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2023年1月19日木曜日

1月19日木曜日/過去に意味はない


◇ 新木場・東陽町

 早朝に目覚めるが、寒くて、なかなか起きあがれない。朝から都内に。まず、東京駅に出て、昼は新木場のほうまで行くことになり、昼食はタッツァという店に入り、スタミナポーク定食を食べた。790円。夕方は東陽町に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、しばらく読書をしていく。

◇ 読書

 図書館で借りた「別役実の風景」を読み進めている。2022年刊、論創社。別役実の関係者による追悼文集のような本だが、寄稿者には知らない名前も多く、平田オリザ、岩松了といった知る名前が出てくると安心する。編者は野田映史。以下、気になった箇所の引用を。東日本大震災のときに話題になった「雨ニモマケズ」について、別役実の発言を平田オリザが書いていた。(孫引きになりますが、)P56「私もあの詩は好きだし、あの詩が三月十一日以降、多くの人に読み継がれているのはいいことだと思う。ただ、あの詩で本当に大事なところは、『雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ』頑張っていこうというところではないのではないか。本当に大事なのは、『日照リノ時ハ涙ヲ流シ、寒サノ夏ハオロオロ歩キ』の方なのではないか」「頑張ろうと励ますことも、たしかに大事かもしれないが、本当に大事なのは、きちんと嘆き悲しむことだ。そこからしか真の復興はあり得ない」 そして、岩松了が語っていることにも衝撃を受ける。P59「(略)別役さんが台本を書き始められた一九六〇年代ぐらいまでに流れていた戯曲の流れに対して、別役さんといえどもアンチな気持ちはあったと思うんです。それは何かと言うと、人のおこないを歴史的に考えて、過去が結実したものとして現在があるという考えかた――それに対して決然と異を唱えたのが、ぼくは別役さんだと思っているんです。」「あるとき、そういうことをふと感じたときに、そういえば、ぼくもそういうつもりで書いている。要するに、人の過去には、それが過去である限りにおいて、意味はないということ。それ以前の戯曲は、過去に意味があって現在があるという考えかたがあり、それがいろんな意味で演劇を文学とは別のものとして考えられない根拠になったと思うんですね。それを近代劇と言えばいいのか、自然主義と呼べばいいのか、わからないんですけど。」「つまり、人を見るときに、その人の歴史を踏まえた現在を見るのではなく、現在だけを見る姿勢――それは別役さんひとりが考えたわけではなくて、やっぱり歴史上そういうことがあったんだとぼくは思い始めたんですね。それは小説の世界でもあったんじゃないかと思うし。要するに、過去に意味があって、その上に現在が乗っかっているという考えかたにおさらばした。」 P66-67「ただ、想像ですけれども、別役さんはとりあえず意味をなくしたかったというか。結局、不条理ということとつながってくるのかもしれないですけど。結局、世の中のことをわかった人は、未だかつてひとりもいないわけですよね。つまり、このことがありながら、わかったように書くことに対する敵意が、別役さんにはあるわけですよね。で、それをずっと敷衍させていくと、意味のないコントとか、そういうかたちになっていくんじゃないのかなと思うわけです。」「それはぼくがまさに初期において、最初に書くときの発想なんですね。そこに強さを感じるというのかな。結局、意味を追っかけたときに弱くなっていくものがあって、ただ、初期の頃はぎりぎりその意味を追いかけている印象があって、しかも、ちょっと暴力的で……ということを考えたときに、別役さんの軽妙な喜劇みたいなものが最初からそうだったのかというと、そうではなくて、つまり、こういうものがあって、結局、世の中のことをわかった人間がいるのかという怒りの感情があって、そこに辿り着いてるような気が、ぼくはするんですね。」「だから、「ん? うん」とか「ちょっと、それ取って」といった本当に意味のない日常会話のなかで進んでいくことが、わからなさに対峙できる方法なんだと思った節がある。追いかけていく手法では、結局、現実に負けていくんじゃないかとぼくは思ったんです。それはさっき言った前近代的なものに近い。なぜなら、結局、意味を求めていることになるから。それをやっていくと、絶対に現実に遅れていくし、さっきの理屈で言うと、世の中のことをわかったやつがいるはずがないということを信じてないわけでしょう。わかるはずだという前提で書いているから。そうすると、こっちとしては遅れてるような気がしちゃうわけですよ。そして、意味のない日常会話と言いましたけど、これが実は、演劇において「肉体」を見ることに直結している。言葉と人物との関係ですよね。不条理劇というのは、実は「肉体」を描こうとした運動でもあったわけです。演劇において「頭脳」から発したものに信を置くという悪癖を排除しようとしたわけです。」


 東陽町から東西線になり、大手町から半蔵門線に乗り換えようとしたら、だいぶ歩かされてなかなかめんどうだった。乗り換えるなら九段下のほうがよかったか。渋谷からは東横線の各停に乗り、ラジオを聴きながらのんびり帰る。昨夜の「ザ・東京漫才」の話が聴きたくて、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングと「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングを続けて聴いた。

◇ テレビ・雑誌

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は田中健がゲスト。妻の誕生日に温水洗浄便座をプレゼントをしたら「わたしはこういうの使わないの」と言われたという、プレゼントに失敗した話をしていたのだが、妻は誰だっけと思い、ウィキペディアにあたってみたら、古手川祐子とはとっくに離婚していて、現在は加賀千景という女優と結婚していた。この加賀千景というひとは加賀まりこの姪のようだ。しかし、温水洗浄便座が出たばかりのころだと言っていたから、じゃあ、ウォシュレットを使わないのは古手川祐子というわけか。どうでもいいことを突き止めてしまったが、そして、田中健といえばもちろんケーナの話にもなり、この番組のテーマ曲を演奏もしたのだが、田中健のケーナを作っているのが平泉成だというのでさらに驚いた。

 火曜深夜の「ランジャタイのがんばれ地上波!」は「年始ブチギレ王決定戦」という企画。きしたかの高野、口笛なるお、赤もみじ村田大樹、ネコニスズヤマゲンが出演した。先週土曜の「白黒アンジャッシュ」は、人力舎の若手が競う「白黒-1グランプリ」。しかし、この番組も「がんばれ地上波」も、アイドルに審査員をやらせているのが余計だ。誰かスタッフに、アイドルと仕事をしたい人間がいるだけじゃないのか。

 楽天マガジンで読んだ「週刊文春」、宮藤官九郎の連載では、清水ミチコの武道館ライブで会った松本明子のことが書かれていた。松本明子に、クヒオ大佐の本名が「スズキマツオ」だと教わるが、あとで調べたら違っていたという話。深夜、ツイッターを覗いてみたら、「週刊朝日」が休刊とのニュースを目にした。早朝に出ていたニュースだが、深夜0時を過ぎてから知った。歴史ある週刊誌がついに休刊するような状況か。

2022年11月1日火曜日

11月1日火曜日/ラジオを聴きながら

◇ ラジオ・雑誌・テレビ

 早朝に目覚め、ラジオを聴きながら、昨日は書けなかったブログの更新をようやくひとつ。タイムフリーで、先週金曜の「トーキョー・エフエムロヒー」と、友近の「シン・ラジオ」を。聴きながら、もう少し眠りなおし、昼前に目覚め、「ビバリー昼ズ」を聴きながら、ブログの更新をもうひとつ。録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・小雪)をすぐに観て、「ナイツ ザ・ラジオショー」を途中からつけると、番組中に、ワールドカップのメンバー発表の記者会見が入った。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「BRUTUS」は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が表紙の映画特集。ツイッターを開いたら、水道橋博士が議員活動休止とのニュースを目にする。午後にまた、ブログの更新をもうひとつ。

 今日はこれといって外出する必要もなく、読書するためにドトールにでも行こうかと思っていたが、めんどうになってしまった。金も使いたくないし、部屋にこもり、引き続き、ブログの更新をもうひとつ。夜になってから、スーパーまで買いものに行き、タイムセールの半額弁当を買って帰ってきた。

 録画していたテレビ番組をいくつか。「白黒アンジャッシュ」を2週分、土田晃之がゲストの前後編をまとめて観た。アンジャッシュとは同い年、50歳の3人の会話は、若手時代の話から、後半は現在のことにまで至る。東京ギャグファクトリーの話題を興味深く聴いたが、その時代の名倉潤は怖かったというのもよそではなかなか出ない話だ。

 新ドラマ「ジャパニーズスタイル」も2週分まとめて観る。仲野太賀主演のシットコム。脚本・金子茂樹、監督・深川栄洋。この脚本家にも監督にも特別な関心はないのだが、シットコムとなると興味をもってしまう。柄本明がよくここに出演したと思うが、ほかはいったいどういうキャスティングなのだろう。仲野太賀はウィキペディアを見るとなかなか舞台経験もあるようなのだが、檀れいを除けば、舞台俳優と呼べるようなひとはほかにはいない。しずるのKAZMA がここに混じっているのは面白いのだが、石崎ひゅーいに至っては、あんまりいい効果にはなっていないのではないか。各回、前説には芸人を用意していて、初回にはJPが登場し、変なところを豪華にしていると思ったが、2回目の前説はミスター大冒険が担当し、わりと普通の前説になっている。

 深夜にブログの更新をもうひとつ。1日5本の更新は新記録じゃないだろうか。「爆笑問題カーボーイ」を聴きながら眠り、3時過ぎに起きあがり、アマゾンプライムで「仮面ライダー BLACK SUN」の第2話を観た。そのあいだにもネズミがばたばたと、この部屋にもいる気配があり、落ち着かない。いよいよ、ここに人間がいようとおかまいなしなのか。ネズミ避けもぜんぜん効かない。

2022年9月19日月曜日

9月19日月曜日/雨天・テレビとラジオ

◇ テレビ・ラジオ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。まだまだ部屋が蒸し暑い。録画していたテレビ番組をいくつか。土曜の「ワルイコあつまれ」を観ると、「子ども記者会見」のコーナーには、関ミナティという動画クリエイターが登場。「国宝だって人間だ!」のコーナーには、神田松鯉先生が登場した。これは演芸ファンでも観逃したひとが多いのではないか。人間国宝が国宝として展示されているというコーナーだが、展示された状態で現れた松鯉先生、最初からもう、顔を作っていて最高だった。

 朝は穏やな天候だったが、やっぱり、今日もどしゃぶりになる。午前中に、ブログの更新をもうひとつ。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をつけておく。高田先生によると、野末陳平先生のところにも国葬の招待状が届いたようだ。12時台は、玉袋筋太郎がゲスト。3年ぶりの出演だそうだが、さすが、高田先生とのトークは弾みまくる。すべて面白かったなあ。

 「ナイツ ザ・ラジオショー」は、今日は祝日の特番のために休止。代わりに、タイムフリーで、聴きそびれていた先週月曜の放送を聴いた。14時台は、ダチョウ俱楽部がゲスト。「ラフ&ミュージック」の出演が話題になっていたようで、その話から始まった。しみじみと語っている部分も多く、誰が望んでこうなったわけではないが、トリオのときならば、定番のギャグを絶やすことなく連発し、こんなにまじめに語ることはおそらくないのだ。途中からは、別の仕事でニッポン放送にいた松村邦洋も加わった。

 Spotify で「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、先週木曜のゲストが野沢直子だった。野沢直子のテレビ初出演は「お昼だドン!」という大竹まことと一緒の番組だったんだそうで、この日ははるな愛がパートナーだったが、はるな愛は、野沢直子の「気分はジャマイカ」という番組によく出ていたという縁もあった。いずれも知らない番組ばかりだが、はるな愛というひともなかなか芸歴が古い。

 午後はまた、録画していたテレビ番組を順に観ていく。今日の「徹子の部屋」は、冨士眞奈美と岩崎リズがゲスト。この親子はこの番組の常連。それから、テレビ神奈川で録画している「白黒アンジャッシュ」を2週分、ダウ90000 がゲストの前後編をまとめて観た。まず、コントをたっぷりと披露し、そして、トークでは、8人のメンバーそれぞれの人物に迫っていく。空手で全国優勝しているとか、機械体操が得意であるとか、訊いてみないとわからない個性がそれぞれあった。土曜に放送された「イザミと東京03」も2週分。「東京03とスタア」の続編にあたる番組だが、今回も同じく、4週連続で放送される。東京03とともに、佐倉綾音という声優が出演している。第1話の脚本はオークラが担当し、第2話はダウ90000 の蓮見翔が担当した。金曜の「ネタパレ」は、ざっと早まわしで観ようとしていたら、オジンオズボーン篠宮の「大林ひょと子クイズ」に、TKO木下が登場し、思わず早まわしを止めた。まったく唐突な登場で、大々的にではなく、ひっそりとした共演解禁だった。

 録画残量を確保できたら、ちょっと出かけようかと思っていたが、疲れてしまってやめた。夜もまた、ブログの更新をひとつ。それから、アマゾンプライムで「熱海の捜査官」の続きを観た。前回からだいぶ間が空いてしまったが、第7話、最終回といっぺんに観終えた。ミステリーの部分にはそれほど興味はもてないのだが、最後までずっと面白かった。

 今日はどしゃぶりになった時間はあったものの、意外と降らなかったようだが、天気予報を確認してみると、どうやら、雨は明日にずれてしまったようだ。明日の朝には止む予報だったのが、夕方まで雨の予報に変わっていた。明日は外出するのに憂鬱だ。眠る前に、もうひとつブログを更新し、今日はブログを4日分更新した。深夜0時過ぎに眠る。

2022年9月6日火曜日

9月6日火曜日/鼻水がいつまでも

◇ ラジオ・テレビ・生活

 朝から鼻水が止まらず、気候のせいだろうか、なんだかまだ暑い。買おうか迷っていたチケットをついに買う決断をして、イープラスから購入する。今週末の公演なのに、まだ売れ残っているのが不思議だ。ラジオを聴きながら、少し眠りなおす。昼は「ビバリー昼ズ」をつける。12時台のゲストには、レ・ロマネスクのTOBIというひとが出演していた。聴きながらまた眠るが、休んでも休んでも体調が回復せず、鼻水がいつまでも止まらない。マスクのなかを鼻水でべちょべちょにしながら、なんとかブログの更新をひとつ。

 録画していたテレビ番組をいくつか。「徹子の部屋」を2日分、昨日今日と、加山雄三が出演していた。コンサート活動を引退すると報じられていたが、客の前に立つコンサート活動を引退するというだけで、音楽活動は続けるようだ。最後のコンサートが今週金曜にあり、ライブビューイングもあるというので調べてみたが、4400円もするのでこれは手が出ない。今日の放送には松本めぐみが加わり、夫婦で出演した。1983年に出演した回の映像が流れ、45歳とテロップが出て、今の自分よりも歳下なことに仰天する。加山雄三は、音楽を作ることはやめないと、今日の放送でもくり返し語っていた。

 日本テレビの「午前0時の森」という番組を初めて観た。4月から始まった番組だが一度も観たことがなく、どういう番組かもよく知らなかったのだが、「週刊文春」のてれびのスキマさんのコラムを読んで把握した。月曜火曜に放送があり、月曜は、劇団ひとりと関ジャニ村上の疑似生放送番組。トーク中心だが、かつての「11PM」や「EXテレビ」の匂いも感じさせる。冒頭のトークで、新作小説を出したばかりの劇団ひとりが、あとはヒットソングをもってないと言い始め、「カノンの法則」についてしゃべっていた。禁断の果実だからプロは手をつけられないということまで言っていて、完全にネタ元はマキタスポーツだろうと思うが、だったらきちんと、マキタさんの名前も出してもらいたかった。

 夕方に外出し、栄養をとろうと思い、かつやに入る。フェアメニューのかつ煮冷やしそばというのを食べたが、これはひさびさのヒット。また食べたい。半ライスも付き、759円。

 風邪薬の買い置きがなくなり、買わなければと思ったが、所持金が足りず、銀行に寄ってからクリエイトに寄った。ついでに、栄養ドリンクと、食べものもいろいろと買っていく。ドトールで読書するつもりでいたが、やっぱり、鼻水がまだ止まらず、すぐに帰ることにした。風邪薬を飲み、音楽を聴きながら横になり、また眠ってしまおうかと思っていたが、風邪薬というのは見事なもので、きちんと効いてくれて、さっそく鼻水が止まり、楽になった。起きあがり、ブログの更新をもうひとつ。

 夜も録画していたテレビ番組をいくつか。日曜の「ガキの使い」は、松本の誕生日企画として、過去にこの番組で行われてきた、対決と罰ゲームの歴史をふり返る。最初の罰ゲームは、1990年1月放送、「夢で逢えたら」のガララニョロロのキャラクターで「ズームイン!!朝!」に出演したものだ。この時点ではおそらく、ダウンタウンも知名度があるわけではないから、福留功男もわかっていなかったのだ。初期のものは総集編のようなかたちで何度も観ているから記憶もあいまいになるが、たしか、早朝カラーバー(1992年放送)あたりからはリアルタイムで観ているはずだ。「罰ゲーム」という言葉がやたらと使われるようになったのも、この番組からではなかっただろうか。

 土曜にTVKで放送された「白黒アンジャッシュ」は、ラバーガール大水がゲスト。飛永が体調不良のため、大水ひとりの出演になった。「ゴッドタン」でも話題にされていた TikTok の話をしていて、そもそもは、ラバーガールのコントの映像を、誰かが切り取ってアップしていたのがバズっていたんだそうで、それがきっかけとなり、だったら自分たちでやろうということになったというわけだ。

 配信ドラマを観ようかと思っていたが、また鼻水が出始め、タイムフリーでラジオを聴きながら横になる。昨日聴きそびれた「ビバリー昼ズ」の続きを聴いた。12時台は、笹山敬輔がゲスト。文春新書からドリフの本を出したばかりの笹山だが、高田先生からは、田村隆が志村けんを連れて、「ビートたけしのオールナイトニッポン」に見学にきていたという話もあった。

 「ナイツ ザ・ラジオショー」も、先週の放送もまだ聴きそびれているのだが、「キングオブコント」の話をするだろうと思い、今日のオープニングを優先して聴いた。今日は「キングオブコント」のファイナリストの発表があり、かつやにいるときにツイッターから知った。いぬ、かが屋、クロコップ、コットン、最高の人間、ニッポンの社長、ネルソンズ、ビスケットブラザーズ、や団、ロングコートダディという10組が勝ち残る。

 アマゾンプライムで「熱海の捜査官」の続きを観て、それから、テレビも観たかったが、いよいよ眠気がひどい。ラジオを聴きながら少し眠り、深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をつけ、聴きながら本格的に眠る。

2022年7月1日金曜日

7月1日金曜日/ひどい暑さ

◇ 音楽

 暑さで眠ってられず、早朝に目覚め、ブログの更新をしようとするが、眠くて進まない。少し眠りなおしてから、ようやく更新した。やたらと時間がかかってしまう。ブログの更新をしながら Spotify のニューリリースのチェックしてみると、Night Tempo の新曲は、まさかの「北酒場」だ。スチャダラパー参加の Hase-T の新曲も聴いた。


◇ ラジオ・雑誌

 午前中から汗だくになり、たまらず、シャワーを浴びる。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、松村邦洋が工藤静香のものまねをやり始めた。午後は「中川家 ザ・ラジオショー」。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「BRUTUS」は「夏のカルチャー計画」という特集。ケラと犬山イヌコの対談があり、シアターコクーンで上演される「世界は笑う」が面白そうだが、昭和30年代の喜劇人たちの群像劇を演じるために、出演する若手俳優を集め、喜劇人についてのワークショップを開いたそうだ。先日の「徹子の部屋」に出ていた瀬戸康史が、黒柳徹子と「夢であいましょう」の話をしたり、エノケン・ロッパについてもよくわかっているようだったが、これのせいかと腑に落ちた。ほかのページでは、松本隆が韓国ドラマについて語っていたのも気になった。巻末ページには、原田和実、大森時生という若手テレビマンの対談があり、これも興味をもって読んだが、ここで話題にされているそれぞれの番組は観逃してしまっている。今のフジテレビはすごく風通しがよくなっているようだ。

 部屋の暑さがひどく、あたまが痛くなってきた。家にいてもまったく居心地がよくないので、外出することにする。まず、吉野家に入り、牛麦とろ丼を食べた。602円。二俣川まで歩き、ドン・キホーテに入り、冷房機器を指をくわえてしばらく眺めていた。それから、上階のサイゼリヤに入るが、混んでいて、席に案内されるまで少し待たされた。フレンチトーストを食べてから読書をするが、あまり進まなかった。サイゼリヤを出て、ジョイナステラスのくまざわ書店にも寄り、「フリースタイル」の新しい号が出ていたので、少し立ち読みした。韓国ドラマと韓国映画の特集をしていて、これはなかなか立ち読みでは読みきれない。帰りにクリエイトに寄り、おでこに貼る冷却シートを初めて買った。一緒に食塩も買った。とにかく塩が足りない。


◇ テレビ

 夜に帰宅し、まず、シャワーを浴びてから、録画していたテレビ番組をいくつか。「白黒アンジャッシュ」を2週分、伊集院光がゲストの前後編だと思ってまとめて観たが、公式ツイッターを確認してみると、伊集院はどうやら3週にわたって出演していたようだ。テレビ神奈川では休止の週があったはずだが、歯抜けで放送されるのも困る。そのほか、「あちこちオードリー」はそれぞれトリオの3人、東京03飯塚、ハナコ秋山、四千頭身後藤がゲスト。「キョコロヒー」は1時間特番、お世話になった恩人へのプレゼントを爆買いするというロケ企画。ランジャタイも活躍していた。

 深夜、アマゾンプライムで映画を観始めるが、眠くなり、すぐに中断してしまった。音楽を聴きながら、深夜2時頃に眠る。なにをやっていたわけでもないのに、簡単に一日が終わってしまった。

2022年6月3日金曜日

6月3日金曜日/外は雷

◇ テレビ

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」は「ビリヤード芸人」。長州小力をテレビでひさしぶりに観た。「ぺこぱポジティブNEWS」は「オールナイトニッポン」とのコラボ企画。三四郎、佐久間宣行をゲストに迎え、ラジオブースでトークをする。佐久間を中心にテレビやラジオの話になるが、松陰寺は、おすすめのラジオ番組に「辛坊治郎ズーム」を挙げていた。佐久間が最初に聴いた「オールナイトニッポン」は水曜2部の伊集院光だそうで、また、パーソナリティがスターになっていく感覚がいちばん強かったのは大学生のころに聴いていたナインティナインだったという。佐久間宣行というひとは 1975年生まれの同い年なのだが、(しかも、テレビ東京に入社するようなひとなのに、)電気グルーヴや浅草キッドの名前はぜんぜん出ないんだな。そして、ここでもまた「オモウマい店」を話題ににしている。この企画は次週に続く。

 水曜の「キョコロヒー」は、番組イベント密着スペシャル。「この客席のひとたちとおんなじ職場やったら、わしなんて嫌われて終わっていたのに」というヒコロヒー。この番組、始まってからまだ1年程度しか経っていないのに、この着実な歩みはすごい。

 Spotify で、坂本慎太郎の新アルバムを聴きながら、ブログの更新をひとつ。しかし、どうも気力が湧かない。

◇ ラジオ・テレビ・ポッドキャスト

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」は、「お笑い有楽城」で優勝したダニエルズがゲスト。午後は「中川家 ザ・ラジオショー」。冒頭、気象情報があり、関東地方で竜巻注意報が出ているという。ラジオを聴きながら梱包作業をし、中川家のオープニングが終わったら投函に行こうと思っていたが、そのあいだにも雷がごろごろ鳴り、いつ降り出すか心配だから、ラジオは中断して先に行ってきた。

 16時過ぎからは、友近の「シン・ラジオ」をついにオンタイムで聴いた。外で雷が鳴っているというスタジオから、高校生のときに、雷が鳴ったタイミングで友だちとなぎなたで決闘していたという思い出が語られる。ラジオを聴きながら、ブログの更新をもうひとつ。

 夜も録画していたテレビ番組をいくつか。録画したままでずっと手をつけていなかった「白黒アンジャッシュ」をようやく観るが、渡部が復帰の回は録画されておらず、そもそも、テレビ神奈川では放送されたのかもわからない。その翌週のザ・マミィの回から順に観ていく。

 今日の「徹子の部屋」は、汀夏子がゲスト。汀夏子というひとのことをよく知らなかったのだが、美空ひばりや寺山修司のエピソードも語られ、思いがけず、前のめりにさせられた。

 メルカリで注文していたミニ冷蔵庫が届くが、思ったよりもだいぶ小さかった。自分の部屋に冷蔵庫が欲しかったのだが、これはどうやって工夫して使おうか。とりあえず、乱雑な部屋に置き場所を確保するだけでもひと仕事だ。

 Spotify のポッドキャスト「聴漫才」の2本目、ジャルジャルの回を聴いた。さすが、やっぱりすこぶる面白い。夜にまた、ブログの更新をひとつ。ラジオを聴きながら眠る。

2022年4月17日日曜日

4月17日日曜日/ボグダンさん

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していた昨夜の「Nキャス」を、ときどき中断しながらざっと観ていた。オープニングの三谷幸喜がまだまだ面白い。ロシアへの経済制裁のニュースが気になるが、丸亀製麵もマクドナルドも、営業停止したのに無断営業しているというのがすごい。

 今朝の「ワイドナショー」を観ると、今週は松本が出演している。2週間前の「伝説の一日」の漫才について、松本の言葉がここでようやく聴けた。漫才の直後に今田がトイレまでついてきてしゃべり続けていたこと、EPOの「DOWN TOWN」の出囃子を使うことには浜田がこだわったということなど。松本のほかの出演者は、オズワルド伊藤、寺島しのぶ、清塚信也という顔ぶれで、芸能界の性加害問題を今週も扱うが、この話題のときに、ハラスメントの話になってしまうのはどうもまずいんじゃないのか。先週、三浦瑠麗が言っていたように、性加害だとすると犯罪なのだから。ハラスメントのような新しい概念について、昔はこうだったけど、今はこうなったという話ではなく、犯罪は今も昔も犯罪だ。そのあとは、(兄の前で)伊藤沙莉の熱愛報道、天竺鼠瀬下の不倫報道、佐々木朗希の完全試合、関東と関西で意味が違う意外な言葉ランキングという話題が続いた。この番組では、ついに今週はウクライナのニュースを扱わなかった。

 今朝の「サンデージャポン」は、ウクライナ情勢をトップで扱っていた。プーチンの側近がもつ黒いカバンについての解説がじつに怖い。それから、河瀨直美の東大祝辞について。太田のコメントは冷静なもので、ロシアが悪であるとする正義を疑うことは、学生たちへの問いかけとしては重要なことであると語る。そのあとは、マッチングアプリの話題と、若林有子アナの韓国グルメレポートが続いた。

 生放送ではない「TVタックル」でもウクライナの特集。たけしが「Nキャス」に出なくなり、たけしの発言を聴けるのは今やこの番組だけだ。ロシア人YouTuber のあしやというひとがスタジオに出演していて、ロシア批判をしているひとなのだそうだが、そのため、もうロシアに帰ることは困難だという話をしていた。そのあとには、ウクライナのキーウで暮らしているボグダンさんというひとに中継をつなぎ、現地の状況を伝える。日本語がしゃべれる35歳の男性。たけしによると「ボグダンさんは俺んとこに連絡がきて、「タックル」でちゃんとやってくれって言われて、ああ、じゃあボグダンさん紹介しようっていう」という経緯があったようだ。当然、壮絶な状況のなかでこの中継に出演しているのだと想像するが、数時間おきに空爆の警報が鳴る戦時下での生活は、地震と似ている部分があるとボグダンさんは語る。地震があったからといって、翌日に会社に行かないかといったらそんなことはない、その感覚と似ていて、仕事があるひとは通常に近い状態で働いているのだという。15歳まで神戸で暮らしていたというので、おそらく、阪神大震災も経験しているだろう。それに引き換え、ボグダンさんに質問するひろゆきの口調が軽くていやになるが、ひろゆきの認識の古さをボグダンさんが指摘する場面もあり、侵攻開始から露わになった事柄についてボグダンさんは強く語る。大竹まことや東国原からも質問があったが、たけしはほぼ無言だった。ボグダンさん「最後にひとつだけ言わせてください。たけしさん、僕はほんとにたけしさんのことが大好きです。ウクライナ国民のたぶん半分ぐらいはたけしさんのことを、北野武、世界の北野武で知ってます。たけしさんの番組に、こうやって僕が出演することも、非常に大きな、ウクライナ人にとって、なんていうのか、誇りに感じる部分も出てくると思います。この場をお借りして、本当にありがとうございます。」「いや、ありがとうございます…。役に立たなくてすみません。」とたけしは苦笑いした。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけっぱなしにして、こまごまと雑務。14時台は、渡辺正行がゲスト。新刊が出たというタイミングでの出演だが、コント赤信号の「ひょうきん族」のギャラが、3人合わせて4万5千円だったというのは驚きだ。いったん、近所の郵便ポストまで投函に行き、すぐに帰ってくる。タイムフリーで、聴きそびれていた金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」、土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」も順に聴いていくと、月曜のナイツに続き、中川家、サンドウィッチマンも、漫才サミットの公演の話をしていた。ラジオを聴きながら、少し昼寝。

 引き続き、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ボクらの時代」は、安野モヨコ、伊藤理佐、二ノ宮知子という女性マンガ家3人が出演。3人ともテレビで観ることは珍しく、二ノ宮知子はテレビ初出演で、素顔も出さず、サングラスをかけて出演していた。安野モヨコの叔父が小島功だというのは初めて知ったかもしれない。「週刊さんまとマツコ」は、世間から忘れられた芸能ニュースの特集。初めてパチンコとコラボした芸能人は河内家菊水丸だそうだ。今日の「笑点」は、30分まるまる大喜利。冒頭で、円楽からの手紙を紹介した。助っ人は南光。昨日放送の「太田光のつぶやき英語」を観ると、今週もウクライナ情勢をしっかりと扱っている。XXCLUB のコーナーは、パトリック・ヒューズにインタビュー。「太田上田」がテレビ神奈川でも放送されていることに今さら気がつき、先月から録画するようになったが、一昨日金曜の放送は劇団ひとりがゲスト。収録はいつなんだろうか。「浅草キッド」について、太田とまたケンカになる。ひとりはたけしと1対1で話を聴く機会があったというが、それをぜんぶ真に受けて、美化された映画が「浅草キッド」なんだと太田。「太田上田」の放送に気がついたのは、「白黒アンジャッシュ」のテレビ神奈川での放送時間を調べていたからだが、話題になった渡部の復帰の回は、気をつけてチェックしていたつもりだったが、どうも録画しそこねてしまったようだ。それとも、テレビ神奈川では放送されなかったのだろうか。それ以降、「白黒アンジャッシュ」も録画を続けているのだが、まだ一度も観ていない。深夜0時半頃に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...