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2023年8月24日木曜日

8月24日木曜日/返却する必要があった

◇ 神田・星川

 朝から都内に。昼食は神田駅の近く、テング酒場に入り、日替わりランチの豚肉の味噌炒め&鶏の唐揚げというのを食べた。750円。そのあとには神保町のほうに移動したのだが、せっかく神保町にいるのに、今日は図書館の本を返却する必要があるため、早めに横浜に戻らなければならなかった。半蔵門線に乗り、渋谷からは東横線。座らずに急行に乗るのもつらいと思い、各停を待ち、座っていく。少しだけあった時間の余裕はここで使いきった。星川で下車、保土ヶ谷図書館に閉館20分前に飛び込み、3冊返却し、1冊だけまた選んで借りていく。

◇ 読書・テレビ・雑誌

 マクドナルドに入り、ひと休み。スマホの充電をしたかったのだが、読みかけの本も読み終えてしまいたかった。図書館で借りている、東浩紀・大山顕「ショッピングモールから考える」を読み終えた。2016年刊、幻冬舎新書。ゲンロンカフェで行われた3回の対談をもとに、まずは、2015年に電子書籍として発行されものを、新たに座談会を加え、増補版としたのがこの本。放談の面白さで、すいすいと読んだ。商店街に対し、ショッピングモールを批判的に捉えることへの疑問から、ショッピングモールの新しい公共性を考える。テーマパークとの共通性は、以前に読んだ隈研吾の本で語られていたことともつながる視点だと思った。

 コーナンで買いものしてから、夜に帰宅する。録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は伊藤英明がゲスト。昨夜の「あちこちオードリー」は、SixTONES の高地優吾、みなみかわ、カカロニという不思議な組み合わせ。楽天マガジンで雑誌のチェックををすると、「週刊文春」の「新・家の履歴書」にはキンタローが登場。「私の読書日記」は吉川浩満の担当。この欄は吉川浩満のときがいちばん面白い。飯田一史「「若者の読書離れ」というウソ」という本に興味が湧く。

 アマゾンマーケットプレイスに購入者からメールがあり、追跡番号ではお届け済みになってるけど、届いてないから返金してくれって。不躾なひとがいるもんだな。本当に届いてないのだとすると郵便局の配達の問題なのに、しかたがないから、日本郵便のホームページから問い合わせのメールをする。微々たる利益のためにこの手間かと思うとじつに情けない。深夜1時前に眠る。

2023年7月27日木曜日

7月27日木曜日/温泉玉子もつける

◇ テレビ・読書

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、前半には「扮装状態でスタッフに撒かれたら一巻の終わり説」という企画。ひょうろく、はっしーはっぴー、あぁ~しらきが仕掛けられる。後半には「相撲負ける方の決まり手なら自在にコントロール出来る説」という企画があったが、これはざっと早送りで観てしまう。月曜の「午前0時の森」は暗号の特集。超難解暗号を解読できる視聴者を生放送中に求めていた。観そびれていた「おかべろ」を2週分、7月16日の放送は吉本新喜劇の4人がゲスト。オールバックに髭を生やした男、ぱっと見て誰だかわからなかったが、水玉れっぷう隊のアキだ。今は新喜劇で活躍しているのか。そのほか、酒井藍、浅香あき恵、今別府直之というメンバー。7月23日の放送はスピードワゴンがゲスト。


 午後は外出。星川に出て、まず、昼食。ゆで太郎に入り、ミニカツ丼セットを食べた。730円。無料券を使い、温泉玉子もつける。本の返却をするため、保土ヶ谷図書館に。返却したぶんをまた借りるのだが、借りる本をすんなりとは決められず、1時間以上かかった。

 ドトールに入り、ひと休み。借りたばかりの「つげ義春 名作原画とフランス紀行」をすぐに読んでしまう。2022年刊、新潮社のとんぼの本。初出は「芸術新潮」のつげ義春特集か。2019年にアングレーム国際漫画祭のためにフランスを訪れた、その記録を中心としている。つげ義春、82歳で、これが初めての海外なのだ。息子の正助さんというひとが同行していて、初めて知ったが、1975年生まれ、自分と同い年なんだな。同じく、同行者としてこの滞在記をまとめている浅川満寛というひとは編集者だ。現地では、浅野いにおや江口寿史にも出会っている。コロナについてはこの本のなかでは触れられていないが、ちょうどコロナ前の幸運なタイミングだったはずだ。インタビューでは、出生届が伊豆大島になっているということなどは初めて知る話だった。そのあとのページには、短篇7本の原画が掲載されている。「沼」「ほんやら洞のべんさん」「長八の宿」「もっきり屋の少女」「李さん一家」「やなぎ屋主人」「海辺の叙景」という7作。つげ作品を読み返すこともしばらくなかったから、これも新鮮な感覚で読んだ。なぜこの7作なんだろうとも思ったが、とんぼの本では、先に「つげ義春 夢と旅の世界」という本が出ていて、「ねじ式」などの原画はこちらの本に載っているようだ。



 コーナンに寄り、買いものをしてから、夜に帰宅する。夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨日の「徹子の部屋」は武田鉄矢がゲスト。合気道を習い始めたという武田鉄矢は、「金八」をずっとやっていたから生徒に憧れがあったんだそうで、生徒の側にまわってみようかと思い、習いごとをいろいろと始めているのだという。その合気道の道場が偶然にも高倉健が通っていた道場だったということから、話は「幸福の黄色いハンカチ」の試写会のエピソードになっていった。なぜ自分がこの映画に起用されたのか、生涯を通じて考え続けているというと、それについて、この番組に山田洋次から手紙での回答が届いた。武田鉄矢は撮影時に山田洋次から指導された喜劇論を語る。喜劇的な場面を笑いながらやっていたら怒られ、喜劇というのは泣きながら演じるんだという山田洋次は、さらに「渥美清さんはねえ」と続けたのだ。そして、今日の「徹子の部屋」は追悼特集。上岡龍太郎、あき竹城、吉田喜重、坂本龍一、松本零士、団時朗の過去に出演した回の映像が流された。

 放送直後の「ダウンタウンDX」も観てしまうと、こちらは「夏のモノマネ祭り」。みかんの黒柳徹子による「徹子の部屋」に、レッツゴーよしまさの志村けん、ホリの今田耕司と原口あきまさの東野幸治がやってくる。ジョニー志村のタモリが司会をする「ミュージックステーション」には、みかんのあのちゃんや、レッツゴーよしまさの小林幸子が登場。番組開始から20分以上が経過して、ようやくトークになった。元木敦士、広燈、ホリという3名による木村拓哉のものまねがあり、そこから、松本が浜田にキムタクのカツラとサングラスをつけさせる流れには笑う。トークではレッツゴーよしまさの意外な毒が聴けたりなど。ホリからは河口こうへいとキンタローが元恋人だったことが明かされ、ふたりは 10年前に別れて以来、この収録で初めてくちをきいたそうだ。

2022年12月13日火曜日

12月13日火曜日/「ものまねグランプリ」

◇ テレビ

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか観て、それから、ブログの更新に手をつけるが、書きあげられず、少し眠りなおした。「ビバリー昼ズ」を途中からつけると、12時台は、光丘翔太という佐藤企画の演歌歌手がゲストだった。水谷千重子がプロデュースしているというのは知らなかったな。

 今日は外出せず、午後も録画していたテレビ番組をあれこれと。「徹子の部屋」を追っかけ再生で観てしまうと、今日は追悼特集だった。三遊亭円楽、佐野浅夫、仲本工事、野村昭子の過去の出演回の映像が流れる。

 昨夜の「キョコロヒー」は、「言ってみたいセリフ劇場」という企画に豊川孝弘というプロ棋士が登場した。羽生善治の同期というひとだが、対局中にダジャレを言ってみたいというこの棋士、ダジャレを連発するVTRを観て、ヒコロヒー「おじさんのダジャレめっちゃ好き」と。そういえば、井上順もそういうタイプだ。宇宙飛行士の山崎直子も登場し、宇宙のエピソードトークがスケールが違ってすごい。そして、来週はなんと、研ナオコが出演だって。

 土曜に放送された「太田光のつぶやき英語」は北欧クリスマス特集。BGMにうっすらと「チキンライス」を流していたが、いったいどういうつもりなんだか。ゲストは、スウェーデン出身の LiLiCo。XXCLUB のコーナーは「エンドロールのつづき」というインド映画を紹介し、パン・ナリン監督にリモートインタビューをする。LiLiCo からのアドバイスがあり、それを踏まえてのインタビューだった。

 夜は放送中の「ものまねグランプリ」を追っかけ再生で観てしまう。年末恒例の「ザ・トーナメント」だが、フジテレビ同様、こちらも形式が把握しづらく、満足な説明もなしに、当たり前のようにやっている。10月の放送で出場者を卒業したコロッケが、今回からさっそく審査員になった。フジテレビで優勝したビューティーこくぶがこちらにも出場し、優勝したことにも触れられていたのだが、もちろん、つい先週金曜に放送されたばかりのその放送前に収録したんだと思うが、オンエア順は決まっているから言ってしまってもいいということなのか。トーナメントはAブロックからEブロックに分かれ、各ブロック、5組ずつがまず対戦する。とはいえ、各組、即席のチームにされているものもあれば、ひとりの出場でもほかの演者とのコラボ企画にされていたり、バランスが悪く、あまりにもルールがいい加減だから対戦としては面白くない。ものまね四天王がブレイクしたかつての「ものまね王座」のように、ルールはシンプルなほうがいいのに。◆Aブロックは、河口こうへい、アニメものまね軍団(奇跡・喉押さえマン・はたのあいか・uiui先輩)、ビューティーこくぶ、ジャニーズ歌まね三銃士、歌まね三姉妹(まねものがかり・針谷紀久子・中垣みな)という5組。河口こうへいは漫才師8組のものまねをするのだが、相方役がそのつど入れ替わり、あまり上手くないひとが出てくる。ビューティーこくぶがここでさっそく登場するが、日本テレビは初登場なのか。クリスマスソングメドレーを披露し、ビューティーこくぶがAブロックを制した。審査は7名の審査員が、1票ずつ投票する方式。ビューティーこくぶが5票、河口こうへいが2票を集める。コロッケは、河口こうへいと迷ったが、ビューティーこくぶだけがひとりで戦ったからとビューティーを評価した。この番組の根底をひっくり返すような評価なのだが、さんざん出場してきたコロッケがそれを言うのはなんなんだろう。コラボ企画は出場者の意向ではなく、番組側の意向でそうしているものだと思っていたが、出場者はそれを拒絶することもできるということなのか。◆Bブロックは、nanami &鎮目政宏、いぬ、ななみなな&砂月凛々香&坂本彩、KINZ&K-ing、松浦航大という5組。KINZ&K-ing はチャゲアスひとつしかないのだが、松浦航大は、審査員に黒沢薫がいる前で、ゴスペラーズのものまねを披露した。審査は、松浦航大、KINZ&K-ing が3票ずつで同点、関根勤だけがいぬに投票したが、決選投票となり、関根勤が松浦航大に投票し、松浦航大が勝ちあがる。◆Cブロックは、JP、ガリベンズ矢野、ホリ、ラパルフェ、神奈月という5組。お笑い度の高いブロックになったが、JPは松本人志が動画配信を観ているという設定で、いろんな効果音ものまねをする。効果音のものまねはケント・フリック以来だ。ガリベンズ矢野は、ひろゆき、伊集院光、西野亮廣の討論をやるというので面白そうだと思ったが、ガリベンズ矢野がものまねするのはひろゆきだけで、伊集院と西野は別の演者がものまねする。これもコラボでつまらなくしているケース。ホリは木村拓哉を中心に、17名のものまねで織田信長の生涯をたどる。神奈月も、きつねダンスに乗せて、複数のものまね。信長まつりのファンのものまねとか、いい加減なネタも入ってるのがくだらない。審査は、神奈月が4票、ホリが2票、JPが1票を集め、神奈月が勝ちあがる。◆「泰造が見せたいぞう」というショートネタのコーナーもあり、素人みたいなひとも出てくるが、古賀シュウのような常連出演者も登場する。小出真保&とくこの高橋尚子と増田明美のものまねが絶品。いぬが本戦に出場しているのに、同じく「KOC」ファイナリスト、や団の本間キッドはサンシャイン池崎のものまねでここに登場した。◆Dブロックは、青山しゅん、レッツゴーよしまさ、Mr.シャチホコ、よよよちゃん、みっちゃん&シンディーという5組。みっちゃんというひとは桑田佳祐のものまねで有名な素人のようだが、即席ユニットとはいえ、出場枠をもらえているのが不思議だ。よよよちゃんはシティポップメドレーだったが、よよよちゃんが歌うのは竹内まりやのみ、そのあとには、松原みき、大瀧詠一のものまねをするひとが登場したが、大瀧詠一を歌ったサミーコイワというひとは下手くそで、ただのおじさんのカラオケみたいな感じだった。よよよちゃんを無駄使いしている。期待のレッツゴーよしまさは「ドリフ大爆笑」のいかりや長介のものまねを軸に、美川憲一、志村けん、加藤茶のしゃべりのものまねから、小林幸子の歌まねにつなげてみせた。審査は、レッツゴーよしまさが4票、シャチホコが3票を集め、レッツゴーよしまさが勝ちあがる。◆Eブロックは、ハリウッドザコシショウ、武内駿輔、やしろ優&キンタロー、山寺宏一、ホリプロものまね軍団(イジリー岡田・ハリウリサ・たむたむ)という5組。このブロックも変なバランスなのだが、やしろ優&キンタローという謎のタッグは、今回の即席チームのなかでは唯一の成功。いわゆる化学反応というやつで、それぞれの面白さがタッグを組むことで増幅する。むしろ、こうでなければ、即席チームにする意味はない。やしろ優は、古田新太、加藤一二三、関根勤を、キンタローは、北大路欣也、市川右團治、コロッケを披露する、この人選だけでも絶妙。すごく面白かった。ここまででいちばん爆笑した。審査は、やしろ優&キンタローが3票、ホリプロ軍団が2票、武内駿輔、ハリウッドザコシショウが各1票を集め、やしろ優&キンタローが勝ちあがる。◆「トルネードそっくりSHOW!」のコーナーを挟み、いよいよ決勝戦。敗者復活枠がひとつあり、1回戦敗退者による投票で、ハリウッドザコシショウが勝ち残った。出場者たちに愛されている。決勝戦は登場順に、松浦航大、ビューテーこくぶ、ハリウッドザコシショウ、神奈月、レッツゴーよしまさ、やしろ優&キンタロー。松浦航大は平井堅のものまね。ビューティーこくぶは氷川きよし「限界突破×サバイバー」を歌い、これには審査員のコロッケも感心した表情をする。1回戦でレトロゲームものまねを披露したハリウッドザコシショウは、今度はなにをやるのかと思えば、スタジオにいるものまね芸人の誇張ものまねをやってみせ、これも大盛りあがり。神奈月は1回戦と同じく、またきつねダンスをやってみせたのにも笑った。レッツゴーよしまさは志村けんから細川たかし、そして、尾崎豊を挟み、また志村けん、加藤茶と続けたが、ネタの選択、演出は、まだ素人っぽいのかもしれない。ラスト、やしろ優&キンタローは得意ネタを連発。やしろ優は、倖田來未、芦田愛菜を、キンタローは、前田敦子、北京五輪の子どもトランぺッターを披露し、これにもまた爆笑。3時間特番の最後は、キンタローの子どもトランぺッターで終わった。結果的にかもしれないが、フジテレビとは違い、番組終盤に向かい、笑いにふりきれていったのがとてもよかった。ハリウリサによる「結果発表」の発声から、結果は、松浦航大が4票を集め、松浦航大が優勝した。しかし、関根勤、松村邦洋はやしろ優&キンタローに、コロッケはビューティーこくぶに投票し、ものまねのプロ3人が松浦航大には入れていなかった。コロッケは、審査員になっても感極まって泣きそうになっていた。

◇ 雑誌・ラジオ

 楽天マガジンで読んだ「週刊ポスト」、たけしの連載では、勝村政信がカタールまで、大杉漣の写真をもってワールドカップの観戦に行っていたという話題に触れていた。ネットニュースにもなっていたようだが、これを読んで初めて知った。「漣さんが亡くなってからもう4年以上も経つんだけど、こういう形で久しぶりに思い出してさ。勝村はなかなか粋なことをするじゃないかって嬉しくなったよ。」

 「週刊プレイボーイ」には「M-1」の特集記事があり、ユウキロックが決勝進出者を分析、記事中には爆笑問題によるタイタン所属2組への激励も挟まれる。つぎのページは「「賞レースコンプレックス芸人」座談会」と題し、なすなかにしとみなみかわが登場する。取材者はインタビューマン山下。みなみかわ「吉本芸人もムカつくときがあって。吉本芸人て、めっちゃ面白いんですけど、たまにおもんないやつもちゃんといるんですよ。」 それは誰なんですかと訊かれると、みなみかわ「インディアンスのきむとかです。」

 Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、今日のゲストはなんと、てれびのスキマさんだった。「アメリカ横断ウルトラクイズ」の本を出したタイミングでの出演。スキマさん、ダウンタウン直撃世代だと言っていたが、「ひょうきん族」の時代は「加トケン」派だったというのは初めて知ったかもしれない。副業のライターから専業になったきっかけは、「タモリ学」を準備中に、樋口毅宏の「タモリ論」が先に出てしまったため、完成を急ぐ必要があったからと語っていた。大竹まことが「東大だよね?」と訊いていたけど、ラリー遠田と混同してるんじゃないだろうか。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...