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2021年2月28日日曜日

2月28日日曜日/ブックの日と横浜



◇ 昼食

 午後から外出。横浜西口で食べて行こうかと通りがかると、五番街のところにランチの看板ができていた。どうも最近にとりつけられたのでは思われる。龍王はちょくちょく利用している店だが、酒を呑まない自分にはほかの店は用がないと思っていた。ランチがあるならば、ちょっと寄ってみようかと思う。試しにまず、やはり店の前にランチの大きな看板を出していた、とん太という店に入り、チャーシュー丼を食べた。横浜駅周辺でなにか食べていこうとすると、意外に選択肢が少ないと感じていたので、こういう店が増えるのはとても嬉しい。

◇ ブックの日

 2月はブックの日はないのかと思っていたが、ブックオフのアプリを見ると、今月は28日がブックの日だという。「29」を「ブック」と読ませるのも苦しいのに、「28」で「ブック」ではいよいよ意味がわからない。ブックの日だとわかれば、まわらないわけにはいかない。早く知っていれば予定もたてたのだが、無駄に電車賃を使ってもしかたなく、横浜周辺で済まそうと思い、まずはビブレの店舗に。しかし、あまり買うものはなく、なんとか500円以上にして、クーポンを使う。1階からジーンズメイトがあるほうに出ると、ダイエーだった建物がついにとり壊されていて、景色が変貌していた。


 跨線橋をわたり、2店目は平沼に。ここも買うものがなく、ぎりぎり500円以上に。3店目、伊勢佐木町で今日は終わりにしようと思い、伊勢佐木町まで歩く。このくらいの距離は、ラジオを聴きながら歩いてしまえばすぐである。

 いったん、イセザキモールに着くが、そういえば、財布に細かい金がないことを思い出し、テンポよく買いものしたいので、関内の地下鉄の切符売り場までわざわざ行って、崩すためにパスモにチャージした。マリナード地下街を歩くのもひさしぶりのような気がした。イセザキモールに戻ってくると、角の崎陽軒に見覚えのある人物が入っていくのが目に入る。広瀬和生じゃないか。たぶんそうだと思い、出てくるのを待ち、やっぱりそうだと思う。近くで落語会があったのだろうか。

 ブックオフの前に、ドトールでひと休み。ブレンドと一緒に、抹茶デニッシュを食べた。読書を2時間ほど。太田光・山極寿一「「言葉」が暴走する時代の処世術」を読み終えた。集英社新書。2019年刊。言葉の暴走というのは気になるテーマだった。山極寿一のことはほとんど知らなかったが、学者ならではの話がやはり面白い。「2001年宇宙の旅」という映画は、骨歯角器文化という間違った学説を背景に作られているという。猿人が骨を手にして道具を使うことを覚える、それが武器となり、人間は猿人の時代から戦ってきたんだとする考えはまさにアメリカ的なものだ。狩猟採集民は攻撃性が高いという考えは1960年頃の説で、今はむしろ、平和主義者であることがわかっているという。狩猟は経済行為だが、人間同士の戦いは和解が目的なのだと。

 ブックオフは閉店まで1時間ぐらい残しておけばいいだろうという考えだったが、思いのほか、ここでは買うものがあった。じっくり物色していたら時間が足りなくなる。千円以上の買いものをする。またラジオを聴きながら横浜駅まで歩き、21時過ぎに帰宅する。買った本を登録しながら、録画しておいたテレビを観る。「サンジャポ」と「ワイドナショー」、どぶろっくが演芸コーナーに出ていた「笑点」、「モヤさま」の横浜特集。中華街の保昌のカレーが名物なのは知っていたが、たこ焼きは知らなかった。勉強になった。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...