ラベル ボグダン・パルホメンコ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ボグダン・パルホメンコ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年4月17日日曜日

4月17日日曜日/ボグダンさん

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していた昨夜の「Nキャス」を、ときどき中断しながらざっと観ていた。オープニングの三谷幸喜がまだまだ面白い。ロシアへの経済制裁のニュースが気になるが、丸亀製麵もマクドナルドも、営業停止したのに無断営業しているというのがすごい。

 今朝の「ワイドナショー」を観ると、今週は松本が出演している。2週間前の「伝説の一日」の漫才について、松本の言葉がここでようやく聴けた。漫才の直後に今田がトイレまでついてきてしゃべり続けていたこと、EPOの「DOWN TOWN」の出囃子を使うことには浜田がこだわったということなど。松本のほかの出演者は、オズワルド伊藤、寺島しのぶ、清塚信也という顔ぶれで、芸能界の性加害問題を今週も扱うが、この話題のときに、ハラスメントの話になってしまうのはどうもまずいんじゃないのか。先週、三浦瑠麗が言っていたように、性加害だとすると犯罪なのだから。ハラスメントのような新しい概念について、昔はこうだったけど、今はこうなったという話ではなく、犯罪は今も昔も犯罪だ。そのあとは、(兄の前で)伊藤沙莉の熱愛報道、天竺鼠瀬下の不倫報道、佐々木朗希の完全試合、関東と関西で意味が違う意外な言葉ランキングという話題が続いた。この番組では、ついに今週はウクライナのニュースを扱わなかった。

 今朝の「サンデージャポン」は、ウクライナ情勢をトップで扱っていた。プーチンの側近がもつ黒いカバンについての解説がじつに怖い。それから、河瀨直美の東大祝辞について。太田のコメントは冷静なもので、ロシアが悪であるとする正義を疑うことは、学生たちへの問いかけとしては重要なことであると語る。そのあとは、マッチングアプリの話題と、若林有子アナの韓国グルメレポートが続いた。

 生放送ではない「TVタックル」でもウクライナの特集。たけしが「Nキャス」に出なくなり、たけしの発言を聴けるのは今やこの番組だけだ。ロシア人YouTuber のあしやというひとがスタジオに出演していて、ロシア批判をしているひとなのだそうだが、そのため、もうロシアに帰ることは困難だという話をしていた。そのあとには、ウクライナのキーウで暮らしているボグダンさんというひとに中継をつなぎ、現地の状況を伝える。日本語がしゃべれる35歳の男性。たけしによると「ボグダンさんは俺んとこに連絡がきて、「タックル」でちゃんとやってくれって言われて、ああ、じゃあボグダンさん紹介しようっていう」という経緯があったようだ。当然、壮絶な状況のなかでこの中継に出演しているのだと想像するが、数時間おきに空爆の警報が鳴る戦時下での生活は、地震と似ている部分があるとボグダンさんは語る。地震があったからといって、翌日に会社に行かないかといったらそんなことはない、その感覚と似ていて、仕事があるひとは通常に近い状態で働いているのだという。15歳まで神戸で暮らしていたというので、おそらく、阪神大震災も経験しているだろう。それに引き換え、ボグダンさんに質問するひろゆきの口調が軽くていやになるが、ひろゆきの認識の古さをボグダンさんが指摘する場面もあり、侵攻開始から露わになった事柄についてボグダンさんは強く語る。大竹まことや東国原からも質問があったが、たけしはほぼ無言だった。ボグダンさん「最後にひとつだけ言わせてください。たけしさん、僕はほんとにたけしさんのことが大好きです。ウクライナ国民のたぶん半分ぐらいはたけしさんのことを、北野武、世界の北野武で知ってます。たけしさんの番組に、こうやって僕が出演することも、非常に大きな、ウクライナ人にとって、なんていうのか、誇りに感じる部分も出てくると思います。この場をお借りして、本当にありがとうございます。」「いや、ありがとうございます…。役に立たなくてすみません。」とたけしは苦笑いした。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけっぱなしにして、こまごまと雑務。14時台は、渡辺正行がゲスト。新刊が出たというタイミングでの出演だが、コント赤信号の「ひょうきん族」のギャラが、3人合わせて4万5千円だったというのは驚きだ。いったん、近所の郵便ポストまで投函に行き、すぐに帰ってくる。タイムフリーで、聴きそびれていた金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」、土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」も順に聴いていくと、月曜のナイツに続き、中川家、サンドウィッチマンも、漫才サミットの公演の話をしていた。ラジオを聴きながら、少し昼寝。

 引き続き、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ボクらの時代」は、安野モヨコ、伊藤理佐、二ノ宮知子という女性マンガ家3人が出演。3人ともテレビで観ることは珍しく、二ノ宮知子はテレビ初出演で、素顔も出さず、サングラスをかけて出演していた。安野モヨコの叔父が小島功だというのは初めて知ったかもしれない。「週刊さんまとマツコ」は、世間から忘れられた芸能ニュースの特集。初めてパチンコとコラボした芸能人は河内家菊水丸だそうだ。今日の「笑点」は、30分まるまる大喜利。冒頭で、円楽からの手紙を紹介した。助っ人は南光。昨日放送の「太田光のつぶやき英語」を観ると、今週もウクライナ情勢をしっかりと扱っている。XXCLUB のコーナーは、パトリック・ヒューズにインタビュー。「太田上田」がテレビ神奈川でも放送されていることに今さら気がつき、先月から録画するようになったが、一昨日金曜の放送は劇団ひとりがゲスト。収録はいつなんだろうか。「浅草キッド」について、太田とまたケンカになる。ひとりはたけしと1対1で話を聴く機会があったというが、それをぜんぶ真に受けて、美化された映画が「浅草キッド」なんだと太田。「太田上田」の放送に気がついたのは、「白黒アンジャッシュ」のテレビ神奈川での放送時間を調べていたからだが、話題になった渡部の復帰の回は、気をつけてチェックしていたつもりだったが、どうも録画しそこねてしまったようだ。それとも、テレビ神奈川では放送されなかったのだろうか。それ以降、「白黒アンジャッシュ」も録画を続けているのだが、まだ一度も観ていない。深夜0時半頃に眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...