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2024年1月12日金曜日

1月12日金曜日/師匠の間違った教え

◇ テレビ・雑誌

 早朝から眠り、起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」では、福来スズ子楽団が解散になった。観そびれている年末の番組もまだまだある。テレビを観ながら、楽天マガジンで雑誌のチェックも。「昭和40年男」からは中村ゆうじのインタビューを、「FRIDAY」でははるかぜに告ぐのインタビューを読んだ。

◇ 戸塚

 午後から外出。まず、横浜に出て、県民センターに寄り、県立図書館の本の返却をしてくる。東海道線に乗り、戸塚に移動。戸塚を訪れるのもいつぶりかわからない。トツカーナの菊屋食堂という店に入り、ソースカツ丼を食べた。750円。中央のキャベツが山盛りすぎるせいか、カツが貧弱に見える。上階のドトールに入り、ひと休み。読書をするが、眠気がひどく、あまり読めなかった。寒さのせいか、やたらとトイレに行きたくなる。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅。夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。NHKの「SWITCHインタビュー」を2週分、さんまと森保一の対談を前後編続けて観た。先週の放送では、サッカー場に椅子を並べ、森保が聞き手になり、さんまが語る。翌週になると聞き手が入れ替わるのがこの番組。今日の放送では収録場所を移動し、さんまが聞き手になり、森保にインタビューしていた。2週とも、冒頭には、さんまが出演する1981年放送「レッツゴーMANZAI」という番組の映像が流れた。先週の放送で語られていた、さんまは松之助から内山興正というひとの禅の教えを若いころに教え込まれていたというのは初めて知る話だった。弟子としては素直だったというさんまだが、素直の大事さ、それから、師匠の間違った教えも大事という考えかたは面白かった。よそで教わったことから師匠の間違いに気がつき、正解はないんだという結論に至る。さんま「いっぱい若いときは、すごい大きなもの目指したり、いろいろしてきたんですけど、ここへきて、現状維持っていうのがどんだけ難しいかわかってきたんで、現状維持っていうのが逆に夢、っていうところに今、きてますね。だから、今を守るっていうのが、俺の今、大きな夢かもわからないっていう。ものすごいちっちゃい夢なんですけど、俺にとっては大きな夢、っていうのを。」

 深夜、金曜日から日付が変わり、いつもならばアマゾンの送金手続きになるはずが、大失敗をしていた。登録していたクレジットカードの支払いが滞っていたために無効になってしまった。別のカードに大急ぎで登録を切り替えたが、入金はおそらく次回、再来週になってしまうだろう。この入金が余裕になるはずが先延ばしか。きついな。年末に財布を盗まれたのがいちばんの大失敗なのだが、そこからなかなか立てなおせない。むしろ、連鎖的に失敗がふくらんでいく。

 パソコンのラジコの地域判定がまた狂い、大阪になっているので、大阪の番組をなにか聴いてみようとすると、「東野幸治のホンモノラジオ」が放送中だった。この番組を途中から聴いたが、松本の話はしていなかったかな。深夜2時過ぎに眠る。

2023年7月28日金曜日

7月28日金曜日/柴又を歩く


◇ 新橋・代々木

 ひどい暑さであまり眠れず、早朝に起きあがる。深夜よりも、朝になるとようやく涼しくなってくるようだ。朝から都内に。新橋に出ると、SL広場にテントが建てられている。古本市かと思ったら、「新橋こいち祭」という看板があり、それがどういう祭りなのかはまったくわからない。新橋から霞が関のほうに歩き、昼は千駄ヶ谷のほうに移動したんだった。千駄ヶ谷から代々木に歩き、昼食にする。駅前の代々木庵に入り、とんかつ定食を食べた。700円。この店は二度目。ブックオフにも寄り、220円の単行本を1冊だけ買っていく。

◇ 金町・柴又

 午後は大きく移動し、金町まで行くことになった。スマホのバッテリーがピンチになり、ドトールに飛び込む。コンセントがたくさんある店で助かった。アイスコーヒーとブリオッシュショコラを食べた。スレッズに投稿し、それから、しばらく読書をする。さて、このあとはどうしようかと思ったが、せっかくめったにこない土地にきたのだから、ちょっと歩いてみたいという気になった。まず、グーグルマップで古本屋を検索してみると、金町駅の南側に書肆久遠という店があり、ここを目指して歩いてみたが、しかし、到着すると、店は開いていなかった。そもそも、店舗営業をしているのかもわからなかった。



 それから、柴又まで歩いてみたいと思い、地図を見て、江戸川の土手を歩いてみようと思いついた。江戸川の土手に出てみると、じつに爽快だ。風が吹いて、とても涼しい。左側には江戸川の河川敷が広がり、右側には浄水場がある。浄水場を超えると、そこはもう柴又だ。川沿いに進んでいくと、山田洋次ミュージアムや寅さん記念館があるようだが、今日は時間も体力もないから、折れ曲がり、柴又駅に向かう。











 柴又にはたしか一度だけ、中学生のころだったような気がするが、行ったことはあり、友だちの親子に連れていってもらったんだったと思うが、自主的に行ったわけではないからろくに覚えていない。そのときはもちろん、柴又駅から向かったはずだが、今日は江戸川のほうから、つまり、駅とは反対側、裏から柴又帝釈天に入っていくことになった。写真をあれこれと撮りつつ、お詣りもしていく。それから、参道を逆流し、柴又駅まで歩いた。19時前の薄暗い時間、参道の店はおおむね閉まっていて、これがむしろ、現実の商店のようには思えず、まるでテーマパークのように感じられる。観光客も見当たらず、それも写真が撮りやすくて好都合だった。
















 柴又駅から京成線に乗り、このまま、京浜急行に接続されるのかと思っていたが、ところが、高砂方面の電車に乗ったはずが、気がつくと、金町にたどりついてしまう。この京成金町線は、高砂と金町を往復するだけの路線なのか。改めて、京成高砂で乗り換えるが、同じ京成線なのに、一度、改札を出なければならないのだ。高砂からまたひと駅だけ乗り、青砥からは京浜急行直通が出ている。久里浜行きに乗り、もう乗り換えずに横浜まで戻ってくる。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」は「商業高校芸人」。サンドウィッチマン、ウエストランド、U字工事、みやぞん、蛙亭中野、ジェラードンかみちぃが出演。「SWITCHインタビュー」は、志の輔、飯塚悟志という顔合わせ。初対面のこのふたり、志の輔師匠のほうが東京03のファンで、飯塚を指名したのだ。東京03が単独ライブを行っていた恵比寿のエコー劇場で対談する。Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、東ちづるがゲスト。ポッドキャストを聴きながら眠り、時間の記憶もないが、深夜0時にはなっていただろうか。

2023年1月23日月曜日

1月23日月曜日/森繫通り・喜劇の好み



◇ 千歳船橋

 午前中から都内に。家を出たときには小雨が降り、天気がどうなるかわからず、一応、傘をもっていく。大和経由、小田急線に乗り、千歳船橋まで。森繫通りの先のほうまで行く用があったのだが、高田文夫先生が子どものころに住んでいたというのはこのあたりなんだろう。夕方頃に駅前まで戻り、遅めの昼食を。ぎょうざの満州に入り、ダブル餃子定食を食べた。700円。食べ終わると、皿に書かれた「3割うまい!!」という文字が出てくる。「3割増しでうまい」という意味なのだとは思うが、文字どおりに解釈すると、まるで、7割はまずいみたいだ。マクドナルドに入り、ひと休み。コンセントのある席が使えず、スマホの充電ができなかった。少し仮眠してから帰る。結局、雨には降られずに済んだ。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。まず、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・森山良子)を観て、それから、放送直後の「しゃべくり007」(ゲスト・佐々木朗希)も、ざっと早送りで観てしまう。

 そして、これも放送されたばかりの「スイッチインタビュー」もすぐに観る。細野晴臣と小林信彦の対談だというので、とても楽しみにしていた。毎日毎日、一般的な中年男よりはかなりたくさんのテレビを観ているのだとは思うが、これほど待ちわびるようにして、録画予約を何度も確認した番組もなかなかない。しかし、細野晴臣も小林信彦も、イメージのなかよりもはるかにお爺さんになっているすがたに、ちょっと愕然とするところはある。小林信彦先生にいたっては90歳か。そもそも、テレビ出演がかなりひさしぶりなのではと思うが、2年前のシネマヴェーラ渋谷の企画上映のときに「ビデオトーク」というかたちで現在のしゃべるすがたは目にしていたが、改めて顔を見てみると、すさまじい福耳である。雑誌の対談とは違って、テレビの対談は表情が見える。大瀧詠一に比べると、細野晴臣の喜劇の好みはどうなのだろうか。小林信彦からすると少しズレているのではと感じさせるような会話がいくつかあった。もちろん、世代が違うから、ズレているのが当たり前なのだが。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、冒頭で、高橋幸宏の訃報に触れていた。オープニングの最後に珍しく曲をかけ、YMOの「以心伝心」を流した。昨夜に放送された細野晴臣の「Daisy Holiday!」も高橋幸宏追悼特集。ラジオを聴きながら、深夜1時前には眠る。

2021年1月28日木曜日

1月28日木曜日/みぞれ

◇ みぞれ

 今日は一日中、外出せず。厳密には、近所の郵便ポストまでは郵便物を出すために行ってきたが、これは瞬間みたいなものだ。午前に一回、午後にもう一回。部屋にいると、いつの間にか雨の降る音が聴こえてきたが、午前に出たときには晴れていた。午後に出たときには、ややみぞれまじりだとわかる。しかし、部屋にこもっていると、それほど寒い気はしない。部屋にこもり、テレビやラジオでひたすら時間を埋めていくような一日を過ごしていた。

 Spotify で西寺郷太のポッドキャストを初めて聴いた。ツイッターを開いたら目に入ってきた石野卓球のツイートで知ったのだが、水道橋博士が出演して、電気グルーヴの話をしているらしい。卓球が聴いた回ではなく、そのひとつ前の回をまず聴いたのだが、1時間近くあるので、なかなかいっぺんに聴くというわけにはいかない。自分がツイッターから離れていったのとすれ違うように、水道橋博士は年末あたりからみるみる元気になっている。

 録画してあった「SWITCHインタビュー」、春風亭一之輔と篠原ともえの回を観た。一之輔さんが篠原ともえのアルバムを買ったというと不思議に思うひとも多いのではないかと思うが、同世代の電気グルーヴファンとしてはその道筋は当然だとわかる。

 夜、アマゾンプライムで映画を1本。ジョン・カーペンターの「透明人間」を観た。青山真治らの本を読んで、ジョン・カーペンターの映画をぜんぜん観たことがないのでなにか観てみようと思い、チェビー・チェイス主演のこれがいいだろうと思った。1992年公開。去年公開されたリブート版「透明人間」も映画館で観たが、ジョン・カーペンターのこの作品も定番というわけではないのか。引き続き、ほかのジョン・カーペンター作品も観てみようと思う。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...