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2022年1月27日木曜日

1月27日木曜日/〇〇大学〇〇学部


◇ 浜松町・神保町

 今日も朝から都内に。浜松町で昼食となり、芝大門の吉野家に入り、豚生姜焼き丼を食べた。511円。それから、マクドナルドに入り、スマホを充電したかったが、充電器を忘れてきてしまった。失敗。ホットコーヒーと、ベルギーショコラパイを食べて、読書をするが、読書を始めた途端に、店内に流れている木村拓哉のラジオのボリュームが急に大きくなり、いったいなんの嫌がらせなのかと思う。ただでさえ、大門のこのマクドナルドは、どの席も椅子がやけに小さく、客をくつろがようという気がまるでない。

 その後、水道橋の近くまで用があり、白山通りに出て、神保町駅方面に歩いていく。アムールショップに寄り、外の棚から文庫本を2冊買った。交差点からすずらん通りに入り、東京堂書店の店内をじっくりと見てまわる。神保町はつい先週も寄ったばかりで、たまには、あんまり歩いたことのないエリアを歩いてみようと思い、吉本漫才劇場のほうに出て、キッチン南海の前を通り、細い道をじぐざぐに進んでいくと、小さい古本屋がいくつもある。こういうお店をあまり丹念に覗いたことはなかったが、しかし、今日みたいに寒い日はさっぱり根気がない。すずらん通りに戻り、サンマルクカフェに入り、ひと休み。ブレンドと、チョコクロを食べた。490円。楽天のポイントカードを出しそこねたが、店員もなにも訊いてくれない。しばらく読書して、神保町から半蔵門線、渋谷から東横線の各停に乗り、のんびりと読書の続きをしながら帰ってくる。





◇ 読書・ラジオ

 帰りの電車で、若林正恭「社会人大学人見知り学部卒業見込」を読み終えた。2015年刊、角川文庫。親本は2013年刊。初出は「ダ・ヴィンチ」の連載で、2010年から、文庫には2014年のぶんまで収録されている。若林、三十代前半のエッセイ。オードリーが「M-1」の敗者復活から決勝に進出したのが2008年で、2009年以降はテレビで本格的に活躍するようになり、2009年には「オールナイトニッポン」も始まった。オードリーにはもともとあまり関心がなく、個人的な事情でいえば、2011年の地デジ化以降の数年はテレビを観なくなってしまっていたから、オードリーのいちばん昇り調子の時代をリアルタイムではまったく知らず、人気タレントになっていることはわかっていたが、いつの間にか、ちょっと違う段階の影響力を獲得している存在になっていることに気がつくのはだいぶ遅かったような気がする。はっきりといえば、若い世代の人気だと思い、見くびっていたのだが、だから、関心をもったのはここ数年のことで、若林という人物をようやく知りたくなったのである。読書メーターにこの本を登録してみると、ものすごくよく読まれているようで、その浸透度には改めて驚かされる。どうでもいいけど、「〇〇大学〇〇学部」というタイトルの本は、ほかにはどのくらいあるのだろうということも気になった。

 ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は1万6538人に、神奈川は 5959人になり、いよいよ、まるで驚きがなくなってきた。夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。それから、タイムフリーで、昨日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、ナイツの代打は三四郎の予定だったが、三四郎もコロナ感染のため、代打の代打でキャイ~ンが登場し、キャイ~ンと安藤なつという放送になった。結果的には豪華になったくらいだが、土屋さんもリモート出演し、さらにそこへ(「ビバリー」で昇太師匠の代打だった)高田先生も加わったから、トークの密度がすさまじい。やたらと「ぱいぱいでか美」を連発する高田先生に笑った。この日の放送がいちばん面白いんじゃないか。14時台は桂宮治がゲストで、こちらにも土屋さんはリモート出演した。ラジオを聴きながら眠ってしまい、深夜に目覚め、また聴きなおす。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」には桂宮治のインタビューがあった。アメリカでは、「人間失格」が TikTok で話題になっているという記事にも興味をもった。

2021年1月7日木曜日

1月7日木曜日/店員たち

◇ 電気ストーブを買う

 ラジオのニュースを聴いていたら、東京の新規感染者数はついに二千人を超えたという。いよいよ緊急事態宣言か。

 午後、愛甲石田まで仕事に。帰りに海老名に寄る。

 昨日、電気ストーブのコードが火を噴いてしまい、買いなおす必要が急に生じてしまった。しかし、スケジュールが先に決まっていて、電気屋に寄る時間があるかなと心配していたが、20時10分前に海老名に戻ることができ、ビナウォークのマルイにあるノジマに急いで駆け込んだ。閉店10分前、あるものに決めてしまおうと思っていたが、今まで使っていたのと同じ、YAMAZEN の電気ストーブがちょうどあった。これを抱えてレジに並ぶと、そばにいた店員が、レジの並びかたが逆なので反対側に並んでくださいという。たしかに、あわててここに並んでしまったが、こちら側には出口、反対側には入り口と表示がある。しかし、ひとりのお客さんが会計をしているだけで、店内にはほかに客は見当たらない。閉店直前にわざわざ並びなおさせようとするかよと思ったが、ほかの店員がすぐ、そちらにお並びくださいと今の場所を指し、目の前のレジを開けてくれた。

 電気ストーブを無事に買うことができ、サンマルクカフェでひと休みを。ここでまた店員との食い違いが起こる。ブレンドのSと言ったら、男の店員の復唱がどうもブレンドとは違う発音だった。料金は一緒だったのでスルーしてしまうが、そういえば楽天ポイントカードが使えるんだと思い、財布から出そうとすると、今度はそのタイミングで、女の店員に「温めますか?」と訊かれる。一緒に買ったパンのことだ。ポイントカードを出そうとするタイミングとぶつかり、つい強めの口調で「大丈夫です」と言ってしまうが、そうしていた瞬間に会計を終えられ、ポイントカードを出しそこねるかたちになった。男の店員は「アメリカンお待たせしました」と言った。やっぱり、間違っていた。アメリカンでもいいやと思い、席に着くと、斜め前の席に座っていた男が、音を立てて屁をこいた。マドラーをとり忘れたことに気がつき、とりに戻ると、マドラーを切らしていた。ティースプーンもない。店員に訊けばいいのだが、また話が通じないことを恐れ、しかたなく、パフェかなにかを食べる用の長いスプーンで代用した。

◇ 今日の読書

 テレビ番組が書籍化された「ご本、出しときますね?」を読んでいた。オードリーの若林が作家2名と鼎談をする番組だが、うちはBSが映らないので一回も観たことがなかった。オードリーは自分よりも少し歳下で、オードリーの番組を熱心に観ているのはさらに下の世代だと思うが、あまり追いかけていなかった自分には、若林がどういう人物かもうまくつかめていない。こんなに作家たちと親しくしているんだということはこの本を読むまで知らなかった。登場する作家には、好きな作家もいれば、興味のない作家もいる。

 山崎ナオコーラが「ヘタウマ」と言われると傷つくというのには、へえっと思った。「知性のない文章」とよく言われるという。山崎ナオコーラでさえそんなことを言われるのか。

◇ テレビ

 夜、元日に放送された「あたらしいテレビ」を録画で観た。恒例の「新春TV放談」ではなく、5月のステイホーム期に放送された「あたらしいテレビ」のリモート座談会のかたちがそのまま続くことになった。5月に放送されたときは、これは「新春TV放談」の特別編だと自然にそう思っていたが、こうなると、千原ジュニアが司会だった「新春TV放談」が一気に過去のものに感じられる。従来の民放バラエティ番組の文脈では、あたらしいテレビについて語ることにはもう無理がある。

 楽天マガジンで「週刊文春」を読んでいたら、「グッとラック!」の後番組は麒麟川島が司会との記事が出ていた。昼のラジオでもそんな話題が出ていたが、この記事のせいかと夜になってわかった。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...