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2023年6月18日日曜日

6月18日日曜日/パワーランキング

◇ テレビ・ラジオ

 朝、起きあがると、からだがまだひどく疲れている。昨日の「やついフェス」では朝から晩までほぼ立っていたのだから、そりゃあもちろん、かなりの疲労になるだろう。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」を観ると、広末の不倫にけっこう時間を割いていた。そこまで重大なニュースかな。そのあとの、歌舞伎町の異変の特集は興味深く観た。歌舞伎町タワーができたことで、子どもや外国人が増えているんだそうで、つまり、歌舞伎町の流儀がわからない人間が増えているというわけだ。とはいえ、外国人観光客からすると東京は安全に感じられるようで、SNSでは、道端で寝ている人間の写真を集めた「渋谷メルトダウン」というアカウントがあるそうだ。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を途中まで聴いていた。オープニングには、今朝は「サンデージャポン」にも出演していた田原俊彦がこちらにも生登場。14時台のゲストは佐野元春だったが、これはあとで改めて聴こう。

 午後から外出。横浜駅改札内、星のうどんに入り、とり天丼と冷やしうどんのセットを食べた。660円。それから、ベローチェに入り、ひと休み。混雑していて、空席をなんとか見つけ、カウンター席に座るが、テーブルと椅子の高さのバランスが悪く、すこぶる座り心地が悪かった。ここはよくきている店なのだけど、ソファーの席でないとだめだな。そのあと、ビブレのブックオフに寄ると、この前に寄ったときから一週間も経ってないが、文庫にまたごっそりといい本があり、110円の文庫本を14冊買っていく。

 夜に帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」は、永山絢斗の逮捕のニュースから始まった。広末の不倫の話題では、鳥羽シェフから番組にコメントが届く。今朝の「ワイドナショー」も観ると、坂上忍が8年ぶりの出演のほか、田村淳、河井ゆずる、最上もがという顔ぶれ。自衛官の発砲事件が扱われ、スタジオに登場した元陸上自衛隊の山下裕貴というひとの解説がとても詳しく、明晰でわかりやすかった。あれっと思ったけど、そういえば、「サンジャポ」はこのニュースを扱っていなかったか。やす子の食レポのコーナーもなかったが、たまたまなのか、配慮したのか。

 楽天マガジンで、「日経エンタテインメント」のタレントパワーランキングの特集を興味をもって読んだ。調査をしているアーキテクトという会社は、過去にはアンケートに答えたこともあるし、集計のバイトもしたことがあるから(まだFAXの時代だった。)調査の方法はよく知っているのだが、例えば、街頭で調査するように、回答者は無差別に選ばれているわけではない。自らアーキテクトに登録しているひとたちにメールが送られ、そのアンケートに回答したいひとだけが答えているわけで、(回答すると、微々たるポイントが付与されるはず。)つまり、このアンケートにかなり積極的に答えたいひとたちによる声、との注意は必要だろう。質問項目については、誌面で明らかにされている。各タレントについて、認知度、関心度の度合いを選んでいくというものだが、しかし、そもそも、アンケートのリストに名前がないタレントは調査の対象外ということになる。その調査結果を独自の算出方法によりランキング化しているのだが、ランキングよりも、あとのページに載っている分布図のほうが面白く、細かく見ていくとどうもランキングのからくりがある。爆笑問題なんかはランキング外になってしまうのだけど、分布図を見ると、けして悪い位置にはいないように思える。志らく師匠の名前が見つけられないのも不思議で、談春、昇太、たい平、伯山の名はあるのに、あれだけテレビに出ている志らく師匠がアンケートに名前が入っていないってことはあるだろうか。落語家のなかでも、カテゴリーがお笑いとタレントに分かれているのも変で、その間違ったカテゴライズをもとにしたアンケートであるというのもじつにいい加減だ。所ジョージなんかは芸人にカテゴライズされていた。

2023年5月22日月曜日

5月22日月曜日/冷風扇は涼しい

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。いよいよ3ヶ月遅れの更新。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「まつも to なかい」は、岡田准一と広末涼子がゲスト。先に登場したのは岡田准一。松本が黒田官兵衛が大好きだとは初めて知った。10分ぐらい経ってから広末涼子が登場する。同い年、同年デビューのふたり、広末に勉強のノートを借りたりする関係だったというのも知らない話だった。そのあとにはスタジオを移動し、岡田准一が武道家の日野晃を紹介する。今回は広末の話はほとんどなく、どうも内容が薄く感じられたが、番組最後には映画の宣伝が流れ、なんてことはない、岡田准一と広末涼子が映画で共演しているから出てきただけのことだったのかと最後になってわかった。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」のオープニングは、G7サミットから「THE SECOND」の話題に。高田先生はマシンガンズと三四郎に肩入れしている。12時台は坂本冬美がゲスト。午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」。オープニングにマシンガンズが電話出演し、ここで語られる「THE SECOND」の裏話がすべて面白かった。例のごとく、この時間に漫才協会入りも決めてしまう。

 午後もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は中尾ミエがゲスト。現在、76歳。この年齢で、去年、舞台で宙づりをやったというのだからすごい。前回の出演からあまり時間が経っていないような気がして、保存はしなくてもいいかというつもりで観ていたが、徹子さんとしみじみ会話しているのがよくって、消去するのが惜しくなった。

 先週木曜の「アメトーーク!」は「バック・トゥ・ザ・家電芸人」。土田晃之、徳井義実、品川祐、かじがや卓哉というメンバー。「家電芸人」が始まったのは15年前だそうで、初期のころは観ていたが、年末特番の恒例企画になってしまってからは、年末年始はほかにも観る番組がたくさんあるから、忙しいので「家電芸人」は観なくなってしまった。もしかすると、観なくなってからは家電の情報からは追いていかれてしまっていたのではないか。今は全番組録画が普通なのかとか、5.1ch は古いんだとか、今回の放送を観ながら何度か驚かされる。昨日日曜の「週刊さんまとマツコ」は、さんまの自宅のテレビが緑色に映るというのは本当なのかを検証する企画。ここでも土田晃之が活躍していた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」に「THE SECOND」の特集記事があった。書き手は中村計。決勝前の、マシンガンズ、囲碁将棋に取材している。たけしの連載は、たけしの「なりすましSNS」に困っているという話から始めていた。そんなアカウント、ほんとにあるのかな。そのあとには、ホームランボールをキャッチした少年からそれをおとなが奪ったという騒動について。その騒動のことをまったく知らなかったが、その映像が拡散され、炎上しているのだという。「どっちにしろ、この男は「大人のマナー」がまるでわかってないところが情けない。(略)ただ、オイラは、いくら情けないヤツだと腹が立っても、それをネット上に書き込んでつるし上げようなんて思わない。「匿名」であるのをいいことに、知り合いでもないヤツを叩くのは単なる〝リンチ〟でしかないんでさ。そいつらは、〝悪者〟を糾弾していい気になってるのかもしれないけど、憂さ晴らしで人の批判をしてるようなヤツは、ボール横取り男と〝同レベル〟だっての。」

 午後にブログの更新をもうひとつ。部屋がいよいよ暑くなってきたので、冷風扇を使い始めようと、まず、冷風扇のまわりに積みあがった本をどける作業にとりかかる。それから、水を溜める水槽を開けてみたら、カビみたいなものがあるようで、やっぱり汚れている。これは、去年、使わなくなったタイミングで洗っておかなければならなかったのか。風呂場にもっていって、ざっと洗い流す。冷風扇をつけると涼しい。

◇ 読書・ポッドキャスト・映画

 涼しくなったところで、部屋で読書をする。バカリズムの「バカリズム案」という本を一気に読んだ。2003年刊、廣済堂出版。もう20年も前の本になるのか。著者はコンビ時代のバカリズム。発売時からこの本のことは知っていたし、古本で何度も買ったり売ったりしているのだが、ちゃんと読もうという気には今までならなかったのだ。なにしろ、この種の本には、先行する名著として天久聖一・タナカカツキ「バカドリル」があり、それに比べると、この本ははっきりと劣っていると感じていたからに違いないのだが、改めて読んでみると、中盤、「位」と題するページには今のバカリズムとダイレクトにつながるようなアイデアがある。しかし、現在からすると、こんな時代だったかなと思うようなエロネタ、女性蔑視的なネタがとても多く、お笑い村的な閉じた空気も感じられる。あとがきを松下が書いていて驚いたのだが、読んでみると、この本はすべて升野が執筆したということを松下が書いていた。

 Spotify で、「だいじなケモノ道」というポッドキャストを初めて聴いた。いとうせいこうと九龍ジョーの番組。昨日の「サンデージャポン」に九龍ジョーが出ていたので、それをきっかけにツイッターを覗いてみたら、このポッドキャストのことを知った。すでに10回配信されていて、今のところはテレビの話題が多いようだ。9回目の「なぜ日本のテレビは芸人だらけになったのか」というテーマが気になり、まず、この回を聴いた。聴いていて、九龍ジョーが話そうとしたことと、いとうせいこうの話がちょっと違うんじゃないかと思ったが、いとうせいこうは欽ちゃんが芸人の地位を上げたという話から始める。もうひとり、キーパーソンとして名前があがるのは上岡龍太郎だ。上岡龍太郎が今もいたら、いとうせいこうの居場所はもっとあったのかもしれないのではと。


 眠る前に、アマゾンプライムで映画を1本。小津安二郎の「生れてはみたけれど」を観た。松田春翠の説明付き。タイトルから、どうも暗い映画のような先入観があったが、喜劇なのだ。惹きつけられる場面も多々あったが、まあ、これは勉強のようなつもり。深夜0時過ぎに眠る。

2022年4月9日土曜日

4月9日土曜日/観そびれ・聴きそびれ

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。録画していた昨夜の「タモリ俱楽部」を観ると、若手の人材不足だというロケカメラマンの特集。タモリがロケが多いというのはそういえばそうかということで、今はコロナだが、「タモリ俱楽部」と「ブラタモリ」はそもそもすべてロケであり、スタジオの仕事は今は「ミュージックステーション」だけなのだ。考えてみると、「いいとも」なんかもスタジオアルタからの中継だったのであり、タモリの代表作はテレビ局のスタジオでは作られなかったのだと言いきりたいくらいだ。

 朝はラジオ。「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴くと、「伝説の一日」のダウンタウンの漫才の配信をようやく観たようで、その話をしていた。昨日は「お笑い向上委員会」の収録があったそうで、そこで今田から直接聞いたという話も語られる。EPOの「DOWN TOWN」は、ダウンタウンが劇場に出ていた時代から使われていた出囃子なんだそうで、そのことを今まで知らなかった。関西のある世代のひとたちにはよく知られていることなのだろうか。今田によると、この曲はダウンタウンのふたりが選んだわけではなく、劇場が決めた出囃子ではないかということだが、EPOの「DOWN TOWN」は「ひょうきん族」のエンディング曲でもあり、それがダウンタウンの出囃子だったという事実はとても象徴的に感じられるが、まるで仕組まれたかのような象徴性だ。11時台は、尾上寛之がゲスト。名前から歌舞伎役者かと思ったが、このひとは「浅草キッド」で東八郎を演じていた俳優だ。ここでもまた「浅草キッド」の話になり、東八郎の映像資料がほとんど残っていないと言っていたが、そんなはずはないだろう。36歳だというから東八郎の記憶はないのだろうが、深見千三郎ならともかく、テレビで活躍していた東八郎の資料が集められないっていうのはちょっと考えられない。「浅草キッド」という映画は、スタッフの調査力によっぽど問題があったのかと思えてくる。

 午後も録画していたテレビ番組をいろいろと。「キングオブコントの会」の放送は明日だと勘違いしていたが、今夜の放送だとわかり、急いで録画残量を作らねばならなくなった。今朝の「週刊フジテレビ批評」を観ると、特集コーナーでは、渡部陽一が戦場取材と戦争報道について語る。新しい地図の「ワルイコあつまれ」は、今朝からついにレギュラー放送になった。観そびれていた「ぺこぱポジティブNEWS」を2週分。先週は、その前週から引き続き、空気階段との対談の後編を。「キングオブコント」では事前に台本提出があるというのは知らなかった。今週からは曜日を引っ越し、初回にはまた伊集院が登場した。森山アナは「刺さルール」だけでなく、この番組も卒業になった。「A-Studio」も2週分まとめて。先週は、広末涼子がゲスト。この番組も、いつの間にかちょっとリニューアルされたのか。広末のよさが未だにわからず、大学生のときに友だちが広末のファンだったが、広末のよさは自分にはそのころからわからない。昨日の放送は、二宮和也がゲスト。鶴瓶が三浦友和に取材して聞いた、台本を覚えたくない森繫久彌にからだに台本を貼られたというエピソードを話すと、二宮も、梅宮辰夫に台本を貼られたことがあるというエピソードを話した。ニノが語るアイドル論も面白かった。

 「キングオブコントの会」を観るのはあとまわしにして、放送直後の「Nキャス」を先に観た。三谷幸喜のレギュラー2回目。藤子不二雄A先生の訃報を冒頭で伝え、そのあとはウクライナのニュースになる。市民が大量虐殺されている状況を伝え、ぼかしをかけた遺体の映像がかなり流された。テレビのニュースをあまり観ていないのだが、たまに映像で観ることになると衝撃が強い。「太田光のつぶやき英語」も観そびれていて、2週連続で観る。先週はアカデミー賞の特集なのかと思ったら、冒頭のVTRで触れただけで、あとはウクライナの特集だった。この番組も曜日が移動し、今日放送の回はグラミー賞の特集。青山テルマがゲストの予定だったようだが、体調不良により、代わりに、なぜか XXCLUB が登場した。放送日が変わり、時間も5分増えたが、リニューアルにもなぜか時間差があり、スタジオのセットは先週から変わり、太田の衣装もカジュアルになった。

 ラジオも聴きそびれてばかりで、タイムフリーで、先週の「田村淳のNewsCLUB」をようやく聴いた。この日は文化放送開局70周年記念特番のひとつになっていて、前後の番組、「おかしば」「親父・熱愛」とも連動し、岡田圭右、柴田英嗣、いとうあさこ、伊東四朗も出演する。ニュースコーナーが始まる前に「おかしば」コンビはいなくなってしまったが、いとうあさこは「気になるニュース」として、ブッチャーブラザーズの40周年ライブを話題にあげた。(ライブを観たわけではないようだ。) ブッチャーブラザーズを最初はわからなかった伊東四朗だが、写真を見せられ、「あっぱれ土曜ワイド」のレポーターをやっていたことが判明し、ニュースを読んでいた鈴木敏夫デスクからも、ブッチャーブラザーズが出演していたというはっきりとした証言が得られた。そのあとのコーナーでは、伊東四朗の過去のインタビューをもとにした「クイズ伊東四朗」が面白かった。足のタコを缶に溜めていたら、奥さんに見つかり、それがなんだか最初はわからなかったが、タコだとわかったら捨てられたというエピソードがくだらない。あるいは、石井均一座で教わった「芝居はリアクション」という言葉。

 先週土曜放送の「HONMOKU RED HOT STREET」と「東京ポッド許可局」もタイムフリー切れ前になんとか聴き、なんだかもう、すべてが一週間遅れの生活だ。Spotify では、「大沢悠里と毒蝮三太夫のGG放談」という番組も今日から始まった。オンライン将棋を1局指してから、深夜1時半頃に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...