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2023年12月8日金曜日

12月8日金曜日/西川きよしに興奮した

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 録画残量を空ける必要があり、朝っぱらから録画していたテレビ番組をあれこれと。水曜に放送された「あちこちオードリー」(ゲスト・アンガールズ&秋元真夏)と「水曜日のダウンタウン」の「スベリ-1GP」をようやく観た。大門与作、ゆきおとこ、エンジンコータロー、シン・チクワマン、ギブ↑大久保、チョッキGT5000、前島、ジャック豆山という8組がネタで競い、すべったほうが勝ち抜いていく。本来の企画内容は隠され、すべったほうが勝っているとは本人たちは知らない。それぞれの推薦者として、アルコ&ピース、永野、モグライダー、ランジャタイ、チャンス大城、マヂカルラブリー、ぺこぱ、ハリウッドザコシショウも出演。特別審査員役のウエストランドは、すべったほうが面白かったかのようにコメントをする。半分以上は観たことも聞いたこともない芸人だが、ギブ↑大久保はオークラの元相方だったひとだ。こういうひとなんだと初めて知った。1回戦は、ゆきおとこ、エンジンコータロー、ギブ↑大久保、ジャック豆山が勝ち抜き、1回戦が終わったところで、なんと、次週に続く。

 昨日の「徹子の部屋」は滝沢カレンがゲスト。5年ぶりの出演。「窓ぎわのトットちゃん」の映画で声優をやっているのだ。今日の「徹子の部屋」はあいみょんがゲスト。あいみょんはギターの弾き語りで「窓ぎわのトットちゃん」の主題歌を歌った。

 タイムフリーで「ビバリー昼ズ」を放送直後に聴くと、今日のオープニングではまず、島崎俊郎を話題にしていた。松村の新ネタ、「首」の加瀬亮のものまねも飛び出す。楽天マガジンで雑誌のチェックをしていると、「週刊新潮」に、浜田雅功に意識障害の疑いがあるという記事があった。この記事には、吉本からはすでに抗議が届いているようだが。

◇ さがみ野・海老名

 午後から外出。まず、さがみ野に出て、相鉄ライフの東秀に入り、豚焼肉丼を食べた。649円。ブックオフにも寄るが、買いたい本がなかなか見つからない。普段はノーチェックのビジネス書の棚から、220円の単行本を1冊、それと、CDの棚も覗き、330円の落語のCDを1枚買っていく。ブックオフを出たときにはもう日が暮れていた。さがみ野から海老名に移動し、ビナウォークのドトールに入り、しばらく読書をする。

 TOHOシネマズ海老名にて「タイタンシネマライブ」。いつもどおり、発券する時間があるからやや早めに行くと、発券の機械がつぎの画面に進まず、あれっと思ったが、もうスマホからじかにQRコードを表示し、それをかざして入場するようになってるんだ。じゃあ、この発券の機械はもう使われないのかな。今回はチケットを予約した時点ではかなり空いていた。開演直前には「田中裕二の野球部」のイベントの映像が少し流され、この回には松村邦洋が出演していた。19時半開演、出演順に、まんじゅう大帝国、春とヒコーキ、ネコニスズ、ダニエルズ、ファイヤーサンダー、キュウ、シティホテル3号室、アイデンティティ、脳みそ夫、ウエストランド、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題、そして、最後はスペシャルゲストの西川きよし。爆笑問題が漫才のあとに、ハンドマイクをもって再び登場し、西川きよしを紹介すると、西川きよしがソデからすぐに登場するが、これは段取りと違ったようでふたりに突っ込まれる。すぐに出てきてしまうこのボケはもう一度くり返されたが、登場前にはいつものエピグラムが映されるわけだ。西川きよしがゲストといっても、西川きよしはなにをするとは告知されていなかったから、爆笑問題と3人でトークでもするのか、なにをするんだろうかとは思っていたが、なんと、スタンドマイク1本で漫談だ。これには興奮した。西川きよしがトリで漫談たっぷり。なんと素晴らしい扱いだろう。こんなものを観る機会は、少なくとも関東在住者にとってはなかなかないのだ。この漫談が、テンポが早く、全身でリズムをとりながら隙間を作らずにしゃべりまくる。年齢が近い、タモリ、たけし、桂文枝と比べても、異常に元気でエネルギッシュではないか。ああやっぱり怪物的な芸人なんだと改めて思わされた。爆笑問題も今回は珍しくSF的なアイデアのある漫才だった。きよし師匠を迎えるにあたり、ちからがこもったのかな。夢グループの布団圧縮袋で大家族の子どもを圧縮してしまうというネタが、最後には世界中の厄介な問題をつぎつぎに圧縮していくという展開になる。しかし、今さらだが、爆笑問題はもう少し落ち着いた調子でできないもんかな。漫才を磨きあげる余裕もないのだろうとは思うが、ネタを作りあげただけで終わってしまっている。そのほか、タイタン勢は全組のレベルがあがっているようで、ここ最近はネコニスズが面白い。エンディングはまず、タイタンメンバーが登場。告知も少なめで、ゲストを順番に呼び込み、ファイヤーサンダー、アイデンティティ、BOOMER&プリンプリンのあと、最後に西川きよしが登場。ここでのトークも冴えわたっていた。爆笑問題は横山やすしには一度だけ会ったことがあり、デビュー当時に「ザ・テレビ演芸」に見学に行ったことがあるというのだが、やすしはべろべろに酔った状態で収録をしていて、130Rがそのコンビ名を怒られていたのを目撃したという。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか観てから、深夜1時頃に眠る。

2021年7月22日木曜日

7月22日木曜日/新橋演舞場

◇ ニュース・ラジオ

 朝、ツイッターを見ると、今度は小林賢太郎が炎上していると知った。開会式は明日だというのに、昼には、小林賢太郎は解任になった。なんという展開の早さだ。昼はラジオ。ナイツと清水ミチコの「ビバリー昼ズ」を聴き、午後は文化放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に切り替えた。そういえば、今日は祝日だから大竹まことはまた不在だ。代役にやついいちろうが出演していて、むしろ、今日はやついの話を聴きたくなるが、留学中の光浦靖子がリモート出演し、カナダの状況を訊く時間が長くなった。そのあとに、オリンピックの会見場から、砂山アナのリポートがあった。ばたばたしていて、会見の直前に、小林賢太郎解任のニュースが飛び込んできたとのこと。

 正午過ぎには家を出るつもりでいたのに、14時近くなってしまった。暑いなか、まず、ヤマトの営業所まで。東京宛の荷物は、オリンピックの交通状況の影響で遅れる場合があると言われた。二俣川で、セブンイレブンに寄り、チケットを引き換えていく。すっかり、時間に余裕がなくなってしまった。二俣川から横浜に出て、横須賀線に乗り換え、新橋に。汐留の地下をとおり、ドラッグストアで飲みものだけ買っていく。カレッタ汐留から地上に出て、グーグルマップを見ながら、新橋演舞場に向かった。本当はもうちょっと早く着き、先に食事を済ませておきかったが、劇場近くのコンビニで、パンを買って急いで食べる。




◇ 演劇

 連日の演劇だが、昨日の地蔵中毒とは大違いだ。藤山直美主演「おあきと春団治」を観たくなり、初めての新橋演舞場に。16時開演、10分前に到着し、慣れない劇場としては、なかなかあわただしい。明治座には二度ほど行ったことがあるが、明治座よりも、こちらのほうがやや古めかしいままという感じがする。エスカレーターで2階にあがり、それから、階段で3階にあがる。いちばん安い3階のサイドの席をとったが、ソーシャルディスタンスでがらがらに空いているのに、すぐ隣りの席には座っている客がいる。なぜ、こんなふうになるのか。あんまりじろじろ見なかったが、四十前後ぐらいの女性だった。ひとのことを言えたものではないが、なにを目的に観にきたのか。そのまわりの席は空いていて、他人と並んでいるのに、傍から見れば連れだと思うだろう。もっとおばあさんだったら気にもしなかったが、無駄に落ち着かないはめになった。しかも、座ってみると、舞台の下手側はまったく見えず、こういうものだとは知らずに困惑した。同じ3階席でも、反対側のサイドの席はけっこう埋まっていて、それもそのはず、こちらの席からは花道は真下になり、まったく見えないのだ。そんなこともわからずに席をとってしまったのだから情けない。一応、3階席の端っこにはモニターが設置してあり、そこに花道が映るようになってはいるのだが、どうかと思うくらいに画質が悪く、アップになるわけでもなく、こんな監視カメラの映像みたいなものを見たってしょうがない。3時間に及ぶ舞台だが、こんな環境では集中できず、おまけに、今日はずっと、朝から小林賢太郎の問題にすっかり気を奪われていた。そもそもは、「決定版 日本の喜劇人」を読み、藤山寛美と松竹新喜劇のことがぜんぜんわからないと思い、せめて今からでも、藤山直美の舞台を観ておこうと考えたからなのだが、今日の舞台は観たという勘定には入れられない。本当は、藤山直美の一挙手一投足をきちんと観たかったが、しかし、さすがに、3階までも芸が届くと感じられたのは、藤山直美と西川きよしだけだった。第一部が70分、第二部が80分、そのあいだに休憩が30分あり、ツイッターから、東京の新規感染者数は 1979人だと知った。

 腹が減り、新橋駅まで戻り、新橋駅前ビルのなかをとおるが、飲食店はあまり開いていなかった。祝日のせいだろうか。ニュー新橋ビルの岡むら屋で、肉めしを食べる。横須賀線で帰るが、今日はなかなか読書が進まず、少し時間があれば、小林賢太郎の情報をツイッターで追いかけていた。




◇ ラジオ

 夜遅くに帰宅し、らじるらじるの聴き逃し配信で、ケラリーノ・サンドロヴィッチの「東京ポーキュパインコレクション」の2回目を聴いた。いつ放送されるのかわからない番組だが、今年の3月以来、4ヶ月ぶりの放送。今回はまず、BIG3の曲から、たけしの「俺は絶対テクニシャン」、タモリは「タモリ3」の楽曲から。そして、さんまは「涙の MY SEVENTEEN'S DANCING R&R」という曲で、ケラがさんまに詞を提供していたとはまったく知らなかった。BIG3に続き、所ジョージの「泳げたいやき屋のおじさん」という曲は初めて聴いたが、その面白さに改めて驚いた。「洗濯脱水」というアルバムは記憶にあるが、買ってはいなかったのか。1999年のアルバムだというから、所ジョージはもちろんすでに有名芸能人で、初期の所ジョージのアルバムは好んで聴いていたが、この時代はもう、あまりチェックしていなかった。番組終盤は、聴きながら眠ってしまい、記憶がない。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...