線に乗り、1店目は自由が丘のブックオフにする。110円の文庫本を3冊と、385円の単行本を1冊買い、アプリの300円引きクーポンを利用する。自由が丘の駅前は再開発が始まっていて、駅前の建物がすっぽりと消滅していた。


 時間の配分も考えつつ、つぎは綱島に移動する。ブックオフの前に、ひと休み。西口のドトールに入り、地下の席にコンセントがあることを確認してから注文をする。スマホの充電をする必要があった。ラジオを聴いて、それから、ブックオフに。110円の文庫本を2冊、220円の単行本を2冊買う。さらに、鶴見川を渡り、樽町の店舗にも足を延ばす。日も暮れる時間になると、歩いてもあまり汗はかかなくなった。樽町店では、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買う。腹が減り、まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとパンをひとつ買って食べる。綱島から横浜に戻り、最後はビブレのブックオフ。閉店まで、30分ほどの時間で、220円の単行本を1冊と、雑誌も1冊選び出した。今月は4店でおしまい。


 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・つるの剛士)は、ざっと早送りで観てしまう。今日はこれといって面白い番組にあたらず。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」の芸能記事の欄に、春野恵子が仁鶴の追善公演で「仁鶴一代記」を口演したとの記事があった。執筆者は粟野仁雄という知らない名前。Spotify で、松尾潔のポッドキャストを聴き、深夜1時からはラジオをつけ、「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。ポータブルエアコンをつけていると、エアコンの音が大きく、ラジオがまるでよく聴こえないのだけれども。

2023年8月28日月曜日

8月28日月曜日/ざるうどんを食べた

◇ 品川

 朝に起きあがり、ブログの更新をひとつ。午前中から外出。先に昼食を済ませてしまいたく、横浜駅の星のうどんに寄り、ざるうどんとミニカレー丼のセットを食べた。640円。それから、横須賀線に乗り、都内に。電車内で眠っていたら隣りに少し傾いてしまったようで、隣りの男に強く押し返され、むかっときたが、そいつの手を見るとビニールの手袋をはめていて、なんだか妙なやつだった。夜には品川のほうに移動し、港南口のマクドナルドに寄ろうとしたが、ここは狭くていつも混んでいる。インターシティのマクドナルドにも行ってみるが、入ってみると、こちらは冷房があんまり効いておらず、やっぱり入るのがいやになる。くまざわ書店を覗き、上階のベンチでひと休みしてから、東海道線で帰ってくる。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・マッハ文朱)を観て、それから、昨夜の「Love Music」を観る。新しい学校のリーダーズが出演したが、SUZUKA が体調不良で欠席。しかし、いつもの自己紹介をどうしてもやりたいので、森高千里が加わり、代わりにやってもらっていた。トークでは、それぞれが影響を受けた音楽について語る。MIZYU は小学6年生から中学2年生まで、きゃりーぱみゅぱみゅのバックダンサーをやっていたんだ。KANON は倖田來未のファン。RIN さんはひとりだけ、ごりごりのヒップホップファンなんだな。パフォーマンスはなく、ライブの映像から「最終人類」がオンエアされたのだが、SUZUKA が欠席したためにこうなったんだろうか。この回には Klang Ruler の出演もあって、てっきり、新しい学校のリーダーズと共演があるのかと思っていたが、Klang Ruler は Klang Ruler だけで「飛行少女」を演奏した。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、高田先生がいきなり新しい学校のリーダーズの名を出していた。それから、若林と星野源のネットフリックスの番組をぜんぶ観たといって、その話をする。高田先生、さすがだな。12時台ゲストには、立川談春と小春志の師弟が出演。立川流の孫弟子で、真打昇進時にゲストに呼ばれたひとなんて今までいないんじゃないか。しかし、ちょっと硬い感じがする。番組をエンディングまで聴くと、エンディングでは「オトナブルー」が流された。

 ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」に、安倍昭恵夫人が南部虎弾の誕生日イベントにお忍びで訪れていたとの記事があった。深夜1時過ぎに眠る。

2023年8月16日水曜日

8月16日水曜日/お盆休みの終わりか


◇ 市ヶ谷・東京・品川

 朝から都内に。市ヶ谷まで出る用があり、昼食はカレーの王様に入り、ゴロゴロチキンカレーを食べた。650円。それから、ドトールに入り、ひと休み。少し読書をしていく。午後は市ヶ谷を離れ、総武線、中央線を乗り継ぎ、東京駅に着いてみると、構内には疲れ果てたようなひとびとがそこらじゅうにしゃがみこんでいた。みんな、それぞれキャリーカートを携え、お盆休みの終わりか。京浜東北線に乗り、品川に移動してみると、品川も東京駅と同様、しゃがみこんでいる連中がたくさんいた。新幹線が停まる駅はそうか。駅構内ではトイレに入ることもできず、改札を飛び出し、インターシティのトイレを利用する。お盆休みの客を避けるには、ここまでこなければならなかった。スマホの充電をしたく、港南口のマクドナルドに入ろうかと行ってみると、やはりここにも、お盆休みの客が詰めかけていた。

◇ 日ノ出町・黄金町

 品川から京浜急行に乗り、上大岡まで寝過ごし、日ノ出町まで戻ってくる。日ノ出町駅で下車すると、ぽつぽつと雨降りになった。イセザキモールまで歩き、ここのマクドナルドでは充電はできなかったかと席をまわってみるが、2階を見ても、3階を見ても、コンセントはない。雲雀洞の前を通ってみると、今日はシャッターが降りていた。イセザキモールを黄金町方面に進んでいくと、そのあいだに雨が何度か強くなる。黄金町駅の先には縁日が出ていた。ここは一六地蔵通りというようだ。しかし、この天候では商売にならないだろう。屋台をたたみ始めている店もある。



 黄金町駅のほうまで戻ると、角のローソンにイートインがあった。ここでスマホが充電できる。助かった。飲みものとパンをひとつ買って食べた。なぜここで時間をつなぐ必要があったかというと、映画を観る予定があったからだ。シネマジャック&ベティのスタンプカードが、あとひとつで満点になるというところで、有効期限切れが間近に迫ってしまった。なにか観なければと、劇場のホームページから吟味し、「アフターサン」という映画を観ることにした。17時45分の回。作品のホームページも事前にチェックし、評価が高いことも確認はしたのだが、しかし、興味の薄い映画を無理に観てもやっぱりだめだ。まったく乗れなかった。


◇ テレビ

 わりと涼しいかと思い、西横浜駅まで歩き始めてしまうが、歩いているうちにやはり汗をかく。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は藤田朋子がゲスト。「水曜日のダウンタウン」も追っかけ再生で観る。予告されていたとおり、前半はザ・マミィ酒井が仕掛けられる「プロポーズした彼女の実家がどんなにヤバくてももう引き返せない説」。後半は「ロケ中ミスをしたスタッフが次々とボウズになって戻ってくるとんでもないパワハラ現場テンションの作り方難しい説」。

 「あちこちオードリー」は、おぎやはぎ、劇団ひとり、松丸友紀アナがゲスト。「ゴッドタン」のメンバーがそろって登場。そういえば、おぎやはぎが売れたきっかけは「めちゃイケ」の「笑わず嫌い王」だったんだっけ。月亭可朝が待たされすぎたためにキレてしまい、登場しても横になったまま、10分間なにもしゃべらなかったという。その放送は観ているはずだが、これはよく覚えていないな。そのとき、ほかの出演者には、さまぁ~ず、くりぃむしちゅーもいたんだ。そうだった、芸歴の差はあるが、そのあたりは同時期に売れていった。劇団ひとりがテレビに出るようになったきっかけは「新しい波8」。そこから「本能のハイキック!」につながり、泣き芸が生まれた。「本能のハイキック!」では、オープニングの、20秒、30秒ぐらいのあいさつのために、6時間考えさせられたという、その当時の「めちゃイケ」チームの番組作りについても語られた。

ブログ アーカイブ

1月25日月曜日/バカリズムのファミリーヒストリー

◇ ラジオ  今日も昼からラジオを聴いていた。「ビバリー昼ズ」のゲストは原田龍二。明治座の公演の話をする。「ナイツ ザ・ラジオショー」のゲストは神田伯山で、「ビバリー」のエンディングにも登場した。ナイツと伯山といえば、お年玉の一件がラジオリスナーにはおなじみだが、土屋は映画の撮影...