ラベル もう中学生 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル もう中学生 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年7月31日日曜日

7月31日日曜日/カップアイスを食べた


◇ 田町・新橋・浜松町

 早朝に目覚めてしまい、睡眠不足だが、朝から都内に。まず、田町に用があるが、電車賃を節約するため、泉岳寺から歩いていく。昼は新橋に移動し、今日は日曜だから混まないだろうと思い、二度目の四季煲坊に。ランチメニューの、牛肉のバーベキューソースの鉄板焼を食べた。ご飯とスープ、から揚げがひとつつき、825円。お茶がレモネードの瓶で出てきた。それから、マクドナルドに入り、ひと休み。しばらく読書していく。


 新橋から浜松町まで歩いてしまうことにするが、途中、まいばすけっとを見つけ、栄養ドリンクとカップアイスを買って、歩きながら食べた。ひどい暑さでつい食べたくなったが、しかし、歩きながらカップアイスを食べるなんていうのは、あんまりかたちがいいもんではないから、これっきりにしよう。子どものころ、アルキメンデスというのが売られていたが、あれはなんだったんだろう。一度も食べたことがない。なにかを応募すると、アルキメンデスの「グラディウス」がもらえたのではなかっただろうか。ファミコンゲームの「グラディウス」のなかに、アルキメンデスが登場するのだ。


◇ 読書・テレビ

 帰りの電車内で、ディック・ブルーナ「ミッフィーからの贈り物」を読み終えた。2015年刊、講談社文庫。文庫には、ミッフィー60周年の帯がついている。親本は2005年刊。ディック・ブルーナが 77の質問に答えていくインタビュー集。日本に関する質問もあり、日本で企画した本なのだと思うが、取材者は誰なのだろうか。ブルーナのデザイン同様、シンプルに作られた質問に、シンプルに答えている。ページのあちこちにミッフィーが現れる。デザインは菊地信義。

 夕方には帰宅し、録画していた「サンデージャポン」を観る。「世界陸上」の放送があったために、参院選のあとからずっと休止していて、3週間ぶりの放送だ。統一教会の話題をたっぷりと、トップから1時間弱扱う。鈴木エイトというジャーナリストが出演していた。ツイッターの世界では、ひろゆきがこの問題を激しく追及しているようだ。太田は、この問題がテロから始まったことにメディアは自覚するべきと語る。そのあとは、TKO木本の投資トラブルを扱い、たむらけんじが取材に答えていた。続けて、「ワイドナショー」を観ると、今週は松本が不在。田村淳、安藤優子、三浦瑠麗、滝川ロランが出演していた。こちらでもTKO木本のトラブルを扱う。そして、国葬の賛否について。安藤優子はなかなかはっきりと、国葬に疑問を示していた。

 ここ数週の「笑点」はコラボ企画が続いていて、今週は、もう中学生と木久扇師匠のコラボがあった。もう中学生は、なんだかだんだん普通のひとになりつつある。大喜利の助っ人には文枝が再登板。ついに2週目に入ったか。そうかと思えば、好楽が体調不良のために欠席。好楽の代役は入れなくていいのだろうか。

 ブログの更新をしようとするが、眠くなる。いったん眠り、深夜になんか書いていたような気がする。

2022年5月30日月曜日

5月30日月曜日/門前仲町にて


◇ 門前仲町・五反田

 早朝に起きあがるが、どうも寝ぼけていて、今が何曜日かわからない。のどにかゆみがあり、風邪薬を飲んでおく。朝から都内に向かうが、なにも食べずにいたら、胃がきゅうっとするほど腹が減る。おまけに寝不足で、ふらふらになった。午後、門前仲町まで行くことになり、ブックオフに寄るが、買える本がなにも見つけられなかった。ブックオフの手前の天かめという立ちそば屋に入り、カツ丼を食べる。550円。

 その後はまた新木場にまわることになるが、朦朧としながら、ブックオフの 11パーセント引きクーポンを使いきらなければならないと思い、東京駅から山手線に乗り、五反田に向かった。2階の売り場からまわり、220円の単行本を3冊、110円の新書を3冊、文庫を1冊選び、千円を超えさせた。トモズに寄り、栄養ドリンクとスフレを買って食べる。大崎広小路から東急線を乗り継いで帰る。

◇ 読書・テレビ・ラジオ

 電車内で、市川真人「芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか」を読み終えた。2010年刊、幻冬舎新書。著者は 1971年生まれ。村上春樹論の部分は面白かったのに、中盤の「走れメロス」論のあたりからは、つまらない比喩をひとりで面白がって使っているようで、読んでいてじつに恥ずかしい本だった。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「ガキの使い」を2週分、もう中学生24時間インタビューをまとめて観たが、期待したほど面白くならなかった。土曜に放送された「太田光のつぶやき英語」は、XXCLUB のコーナーがついにリモートではなくなった。「トップガン」新作のプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーにインタビュー。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、高田先生、昨日の「日曜サンデー」を聴いていたようで、外山アナのセリフを面白がって再現する。12時台は、野末陳平先生がゲスト。志ららさんも付き添いで出演していた。90歳の陳平先生、信じがたいようなバイタリティ。「ドライブ・マイ・カー」を映画だけでなく、村上春樹の原作も読んでいる。Netflix、アマゾンプライムも観ているそうで、きっかけは「全裸監督」で、「全裸監督」は2回観たという。「浅草キッド」も観ていて、当時を知っている陳平先生からすると、当時の情景がないのが物足りないと。先生のストリップ好きはよく知られているが、それだけでなく、今はチアダンスを観るために大学野球にも足を運んでいるそうだ。

 ラジオを聴きながらオンライン将棋を指し、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊現代」の伊集院静の連載エッセイを読むと、たけしと2年半ぶりにゴルフをした話を書いていた。

2022年1月13日木曜日

1月13日木曜日/観るもの聴くもの

◇ テレビ・ラジオ・映画

 早朝4時過ぎ、短い睡眠時間なのに、なぜか、ぱっと目が覚める。Netflix で「全裸監督」の続きを観て、それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」と「あちこちオードリー」(ゲスト・阿佐ヶ谷姉妹&野呂佳代)を観て、少し眠りなおしてから、ブログの更新を一気にふたつ。昼はラジオ。清水ミチコとナイツの「ビバリー昼ズ」を聴くと、もう中学生のゴースト制作者のトラブルがさっそくいじられている。ネットニュースで知ったが、楽天マガジンで「週刊文春」を読んでみても、その記事は電子版では読むことができなかった。午後にまた、もう少し眠り、目覚めて、ブログの更新をもうひとつ。

 らじるらじるで、先週木曜放送の「東京03の好きにさせるかッ!」を聴いた。斉木しげるがゲストだという情報をお笑いナタリーで目にして、これは聴かなきゃと思っていたが、今日まで忘れていた。よく思い出したもんだ。この番組を聴くこと自体も初めてで、大竹まこと、きたろうもこの番組には出たことがあるそうで、ちっとも知らなかった。斉木しげるから語られるシティボーイズの歴史だが、シティボーイズ以前には、人力舎にはマルセ太郎やサムライ日本がいただけで、シティボーイズが初めてのテレビ用のタレントだったという。松竹演芸場に出ていた時代もあり、NHKの「お好み演芸会」で初めてテレビに出る。由利徹と藤山寛美が、斉木しげるの笑いの原点だという話も今まで聴いたことがなかった。子どものころから忍者が好きで、SF小説、マンガもよく読んでいる。単独ライブのかたちを作ったという自負はあるという言葉を斉木しげるから聴けたのもよかった。トークのあいだには、東京03と斉木しげるのコントもあり。ラブレターズ塚本による作だが、東京03に斉木しげるが混じると、東京03にしても、かなり漫才的なセリフまわしに感じられる。

 ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 3124人に。大晦日には「コロナが収束した!」って書いたくらいなのに、半月もしないうちに、これほどがらりと状況が変わってしまうものだろうか。公演中止のニュースもちらほら目にするようになってきた。沖縄は 1817人、広島は 805人、大阪は 2452人、愛知は 1036人、埼玉は 886人、千葉は 633人、神奈川は 842人。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。年末に放送された「トゲアリトゲナシトゲトゲ」と「ぺこぱポジティブNEWS」のコラボ番組を観た。お笑いの文脈からは離れている「ぺこぱポジティブNEWS」のほうを貴重な番組だと思って観ているのだが、このコラボ番組は、終始、「トゲトゲ」のペースで進む。昨夜の「ぺこぱポジティブNEWS」は、年末に放送されたディベート企画の後編。そのほか、「キョコロヒー」と「紙とさまぁ~ず」(ゲスト・松たか子)も観る。

 アマゾンプライムで映画を1本。韓国映画の「怪しい彼女」を観た。2014年公開。「イカゲーム」のファン・ドンヒョクの監督作ということで観ておきたくなったが、世界各国でリメイクされているようで、日本では、水田伸生が監督し、多部未華子が主演している。日本版は観るほどのものかはわからないが、本家の「怪しい彼女」もそこまで面白いとは思わなかった。人情喜劇だが、脚本はファン・ドンヒョクではなく、別の脚本家が書いている。脚本も書いている「イカゲーム」のほうが、おそらく、この監督の本領なのだろう。

 タイムフリーで、先週木曜深夜に放送された「オダウエダのオールナイトニッポン0」をようやく聴いた。ヨネダ2000よりも、オダウエダのほうが面白かった。植田の口調は上方落語家みたいで、一生懸命しゃべりまくる植田と、ただにこにこしているだけのような小田のコントラストが面白い。かわいいキャラとうるさいキャラのコンビというこのかたちは、意外とありそうでなかったかもしれない。終盤に、平沢進「パレード」をかけていたが、どちらの趣味だろうか。観るもの聴くものが多く、先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」も聴きそびれていた。オープニングでは、正月のさんまの舞台公演の話、それから、NHKの「東西笑いの殿堂」の話が聴けた。深夜0時頃に眠る。

2021年10月5日火曜日

10月5日火曜日/だらしがない

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・映画

 早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。昨日の返送品が気になり、改めて確認してみると、2週間前の注文だ。ヤマトの「荷物お問い合わせシステム」によると、投函完了になっているのでいよいよ意味がわからない。9月21日に注文があり、22日に発送し、25日には福島の担当店で「投函完了」となっている。ところが、よく見ると、24日に、福島の担当店で「返品」というのが挟まっている。これはどういう意味なんだろうか。とにかく、2週間前の注文がまだ届いていないというのはまずい。苦情がないのが奇跡なくらいだが、お詫びのメールを送り、クリックポストですぐに送りなおすことにして、朝のうちに近所の郵便ポストまで出しに行った。

 朝、TBSラジオの森本毅郎の番組をつけていたら、SNSを使わないメルケルの話をしていて、どうも気になる内容だった。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜から始まった、もう中学生の新番組「もう中学生のおグッズ!」を観た。どういう番組かわからないが、初回は八重洲の東京キャラクターストリートからのロケで、ノブシコブシ吉村も同行する。吉村がいる手堅さが余計だとは思うものの、吉村は「生ワイプ」という観たことのない役割を与えられていた。土曜の「お笑い向上委員会」を観ると、「キングオブコント」の直後の放送だったが、マミィ酒井と空気階段もぐらが出演していた。ウエストランド井口が、クズ芸人たちに噛みつく大活躍を見せる。先週金曜に放送された「さんまのまんま」の2時間スペシャルも観る。最初のゲストは神木隆之介と松たか子。「君の名は。」のラストシーンの階段は、河田町時代のフジテレビの近くの階段だそうで、さんまはそこでたけしとよくコントを撮ったという。続いて、オリンピック選手が3名。入江聖奈、高田真希、馬瓜エブリン、そこに、ハラミちゃんも加わる。続いて、ムロツヨシ。そこに、シソンヌが加わり、この演技者がそろったメンバーで「はぁって言うゲーム」をやるのは面白かった。最後は日向坂から3名、佐々木久美、齊藤京子、佐々木美玲。

 午後はラジオ。「ナイツ ザ・ラジオショー」をつけておく。14時台は、しずるがゲスト。当然、「キングオブコント」の話にもなり、村上が好きだったのはニッポンの社長だと言っていた。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊朝日」のドン小西の連載は、小室圭さんのポニーテールを分析し、アドバイスしていた。一之輔さんの連載コラムは、ホームラン勘太郎追悼。「FLASH」には、ビートきよしとさとう珠緒のギャラ未払い事件という独占スクープが。取材に答えているのはビートきよしなのに、見出しにはさとう珠緒の名前しか書いていなかった。「週刊ポスト」には、中村計による有吉の特集記事が。「サンデー毎日」には、松尾潔による「永六輔の光跡」という記事があり、これは次週に続くようだ。

 昼間はどこにも出かけず、読書をして、少し昼寝もするくらいでだらしがない。夜になり、スーパーに買いものに行き、すぐに帰ってきた。アマゾンプライムで映画を1本。「007 カジノ・ロワイヤル」をひさしぶりに観たくなった。ひさしぶりに観るというのは、もちろん、1967年版のほうだ。若いころに一度観ていて、何年ぶりに観たのかわからないが、ひさしぶりに観たらやっぱり面白く、好きなシーン、笑うシーンがいくつもあるのだけど、かなりのんびりしている感じもする。ウディ・アレンが動きまわる笑いをやっているだけでもう嬉しくなる。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴こうと、待っていたら眠ってしまい、1時を過ぎてからつけた。眠気が続き、朦朧としながら聴いていると、「金スマ」の太田プロ特集の話が面白かったが、いつの間にか「キングオブコント」の話になっていた。これはまた、改めて聴きなおそう。深夜3時過ぎに、きちんと眠りなおす。

2021年8月9日月曜日

8月9日月曜日/振替休日

◇ 連休

 早朝に目が覚め、まず、ブログの更新をひとつする。眠っているあいだは暑かったが、目覚めてから雨になり、涼しくなってきた。少し読書をして、聴きそびれていた先週月曜の「伊集院光とらじおと」(ゲスト・古舘伊知郎)をタイムフリーで聴いた。ラジオを聴きながら、オンライン将棋を毎日指しているが、7級相手にまるで勝てなかったのが、あっさり勝てるようになってきた。もう勝てるだろうと、相手を6級に上げてみると、あっさり負けた。昼もラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・タマ伸也)をオンタイムで聴く。「ナイツ ザ・ラジオショー」は今日はお休み。録画している「徹子の部屋」(ゲスト・吉行和子)をすぐに観た。祝日が閉会式の日に移動し、今日はその振替休日で連休になっていて、自分の生活にはまったく関係がないようでも、聴いているラジオには影響がある。

 ダンボール板をもうすぐ切らしてしまいそうで、星川のコーナンまで買いに行かねばと思っていたが、雨は止んだものの、風がびゅんびゅん唸るような音をたてている。ヤフーの天気予報を見ると、強風注意報が出ていた。これではダンボール板は運べない。夜には静まるのかもしれないが、確実なことはわからず、今日はやっぱりやめておく。この3日間は、近所の郵便ポストまで出るだけで用が済み、外出らしい外出はせず、ひげもずっと剃っていない。日が暮れてから、駅前のスーパーまで買いものに行ってきた。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 2884人に。月曜としては過去最多だそうだが、神奈川県は 2166人になり、いよいよ東京に迫る勢いだ。埼玉は 1160人。千葉は 952人。大阪は 995人。

◇ テレビ

 「お笑い実力刃」をしばらく観そびれていて、しっかり観たいと思っていたら、なかなか観ることができず、4週も録画がたまってしまった。いっぺんに観ることはできないが、まずは4週前から。「遅咲き実力刃」という特集で、4組が出演。登場順に、もう中学生、ヒコロヒー、空気階段、インポッシブル。それぞれが、7分を自由に使っていいという趣向。もう中学生と同じく、インポッシブルも「有吉の壁」をきっかけにブレイクしているとは知らなかった。ヒコロヒーはコントになると、やっぱりどうも、本領を発揮できていない感じがする。なにかもっと、ふさわしい形式がありそうだ。「ヒコロヒーのヒッコロコント」というコールから始まるのは、いかにも関西的で、松竹芸能の舞台で育ってきたのだと改めて思わせる。もう中学生の漫談というのも珍しかった。もう1週、その翌週は、ジャルジャルだけで1時間。この番組、再登場は初めてだ。ライブでよくやっている即興コント、それから、早着替えで入れ替わりながら、コントを数珠つなぎにノンストップで演じていく趣向、最後は、「M-1」でやった「国名分けっこ」のバンドバージョンと、ジャルジャルの独自性があふれていた。前のめりに観てしまう1時間だった。

 録画の再生を止めたら、たまたま映ったニュースで、アップダウンの特集をしていた。ツイッターで、アップダウンが長崎の原爆を題材にした漫才をやっているという記事は目にしていた。この特集を、途中からだが興味をもって観たが、なるほど、落語の人情噺のように、人情漫才はできないかという発想なのだ。試み自体は素晴らしく、難しいとは思うが、四十代になっても若手みたいな漫才を続けているコンビも多いなかで、けして器用なかたちではないながらも、歳相応の漫才を模索している姿勢は支持したくなる。

 夜遅くに、アマゾンプライムで映画を1本。コーエン兄弟の「ヘイル、シーザー!」を観た。映画業界の物語だが、この映画自体が映画的魅力にあふれていて、2時間弱のコメディにまとめあげる手つきが鮮やかだ。深夜0時過ぎに眠る。

2021年5月14日金曜日

5月14日金曜日/鶴見



◇ 鶴見

 朝から鶴見に用があり、昼食はわびしく、コンビニのサンドイッチを食べる。西口のブックオフにはよく寄るのだが、その通りをずっと先に進むと、西田書店という古本屋があった。鶴見にはなぜか古本屋がないと思い込んでいて、こんなところに古本屋があるとは驚いたが、しかし、検索してみたことがないはずはないと思い、ただの記憶違いではないかとも思ったが、店内に入ってみても、まるでなにも思い出さない。この通りも初めて歩くわけではないのに、なぜ知らなかったのだろう。外の均一棚を見たが、買いたいものは見つけられず、それでも一応、店内を見ておきたくなった。安っぽい古本屋ではない、棚に格調を感じる店だ。店の真ん中に2階に通じる階段があり、階段の両脇にはびっしりと、重厚な装幀の本が積まれていた。2階にはなにがあるのだろうか。それから、マクドナルドでひと休みして、また戻ってきて、ブックオフにも寄ったが、あまり買うものはなかった。2冊だけ、文庫本と単行本。

◇ 読書・ラジオ

 帰りの京浜東北線で、北野勇作「100文字SF」を読み終えた。1ページに1篇、すいすい読めるかと思いきや、すんなり理解できるというものでもなく、なかなかページがめくれなかった。小説というよりも、詩や俳句の本を読むようで、読書のリズムがつかめず、せっかちな読みかたをしてしまった。もともとはツイッターで発表されていたもので、ツイッターではまったく見ていなかったが、本という単位で読むよりも、ツイッターのリズムで読むべきものだろうか。

 夜に帰宅し、Spotify のポッドキャストで、昨日木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。光浦靖子の日に、清水ミチコがゲスト。室井佑月のものまねをこの番組でもやっぱりやる。ラジコのタイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」も聴く。こちらのゲストはもう中学生。高田先生との顔合わせが、新鮮で、スリリングだ。聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」には、もう中学生が「有吉の壁」でブレイクしているという記事が載っていた。深夜0時前に眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...