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2023年7月2日日曜日

7月2日日曜日/マナー動画

◇ テレビ・ラジオ

 早朝から、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「NHK短歌」は7月の第1週。川野里子先生によると、上の句と下の句は「心」と「景」の組み合わせにするのが基本なのだそうだ。勉強になる。今朝の「ボクらの時代」は、山田邦子、片岡鶴太郎、山内惠介という顔合わせ。紹介VTRのBGMが、それぞれ、「邦子のかわい子ぶりっ子」と「IEKI吐くまで」だった。

 ダビングのセットをして、ブログの更新をしていたら、ブログの更新に没頭してしまい、ダビングした番組を消去するのを忘れてしまっていた。なにかしら失敗をする。気がついたときにはもう遅く、残量が足りるはずが足りなくなり、また録画を観なければならなくなった。ちっとものんびりできない。今朝の「サンデージャポン」を観ると、中野サンプラザが今日で閉館ということで、やす子とサンプラザ中野くんが中野をレポートしていた。番組最後には、「世界陸上」のテーマソングを担当する星野源から番組にメッセージが届けられた。今朝の「ワイドナショー」は、ベッキーが7年ぶりの出演のほか、ヒロミ、呂布カルマ、石原良純が出演。「ワイドナショー」は録画が途中で切れてしまっていた。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をオンタイムで聴く。14時台ゲストは、佐野史郎の予定だったが、体調不良で出られなくなり、急遽、松尾雄治がゲストとなった。午後にブログの更新をもうひとつ。夜になり、駅前まで買いものに出て、1時間ほどで帰宅する。

 夜も録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「笑点」では新真打の披露口上があり、新真打は5名、芸協から桂翔丸、春風亭吉好、柳亭明楽、立川流からこはる改め立川小春志、円楽党から三遊亭とむ改め錦笑亭満堂が並んだ。司会は宮治が務める。芸協の3人は昇太師匠が紹介し、満堂は好楽師匠が紹介するが、小春志さんも好楽師匠が紹介した。芸協と円楽党の真打披露の口上はこの番組ではいつもやっているが、立川流が並んだことは過去にはないんじゃないだろうか。

◇ 動画

 なにかを調べようとしたんだったか、ツイッターを覗いてみると、菊志んさんが落語協会の「寄席鑑賞マナー動画」について書いているツイートを目にした。「この動画には微妙な気持ちです」という菊志んさん。その動画を観ていなかったが、賛同できる内容だと思い、ついリツイートをしてしまった。約4ヶ月ぶりのリツイート。なんにせよ、芸人がマナーを説くというのは好ましくない話だ。学校寄席じゃあるまいし、おとなの客をしつけるようになったら末期だろう。そう思ったのだが、そのあと、YouTube でその動画を確認してみると、これが想像以上に面白くない。監修者のはな平さんには悪いけれども、これはセンスが悪いし、この顔ぶれが出ていれば落語ファンは喜ぶだろうというぬるい魂胆が見える。ツイッターで検索してみると、ホールでも開演前に流せばいいというやつまでいて、おいおい、勘弁してくれよ。これを支えるのは、ルールを乱すものは叩いてもかまわないという現代的な正義感だ。あるいは、その空気の要請によって作られた動画ともいえる。今の時代に対応してるといえばさもいいことのようだけれども、落語の感覚に反しているとは思わないのか。


◇ ラジオ・音楽

 今日の昼にラジオをつけていて、FMヨコハマに少し合わせていたら、石井竜也の番組のゲストが志の輔師匠だった。先週から2週にわたって出演していたとわかり、先週の放送をタイムフリーで聴いた。「FLYING HEART」というJALがスポンサーの番組。聴いていたら、なんと、木村万里の話が出たから驚いた。志の輔から出された木村万里の名に、石井竜也がうなずく。木村万里さんと米米CLUBとの関係は、都市伝説的には知ってはいたが、石井竜也のその反応に、ああやっぱりよく知ってるんだと初めて本当だと感じられた。志の輔は木村万里の誘いで、デビュー前の米米CLUBのライブを、渋谷から表参道に行く途中の地下のライブハウスで観ているという話をしていた。トークはそのあと、志の輔は広告代理店に勤めていたということから、CMの話から映画の話になっていった。志の輔のつぎの発言にもびっくりさせられる。「最後の夢はなんですかと言われたら、いや、きっとできないだろうけど、くちだけで言わしてもらうんだったら、最後に、自分の新作落語を1本映画化して、人生を終えたいなと思うくらいに、夢ですね、監督は。」

 Spotify で、木村拓哉のアルバムが配信されたというので、試しにちょっと聴いてみたら、ソロアルバム1枚目の1曲目は、なんと、小山田圭吾によるインスト曲なのだな。2020年1月のリリースなのに、オリンピックの騒動のときにはまったく話題に出なかったんじゃないか。

2023年6月11日日曜日

6月11日日曜日/面白い狂言は面白い

◇ テレビ

 朝、ラジオを聴きながらブログの更新をひとつ。「安住紳一郎の日曜天国」をつけていた。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「NHK短歌」は6月の2週目。毎月、ヒコロヒーが司会を務める1週目と2週目だけ観ているのだが、ゲストがある2週目が特に面白い。この回のゲストは犬山紙子。山崎聡子さんの解説がまたいいんだな。同じくNHK、昨夜の「太田光のつぶやき英語」は3週間ぶりの放送。カンヌ映画祭の話題があり、たけしの「首」の映像が少し流れた。そのあとにはシニア世代のインフルエンサーたち、「グランフルエンサー」の特集。笑いに興味が出てきたという鳥飼先生は「タイタンライブ」にも行ったようだ。XXCLUB のコーナーは「リトル・マーメイド」のロブ・マーシャル監督にインタビュー。

 午後から外出。気温が低そうなので、パーカーを着ていく。雨は止んでいたから、傘をもたずに出てしまったが、家を出てから予報を確認すると、今日はこのあとも雨降りになっていた。平沼橋に出て、紅葉坂に向かって歩いていくと、さっそく、雨がぱらつき始める。


◇ 狂言

 今月も横浜能楽堂、毎月恒例の「横浜狂言堂」に。14時開演、20分前に到着し、今回も無事に当日券を購入する。2200円。当日券購入は二度目だから、今回は不安もなく、スムーズ。脇正面のいちばん後ろの席、両隣りが3席ずつ空き、前も空席、視界良好。開演前に、茂山あきらが体調不良のために休演になり、千五郎が代演を務めるとのアナウンスがあった。演目を始める前にはお話の時間があり、茂山茂が務める。舞台に出て、床に座ってしゃべったが、今まではみんな立ってたんだっけ。演目の解説は眠くなってしまってまるでわからなかった。しかし、演目に入ると、これがなんと面白かった。前半は「延命袋」。シテ、夫を千五郎、アド、太郎冠者を井口竜也、女房を茂山宗彦が演じる。この「横浜狂言堂」には今年の1月から通い始め、今まで6ヶ月観てきたなかでは、明らかに、今回は客席からよく笑いが起きていると思いながら観ていたが、茂山宗彦が登場してからは自分も笑わされる。茂山宗彦というひとはテレビドラマでも観たことがあったかもしれないが、まるできちんと認識していなかった。こんなに可笑しい俳優だとは知らなかった。笑いのツボを外さない。面白い狂言は面白いんだということを、6ヶ月目にしてようやく体感できた感がある。手紙を実際に破ってしまうような演出も、狂言を知らないものからすると新鮮に感じた。千五郎の声量もすごかったな。休憩を挟み、後半は「狐塚」。シテ、太郎冠者を茂山茂、次郎冠者を茂山千之丞、アド、主人を井口竜也が演じる。こちらはそこまで笑いはなかったが、鳴子を使ったり、小唄が入ったりなど、狂言にはこういうのもあるんだという面白さはあった。

 15時半頃に終演し、今月も県立図書館に寄っていく。腹がくだり、トイレにも駆け込んだ。昨夜から胃腸がまいっているようだ。今月は1冊だけ借りていく。ホームページから予約にしていたのに、なんの通知もなかったと思うが、普通に借りられるのか。なんのための予約なんだか。外に出ると、霧雨が降っていた。野毛坂の中央図書館にも寄り、こちらも上階から棚を眺めてまわるが、読む時間を作る苦労を考えると、なかなか借りる気が起こらない。こちらでも1冊借りるだけにする。



 霧雨が降るなか、日ノ出町駅前に出て、イセザキモールに歩いていく。17時過ぎに遅めの昼食。和記食坊に入り、豚肉とキクラゲの玉子炒めを食べた。720円。ここのうちの小さい女の子が会計をしてくれてかわいかったんだけど、1020円を出すという複雑なことをして、少し悩ませてしまった。そのあとはブックオフに寄り、110円の文庫本を4冊、220円の文庫本を1冊、単行本を1冊買っていく。カトレヤプラザのGUにも寄り、Tシャツを1枚買った。有隣堂も少し覗いていく。「週刊文春」の阿川佐和子の対談にヒコロヒーが登場していると知り、これを立ち読みしておきたかった。楽天マガジンではこの対談は読めないんだ。

 ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら読書をしようとするが、どうも落ち着かない。あまり長居はせず、横浜駅まで歩く。歩きながら、タイムフリーで、昨夜の「SAYONARAシティボーイズ」を聴いた。帰りの電車内で、ようやくまともな読書をする。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、夜にもまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「サンデージャポン」には蝶花楼桃花が再登場。こしらさんだって一回きりなのに、まさか、桃花に二度目があるとは思わなかった。テニスの加藤未唯選手の話題から始まり、ウクライナのダム決壊のニュースでは、ボグダンさんが現地から伝える。続く、世界平和女性連合の話題では、鈴木エイトが取材をする。それから、ガーシー逮捕の話題。ガーシーを取材したことがある石戸諭がリモート取材に答えていた。そのあとには、やす子が最先端の歯科技術を体験する企画があった。やす子はすっかりレギュラーになっている。

 「TVタックル」では、上岡龍太郎の訃報を今日の放送で扱っていた。「TVタックル」にも過去に出演したことがあるはずだが、その映像は流してくれないんだな。今週は大竹まことが不在なのも惜しい。たけし「このひとがすごいのは、プロデューサーなのよ。このひとは「探偵ナイトスクープ」とか、このひとがぜんぶ企画して作って、企画力がすごいのよ。」「このひとはすごいちゃんと生活も計算してあって、あと何年生きて、いくら使ったらなんの仕事もしなくて済む、余分なことしなくて済むみたいな、計算ぱっとするひとだから。潔いことは潔いでしょ。」「大阪の芸人のなかのひとつの考えかたの柱みたいなとこあるよね。上岡さんが納得したらOKだとか、上岡さんに怒られたとか、上岡さんに褒められたとか、ひとつの基準になってる。それで、東京くると、談志さんとふたりで俺呼んで、俺になんか言ってくんだ。たけし、お前もうちょっとちゃんとした仕事しろとか、笑わせるだけがあれじゃないぞみたいなこと言われて。」

 「笑点」を観ると、今さら構成が変わり、オープニングアニメが最初になったんだな。今日は演芸なし、ずっと大喜利。「週刊さんまとマツコ」は、若槻千夏が芸能界のギャル不足を語る特集。こんなものはまともに観ないで早送り。テレビをひととおり片づけ、ラジオを聴きながら深夜に眠る。

2023年5月7日日曜日

5月7日日曜日/雨のみなとみらい

◇ テレビ

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「新しいカギ」にはオリエンタルラジオがついにふたりそろって出演した。1月に放送された企画の続編にあたるのか、「東京十期會」として、はんにゃ金田、フルーツポンチ、インポッシブルと一緒に、レギュラーメンバーとゲーム対決する企画なのだが、なんのパロディをやっているのか元ネタを知らない。後半には「ゴリ部と松道」という企画があり、これは「SLAM DUNK」だとかろうじてわかる。実際の高校を訪ね、ハナコ岡部とチョコプラ松尾のコンビが高校生とバスケ対決をするのだが、「新しいカギ」のメンバーが登場したときの高校生たちの歓声がエモさ満点でたまらなかった。なかやまきんに君も登場し、きんに君も十代に人気があった。

 今朝の「NHK短歌」は5月の第1週。毎月第1週、第2週は、ヒコロヒーが司会を担当し、第1週には川野里子という歌人が選者を務める。内藤秀一郎、深尾あむの短歌を、川野先生が添削するコーナーが面白い。文語と口語の違いを解説し、文語にどんな効果があるのかということなど、こんな番組を観なければわからなかった。

 昨夜の「ものまね紅白歌合戦」も、ざっと早送りで観ていく。「ご本人はどっち?」という新企画があり、本人とものまねの声を交互に聴かせ、どちらが本人かを当てる。新田恵利とミラクルひかる、立木文彦とMr.シャチホコ、小野正利とビューティーこくぶ、山田邦子とみはるという組み合わせ。そういえば、山田邦子はテレビ東京のものまね番組の司会をしていて、そこに出演していたのがみはるなのだ。なるべく本人になりすますという企画なのに、ミラクルひかるの新田恵利のものまねがばつぐんに可笑しい。あるいは、「ものまねカラオケ100点チャレンジ」という企画にもミラクルひかるは工藤静香のものまねで挑戦し、これもカラオケの高得点を目指す企画であり、上手く歌うことが条件であるのに、ミラクルひかるは可笑しい。この企画には荒牧陽子は MISIA で挑戦し、ひたすら上手く、本人に近づけるというものまねで、笑うところはない。栗田貫一は郷ひろみで挑戦したが、別のコーナーでは河野太郎のものまねもやっていて、上手いものまねも可笑しいものまねもどちらもできる。ただし、ミラクルひかるのように、ふざけながら上手いというものではないんだ。

◇ みなとみらい

 午後になってから外出する。今日は朝から雨降り。横浜駅の星のうどんに寄り、豚角煮丼と冷やしうどんのセットを食べていく。690円。東口、ルミネ地下の有隣堂を少し覗き、ポルタ、日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。風はさほど強くないからまだよかったが、それでも、ズボンのひざから下はたちまちびしょ濡れになるような雨だ。100円ショップに寄る必要があり、検索すると、アンパンマンミュージアムの先、オーケーが入っている建物にキャンドゥがあることがわかった。この通りを歩くことはよくあるのだが、この建物にはなぜか今まで入ったことがなかった。オーケーは2階にあり、キャンドゥは3階にある。3階にはけっこうな広さの休憩スペースみたいなものがあった。ランドマークプラザのマクドナルドに入り、少し読書をしていく。夜になると、雨はやや小降りになった。



◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。先週は「ワイドナショー」に出演していたとにかく明るい安村が、今朝は「サンデージャポン」に出演していた。まずは、鈴木エイトによる韓国の合同結婚式の取材、それから、中村逸郎が登場し、ロシアの最新情報を伝える。そのあとに、チャールズ国王の戴冠式の話題から、イギリスつながりで、とにかく明るい安村の話題が扱われた。安村は大谷翔平の話題でも、甲子園出場経験として解説をやらされる。

 今日の「週刊さんまとマツコ」は、さらば青春の光の個人事務所の儲けのカラクリの特集。2週にわたってやっていたのだが、先週は観逃してしまった。今日の「笑点」のオープニングは、3年ぶりに昇太師匠が客席の真ん中に座った。演芸はU字工事。

 タイムフリーで、聴きそびれていた月曜の「ビバリー昼ズ」の続きを聴いた。12時台は宅間孝行がゲスト。「タクラボ」という新プロジェクトの新作公演は宗教をテーマにしていて、鈴木エイトに脚本をチェックしてもらったという。そのほか、実家のステーキ屋に山下達郎と竹内まりやがよくきていたという話があり、そこから、高田先生が山下達郎のライブの楽屋に大瀧詠一と一緒に遊びに行った話にもなった。

2023年4月30日日曜日

4月30日日曜日/カツ丼・うちに帰る

◇ テレビ・ラジオ・読書

 早朝に目覚め、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「Nキャス」にて、とにかく明るい安村が「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出演した映像をここで初めて確認した。

 録りためてあった「NHK短歌」をようやく観る。といっても、初回を録りそこねてしまい、録画していたのは2回目から。新司会者にヒコロヒーが就任。どうもテンションが危なっかしく感じられる。この回には大久保佳代子も出演。選者は歌人の山崎聡子というひとが務める。続けて、第3回の放送を観ると、尾崎世界観が司会をしている。第1週、第2週はヒコロヒーが、第3週、第4週は尾崎世界観が司会ということらしい。まあ、ヒコロヒーの日だけ観ればいいかなと思い、尾崎世界観の回は観ないで消去する。そして、今朝に放送された第5回を観ると、これ、初回の再放送だった。今月は5週あるから、いきなりイレギュラーで、最後の週は再放送になったのか。初回と2回目とではまた違う内容のことをやっていて、どうやら、週ごとに企画内容が違うんだな。この番組自体は古くからやっているのだと思うのだけど、この種の教養講座番組をきちんと観ることもなかなかないから、もう少し観てみないと調子がつかめない。

 タイムフリーで、昨日の「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、ニュース解説に御田寺圭というひとが出演していた。このひとをよく知らなかったのだが、ウィキペディアを見ると、白饅頭というのがこのひとかとわかった。白饅頭という名前はときどき見かけるが、リベラル批判という立場の論客のようだ。このタイミングはたまたまなのだが、田村淳の炎上をここで話題にする。ツイッターでは安倍晋三とのツーショット写真が拡散されているそうなのだが、だけど、淳が言うように、この番組では安倍晋三だけでなく、山本太郎とも小川淳也とも蓮舫とも志位和夫とも写真を撮っているのだ。淳は「僕、「桜を見る会」を断ってる人間ですからね。」とも言っていた。

 先週の「安住紳一郎の日曜天国」も、みうらじゅんがゲストの部分を、これはオンタイムでも少し聴いていたが、聴きなおしておきたかった。所沢で開催されている「みうらじゅんFES」は、改めて確認したら5月7日までか。行こうかどうしようか迷っていたが、あとはゴールデンウィークの混雑のなかしかないとなると躊躇してしまうなあ。

 13時からは「爆笑問題の日曜サンデー」をオンタイムで聴いた。今日は外山さんの出演回。14時台ゲストは小倉一郎。聴きながら、少し眠ってしまった。

 夕方に外出。まず、かつやに寄り、カツ丼を食べた。ドトールで読書をするつもりでいたが、混んでいたので気が萎えた。うちに帰ってから読書すればいいかと思いなおし、買いものをして、1時間ぐらいで帰ってくる。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ワイドナショー」は、今田耕司、立川志らく、バカリズム、眞鍋かをりというメンバー。とにかく明るい安村がスタジオに出演し、「ブリテンズ・ゴット・タレント」の裏話を語る。出演した芸人は安村だけでなく、市川こいくちという屁のパフォーマンスをする芸人も出演していたというのはここで初めて知った。そして、スタジオでも安村はネタを披露する。イギリスとのギャップに爆笑。そのあとのコーナーでは「スーパーマリオ」の映画の話題があり、赤ペン瀧川が解説に登場した。数週前の国山ハセンしかり、「グッとラック!」出演者がなぜかこの番組にはよく登場する。さらに、赤ペン瀧川によるゴールデンウィークのおすすめ映画の紹介があり、「聖闘士星矢」の紹介中に安村の名を出したら、安村が再びスタジオに戻ってきた。今週は重いニュースもなく、バラエティ度が高いメンバーで面白かった。

 今朝の「サンデージャポン」も観ると、こちらはまずは大谷翔平の話題から。大谷のあとは旧統一教会の話題を扱い、鈴木エイトが登場する。「TVタックル」も観ると、こちらも野球の話題で、大谷翔平と佐々木朗希を特集する。長嶋一茂、岡島秀樹のほか、眞鍋かをりがこの番組にも出ていた。「笑点」は演芸コーナーにねづっちが出演。大喜利では、一之輔さんの着物の色がついに決定し、初公開された。落ち着いた色の濃紺で、一之輔さんに似合っていてよかった。

 テレビ神奈川の放送を録画している「太田上田」も2週分、又吉直樹がゲストの前後編をまとめて観た。太田は小説を出し、上田は古田との対談本を出したというタイミング。太田と又吉から小説の話を聴きたかったが、上田がいるからそうはならない。普通のトークが聴きたいのに、視聴者からの悩み相談のコーナーが余計だった。

 夜になり、部屋で読書をする。埴谷雄高・北杜夫「さびしい文学者の時代」を読み終えた。2009年刊、中公文庫。親本は1982年刊、初出は同年の「海」。その当時の編集長だった宮田毬栄が解説を書いている。この解説によると、対談時の北杜夫は重症の鬱病だったようで、北杜夫を元気づけようとして、埴谷雄高が饒舌にしゃべりまくっている。酒を飲みながらの対談は、北杜夫の「輝ける碧き空の下で」を出発点に、躁鬱病の話から、最後はえんえんと宇宙の話をしている。

 夜、ブログの更新をようやくひとつ。やけに時間がかかってしまった。パンを食べたら、腹が痛くなり、ポッドキャストを聴きながら、深夜1時前に眠る。

2023年4月7日金曜日

4月7日金曜日/ずぶ濡れ・くたびれる

◇ 麹町・永田町・渋谷

 朝から都内に。雨の予報なので、傘をもって出る。家を出るなり、風が強くてたまらない。昼食は麹町、銀菜という店に入り、ランチメニューのニラレバ定食を食べた。748円。この店は何度か入っている。永田町駅のほうに歩いていくと、都道府県会館の地下、改造社書店というのが気になり、ちょっと覗いてみたくなった。こじんまりとした店内、右側の棚にはやっぱり政治関連が多く、上向きに立てて並べてある新書の背表紙の上に重ね、数冊ずつ平積み、あるいは、面陳してあるような工夫がいい。左側の棚には旅行ガイドが多かった。都道府県会館だからか。文芸書や趣味の本はほとんど置いてないようだった。なにも買わないのにじっくりと棚を眺めていたら、「なにかお探しですか?」と店のおじさんに声をかけられ、ちょっと気まずかった。ここは老夫婦でやっているお店のようだ。


 外に出ると、風が強くなり、うなるような音をたてる。麹町のベローチェに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。三浦瑠麗と談春師匠が「FRIDAY」に撮られたことをここで初めて知った。明治座の「立川流三人の会」のロビーで三浦瑠麗を見かけ、落語が好きなことも知らなかったから、なんでこんなところにいるんだろうと思ったくらいなのだが、あのあとに談春師匠と会っていたとは驚いたな。さっそく、楽天マガジンでその記事を確認する。「FRIDAY」には坂本龍一の追悼記事もあり、ついでに、今日配信されていた「週刊ポスト」も読むと、たけしの連載でもやっぱり坂本龍一を追悼していた。「戦場のメリークリスマス」撮影時の思い出を語っている。「これで、生き残ったのはオイラだけになっちゃったよ。」

 ベローチェを出ると、雨が降った形跡があり、あれっと思ったが、ここで初めて、傘をあるところに置き忘れてきたことに気がついた。馬鹿だな。つまらない損害ばかりする。麹町から渋谷経由で帰ることにし、渋谷に寄ることもしばらくなかったから寄りたかったのだが、地下からセンター街に出ると雨が降っている。雨に濡れながら、まんだらけにわざわざ寄ったが、なにも買うものがなく、いよいよ面白くない。ビニール傘を買いなおしてしまおうかと、ツルハドラッグに飛び込むが、800円もするので阿呆らしくて買えなかった。雨に濡れながらセンター街を抜け、渋谷駅に戻ってきた。

◇ テレビ・ラジオ

 雨は止まず、ずぶ濡れになりながら夜に帰宅する。録画していたテレビをいくつか。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・樋口恵子)を観て、それから、火曜の「さんま御殿」を観る。この日は3時間スペシャル、2ブロック目には爆笑問題が登場した。ウエストランドも共演、野間口徹が初登場のほか、芳根京子、松本若菜、後藤真希、みちょぱ、岩井勇気、陣内智則、エルフ、もう中学生といういいメンバーだった。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「爆笑問題カーボーイ」もようやく聴くと、オープニングではまず、「SAYONARAシティボーイズ」について語っていた。太田が文化放送の西川あやのの番組に出演したときに会ったシティボーイズの話。そのあとには「ビバリー昼ズ」に出演した大崎洋を話題にする。大崎の本について、「俺は一気に9回読んだけどね。」と太田。大崎と坪田信貴が「ナイツのちゃきちゃき大放送」に出演した際、太田の小説に嫌味を言っていたようで、そういえば、これも聴きそこねていた。Spotify のポッドキャストで、先週の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を確認すると、大崎洋と坪田信貴が出演したそのトークもポッドキャストになっていて、聴くことができた。この日は、11時台のゲストには戸田恵子が登場し、これも聴く。

 今日の「トーキョー・エフエムロヒー」もタイムフリーで聴いたのだが、ヒコロヒーが「NHK短歌」に出ることは知っていたが、初回はもう放送されてしまっていたのか。観たかったのに録画しそこねてしまった。再放送も今日の昼に終わってしまったようで、ならば、NHKプラスで観てみようかと、ログインしようとしたら、それができなくて困った。一度、登録はしているはずなのに、パスワードを確認するための入力をしても、メールが送られてこない。しかたがないから、登録をしなおすが、これはすんなりとメールが届く。登録しなおしてわかったが、これは仮登録で、本登録せずに放っておくと、解除されてしまうようだ。以前はなんの番組を観るためにどうやって使ったのかも覚えていないのだが、ファイヤーフォックスでは観ることができないようで、そんな馬鹿なと思ったが、しかたがないから、スマホにアプリを入れてスマホで観ようと思うが、ここまでの作業でくたびれて、もう観る気力が失せてしまった。

 寝っ転がって、スマホからインスタを見てみたら、新しい学校のリーダーズが「THE FIRST TAKE」に登場したというので、これは YouTube でさっそく確認した。23時頃には眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...