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2023年8月25日金曜日

8月25日金曜日/目の前の揉めごと

◇ 田町

 朝から都内に。田町にて、すぐ目の前で揉めごとが発生した。ジョギング姿の爺さんが若い女性を怒鳴りつけている。必死に謝る女性。様子をうかがっていると、どうやら、爺さんが若い女性に自転車で轢かれたようなのだが、近くに自転車もなく、状況がよくわからない。大通りだが、通行人もほかになく、その様子を見ているのは自分だけだ。女性は財布を出し、地面にひざまずいて謝り始めたから、これはさすがに傍観していてはまずいと思い、タイミングを見計らってあいだに入った。とりあえず、大声を出すのはやめましょうと爺さんをなだめようとしたが、しかし、これが折れてくれないんだ。女性もまじめなのか、逃げようとしないからかえって困った。なにしろ、どんな轢かれかたをしたのかを目撃していないから、爺さんの正当性がわからず、もしかすると、激怒して当然のようなすさまじい轢かれかたをしたのかもしれないと思ってしまったが、だけど、変にフェアにならずに怒鳴られている女性を守ればそれでよかったのか。興奮状態にあったふたりは少しは落ち着いてくれたようで、そういう意味では役に立っただろうか、結局、ふたりは並んで一緒にこの場を離れていき、警察にでも向かっていったようだが、仲裁役としては達成感がない。すっきりしないままだ。

 田町を適当に歩き、昼食はとりいちず酒場という店に入り、ランチメニューのでかから揚げ定食というのを食べた。759円。これがまた、QRコードで注文する邪魔くさい店で、こんな店のためにスマホのバッテリーを消費したくないのだが、しかも、から揚げ4個の定食を注文したのに、店員が運んできたのは3個の定食だった。4個ですよと、腕にタトゥーの入った女子店員に言うと、注文を確認し、あとから別の皿でひとつもってきた。


◇ 川崎

 夕方には川崎に移動する。チネチッタの先のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をする。ツイッターを覗いてみると、おかゆうたの訃報が目に入ってきた。「岡けん太・ゆう太」は小学生のころに「お笑いスター誕生!!」でよく観ていたコンビだ。その後、関東のテレビで観る機会はめったになかった。ダウンタウンらと仲がよかったということを知るのははるかのちのことで、その当時は、「お笑いスター誕生!!」ではあまり活躍しなかったダウンタウンよりも、岡けん太・ゆう太のほうがよっぽどよく印象に残っている。まあ、小学生が観ても面白いネタをやっていたということだろう。岡けん太・ゆう太には審査員のガッツ石松がいつも10点満点をつけていて、なぜかというと、うちの長男次男と同じ名前だからという理由だった。

 TOHOシネマズ川崎にて、隔月恒例の「タイタンシネマライブ」を観る。19時半開演、出演順に、ガールズナイト、しびれグラムサム、春とヒコーキ、ダニエルズ、ネコニスズ、チャイム、脳みそ夫、シティホテル3号室、まんじゅう大帝国、街裏ぴんく、ウエストランド、キュウ、ナイチンゲールダンス、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題という15組。ゲスト陣では街裏ぴんくを楽しみにしていた。おなじみのウソ漫談だが、語っているすがた全身を改めて観てみると、強弱とアクションで笑いにしているとわかる。今回は街裏ぴんくに尽きる。直後のウエストランドも、街裏ぴんくに引っぱられてボルテージが高くなったかのようだった。タイタン勢では、ネコニスズのヤマゲンが少し面白くなってきた。シティホテル3号室が「キングオブコント」の準決勝に残っているのが気になっていたが、ここでは YouTuber をネタにしたコントをやった。脳みそ夫とまんじゅう大帝国は退屈。爆笑問題もどうも面白くない。エンディングでは、まず、キュウの単独ライブの告知があり、それからゲスト陣、チャイム、街裏ぴんく、ナイチンゲールダンスが順に呼び込まれた。赤プルの元カレのやばい話で盛りあがる。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。「ミュージックステーション」は2時間スペシャル。「10代~60代が衝撃を受けたデビュー曲ベスト15」というランキング企画があり、ランクインした曲のなかから「夜に駆ける」「香水」「うっせぇわ」を、ゴスペラーズと Little Glee Monstor がカバーするメドレーがあった。新旧の曲が混じるランキングだったが、1位はサザンの「勝手にシンドバッド」。ほかの出演者では、ちゃんみなの新曲「命日」が面白かった。

 昨夜の問い合わせの件だが、昼に大阪の郵便局から電話をいただいた。家族が受け取っているという可能性もあるというので、先方を調査してくれるようだ。ありがたい。ところが、夜に購入者から再びメールがあり、宅配ボックスに入っていたのを見落としていたとのこと。ろくに確認もせずに、いきなり返金してくれときたもんだ。なんとひと騒がせな。郵便局にも調べてもらっているというのに、眠る前にまたメールをしなければならなくなった。

2023年8月4日金曜日

8月4日金曜日/長袖が見当たらない




◇ 赤坂見附

 午前中に眠り、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴き、午後から都内に。赤坂見附に出て、まず、昼食。ランチタイムよりも遅くなってしまうとなかなか店を決められず、赤坂まで歩くが、結局、赤坂見附まで戻り、富士そばにする。ミニ梅だれ豚丼セットを食べる。660円。マクドナルドに入り、少し読書をしていく。

 夜になってから、横浜に戻ってきた。長袖のシャツが必要になり、ビブレのGU、ユニクロに寄るが、オンラインストアで見た値段よりも高いので躊躇してしまう。ドン・キホーテも覗いてみるが、こちらの売り場には長袖はまるで見当たらない。この時期に長袖のシャツを買おうとしても難しいのか。あきらめて帰りかけたが、無印良品も覗いてみようと思い、地下街に降りてみたものの、しかし、ここでも買う決心がつかなかった。有隣堂に寄ってから帰る。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は陣内孝則がゲスト。内田裕也と樹木希林のエピソードを、内田裕也のものまね混じりで再現してみせる。徹子さんをこんなにウケさせるのはめったにないというくらいに笑わせていた。陣内孝則は樹木希林とは「菊次郎とさき」で共演していたんだな。先日の武田鉄矢が出演したときにも考えたのだが、陣内孝則もまた、漫才ブームにより、なりそこねた喜劇人と言えるかもしれない。亡くなったPANTAのエピソードも語られ、陣内は現在64歳、まわりに 60代で亡くなるかたが多く、渡辺徹と志垣太郎は子ども同士が同級生だったという。「目の前の自分ととにかくベストを尽くして、明日死んでもいいように、がんばんなきゃ、しっかり生きなきゃだめだなって、そういうふうに思うようになりました。でも、黒柳さん見てたら、まだまだ先、もっと先もあるかもな? とかって。」

 今日放送された「ミュージックステーション」の3時間半スペシャルも、ざっと早送りで観ていく。サザンオールスターズが5年ぶりの出演。オープニングでは、サザンひと組だけが後ろの階段から登場した。トークの場面では「自分史上一番かわいい写真」というテーマで、桑田佳祐からは、渋谷エッグマンのライブに登場したタモリと一緒に写った1981年の写真が出された。「サザンオールスターズ国民投票」という企画もあり、VTRにはせいやも登場した。番組前半にはまず「LOVE AFFAIR」を披露し、番組後半にはまたサザンの特集があった。「Mステ」の過去の出演場面のダイジェストが流れたが、初登場は「みんなのうた」だというから意外と遅かったんだなという気がする。最後には新曲2曲「歌えニッポンの空」と「盆ギリ恋歌」を披露した。

 タイムフリーで聴いた今日の「トーキョー・エフエムロヒー」は野田クリスタルがゲスト。野田のジムは完全に吉本が経営しているものなんだろうか。ヒコロヒーをイメージした野田の選曲があったのだが、野田が選んだのは倉橋ヨエコ。野田クリスタルが倉橋ヨエコが好きだったとは知らなかったな。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。「大竹紳士交遊録」はきたろうの担当。冒頭で、これからお通夜に行くと言っていた。ナカゴーの鎌田順也のことか。

 楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「FRIDAY」によると、尾崎世界観とあいみょんがどうやらつきあっているらしい。「ダ・ヴィンチ」には「芸人エッセイ」の特集があり、ざっと目を通してはみるが、どうも積極的には興味がもてない内容だ。一応、スクショは撮っておくが、読むかどうか。

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2023年6月2日金曜日

6月2日金曜日/大雨・訃報



◇ 青山一丁目・新宿

 朝から都内に。雨降り。大雨警報が出るかという予報だが、家を出る段階では、まだそれほど強い降りではなかった。カバンには百均のレインコートとタオルを突っ込んでいく。電車はやや空いていた。まず、青山一丁目に出て、昼には東新宿のほうに移動。築地市場298 という店に入り、ランチメニューのジャージャー麺セットを食べた。から揚げがつき、800円。東新宿で、ついにざんざん降りに遭い、傘を差そうが、たちまちずぶ濡れになる。メガネもびしょびしょになり、視界が不良。ひどい悪天候のなか、ビニール傘が風でひっくり返らないように気をつけながら、靖国通りのブックオフまで行ってみると、こんなときにかぎって、なかなか買うものがある。110円の文庫本を3冊、220円の単行本を2冊買う。新宿三丁目まで戻り、たまらず、地下に避難し、西口まで歩いていく。西口のブックオフにも寄るが、こちらは買うものはほとんどなし。110円の文庫本を1冊だけ、アプリのクーポンを使い、10円で買っていく。南口のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしつつ、ツイッターを覗いてみたら、上岡龍太郎の訃報に驚いた。81歳。




 今日は本当なら夕方には横浜に戻り、横浜開港祭のステージを観るつもりでいたが、この悪天候なので、ツイッターから情報をチェックしてみたら、やっぱり中止になっていた。思いがけず、のんびりと過ごすことになる。代々木のブックオフにも寄り、半額の文庫本の棚から110円の本を2冊見つけ出し、アプリの100円引きクーポンを使うと、文庫本を2冊10円で買えてしまう。代々木から山手線に乗り、渋谷から東横線の特急で帰る。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・国枝慎吾)と、それから、「ミュージックステーション」。「億超えソング」という特集があり、なにかといえば、音楽配信の再生回数のことだ。1億回以上再生されている曲が全208曲あるんだそうで、そのなかでも、5億回を超えている曲は10曲のみ。そのうち、3曲が YOASOBI。BTSと Official髭男dism が2曲ずつ、あとは1曲ずつ、あいみょん、King Gnu、優里という名前が並んだ。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、上岡龍太郎が亡くなったことにエンディングで触れていた。エンディング前にニュース速報で報じていたんだ。そういえば、立川藤志楼の真打披露口上には上岡龍太郎も並んでいた。高田先生、じつは上岡龍太郎とは仲がよかったのだ。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングも聴いてみると、室井佑月がお休みで、代わりに青木理がパートナーを務めている。放送直前に飛び込んできた上岡龍太郎の訃報について、やはり、大竹まことがたっぷりとしゃべっていた。5月19日に亡くなっていたのだが、大竹まことは5月15日にNHKの「ラジオ深夜便」に出演し、師というテーマで、上岡龍太郎について語ったのだという。「上岡さんのことを、向こうは弟子と思ってたかわからないんですけど、大阪では上岡さんに、とても…、私は、ま、勝手に師と仰いでいる。東京では、私のようなものを、たけしさんが、もう本当にいろんなことからかばってくれてるというかね。なかなかおもてに出ない話ですけど。大阪でも東京でも、私のようなものをね、今日までこういうとこでしゃべらしてくださるように、していただいたっていうので、とても感謝しているわけです。」 「ある日にね、これもNHKでちょっと話しましたけど、「大竹、芸人はなにしたらいいか知ってるか?」と、訊かれて、「なにするんですか?」って言ったら、「芸人はな、物事のな、核心をつかむ。核心をつかんだら、ウンコのまわりを飛びまわってるハエみたいに、ぶんぶん飛んでりゃいいんだ」って言うんだよ。(略)僕なりの解釈だけど、物事の芯をつかまなくちゃいけない。それは確かなんだ。芯をつかんだから、正義のなたをふるったり、そんなことをする必要はないんだ。芯つかんだら、そのまわりをハエみたいにぶんぶん飛んで、あちこちからいろんなことをね、いろんなことを言って、笑わせたりとか、いうような意味だと私は解釈してるんだけど。(略)しかも、今はその物語の核心をつかむのは、とっても難しい時代に入ってきてますね。しかも、もっと言えば、そのぶんぶん飛んでるっていうのはどういう意味かなあっていうと、ぶんぶん飛んで、茶化しとれと。それが仕事だと。それが私らの仕事だと。芯をつかんで切り込んだりなんかするんじゃなくて、芯つかんだら、もうあっちこっち…。まあねえ、それは芸人の根本だよね、昔からの芸人さんがやってるね。それは言葉変えて言ってくれたことだと思うけども。その教えは、あれですね、私のそれからにものすごく大きく影響してますね。」

 金曜はどういうわけか聴いているラジオ番組が多く、今日の「トーキョー・エフエムロヒー」は奇妙礼太郎がゲスト。ヒコロヒーとのコラボ曲が初オンエアされた。「中川家 ザ・ラジオショー」のオープニングだけ聴いて、深夜にコインランドリーに行こうと思っていたけど、聴きながら眠ってしまった。友近の「シン・ラジオ」の先週の回を聴きそびれていたが、これは聴きそこねる。

2023年5月26日金曜日

5月26日金曜日/平和島・流通センター

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。日によってはやたらと時間を食うときがあるが、この日がそれ。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」では、延期になっていた「井森美幸大好き芸人」がようやく放送された。三村マサカズ、山里亮太、ビビる大木、川島明、土田晃之、アンガールズ田中、ノブコブ吉村というメンバー。「元気が出るテレビ」の心霊ドッキリの映像(1988年放送)が流されていたのも嬉しかったのだが、番組後半には井森美幸本人が登場し、ライバルについて訊かれた井森は、こんなひとになれたらいいなと思っているひとはいるといって、高田純次の名をあげた。なんと、ここで高田純次の名が出るとは、シビれるものがあるじゃないか。高田純次が井森美幸に影響を与えていたとは、まったくの盲点だった。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台には「漫才新人大賞」優勝のミーナというコンビが登場した。ほぼ毎年観に行っていた「漫才新人大賞」だが、今年はひさしぶりに観に行かなかった。どんな漫才をやるのか、どんな風貌なのかも知らないのだが、喜助というひとは落語ファンであり、喜助という名前は志ん朝の「お見立て」からとったという。談志ファンでもあり、おまけに「ビバリー」のリスナーでもあるようだ。ミーナというコンビ名はサザンの「可愛いミーナ」から。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」には猿之助の記事がたっぷり。「私の週間食卓日記」にはTKO木本が登場。中山秀征の連載では、ナンシー関について語っている。今週の「女性セブン」にも猿之助のスクープ記事第2弾が掲載されている。発端となった先週号もスクショを撮っておいたが、歌舞伎界の大事件だとは思うから保存はしておくが、ボリュームの多さもあり、なかなかまともに読む気にはなれない。

◇ 大森・平和島・流通センター

 午後から都内に。京浜東北線に乗り、大森まで。まず、昼食。ニイハオという店に入り、ランチメニューの豚肉と木耳玉子炒めを食べた。650円。この店は二度目。西友のブックオフにも寄っていくが、昨日からどうもいい本に恵まれない。110円の文庫本から1冊だけ買う。そのあとは、大森海岸駅からビッグファン平和島のほうに歩き、ドン・キホーテに寄り、ここで飲みものだけ買っておく。平和島公園を抜け、ジャンクションにかかる歩道橋を歩いていくと、ずいぶん前にもここを歩いていることを思い出した。もう何十年も前ではなかったか。なんのために、どこに向かって歩いていたのか、記憶ははっきりしないが、風景を覚えている。ジャンクションを越えるとすぐに、東京モノレールの流通センター駅がある。こちらのほうは初めてだと思うのだけれど、記憶があてにならない。モノレールには乗らず、帰りは京浜急行の平和島まで歩いた。













◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜も録画していたテレビをあれこれと。今日の「徹子の部屋」は伊藤咲子がゲスト。初出演だとは意外だ。スタジオで「ひまわり娘」も歌ったのだが、この曲は、最近、ウクライナのラジオで流れたのだという。「ミュージックステーション」では「今ならベストテン」という企画をやっていた。1993年のヒット曲を、現在、アンケートをとって改めてランキングするという企画で、1位にはZARDの「負けないで」が選ばれていた。スタジオには WANDS が出演し、7位にランクインしていた「愛を語るより口づけをかわそう」を歌ったのだが、WANDS って、メンバーがずいぶん入れ変わってるんだな。別人が歌ってるのに「Mステ初歌唱」もなにもないだろう。

 タイムフリーで、今日の「トーキョー・エフエムロヒー」を聴きながら眠る。深夜1時頃だったか。

2022年12月24日土曜日

12月24日土曜日/飲みものが買えない

◇ テレビ

 あまり眠らず、早朝に起きあがる。昨夜、途中まで観ていた「ミュージックステーション」の録画の残りを観てしまう。6時間特番なので、ざっと早送りで確認するだけでも、それなりに時間を食う。オリジナル・ラブも観たい出演者のひとりだったのだが、テレビ朝日は29年ぶりの出演だそうだ。Ovall の演奏とともに「接吻」を歌った。そのほかでは、ジェジュンの「Danger Zone」、宮本浩次の「DISIRE」という不思議なメドレーがあり、80年代・90年代ヒットソングのカバーという括りが強引だ。それから、放送されたばかりの今朝の「週刊フジテレビ批評」もすぐに観ると、番組後半には大晦日に放送される「逃走中」の特集があり、プロデューサーの笹谷隆司とクロちゃんが出演していた。

◇ 有楽町・大手町・門前仲町

 朝から都内に。まず、有楽町に到着し、飲みものを買いたかったが、土曜はドラッグストアが開く時間が遅いから困ってしまう。コンビニは高いから買いたくないのだ。そういえば、コークオンのアプリのクーポンが使えることを思い出し、対応する自販機を見つけたかったが、検索してみると、どうやら交通会館のなかにある。ところが、1階と地下をぐるっとまわってみても、いったいどこに自販機があるのかわからない。1階の三省堂の前を通ると、まだ開店前だが、週間ベストが飾られていて、1位はジェーン・スーの本だった。ニッポン放送のお膝元でも、ジェーン・スーが強いのか。



 いったんはあきらめて、線路の反対側、ビックカメラのほうにまわろうとすると、角のところにコークオン対応の自販機が2台あった。検索ではどういうわけか表示されていないのだが、この自販機でクーポンを使おうとしてみると、接続はできているようなのに、スマホの画面にはなぜか商品が表示されない。コークオンのクーポンを使うのもひさしぶりで、以前はどういうふうに使ったんだっけということも思い出せず、こんなことで時間を無駄にしても阿呆らしいから、今日はもう、なにも飲まずに過ごすよりしかたがないと思った。

 昼は大手町に移動する。昼食は、大手町ワンのとんかつまるや極に入り、ロースカツ定食を食べた。700円。この店は平日はいつも混んでいるから、土日でないとなかなか食べられない。


 夕方には門前仲町のほうまで行くことになり、マクドナルドに入り、ひと休み。ホットコーヒーとビーフシチューパイを食べた。そのあとはブックオフにも寄り、110円の文庫本を2冊、コンビニコミックを1冊、220円の単行本を1冊買う。門前仲町から東西線、地下鉄を乗り継ぎ、渋谷経由、東横線で横浜まで戻ってくる。支払うものがあったために、東口に出て、セブンイレブンに寄っていく。モスバーガーの前を通ると、店頭でモスチキンを売っていて、ああ、クリスマスが近いから売ってるんだなとぼんやりと思っていたが、近いどころか、よく考えてみれば、今日がクリスマスイブだ。今の今まで、まったく意識になかった。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。残量を確保するため、3年前の番組を優先的に観たりして、観たい番組をぜんぜん観たいように観ることができない。タイムフリーで、今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を途中まで聴き、それから、聴きそびれていた先週の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴き始めたら、そのまま、聴きながら眠ってしまった。深夜に目覚め、ダビングのセットをしてから、先週の「HONMOKU RED HOT STREET」を改めて聴きなおした。それから今度は、数時間前に放送されたばかりの今週の放送を聴き始めるが、聴き始めてすぐにやっぱり眠ってしまった。

2022年12月23日金曜日

12月23日金曜日/テレビに追われて

◇ テレビ・ラジオ

 何時間眠れているのかよくわからず、朝、ブログの更新をひとつ。どうも時間がなく、ばたばたしているが、午前中はテレビを少し観て、それから、昼は「ビバリー昼ズ」を途中まで聴いた。オープニングのあとには、村方乃々佳ちゃんからメッセージが届く。正午過ぎに駅前まで。寒い。風が強い。銀行に寄り、そのあとにはかつやに寄り、味噌たまカツ丼を食べた。割引券を使い、715円から100円引き。1時間もせずに帰宅する。午後には叔父が来宅。

 夕方からようやくひと息つき、録画していたテレビ番組をあれこれと。年末年始は録画残量の確保をしなければならず、消去するものは消去を、保存するものはどんどんダビングしていく必要がある。まずは今日の「徹子の部屋」から。ゲストは前川清。日曜の「週刊さんまとマツコ」は、2週にわたり、「ミカワガールズ」の特集。美川憲一が登場し、MCは川島明が務めた。

 テレビ朝日の「バラバラ大作戦」の番組をまとめて観ていく。火曜の「ランジャタイのがんばれ地上波」は、「バラバラ大選挙」で投票してもらうためのPR映像を撮る企画。トンツカタン森本、あぁ~しらき、西野七瀬が出演。昨夜の「ぺこぱポジティブNEWS」は「年忘れ大暴露ポジティブ会」というトークの企画。トム・ブラウン、インディアンスが出演。「トンツカタン森本&フワちゃんの Thursday Night Show」は2週分をまとめて。ちょうど2週連続で「世界を笑わせたい!」という企画。コウメ太夫、もう中学生が登場し、それぞれのネタの英語バージョンを考え、外国人に観てもらう。しかし、この番組はお笑いの文脈と関係なく、ロケ企画をやっているほうが面白いような気がするな。

 放送中の「ミュージックステーション」の6時間特番も、追っかけ再生でざっと早まわしで観ていく。ホームページにタイムテーブルが出ていたのが便利で、小沢健二のところだけ観ようかと思っていたが、そのあとの KinKi Kids、それから、広瀬香美、工藤静香、後藤真希と続く、80年代、90年代のヒットソングメドレーも楽しく観てしまった。「エルピス」の主題歌を演奏する Mirage Collective も、これは保存だ。

 夜、ブログの更新をもうひとつ。ラジオを聴きながら2時間ぐらい眠り、深夜に目覚め、ダビングのセットをしてからまた眠りなおした。

2021年10月16日土曜日

10月16日土曜日/コーヒーをこぼした

◇ テレビ・ラジオ

 何度か目覚めながら、朝9時半過ぎまで眠っていた。ラジオをつけず、音楽をつけっぱなしにしていたら、だいぶ眠りすぎてしまった。まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していた昨夜の「タモリ俱楽部」を観た。PUFFYが出演し、タコの特集という脈絡のなさがすごい。タイムフリーで、今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を冒頭から聴いた。「常連さん」は談笑師匠。小三治の訃報を扱うときに、談笑師匠が担当なのはちょうどよかった。小三治と共演した際に、後ろすがたが談志に似ていると言われたエピソード。そして、小三治、談志、小さんも、みんな動物園が好きだったという共通点がある。13時からは、文化放送の「田村淳のNewsCLUB」をつけておく。ニュース解説は木村草太。淳は自身ではちょっと右寄りだと認識しているようだが、ツイッターでは、極右から左寄りだといって攻撃されるという。

◇ 二俣川

 14時過ぎ、ヤマトの営業所まで。天気雨のようで、傘をもたずに出るが、けっこう降られてしまった。二俣川に出て、ジョイナステラスのくまざわ書店に寄っていく。「BRUTUS」の最新号は、前号に引き続き、村上春樹特集の下巻。楽天マガジンでも読めるのだが、実際の雑誌で読んだほうが読みやすいので、少し立ち読みしていく。前号は「読む。」編だったが、今号は「聴く。観る。集める。食べる。飲む。」編。要するに、「読む。」以外のことがぜんぶまとめられている。この店は、文芸誌の売り場には先月号と今月号を並べて置いてあり、文芸に熱心な店員がいるのだろうか。

 ジョイナステラスを出て、相州蕎麦に入り、カレーライスセットを食べていく。650円。ドトールに入ろうかと思っていたが、混んでいるのでやめて、再び、ジョイナステラスを抜け、西友に行く。上階のコジマ×ビックカメラで、録画用のDVDを買っていく。ドトールがだめならイタリアントマトに入ろうかと思ったが、DVDを買ったら、金がずいぶん減ってしまった。来週の予定を考えると、この所持金でもう少しねばらなければならない。もう余計なことはするなということだ。食料だけ買って、おとなしく帰ることにする。

◇ ラジオ・テレビ

 ラジコで、なにげなく検索していて気がついたが、TOKYO FM では、今月はずっと、早朝に「村上RADIO」の再放送をやっていたようだ。10月1日から始まっていて、6回まではもう、タイムフリーでも聴けない。第6回のつぎはなぜか第9回まで飛んでいて、「歌詞を訳してみました」という特集。聴きながら、楽天マガジンで「BRUTUS」の村上春樹特集を読んだ。この特集に、「村上RADIO」の放送リストも載っている。

 Spotify のポッドキャストで、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の気になる回をいくつか聴く。この番組は作家がわりとよく登場する。月曜のゲストは岸政彦。新刊の「東京の生活史」の話題が中心になる。大竹まことは岸政彦に好印象をもったのか、岸政彦も饒舌で、とても会話が弾んでいた。岸政彦は阿佐ヶ谷姉妹の大ファンだとも言っていた。水曜のゲストは大沢在昌。仕事は朝2時間するだけで、週に、2、3回はゴルフに行っているという。こういうスタイルの売れっ子作家って、これより下の世代にはもういないんじゃないか。

 録画していた昨日の「ミュージックステーション」の4時間特番を、ざっと早まわしで観た。「35年間の神曲ランキング」という企画で、過去の映像もずいぶん流れたが、ブルーハーツやドリカムでも、辞めたメンバーもモザイクをかけずにそのまま放送していた。小林武史も出演しているのに、マイ・リトル・ラバーの映像も流す。2000年代になると急に知らない曲が増えるが、90年代のミリオンヒットの時代から、2000年代はロングヒットの時代になるんだそうだ。しかし、この4時間特番のなかで、いちばん観たかったのは、MIKIKO プロデュースの10分間のパフォーマンスだ。こうなると、五輪開会式よりも、「Mステ」のほうがよっぽど質の高い日本のカルチャーを紹介しているということになる。終盤の神曲メドレーもしっかりと観てしまうが、B.B.クィーンズ「おどるポンポコリン」から、米米CLUB「君がいるだけで」という流れがあり、カールスモーキー石井はどうやら衣装にハンガーをつけたままで出て、歌っている途中ではずし、いつの間にか手にもっていた。テレビでよくわからない小ネタをするカールスモーキー石井をひさしぶりに観た気がする。最後はV6が、この番組では最後のパフォーマンスを見せた。

 テレビを観ながら、コーヒーを思いっきりひっくり返してしまった。カップ一杯、ほとんどまるまるこぼしてしまい、ちょっとのんびりするつもりが、余計に仕事を増やすはめになった。そばに置いてあった、清水國明のサイン本がコーヒーの犠牲になった。外でコーヒー代を惜しみ、家でインスタントコーヒーなんか飲んでるからこんなことになる。

 23時からはラジオ。「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴いた。1曲目は 1986オメガトライブの「COSMIC LOVE」。この曲がなんと、CKBの「スージー・ウォンの世界」と似ているとは気がつかなかった。そして2曲目、川西杏「投票所へ行こうよ」って、すごいなこの番組は。今週はエンディングで、ドリフの「盆回り」もかけていた。深夜0時まで聴き、深夜1時過ぎに眠る。

2021年8月20日金曜日

8月20日金曜日/訃報が続く

◇ 訃報

 昨夜は千葉真一の訃報があったが、早朝に目覚め、ツイッターを見ると、今朝はみなもと太郎の訃報があった。昨夜は記事をきちんと読まなかったが、千葉真一はコロナだったというのでそれにも驚いた。録画していたテレビ番組を少し観て、そのあとは、森本毅郎のラジオをつけておく。腰が痛く、起きあがるのが億劫だが、今日はまた、朝から県央地区に行くことになり、朝から暑いのに、憂鬱でならなかった。先月も写真を撮ったが、愛甲石田の駅前にまた千葉真一と義家のポスターを見つけ、日焼けして色褪せていたが、せっかくなのでまた写真を撮っておいた。12月の自民党の講演会は、千葉真一見たさに野次馬に行こうかと思っていたくらいだが、千葉真一が亡くなってしまったら、行ってもしょうがない。


 とりあえず、海老名に戻り、箱根そばに入り、鮪たたき丼セットを食べた。650円。海老名という街にも飽きてしまい、すぐに相鉄線に乗ってしまうが、どうも、カラオケに行っておきたくなり、どうしようか迷っていた。月曜に行きそこねてしまったが、なにか鬱憤がたまっているようで、大声を出したくてたまらない。とはいえ、余計な金を使いたくもなく、それよりも、読書の時間を作りたいとも思っていた。読書よりも快楽をとるのか。なんだか、風俗にでも行こうとしているくらいに悩んでしまっていたが、やっぱりカラオケだという結論になり、三ツ境のバンガローハウスのホームページを調べてみるが、緊急事態宣言中で休業中だった。しかし、そういえば、大和にカラオケ館があったはずだと思い、少し電車賃を使うことになるが、大和で降りてしまう。ところが、カラオケ館に行ってみるとなぜか混雑していて、40分待ちだと言われ、とてもじゃないけど40分待ちはいやだ。結局、あきらめることになり、鬱憤を晴らす機会をまた逃してしまった。もうしばらくは、この鬱憤を抱えて生きていくしかない。


◇ 図書館

 無駄に大和で降りてしまったが、無駄にするのではつまらないので、ひさしぶりに、シリウスに寄ってみることにした。以前から、文芸誌をまとめてチェックしたいと思っていて、しかし、立ち読みするにはなかなかめんどうなので、図書館に行く必要があると思っていた。ここは1階にスターバックスが入っていて、海老名と同じく、ツタヤ図書館ではないだろうかと思ったが、検索しても判明しない。雑誌のコーナーに行ってみると、ひととおり、文芸誌の最新号がそろっている。「群像」「新潮」「文學界」と目を通していくが、小説を読むわけでもなく、雑誌で読みそこねたら読めなくなるような、評論やエッセイをチェックしたかったのだが、あんまり読むものはなかった。本当は、「文藝春秋」の芥川賞の選評をいちばん読みたかったのだが、誰かにもっていかれたままで、2時間ぐらいいたが、結局、読めなかった。一応、マナーとして、席には雑誌を一冊ずつしかもっていかなかったが、とりかえに行こうと立ちあがるときに、椅子が後ろにうまく滑らず、ばたんとものすごく大きい音を立ててしまい、恥ずかしかった。音を立てた瞬間よりも、帰ろうとしたときに、勉強中の若者数人にじろりと見られたが、さっきのでかい音を立てたのはどんなやつだというので見たのだろう。白い目で見られるというのはこのことだ。

 ツイッターから新規感染者数を確認すると、東京は 5405人、神奈川は 2878人。NHKの情報を信用しているが、2907人という発表もあるようだ。いずれにせよ、三千人超えは目前か。

◇ ラジオ・テレビ

 夜に帰宅し、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、まず、千葉真一の訃報を話題にしていた。それから、みなもと太郎の訃報にも触れていた。高田先生が、みなもと太郎が大好きだったとは知らなかった。番組ホームページに連載を始めたブログも2回目が更新され、高田先生からは「時代はなぜかブログ」という言葉が出た。12時台ゲストは、フレンズのえみそん。昨日からやけに訃報が続き、ツイッターを見ていたら、今度は笑福亭仁鶴の訃報を少し遅れて知った。仁鶴の高座は生で観たことはあっただろうかと、記憶をたどるがはっきりしない。「東西落語研鑽会」で観ているような気もするが、あのあたりの時代は、検索してもまるで情報がない。

 録画していた「ミュージックステーション」の3時間半スペシャルを、ざっと早まわしで観て、気志團、EXIT、マツケンサンバなどを確認する。ORANGE RANGE が発熱のために出演中止になり、代わりに、UVERworld が1曲多く歌うということになり、t.a.t.u.のときのミッシェルガンエレファントをどうしても思い出した。 Toshi が歌う曲を生投票で決める企画は恒例なのか、Ado の「踊」を「歌じゃない」と分析していたのは面白かった。声色を変幻自在に操り、ミュージカルを観ているようだという Toshi の分析に、松平健も関心をもったようで、「踊」に投票していた。

 タイムフリーで、ラジオ番組をもういくつか確認しておきたかった。昨夜の「ナインティナインのオールナイトニッポン」のオープニングは、およそ30分、雨上がりの解散の話をしていて、なによりもこれは聴いておきたかった。「おぎやはぎのメガネびいき」も聴いたが、こちらは雨上がりの話題をなかなかしようとせず、47分経ってからようやく触れていた。聴いたまま、どうやら、深夜0時過ぎには眠っていた。

2021年4月9日金曜日

4月9日金曜日/本牧











◇ 本牧

 午前中から外出。気温が半端で服装に迷うが、Tシャツとジャンパーで出る。まず、郵便局に寄り、レターパックプラスをひとつ出す。本牧に行く用があり、横浜から京浜東北線で山手に出て、山手駅から、グーグルマップを確認しながら、通ったことのない道を通って本牧を目指す。山手駅で降りるのもかなりひさしぶりだった。いつの記憶になるのか、そのときから改札の位置も変わっていた。高校生の一時期、山手のあるお宅まで勉強を教わりに通っていたことを思い出したが、そのお宅がどこにあったのかも記憶がはっきりしない。駅のホームからずっと、制服を着た小学生たちがぞろぞろとやってきて、すれ違うが、改札を出るとすぐ、ふぞく坂という坂があり、それを昇ると、横浜国大の付属小学校がある。突き当たりを右に進むと、今度はYC&AC通りという通りになる。YCACの横を通りすぎていくと、テニスコートがあり、こんな平日の昼間からテニスをしているひとというのはどんな生活なのかと思う。そこを左に進んでいくと、本牧山頂公園という公園になる。ずっと横浜に住んでいるのに、こんなところは初めて知った。道路を歩いてもいいのだが、公園のなかを歩いてみると、遊歩道が曲がりくねっていたりするので、時間を余計に食ったかもしれない。地図で見るとかなり広いが、その半分まで行かないところで公園をはずれ、アメリカ坂という坂を下っていく。山手駅には正午頃に着いていたが、ここまででもう30分ぐらい歩いている。小腹が減り、OKストアでメンチカツパンを買って、歩きながら食べた。OKストアのちょうど向かい側にはブギーカフェがあった。新本牧公園の向かいのあたりで本牧通りをわたり、住宅街のなかに進んでいく。仕事を済ませ、三渓園の入り口まで歩いてから、本牧通りに戻ってきた。



 グーグルマップで検索すると、古書けやきという古本屋があったので寄ってみたくなり、ブギーカフェの前を通り、その少し先の脇道に入っていく。その場所に「けやき」という建物はあったが、古本屋という感じではない。グーグルマップで古本屋だと思って行ってみると、ないというケースがどうやらたまにある。あきらめて本牧通りに戻り、ショッピングモールがあるほうに歩いていく。どこかで休もうかと思っていたが、不思議とまだまだ歩けるもので、そのまま、ブックオフに寄った。せっかく寄ったが、買うものほとんどなく、210円の本を1冊だけ買った。ここまできてしまうと手頃な飲食店はなく、石川町まで歩いてしまうことにした。雨が降り始め、小雨で済んだが、先日、カバンに浸水したことがあるので、一か八という気になる。池田屋、ブックスターもちょっと覗くが買うものなし。「アド街」で観た、トンネルの手前の中華屋も気になったが、もう少し歩き、中華街で食べることに決めた。どこの店に入ろうかという考えもなく、迷いながら歩いていると、店員の女性に声をかけられ、永福館という店にする。過去に入った記憶なし。牛バラご飯定食。フカヒレスープ、サラダ、ザーサイ、小籠包、杏仁豆腐が付き、880円。中華街を抜け、横浜スタジアムの下を通ると、どうやら今日は試合なのか、帰りが試合終了とぶつかると大変なことになると思う。セルテ裏のベローチェに入り、ひと休み。読書はできずに、金の計算をしていた。1時間半ほど過ごし、関内駅から根岸線で帰る。



 帰宅前に、遠まわりをしてローソンに寄り、ゆうパケットプラスの箱を買っていく。畳まれた状態のサイズがイメージできなかったが、カバンに入れられる大きさだった。22時前に帰宅。録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・二階堂ふみ)を観て、続けて、「Mステ」の3時間特番をざっと早まわしで観る。折坂悠太が初登場。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴きながら、梱包作業をする。高値をつけていた東京コミックショウの本が売れて、誰かと思えばある評論家のかたからの注文だった。深夜0時前に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...