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2023年7月25日火曜日

7月25日火曜日/柄本明のひとり芝居

◇ テレビ・雑誌

 早朝に目覚め、ラジオを聴きながら少し仕事をして、それから、もう少し眠りなおした。録画していたテレビ番組をいくつか。土曜の「太田光のつぶやき英語」は「世界難民の日」の特集。元ハフポスト編集長の竹下隆一郎という人物が出演していた。XXCLUB のコーナーでは「マイ・エレメント」のピーター・ソーン監督にインタビューをする。この監督、ネット上で観たことがあるといって、XXCLUB のことを知っていた。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」では、「週刊朝日」から引っ越してきた「似顔絵塾」がついに始まる。1回目、塾長賞には山藤章二先生を描いた作品が選ばれていた。そのほか、松浪健四郎の新連載も始まっていたのだが、なぜ今、松浪健四郎なのだろう。



◇ 下北沢

 午後から都内に。大和経由、小田急線に乗り、下北沢まで。冷房の効いた電車から外に出ると、暑さがしばらくは心地いい。しかし、この寒暖差のせいか、今日は朝から鼻水がずっとひどい。まず、昼食にしようと、店を探しながら適当にぶらぶらする。ににんがよん(?)というカレー屋に入ってみると、ほかに客は誰もいない。外の看板に出ていたAセットを食べるつもりでいたが、インド人の店主にいきなりドリンクを選ばされ、メニューも見せてもらえないまま、取り放題の案内をされる。「どんどん食べてね!」ってことを明るく言うので、「食べ放題しかやってないんですか?」と訊いたら、セットもあるよというから、Aセットをお願いしたら、インド人店主の顔があからさまに曇った。もうドリンクを入れたと言うのだが、申し訳ないとは思うものの、こちらにも予算の都合があるからドリンクは断った。外の看板にはカレーは7種類から選べますと書いてあったのだが、選ぶチャンスはもらえず、店主の顔色をまた曇らせてはいけないと思い、あきらめておまかせにする。いったいなんのカレーだったのだろうか。どうも決まりが悪いと思いながら食べていると、あとからほかのお客が2名、白人のきれいなお姉さんたちが入ってくる。インド人の店主は機嫌をとりもどしたようで、このお姉さんたちに助けられたようなものだ。店主はジョークを連発し、お姉さんたちを笑わせていた。聞こえてくる会話から、このふたりはフィンランドのひとのようだとわかる。こちらは食べ終わり、会計時には、店主はまた気さくに話しかけてくれた。825円。

 少し時間があり、古本屋をまわる。DORAMAは古本をついにやめてしまったのか。古本屋だったところは古着屋になっていた。ほん吉はお休み。旧踏切の西側に進み、クラリスブックスに寄り、百均から1冊買う。古書明日にも寄り、店内から 200円の本を1冊買った。






◇ 演劇

 茶沢通りを進み、アトリエ乾電池に。この劇場を訪れるのは二度目だ。柄本明のひとり芝居「煙草の害について」の公演情報を知ったのは、柄本明がゲスト出演した「ビバリー昼ズ」だった。この公演は平塚でもあり、うちからは下北沢よりも近いし、チケット代も少し安かったのだが、平塚の広いホールよりも、どうせならばアトリエ乾電池で観たいと思った。不思議なのは、この座席数の少ない劇場で、日本を代表する名優のひとり芝居なのに、あっさりと予約できてしまったことだ。16時開演、開場は30分前だろうと、そのくらいに着くように向かうが、記憶よりも近かったようで、早く着いてしまい、近くのファミリーマートで少し涼んだ。劇場に行ってみると、開場は15時40分からだと貼り紙がしてあったが、その時間になる前から客を入れ始めていた。予約の際にちょっとしためんどうがあり、返信のメールがなかったために予約をしなおし、最初の予約をキャンセルしてもらうというややこしいことをしていたので、食い違いがないかと心配になり、それで早めに受付をしたほうがいいだろうと考えていたのだが、なんの問題もなく、予約のリストに自分の名前はあった。自由席、2列目の真ん中あたりに座る。劇場のホームページには35席と書いてあったが、もう少し多く席を作ってあったのかもしれない。開演前にすぐ前の席にやってきた女性は、もしかすると、江口のりこではなかっただろうか。

 時間を見ていなかったが、おそらく開演時刻になり、場内には音楽が流れていたが、会話の芝居の音声がそこに重なっていく。そのボリュームがだんだん逆転し、会話の音だけになっていった。柄本明が幕の裏から現れ、自ら幕を開き、アコーディオンを弾きながら歌うところから始まる。柄本明はコントのような汚しメイクをしている。それから、講演の形式に入っていく。チェーホフの「煙草の害について」の原作は知らないが、講演しながら脱線していく、その遊びの部分を楽しむようで、原稿を読むところなどはまるで落語の「浮世床」だ。客は最初は硬かったが、すぐにほぐれ、笑いが起こるようになっていった。客席には子どもがいて、開演前から入り口と客席をばたばたと行ったりきたりしていて、最初は演出かなと思ったくらいに好きにさせていたのだが、この子たちが本番中も同じ調子でちょこちょこしていた。柄本明の孫かな。普通に考えればマナー違反だが、それに対し、柄本明が反応してみせたりして、いいスパイスになっていた。そういえば、柄本明のひとり芝居を観るのは二度目で、だいぶ前に、紀伊國屋サザンシアターで別役実の芝居をやったのを観たことを思い出したが、今回のほうがもっと大衆芸能的というか、ストレートに、志村けんの模倣に見えるような部分もあった。なにより、サザンシアターと違うのは劇場の狭さだ。この至近距離で柄本明の芸を味わう贅沢といったらなかった。公演は1時間強。終演後に柄本明が少しあいさつをする。この脚本は、普通にやったら15分ほどの話を、チェーホフのほかのホンからもってきたり、それからいろいろと膨らまして、この長さにしたという。

 劇場の外に出て、劇場の外観を撮りたいと思っていたのだが、入り口のポスターを撮るひとがたくさんいたから少し待っていたら、入り口に立っているのは柄本佑だということに気がついた。もしかすると、開演前に入り口にいたのも柄本佑だったのかな。

 下北沢から小田急線に乗り、町田に移動。ブックオフに寄り、110円の文庫本を2冊、220円の単行本を3冊、雑誌を1冊買っていく。マクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーとアップルパイを食べた。

 夜遅くに帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」を観る。ゲストは北村英治。なんと、94歳。「モーニングショー」にレギュラー出演していたころの 1984年の映像が流れ、そこでは八代亜紀が歌う「五木の子守唄」の演奏をしていた。スタジオでもクラリネットの生演奏をする。アップルパイを作る趣味があるとは知らなかったが、そのアップルパイをこの番組では徹子さんに食べさせていた。

 早く眠ろうとしていたが眠れず、ポッドキャストをいくつか聴いているうちに深夜1時になり、「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴きながらようやく眠った。

2023年7月3日月曜日

7月3日月曜日/有楽町・町田



◇ 有楽町・代々木・新宿・町田

 朝、鼻水がひどく、風邪薬を飲んでおく。朝から都内に。昼は有楽町。有楽町ビルヂングの吉本の劇場が閉館するという情報を少し前に知り、つまり、建物がなくなるようなので、今のうちに行っておきたくなった。地下のカレー屋、マーブルはすでに大行列。とんかつまるやに入り、ロースかつ定食を食べた。750円。こちらはすぐに入れたが、あとからやっぱり行列ができる。

 そのあとは代々木のほうにまわることになり、ブックオフに寄るが、ここはいつもたいしたものは買えない。220円の単行本を1冊だけ。新宿西口のブックオフにも寄るが、ここもなんにもいい本がない。110円の文庫本を1冊だけ買う。これだけではつまらないから、小田急線に乗り、町田にも寄っていく。町田のブックオフでは、110円の文庫本を5冊、220円の文庫本を4冊、新書を1冊、単行本を5冊買った。


◇ 読書・テレビ・ラジオ

 ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、しばらく読書をしていく。小林秀雄・岡潔「人間の建設」を読み終えた。2010年刊、新潮文庫。それまでは文庫化されていなかったのか。新潮社の「小林秀雄全作品」を底本としている。初出は1960年の「新潮」。文庫解説は茂木健一郎。自分が岡潔というひとを知ったのは、おそらく、2000年代に入ってからで、大学は数学科に入学したのだが、にもかかわらず、学生のころには知らなかった。自分だけが知らなかったわけではなく、有名ではなかったと思う。その後、気がつくと、ずいぶん著書が文庫化されるようになっていて、今では若いひとにもよく知られているようだ。われわれが学生のころは、有名な数学者といえば、秋山仁とピーター・フランクルしかいなかったからな。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。NHKの「ニュース7」を観ると、新橋で爆発事故があったようで、現場はよく歩くことのあるあたりではないだろうか。今日の「徹子の部屋」は、佐藤B作・あめくみちこ夫妻がゲスト。あめくみちこに薬師丸ひろ子のものまねをねだる徹子さん。昨夜の「紙とさまぁ~ず」は尾上松也がゲスト。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台はヒコロヒーがゲスト。これを楽しみにしていた。高田先生とは初対面だが、高田先生はどうやら「キョコロヒー」も観ているようだ。ヒコロヒーが出演した「人生最高レストラン」を観逃してしまったが、この番組を高田先生が観ていて、そこで紹介されていた新宿の鳥田むらという店は、かつて、高田先生はたけしと一緒によく通っていたという。ヒコロヒーは、たけしとはまだ共演していないんだな。「刺さルール」の企画が安定しないことについても、高田先生も、せっかく爆笑問題と伯山、せいや、ヒコロヒーが出てるのに、という言いかたをしていた。高田先生はせいやも気に入っていて、ヒコロヒーにせいやのことを訊きたがる。ヒコロヒーのリクエスト曲は、高田先生との関係を知ってか知らずか、大瀧詠一「楽しい夜更し」だった。

 深夜にコインランドリーに行ってくる。洗濯待ちの時間に、タイムフリーで、土曜に放送された「SAYONARAシティボーイズ」を聴いた。前週はコントがなかったから、このままなしになってしまうのかと思っていたら、今回はコントがあった。ほっとした。

2023年6月10日土曜日

6月10日土曜日/新百合ヶ丘・町田



◇ 新宿・新百合ヶ丘・町田

 朝から都内に。昼食は新宿西口、勝男という店のランチメニュー、から揚げ7個定食を食べた。700円。このあたりは土曜でもランチをやっている店がけっこうあるんだな。ブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。新宿から小田急線に乗り、新百合ヶ丘に寄り道する。オーパのブックオフに寄るのもかなりひさしぶりだった。220円の単行本を2冊買う。ベローチェに入りたかったが、行ってみると大混雑だ。席を探すが、空いている席がまったくない。ベローチェはあきらめ、北口のマクドナルドも覗いてみるが、こちらも混んでいて、入る気がしない。ひとの多さと街の大きさが釣り合ってないんじゃないか。マクドナルドの隣りには三省堂があり、こんなところに三省堂があるとは記憶になかったが、少し覗いていく。


 新百合ヶ丘を離れ、町田に移動する。町田のベローチェに入り、ここでようやくひと休み。ここも混んでいていやになるが、なんとか空いている席を見つけた。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、聴きそびれていた先週土曜の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴いたら、1曲目に寺内タケシの「ノーエ節」をかけていた。ラジオを聴きながら、ぐったり眠ってしまう。それから読書。オークラ「自意識とコメディの日々」を読み終えた。2021年刊、太田出版。この本もずっと読みたい読みたいと思っていて、少し前に古本で買えたのだが、読み始めてみると夢中で読んでしまう。1973年生まれ、オークラのお笑い遍歴、お笑いに対する意識は、同世代のものとしてとてもよくわかるものだ。そして、お笑い芸人になり、やがて放送作家となる過程、そこで出会った仲間たち、バカリズム、バナナマン、アンタッチャブル、アンジャッシュ、おぎやはぎ、アルファルファ、ラーメンズといった面々を間近で見ていた貴重な証言にもなっている。現在からふり返れば、これが大きな潮流になっていったことははっきりとわかるのだが、リアルタイムではそれはわからないことだったからな。帯に佐久間宣行が書いているように、90年代以降のお笑い史であり、青春物語でもある、その青春物語の部分がアツい。大いに興奮させられる本だった。

 ベローチェを出て、こちらでもブックオフに寄る。町田のブックオフはブックの日以外にくることもめったにないが、それから半月もおかず、あまりめぼしいものは見つけられない。110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊、雑誌を1冊買っていく。さて、帰ろうかと駅に向かうと、久美堂の前に古本マルシェという看板が出ている。こんな看板に出会ってしまったら覗いていかないわけにはいかない。この店のスペースを借りて、いくつかの古本屋が共同で古本を販売している催しなのだが、1階の売り場と、それから、4階でも販売しているというのでエレベーターであがった。町田のブックオフに寄るときは、久美堂の前はほぼ必ず通るのに、たまに寄っても1階の売り場しか覗いたことがなかった。4階まであるような大きな店だったとは、どういうわけか、今日の今日まで気がついていなかった。古本マルシェは4階のほうがメインの売り場になっているのかと思えば、4階も1階と同じくらいの商品が並べてあった。せっかくだからなにか買っていきたくなり、談志師匠のDVDが550円で売っているのを見つけ、中古で見ることもあまりなさそうだからこれだけ買っておく。


 帰宅は夜遅くなるが、帰宅前に腹立たしい電話があり、帰宅後にもメールをしていたら、急激に胃が痛くなってきた。録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「Nキャス」は裏番組の都合で途中までしか録画できず、山本太郎と猪瀬直樹のニュースの前で録画が切れていたが、いったいなにがあったんだ。テニスの加藤未唯選手の失格の一件もよく知らなかったが、抗議したペアのほうが批判される事態になったわけか。昨日の「徹子の部屋」は南美希子がゲスト。現在26歳の息子と5年前に一緒に出演した回の映像が流され、そのときに起業をするといっていた息子は失敗し、現在はボカロプロデューサーを名乗っているという。その息子もスタジオに観覧にきていた。

2023年5月29日月曜日

5月29日月曜日/ブックの日と発砲事件

◇ テレビ・ラジオ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。観そびれていた「ランジャタイのがんばれ地上波!」が3週分、「2代目MOROHA選手権」という企画では、ネコニスズのヤマゲンとザ・マミィの酒井が国崎と競うが、これは期待したほど面白くなかった。3週目の途中からは「顔-1グランプリ」という別の企画になり、この番組にキンタローがついに登場する。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・春日太一)を聴き、午後から外出。雨降りかと思えば、止んでいた。しかし、一応、傘はもって出る。昨日よりはやや涼しい。パーカーを着ていく。


◇ ブックの日

 毎月29日は「ブックの日」なので、ブックオフをまわる決まりになっている。まず、鶴ヶ峰に出るが、鶴ヶ峰に着いたら雨になった。先に昼食。華香楼に入り、ランチメニューのカシューナッツと鶏肉炒めを食べた。850円。この店は二度目。ブックオフでは、110円の文庫本を4冊、220円の単行本を1冊買う。そのあとは旭図書館にも寄っていく。借りていた本が読み終わらず、延長するつもりでいたが、予約が入っていたために延長できず、今日中に返却しなければならなくなった。代わりにまた、2冊借りていく。ブックオフを何軒もまわるのに、なにもここで荷物を増やさなくたっていいのだけど。




 相鉄バスに乗り、中山駅に移動する。鶴ヶ峰から中山までバスが出ていることを路線検索から知り、このルートでまわってみたくなった。図書館からバスターミナルまで戻ったのだが、図書館の前を通るから、図書館の前のバス停から乗ってもよかったんだ。移動中は、タイムフリーで、昨日の「爆笑問題の日曜サンデー」(ゲスト・松尾貴史)を聴いた。2店目は中山のブックオフ。この店は価格設定が高い生意気な店舗だ。110円の文庫本を1冊、220円の文庫本を2冊買う。

 中山から横浜線に乗り、今度は町田に移動。つい先日、町田で発砲事件があったというニュースを見て驚いたのだが、その事件現場となったドトールをさっそく見物に行く。そのドトールは、横浜線沿いのバスターミナルがある建物の上階にあった。町田にはちょくちょくきているようで、いつもは小田急線を使うから、こちらのほうを通ることはあまりない。事件はつい3日前、暴力団関係者が死んだようだが、そんな事件があったというのに、付近にはなんの痕跡も見当たらず、いたって平常どおりに感じられた。ブックオフよりも東側に行くこともあまりないのだが、このバスターミナルはブックオフよりもやや東側に位置し、ブックオフのある通りを東側から入っていくことになる。めったに寄らないディスクユニオンもひさしぶりに覗いていく。





 町田のブックオフでは買うものが多くなり、110円の文庫本を5冊、220円の単行本を7冊買っていく。1冊、220円の値札がついていない本があったが、これも問題なく、220円にしてもらえた。ビニール袋も買い、自分で袋詰めさせてもらう。もう1店、最後は鶴間に寄り、110円の文庫本を2冊、新書を1冊、220円の文庫本を1冊買っていく。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は傑作選、「美の世界」をテーマにアーティストの特集をした。田川啓二、中山みどり、藤城清治、わたべ和美、与勇輝の過去の出演回の映像が流れる。

 続けて、放送されたばかりの「しゃべくり007」を観ると、タモリのものまねのジョニー志村が登場していた。早くもここのゲストに呼ばれるようなひとになったのかと思えば、メインのゲストは天才子役たちで、村方乃々佳、浅田芭路、永尾柚乃、小林優仁、白山乃愛という5名が登場した。「ブラッシュアップライフ」に出ていた永尾柚乃ちゃんがかわいい。ドリフが大好きだという永尾柚乃ちゃんのために、サプライズゲストで、加藤茶、高木ブーが登場する。白山乃愛という子のサプライズには陣内智則が登場した。もう五十近い陣内智則が、こんな年齢の子にハグをせがまれるというのはすごいな。

 Spotify のポッドキャストで「松尾潔の Brush up & Catch up」を聴くと、今日の放送では、亡くなったティナ・ターナーと、今日が誕生日の美空ひばりについて語っていた。その前の週では、ジャニーズについてまた話していた。聴きながら、深夜1時頃に眠る。

2023年2月28日火曜日

2月28日火曜日/洗濯もするブックの日

◇ 生活

 コインランドリーを使う必要が生じ、人生で初めて利用する。早朝5時過ぎ、洗濯物をカバンに詰め、近所のコインランドリーまで。誰もいなければいいと思ったが、よかった、誰もいなくてほっとする。24時間営業で便利なのだが、不良の溜まり場みたいにならないのだろうか。当然、監視カメラはついているのだが、トラブルがあれば、すぐに誰かが飛んでくるのか。初めてのコインランドリー、まごつくのではと心配していたが、使いかたがわかりやすく掲示してある。洗濯機が3台並んでいて、いちばん右のものはサイズが大きい。左のふたつは同じサイズで、いちばん左のものに洗濯物を入れる。一度に洗濯できる量がまずわからなかったが、カバンいっぱいの洗濯物は問題なく洗濯機に収まった。もう少し多くてもいいくらいだ。つぎにコインを投入するのだが、いちばん左と真ん中の洗濯機では値段が違う。左は300円、真ん中は400円。よく見ると、左は洗剤を持参しなければならないタイプだった。洗剤が自動投入される真ん中を利用することにして、洗濯物を移した。値段もわからなかったのだが、たまたま小銭が足りたからよかった。あとはスタートボタンを押すだけ。時間をきちんと確認し忘れてしまったが、気がつくと、所要時間がカウントされていた。30分から始まったような気がする。所要時間すらもまったくわからず、次回からはなにか時間つぶしを考えよう。この時間に店内を観察してまわると、当然のことながら、両替機もあるから小銭を心配する必要もなかった。あと、わからないのはカゴだ。キャスター付きの大きなカゴがたくさん置いてあるが、これはどういうときに使うのか。洗濯が終了し、つぎは乾燥機を利用するが、使っていいのかなと思いながらも、ここでカゴを使って運んでみた。ほかの客がいないから、躊躇なく試せるのは助かる。乾燥機は10分100円。すると、一回の洗濯の費用は500円か。所要時間は40分。往復の時間を含めて、1時間弱と考えておこう。乾燥が終わり、カバンに仕舞うが、10分ではちょっと乾きが弱いか。外に出たら、ちょうど入れ違いにほかの客がやってきた。セブンイレブンに寄り、パンを買って帰る。そのちょっとの時間に、みるみる夜が明けてきた。

◇ ブックの日

 午前中、録画していたテレビ番組をいくつか観て、昼前には外出する。毎月29日のブックの日が、2月は28日がブックの日になる。ブックの日には、ブックオフをまわらなければならない。まず、駅前の銀行に寄り、金を用意するが、キャッシュカードが劣化しているようで、ずいぶん反応しにくくなっていた。今日は混んでいる時間帯だったからあきらめたが、交換してもらわないとまずいな。窓口が閉まっている時間に、ATMで金が降ろせないようなことがあると死活問題だ。

 今月も、まずは鶴ヶ峰から。しかし、いきなり買うものがまるで見つけられず、調子が出ない。110円のコミック文庫を1冊見つけたところで、ぴたっと止まってしまった。雑誌の棚で、いったんはスルーした320円の雑誌を2冊買うことにするが、鶴ヶ峰店は2割引きになり、さらに300円引き、計300円ぴったりだから、買っておいても損はない。


 今日は暖かいけど、風が強いのがいやだ。鶴ヶ峰駅のほうまで戻り、昼食にする。華香楼という店に入り、ランチメニューの玉ねぎと豚肉炒めを食べた。ご飯、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐がつき、850円。店の前をよく通るのに、今まで入ったことがなかったが、なかなかいいお店。

 鶴ヶ峰から鶴間に移動し、2店目。ここも買いたいものが見つけられず、眠気もひどくなり、立ったまま、気を失いそうになった。110円の文庫本を5冊、なんとか選び出す。鶴間から相模大野に移動し、3店目。相模大野はひさしぶりに寄った。ここはさほど苦労はしなかったが、単行本を2冊選んだらどちらも110円で、220円ではないんだ。レジで気がつき、500円に足りないから、また本を探しに棚に戻った。110円の文庫本を3冊と合わせて、550円。クーポンで300円引き。腹が減り、コンビニでパンを買うが、風が強く、道端では食べられず、相模大野駅は改札内にベンチがたくさんあり、そこで座って食べていく。



 最後は町田に移動。眠気でふらふらになり、まず、ベローチェに入り、ひと休み。スマホのバッテリーもピンチになり、充電をする。目がやたらとかゆくなるが、花粉症だろうか。ラジオを聴きながら、しばらく眠る。そのあとは読書。「100万回死んだねこ」という本を、朝に読み始めて、あっさり読み終えた。2021年刊、講談社。福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」というサイトをもとにした本。ツイッターでいくつか目にしたときに笑った記憶があったのだが、まとめて読むと意外と笑えなかった。図書館の性質上、軸足がまじめな本になっている。このようなタイトルの覚え違いの問い合わせは、自分も書店員だったからそのときに経験しているのだが、そこまで面白い間違いは記憶にないんだよな。この本にも、たいして面白くもない間違いがいくつも載っていた。

 ベローチェを出て、ブックオフに。今日は4店目で最後。110円の文庫本を2冊、コミックを1冊、220円の単行本を6冊買う。町田店はいつも1割引きだったのだが、会計時、それがなかったので店員に訊いてしまった。廃止になったのか。だったらもう、来月以降は町田を優先しなくてもいいかな。町田から藤沢行きの急行に乗れて、スムーズに帰ってくる。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、ダチョウ俱楽部がゲスト。ふたりになって初めての出演。日曜深夜の「おかべろ」を観ると、こちらもダチョウ俱楽部がゲスト。昨夜の「午前0時の森」のオープニングは、ChatGPT による台本で始まった。今回は通常の構成作家も外し、AIによる構成の生放送になる、というはずだったが、本番ではログインできなくなるというハプニングが発生する。場つなぎに、劇団ひとりがこの日の昼にあった笑瓶の葬儀のエピソードを語った。

 歩きすぎのせいか、どうも足がむかむかする。横になり、Spotify のポッドキャストで、「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」を聴く。笑瓶の話を聴きたかった。

2023年1月29日日曜日

1月29日日曜日/特殊詐欺とかブックの日

◇ テレビ

 早朝に目覚め、寒くてまだ眠いが、録画残量を空ける必要があるため、録画していた昨夜の「Nキャス」を観る。まずは、連続強盗事件の指示役がフィリピンの収監施設にいるというニュース。ずいぶんむちゃくちゃな話になってきた。ルフィを名乗る男が特殊詐欺の指示を出している様子を映した動画があるというのもすごいが、隠し撮りというふうでもなく、当人は寝そべって、ごろごろしながら電話している。

 パソコンのラジコの地域判定がまた狂い、大阪になっている。めんどうだから、もうこのまま大阪の番組を聴こうかと思ったが、TBSラジオの「ONE-J」が大阪でも放送されていて、これをつけておく。

◇ ブックの日

 正午過ぎから外出。本当はもっと早い時間から動き出したほうがいいのだが、時間が決まっているわけでもないので、どうものんびりしていた。今日は29日、ブックの日なのでブックオフをまわらなければならない。新年最初のブックの日だが、まだ新年が始まったばかりのような気でいたらもう月末なのだから、なんという早さなのかとため息が出る。最初はまず、鶴ヶ峰に。先に昼食を済ませておきたく、すき家に寄る。炭火焼きほろほろチキンカレーをひさしぶりに食べた。690円。それから、ブックオフ。しかし、あまり買うものなし。110円の文庫本を4冊、110円の雑誌を1冊選び、レジにもっていくと、会計は440円と出たので、雑誌を入れ忘れてませんかと訊いてしまったが、そうだ、鶴ヶ峰は2割引きになるのを忘れていた。棚に戻り、110円の文庫本を1冊追加し、500円を超えさせ、300円引きのアプリのクーポンを使用する。

 上階のダイソーにも寄っていく。愛用していた腹巻きが見つからず、どこかに収納した記憶もないが、高級品ではないので買いなおしてしまおうと思ったのだが、売り場に見当たらず、ここで時間を食いたくもないので、あきらめてしまった。その腹巻きはここで買ったような記憶をなんとなく思い出したのだが。しかし、去年も使っていたかわからない。一昨年だったような気もする。日記に書いてあるだろうか。寺田心くんはブックオフだけでなく、ダイソーの店員もかけもちしているようで、子どもなのに仕事があってうらやましい。



 鶴ヶ峰駅に戻り、大和経由、鶴間に移動する。先にマルエツに寄り、栄養ドリンクとシュークリームを買って食べてから、ブックオフに。ここでは、110円の文庫本を2冊、新書を2冊、220円の単行本を2冊買う。

 鶴間から町田に移動し、本日3店目のブックオフ。ちょうど、昨日からリニューアルオープンしたようで、セールをやっていた。まあ、セールといっても、町田はブックの日はいつも1割引きだから同じなんだけど。3階にはガチャポンが置かれるようになり、あとは玩具類と少女マンガだけになっていた。このフロアはもう用がなさそうだ。2階、1階は、たいして変化はない。今日は日曜でもあり、とても混んでいたからどうだろうかと思ったが、なかなかいいものがたくさん見つかる。110円の文庫本を10冊、コミックを4冊、220円の文庫本を3冊、単行本を3冊買い、ひさしぶりに二千円を超えた。20冊にもなったので、カバンには入らず、レジ袋も買った。若い女の子の店員が袋詰めに苦労していたから、自分でやりますといって受け取った。外では福引きもやっていて、店員さんが誰も案内してくれないのも妙なのだが、きっと引けるのだろうと、レシートをもっていったら、2回引けた。千円で1回だろうか。ガラガラを2回まわし、2回とも白い玉が出た。うまい棒を2本もらう。


 ベローチェに入り、ひと休み。暖房のせいなのか、やたらとのどが渇く。コーヒーの前に水を一杯飲む。そのわりには、どこに行っても寒気がおさまらない。あたまが痛くなるのも寒さのせいだろう。ソファー席で、背もたれにあたまを乗せながら、しばらくラジオを聴いた。少し楽になり、それから読書もする。横尾忠則「本を読むのが苦手な僕はこんなふうに本を読んできた」を読み終えた。2017年刊、光文社新書。年末からちびちびと読んでいて、ようやく読み終えた。2009年から2017年まで、朝日新聞に掲載された書評をまとめたもの。書評委員だったんだな。なかには、絵による書評という珍しい試みもあった。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。「サンデージャポン」も、ルフィの事件を冒頭からたっぷりと扱っていた。リーゼント刑事こと、秋山博康が解説する。「ワイドナショー」は松本が不在の週。ルフィの事件は多田文明が解説。眠る前にブログの更新をひとつ。ポッドキャストを聴きながら、深夜2時前に眠る。

2022年12月29日木曜日

12月29日木曜日/ブックの日はもう16時

◇ 二俣川

 何時間眠れたかわからず、朝に目覚め、まず、なによりも先にダビングのセットをする。年末年始はどうしても録画残量の確保に追われる。それから、ブログの更新をひとつ。なにをしているわけでもなく、午前中がつぶれ、午後から外出する。

 二俣川まで歩き、餃子の王将で食べようかと思っていたが、混雑していてやめる。まだ平日だが、年末になると休日と変わらない。あてもなく、北口の商店街に進み、商店街を抜けた先にある中華屋にひさしぶりに入った。大龍飯店という店。豚バラニンニク丼を食べた。1000円。1000円以上になるといつもは避けることが多いが、ここまで歩いてきてしまうと、ここからさらに店を探しまわるのはめんどうになった。メニューをよく確認しないで注文してしまったが、半ラーメンがつき、かなりのボリュームだった。必要以上に満腹になる。店内には、玉袋筋太郎の街中華の番組のポスターが貼ってあった。


◇ ブックの日

 二俣川からさらに、鶴ヶ峰まで歩く。今日は29日、毎月恒例のブックの日なので、ブックオフをまわる決まりになっているのだが、1店目にたどりつくまでにだいぶ時間を食ってしまった。1店目は鶴ヶ峰。いつもどおり、棚を物色するが、しかし、いきなり買うものがない。店内はなかなか混んでいて、いいものは先に買われてしまっただろうか。おまけに眠くなる。食いすぎのせいで、からだが重くてたまらない。なんとか選び出し、110円の文庫本を3冊、新書を2冊、220円の単行本を1冊買う。この店舗はまず、2割引き、さらにアプリのクーポンを使い、300円引き。


 鶴ヶ峰だけでもう16時になってしまった。鶴ヶ峰から、大和経由、鶴間に移動する。2店目は鶴間。ここはなかなか調子よくいい本を見つける。110円の文庫本を7冊、単行本を1冊、220円の単行本を2冊買う。

 鶴間から町田に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、音楽を聴き始めたら、ぐったりと眠ってしまった。読書もするが、落ち着かない。ベローチェを出て、ブックオフに。3店目、今年最後のブックオフは町田。上階からじっくりとまわり、いい本がすいすいと見つかるが、しかし、最終的には鶴間よりも買わなかった。110円の文庫本をちょうど10冊。棚移動がかなりあったようで、いい本がまぎれこんでいる感じはしたのだが。それにしても、ここは広いからすべての棚を眺めてまわるだけでも時間がかかる。だいたい、1店1時間という目安で動いているが、町田だけは1時間ではまわりきれない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。先週土曜に放送された「ジャパニーズスタイル」の最終回を。最終回は1時間スペシャルだった。仲野太賀の父の役で、ベンガルが登場。柄本明とベンガルが共演していて豪華なんだけど、最後までどうも面白くない番組だった。そのほか、録画残量を空けるため、録りっぱなしにしてある数年前の番組を確認し、興味のない部分を消去していく。じつにちまちました作業。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、オープニングでは「THE SECOND」を話題にしていた。(「M-1」の話は火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」にゲスト出演した際にしていた。)誰が出場したら面白いかという話で、ナイツ、やすよともこ、2丁拳銃らの名前を挙げていたが、ナイツ自身は以前、NHKの賞を獲っているから出られないということをしゃべっていた。全国ネットの漫才賞レース番組での優勝経験があるコンビは参加できないというルールなのだが、「NHK新人演芸大賞」はそこに該当するのか。該当するとしたら、この3組は出られないのだがどうなんだろうか。14時台のゲストには、なんと、小泉今日子が登場した。大ファンだという剛は、この日はスーツにネクタイまでしてきたようだ。

 Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のゲストコーナーをいくつか聴く。先週水曜は宮台真司がリモート出演、それから、先々週金曜の鈴木エイトの回なども。「東京ポッド許可局」も聴くと、「M-1」前日に放送された「キュウ論」が一週間遅れで配信されていた。ポッドキャストを聴きながら眠ろうとしていたが、天井裏を走りまわるネズミの音に悩まされる。ようやく眠れたころには、深夜2時にはなっていただろうか。

2022年10月9日日曜日

10月9日日曜日/町田大道芸

◇ 町田

 朝に起きあがり、ブログの更新をひとつ。時間がかかってしかたがない。家を出るまで、NHKラジオの「トーキングウィズ松尾堂」をつけておく。有栖川有栖が出演し、鉄道の話をしていて面白そうだったが、午後からは外出しなければならない。毎年、新しいパーカーを買ったほうがいいかと思っているうちに、すぐにパーカーでは寒い気候になってしまう。Tシャツの上にジャンパーを着ていく。

 大和経由、小田急線で町田に。お目当ては「町田大道芸」。先日のブックの日に町田にやってきたときに、街なかでチラシを目にして開催を知ったのだが、事前にネットで調べておこうとすると、まとまった情報が載っているサイトがまったくなく、フェイスブックのページがあるが、自分はフェイスブックはやめてしまったからどう見ていいのかわからず、ツイッターにあがっていたチラシ画像から確認するしかなかった。知ったときにチラシをもらっておけばよかったのだが。会場もうろ覚えだったが、町田駅の南口から出てみると、吹き流しの人形が宙に伸びているのがすぐに見えた。


 会場は3箇所、町田パークアベニュー商店会というところに設けられている。進んでいくと、まず、猿まわしにひとだかりができていた。黒ずくめの服装をした若い女性と小猿のコンビ。芸名がわからなかったが、村崎太郎の一門とは違うのだろうか。猿まわしの世界のことはわからないが、芸人の匂いもしない、アマチュアっぽい感じがした。竹馬や、階段から階段に飛び移る芸を見せ、最後は歌に合わせて当て振りをした。横断歩道を渡り、ビックカメラ前に進むと、にぎやかな演奏が聴こえる。ワンマンバンドの油井ジョージ。このひとは野毛大道芸の有料公演で一度観ている。仲見世を抜けて、ぽっぽ町田に出ると、こちらの会場では姫貴さゆりというひと(歌手?)が「木枯しに抱かれて」を歌っていた。ここで「町田大道芸」のパンフレットをもらうことができた。







 ブックオフの前を通り、もうひとつの会場、カリヨン広場まで行ってみると、こちらでは「とっておきの音楽祭」というイベントをやっていたのだが、この時間はちょうど誰も演奏していない時間だった。パンフレットをよく見ると、「町田大道芸」はカリヨン広場では土曜のみの開催で、今日は別のイベントなのだ。南口に戻り、同じコースをもう一周まわる。入り口のところでは、くりっくりーずというパントマイムのグループが演技中。猿まわしをやっていた場所では、今度は川原彰が始めている。みなとみらいではおなじみ、奥田優子とのコンビでも活動しているが、今日はひとりでの出演だ。川原彰といえばディアボロの達人だが、空高く飛ばすディアボロをこの狭い通りでやってみせた。横断歩道を渡ったところでは、独楽パフォーマーの komatan のパフォーマンス。このひとは観たことはあったかな。ビックカメラ前には、バルーンパフォーマーの Balloon-Syotaro というひとが客を集めていた。最初に通ったときには、人間ジュークボックスのタカパーチや、猫のアーサーのすがたもあったが、どこかへいなくなってしまった。写真を撮りそこねてしまった。










 それから、ぽっぽ町田のほうにまた戻っていくと、にぎやかな音がする。行ってみると、町田琉という地元エイサー団体が練り歩いていた。演奏が心地好く、追いかけて聴く。








 パンフレットのタイムテーブルを見て、学生プロレスを少し観たいと思い、それまで時間があるから、食べておくことにした。パークアベニュー商店会にまた戻り、パンチョに入り、ミートソース並盛りを食べた。820円。大盛りも同じ値段だが、ここは量が多いから並でいい。そして、ぽっぽ町田に戻ると、学生プロレスの試合の真っ最中で、ギャラリーも多く、観る場所の確保に迷いながら会場をぐるっとまわり、空席を見つけて座って観ることができた。関東学生プロレスのOB戦だそうで、社会人4人によるタッグマッチをやっていたのだが、しかし、せっかく座れたのにすぐに終わってしまう。






 大道芸はこれできりあげ、ブックオフに寄っていく。110円の文庫本を6冊、コミック文庫を1冊、新書を2冊、220円の単行本を2冊。たいした本はなかったのだが、かなりたくさん買ってしまった。店の外に出ると、小雨が降っていた。天気予報を確認しそびれていた。とりあえず、ベローチェに入り、ひと休み。しばらく読書をしていく。本当はブックオフにもう1店寄るつもりでいたが、雨降りなのでやめにする。帰るにはまだ時間が早く、小田急百貨店の紀伊國屋に初めて寄ってみた。いつも乗り降りしている改札がある階は2階で、この上下が小田急百貨店になっていることが今までわかっていなかった。2階から、エレベーターで8階にあがる。同じフロアにビックカメラもあったが、ここは来月に閉店するようだ。

 帰宅前にダイエーに寄り、買いものをしていく。ビニール袋を1枚買おうと、そのすぐ横に、指を湿らせるスポンジがあると思って触ると、硬くてスポンジの感触ではない。すぐに間違いに気がついたが、どうやら、防犯用の投げつけるボールのようだ。いきなり、こんなものを指でなでるように触り、レジのひとに不審に思われなかっただろうか。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。まずは、昨夜の「Nキャス」の続きを。それから、今朝の「サンデージャポン」を観ると、こちらにもビスケットブラザーズが出演していた。

 疲れてしまい、横になり、タイムフリーで、今日の「爆笑問題の日曜サンデー」を聴いた。14時台は、Dos Monos の TaiTan がゲスト。「奇奇怪怪明解事典」というポッドキャストは、「ブックオフ大学」について語られているのを見つけて聴いたから、考えてみればけっこう初期のころに知ったはずだ。その後、ウィキペディアを見て、TaiTan という名前が爆笑問題のタイタンからとられていることを知ったのはわりと最近のことだった。深夜に、ブログをもうひとつ更新してから眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...