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2022年3月17日木曜日

3月17日木曜日/1時間早かった


◇ 新日本橋・八重洲・新木場

 昨夜は地震があり、ろくに眠れないまま、朝から都内に。また少し肌寒くなり、セーターを着ていく。横須賀線に乗り、新日本橋まで。着いてから気がついたが、予定を勘違いしていて、1時間早く着いてしまった。眠くてしかたがなかったのに、もう1時間眠れたのか。革財布を拾うようなこともなく、とりあえず、ベローチェに入り、モーニングセットのカイザーサンドスクランブルエッグベーコンを食べた。440円。ここで少し仮眠する。早起きは三文の得とはいうが、眠っていたほうがよっぽど得だ。昼は八重洲にたどりつき、CELTSという店に入り、チキン南蛮を食べた。700円。それからまた、ベローチェに入り、ひと休み。あたまがどんよりする。夜にはどういうわけか、新木場まで行くはめになり、デイリーヤマザキで、コロッケパンを買って食べた。




◇ 読書・テレビ・ラジオ

 ヤフーの乗り換え案内で、料金の安いルートを探し、新木場から有楽町線に乗り、新富町と築地は同じ駅の扱いになり、ここで日比谷線に乗り換えるが、いったん地上に出て、やたらと歩かされることになり、これは別の駅で乗り換えたほうがよかった。中目黒から東横線に乗り換え、横浜まで戻ってくる。電車内で、嵐山光三郎「口笛の歌が聴こえる」を読み終えた。2003年刊、新風舎文庫。親本は1985年。いずれ読まなければとずっと思っていて、だいぶ前から手元にあった本だが、この本、読むまでずっとエッセイだと思い込んでいた。嵐山光三郎の自伝的青春小説なのだ。おおっと思う人物の名が出てくるたびに付箋を貼りながら読み進めていたが、最後まで読むと、巻末にはご丁寧に人物索引が載っていた。唐十郎との関係は、これを読むまでぜんぜん知らなかった。唐十郎はこの文庫の解説も書いている。安西水丸とも古いつきあいで、最初は本名(?)で登場していて、途中でこれは安西水丸なのではと気がつく。嵐山本人だけが実名でなく、どれが嵐山なのかよくわからずに読んでいたが、あとがきを読むと、ふたりの登場人物が嵐山の分身ということだ。嵐山光三郎といえば、われわれの世代にとっては「いいとも増刊号」編集長であり、テレビに出ているひととして認識したのだが、今の時代からすると考えられないくらいに、あの時代は、なんだかわからないひとがたくさんテレビに出ていた。まさにその時代に最初の単行本は出ている。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、五木ひろしがゲスト。後半には村治佳織も登場する。昨夜の「あちこちオードリー」は、ニューヨークと井上咲楽がゲスト。番組30分過ぎたあたりで、緊急地震速報が入っていた。観そびれていた先週の「ゴッドタン」は「コンビ大喜利グランプリ」という企画。ラランド、真空ジェシカ、モグライダー、錦鯉が出演する。モグライダーは先日の「刺さルール」でも大喜利をやっていたが、ともしげの馬鹿な面白さは「刺さルール」ではまるで引き出されていなかった。タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「問わず語りの神田伯山」もようやく聴くと、海老蔵批判のツイートについて、名前は出さずにだが、喜利彦氏のことをしゃべっていたのにははらはらさせられる。ラジオを聴きながら、オンライン将棋を1局指し、深夜0時前に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...