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2024年1月1日月曜日

1月1日月曜日/元日と地震

◇ テレビ

 朝から少し眠り、起きあがってからはまた録画していたテレビ番組の続き。昨夜の「紅白」の後半を観る。後半は Mrs.GREEN APPLE からスタート。「レコード大賞」とは別の曲だ。三山ひろしのけん玉企画は今年もあり、ここ数年の「紅白」はなんだか「かくし芸大会」も兼ねているかのようだ。けん玉は、タイムマシーン3号のふたりが、一番手、二番手だったが、三番目のパンサー尾形がいきなり失敗し、すぐにトップからやりなおしていた。歌のあいだには間に合わなかったが、ギネス世界記録はなんとか達成。伊藤蘭、46年ぶりの「紅白」は、キャンディーズのスペシャルメドレーだった。別スタジオから、かつての親衛隊たちを客席に入れて盛りあげていた。テレビ放送70年特別企画「テレビが届けた名曲たち」というコーナーでは、ポケットビスケッツ、ブラックビスケッツが登場。ウッチャンナンチャンに挟まれる有吉。そのあとには黒柳徹子が登場し、「ザ・ベストテン」風になる。有吉と徹子さんの共演を「紅白」で観ることになるとは思わなかった。このコーナーでは、薬師丸ひろ子が「セーラー服と機関銃」を、寺尾聡が「ルビーの指環」を歌った。続いては初登場の Ado。Ado の名前の由来って、やっぱり、狂言のアドからなのだね。京都の能舞台からの中継で、本人はシルエットしか映らずにライブを行った。ここで、さっきの三山ひろしのけん玉の記録がじつは失敗していたという訂正が入る。続いてのエレファントカシマシの前には、ファンとして、新しい学校のリーダーズの SUZUKA が再登場した。SUZUKA の挙動のルーツが宮本浩次だったとは知らなかったな。そりゃあ面白いはずだよ。番組もいよいよ終盤にさしかかり、有吉は藤井フミヤとも共演し、「白い雲のように」を一緒に歌う。YOASOBI「アイドル」はアバンギャルディとのコラボから、出場している本物のアイドルたちが総登場する豪華版。しかし、あのちゃんや橋本環奈まで参加していたのに、新しい学校のリーダーズがここに登場しなかったのはなんでだ。トリは白組が福山雅治、そして、紅組は MISIA のスペシャルメドレー。これでおしまい。結局、「ブギウギ」の特集はやらなかったか。面白いところは多々あったものの、驚くようなところはない、わりとあっさり味の「紅白」だった。有吉のような笑いの質では「紅白」の場ではまじめにやるしかないというような司会だったな。

 録画しているテレビ番組はまだまだたくさんある。MXで、年越し3分前から放送された「志らく・伯山の言いたい放だい元日SP」を観る。志らく師匠のひとり語りから始まる。昨年出版した「師匠」という本をドラマ化したいとオープニングでは語り、談志役は志らく師自身、志らくの役は佐藤健、伯山は吉川潮役だって。「M-1」の審査員を降板されられたことについて、伯山が本音をばんばんぶつけてくれるから笑うんだけど、志らく師匠もすべてに明解な答えがある。

 年明けすぐの「あちこちオードリー」の新春スペシャルは伊集院光がゲスト、ラジオ風のセットで、編集なし、ノーカットの放送。伊集院はマネージャーに注意される共演タレントが2組いて、ひと組がハライチ、もうひと組がオードリー。なぜかというと、嬉しくて「かかっちゃう」から。2023年はどんな年だったかというと、やっと売れたという伊集院。TBSラジオの「伊集院光とらじおと」が終わったことで、スケジュールが空き、いろんなところに呼ばれるようになっていったのだ。番組終盤には、ゾフィーを解散した上田航平も登場。

◇ 地震

 6時間ぐらい、ぶっ通しでテレビを観ていたらさすがに疲れた。テレビを観ている最中に地震があり、どうってことのない揺れのようにうちでは感じたが、ラジオをつけると、アナウンサーがかなり取り乱したような声で津波警報を何度もくり返している。16時10分に発生したその地震は、石川県で震度7を観測する大きな地震だったようだ。3メートルの津波が到着しているというからただごとではなく、ラジオのニュースを消せなくなってしまった。ラジオをつけたまま、少し眠っていた。NHKのラジオをつけていると、緊急地震速報のけたたましい音がその後も何度も鳴らされる。余震があるたびに鳴らしているのか、こんな放送は聴いたことがない。被害の状況が気になるが、しかし、その後のアナウンサーの声の調子から察するに、少しは安心していい状況になったのだろうか。

 20時近くになると、地震のニュースもやや落ち着いてきたのか、ラジオ局によっては通常どおりの放送に戻っている。腹が減り、大晦日に買っておいた弁当を食べながら、録画していたテレビ番組をまた観る。「笑点」の正月特番はメンバーの口上で始まった。オープニングアニメが新しくなり、木久扇師匠が作画を手がけたものに変わった。このアニメの最中に地震速報が入っていた。演芸はマキタスポーツが登場。マキタさんが出ることを知らなかったから喜んだのだが、始まった途端に緊急地震速報が大きなアラーム音とともに流れていた。星野源の童謡のネタを始めたところで、番組は中断され、ニュースに切り替わってしまった。

 録画するはずだったNHKのタモリと鶴瓶の特番、フジテレビの「ドリフに大挑戦」も、地震のニュースのためにつぶれる。各局、ニュースを放送していたが、テレビ東京だけは「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」を放送しながら、L字の画面で情報を流すかたちにしていた。21時台の番組はどうなるかなと思っていると、NHK、TBS、フジテレビはニュースを続けていた。TBSはダウンタウンの「ドリーム東西ネタ合戦」が休止に。これは放送したくなかったんじゃないだろうか。フジテレビは有吉の特番を休止にする。

◇ 映画・テレビ・雑誌・ラジオ

 期せずして、テレビを観る必要がなくなり、ブログの更新をひとつ。アマゾンプライムで映画を1本。マルクス兄弟の「マルクス一番乗り」を観る。この映画を観るのはおそらく初めてだ。マルクス兄弟たちのコントも面白く、何度も笑うのだが、それ以上に、黒人たちの演奏と歌と踊りの場面が迫力の楽しさだった。この映画の評価の高さにも納得がいく。

 深夜になり、ラジオを聴きながら眠ってしまおうかと思っていたが、眠れずに起きあがる。録画していたテレビ番組はどれもこれも休止に。しかし、ツイッターから情報を追いかけてみると、フジテレビの有吉の特番は時間をずらして放送されたようだ。年末から観そびれていた番組を優先的に観ていく。12月21日に放送された「SONGS」の「紅白スペシャル」は、「紅白」の特集というよりも、これは大泉洋の特集だ。大泉洋と同じく、今回初出場の歌手からメッセージが届き、SEVENTEEN と新しい学校のリーダーズが登場した。

 読みそびれていた「週刊文春」新年特大号のキャンディーズ特集にようやく目を通す。松本の記事を読むために買ってあったが、この特集は楽天マガジンからもスクショを撮っておく。近田春夫、マキタスポーツとスージー鈴木、中森明夫による考察、そして、増田恵子、麻丘めぐみ、佐野史郎による回想。阿川佐和子の伊藤蘭インタビューでは「ブギウギ」の話もしていて、「同じNHKだから、紅白でお母さんと娘のコラボを期待している人もいると思う! ご予定は?」と訊くと、「どうなんでしょう。今、撮影がギリギリらしくて、出られないんじゃないかと思いますけどね。」と答えていた。

 タイムフリーで、今日元日の午後に放送された「志の輔ラジオ 落語DEデート」の特番も聴いた。レギュラー回とは違い、ゲストなし、誰ともデートせずに二席を放送する。まずは可笑の「三方一両損」、二席目は志ん生の「富久」。「富久」は 40分もあるため、通常の放送では流せないのだ。

2023年11月22日水曜日

11月22日水曜日/U-NEXT に入会した

◇ テレビ

 早朝に目覚め、ブログを更新しようとするがあたまがまわらず、ラジオをつけたまま、しばらくごろごろしていた。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、昨夜の「新しい学校のリーダーズの課外授業」を。今週は初アリーナワンマンの舞台裏に密着。本当にこの番組、毎週毎週、「情熱大陸」をやっているかのようだ。SNSからは「オトナブルー」がレコード大賞の優秀作品賞に選ばれたことを知ったが、この賞、今年にリリースされた曲でなくてもとれるとは知らなかった。YOASOBI が候補に入ってないのが不思議なんだけど、断ったのかと思えば、作曲賞はもらってるんだ。過去にはミスチルのように生出演しないで大賞をとったケースもあるが、YOASOBI はどういうわけなんだろうな。

◇ 星川

 午後から外出。外に出てみると、ちょっと驚くほど暖かい。11月後半にまだ暖かくなるか。まず、昼食。かつやに入り、タレカツ丼を食べた。869円から、100円引きの割引券を使う。星川まで出て、保土ヶ谷図書館に。2冊返却し、また2冊借りる。そのあとは、イオン天王町のフードコート、マクドナルドのアイスコーヒーを飲み、ひと休み。しかし、暖かすぎて落ち着かない。暖房のせいというよりも、自分が厚着のせいだ。ここ数日は同じような服装なのに、今日はやけに暖かい。

 相鉄線の吊り広告を見て気になり、「相鉄瓦版」をもらってきた。ジョイナス50周年特集を読みたかった。石塚英彦のインタビューがあり、ジョイナスの思い出を語っている。読者の投稿も多く載っていて、読んでいると、忘れていたことを思い出しもするが、そうだったかなと思い出せないことも多い。ジョイナスといえば、個人的な思い出があるのはなんといっても栄松堂だ。ある時期までは、この栄松堂がもっとも頻繁に利用していた本屋だった。この特集ではあまり触れられていなくて、だったら、自分が投稿すればよかったと思った。

 コーナンに寄り、買いたいと思っていた電気ケトルをついに買う。2階のダイソーにも寄り、夜に帰宅するが、さんざん買いものしたのに疲れてしまい、買ったものは置きっぱなしにして、横になり、だらだらする。

◇ 配信・テレビ・雑誌

 U-NEXT で配信されている、新しい学校のリーダーズの東京体育館のライブがどうしても観たくなり、31日間無料トライアルで入会することにした。さっそく観始める2時間強のライブ、関心はダンスにあるのだが、寸劇の部分も面白い。ニセリーダーズを演じていたのは、いったいどこの俳優たちなんだろう。それにしても、すさまじい運動量だ。H ZETT M がゲストに登場した初期曲や、山本リンダのカバーなどもあり、「オトナブルー」はエモい演出。SUZUKA は客を扇動し、いったん曲を止めた場面もあった。若さで走ってしまう感じもあるのだけど、そのパンクなところが魅力だ。「課外授業」で舞台裏を先に知ってしまった部分もあるが、4人それぞれの個性がよりわかるライブだった。いやしかし、6月の段階で「やついフェス」で観ておいたことはつくづくよかった。もうあのようなコンパクトな会場、コンパクトな時間のライブは二度と体験できないだろう。あれからまだ半年も経っていない。

 夜遅くにまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は林家たい平がゲスト。1991年放送、師匠こん平が 48歳のときに出演した回の映像が流れ、孫ができたという話をしていた。48歳でもう孫がいたんだ。

 今夜の「水曜日のダウンタウン」は、まず、「タッグ相撲最弱コンビ決定戦」という企画。ザ・マミィ、ランジャタイ、霜降り明星、四千頭身、ウエストランド、宮下草薙、しずる、にんげんっていいなという8組が競い、にんげんっていいなが優勝した。後半は「打ち合わせ中隣の部屋からカレーの匂いを送り続けたらその後全員カレー食う説」第3弾。鬼越トマホーク坂井が赤坂の大阪マドラスカレーに入っていったのだが、この店、北村一輝がオーナーだとは知らなかった。

 「あちこちオードリー」はハリウッドザコシショウとトータルテンボスがゲスト。若林はハリウッドザコシショウのことを「シショウ」って呼ぶんだな。そういえば、この2組は静岡出身だった。アンタッチャブル柴田も静岡出身なのか。ザコシショウが竹中直人の「東京イエローページ」の影響を受けたというのは「伊集院光とらじおと」に出演したときにもしゃべっていたから知っていた。ザコシショウは、タモリのオマージュとして最初は白ブリーフだったそうだが、「R-1」に出場してもそれまでは3回戦で落ちていたのが、黒パンに替えたら優勝したという。これ、猫ひろしが白ブリーフをやめたら売れたのと一緒だ。

 楽天マガジンで「週刊文春」を読むと、「シネマチャート」で「首」が扱われているのだが、賛否が分かれている。中野翠は星3つ、森直人は星2つと辛い。しかし、芝山幹郎、洞口依子は星4つ、斎藤綾子は星5つをつけている。ここまで評価が割れる映画も珍しい。「週刊文春」の別のページにはたけしのバッシング記事があり、「週刊新潮」だけでなく「文春」もか。

2023年9月14日木曜日

9月14日木曜日/池袋から帰ってくる

◇ 池袋

 早朝から眠ろうとすると、眠るまで時間がかかる。いつの間にか眠り、目が覚めるともう時間がない。午前中から都内に。昨日買ったシェフパンツを履いていくが、すぐに慣れるかどうか。池袋に出て、まず、昼食。サンシャインシティ、地下1階のてんやに入り、天丼を食べた。560円。急いで食べたら、汗をかいた。それにしても、シェフパンツというのはずり下がってくるものだ。夕方、サンシャインシティのすぐ外のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、しばらく読書をしていく。ブックオフに寄り、220円の単行本を1冊、390円の単行本を1冊買っていく。

◇ 読書・テレビ

 帰りの電車内でも読書を続け、九龍ジョー「伝統芸能の革命児たち」を読み終えた。2020年刊、文藝春秋。「文學界」の連載を中心に、2015年から2020年にかけての原稿が収録されている。「文學界」の連載中にも何度か読んでいるはずだ。前半では、歌舞伎、能、狂言、文楽を、後半では、落語、講談、浪曲、ストリップを扱っている。ここにストリップを入れるのが九龍ジョーならではだが、意図も理解するが、それにしたって違和感はある。歌舞伎についての文章がいちばん多いだろうか。能や狂言については教わることが多かったが、寄席演芸については意外と幅が狭いんじゃないか。時期的に中心になるのは伯山であり、「革命児」というテーマだからこういう人選であるとは思うのだが、どうもバランスが悪い。九龍ジョーは、業界にかなり関わっているわりには、落語に関しては意外と経験値が低いという気がするな。いや、経験値の低さはいいんだけど、ブラック師匠についてなぜもっと書かないんだとはいっぽうでは思った。談志師匠が「小猿七之助」をやったあのシアターDの客席に九龍ジョーもいたんだというのは初めて知ることだった。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「徹子の部屋」は夏木マリがゲスト。16年ぶりの出演だとは少々意外だ。今日放送された「NHK MUSIC EXPO 2023」という番組に、新しい学校のリーダーズが出演するので録画しておいた。世界で活躍するアーティストが集結するという番組、司会は山里亮太、New Jeans や YOASOBI も出演していた。新しい学校のリーダーズは「オトナブルー」と「マ人間」の2曲を披露した。「オトナブルー」は変なアドリブを入れてたりしていて、まだまだ飽きない。

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2023年8月14日月曜日

8月14日月曜日/雨の可能性がある


◇ 竹橋・星川

 朝から都内に。昼食は竹橋のパレスサイドビル、てけてけに入り、ランチメニューのチキン南蛮定食を食べた。850円。夕方には横浜に戻り、この時間ならば、星川の図書館にぎりぎり間に合うと思い、星川に寄ることにした。月曜は閉館が早く、17時まで。閉館10分前に入り、雑誌だけ借りようと目当てをしぼり、3冊借りていく。

 マクドナルドに入り、ひと休み。借りてきたばかりの「文學界」7月号をすぐに読む。「甦る福田恆存」という特集を見つけ、これを読んでおきたくなった。中島岳志と浜崎洋介の「神なき世界をどう生きるか」と題した対談で語られていた、「楽屋」という表現は重要な部分だと思った。中島「『人間・この劇的なるもの』で、福田は世界は舞台だ、とは書いていないんですよね。全部が舞台になったら、常に演じていなければならないから、自殺してしまうと言うわけです。舞台から引っ込んで、自分が演じていた役を味わいなおす「楽屋」が必要なんだと。福田の私小説への批判も、端的には、そこには楽屋がないことから来ている。最後まで守るべき自分の場所としての楽屋を持つことこそが、福田の個人主義の根幹にあると思います。」


 コーナンに寄り、切らしているコピー用紙は絶対に買わなければならなかったが、ついでに、ダンボール板ももう少しでなくなってしまうから買いたかったのに、そういえば、天気をまるで気にしていなかった。予報では雨の可能性があり、だとすると、ダンボール板を運んでいる最中にゲリラ豪雨にでも遭ってはたまらない。せっかく星川に寄ったのに迷うが、用心して、ダンボール板を買うのは見送ることにする。無計画に、思いつきで行動するから、なんにも用事が片づかない。帰宅前には、やはり、雨がぱらつき、ダンボール板は買わなくて正解だったが、いや、星川に寄ったことがそもそもの不正解だ。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。土曜の「Nキャス」を観そびれていた。アメリカのフェスに YOASOBI が出演したことを扱っていたけど、新しい学校のリーダーズが出演していたことは触れられず、映像にも登場しなかった。土曜にはポケモンの世界大会とやらが横浜で開催されていたようで、ポケモンのイベントがあることは知っていたが、「ピカチュウ大量発生」というのは4年前に観ていたから、まあ、がんばって観に行かなくてもいいかなと思ってたんだけど、世界大会のことはあとで知った。別のニュースではドローンショーがあったことも知り、夜にやっていたのなら、関内にいたのだから観に行けばよかった。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台ゲストは宮藤官九郎。高田先生がなんの脈絡もなく「たこ八郎を超えた」と言い始めたのがまずよくわからなかったが、そのあとに、クドカンがザ・たこさんのライブに出演するという告知がある偶然に笑う。トークも密度が濃く、とても面白かった。なにしろ、「離婚しようよ」「季節のない街」「こんにちは、母さん」と、話題作が同時に3本あるのだからすごい。山田洋次の演出の話が面白かった。最後に、高田先生にもっと褒めてくださいよと催促すると、高田先生は、昔、小林信彦が「ビートたけしのオールナイトニッポン」を褒めてくれた話をした。エンディングでは、ザ・たこさんの曲が流された。

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2023年8月7日月曜日

8月7日月曜日/鳥に飢えている

◇ 田町・泉岳寺

 朝から都内に。鼻水がひどく、のどが渇くから水をたくさん飲んでいたらトイレに行きたくなってしかたがない。電車の乗り換えのたびにトイレに入った。泉岳寺まで出て、昼食は田町、鉄火という店に入り、レバーレア焼きビビンバ丼というのを食べた。890円。この店は二度目。午後はベローチェに入り、ひと休み。暑さのせいなのか、スマホのバッテリーがずいぶん早く減り、スマホの充電をしたかった。ラジオを聴きながら、しばらくぐったりと眠る。読書はあまりできず、インスタに出てきた YOASOBI と新しい学校のリーダーズのコラボ動画をくり返し観てしまっていた。これはアメリカのフェスなのか。ものすごく、今の日本のカルチャーだ。新しい学校のリーダーズのアカウントが、ライブの動画をばんばん拡散していて、面白くていくらでも観てしまう。


 帰りもまた泉岳寺まで歩き、京浜急行で横浜に戻ってきた。ビブレのブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊買っていく。電車内で、読書の調子がようやく出てくる。田中小実昌「世界酔いどれ紀行 ふらふら」を読み終えた。2000年刊、光文社知恵の森文庫。これは文庫オリジナルなのかな。未発表のものも含めた紀行文が集められている。田中小実昌は2000年2月に亡くなり、それから間もなくしてこの本が出ている。何度も手にしていた本だが、今ごろになって読もうという気になり、すいすいと読んでしまった。酒も飲まないし、海外旅行にも行かないから、なかなかこういう本を読もうという態勢にならなかったんだな。

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は千昌夫がゲスト。飼っている鳥たちと一緒に出演し、鳥を肩に乗せて「北国の春」を歌った。鳥と一緒に「徹子の部屋」に出演するのは初めてではないはずだが、エックスではトレンド入りしていて、みんな、ツイッターの鳥が消え、鳥に飢えてるんだろうか。

 昨日の「ワイドナショー」は、今田耕司、大橋未歩が出演し、東野も含めた「やりすぎコージー」のメンバーがそろったかたちだ。ほか、ヒロミと乙武洋匡も出演。乙武洋匡の義足プロジェクトのVTRが、選挙に出馬したためにお蔵入りになっていたのだね。土曜に放送された「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」のコーナーに原晋が登場していた。

 テレビを観ながら楽天マガジンで雑誌を読むと、「週刊現代」の「人生の相棒」の欄にたけしが登場していた。これもエックスを覗いていたら知ってしまったんだよな。愛犬のゴンとフクの2匹を連れているたけしの写真が載っている。撮影場所は自宅の庭だろうか。すごいところに住んでそうだ。

 タイムフリーで、土曜の「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、この回は淳が海外に行くために事前収録だった。扱うニュースもB級ニュースばかり。ニュース解説は古谷経衡。そのあとのゲストコーナーには、かつて裏番組を担当していたバービーが登場した。

2022年2月6日日曜日

2月6日日曜日/寒さのせいか

◇ テレビ・ラジオ

 昨夜は何時に眠ったかのか、記憶もなく、寒くて、ぜんぜん熟睡できず、ずっと夢ばかり見る。朝7時過ぎに起きあがり、ラジオをつける。「石橋貴明のGATE7」を聴きながら、オンライン将棋を指すが、待った9回で、どうやっても負ける。3級にぜんぜん勝てない。

 朝、録画していた、木曜に放送された「SONGS」を観た。鈴木雅之の特集。三橋美智也のこぶしを意識しているという話も面白かったが、YOASOBI の「怪物」をカバーしているとは驚いた。そういえば、Spotify のニューリリースから目にはしていたのだが、まさかその「怪物」だとは気がつかず、ノーチェックだった。


 続けて、放送中の「サンデージャポン」も追っかけ再生で観てしまう。北京オリンピックの話題から始まり、最後は石原慎太郎の訃報。「TVタックル」も観ると、こちらも冒頭で石原慎太郎の訃報を扱い、過去にこの番組に出演した映像も流れた。13時からはラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をオンタイムで聴く。14時台は、milet がゲスト。15時台の「サンデー芸人ランキング」は、真空ジェシカが担当。

 夕方から外出し、まず、かつやに寄り、ロースカツと豚スタミナ焼肉丼を食べた。寒さのせいか、ボリュームのあるものを無性に食べたくなったが、落ち着いてみると、さほど空腹でもなく、苦しくならないか心配したが、しかし、無事に完食した。ヤマトの営業所まで、クロネコDM便を出しに行き、それから、二俣川に出て、くまざわ書店を覗いていく。ドトールに入り、読書をするが、眠気がひどく、しばらく朦朧としていたが、1時間ぐらいしてからやっとまともに読み進められるようになった。滞在時間、2時間半ほど。西友で買いものしてから帰る。


◇ テレビ・ラジオ・配信ドラマ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」は、演芸コーナーにはチョコレートプラネットが登場。大喜利は円楽が病欠、宮治の着物の色が決まり、歌丸と同じ緑になった。今朝の「ボクらの時代」は、角野卓造、小日向文世、松重豊という3人。観そびれていた、先週に放送された、が~まるちょばの「情熱大陸」もようやく観た。公演用の音楽も自分で作っているとは知らなかった。ラジオもなかなか聴くのが追いつかず、水曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」をようやく聴くと、ナイツ塙、ハリセンボンはるか、真空ジェシカ川北というメンバーが出演した、嘘をつくライブの話が面白く、そして、オープニングの最後には、金谷ヒデユキが作った、おぼん・こぼん便乗楽曲がオンエアされた。14時台は、ハナコがゲスト。

 アマゾンプライムでドラマを。「前科者」の第2話を観るが、リアリティの水準がどうもマンガ的だ。もう観なくてもいいかとも思いかけたが、2話ずつでひとつのエピソードになっているようで、もう少し観てみようか。もうひとつ、「失恋めし」という広瀬アリス主演のドラマも観始める。大九明子監督だから観たいと思っていたのだが、ほかのドラマを観てしまっていたため、なかなか手をつけられずにいた。

 本を今日中に一冊読み終えたかったが、眠らないわけにはいかず、あきらめるしかない。2月6日現在、ブログの更新もぜんぜんできずにいるが、ブログを書くためのひまを思いきって作らないことには、このままずるずると立てなおせなくなってしまわないか。深夜0時過ぎに眠る。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...