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2023年9月27日水曜日

9月27日水曜日/ちょうど1年前


◇ 田町・伊勢佐木町

 今日も朝から都内に。昼食は田町の鉄火という店に入り、限定メニューの焼肉とろろ切り出し丼を食べた。790円。ここは何度か入ったことのある店。満腹。しかし、それにしても暑い。夕方には横浜に戻ってくる。関内のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、ようやくのんびりと読書をする。SNSからは「キングオブコント」の決勝進出者の発表を確認した。

 夜になり、イセザキモールを黄金町方面に歩いていくと、青江三奈の遺品展というのがクロスストリートで開催されていた。入場無料だが、今日はもう終わっている時間だ。あらかじめ知っていたら寄ってみたかった。まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとパンをひとつ買って食べておく。







◇ 映画

 シネマジャック&ベティにて、大島新監督の「国葬の日」を観た。21時ちょうどの回。安倍晋三の国葬(国葬儀)当日の様子を記録したドキュメンタリー。あの日は自分でも国葬が行われた武道館周辺を歩いてみたということもあり、この映画は観ておきたかった。この映画では武道館周辺の様子ももちろん記録されているが、日本全国各地の様子が記録されている。あとで気がついたが、今日がちょうど国葬から1年だった。


 夜遅くに帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」(ゲスト・笹野高史)を観てからすぐに横になった。とにかくひどい疲れだ。深夜に起きあがり、朝になる前にコインランドリーに行ってくる。

2023年1月14日土曜日

1月14日土曜日/「大怪獣のあとしまつ」など

◇ ラジオ・テレビ・映画

 早朝に目覚め、ブログの更新をひとつ。昨夜は不思議とやや暖かかった。少し眠りなおし、9時前に起きあがる。ラジオをつけ、「ナイツのちゃきちゃき大放送」をオンタイムで聴いた。中継の担当が外山惠理になり、やっぱり小気味がよくていい。この番組が始まってから何年経つのか、本当にちゃきちゃきしているのは外山さんだけだ。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」に落合陽一が登場した。落合陽一の出演はなぜか次週に続く。このコーナー、今まで多くのゲストが登場したが、2週にまたぐのは初めてのはずだ。落合陽一だけがそんなに特別扱いされる理由がまったくわからない。そのあとの「好きの取調室」のコーナーには、菊水武史という犬の涙の研究をしている学者が登場した。白目が見えることが人間と犬の共通点であり、なるほど、だから、視線の表現でコミュニケーションができるのだ。犬は人間と暮らすなかで、ともに進化してきたという。野生動物は視線が知られては命取りになるため、黒目が多いんだそうだ。勉強になる。

 昨夜の「タモリ俱楽部」は「ひらがな研究」という企画。第1回は「ぬ」について研究する。これは面白かった。宇多丸、藤原さくら、劇団ひとりが出演。解説役には、「ん」「あ”」などの著書がある山口謠司がリモート出演した。タモリが吹き替えを担当したジブリの短編の話がタモリから出たのも珍しく、その映画では、謎の効果音の表現に「ぬ」を使ったという話だった。

 昨夜の「太田上田」は、こちらではテレビ神奈川で観ているのだが、中京テレビでは年末の放送だったのか。「ボキャブラ大忘年会」として、X-GUN、古坂大魔王、小島奈津子が出演した。太田がネプチューンを見る目が怖かったという小島奈津子の証言。

 アマゾンプライムでは「風雲!たけし城」の配信が始まり、気になるので確認してみたが、初回から配信されているわけではないのだな。20回分が配信されていて、最後は最終回になっている。番組終盤の20回が配信されているというわけだ。とりあえず、1本目だけを観てみると、競馬のレースのゲームだけは記憶になかったが、ほかは細かい部分もかなり覚えている。最終回は1989年だから、そのころには中学生だったが、この番組を熱心に観ていたのは小学生のころで、小学生のころの記憶を同時に思い出しもする。要するに、この番組のまねごとをしてよく遊んでいたのだ。逆に、たけしのほかのいくつもの番組のように、そういえば、改めて思い返し、マニア的に考えることは「たけし城」に関してはなかった。たまたま世界的にウケてしまった内容だったのだが、たけしの出演場面は少なく、たけしの歴史のなかではそこまで重要な番組とは考えていなかったが、配信ということになると、その比重もまた変わってくるのかもしれない。島田洋七の「だるまさんがころんだ」なんかを観ると、「イカゲーム」は「たけし城」にインスパイアされたに違いないという気もするのだがどうだろうか。

 映画も1本。三木聡監督「大怪獣のあとしまつ」をついに観た。去年の公開時に炎上騒ぎがあったことは知っていて、不愉快なものを感じ、炎上の内容はまったく確認する気にはならなかったのが、炎上とは別に、前作の「音量を上げろタコ!」も個人的には不満な内容だったため、(それ以前の三木聡作品はすべて大好きなのだが。)どうも積極的に観たいという気にはならず、劇場公開時には観逃してしまったのだが、いやいや、観てみたらとても面白い。疑問な点があるとすれば、三木聡にしてはロウブロウなギャグが多めなところで、もしかすると、これは公開規模を意識したのだろうか。ロウブロウなギャグもいいのだけど、ハイブロウなギャグで押し切ってくれていたら、そこまで文句は出なかったのかもしれない。映画制作の裏側のことはわからないが、三谷幸喜にしても、映画になるとギャグがロウブロウになる。これだけの豪華キャストで、洒脱なコメディというのは実現しないのだろうか。ふせえりはもちろん、大好きな岩松了、そして、笹野高史、六角精児といった顔ぶれの活躍する場面がもっと観たかったとは思った。

2021年10月21日木曜日

10月21日木曜日/腹が減らない

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 早朝に目覚め、まず、昨日の日記を書いた。昨日は一日遊び歩いてしまい、そうすると、さまざまなことが滞ってしまう。食いすぎるのは本当にだめだ。朝になっても、まだ腹が減らない。午前中に、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、生放送の裏側で進行していた企画が2本。まず、「ラヴィット!」生放送中に、その裏側で、女性ゲストの発言を、千原ジュニアら大喜利芸人が集まって遠隔操作するという企画。これはすごく面白かった。あのちゃんという人選が最大の勝因で、なにを言い出すかわからない感じがよかった。かつて、「シブヤ系うらりんご」の生放送中に、今田耕司に低周波治療器をつけさせた「ごっつええ感じ」の企画を思い出しもする。もうひとつの企画は、「キングオブコント」生放送の裏側で、芸人339人が同時に採点し、松本の採点と一致する芸人を探す。さらに同時企画として、ダイアン津田が「キングオブコント」をリアルタイムで観るかどうかを隠しカメラで追っていたが、これは余計だった。帰宅したときにもう放送が始まっていたら、あとで録画で観ようと思うのはそんなに変ではないんじゃないのか。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」から「ナイツ ザ・ラジオショー」をつけっぱなしにしておく。14時台は、今週はものまね芸人が続けて登場し、今日は山本高広がゲスト。昨日のホリがゲストのときに話題にあがっていた福岡のカワムラ家具の社長のことを、ナイツが山本高広に訊くと、山本高広は河村社長を知らず、スタッフの情報でそうなったのかわからないが、ナイツから、葉月パルと同一人物であるかのような間違った説明がされていた。山本高広もそこには疑問を挟まない。河村社長については、それこそ「水曜日のダウンタウン」で検証されていたが、武田鉄矢やボヤッキーなど、定番ものまねを数多く作ってきた素人ものまね名人であり、われわれテレビを観ているだけの人間でも認識しているのに、山本高広がなぜ知らないんだろう。デビューの経緯がよくわからないが、ものまね業界とはちょっと違うところから現れたひとなんだろうか。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「週刊朝日」では、一之輔さんが連載コラムで、小三治のことを書いている。誌面後半には追悼記事もあった。小三治が映画界から誘いを受けていたという話は知らなかった。「加山雄三さんの人気が沸騰していたころのことで、加山雄三に次ぐスターがほしい、と探していた映画会社が、小三治師匠に白羽の矢を立てたのだ。」

 ワクチンを打った左腕が、やっぱり、痛くなってくる。うつぶせの姿勢がつらい。昨日の食いすぎで胃もすっきりせず、胃薬があったことを思い出し、飲もうとするが、使用期限がとっくに過ぎていた。胃薬を買っても、のべつ胃が悪いわけではないから、少ししか飲まずに放置してしまう。

 夕方、ヤマトの営業所まで。また一段と寒くなった。予報によると、明日はさらに寒くなるようだが、服装の準備がまるでできていない。昨日は暑かったくらいなのに、秋らしい日が今年はほとんどなかった。二俣川に出て、ドン・キホーテのサイゼリヤに入る。新メニュー、ラムのラグートロフィエとかいうのを初めて食べてみた。読書をするが、眠くなり、あまり読めなかった。


◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していた「徹子の部屋」を2日分、続けて観た。昨日は「私の愛する友人たち」という特集で、坂本九、渥美清、永六輔の過去の映像が放送された。それぞれの時代、この3人を前にすると、黒柳徹子もまだまだ女の子っぽいリアクションをしている。今日の放送は、佐藤B作、柄本明、笹野高史が3人そろって出演。明治座で共演するから、この3人での出演というわけだ。同世代で、ともに自由劇場の出身という、若いころから仲のいい3人の雰囲気がずっと面白かった。会話を聴いている黒柳徹子もただただ楽しそう。ここでもまた渥美清の話になり、柄本明と笹野高史のふたりが、渥美清と親しくしていたというのは知らなかった。渥美清にくっついて、一緒に演劇を観に行っていたというほどで、渥美清がとにかく舞台をよく観ていたというのは伝説としては知る話だったが、それに同行していたふたりの話は、その伝説が肉づけされるようで興味深く聴いた。佐藤B作は佐藤B作で、劇団員の石井愃一が渥美清の付き人だったことがあるため、渥美清は東京ヴォードヴィルショーをいつも観にきていたという。なんと、渥美清に演出をやらせてくれと言われたことがあったそうで、これには黒柳徹子も「うっそぉ!」と驚いていた。

 タイムフリーでラジオを聴こうとすると、パソコンのラジコの地域判定がまた狂っていて、北海道になっている。どういうわけか頻繁に狂い、そのたびに気が萎える。スマホのラジコも使えるが、めんどうだから、Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。木曜のパートナーは日替わりで、誰が出るかわからないが、今週は大久保佳代子とヒコロヒーだった。ふたりを相手にする大竹まことは、さすが、年輪を感じさせる話しぶりというか、聴いていて心地がいい。高田先生も世代は近いが、自分にとっては親の世代にあたるせいか、この世代の話に頷かされることがどうも多い。ゲストコーナーは、塚地武雅が登場し、映画で共演した加賀まりこの話などをした。50歳、独身の塚地が、子役になつかれて涙したという話などに笑った。しかし、他人事でないという気にもなる。深夜1時前に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...