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2022年1月10日月曜日

1月10日月曜日/「イカゲーム」など

◇ ラジオ

 早朝から眠り、9時過ぎに目覚める。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」の月曜日は、今日が新年1回目。オープニングは、新年恒例の年賀状大賞。高田先生宅に届いた年賀状から、面白いものを紹介する。12時台は、イッセー尾形がゲスト。こちらも新年恒例、高田先生、松本明子と一緒に演じるラジオドラマが今年も楽しい。午後もそのまま、「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、こちらは生放送ではなく、年末の収録だった。しかも、成人の日の短縮版となり、1時間半の放送。オープニングのトークもいつもより短く、普段は音楽をかけない番組だが、今日は20年前のヒット曲をかける。オンタイムのラジオは中断し、タイムフリーで、先週月曜の「伊集院光とらじおと」を聴いた。ザ・マミィがゲスト。嫉妬する若手を訊かれると、酒井はかが屋を、林田はダウ90000を挙げた。

 今日も外出する用はなし。午後、近所の郵便ポストまで投函に行き、夜にはスーパーまで買いものに行くが、それだけで、あとはずっと部屋にこもっていた。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 871人。沖縄の 779人、広島の 672人、大阪の 499人といった数字も気になる。

◇ テレビ

 録画していたテレビ番組をいろいろと観る一日。年末にNHKで放送された「このドキュメンタリーがヤバい!」という番組を観たが、この番組は前年にも放送されていたようだ。前年は観そこねてしまった。設楽統、ヒコロヒー、長濱ねる、大島新が出演。斉藤和義の名を番組表で目にしたが、このひとは同姓同名の「BRUTUS」編集者だった。しかし、紹介されるドキュメンタリーは自局の番組にかぎられ、面白そうな番組をさんざん紹介しておきながら、紹介した番組はNHKオンデマンドで観ることができるというのはちょっと引っかかるじゃないか。地上波で再放送してくれれば親切なのに。

 テレビ東京で、土曜の昼に放送されていた「ものまねコロッケ全部見せますスペシャル!」という番組も観た。小堺一機と、モーニング娘の石田亜佑美が司会を務める。冒頭からいきなり、コロッケのステージを10分以上放送するのがまず見事で、藤沢一賀という専属司会者も登場し、普段のステージを再現している。コロッケのステージをしっかり見せようという、芸に対する敬意がきちんとある番組だと思った。そのあとはバラエティ番組らしく、コロッケ、小堺、みかんのコラボで「徹子の部屋」を再現したり、荒牧陽子とのコラボ、あるいは、美川憲一本人と一緒に「さそり座の女」を歌うコーナーもあった。コロッケの代表作である、ロボット五木ひろしのフルバージョンも披露されたが、改めて驚かされたのは、この芸は、あらかじめ作ってある音に合わせて演じているのではなく、音効がその場で、コロッケに合わせて音をつけているのだという。最後は、北島三郎の「まつり」のヒップホップバージョンを披露したが、これにしても、コロッケの芸はダンスの領域だろう。

◇ 配信ドラマ

 Netflix で、「イカゲーム」全9話を最終話まで観了する。なんだか、長いマンガを全巻読破したような感覚をひさしぶりに味わった。1日1話というわけにはいかなかったけど、ずっと面白く、興味が途切れることはなかった。しかし、最後になにか深みをもたせようとしているのにはちょっとしらける感もあり、単に面白いだけのままで逃げきってもらいたかった。観終わったところでようやく、ウィキペディアを初めて見ると、「バトル・ロワイヤル」や、あるいは、「カイジ」や「LIAR GAME」といったマンガから具体的にヒントを得ているようだ。日本の場合は、こういうアイデアは、マンガやバラエティ番組に注がれていく。

◇ ラジオ

 深夜に、先週月曜深夜に放送された「ヨネダ2000のオールナイトニッポン0」を、タイムフリー切れぎりぎりでなんとか聴いた。思い出してよかった。意外と素顔を見せる放送で、新しい地図に会えたことを喜んでいたりなど、案外、普通の子たちだ。漫才で「どすこい」しか言ってなかった子のほうがよくしゃべる。ファンタスティック原田からメールが届いていた。最後まで聴き、夜明け前にブログの更新をひとつ。

2021年2月8日月曜日

2月8日月曜日/2002年のテツandトモ

◇ 記憶

 いつものように「ラジオビバリー昼ズ」を聴くと、今日のゲストはテツandトモ。録画してあった昨夜の「おかべろ」を観ると、こちらもちょうど、テツandトモがゲストだった。岡村とテツが動きまわるコラボを期待どおりにやってくれる。この初共演は「めちゃイケ」の「笑わず嫌い王」で、テツトモがブレイクする大きなきっかけとなったのがこの番組だということを「おかべろ」で思い出させられた。ウィキペディアにあたると、2002年2月の放送である。その回の出演者を書き並べてみると、くりぃむしちゅー、テツandトモ、おぎやはぎ、レツゴー三匹、中川家、月亭可朝、さまぁ~ず、ミスターマッスルという8組。ミスターマッスルはともかく、ベテランを除けば、残るこの5組が〈若手芸人〉として横並びにいた時期があったということだ。中川家が「M-1」で優勝したあとにここに登場していることには改めて驚く。当時の「M-1」なんて、そんなもんでしかなかったのだ。テツandトモはこの年の年末の「M-1」ではファイナリストとなり、すさまじい大ブレイクとなったのはその翌年で、当時の記憶でいうと、年が明けた途端になぜかすさまじい大ブレイクになっていたという感じだった。その年末には、はなわとテツトモがそろって紅白出場歌手となり、応援に「オンバト」の常連出演者たちがたくさん出演した。この年を境に、テレビはお笑い芸人だらけになっていく。

 今日は、駅前の郵便ポストまで荷物を出しに行った以外は、ずっと家で作業をしながらテレビを観ていた。土日に放送している「Nキャス」「サンジャポ」「ワイドナショー」という3番組を録画しているが、この3番組がそろってクラブハウスの特集をしていた。クラブハウスというものがなんなのかは、先週の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴いて初めて知ったのだが、それからわずか一週間でクラブハウスの話題をやたら聴くようになった。有名人たちから火がついているというのが初期のツイッターとはまったく違うところで、(アンドロイドなのでどうせ手は出せないのだが、)これははたして、無名人の武器になり得るものなのか。

  「しゃべくり007」のゲストは〈令和ものまねクイーン軍団〉。ミラクルひかる、みかん、丸山礼が出演した。昨日は明治座で、清水ミチコの室井佑月のものまねに笑ったが、みかんも室井佑月をやるのだ。室井佑月のものまねがちょっと流行っているのか。「さまぁ~ず論」も毎週観ている番組だが、先週今週はニューヨークがゲストだった。ニューヨークはどの番組に出ていてもトークが面白く、状況をきわめて冷静に分析していながら、不安ばかり語っている。

◇ 映画

 アマゾンプライムで映画を1本。「スタア」があることに最近まで気がついてなかった。タモリがヒットラーの役で出演しているということだけは知識として知っていて、密室芸の時代だと勝手に思い込んでいたが、1986年公開だから「いいとも」もとっくに始まっている。タモリってこうだったかなあと、当時の自分は小学生だから記憶は頼りないのだが。筒井康隆が演技を楽しんでいる。出演者がみな若いが、和田アキ子だけはすでに完成形であると思った。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...